JPH08197459A - ブレーカーの取付け装置 - Google Patents

ブレーカーの取付け装置

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JPH08197459A
JPH08197459A JP3302795A JP3302795A JPH08197459A JP H08197459 A JPH08197459 A JP H08197459A JP 3302795 A JP3302795 A JP 3302795A JP 3302795 A JP3302795 A JP 3302795A JP H08197459 A JPH08197459 A JP H08197459A
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crushing
rotary
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Takaharu Ozaki
隆晴 小▲崎▼
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 油圧ショベルのアーム(1)の先端及びバケ
ットシリンダのピストン(2)に連結されているリンク
(4)に固定盤(8)と回転盤(9)が旋回可能に結合
した取付け器具が装着され、回転盤(9)にはブレーカ
ーが装着されている。回転盤(9)の旋回により破砕工
具(18)を、従来のアーム及びバケットシリンダのピ
ストン、リンクのみによって行うものに比べて、破砕工
具(18)の作動方向の角度調整ができる。 【効果】 破砕工具の作動方向の角度調整ができ、ブレ
ーカーと破砕対象物との位置調整を容易に行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーカーの取付け装
置に関し、特に、自走台車等のアームの先端にブレーカ
ーを取付ける装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の自走式台車は、その作
業目的によってアームの先端に目的に応じた作業機具を
取り付けるものであり、破砕作業を行うには油圧ショベ
ル等の自走式台車のアームの先端にブレーカーを取り付
けるものである。従来の破砕作業を行うブレーカーの取
り付けについて図8に示す。油圧ショベルのブームのア
ーム(1)の先端及び油圧ショベルのブームのバケット
シリンダのピストン(2)に連結されているリンク
(4)に、破砕工具(51)を有するブレーカーユニッ
ト(52)をリンク装着部(6)及びアーム装着部
(7)によって取り付けられている。
【0003】破砕作業を行うには、まず、油圧ショベル
等の自走式台車を、その作業位置に移動、停止させ、破
砕工具(51)を有するブレーカーユニット(52)を
作業に適した方向にセットし、ブレーカーユニット(5
2)の油圧で破砕工具(51)を作動し破砕作業を行っ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の図8に示した従
来技術においては、油圧ショベル等の自走式台車を、そ
の作業位置に移動、停止させ、破砕作業を行うものであ
るが、破砕工具(51)を有するブレーカーユニット
(52)を作業に適した方向に位置させるには、ブレー
カーユニット(52)が取り付けられている油圧ショベ
ルのブームのアーム(1)及びバケットシリンダのピス
トン(2)、リンク(3)(4)によって行うものであ
るが、これらの操作では、ブレーカーと破砕対象物との
位置を調整することが困難であり、破砕工具の作動方向
の角度調整ができないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、自走台車のア
ームの先端にブレーカーを取付ける装置において、アー
ムの先端に装着するブラケットを設けた固定盤とブレー
カーを装着するブラケットを設けた回転盤を旋回可能に
結合した取付け器具、及び破砕工具を設けたブレーカー
を有し、前記取付け器具の回転盤のブラケットへのブレ
ーカーの装着が、ブレーカーに設けられた破砕工具の作
動方向と回転盤の旋回面がほぼ平行に装着されているこ
とを特徴とするブレーカーの取付け装置である。また、
本発明は、アームの先端へ装着するブラケットを設けた
固定盤とブレーカーを装着するブラケットを設けた回転
盤を旋回可能に結合した取付け器具が、回転盤を旋回さ
せる動力駆動部を有していること特徴とする上記のブレ
ーカーの取付け装置である。
【0006】
【作用】本発明においては、油圧ショベル等の自走式台
車の先端に固定盤と回転盤を旋回可能に結合した取付け
器具を装着し、それにブレーカーをその破砕工具の作動
方向と回転盤の旋回面がほぼ平行に装着しているもの
で、破砕工具の作動方向の角度調整ができ、ブレーカー
と破砕対象物との位置調整を容易に行うことができるも
のである。すなわち、破砕工具の作動方向の角度調整が
360度できるもので、アーム及びバケットシリンダの
ピストン、リンクの作動と合わせ操作することにより、
破砕工具の作動方向を、従来の前後の動きに加え、上
下、左右の全方向にセットできるものである。破砕対象
物が天井でも壁面でも破砕対象物との位置調整を容易に
行うことができ、例えばトンネル内でも破砕対象物との
位置調整を容易に行うことができるものである。また、
回転盤を旋回させる動力駆動部が設ることによって、そ
の操作を油圧ショベル等の自走式台車の操作台で行うこ
とができ位置調整を容易に行うことができるものであ
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。 [実施例1]本発明の第1の実施例を図1、図2、図
3、及び図4に示す。図1は第1の実施例のブレーカー
の取付け装置の側面図、図2は第1の実施例のブレーカ
ーの取付け装置の平面図、並びに図3及び図4は第1の
実施例のブレーカーを示す図である。
【0008】図1、図2で第1の実施例のブレーカーの
取付け装置について説明する。油圧ショベルのブームの
アーム(1)の先端及び油圧ショベルのブームのバケッ
トシリンダのピストン(2)に連結されているリンク
(4)に、固定盤(8)と回転盤(9)が旋回可能に結
合した取付け器具が装着されている。固定盤(8)に
は、アーム(1)の先端に装着する一対のブラケット
(5)が設けており、ブラケット(5)にはアーム
(1)の先端に取り付ける装着部(6)、及びリンク
(4)に取り付ける装着部(7)が設けられている。取
付け器具の旋回可能に結合されている回転盤(9)に
は、ブレーカーを装着する一対のブラケット(13)が
設けられている。
【0009】取付け器具の回転盤(9)は旋回できるも
ので、破砕作業を行う破砕工具(18)を位置させる際
に、回転盤(9)を旋回させるものである。回転盤
(9)の旋回は、当て回し(ブレーカーの破砕工具を何
かに押し当て旋回させること)、あるいは回転盤に梃で
回して行うことができる。また、固定盤(8)にはボル
ト取り付け穴(10)、回転盤(9)にはボルト取り付
け穴(11)が設けられており、破砕作業中に回転盤
(9)が旋回しないように、固定盤(8)と回転盤
(9)の両者をボルト(12)で固定するものである。
ボルト取り付け穴(10)、(11)は、固定盤(8)
と回転盤(9)の対応する位置に適宜の数設け、例えば
図2の平面図では8個設たものが示されている。また、
固定盤(8)と回転盤(9)の固定には、固定盤(8)
と回転盤(9)の間に固定具を挟み込んで固定してもよ
い。
【0010】次に、ブレーカーの詳細について、図1、
図2に、さらに、図3、図4を参照して説明する。図4
(a)はブレーカーの正面図、(b)は(a)の側面
図、(c)は破砕工具の先端からの側面図である。図4
(a)(b)(c)に示すように、ブレーカーは、破砕
工具(18)、フロントヘッド及びカバー部(20)、
シリンダー部(19)、バックカバー部(17)、アキ
ュムレータ部(23)並びに油圧管接続口(24)を有
している。破砕工具(18)は、破砕作業の目的、例え
ば、破砕すべき物体に貫通するものか、或るいは衝撃を
加え破砕するものかより、それぞれ対応した工具、例え
ば、ノミまたはたがねに交換可能に取り付けることがで
きるものである。
【0011】フロントヘッド及びカバー部(20)は、
破砕工具(18)を保持し、かつ保護するものである。
シリンダー部(19)は、その内部にピストンを作動さ
せための油圧回路及びストローク調節回路が組み込まれ
ており、ピストンにより破砕工具(18)を作動するも
のである。バックカバー部(17)は、シリンダー部
(19)の後部にボルトで固定されており、保護するも
のである。また、アキュムレータ部(23)、油圧管接
続口(24)はシリンダー部(19)の油圧回路の圧力
補償、及び油圧の供給排出を行うものである。なお、ア
キュムレータ部(23)、油圧管接続口(24)はバッ
クカバー部(17)に設けてもよい。
【0012】図3(a)はブレーカーを一対の保持板で
保持した状態を示す図で、(b)はその正面図であ。図
3(a)(b)に示すように、ブレーカーは一対の保持
板(15)に、ボルト(21)(22)によって固定さ
れている。なお、ボルトは適宜の数を用いる。一対の保
持板(15)はブラケット(14)を有しており、取付
け器具の回転盤(9)の一対のブラケット(13)にピ
ン(26)によって装着される。取付け器具の回転盤
(9)のブラケット(13)へのブレーカーの装着が、
ブレーカーに設けられた破砕工具(18)の作動方向と
回転盤(9)の旋回面がほぼ平行に装着されているもの
である。
【0013】次いで、図1、図2で、動作について説明
する。ブレーカーは、油圧による作動で破砕作業を行う
もので、油圧ショベルの操作部からの油圧により作動す
るものである。油圧ショベルのアーム(1)の先端及び
バケットシリンダのピストン(2)に連結されているリ
ンク(4)に装着されている取付け器具(固定盤(8)
と回転盤(9))は、ピストン(2)の操作によって図
1の矢印Zまたは矢印Zの方向に動かすことができ
る。また図示していないが、油圧ショベル等の基部の操
作でアーム(1)を前後に動かすことも、旋回させるこ
ともできる。本発明では、取付け器具が固定盤(8)と
回転盤(9)で構成されていることにより、回転盤
(9)を図2の矢印Yまたは矢印Yの方向に旋回す
ることができる。
【0014】回転盤(9)の図2に示す矢印Yまたは
矢印Yに旋回させるには、固定盤(8)と回転盤
(9)を固定しているボルト(12)を外し、破砕作業
を行う方向にブレーカーの破砕工具(18)を位置され
るように、当て回しによって旋回させるものである。当
て回しは、アーム(1)の力を加え、ブレーカーの破砕
工具(18)を何かに押し当てて、回転盤(9)を旋回
させるものである。また、ブレーカーが装着されている
回転盤(9)と固定盤(8)で構成されている取付け器
具を矢印X方向に動かすときは、油圧ショベル等のアー
ム(1)の操作で動かすことができる。
【0015】このように、固定盤(8)と回転盤(9)
を旋回可能に結合した取付け器具に、ブレーカーをその
破砕工具(18)の作動方向と回転盤(9)の旋回面が
ほぼ平行に装着しているもので、従来のアーム及びバケ
ットシリンダのピストン、リンクのみによって行うもの
に比べて、破砕工具(18)の作動方向の角度調整が回
転盤(9)によって矢印Yまたは矢印Yに旋回で
き、ブレーカーと破砕対象物との位置調整を容易に行う
ことができるものである。
【0016】[実施例2]本発明の第2の実施例を図5
に示す。図5は、図1に示した第1の実施例のブレーカ
ーの取付け装置における、回転盤の旋回可能に結合され
ている機構を示したものである。図5に示すように、固
定盤(8)と回転盤(9)は、その中心にセンターピン
が設けられている。センターピンは、内側のピン(3
1)と外側ピン(31´)で構成され、内側のピン(3
1)は外側ピン(31´)内で回転できる。センターピ
ン(31´)の下に鍔部(29)を設け、回転盤(9)
の下部に係合し、また固定盤(8)側はダブルナット
(32)、ナット(33)で押圧密着されている。固定
盤(8)と旋回可能に結合されている回転盤(9)は、
その接合面で滑って旋回する。
【0017】また、固定盤(8)と回転盤(9)の接合
面に環状に係合段部(28)が設けられている。これに
より旋回時に円滑に旋回できる。また、固定盤(8)と
回転盤(9)はセンターピン(31)をダブルナット
(32)で押圧密着しているが、さらに環状に係合段部
(28)が設けられていることにより、ブレーカーに大
きな力がかかる破砕作業でも、そのような作業に耐える
ことができるものである。
【0018】センターピンの内側のピン(31)には、
油圧取り入れ口及び油圧取り出し口の油圧通路(30)
が設けられている。油圧通路(30)は、油圧ショベル
の操作台からの油圧をブレーカーの油圧接続口(24)
に供給するもので、回転盤(9)に装着されているブレ
ーカーの回転によってホース(図示していない)が捩じ
れたり、絡まったりしないようにセンターピン(31)
に回転できる油圧通路(30)が設けられている。
【0019】その他の構成は、上記実施例1で説明した
ところと同様であり、アーム(1)の先端及びバケット
シリンダのピストン(2)に連結されているリンク
(4)に、固定盤(8)の一対のブラケット(5)の装
着部(6)及び(7)によって装着されている。また固
定盤(8)と旋回可能に結合されている回転盤(9)の
一対のブラケット(13)には、ブレーカーのブラケッ
ト(14)がピン(25)(26)で取り付けられてい
る。破砕工具(18)の作動方向と回転盤(9)の旋回
面がほぼ平行に取り付けられている。この実施例2で
は、回転盤(9)の一対のブラケット(13)の一方に
はピン(25´)にリンク(27)の機構を設けてお
り、ブレーカーのサイズが異なる各種のものでも、その
異なる間隔に対応できるものである。
【0020】[実施例3]本発明の第3の実施例を図6
に示す。図6は、図1に示した第1の実施例のブレーカ
ーの取付け装置における、回転盤の旋回可能に結合され
ている機構のもう1の実施例を示したものである。図6
に示すように、固定盤(8)と回転盤(9)を旋回可能
に結合するには、固定盤(8)に環状の内輪(38)を
固定し、一方回転盤(9)には環状の外輪(36)を固
定し、内輪(38)と外輪(36)の間にスチールボー
ル(37)を複数個配置して、ボールベアリングのよう
に構成し、固定盤(8)に対して回転盤(9)を旋回さ
せるものである。
【0021】固定盤(8)と回転盤(9)は、その中心
にセンターピンが設けられている。センターピンは、内
側のピン(31)と外側ピン(31´)で構成され、内
側のピン(31)は外側ピン(31´)内で回転でき
る。センターには、上部に油圧接続口(40)及び油圧
取り入れ、取り出しの油圧通路(30)が設けられてい
る。油圧通路(30)は、油圧ショベルの操作台からの
油圧をブレーカーの油圧接続口(24)に供給するもの
で、回転盤(9)の回転によってホース(図示していな
い)が捩じれたり、絡まったりしないように回転できる
油圧通路(30)が設けられている。なお、この実施例
3では、固定盤(8)と回転盤(9)は、内輪(3
8)、外輪(36)、スチールボール(37)で旋回可
能に結合されているので、センターピンをダブルナット
で押圧密着されなくても、十分に耐えられるものであ
る。その他の構成は、上記実施例2で説明したところと
同様である。
【0022】[実施例4]本発明の第4の実施例を図7
に示す。図7は、図1に示した第1の実施例のブレーカ
ーの取付け装置における固定盤と旋回可能に結合されて
いる回転盤の旋回を動力駆動で行うものである。図7に
示すように、固定盤(8)と回転盤(9)を旋回可能に
結合するには、固定盤(8)に環状の内輪(38)を固
定し、一方回転盤(9)には環状の外輪(36)を固定
し、内輪(38)と外輪(36)の間にスチールボール
(37)を複数個配置して、ボールベアリングのように
構成している。
【0023】この実施例4の回転盤(9)に固定さられ
ている外輪(36)は、その外側に歯(35)を設けて
いる。動力駆動部(42)の駆動軸に取り付けられたピ
ニオン(43)の歯(41)と、外輪(36)の外側歯
(35)と噛合って、駆動部(42)によって動力さ
れ、固定盤(8)に対して回転盤(9)を旋回させるも
のである。駆動部の動力としては、電動モータ、油圧モ
ータを用いることが望ましい。その他の構成は、上記実
施例2で説明したところと同様である。
【0024】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、固定盤
と回転盤を旋回可能に結合した取付け器具を装着し、そ
れにブレーカーをその破砕工具の作動方向と回転盤の旋
回面がほぼ平行に装着しているもので、破砕工具の作動
方向の角度調整ができる。そして破砕工具の作動方向
を、従来の前後の動きに加え、上下、左右の全方向にセ
ットできるもので、従来は不可能であった天井の破砕作
業も容易に行うことができるという効果を奏するもので
ある。また、回転盤を旋回させる動力駆動部を設ること
によって、その操作を油圧ショベル等の自走式台車の操
作台で行うことができ位置調整を容易に行うことがで
き、かつ安全に作業をすることができるという効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例を示す図。
【図2】 本発明の第1の実施例の図1の平面図。
【図3】 本発明の第1のブレーカーを示す図。
【図4】 本発明の第1のブレーカーを示す図。
【図5】 本発明の第2の実施例を示す図。
【図6】 本発明の第3の実施例を示す図。
【図7】 本発明の第4の実施例を示す図。
【図8】 従来のブレーカーの取り付けを示す図。
【符号の説明】
1 アーム 2 バケットシリンダのピストン 3 リンク 4 リンク 5 ブラケット 6 リンク装着部 7 アーム装着部 8 固定盤 9 回転盤 10 固定ボルト取付け部 11 固定ボルト取付け部 12 固定ボルト 13 ブラケット 14 ブラケット 15 保持板 17 バックカバー部 18 破砕工具 19 シリンダー部 20 フロントヘッド及びカバー部 23 アキュムレータ部 24 油圧管接続口 28 係合段部 30 油圧通路 35 36 外輪 37 スチールボール 38 内輪 42 駆動部(電動機または油圧モータ) 51 破砕工具 52 ブレーカーユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走台車のアームの先端にブレーカーを
    取付ける装置において、アームの先端に装着するブラケ
    ットを設けた固定盤とブレーカーを装着するブラケット
    を設けた回転盤を旋回可能に結合した取付け器具、及び
    破砕工具を設けたブレーカーを有し、前記取付け器具の
    回転盤のブラケットへのブレーカーの装着が、ブレーカ
    ーに設けられた破砕工具の作動方向と回転盤の旋回面が
    ほぼ平行に装着されていることを特徴とするブレーカー
    の取付け装置。
  2. 【請求項2】 アームの先端へ装着するブラケットを設
    けた固定盤とブレーカーを装着するブラケットを設けた
    回転盤を旋回可能に結合した取付け器具が、回転盤を旋
    回させる動力駆動部を有していること特徴とする請求項
    1に記載のブレーカーの取付け装置。
JP3302795A 1995-01-30 1995-01-30 ブレーカーの取付け装置 Pending JPH08197459A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3302795A JPH08197459A (ja) 1995-01-30 1995-01-30 ブレーカーの取付け装置
PCT/JP1996/000158 WO1996023935A1 (fr) 1995-01-30 1996-01-29 Dispositif de montage d'un outil

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003027519A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Furukawa Co Ltd 油圧ブレーカ
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KR20200117471A (ko) * 2019-04-04 2020-10-14 정경래 굴착기용 분해조립형 틸트 로테이터 장치

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