JPH0820230A - 自動車用空調機ユニット同士の結合部 - Google Patents

自動車用空調機ユニット同士の結合部

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JPH0820230A
JPH0820230A JP6158697A JP15869794A JPH0820230A JP H0820230 A JPH0820230 A JP H0820230A JP 6158697 A JP6158697 A JP 6158697A JP 15869794 A JP15869794 A JP 15869794A JP H0820230 A JPH0820230 A JP H0820230A
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JP
Japan
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case
wall
cylindrical wall
cylindrical
peripheral surface
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JP6158697A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Koshida
勝明 越田
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クーラケース3とヒータケース7との結合部
に組み付ける部品を少なくし、しかもこれら両ケース
3、7同士の結合作業の容易化を図る。 【構成】 クーラケース3の下流端に円筒部6を設け
る。ヒータケース7の側壁16の外側面で、このヒータ
ケース7の側面に設けた開口8の周囲に、内側円筒壁1
7と外側円筒壁19とを設ける。上記円筒部6先端側の
大径部14を、内側円筒壁17外周面と外側円筒壁19
内周面との間の環状溝21内に挿入する。外側円筒壁1
9の先端縁に半円筒形のガイド壁20を設け、上記大径
部14と環状溝21とを対向させる際の位置決めの容易
化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の自動車用空調機ユニット
同士の結合部は、例えば自動車用空調機を構成するクー
ラユニットの下流端と、同じくヒータユニットの上流端
とを結合する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】自動車用空調機は本発明の実施例を示す
図1の様に、独立して構成されたクーラユニット1とヒ
ータユニット2とを、互いに直列に接続する事で構成さ
れる。このうち、第一の空調機ユニットであるクーラユ
ニット1は、第一のケースである合成樹脂製のクーラケ
ース3の上流端(図1の左端)に外気取り入れ口4及び
内気取り入れ口5を、下流端(図1の右端)に円筒部6
を、それぞれ設けている。上記外気取り入れ口4と内気
取り入れ口5とは、上記クーラケース3の上流端部内側
に設けられた内外気切り換えドアの揺動に基づき、選択
使用される。又、上記クーラケース3の中間部内側には
エバポレータを、このクーラケース3の内側断面を塞ぐ
状態で設けている。従って上記外気取り入れ口4又は内
気取り入れ口5からクーラケース3内に取り入れられた
空気は、上記エバポレータを通過する事で温度低下して
から(冷房又は除湿時)、上記円筒部6より送り出され
る。
【0003】一方、第二の空調機ユニットであるヒータ
ユニット2は、第二のケースであるヒータケース7を構
成する側壁16の上部に、ベルマウスと呼ばれる、円形
の開口8を形成している。又、上記ヒータケース7の内
側には、電動モータにより回転駆動される遠心多翼ファ
ンを設けている。自動車用空調機の使用時には、この遠
心多翼ファンを回転駆動する事で、上記開口8からヒー
タケース7内に空気を吸引する。このヒータケース7の
上部には上方に向いたベンチレート吹き出し口9及びデ
フロスト吹き出し口10を、側面中間部には下方に向い
たヒータ吹き出し口11を、それぞれ設けている。上記
ヒータケース7内には複数の切り換えドアが設けられて
おり、これら複数の切り換えドアにより、上記開口8と
上記各吹き出し口9〜11との連通状態を切り換える。
【0004】上述の様に構成されるクーラユニット1及
びヒータユニット2は、別個に造られたものを、ダッシ
ュボードの裏側等、自動車の前部壁面に取り付ける。こ
の取り付け作業は、クーラケース3及びヒータケース7
に設けられた取付フランジ(図示省略)を上記壁面に、
ねじ、ブラインドリベット等により結合する事で行う。
又、この取り付け作業は、先ずヒータユニット2を上記
壁面に取り付けた後、クーラユニット1の取り付け作業
を行う。この様にヒータユニット2を壁面に取り付けた
後、クーラユニット1を壁面に取り付ける以前に、上記
ヒータケース7側面の開口8と上記クーラケース3の下
流端に設けた円筒部6を突き合わせる。そして、この円
筒部6から送り出される空気が、側方に漏れ出す事な
く、上記ヒータケース7内に送り込まれる様にする。
【0005】この為従来から、図5に示す様な構造によ
り、上記クーラケース3の下流端である円筒部6と上記
ヒータケース7の上流端である開口8部分とを結合して
いた。この従来構造の場合、上記ヒータケース7の側壁
16の一部外面で上記開口8を囲む部分に円筒壁12を
形成し、この円筒壁12の外周面にスポンジ状の気密材
13を、全周に亙り貼着している。一方、クーラケース
3の下流端に形成した円筒部6は開口端縁(図5の右端
縁)に向けて内径が次第に大きくなる様に、円錐筒状若
しくはラッパ状に形成している。上記クーラケース3の
下流端と上記開口8部分とを結合する際には、上記円筒
壁12と円筒部6とを対向させた状態で、図5に矢印イ
で示す方向にクーラケース3を移動させ、この円筒部6
を上記円筒壁12の外側に進入させる。この円筒壁12
の外径は上記円筒部6の内径よりも小さく、上記気密材
13の自由状態での外径は上記円筒部6の内径よりも大
きい。従って、この円筒部6が上記円筒壁12の外側に
進入した後には、上記気密材13が上記円筒部6の内周
面と円筒壁12の外周面との間で突っ張り、上記クーラ
ケース3とヒータケース7との結合部の気密保持を図
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した様
な従来の自動車用空調機ユニット同士の結合部の場合、
次のの様な、解決すべき点がある。
【0007】 部品点数及び組立工数が多く、その分
だけ、自動車用空調機のコストが嵩む原因となる。即
ち、クーラケース3とヒータケース7との結合部の気密
保持を図る為、これら両ケース3、7の他に気密材13
を設け、この気密材13をヒータケース7に形成した円
筒壁12の外周面に貼着している。従って、部品として
の気密材13が必要になるだけでなく、この気密材13
の貼着作業が必要になって、コスト高の原因になる。
【0008】 クーラケース3とヒータケース7との
結合作業が面倒である。即ち、結合作業を行う際には、
クーラケース3側の円筒部6とヒータケース7側の円筒
壁12とを同心若しくは同心に近い状態で対向させた
後、上記クーラケース3をヒータケース7に近づける必
要がある。ところが、この様な結合作業は、ダッシュボ
ード裏側の様な狭い空間で行わなければならないにも拘
らず、従来構造の場合には、上記円筒部6と円筒壁12
とを同心にする為のガイド等が何ら存在しなかった。こ
の為、上記結合作業が面倒で、自動車用空調機の組立作
業に時間を要する原因となっていた。
【0009】本発明の自動車用空調機ユニット同士の結
合部は、上述したの不都合を何れも解消する事によ
り、安価で、しかも自動車への組み付け作業が容易な自
動車用空調機を実現可能とすべく、発明したものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車用空調機
ユニット同士の結合部は、第一の空調機ユニットを構成
する第一のケースと、この第一の空調機ユニットに隣り
合う第二の空調機ユニットを構成する第二のケースと、
上記第一のケースの端部で上記第二のケースと結合され
る部分に形成された円筒部と、上記第二のケースを構成
する側壁の一部で上記第一のケースと結合される部分に
形成された開口と、上記側壁の外側面でこの開口を囲む
部分に形成された内側円筒壁と、上記側壁の外側面でこ
の内側円筒壁の直径方向外側部分に、この内側円筒壁と
同心に形成された外側円筒壁と、この外側円筒壁の先端
縁から連続して形成された、円弧形のガイド壁とを備え
る。そして、上記内側円筒壁の外周面と上記外側円筒壁
の内周面との間の環状溝に上記円筒部の先端部を挿入し
て成る。
【0011】
【作用】上述の様に構成される本発明の自動車用空調機
ユニット同士の結合部は、次の(1)(2)の様な作用によ
り、前述したの様な不都合を解消する。
【0012】(1) 円筒部の先端部を内側円筒壁の外周面
と外側円筒壁の内周面との間の環状溝に挿入する事で、
この円筒部の先端部外面と環状溝の内面との間に一種の
ラビリンスシールを構成する。そして、このラビリンス
シールによって、第一、第二のケース同士の結合部の気
密保持を図る。従って、従来構造の様な気密材が不要に
なり、この気密材の貼着作業も不要になって、自動車用
空調機のコスト低減を図れる。即ち、前記の様な不都
合を解消できる。
【0013】(2) 円筒部の一部外周面をガイド壁の内周
面に当接させた状態では、上記円筒部と環状溝とが対向
する。しかも、上記ガイド壁は上記内側円筒壁及び外側
円筒壁よりも十分に突出しており、このガイド壁の内周
面と上記円筒部の一部外周面とを当接させる事は容易で
ある。従って、先ずガイド壁の内周面に上記円筒部の一
部外周面を当接させ、次いで上記円筒部の先端部を上記
環状溝に挿入すべく、第一、第二のケース同士を近づけ
る事で、容易且つ確実に、上記円筒部の先端部を上記環
状溝に挿入できる。この結果、前記の様な不都合を解
消して、自動車用空調機の組み付け性向上を図れる。
【0014】
【実施例】図1〜4は本発明の実施例として、本発明を
クーラユニット1とヒータユニット2との結合部に適用
した例を示している。尚、前記『従来の技術』で既に説
明した部分は重複する説明を省略若しくは簡略にし、以
下、本発明の特徴部分を中心に説明する。
【0015】クーラケース3の下流端部には円筒部6を
形成し、この円筒部6の先端部(図1〜3の右端部)に
大径部14を形成している。そして、上記円筒部6の内
周面でこの大径部14と円筒部6の基端寄り部分(図1
〜3の左端寄り部分)との連続部に、段部15を形成し
ている。上記ヒータケース7を構成する側壁16の上部
には円形の開口8を形成し、側壁16の外側面でこの開
口8を囲む部分に、内側円筒壁17を形成している。こ
の内側円筒壁17の本体部分の外周面は単なる円筒面で
あるが、この内側円筒壁17の先端縁(図2〜3の左端
縁)には、円錐凸面状の傾斜面18を形成している。従
って、この内側円筒壁17の先端縁部分の外径は、先端
縁に向かう程小さくなる。
【0016】又、上記側壁16の外側面でこの内側円筒
壁17の直径方向外側部分には外側円筒壁19を、この
内側円筒壁17と同心に形成している。尚、この外側円
筒壁19の内周面は、図2に示す様に単なる円筒面とし
ても良いが、図3に示す様に円錐凹面状とし、この外側
円筒壁19の内径が、先端縁(図3の左端縁)に向かう
程大きくなる様にする事もできる。そして、上記内側円
筒壁17の外周面と上記外側円筒壁19の内周面との間
に、環状溝21を形成している。前記クーラユニット1
とヒータユニット2とを結合した状態では、上記円筒部
6の先端に形成した大径部14が、この環状溝21内に
挿入される。
【0017】尚、図示の実施例では、この環状溝21の
幅寸法Wは前記円筒部6の先端部に形成した大径部14
の厚さ寸法Tと同じか、この厚さ寸法Tよりも僅かに大
きい(W≧T)程度としている。又、この環状溝21の
深さ寸法Dは、上記大径部14の高さ寸法Hとほぼ同じ
(D≒H)にしている。従って、上述の様に大径部14
をこの環状溝21内に挿入した状態では、この大径部1
4の内外両周面と上記内側円筒壁17の外周面及び上記
外側円筒壁19の内周面とが、近接若しくは当接する。
又、上記大径部14の先端縁(図2〜3の右端縁)が環
状溝21の底面に当接若しくは近接すると同時に、前記
段部15と上記内側円筒壁17の先端縁とが近接若しく
は当接する。
【0018】更に、上述の様な外側円筒壁19の半部
(図4の略左半部)先端縁部分には円弧形のガイド壁2
0が形成されている。図示の例では、このガイド壁20
は半円筒形としている。又、このガイド壁20の内周面
は、上記外側円筒壁19の内周面と単一の曲面を構成す
べく、滑らかに連続している。即ち、このガイド壁20
の内周面は、図2に示す様に、上記外側円筒部19の内
周面が単なる円筒面である場合には、同図に示す様に単
なる円筒面とする。又、図3に示す様に、上記外側円筒
部19の内周面が円錐凹面である場合には、同図に示す
様に円錐凹面とする。但し、外側円筒部19の内周面と
ガイド壁20の内周面との一方を単なる円筒面とし、他
方を円錐凹面としても、これら両内周面同士が滑らかに
連続すれば良い。又、ガイド壁20は、半円筒形より多
少小さくても(例えば1/3円筒形でも)良い。
【0019】尚、上述の様なガイド壁20を設ける位置
は、クーラユニット1とヒータユニット2との結合作業
を容易にすべく、自動車への組み付け位置に応じて設計
的に定める。一般的には、クーラユニット1を、予め車
体に固定されたヒータユニット2の斜め下方から近づけ
る。従って、上記ガイド壁20を上記外側円筒壁19の
斜め上方位置に形成する。
【0020】上述の様に構成される本発明の自動車用空
調機ユニット同士の結合部を組み立てる作業は、次の様
にして行う。先ず、予め車体に取り付けられたヒータユ
ニット2の下側方からクーラユニット1を近づけ、ヒー
タユニット2側のガイド壁20の内周面にクーラユニッ
ト1側の円筒部6の外周面を当接させる。この作業は、
上記ガイド壁20が上記内側円筒壁17及び外側円筒壁
19よりも十分に突出している為、容易に行える。そし
て、これら円筒部6の外周面とガイド壁20の内周面と
が当接した状態では、上記円筒部6先端の大径部14と
前記環状溝21とが対向する。そこで、上記クーラユニ
ット1をヒータユニット2に近づける事で、上記大径部
14を上記環状溝21に挿入する。これらの作業は、上
記ヒータユニット2を図2の矢印ロ方向に移動させる事
で、容易に行える。特に、図示の実施例では、上記内側
円筒壁17の先端縁部に傾斜面18を形成している為、
上記大径部14を環状溝21内に進入させ易く、上記作
業をより容易に行える。又、図3に示す様に、上記ガイ
ド壁20及び外側円筒壁19の内周面を円錐凹面とした
場合には、上記作業が更に容易になる。この様にして大
径部14を上記環状溝21に挿入したならば、上記クー
ラユニット1を車体に取り付ける。
【0021】この様にして上記大径部14を上記環状溝
21に挿入し、上記クーラユニット1を車体に取り付け
た状態では、大径部14の外面と環状溝21の内面との
間に一種のラビリンスシールを構成する。そして、この
ラビリンスシールによって、クーラケース3とヒータケ
ース7との結合部の気密保持を図る。従って、従来構造
の様な気密材13(図5)が不要になり、この気密材1
3の貼着作業も不要になって、自動車用空調機のコスト
低減を図れる。
【0022】尚、図示の実施例は、本発明をクーラケー
ス3とヒータケース7との結合部に適用しているが、本
発明の適用部位は、この様なクーラケース3とヒータケ
ース7との結合部に限定されない。例えば、暖房機能の
みで冷房機能や除湿機能を持たない自動車用空気調和装
置の場合には、クーラユニット1を省略し、このクーラ
ユニット1に代えて単なるダクトユニットをヒータユニ
ット2と直列に設ける。本発明の自動車用空調機ユニッ
ト同士の結合部は、この様なダクトユニットとヒータユ
ニットとの結合部にも適用可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の自動車用空調機ユニット同士の
結合部は、以上に述べた通り構成され作用するので、自
動車用空調機のコスト低減と組み付け作業の容易化とを
同時に図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す、クーラユニットとヒー
タユニットとを分離した状態で示す斜視図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】クーラユニットとヒータユニットとを結合した
状態で示す、図1のA−A断面に相当する図。
【図4】図3のB−B断面図。
【図5】従来構造を示す、図2と同様の図。
【符号の説明】
1 クーラユニット 2 ヒータユニット 3 クーラケース 4 外気取り入れ口 5 内気取り入れ口 6 円筒部 7 ヒータケース 8 開口 9 ベンチレート吹き出し口 10 デフロスト吹き出し口 11 ヒータ吹き出し口 12 円筒壁 13 気密材 14 大径部 15 段部 16 側壁 17 内側円筒壁 18 傾斜面 19 外側円筒壁 20 ガイド壁 21 環状溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の空調機ユニットを構成する第一の
    ケースと、この第一の空調機ユニットに隣り合う第二の
    空調機ユニットを構成する第二のケースと、上記第一の
    ケースの端部で上記第二のケースと結合される部分に形
    成された円筒部と、上記第二のケースを構成する側壁の
    一部で上記第一のケースと結合される部分に形成された
    開口と、上記側壁の外側面でこの開口を囲む部分に形成
    された内側円筒壁と、上記側壁の外側面でこの内側円筒
    壁の直径方向外側部分に、この内側円筒壁と同心に形成
    された外側円筒壁と、この外側円筒壁の先端縁から連続
    して形成された、円弧形のガイド壁とを備え、上記内側
    円筒壁の外周面と上記外側円筒壁の内周面との間の環状
    溝に上記円筒部の先端部を挿入して成る自動車用空調機
    ユニット同士の結合部。
JP6158697A 1994-07-11 1994-07-11 自動車用空調機ユニット同士の結合部 Pending JPH0820230A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015156082A1 (ja) * 2014-04-09 2015-10-15 株式会社神戸製鋼所 ガスクーラ
KR20190111518A (ko) * 2018-03-23 2019-10-02 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치

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