JPH0819585B2 - 電動機で駆動される摩擦仮撚り装置 - Google Patents

電動機で駆動される摩擦仮撚り装置

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JPH0819585B2
JPH0819585B2 JP4112983A JP11298392A JPH0819585B2 JP H0819585 B2 JPH0819585 B2 JP H0819585B2 JP 4112983 A JP4112983 A JP 4112983A JP 11298392 A JP11298392 A JP 11298392A JP H0819585 B2 JPH0819585 B2 JP H0819585B2
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JP
Japan
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false twisting
twisting device
toothed
toothed belt
friction false
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JP4112983A
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ヴオルフガング・レーデル
ギユンテル・パウル
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テムコ・テクステイルマシーネンコンポネンテン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
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Publication date
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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02—Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/04—Devices for imparting false twist
    • D—TEXTILES; PAPER
    • D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
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    • D02G1/04—Devices for imparting false twist
    • D02G1/08—Rollers or other friction causing elements
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、摩擦仮撚り装置にそれ
ぞれ設けられる固有の駆動電動機が、歯付きベルトを介
して仮撚り装置を駆動する、摩擦仮撚り装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】摩擦仮撚り装置は公知であり、これらの
摩擦仮撚り装置は、通常は正三角形状に配置される３つ
の軸を持ち、これらの軸が重なり合う摩擦円板を支持し
ている。
【０００３】摩擦仮撚り装置の駆動は、複数の仮撚り装
置に対して共通な接線方向ベルトを介して行われるか、
又はそれぞれの仮撚り装置に固有の駆動電動機により行
われる。後者の場合電動機が３つの軸のうち１つに設置
されるか、又は仮撚り装置の外部で基板に取付けられて
いる。外部に取付けられる電動機による駆動は、３つの
軸のうち１つを駆動する歯付きベルトを介して行われ
る。
【０００４】ドイツ連邦共和国特許出願第４００１９５
７．８号明細書に、このような仮撚り装置が記載されて
いる。固有の電動機で駆動されるこのような仮撚り装置
では、電動機から仮撚り装置軸への動力伝達は、歯付き
ベルトを介して行われ、仮撚り装置の基板は電動機の基
板上に固定的に取付けられている。従つて駆動ベルト車
と従動ベルト車との間隔も一定である。歯付きベルト伝
動装置は、確実で保守の少ない運転のために、精確に規
定されたベルト車間隔又は精確に規定されたベルト張力
を必要とする。しかし保守作業又はベルト車交換の際に
は、仮撚り装置全体を機械例えばスピンドル台から取出
し、仮撚り装置を給電用導線及び電動機制御装置からも
取外さねばならない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、保守
作業又はベルト車の交換の際取扱いが簡単な摩擦仮撚り
装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、仮撚り装置の基板が、機械のスピンド
ル台上に固定的に取付けられる駆動電動機の方へ動くこ
とができる移動可能な支持台又は揺動可能な板上に取外
し可能に設けられ、駆動電動機にある歯付き駆動ベルト
車及び仮撚り装置にある歯付き従動ベルト車に掛けられ
る歯付きベルトが、歯付き従動ベルト車から取外され、
それにより仮撚り装置がスピンドル台から取出し可能で
ある。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば、歯付きベルトを介して
仮撚り装置を駆動する電動機は、機械のスピンドル台に
固定的に取付けられている。仮撚り装置自体は固有の基
板を持つており、この基板が、移動可能な支持台又は揺
動可能な板上に取外し可能に設けられている。それによ
り、移動可能な支持台又は揺動可能な板を電動機の方へ
動かして、歯付きベルトを仮撚り装置の従動ベルト車か
ら外すことが可能である。こうして生じた歯付きベルト
のたるみにより、仮撚り装置を修理又は交換のため、問
題なく支持台又は揺動可能な板から取外すことができ
る。しかも保守作業又はベルト車の交換後に、仮撚り装
置の基板を容易に再び機械のスピンドル台へ挿入するこ
とができる。即ちこの基板を取付けられる支持台又は揺
動可能な板を初期位置へ戻すことにより、両方のベルト
車の間隔及びベルト張力が再び正しく設定され、仮撚り
装置を再び運転することができる。
【０００８】
【実施態様】歯付きベルトの手に負えない拡張を回避す
るために、この歯付きベルトは通路の中に案内され、こ
の通路は、歯付きベルトの拡張の幅及び仮撚り装置の移
動行程又は揺動行程に合わされている。軸線方向におけ
る歯付きベルトの下方偏位を回避するために、歯付きベ
ルトの下に案内装置が設けられている。運転中の仮撚り
装置の手に負えない停止を回避するために、操作レバー
が仮撚り装置から取外し可能である。
【０００９】
【実施例】図１は摩擦仮撚り装置１を側面図で示してい
る。この装置１は基板２に取付けられており、この基板
２は、操作レバー４により移動可能な支持台３上に設置
されている。この支持台３は、電動機５を支持する基板
６の中に案内されている。この基板６は機械のスピンド
ル台７に取付けられている。支持台３に、糸張力計１
３、回転数監視装置１４、糸切断装置１５などのような
監視装置が固定的に設置されている。
【００１０】歯付きベルト８は、電動機５の歯付き駆動
ベルト車９と装置１の歯付き従動ベルト車１０とに掛け
られている。歯付きベルト８の左側及び右側に形成され
ている通路１１は、この歯付きベルトの偏位を防止す
る。下方への歯付きベルト８の軸線方向偏位を防止する
ために、歯付きベルト８の下に案内装置１２が設けられ
ている。
【００１１】図２に歯付きベルト案内装置が平面図で示
されている。歯付きベルト８は、矢印方向への支持台３
の移動により、拡張された状態即ちゆるめられた状態で
示されている。通路１１の壁は、拡張された歯付きベル
ト８の偏位限界を示している。歯付きベルト８の軸線方
向偏位防止は案内装置１２を介して行われる。
【００１２】図３に、揺動可能な仮撚り装置における歯
付きベルト案内装置が平面図で示されている。ねじ１６
をゆるめた後、操作レバー４により、長穴１８を介して
揺動可能な板１７を駆動電動機５の方向へ揺動させるこ
とができる。それにより歯付きベルトが拡張され、ゆる
められる。この場合も歯付きベルト８は、通路１１の壁
を介して側力偏位を制限されている。軸線方向案内装置
１２は歯付きベルト８の下方偏位を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図１】歯付きベルト案内装置を持つ摩擦仮撚り装置の
側面図である。
【図２】歯付きベルト案内装置の平面図である。
【図３】歯付きベルト案内装置を持つ揺動可能な仮撚り
装置の平面図である。
【符号の説明】
１ 摩擦仮撚り装置 ２ 基板 ３ 支持台 ５ 駆動電動機 ７ スピンドル台 ８ 歯付きベルト ９ 歯付き駆動ベルト車 １０ 歯付き従動ベルト車 １７ 揺動可能な板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 摩擦仮撚り装置にそれぞれ設けられる固
    有の駆動電動機が、歯付きベルトを介して仮撚り装置を
    駆動するものにおいて、仮撚り装置（１）の基板（２）
    が、機械のスピンドル台（７）上に固定的に取付けられ
    る駆動電動機（５）の方へ動くことができる移動可能な
    支持台（３）又は揺動可能な板（１７）上に取外し可能
    に設けられ、駆動電動機（５）にある歯付き駆動ベルト
    車（９）及び仮撚り装置（１）にある歯付き従動ベルト
    車（１０）に掛けられる歯付きベルト（８）が、歯付き
    従動ベルト車（１０）から取外され、それにより仮撚り
    装置（１）がスピンドル台（７）から取出し可能である
    ことを特徴とする、電動機で駆動される摩擦仮撚り装
    置。
  2. 【請求項２】 移動可能な支持台（３）又は揺動可能な
    板（１７）を操作する操作レバー（４）が、支持台
    （３）又は揺動可能な板（１７）から取外し可能である
    ことを特徴とする、請求項１に記載の摩擦仮撚り装置。
  3. 【請求項３】 歯付きベルト（８）が、側方偏位を防止
    する通路（１１）の中に案内されていることを特徴とす
    る、請求項１に記載の摩擦仮撚り装置。
  4. 【請求項４】 通路（１１）が、歯付きベルト（８）へ
    歯付き従動ベルト車（１０）をはめることができる程度
    の幅しか持つていないことを特徴とする、請求項３に記
    載の摩擦仮撚り装置。
  5. 【請求項５】 通路（１１）にある案内装置（１２）
    が、歯付きベルト（８）の軸線方向下方偏位を防止する
    ことを特徴とする、請求項３又は４に記載の摩擦仮撚り
    装置。
  6. 【請求項６】 駆動電動機（５）、糸張力計（１３）、
    回転数監視装置（１４）及び糸切断装置（１５）が、仮
    撚り装置（１）の分解又は組立ての際に、スピンドル台
    （７）に残つていることを特徴とする、請求項１に記載
    の摩擦仮撚り装置。
JP4112983A 1991-03-30 1992-03-23 電動機で駆動される摩擦仮撚り装置 Expired - Lifetime JPH0819585B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4110464.1 1991-03-30
DE4110464A DE4110464A1 (de) 1991-03-30 1991-03-30 Friktionsfalschdrallaggregat mit elektromotorischem antrieb

Publications (2)

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JPH05125630A JPH05125630A (ja) 1993-05-21
JPH0819585B2 true JPH0819585B2 (ja) 1996-02-28

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JP4112983A Expired - Lifetime JPH0819585B2 (ja) 1991-03-30 1992-03-23 電動機で駆動される摩擦仮撚り装置

Country Status (6)

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US (1) US5255503A (ja)
JP (1) JPH0819585B2 (ja)
DE (1) DE4110464A1 (ja)
FR (1) FR2674544B1 (ja)
GB (1) GB2254342B (ja)
IT (1) IT1254561B (ja)

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