JPH0820226A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
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Abstract
転とを的確に判定・起動でき、しかも暖房の立ち上がり
を迅速化できる車両用空気調和装置を提供すること。 【構成】 空調空気と熱交換を行う熱媒体をヒートポン
プと燃焼ヒータとで共有すると共に、ヒータスイッチが
ONで、且つ外気温度が所定温度以下のときにヒートポ
ンプと燃焼ヒータの運転を開始するヒータ暖房運転起動
手段と、ヒータ暖房運転起動後に熱媒体の温度が所定温
度以上になったときにヒートポンプの運転を停止し燃焼
ヒータの運転のみを継続する加熱切換手段とを具備して
いるので、ヒートポンプによる暖房運転とヒータ暖房運
転とを環境条件等に応じて区別して実行でき、また、ヒ
ータ暖房時には熱媒体温度が所定温度に達するまではヒ
ートポンプの冷媒熱を熱源として併用して熱媒体の温度
を短時間で昇温できる。
Description
室内の暖房等を行う車両用空気調和装置、特に電気自動
車等に有用な車両用空気調和装置に関するものである。
動車等では、ラジエターの温水等を暖房熱源として使用
できないことから、電動圧縮機を備えたヒートポンプ式
冷媒回路により車室内の暖房が行われている。
トポンプ式冷媒回路では、外気温度が低い環境下で暖房
運転を行おうとすると、室外熱交換器における熱交換が
不十分となって期待する熱の汲み上げが行えず、また低
圧側圧力の低下に伴って圧力保護が働いて圧縮機が強制
的に停止される等して所期の暖房が行えなくなる欠点が
ある。
って加熱された水等の熱媒体を放熱用室内熱交換器に循
環させる回路を設け、同回路の作動によりヒートポンプ
に頼らないヒータ暖房運転を行えるようにした装置が提
案されている。
暖房運転とヒータ暖房運転の切り換えを利用者サイドに
選択させようとしても両運転を区別して実行することが
難しく、また単純な運転切り換えでは切り換え時に吹出
温度の低下や乱れ等が発生して快適性が大きく損なわれ
る問題点がある。さらに、運転開始時の熱媒体温度は低
く、空気を直接加熱する場合に比べて熱媒体の温度上昇
が遅いため、起動直後は加熱不十分の冷風が車室内に吹
き出される問題点がある。
が得られないため、多湿環境下では運転実行時に窓ガラ
スに曇りが発生する問題点がある。
で、第1の目的はヒートポンプによる暖房運転とヒータ
暖房運転とを的確に判定・起動でき、しかも暖房の立ち
上がりを迅速化できる車両用空気調和装置を提供するこ
とにあり、第2の目的はヒータ暖房運転時に除湿を併用
できる車両用空気調和装置を提供することにある。
め、請求項1の発明は、燃焼ヒータを暖房熱源として備
え、ヒートポンプによる暖房運転を少なくとも可能とし
た車両用空気調和装置において、空調空気と熱交換を行
う熱媒体をヒートポンプと燃焼ヒータとで共有すると共
に、ヒータスイッチがONで、且つ外気温度が所定温度
以下のときにヒートポンプと燃焼ヒータの運転を開始す
るヒータ暖房運転起動手段と、ヒータ暖房運転起動後に
熱媒体の温度が所定温度以上になったときにヒートポン
プの運転を停止し燃焼ヒータの運転のみを継続する加熱
切換手段とを具備したことを特徴としている。
空気調和装置において、ヒータ暖房運転実行中にヒータ
スイッチがOFFされたとき、或いは外気温度が所定温
度よりも高くなったときに燃焼ヒータの運転を停止する
ヒータ暖房運転停止手段を具備したことを特徴としてい
る。
として備え、冷媒回路により室内熱交換器で吸熱作用を
発揮可能な車両用空気調和装置において、燃焼ヒータの
運転中に加熱前空気の温度が所定温度以上で、且つドラ
イスイッチがONされたときに冷媒回路側室内熱交換器
おける吸熱を開始するヒータ暖房ドライ運転起動手段を
具備したことを特徴としている。
空気調和装置において、ヒータ暖房ドライ運転実行中に
ドライスイッチがOFFされたとき、或いは加熱前空気
の温度が所定温度よりも低くなったときに冷媒回路側室
内熱交換器における吸熱を停止して燃焼ヒータの運転の
みを継続するヒータ暖房ドライ運転停止手段を具備した
ことを特徴としている。
の車両用空気調和装置において、冷媒回路の圧縮機とし
て能力可変可能なものを用いると共に、ヒータ暖房ドラ
イ運転時に冷媒回路側室内熱交換器を通過した後の空気
温度が所定温度になるように圧縮機の能力を制御する圧
縮機能力制御手段を具備したことを特徴としている。
で、且つ外気温度が所定温度以下のときにヒートポンプ
と燃焼ヒータの運転が開始される。この後に、熱媒体の
温度が所定温度以上になるとヒートポンプの運転が停止
され燃焼ヒータの運転のみが継続される。
転実行中にヒータスイッチがOFF、或いは外気温度が
所定温度よりも高くなると燃焼ヒータの運転が停止され
る。他の作用は請求項1の発明と同様である。
に加熱前空気の温度が所定温度以上で、且つドライスイ
ッチがONされたときに冷媒回路側室内熱交換器におけ
る吸熱が開始される。
ライ運転実行中にドライスイッチがOFF、或いは加熱
前空気の温度が所定温度よりも低くなると冷媒回路側室
内熱交換器における吸熱が停止され燃焼ヒータの運転の
みが継続される。
転時には冷媒回路側室内熱交換器を通過した後の空気温
度が所定温度になるように圧縮機の能力を制御される。
他の作用は請求項3または4の発明と同様である。
の制御回路を夫々示してある。図1において、1は能力
可変型の電動圧縮機、2は室外熱交換器、3は第1室内
熱交換器、4は第2室内熱交換器、5はブライン冷媒熱
交換器、6,7は感熱式の第1,第2膨張弁、8〜11
は第1〜第4電磁弁、12,13は第1,第2逆止弁、
14は受液器、15はアキュムレータ、16はブライン
循環用の電動ポンプ、17はバーナ及び熱交換器等を具
備したブライン加熱用の燃焼ヒータである。
吸入口、20は内気吸入口、21は吸入口用の切換ダン
パ、22はベント吹出口、23はフット吹出口、24は
デフ吹出口、25はベント吹出口用の開閉ダンパ、26
はフット吹出口用の開閉ダンパ、27はデフ吹出口用の
開閉ダンパ、28はエアミックスダンパ、29は電動フ
ァンである。
て室外熱交換器2の一端口に接続され、該室外熱交換器
2の他端口は第1逆止弁12を介して受液器14の入口
に接続されている。受液器14の出口は第3電磁弁10
及び第1膨張弁6を介して第1室内熱交換器3の一端口
に接続され、該第1室内熱交換器3の他端口はアキュム
レータ15の入口に接続され、該アキュムレータ15の
出口は圧縮機1の吸入口に接続されている。
介してブライン冷媒熱交換器5の冷媒路一端口に接続さ
れ、該ブライン冷媒熱交換器5の冷媒路他端口は第2逆
止弁13を介して受液器14の入口に接続されている。
このブライン冷媒熱交換器5のブライン路一端口は燃焼
ヒータ17を付設された管路を通じて第2室内熱交換器
4の一端口に接続され、該第2室内熱交換器4の他端口
は電動ポンプ16を介装した管路を通じてブライン冷媒
熱交換器5のブライン路他端口に接続されている。
の他端口との間には第2膨張弁7が介装され、室外熱交
換器2の一端口とアキュムレータ15の入口との間には
第2電磁弁9が介装されている。
32は空調温度設定器、33は送風モード設定器、34
はドライスイッチ、35はヒータスイッチ、36はサー
ミスタ等から成る内気温度検出器、37はサーミスタ等
から成る外気温度検出器、38はホトセンサ等から成る
日射量検出器、39はサーミスタ等から成り第2室内熱
交換器4に送り込まれるブラインの温度を検出するブラ
イン温度検出器、40はサーミスタ等から成り第1室内
熱交換器3の吹出側空気の温度(以下、加熱前温度Te
と言う)を検出する空気温度検出器(図1参照)、41
はマイコン、42は圧縮機駆動回路、43は電磁弁駆動
回路、44はポンプ駆動回路、45はヒータ駆動回路、
46はファン駆動回路である。
は温度設定ボタン等を備えており、これらの操作により
所望の空調温度を適宜選択,設定できる。送風モード設
定器33はOFF及びAUTOを指定可能な風量可変レ
バーを備えており、可変レバーによって風量を多段階或
いは無段階に変更できる他、AUTOスイッチによって
風量をマイコン制御に切り換えることができる。
を具備し、圧縮機回転制御,弁切換制御等のプログラム
の他、後に詳述するモード判定・起動のプログラムをR
OMに格納している。このマイコン41は、エアコンス
イッチ31,空調温度設定器32,送風モード設定器3
3,ドライスイッチ34及びヒータスイッチ35の操作
信号と、内気温度検出器36,外気温度検出器37,日
射量検出器38,ブライン温度検出器39及び加熱前空
気温度検出器40の検出信号に基づいて所定の信号を各
駆動回路42〜46に送出する。
回転数信号に基づいて圧縮機1の回転数を制御しその吐
出能力を可変する。電磁弁駆動回路43はマイコン41
からのモード信号に基づいて各電磁弁8〜11の開閉を
制御し冷媒サイクルの切り換えを行う。ポンプ駆動回路
44はマイコン41からのポンプ信号に基づいて電動ポ
ンプ16への電力供給を制御する。
ヒータ信号に基づいて第2室内熱交換器4に送り込まれ
るブラインの温度(Tw)が一定になるよう燃焼ヒータ
17の燃焼を制御する。ファン駆動回路46はマイコン
41からの風量信号に基づいて電動ファン29への供給
電力を制御しその送風能力を可変する。
るモード判定に基づき、冷房,冷房ドライ,暖房,暖房
ドライ,ヒータ暖房及びヒータ暖房ドライの6つのモー
ドの運転を可能としている。以下に各モードの判定・起
動方法とその動作を順に説明する。
してある。エアコンスイッチ31がON操作されたとき
は、 ・STAO<Tr−a ・Tr>Ts+b の条件を監視する(ステップST1〜5)。ちなみに条
件中のSTAOは起動判定吹出温度、Trは内気温度、
Tsは設定温度、a,bは温度補正数である。起動判定
吹出温度STAOは、STAO=Ks・Ts−Kr・T
s−Kam・Tam−Krad・Trad+C(Ts:
設定温度、Tam:外気温度、Trad:日射量を温度
換算した数値、Ks:設定温度係数、Kr:内気温度係
数、Kam:外気温度係数、Krad:日射量係数、
C:温度補正数)の式に基づいてマイコン41にて随時
算出される。
−aよりも小さく、且つ内気温度Trが設定温度Ts+
bよりも大きいときには、ここで冷房モードの判定を下
し、同モード運転を開始する(ステップST6)。
に、第1,第2電磁弁8,9を閉じ、且つ第3,第4電
磁弁10,11を開け、そして圧縮機1及び電動ファン
29を作動することで実行される。圧縮機1から吐出し
た冷媒は第4電磁弁11を通じて室外熱交換器2に流れ
込んで凝縮され、第1逆止弁12,受液器14及び第3
電磁弁10を通じて第1膨張弁6及び第1室内熱交換器
3に流れ込んで蒸発し、アキュムレータ15を通じて圧
縮機1に吸入される。
換器3で発揮される吸熱作用を利用して車室内の冷房を
行うことができる。
順を示してある。エアコンスイッチ31と共にドライス
イッチ34がON操作されたときは、 ・STAO<Tr−c ・Tr>Ts+d ・Tam<e の条件を監視する(ステップST1〜6)。ちなみに条
件中のc,dは温度補正数、eは中温域の温度定数であ
る。
−cよりも小さく、且つ内気温度Trが設定温度Ts+
dよりも大きく、且つ外気温度Tamがeよりも小さい
ときには、ここで冷房ドライモードの判定を下し、同モ
ード運転を開始する(ステップST7)。
すように、第1,第3,第4電磁弁8,10,11を開
け、且つ第2電磁弁9を閉じ、そして圧縮機1,電動ポ
ンプ16及び電動ファン29を作動することで実行され
る。圧縮機1から吐出した冷媒の一部分は第4電磁弁1
1を通じて室外熱交換器2に流れ込んで凝縮され、第1
逆止弁12,受液器14及び第3電磁弁10を通じて第
1膨張弁6及び第1室内熱交換器3に流れ込んで蒸発
し、アキュムレータ15を通じて圧縮機1に吸入され
る。また、冷媒の残り部分は第1電磁弁8を通じてブラ
イン冷媒熱交換器5に流れ込んでブラインとの熱交換で
凝縮され、第2逆止弁13を通過した後に上記の冷媒と
合流する。ブライン冷媒熱交換器5で加熱されたブライ
ンはポンプ作動により第2室内熱交換器4との間を循環
する。
換器3と第2室内熱交換器4の夫々で吸熱作用と放熱作
用を発揮させ、両作用を利用してエア吹出温度を低下さ
せることなく車室内の除湿を行うことが可能であり、こ
のときの温度及び除湿量を圧縮機1の吐出能力調整及び
エアミックスダンパ28の開度調整によってコントロー
ルできる。また、室外熱交換器2はエアミックスダンパ
28の開度が零(第2室内熱交換器4の空気通過量が
零)に近い条件での余剰熱量を放出し、吸熱・放熱のバ
ランスを適正に保つ。
してある。エアコンスイッチ31がON操作されたとき
は、 ・Tam<Ts ・STAO>Tr+f ・Tr<Ts−g の条件を監視する(ステップST1〜6)。ちなみに条
件中のf,gは温度補正数である。
く、且つ起動判定吹出温度STAOが内気温度Tr+f
よりも大きく、且つ内気温度Trが設定温度Ts−gよ
りも小さいときには、ここで暖房モードの判定を下し、
同モード運転を開始する(ステップST7)。
に、第1,第2,第3電磁弁8,9,10を開け、且つ
第4電磁弁11を閉じ、そして圧縮機1,電動ポンプ1
6及び電動ファン29を作動することで実行される。圧
縮機1から吐出した冷媒は第1電磁弁8を通じてブライ
ン冷媒熱交換器5に流れ込んでブラインとの熱交換で凝
縮され、第2逆止弁13及び受液器14を通過した後に
分流され、冷媒の一部分は第3電磁弁10を通じて第1
膨張弁6及び第1室内熱交換器3に流れ込んで蒸発し、
アキュムレータ15を通じて圧縮機1に吸入される。ブ
ライン冷媒熱交換器5で加熱されたブラインはポンプ作
動により第2室内熱交換器4との間を循環する。また、
冷媒の残り部分は第2膨張弁7及び室外熱交換器2に流
れ込んで蒸発し、第2電磁弁9を通過した後にアキュム
レータ15の入口部分で上記の冷媒と合流する。
換器4で発揮される放熱作用を利用して車室内の暖房を
行えると共に、室外熱交換器2及び第1室内熱交換器3
で吸熱作用を発揮させ該第1室内熱交換器3の吸熱作用
を利用して車室内の除湿を同時に行うことが可能であ
り、このときの暖房能力及び除湿量を圧縮機1の吐出能
力調整及びエアミックスダンパ28の開度調整によって
コントロールできる。
順を示してある。エアコンスイッチ31と共にドライス
イッチ34がON操作されたときは、現在の運転モード
が暖房モードか否かを判断し、暖房モードでない場合に
は、 ・Tam<Ts ・STAO>Tr+h の条件を監視する(ステップST1〜6)。ちなみに条
件中のhは温度補正数である。
く、且つ起動吹出判定温度STAOが内気温度Tr+h
よりも大きいときは、まず、暖房モード運転を起動する
(ステップST7)。
件中のiは低温域の温度定数、Nは圧縮機1の回転数、
jは判定基準回転数である。
以上で、且つ圧縮機回転数Nがjよりも小さくなったと
きは、ここで暖房ドライモードの判定を下し、同モード
運転を開始する(ステップST10)。
示すように、第1,第3電磁弁8,10を開け、且つ第
2,第4電磁弁9,11を閉じ、そして圧縮機1,電動
ポンプ16及び電動ファン29を作動することで実行さ
れる。圧縮機1から吐出した冷媒は第1電磁弁8を通じ
てブライン冷媒熱交換器5に流れ込んでブラインとの熱
交換で凝縮され、第2逆止弁13及び受液器14を通過
した後に第3電磁弁10を通じて第1膨張弁6及び第1
室内熱交換器3に流れ込んで蒸発し、アキュムレータ1
5を通じて圧縮機1に吸入される。ブライン冷媒熱交換
器5で加熱されたブラインはポンプ作動により第2室内
熱交換器4との間を循環する。
換器4で発揮される放熱作用を利用して車室内の暖房を
行えると共に、第1室内熱交換器3で発揮される吸熱作
用を利用して車室内の除湿を同時に行うことが可能であ
り、このときの暖房能力及び除湿量を圧縮機1の吐出能
力調整及びエアミックスダンパ28の開度調整によって
コントロールできる。
の手順を示してある。ヒータスイッチ35がON操作さ
れたときは、 ・Tam≦k の条件を監視する(ステップST1〜3)。ちなみに条
件中のkは低温域の温度定数である。
ヒータ暖房モードの判定を下し、同モード運転を開始す
る(ステップST4)。
示すように、第1,第2,第3電磁弁8,9,10を開
け、且つ第4電磁弁11を閉じ、そして圧縮機1,電動
ポンプ16,燃焼ヒータ17及び電動ファン29を作動
することで実行される。圧縮機1から吐出した冷媒は第
1電磁弁8を通じてブライン冷媒熱交換器5に流れ込ん
でブラインとの熱交換で凝縮され、第2逆止弁13及び
受液器14を通過した後に分流され、冷媒の一部分は第
3電磁弁10を通じて第1膨張弁6及び第1室内熱交換
器3に流れ込んで蒸発し、アキュムレータ15を通じて
圧縮機1に吸入される。ブライン冷媒熱交換器5で加熱
されたブラインは、燃焼ヒータ17によりさらに加熱さ
れポンプ作動により第2室内熱交換器4との間を循環す
る。また、冷媒の残り部分は第2膨張弁7及び室外熱交
換器2に流れ込んで蒸発し、第2電磁弁9を通過した後
にアキュムレータ15の入口部分で上記の冷媒と合流す
る。
件中のTwはブライン温度、lは高温域の温度定数であ
る。
なったときは、圧縮機作動(ヒートポンプ運転)を停止
して、燃焼ヒータ17単独で加熱されたブラインを循環
させてそれ以降の暖房を行う(ステップST7)。
件中のpは上記kよりも高い低温域の温度定数である。
p以上になったとき、或いは且つヒータスイッチ35が
OFF操作されたときは、燃焼ヒータ17の運転を停止
する(ステップST10)。この停止時に先に述べた暖
房モードの起動条件が満足されている場合には該暖房モ
ードでの運転を継続する。
換器4で発揮される放熱作用を利用して車室内の暖房を
行えると共に、このときの暖房能力をエアミックスダン
パ28の開度調整によってコントロールできる。
・起動手順を示してある。この運転モードは上記のヒー
タ暖房モードでヒータ単独運転が実行されている場合に
のみ起動される。
は、 ・Te≧m ・ドライスイッチ34がON の条件を監視する(ステップST1〜5)。ちなみに条
件中のTeは加熱前空気温度、mは低温域の温度定数で
ある。
m以上で、且つドライスイッチ34がON操作されたと
きは、ここでヒータ暖房ドライモードの判定を下し、同
モード運転を開始する(ステップST6)。
14に示すように、ヒータ単独運転状態で冷媒回路側を
冷房モードにて運転することにより実行される。つま
り、同運転モードでは、第2室内熱交換器4で発揮され
る放熱作用を利用して車室内の暖房を行えると共に、第
1室内熱交換器3で発揮される吸熱作用を利用して車室
内の除湿を同時に行うことが可能であり、このときの除
湿量を圧縮機1の吐出能力調整によって、暖房能力をエ
アミックスダンパ28の開度調整によって夫々コントロ
ールできる。
転時には、第1室内熱交換器3を通過した後の空気温
度、即ち本実施例で言うところの加熱前空気温度Teが
低温域の所定温度になるように圧縮機1の能力を制御す
ることで、除湿に必要な吸熱量にて冷媒回路を運転し、
無駄なエネルギー消費を回避して省エネ運転に努めてい
る。
度Teがmよりも小さくなったとき、或いはドライスイ
ッチ34がOFF操作されたときは、冷房モード運転の
みを停止してヒータ単独運転(ヒータ暖房モード運転)
を継続する(ステップST9,10)。
ッチ35がONで、且つ外気温度Tamが所定温度k以
下のときにヒータ暖房運転を起動するようにしているの
で、ヒートポンプによる暖房運転とヒータ暖房運転とを
環境条件等に応じて区別して実行でき、利用者サイドに
運転モードを選択させる場合の不具合を解消して快適な
暖房を実現できる。
が所定温度lに達するまではヒートポンプの冷媒熱を熱
源として併用できるので、ブラインの温度を短時間で昇
温させることができ、これにより暖房の立ち上がりを迅
速に行うことができる。しかも、ブライン温度Twが所
定温度lに達した後はヒートポンプを停止してヒータ単
独運転で暖房を行うようにしているので、ヒートポンプ
の作動により電力が無駄に消費されることを防止して省
エネ運転が行える。
Teが所定温度m以上で、且つドライスイッチ34がO
Nのときに冷媒回路側を冷房モードにて運転してヒータ
暖房ドライ運転を起動するようにしているので、環境条
件等に応じて除湿・暖房を的確に実行させ、ヒータ暖房
時に窓ガラスに生じる曇りを排除して快適性を高めるこ
とができる。しかも、加熱前空気温度Teに基づいて冷
媒回路側の吸熱運転を制御しているので、無駄な除湿運
転を防止して省エネ運転が行える。
1室内熱交換器3を通過した後の空気温度(加熱前空気
温度Te)が低温域の所定温度になるように圧縮機1の
能力を制御することで、除湿に必要な吸熱量にて冷媒回
路を運転し、無駄なエネルギー消費を回避して省エネ運
転に努めているので、特に走行距離の低下を防止すべき
電気自動車にあっては大きな効果となる。
転モードで開放或いは未使用のため上記実施例のような
6つの運転モードを実行する場合には必ずしも必要なも
のではないが、暖房モードの電磁弁切換状態で第3電磁
弁10を閉じるようにすれば、受液器14を通過した後
の冷媒全てを第2膨張弁7及び室外熱交換器2に流れ込
ませて蒸発させ、第1室内熱交換器3における吸熱作用
を排除して除湿を併用しない単純暖房モードでの運転を
行うこともでき、除湿を必要としない条件下で暖房を省
エネ運転できる。
ものであってもよく、この場合には各弁の流量制御によ
り室外熱交換器,第1室内熱交換器及びブライン冷媒熱
交換器の吸・放熱作用を夫々コントロールすることがで
きる。また、逆止弁も流れ方向を制御できるものであれ
ば開閉弁や流量制御弁で代用してもよい。
媒体、例えば水や空気等であってもよく、またこれを加
熱する燃焼ヒータは液体燃料,気体燃料,固体燃料の何
れを用いたものであってもよい。
らず、ヒートポンプの冷媒熱による空気加熱と燃焼ヒー
タで加温された熱媒体による空気加熱とを少なくとも可
能とした車両用空気調和装置、或いはヒートポンプの冷
媒熱による空気冷却と燃焼ヒータで加温された熱媒体に
よる空気加熱とを少なくとも可能とした車両用空気調和
装置であれば種々適用でき同様の効果が得られる。
発明によれば、ヒータスイッチがONで、且つ外気温度
が所定温度以下のときにヒータ暖房運転を起動するよう
にしているので、ヒートポンプによる暖房運転とヒータ
暖房運転とを環境条件等に応じて区別して実行でき、利
用者サイドに運転モードを選択させる場合の不具合を解
消して快適な暖房を実現できる。また、ヒータ暖房時に
は熱媒体温度が所定温度に達するまではヒートポンプの
冷媒熱を熱源として併用できるので、熱媒体の温度を短
時間で昇温させることができ、これにより暖房の立ち上
がりを迅速に行うことができる。しかも、ブライン温度
が所定温度に達した後はヒートポンプを停止してヒータ
単独運転で暖房を行うようにしているので、ヒートポン
プの作動により電力が無駄に消費されることを防止して
省エネ運転が行える。
房運転中に加熱前空気温度が所定温度以上で、且つドラ
イスイッチがONのときに冷媒回路側室内熱交換器おけ
る吸熱を開始してヒータ暖房ドライ運転を起動するよう
にしているので、環境条件等に応じて除湿・暖房を的確
に実行させ、ヒータ暖房時に窓ガラスに生じる曇りを排
除して快適性を高めることができる。しかも、加熱前空
気温度に基づいて冷房運転が制御されるので、無駄な除
湿運転を防止して省エネ運転が行える。
イ運転時には冷媒回路側の室内熱交換器を通過した後の
空気温度が所定温度になるように圧縮機の能力を制御す
ることで、除湿に必要な吸熱量にて冷媒回路を運転し、
無駄なエネルギー消費を回避して省エネ運転に努めてい
るので、特に走行距離の低下を防止すべき電気自動車に
あっては大きな効果となる。他の効果は請求項3または
4の発明と同様である。
示す図
示す図
ャート
ャート
チャート
フローチャート
器、4…第2室内熱交換器、5…ブライン冷媒熱交換
器、6…第1膨張弁、7…第2膨張弁、8…第1電磁
弁、9…第2電磁弁、10…第3電磁弁、11…第4電
磁弁、12…第1逆止弁、13…第2逆止弁、16…電
動ポンプ、17…燃焼ヒータ、31…エアコンスイッ
チ、34…ドライスイッチ、35…ヒータスイッチ、4
1…マイコン、42…圧縮機駆動回路、43…電磁弁駆
動回路、44…ポンプ駆動回路、45…ヒータ駆動回
路。
Claims (5)
- 【請求項1】 燃焼ヒータを暖房熱源として備え、ヒー
トポンプによる暖房運転を少なくとも可能とした車両用
空気調和装置において、 空調空気と熱交換を行う熱媒体をヒートポンプと燃焼ヒ
ータとで共有すると共に、 ヒータスイッチがONで、且つ外気温度が所定温度以下
のときにヒートポンプと燃焼ヒータの運転を開始するヒ
ータ暖房運転起動手段と、 ヒータ暖房運転起動後に熱媒体の温度が所定温度以上に
なったときにヒートポンプの運転を停止し燃焼ヒータの
運転のみを継続する加熱切換手段とを具備した、 ことを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項2】 ヒータ暖房運転実行中にヒータスイッチ
がOFFされたとき、或いは外気温度が所定温度よりも
高くなったときに燃焼ヒータの運転を停止するヒータ暖
房運転停止手段を具備した、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用空気調和装置。 - 【請求項3】 燃焼ヒータを暖房熱源として備え、冷媒
回路により室内熱交換器で吸熱作用を発揮可能な車両用
空気調和装置において、 燃焼ヒータの運転中に加熱前空気の温度が所定温度以上
で、且つドライスイッチがONされたときに冷媒回路側
室内熱交換器おける吸熱を開始するヒータ暖房ドライ運
転起動手段を具備した、 ことを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項4】 ヒータ暖房ドライ運転実行中にドライス
イッチがOFFされたとき、或いは加熱前空気の温度が
所定温度よりも低くなったときに冷媒回路側室内熱交換
器における吸熱を停止して燃焼ヒータの運転のみを継続
するヒータ暖房ドライ運転停止手段を具備した、 ことを特徴とする請求項3記載の車両用空気調和装置。 - 【請求項5】 冷媒回路の圧縮機として能力可変可能な
ものを用いると共に、ヒータ暖房ドライ運転時に冷媒回
路側室内熱交換器を通過した後の空気温度が所定温度に
なるように圧縮機の能力を制御する圧縮機能力制御手段
を具備した、 ことを特徴とする請求項3または4記載の車両用空気調
和装置。
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