JPH08199104A - 暗記ペン用消去性インキ組成物 - Google Patents

暗記ペン用消去性インキ組成物

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JPH08199104A
JPH08199104A JP1055495A JP1055495A JPH08199104A JP H08199104 A JPH08199104 A JP H08199104A JP 1055495 A JP1055495 A JP 1055495A JP 1055495 A JP1055495 A JP 1055495A JP H08199104 A JPH08199104 A JP H08199104A
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JP
Japan
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rubber
ink composition
polyoxyethylene
fatty acid
erasable ink
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1055495A
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English (en)
Inventor
Atsushi Iwasa
敦 岩佐
Kazuhiro Koyaizu
和弘 小柳津
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 0℃以下の造膜温度もしくは0℃以下のガラ
ス転移温度を有する樹脂、微粒子顔料、隠蔽材および水
を含有することを特徴とする暗記ペン用消去性インキ組
成物。 【効果】 本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物は、
微粒子顔料の粒径および配合量等を規定することによ
り、チェックシート使用時の下地隠蔽性を発現させ、更
に、隠蔽材添加によるマスキング性増加効果により、従
来の消しゴム消去性インキにはない、暗記ペン用ペンイ
ンキへの展開に供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記後に消しゴムによ
って消去できる暗記ペン用消去性インキ組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、暗記ペン用として市販されている
チェックペンについては、特公昭57−37871号公
報(暗記能率増進学習具)の「黒色印刷による一連の表
示のうち特定の表示のみを包囲する特定区域aの地を、
前記表示の視認が可能に一つの補色対の一方の色に着色
した書面Aと、前記した補色対の他方の色の透明な地色
をもつチェックシートBとを組にし、チェックシートB
の透視下における特定区域aの暗転した地色に前記特定
の表示を混同させてなる暗記能率増進学習具」の内容を
元にして、書面Aにあたる部分を着色ペンおよび消去ペ
ンの2本を用いて、着色と消色に使用している。しかし
ながら、この暗記用ペンは、2本のペンを使用するとい
う煩わしさがあること、消色直後の筆記面に着色ペンで
筆記しにくいこと、別のペンで筆記した場合に描線が滲
みやすいこと、さらには、着色ペン、消色ペンを繰り返
し使用することによって筆記面を傷めやすいことなどの
欠点を有している。他方、筆記後に消しゴムで消去でき
る消去性インキは、特開平4−56090号公報に「0
℃以下の造膜温度もしくは0℃以下のガラス転移温度を
有する樹脂、着色球状微粒子および水を含有することを
特徴とする消去性インキ」として開示されている。しか
しながら、この消去性インキは、一般的な顔料の組合せ
においては、暗記ペン用として供するためのチェックシ
ート使用時の下地隠蔽性が得られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
欠点を改良することであり、暗記ペンとしての使用に供
する下地隠蔽性および消しゴムでの消去性に優れた暗記
ペン用消去性インキ組成物を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するため鋭意研究を行った結果、特定の造膜温度も
しくはガラス転移温度を有する樹脂に微粒子顔料および
隠蔽材を配合することにより、暗記ペン用としての下地
隠蔽性を具備することを見出し本発明を完成するに至っ
た。
【0005】すなわち、本発明の暗記ペン用消去性イン
キ組成物は、0℃以下の造膜温度もしくは0℃以下のガ
ラス転移温度を有する樹脂、水、微粒子顔料および隠蔽
材を含有することを特徴とする。好ましくは、さらに界
面活性剤を添加したものである。
【0006】本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物に
用いる樹脂は、0℃以下の造膜温度もしくは0℃以下の
ガラス転移温度を有する。0℃をこえる造膜温度もしく
は0℃をこえるガラス転移温度を有する樹脂を使用した
場合は、筆記描線の樹脂膜が硬く、脆いため消しゴムで
擦った場合、筆記描線の樹脂膜を破壊しにくく、更に擦
って破壊しても紙の繊維間に顔料を包み込んだ樹脂が残
留するため、消去性は満足ではない。組成物中に占める
樹脂の割合は、2〜50重量%、好ましくは、20〜3
0重量%の範囲で使用される。この添加量より少なけれ
ば消去性に不満足が生じ、多すぎれば、樹脂膜が硬くな
り過ぎたり、インキの粘度が上がり過ぎて実用的ではな
い。
【0007】具体的な樹脂としてはつぎに示すものから
選択して、単独もしくは二種以上混合して用いられる。
たとえば、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、クロロ
プレンゴム、アクリルニトリルとブタジエンとの共重合
物のニトリルゴム、イソブチレンとイソプレンとの共重
合体であるブチルゴム、シス1,4ポリイソプレン、ア
クリル酸の各種のエステルのゴム状重合体(アクリルゴ
ム)、多硫化系ゴム、エチレン・プロピレンゴム、ウレ
タンゴムなどのゴム状物質、スチレン・アクリルニトリ
ル共重合体、アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン
三元共重合体、アクリルニトリル・塩化ビニリデン共重
合体などのアクリルニトリル系重合体、塩化ビニル系重
合体、塩化ビニリデン系重合体などビニル塩化物重合
体、酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル‐エチレン重合体、
酢酸ビニル‐エチレン‐塩化ビニル重合体、酢酸ビニル
マレート重合体などの酢酸ビニル系重合体、ポリブテ
ン、ポリエチレンなどのポリオレフィンなどをあげるこ
とができる。
【0008】本発明のインキの樹脂をさらに詳しく説明
すると、上記した重合体のラテックス、エマルジョンの
状態で水と共に用いることのできる樹脂が好ましい。た
とえば、 *スチレンブタジエンラテックス(SBR)、 *アクリルニトリルブタジエンラテックス(NBR)、 *ビニルピリジン共重合体ラテックス(VP)、 *メチルメタクリレートブタジエンラテックス(MB
R、ABR)、 *アクリレートラテックス(AR)、 *クロロプレンラテックス(CR)、 *イソプレンラテックス(IR)、 *ブチルラテックス(IIR) *チオコールラテックス、 *ウレタンラテックス、 *天然ゴムラテックス(NR)、などをあげることがで
きる。
【0009】本発明のインキ組成物に用いる界面活性剤
は、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、デカグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポ
リエチレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシ
プロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油、
ポリオキシエチレンラノリン・ラノリン・アルコール・
ミツロウ誘導体、ポリオキシエチレンアルキルアミン・
脂肪酸アミドなどの非イオン性界面活性剤、アルキル硫
酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、N
‐アシルアミノ酸塩、N‐アシルメチルタウリン塩、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、α‐オレフ
ィンスルホン酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシエチ
レンアルキルエーテルリン酸塩などの陰イオン性界面活
性剤である。
【0010】本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物に
用いる微粒子顔料は、通常筆記具インキにおいて使用さ
れている一般的な顔料のうち粒子径が0.05〜1μ、
好ましくは0.05〜0.5μのものが使用される。粒
子径がこの範囲を越えると、暗記ペンに供するためのチ
ェックシート使用時の下地隠蔽性が得られない。また、
微粒子顔料の暗記ペン用消去性インキ組成物に占める割
合は、0.2〜10%、好ましくは1〜8%、更に好ま
しくは2〜5%である。この添加量より少なければ、下
地隠蔽性が弱まり実用性に欠け、多すぎれば、筆記後の
消去性が低下する。
【0011】微粒子顔料としては、通常筆記具インキに
おいて使用されている一般的な顔料が使用される。使用
し得る顔料をカラーインデックス(C.I.)番号によ
り例示すれば、無機顔料では、ピグメントレッド10
1、105、106、107、108、ピグメントブル
ー27、28、29、35、ピグメントグリーン17、
18、19、21、有機顔料では、ピグメントレッド
1、2、3、4、5、7、9、12、22、ピグメント
ブルー1、2、15、16、17、ピグメントグリーン
2、7、8、10などが使用される。具体的には黄色酸
化鉄、赤色酸化鉄、キナクリドンレッド、モノアゾエロ
ー、フタロシアンブルーなどである。白色、黒色を除く
顔料が好ましい。
【0012】水の含有量は組成物中20〜97.5重量
%であり、好ましくはイオン交換水が使用される。いず
れにしても、使用するペンの機構や所望する描線濃度を
考慮した配合組成にすることが望ましい。本発明のイン
キには前記必須成分に加え、通常筆記具インキに使用さ
れる他の添加剤、たとえば界面活性剤、防菌剤、有機溶
剤として、エチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、グリセリン、プロピレングリコールなど必要に応じ
て添加することができる。
【0013】本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物に
用いる隠蔽材は、酸化チタン、酸化亜鉛などの隠蔽性の
高い顔料を用いる。特に、酸化チタンが良好である。酸
化チタンとしては、ルチル型、アナターゼ型などの各種
の酸化チタンが使用できる。市販のものとしては、タイ
トーンSR−1、同R−650、同R−3L、同A−1
10、同A−150、同R−5N(以上、堺化学工業
(株)製)、タイペークR−580、同R−550、同R
−930、同A−100、同A−220、同CR−58
(以上、石原産業(株)製)、クロノスKR−310、同
KR−380、同KR−480、同KA−10、同KA
−20、同KA−30、(以上、チタン工業(株)製)、
タイピュアR−900、同R−931(以上、デュポン
・ジャパン・リミテッド社製)などが挙げられる。ま
た、隠蔽材の暗記ペン用消去性インキ組成物に占める割
合は、5〜40%、好ましくは10〜35%、更に好ま
しくは20〜30%である。この添加量より少なけれ
ば、隠蔽性の補強効果が弱まり実用性に欠け、多すぎれ
ば、隠蔽性が強すぎるために、下地まで隠蔽してしまい
実用性に欠ける。
【0014】
【作用】本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物が良好
な消しゴム消去性を有する理由は、0℃以下の造膜温度
もしくは0℃以下のガラス転移温度を有する樹脂の持つ
柔軟性により、描線膜を容易に破壊できること、また、
描線膜が紙面より剥離する際に、紙の繊維間に入り込ん
だ顔料粒子をも同時に引き剥がすことができるためのと
考えられる。更に、暗記ペンとしての使用に供すること
ができる理由は、一般的な顔料の組合せでは得られなか
ったチェックシート使用時の下地隠蔽性を、使用顔料の
粒径制限およびマスキング力向上としての隠蔽材を含有
させることにより補ったためである。
【0015】
【実施例および比較例】以下、実施例および比較例にて
本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物についてのべ
る。 (実施例1)下記の成分を配合して、本発明の暗記ペン
用消去性インキ組成物を得た。 ・微粒子赤顔料[BASF社製: “EP-200”] 2重量% 平均粒子径…0.22μ ・酸化チタン[デュポン・ジャパン・リミテッド社製: “タイピュアR−931”] 28重量% ・アクリル‐ブタジエン系共重合体樹脂[日本ゼオン(株)製: “商標 Nipol 1571”,ガラス転移温度-30℃、固形分 40重量%] 50重量% ・水 20重量% この暗記ペン用消去性インキ組成物は、まず、水に微粒
子赤顔料および酸化チタンを加え、混合撹拌して均一な
顔料分散液とし、これにアクリル‐ブタジエン共重合体
樹脂を所定量添加して、更に混合撹拌して赤色の暗記ペ
ン用消去性インキ組成物を製造した。
【0016】(比較例1) ・赤色球状微粒子[日本触媒(株)製:“エポカラー FP-20”] 30重量% 平均粒子径…4.0μ ・アクリル‐ブタジエン系共重合体樹脂[日本ゼオン(株)製: “商標 Nipol 1571”,ガラス転移温度-30℃、固形分 40重量%] 50重量% ・水 20重量% 上記の配合にて、実施例1と同様にして、赤色インキを
製造した。
【0017】(実施例2) ・微粒子赤顔料[大日本インキ(株)製:“DISPERSE RED SD-1011”] 4重量% 平均粒子径…0.16μ ・酸化チタン[石原産業(株)製:"タイペークR-930”] 26重量% ・アクリロニトリルブタジエン系ラテックス[日本ゼオン(株)製: “商標 Nipol 540”,ガラス転移温度-42℃、固形分 45重量%] 50重量% ・ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル [日光ケミカルズ(株)製:“OP-10”] 0.5重量% ・水 19.5重量% 上記配合に基づいてまず、水にノニオン系界面活性剤
〔ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル〕、微
粒子赤顔料および酸化チタンを加え撹拌した後、ダイノ
ミルにて分散させて均一な顔料分散液とし、これにアク
リルニトリルブタジエン樹脂を所定量添加して、更に混
合撹拌して赤色の暗記ペン用消去性インキ組成物を製造
した。
【0018】(比較例2)市販の暗記ペン用チェックペ
ン〔ゼブラ(株)製:“CHECKPEN” 赤および専用消去ペ
ン〕を購入し、比較に使用した。
【0019】実施例1〜2および比較例1で得られたイ
ンキを、それぞれペンに充填し、比較例2の製品と合わ
せて、暗記ペンとしての性能比較試験を行った。結果を
表1に示す。
【0020】
【表1】 表1から明らかなように、本発明の暗記ペン用消去性イ
ンキ組成物は、暗記ペンとしての用途に対して、優れた
性能を示す。
【0021】
【発明の効果】本発明の暗記ペン用消去性インキ組成物
は、微粒子顔料の粒径および配合量等を規定することに
より、チェックシート使用時の下地隠蔽性を発現させ、
更に、隠蔽材添加によるマスキング性増加効果により、
従来の消しゴム消去性インキにはない、暗記ペン用ペン
インキへの展開に供するものである。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0℃以下の造膜温度もしくは0℃以下の
    ガラス転移温度を有する樹脂、微粒子顔料、隠蔽材およ
    び水を含有することを特徴とする暗記ペン用消去性イン
    キ組成物。
  2. 【請求項2】 樹脂が、天然ゴム、スチレンブタジエン
    ゴム、クロロプレンゴム、アクリルニトリルとブタジエ
    ンとの共重合物のニトリルゴム、イソブチレンとイソプ
    レンとの共重合体であるブチルゴム、シス1,4ポリイ
    ソプレン、アクリル酸の各種のエステルのゴム状重合体
    (アクリルゴム)、多硫化系ゴム、エチレン・プロピレ
    ンゴム、ウレタンゴムなどのゴム状物質、スチレン・ア
    クリルニトリル共重合体、アクリルニトリル・ブタジエ
    ン・スチレン三元共重合体、アクリルニトリル・塩化ビ
    ニリデン共重合体などのアクリルニトリル系重合体、塩
    化ビニル系重合体、塩化ビニリデン系重合体などビニル
    塩化物重合体、酢酸ビニル重合体、酢酸ビニル‐エチレ
    ン重合体、酢酸ビニル‐エチレン‐塩化ビニル重合体、
    酢酸ビニルマレート重合体などの酢酸ビニル系重合体、
    ポリブテン、ポリエチレンなどのポリオレフィンから選
    ばれた重合体である請求項1記載の暗記ペン用消去性イ
    ンキ組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤を添加した請求項1もしくは
    2記載の暗記ペン用消去性インキ組成物。
  4. 【請求項4】界面活性剤がソルビタン脂肪酸エステル、
    グリセリン脂肪酸エステル、デカグリセリン脂肪酸エス
    テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチ
    レンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソ
    ルビット脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリ
    ン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
    テル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキ
    シエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポ
    リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキ
    シエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン・ラ
    ノリン・アルコール・ミツロウ誘導体、ポリオキシエチ
    レンアルキルアミン・脂肪酸アミドなどの非イオン性界
    面活性剤、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキ
    ルエーテル硫酸塩、N‐アシルアミノ酸塩、N‐アシル
    メチルタウリン塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
    ル酢酸塩、α‐オレフィンスルホン酸塩、アルキルリン
    酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸塩な
    どの陰イオン性界面活性剤から選ばれた界面活性剤であ
    る請求項3記載の暗記ペン用消去性インキ組成物。
  5. 【請求項5】 微粒子顔料の粒子径0.05〜1μであ
    る請求項1ないし4記載の暗記ペン用消去性インキ組成
    物。
  6. 【請求項6】 微粒子顔料の含有量が0.2〜10%で
    ある請求項1ないし5記載の暗記ペン用消去性インキ組
    成物。
  7. 【請求項7】 隠蔽材が酸化チタン、酸化亜鉛である請
    求項1ないし6記載の暗記ペン用消去性インキ組成物。
  8. 【請求項8】 隠蔽材の含有量が、5〜40%である請
    求項1ないし7記載の暗記ペン用消去性インキ組成物。
JP1055495A 1995-01-26 1995-01-26 暗記ペン用消去性インキ組成物 Withdrawn JPH08199104A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090834A1 (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Sakura Color Products Corporation 消去性インキ組成物

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Effective date: 20020402