JPH08200466A - 小径ハイリードネジおよび送り装置 - Google Patents

小径ハイリードネジおよび送り装置

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JPH08200466A
JPH08200466A JP7028797A JP2879795A JPH08200466A JP H08200466 A JPH08200466 A JP H08200466A JP 7028797 A JP7028797 A JP 7028797A JP 2879795 A JP2879795 A JP 2879795A JP H08200466 A JPH08200466 A JP H08200466A
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JP
Japan
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lead screw
screw
hollow shaft
high lead
wire
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JP7028797A
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Toshio Kawakami
川上利男
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度に仕上げられた線材と中空軸に形成し
た高精度のネジ溝との組み合わせにより、従来加工でき
なかった高精度の小径ハイリードネジの生産がより早
く、より安価に製造できる小径ハイリードネジおよび送
り装置を提供することにある。 【構成】 ハイリードネジの中空軸10の一端を旋盤の
主軸チャック11に挟持し、多側は刃物台にセットした
バイトホルダ1のガイド穴3に回転自在に支持する。中
空軸10には予め、そのネジ加工の開始位置にネジ溝の
所定の深さに円周溝を形成しておく。その深さを基準に
送ネジ機構7、7により、丸バイト5の繰出量および刃
先の角度を調整する。その後、旋盤の主軸を回転し、所
定のリ−ドで刃物台に送りをかけて、2本のネジ溝8を
同時に加工して仕上げる。旋盤を回転し、ネジ溝8に沿
って線材9を巻設し、中空軸10のネジ溝8と線材9と
を接合してハイリードネジを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小径ハイリードネジおよ
び小径ハイリードネジを使用した事務機器等に用いられ
る送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハイリードネジの製造方法は丸棒
の鋼材を切削加工により、素材にバイトを側面より当て
て加工を行い、角ネジまたはボ−ルネジを加工してい
た。事務機器等などに用いられる送り装置は、例えば一
対の平行なガイド軸に沿って移動体にタイミングベルト
を固定し、このタイミングベルトをアイドルギアと駆動
側ピニオンに掛け渡し、ピニオンをサ−ボモ−タで駆動
するように構成されていた
【0003】。
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば以下
に述べる技術的課題があった。
【0004】しかしながら、素材の剛性不足により、撓
みが大きくなるため一般に、小径ハイリードネジの機械
加工は、約16ミリメ−トル、長さが100ミリメ−ト
ル以上でなければならないと言われている。そのため、
軽量で剛性の小さいアルミニュウムまたは銅製のパイプ
を素材としたハイリードネジの製作は不可能であった。
そのため、バイトに替えてエンドミルを回転させなが
ら、素材の加工がおこなわれるが、時間が多くかかり、
生産性が非常に悪かった。また、転造によるネジの製造
も行われているが、約16ミリメ−トル、長さが100
ミリメ−トル以上でなければ加工ができなかった。近年
特に、事務機器等の送り装置の軽量化が要望され、従来
の鋼材に代わって、アルミニウム等の軽量材料の送りネ
ジが求められている。
【0005】発明の目的は軽量で剛性の小さい素材であ
っても、高精度に仕上げられた線材と中空軸に塑成加工
により形成した中空軸との組み合わせにより、従来加工
できなかった高精度の小径ハイリードネジの生産がより
早く、より安価に製造できる小径ハイリードネジおよび
送り装置を提供することにある。
【0006】また、従来の事務機器の送り装置は、サ−
ボモ−タの駆動力を多数の歯車を介してタイミングベル
トを使用しているため、その関連の部品点数を多く必要
としている。仮に市販のボ−ルネジを使用した場合に
は、鉄製の中実軸が使用されているため、重量が重く、
かつ高価で一般の事務機器等の送り装置としては不適当
であった。したがって、軽量で、慣性力の小さい小径ハ
イリードネジは事務機器等の市場に普及することがなか
った。
【0007】近年特に、事務機器等の送り装置の軽量化
が要望され、アルミニウム等の軽量材料の送りネジで造
られた軽量でコンパクトな構造の送り装置が求められて
いる。 本発明は従来の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは軽量のパイプを素材と
した小径ハイリードネジを用いた事務機器等の送り装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の小径ハイリードネジおよび送り装置は下記
の手段を有する。
【0009】本発明の小径ハイリードネジの製造方法は
中空軸に螺旋状のネジ溝を形成し、同ネジ溝に沿って線
材を巻設し、前記ネジ溝と線材を接合する。または、中
空軸に線材を巻設し、中空軸と線材を接合する。
【0010】本発明の事務機器等の送り装置はハイリ−
ドのネジ山を形成したハイリードネジと、前記ハイリー
ドネジに螺合するナットと、カップリングを介して前記
ハイリードネジと接続したサーボモ−タと、前記ハイリ
ードネジを内挿し、軸方向にスリットを形成したパイプ
と、前記サーボモ−タと前記パイプを同一位相に支持す
るケイシングと、前記ナットに固定され前記パイプのス
リットに沿って移動可能としたフックと、フックに係合
し、パイプに沿って移動可能としたリング状ガイドと、
リング状ガイドに固定された移動体とによって構成し
た。なお、ハイリードネジは螺旋状の2条のネジ山を予
め加工したネジ溝に沿って線材を巻設し、ネジ溝と線材
との隙間にロー付により接合し、ネジを構成する軸部は
中空軸とした。
【0011】
【作用】上記のように構成した小径ハイリードネジおよ
びその装置について、以下説明する。
【0012】本発明の小径ハイリードネジの製造方法は
中空軸に螺旋状のネジ溝を形成し、同ネジ溝に沿って線
材を巻設し、前記ネジ溝と線材を接合する。または、中
空軸に線材を巻設し、中空軸と線材を接合する。
【0013】サーボモ−タを駆動することにより、カッ
プリングを介してハイリードネジを回転駆動する。ハイ
リードネジを回転により、パイプのスリットに係合する
フックよってナットの回転を抑止された状態で、ナット
が移動し、ナットと一体化したフックが前記パイプのス
リットに沿って移動し、フックに係合し、パイプに沿っ
て移動可能としたリング状ガイドに係合する移動体が移
動する。
【0014】
【実施例】
(小径ハイリードネジ)以下、本発明の1実施例につい
て図面を基に説明する。
【0015】本実施例では、リード20ミリメートル、
ピッチ10ミリメートル、ネジ山径8ミリメートル、谷
径6ミリメートルの2条の小径ハイリードネジの製造方
法について説明する。中空軸には径が6ミリメートル
で、長さが500ミリメートル、肉厚0.5の銅のパイ
プを使用し、ネジ山となる線材には径が1ミリメートル
の銅線を使用した。
【0016】まず、旋盤を用いて、中空軸10の振れを
押さえながら、ネジ溝8の加工を進める。この加工には
図1に示すネジ溝加工用の特殊なバイトホルダ1が使用
される。このバイトホルダ1は2条のネジ溝加工用で、
中空軸10をガイドするガイド穴3を設け、ガイド穴3
の延長上に逃がし穴4を形成している。逃がし穴4の直
角方向より相対抗する位置には、丸バイト5をそれぞれ
移動可能に支持する支持穴6、6を設けている。支持穴
6、6の外側にはバイトホルダ1に固定されたバイト繰
出量を調整する送ネジ機構7、7が設けられている。送
ネジ機構7はそれぞれ支持リング2によって回転自在に
支持されている。送ネジ機構7は丸バイト5の刃先角度
の位相をハイリードネジの捩じり角度の合わせて、所定
の角度に保持するため、バイト5を支持するホルダに図
示省略したキ−溝またはキ−を形成して、支持穴6、6
に図示省略したキ−またはキ−溝を設けて相互に係合
し、軸方向に移動できるようにセットする。また、丸バ
イト5の移動はホルダ−のネジを回転することにより行
われる。丸バイト5はこの送ネジ機構7、7によってそ
の繰出量が調整される。
【0017】なお、3条リードネジの加工の場合は逃が
し穴4を3等分に分割した位置に丸バイト5を設ければ
よい。
【0018】次に、図2の斜視図に示すように、バイト
ホルダ1を用いて、旋盤で中空軸10に螺旋状の2条の
ネジ溝8を形成する。まず、中空軸10の一端を旋盤の
主軸チャック11に挟持し、多側は刃物台にセットした
バイトホルダ1のガイド穴3に回転自在に支持する。中
空軸10には予め、そのネジ加工の開始位置にネジ溝8
の所定の深さに円周溝12を形成しておく。その深さを
基準に送ネジ機構7、7により、丸バイト5の繰出量を
調整する。その後、旋盤の主軸を回転し、所定のリ−ド
で刃物台に送りをかけて、2本のネジ溝8を同時に加工
して仕上げる。
【0019】このネジ溝8の断面形状は線材9の断面形
状と同じか、または若干大きめにする。ここではネジ溝
の深さを0.2ミリメートル、ネジ溝の半径を1.02
ミリメートルとした。
【0020】ネジ溝8は線材9の位置をネジのリードに
合わせて正しく設定するためのもである。さらに、ネジ
溝8は線材9が負荷に耐えるための十分な強度を得るた
めにある。次に、図3に示すように主軸を回転し、ネジ
溝8に沿って線材9を巻設し、ネジ溝8と線材9とをロ
ー付により接合して、図4に示すハイリードネジを製造
する。ロー材にはPn−Sn合金を使用した。
【0021】ネジ溝8と線材9の接合はロー付以外に
も、電子ビ−ムによる溶接、熱処理による拡散接合など
公知の多種の接合手段が適用できる。
【0022】線材9は高精度に仕上げられているため、
高精度のネジ溝8との組み合わせにより、特に仕上げ加
工無しに高精度のハイリードネジが製造できる。
【0023】なお、中空軸にネジ溝を特に設けなくと
も、公知のコイリングマシンを使って中空軸を回転しな
がら、正しいピッチで線材を巻設し、中空軸と線材を前
述した接合技術を使って単に接合しただけでも、高精度
のハイリードネジを製造できる。 先の実施例におい
て、中空軸の材料として金属材料を用いたが、これ以外
にも、デルリン、ベ−クライト等の高分子材料を用いて
線材を巻設してハイリードネジを構成すればより軽量化
を図ることもできる。
【0024】更に必要があれば、前記ハイリードネジに
摩耗防止のために、クロムメッキを施せばより効果的で
ある。このネジのナットは銅、アルミニュウムなどの金
属材料のほか、デルリン、ナイロン、ベ−クライト等の
高分子材料を用いることができる。
【0025】本発明の方法によれば、従来加工できなか
ったハイリードネジの螺旋状のネジ溝は通常のネジ、す
なわち1条ネジおよび複リードネジすなわち2条以上の
ネジの高精度のハイリードネジの製作が可能となった。
さらに、高精度に仕上げられた線材と中空軸に形成した
高精度のネジ溝との組み合わせにより、高精度のハイリ
ードネジの生産がより早く、より安価に製造できる。特
に仕上加工をする必要もないので、ハイリードネジを安
価に製造できるできる。
【0026】(送り装置)以下、本送り装置の1実施例
について図面を基に説明する。
【0027】図1は送り装置の断面図を示す。同図にお
いて、21はハイリ−ドのネジ山21aを形成したハイ
リードネジで、22はハイリードネジ21に螺合するナ
ットである。23はハイリードネジ21と接続したモ−
タで、カップリング24を介してハイリードネジ21と
接続しされている。ハイリードネジ21は軸方向にスリ
ット26を形成したパイプ29に内挿され、ケーシング
25に支持されている。ケーシング25は、さらにサー
ボモ−タ23と中空軸10を同一位相に支持する。フッ
ク27はナット22に固定され、ケーシング25のスリ
ット26に沿って移動可能とした。リング状ガイド30
はフック27に係合し、パイプ29に沿って移動可能と
し、移動体28はフック27に係合している。ハイリー
ドネジ21の軸端はパイプ29の内側に軸受31を介し
て支持されている。軸受31端部はパイプ29軸端に嵌
め込まれた軸受押え兼支柱32により支持されている。
パイプ29は受押え兼支柱32とモ−タ25側に設けた
支柱34により基盤35に固定されている。
【0028】次に、本発明の送り装置の作用について説
明する。
【0029】サーボモ−タ23を図示省略したスイッチ
回路により回転駆動することにより、カップリング24
を介してハイリードネジ21を正逆回転する。ハイリー
ドネジ21の回転により、パイプ29のスリット6に係
合するフック27よってナット22の回転を抑止された
状態で、ナット22が移動する。ナット22と一体化し
たフック27はパイプ29のスリット26に沿って移動
し、フック27に係合するリング状ガイド30もパイプ
29に沿って移動する。そして、移動体28もリング状
ガイド30と共に移動する。
【0030】本発明の事務機器等の送り装置によれば、
高精度のハイリードネジを使用したので従来に比べて軽
量で、コンパクトな構造とすることができた。さらに、
慣性力の小さい中空軸にハイリードのネジを形成した使
用しているので高精度、高速の送り装置が実現できる。
【0031】
【発明の効果】本発明の方法によれば、従来加工できな
かったハイリードネジの螺旋状のネジ溝は通常のネジ、
すなわち1条ネジおよび複リードネジすなわち2条以上
のネジの高精度のハイリードネジの製作が可能となっ
た。さらに、高精度に仕上げられた線材と中空軸に形成
した高精度のネジ溝との組み合わせにより、高精度のハ
イリードネジの生産がより早く、より安価に製造でき
る。特に仕上加工をする必要もないので、ハイリードネ
ジを安価に製造できるできる。
【0032】本発明の事務機器等の送り装置によれば、
高精度のハイリードネジを使用したので従来に比べて軽
量で、コンパクトな構造とすることができる。
【0033】さらに、慣性力の小さい中空軸にハイリー
ドのネジを形成した使用しているので高精度、高速の送
り装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネジ溝加工用の特殊なバイトホルダの断面図で
ある。
【図2】バイトホルダを用いて、旋盤で中空軸に螺旋状
の2条のネジ溝を形成する方法を示す斜視図である。
【図3】旋盤で中空軸のネジ溝に線材を巻き付けて形成
する方法を示す斜視図である。
【図4】ハイリードネジの部分断面図を示す。
【図5】本発明の事務機器等の送り装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 バイトホルダ 3 ガイド穴 4 逃がし穴 5 丸バイト 6 支持穴 7 送ネジ機構 8 ネジ溝 9 線材 10 中空軸 21 ハイリードネジ 22 ナット 23 サーボモ−タ 24 カップリング 25 ケーシング 26 スリット 27 フック 28 移動体 29 パイプ 30 リング状ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空軸に螺旋状のネジ溝を形成し、同ネ
    ジ溝に沿って線材を巻設し、前記ネジ溝と線材を接合す
    ることを特徴とする小径ハイリードネジ。
  2. 【請求項2】 中空軸に線材を巻設し、中空軸と線材を
    接合することを特徴とする小径ハイリードネジ。
  3. 【請求項3】 ハイリードネジは螺旋状の2条のネジ山
    を予め加工したネジ溝に沿って線材を巻設し、ネジ溝と
    線材とを接合し、ネジを構成する軸部は中空軸としたこ
    とを特徴とする請求項1記載の送り装置。
  4. 【請求項4】 ハイリ−ドのネジ山を形成したハイリー
    ドネジと、前記ハイリードネジに螺合するナットと、カ
    ップリングを介して前記ハイリードネジと接続したサ−
    ボモ−タと、前記ハイリードネジを内挿し、軸方向にス
    リットを形成したパイプと、前記サ−ボモ−タと前記パ
    イプを同一位相に支持するケイシングと、前記ナットに
    固定され前記パイプのスリットに沿って移動可能とした
    フックと、フックに係合する移動体とによって構成した
    ことを特徴とする送り装置。
JP7028797A 1995-01-25 1995-01-25 小径ハイリードネジおよび送り装置 Pending JPH08200466A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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