JPH08195611A - 受信用面状アンテナ装置 - Google Patents

受信用面状アンテナ装置

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JPH08195611A
JPH08195611A JP598195A JP598195A JPH08195611A JP H08195611 A JPH08195611 A JP H08195611A JP 598195 A JP598195 A JP 598195A JP 598195 A JP598195 A JP 598195A JP H08195611 A JPH08195611 A JP H08195611A
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JP
Japan
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antenna element
pair
main lobe
projecting pieces
projecting
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JP598195A
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Hiroyuki Arai
宏之 新井
Hiroshi Takera
宏 武良
Hideo Sakata
英夫 佐方
Yasunori Sueyoshi
康則 末吉
Takahiro Mizoguchi
高宏 溝口
Yasushi Niimi
裕史 新美
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Kubota Corp
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電波到来方向とメインローブの方向を一致さ
せ、電波を効率よく受けて受信電波のゲインをアップさ
せるようにする。 【構成】 矩形状のアンテナ素子1を備え、該アンテナ
素子1がその対向する辺部3から内方突出された一対の
給電体6を有した受信用面状アンテナ装置において、前
記一対の給電体6が、アンテナ素子1の対向する辺部3
の中央から一端側にずれた位置に内方突出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の屋根等に取り
付けられる受信用面状アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在TV受信用アンテナとして八木式T
V受信用アンテナが広く普及しているが、八木式TV受
信用アンテナは、住宅の外観デザイン、さらには街並み
の景観を乱す原因にもなっている。そこで、図12に示
すように面状アンテナ装置を屋根材など建築構成材と一
体もしくはそれに内蔵させて住宅屋根に設置し、これに
より外観からはアンテナ部分が見えない構造にして、住
宅の外観デザイン、さらには街並みの景観を乱すことが
ないようにしている。この種の従来の一般的な面状アン
テナ装置は、図10に示すように矩形状のアンテナ素子
31を備え、アンテナ素子31の対向する辺部の中央か
ら一対の突出片32が内方突出され、この一対の突出片
32の突出端部にケーブル33等を接続し、このケーブ
ル33等で信号を得るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、住宅屋根は勾
配を有し、図12に示す如く、必ずしも到来する電波を
最大限に受ける方法とはなっていない。即ち、アンテナ
素子31の対向する辺部の中央から一対の突出片32が
内方突出されているため、図11に示すようにアンテナ
素子31を横方向から見た場合、この時の受信ゲインを
示すメインローブ34は略水平となり(アンテナ素子3
1の面に対して垂直方向となり)、このため電波到来方
向35とメインローブ34の方向が相違し、電波を効率
よく受けることができない。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、電波到来方
向とメインローブの方向を一致させ、電波を効率よく受
けて受信電波のゲインをアップさせるようにしたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第一の技術的手段は、矩形状のアンテ
ナ素子1を備え、該アンテナ素子1がその対向する辺部
3から内方突出された一対の突出片6を有した受信用面
状アンテナ装置において、前記一対の突出片6が、アン
テナ素子1の対向する辺部3の中央から一端側にずれた
位置に内方突出されている点にある。
【0006】本発明の第二の技術的手段は、矩形状のア
ンテナ素子1を備え、該アンテナ素子1がその対向する
辺部3から内方突出された一対の突出片6を有した受信
用面状アンテナ装置において、前記一対の突出片6が、
アンテナ素子1の対向する辺部3の一端に内方突出され
ている点にある。
【0007】本発明の第三の技術的手段は、矩形状の低
周波用アンテナ素子1aと矩形状の高周波用アンテナ素
子1bとが内外二重になるように配置され、低周波用ア
ンテナ素子1aの対向する辺部3aの中途部と、高周波
用アンテナ素子1bの対向する辺部3bの中途部とに、
共通の突出片6が内方突出され、該突出片6が、低周波
用アンテナ素子1a及び高周波用アンテナ素子1bの対
向する辺部3a,3bの中央から一端側にずれた位置に
内方突出されている点にある。
【0008】本発明の第四の技術的手段は、矩形状の低
周波用アンテナ素子1aと矩形状の高周波用アンテナ素
子1bとが内外二重になるように配置され、低周波用ア
ンテナ素子1aの対向する辺部3aの一端に一対の突出
片6が内方突出されている点にある。本発明の第五の技
術的手段は、適用周波数の異なる三個以上のアンテナ素
子1が内外三重以上になるように配置され、いずれかの
アンテナ素子1の対向する辺部3の一端に一対の突出片
6が内方突出されている点にある。
【0009】
【作用】一対の突出片6がアンテナ素子1の対向する辺
部3中央から一端側にずれた位置から内方突出されてい
るため、アンテナ素子1のメインローブが、アンテナ素
子1の垂直方向から突出片6が辺部3中央よりずれた方
向とは反対方向に傾くため、一対の突出片6が長辺部3
中央よりずれた側の辺部4が屋根9の棟側に位置するよ
うにアンテナ素子1を設置することによって、アンテナ
素子1のメインローブ10の方向を略水平にして、電波
到来方向11とアンテナ素子1のメインローブ10の方
向を一致させることができる。
【0010】また、一対の突出片6が辺部3の一端にあ
るため、メインローブ10が、アンテナ素子1の垂直方
向から突出片6が辺部3の他端側に大きく傾くため、一
対の突出片6が屋根9の棟側に位置するようにアンテナ
素子1を設置することによって、屋根9の傾斜が緩勾配
であってもアンテナ素子1のメインローブ10の方向を
略水平にして、電波到来方向11とアンテナ素子1のメ
インローブ10の方向を一致させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
る。図1において、1は矩形状のアンテナ素子であり、
シート材2の表面に導電性塗料の塗布又は導電性テープ
等の導体の貼り付けによって施されている。このアンテ
ナ素子1は一対の長辺部3と一対の短辺部4とを有す
る。
【0012】6はアンテナ素子1の有する一対の突出片
で、アンテナ素子1の対向する長辺部3の中央から一端
側にずれた位置から内方突出されている。一対の突出片
6の内端部にアンテナ素子1を受信機側に接続するため
の給電点を有し、この給電点にケーブル7等が接続さ
れ、このケーブル7を介してアンテナ素子1が受信機に
接続されるようになっている。このアンテナ素子1は、
例えば屋根材の表面又は内部にアンテナ素子1をシート
材3と共に貼り付け又は組み付けることにより、図3に
示すようにシート材3と共に建築物8の屋根9上に設置
されている。
【0013】この場合、一対の突出片6がアンテナ素子
1の対向する長辺部3の中央から一端側にずれた位置か
ら内方突出されているため、一対の突出片6の上部ルー
プを流れる電流と下部ループを流れる電流に位相差が生
じ、両者をベクトル合成したメインローブが傾斜し、そ
の結果、図2に示すようにメインローブが、アンテナ素
子1の垂直方向から突出片6が長辺部3中央よりずれた
方向とは反対方向に傾くため、一対の突出片6が長辺部
3中央よりずれた側の短辺部4が屋根9の棟側に位置す
るようにアンテナ素子1を設置することによって、アン
テナ素子1のメインローブ10の方向を略水平にして、
電波到来方向11とアンテナ素子1のメインローブ10
の方向を一致させることができ、これにより電波を効率
よく受けて受信電波のゲインをアップさせることが可能
になる。
【0014】図4は他の実施例を示し、一対の突出片6
が、アンテナ素子1の対向する長辺部3の一端に内方突
出されている。その他の点は前記実施例と同様の構成で
ある。この場合、一対の突出片6が長辺部3の一端にあ
るため、短辺部4及び突出片6を流れる電流に位相差が
生じ、図5に示すようにメインローブ10が、アンテナ
素子1の垂直方向から突出片6が長辺部3の他端側に大
きく傾くため、一対の突出片6が屋根9の棟側に位置す
るようにアンテナ素子1を設置することによって、屋根
9の傾斜が緩勾配であってもアンテナ素子1のメインロ
ーブ10の方向を略水平にして、電波到来方向11とア
ンテナ素子1のメインローブ10の方向を一致させるこ
とができ、これにより電波を効率よく受けて受信電波の
ゲインをアップさせることが可能になる。
【0015】図6は他の実施例を示し、同図において、
1aは矩形状の低周波用アンテナ素子、1bは矩形状の
高周波用アンテナ素子であり、これらアンテナ素子1
a,1bは、シート材2の表面に導電性塗料の塗布又は
導電性テープ等の導体の貼り付けによって施されて、内
外二重になるように配置されている。低周波用アンテナ
素子1aは一対の長辺部3aと一対の短辺部4aとを有
し、高周波用アンテナ素子1bは一対の長辺部3bと一
対の短辺部4bとを有する。
【0016】6はアンテナ素子1a,1bを受信機側に
接続するための一対の突出片で、アンテナ素子1a,1
bの対向する長辺部3a,長辺部3bに接続されて、内
方突出されされており、低周波用アンテナ素子1a及び
高周波用アンテナ素子1bの共通の突出片とされてい
る。この一対の突出片6は、長辺部3a,長辺部3bの
中央から一端側にずれた位置から内方突出されている。
一対の突出片6の内端部にケーブル7等が接続され、こ
のケーブル7及び一対の突出片6を介して低周波用アン
テナ素子1a及び高周波用アンテナ素子1bが受信機に
接続されるようになっている。
【0017】このアンテナ素子1a,1bは、例えば屋
根材の表面又は内部にアンテナ素子1a,1bをシート
材2と共に貼り付け又は組付けることにより、図3に示
すようにシート材2と共に建築物8の屋根9上に設置さ
れている。この場合、一対の突出片6がアンテナ素子1
a,1bの対向する長辺部3の中央から一端側にずれた
位置から内方突出されているため、図2に示すようにメ
インローブ10が、アンテナ素子1a,1bの垂直方向
から突出片6が長辺部3a,3b中央よりずれた方向と
は反対方向に傾くため、一対の突出片6が長辺部3a,
3b中央よりずれた側の短辺部4a,4bが屋根9の棟
側に位置するようにアンテナ素子1a,1bを設置する
ことによって、アンテナ素子1a,1bのメインローブ
10の方向を略水平にして、電波到来方向11とアンテ
ナ素子1a,1bのメインローブ10の方向を一致さ
せ、これにより電波を効率よく受けて受信電波のゲイン
をアップさせることが可能になる。しかも、低周波用ア
ンテナ素子1aと高周波用アンテナ素子1bとを一体に
して屋根等に簡単に組み込んむことができる。そして、
TV受信電波のVHF帯のローチャンネル用の電波は低
周波用アンテナ素子1aによって高性能で受信され、V
HF帯のハイチャンネル用の電波は高周波用アンテナ素
子1bによって高性能にて受信される。従って、VHF
帯の低周波用アンテナ素子1aと高周波用アンテナ素子
1bとを効率よく設置することが可能になり、また低周
波用アンテナ素子1aと、高周波用アンテナ素子1bの
双方を整合させて結線することができ、受信電波のゲイ
ンをアップさせて、コスト的にも技術的にも有利になし
得る。
【0018】図7は他の実施例を示し、一対の突出片6
が、アンテナ素子1a,1bの対向する長辺部3a,3
bの一端に内方突出されている。この場合、一対の突出
片6が長辺部3a,3bの一端にあるため、図5に示す
ようにメインローブ10が、アンテナ素子1a,1bの
垂直方向から突出片6が長辺部3a,3bの他端側に大
きく傾くため、一対の突出片6が屋根9の棟側に位置す
るようにアンテナ素子1a,1bを設置することによっ
て、屋根9の傾斜が緩勾配であってもアンテナ素子1
a,1bのメインローブ10の方向を略水平にして、電
波到来方向11とアンテナ素子1a,1bのメインロー
ブ10の方向を一致させることができ、これにより電波
を効率よく受けて受信電波のゲインをアップさせること
が可能になる。その他の点は前記実施例と同様の構成で
ある。
【0019】図8は、6チャンネル(中心周波数185
MHz)における仰角パターンを示している。これによ
り30°〜45°の仰角の利得〔dBi〕が最大となっ
ているのがわかる。図9は他の実施例を示し、低周波用
アンテナ素子1a及び高周波用アンテナ素子1bの他
に、UHF帯のアンテナ素子1cが、内外三重になるよ
うに配置され、一対の突出片6が、アンテナ素子1aの
対向する長辺部3aの一端に内方突出されている。この
場合、一対の突出片6が長辺部3aの一端にあるため、
図5に示すようにメインローブ10が、アンテナ素子1
a,1b,1cの垂直方向から突出片6が長辺部3a,
3b,3cの他端側に大きく傾くため、一対の突出片6
が屋根9の棟側に位置するようにアンテナ素子1を設置
することによって、屋根9の傾斜が緩勾配であってもア
ンテナ素子1のメインローブ10の方向を略水平にし
て、電波到来方向11とアンテナ素子1のメインローブ
10の方向を一致させることができ、これにより電波を
効率よく受けて受信電波のゲインをアップさせることが
可能になる。その他の点は前記図7の実施例と同様の構
成であり、このアンテナ素子1a,1b,1cは、図3
に示すようにシート材2と共に建築物8の屋根9上に設
置される。
【0020】なお、前記実施例では、1〜3個のアンテ
ナ素子1を内外に配置しているが、これに代え、適用周
波数の異なる4個以上のアンテナ素子1を内外に4重以
上になるように配置してもよい。また、前記実施例で
は、アンテナ素子1の長辺部3に突出片6を内方突設さ
せているが、これに代え、アンテナ素子1の短辺部4に
突出片6を内方突設させるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、一対の突出片6がアン
テナ素子1の対向する辺部3の中央から一端側にずれた
位置から内方突出されているので、アンテナ素子1のメ
インローブ10が、アンテナ素子1の垂直方向から突出
片6が辺部3中央よりずれた方向とは反対方向に傾くた
め、一対の突出片6が長辺部3中央よりずれた側の辺部
4が屋根9の棟側に位置するようにアンテナ素子1を設
置することによって、アンテナ素子1のメインローブ1
0の方向を略水平にして、電波到来方向11とアンテナ
素子1のメインローブ10の方向を一致させることがで
き、これにより電波を効率よく受けて受信電波のゲイン
をアップさせることが可能になる。
【0022】また、一対の突出片6が、アンテナ素子1
の対向する辺部3の一端に内方突出されているので、メ
インローブ10が、アンテナ素子1の垂直方向から突出
片6が辺部3の他端側に大きく傾くため、一対の突出片
6が屋根9の棟側に位置するようにアンテナ素子1を設
置することによって、屋根9の傾斜が緩勾配であっても
アンテナ素子1のメインローブ10の方向を略水平にし
て、電波到来方向11とアンテナ素子1のメインローブ
10の方向を一致させることができ、これにより電波を
効率よく受けて受信電波のゲインをアップさせることが
可能になる。
【0023】一対の突出片6がアンテナ素子1a,1b
の対向する辺部3の中央から一端側にずれた位置から内
方突出されているので、メインローブ10が、アンテナ
素子1a,1bの垂直方向から突出片6が辺部3a,3
b中央よりずれた方向とは反対方向に傾くため、一対の
突出片6が長辺部3a,3b中央よりずれた側の辺部4
a,4bが屋根9の棟側に位置するようにアンテナ素子
1a,1bを設置することによって、アンテナ素子1
a,1bのメインローブ10の方向を略水平にして、電
波到来方向とアンテナ素子1a,1bのメインローブ1
0の方向を一致させ、これにより電波を効率よく受けて
受信電波のゲインをアップさせることが可能になる。し
かも、低周波用アンテナ素子1aと高周波用アンテナ素
子1bとを一体にして屋根等に簡単に組み込むことがで
きる。そして、TV受信電波のVHF帯のローチャンネ
ル用の電波は低周波用アンテナ素子1aによって高性能
で受信され、VHF帯のハイチャンネル用の電波は高周
波用アンテナ素子1bによって高性能にて受信される。
従って、VHF帯の低周波用アンテナ素子1aと高周波
用アンテナ素子1bとを効率よく設置することが可能に
なり、また低周波用アンテナ素子1aと、高周波用アン
テナ素子1bの双方を整合させて結線することができ、
受信電波のゲインをアップさせて、コスト的にも技術的
にも有利になし得る。
【0024】また、一対の突出片6が、アンテナ素子1
a,1bの対向する長辺部2a,2bの一端に内方突出
されているので、メインローブ10が、アンテナ素子1
a,1bの垂直方向から突出片6が長辺部3a,3bの
他端側に大きく傾くため、一対の突出片6が屋根9の棟
側に位置するようにアンテナ素子1a,1bを設置する
ことによって、屋根9の傾斜が緩勾配であってもアンテ
ナ素子1a,1bのメインローブ10の方向を略水平に
して、電波到来方向11とアンテナ素子1a,1bのメ
インローブ10の方向を一致させることができ、これに
より電波を効率よく受けて受信電波のゲインをアップさ
せることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】アンテナ素子のメインローブを示す図である。
【図3】アンテナ素子を屋根に設置した状態を示す正面
図である。
【図4】他の実施例を示す正面図である。
【図5】アンテナ素子のメインローブを示す図である。
【図6】他の実施例を示す正面図である。
【図7】他の実施例を示す正面図である。
【図8】アンテナ素子のメインローブの仰角パターンを
示すグラフである。
【図9】他の実施例を示す正面図である。
【図10】従来例を示す正面図である。
【図11】アンテナ素子のメインローブを示す図であ
る。
【図12】アンテナ素子を屋根に設置した状態を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 アンテナ素子 1a 低周波用アンテナ素子 1b 高周波用アンテナ素子 2 シート 3 長辺部 3a 長辺部 3b 長辺部 6 突出片 7 ケーブル 9 屋根
フロントページの続き (72)発明者 末吉 康則 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 溝口 高宏 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 新美 裕史 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状のアンテナ素子(1)を備え、該
    アンテナ素子(1)がその対向する辺部(3)から内方
    突出された一対の突出片(6)を有した受信用面状アン
    テナ装置において、 前記一対の突出片(6)が、アンテナ素子(1)の対向
    する辺部(3)の中央から一端側にずれた位置に内方突
    出されていることを特徴とする受信用面状アンテナ装
    置。
  2. 【請求項2】 矩形状のアンテナ素子(1)を備え、該
    アンテナ素子(1)がその対向する辺部(3)から内方
    突出された一対の突出片(6)を有した受信用面状アン
    テナ装置において、 前記一対の突出片(6)が、アンテナ素子(1)の対向
    する辺部(3)の一端に内方突出されていることを特徴
    とする受信用面状アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 矩形状の低周波用アンテナ素子(1a)
    と矩形状の高周波用アンテナ素子(1b)とが内外二重
    になるように配置され、低周波用アンテナ素子(1a)
    の対向する辺部(3a)の中途部と、高周波用アンテナ
    素子(1b)の対向する辺部(3b)の中途部とに、共
    通の突出片(6)が内方突出され、該突出片(6)が、
    低周波用アンテナ素子(1a)及び高周波用アンテナ素
    子(1b)の対向する辺部(3a),(3b)の中央か
    ら一端側にずれた位置に内方突出されていることを特徴
    とする受信用面状アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 矩形状の低周波用アンテナ素子(1a)
    と矩形状の高周波用アンテナ素子(1b)とが内外二重
    になるように配置され、低周波用アンテナ素子(1a)
    の対向する辺部(3a)の一端に一対の突出片(6)が
    内方突出されていることを特徴とする受信用面状アンテ
    ナ装置。
  5. 【請求項5】 適用周波数の異なる三個以上のアンテナ
    素子(1)が内外三重以上になるように配置され、いず
    れかのアンテナ素子(1)の対向する辺部(3)の一端
    に一対の突出片(6)が内方突出されていることを特徴
    とする受信用面状アンテナ装置。
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