JP3648314B2 - パラボラ状反射器および可搬型テレビアンテナ - Google Patents

パラボラ状反射器および可搬型テレビアンテナ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、BS放送等の衛星放送と、UHF帯波を少なくとも受信可能なパラボラ状反射器、およびこのパラボラ状反射器を備える可搬型テレビアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の可搬型テレビアンテナとしては、室内用テレビアンテナが知られている。この室内用テレビアンテナは、一般に、VHF帯とUHF帯がその受信帯域とされている。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】
最近、BS放送受信用コンバータ内蔵のテレビ受像機やビデオテープレコーダが普及されて、室内や屋外において衛星放送を手軽に楽しもうとする要望が高まりつつある。
しかしながら、BS放送受信アンテナは弱電界での使用を考慮に入れると、オフセットパラボラアンテナでは約35cm程度の径が必要とされるため、従来のVHF/UHF室内アンテナのようなコンパクト化は困難とされていた。したがって、室内や屋外において、UHF放送およびBS放送を手軽に受信できる可搬型テレビアンテナは実現されていなかった。
【0004】
そこで、本発明は室内や屋外において、UHF放送およびBS放送を手軽に受信できるパラボラ状反射器および可搬型テレビアンテナを提供すること、およびさらに加えてVHF放送を受信できる可搬型テレビアンテナを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のパラボラ状反射器は、衛星放送波を反射するパラボラ状反射器において、該反射面が複数の導体面に分割されており、そのうちの略線対称となる1組の導体面がUHF帯用放射器とされ、残る導体面が該UHF帯用放射器に影響を与えない寸法形状とされているものである。
【0006】
また、上記目的を達成する本発明の可搬型テレビアンテナは、上記のパラボラ状反射器を備え、該パラボラ状反射器のほぼ焦点位置に配置された衛星放送給電部と、上記パラボラ状反射器を回転可能に指示する基台とを備え、上記パラボラ状反射器を回転させることにより、水平偏波あるいは垂直偏波のUHF帯波を受信するようにしたものである。
また、上記可搬型テレビアンテナにおいて、上記基台にVHF帯波を受信できるアンテナ素子が、さらに備えられているものであり、
さらに、上記基台内に受信された信号を混合する混合器が少なくとも内蔵されているようにしたものである。
【0007】
このようなパラボラ反射器によれば、BS放送等の衛星放送受信用の反射鏡と、UHF帯用の放射器とを兼用することができる。
そして、このパラボラ反射器を備える可搬型テレビアンテナは、反射器が衛星放送とUHF帯とで兼用されているので、コンパクト化された衛星放送とUHF帯を受信できるテレビアンテナとすることができ、可搬性に優れたものとすることができる。したがって、室内や室外において手軽にBS放送やUHF放送を楽しめることができるようになる。
さらに、可搬型テレビアンテナにはVHF帯用のアンテナ素子を備えることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のパラボラ状反射器の実施の形態の構成例を図1に示す。図1(a)はパラボラ状反射器の正面図であり、同図(b)は同図1(a)に示すパラボラ状反射器のA−A断面図である。
図1(b)に示すように、パラボラ反射面の上下および左右を切り取った略長方形状とされたパラボラ状基板5は、絶縁性の合成樹脂等で一体成型されており、パラボラ状基板5の凹面部に導体面が形成されている。これにより、パラボラ状反射器10が構成されている。
この導体面は金属箔を貼着したり、導電塗料の塗布、あるいは金属材料を蒸着することにより形成されている。そして、このパラボラ状反射器10の特徴点は、導体面に複数本のスリット3−1〜3−6が形成されている点である。
【0009】
すなわち、導体面には、パラボラ状反射器10の中央に向かう斜めの4本のスリット3−1,3−2,3−3,3−4とほぼ垂直の2本のスリット3−5,3−6が図1(a)に示すように形成されている。これにより、導体面は6つの導体面に分割されて、互いに直流的に分離される。
この分割された導体面の線対称とされる1組の導体面1−1と1−2がUHF帯用の放射器とされる。すなわち、UHFアンテナとされる。また、この1組の導体面1−1と1−2は、パラボラ状曲面とされていることからBS放送の反射鏡とされる。そして、残るパラボラ状曲面の一部とされている4つの導体面2−1,2−2,2−3,2−4はBS反射鏡として使用される。
【0010】
この場合、1組のUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2は略扇形とされるが、パラボラ状反射器10の略中央部に向かって収斂しているが、その中央部に収斂する部分にそれぞれ給電点4が設けられている。また、UHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2の扇の開き角θは、例えば90°とされている。
ここで、4つのBS反射鏡2−1〜2−4が2本のスリット3−5,3−6により、4つの導体面に分割されている理由を説明する。BS反射鏡2−1〜2−4はUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2に隣接されており、UHF帯の波長に対し無視できない長さとされているとBS反射鏡2−1〜2−4の影響により、UHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2のUHFアンテナとしての性能が劣化する。そこで、2本のスリット3−5,3−6をほぼ中央部に形成して4つのBS反射鏡2−1〜2−4に分割することによりそれぞれの長さを短くし、UHFアンテナの性能の劣化を防止しているのである。
【0011】
また、スリット3−1〜3−6の幅dは、例えば約2mmとされているが、スリット3−1〜3−6の幅dを大きくすれば、UHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2のUHFアンテナに与えるBS反射鏡2−1〜2−4の影響をより小さくすることができるが、スリット3−1〜3−6の幅dを大きくすると、BS反射鏡の実効面積が減少し、受信されるBS放送の受信感度が劣化することになる。
そこで、両条件を勘案してスリット3−1〜3−6の幅dを2mmとしているが、スリット3−1〜3−6の幅dを2mmに特定する必要はない。
さらに、パラボラ状反射器10の長辺は、例えば約28cmとされ、短辺は約18cmとされている。
【0012】
次に、パラボラ状反射器10の変形例を図2に示し、図3にその変形例のUHFアンテナのVSWR(電圧定在波比)特性を示す。ただし、パラボラ状反射器10の長辺は、例えば28cmとされ、短辺は18cmとされている。なお、図2(c)に示すパラボラ状反射器10の構成は図1に示す構成と同一である。
図2(a)に示すパラボラ状反射器10は、導体面として1組のUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2だけを形成するようにしたものである。この場合は、三角状のBS反射鏡が形成されていないため、1組のUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2に隣接する導体面はない。従って、UHFアンテナとしての性能の劣化はない。
このように構成されたパラボラ状反射器10におけるUHFアンテナのVSWR特性を図3(a)に示すが、VSWRが約1.0近辺とされた周波数帯域が広く極めて良好な特性となっている。
【0013】
次に、図2(b)に示すパラボラ状反射器10は、導体面として1組のUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2と、スリットの形成されていない大きな三角形状の2つのBS反射鏡2−2,2−3が形成されている。この変形例は、スリット3−5およびスリット3−6が形成されないため、UHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2に大きな三角形状のBS反射鏡2−2,2−3が隣接するようになる。この三角形状のBS反射鏡2−2,2−3の大きさは、UHF帯の波長に比して無視することができない寸法とされているため、UHFアンテナとしての性能は劣化するようになる。
このように構成されたパラボラ状反射器10におけるUHFアンテナのVSWR特性を図3(c)に示すが、VSWRが略3.0以上とされ、劣化した特性となっている。
【0014】
図2(c)に示すパラボラ状反射器10の構成は図1に関して前述した通りであり、このパラボラ状反射器10におけるUHFアンテナのVSWR特性を図3(b)に示すが、VSWRは略2.0近辺とされて良好な特性となっている。
なお、図3に示すUHFアンテナのVSWR特性毎に図示されているパラボラ状反射器において、AはUHFアンテナ/BS反射鏡を示しており、BはBS反射鏡を示している。
【0015】
次に、図1に示すパラボラ状反射器10を備える本発明の可搬型テレビアンテナの実施の形態の斜視図を図4に示す。
この図において、1組のUHFアンテナ/BS反射鏡1−1,1−2と、BS反射鏡2−2〜2−4とが備えられているパラボラ状反射器10は、オフセットパラボラとされており、中心部を支点として略90°回転可能に基台6に取り付けられている。さらに、パラボラ状反射器10は基台6に対して仰角が所定角度範囲内において調整可能とされている。また、パラボラ状反射器10の焦点位置にBS給電部9が配置されている。
さらに、基台6には一対のテレスコープ式のVHFアンテナ7が傾きを自在にできるように設けられている。この基台6は合成樹脂等により一体成型されて形成されている。
【0016】
この可搬型テレビアンテナを使用してBS放送を受信する時には、パラボラ状反射器10をある程度衛星の位置へ向け、次いで基台6に対してパラボラ状反射器10の仰角および方位角を調整するようにする。これによりBS放送を受信することができる。
また、UHF帯を受信する場合に、UHF波が水平偏波の時はパラボラ状反射器10を図示する位置とし、垂直偏波の時はパラボラ状反射器10を90°回転させて縦長とする。これにより、水平偏波であっても垂直偏波であっても受信することができるようになる。
【0017】
さらに、VHF帯を受信する場合は1対のVHFアンテナ7の長さを受信する波長に応じて調整すると共に、その開き角をある程度調整する。さらに、切換スイッチ8を最適の画像が受信されるように切り換える。
また、各アンテナで受信された信号を、基台6内に内蔵されている混合器で混合し、さらに内蔵された増幅器で増幅して出力するようにしてもよい。このようにすると、より良好に受信することができると共に、可搬型アンテナから引き出されるケーブルが1本とされるので、取り扱いが容易になる。なお、BS−IF信号だけは独立したケーブルで引き出すようにしてもよい。
【0018】
以上、BS放送とUHF帯を受信できるパラボラ状反射器と、このパラボラ反射鏡を備える可搬型テレビアンテナを説明したが、パラボラ反射鏡に形成されている導体面の分割形状は図1および図2に示す形状に限らず、特にBS反射鏡についてはより小さく分割されるようにしてもよい。
また、UHFアンテナ/BS反射鏡の扇の開き角は、一般に30°〜90°とされるが、これに限られるものではなく30°以下としても、90°以上としてもよい。ただし、開き角を小さくした場合には、BS放送だけを反射するBS反射鏡の導体面を、4分割を越えてさらに細かく分割するようにした方がよい。これは、UHFアンテナの性能を劣化させないためである。
【0019】
なお、以上の説明ではパラボラ状反射器10の長辺を約28cmとし、短辺を約18cmとして説明したが、本発明はこれに限ることはない。さらに、パラボラ状反射器の形状は長方形状に限らず楕円あるいは円形の上下を切り取った形状としてもよいものである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されているので、パラボラ状反射器はBS放送等の衛星放送受信用の反射鏡とUHF帯用の放射器とを兼用することができる。
そして、このパラボラ状反射器を備える可搬型テレビアンテナは、反射器がBS放送とUHF帯で兼用されているので、コンパクト化された衛星放送とUHF帯を受信できるテレビアンテナとすることができ、可搬性に優れたものとすることができる。
したがって、室内や室外において手軽にBS放送やUHF放送を楽しめることができる。
さらに、可搬型テレビアンテナにはVHF帯用のアンテナ素子を備えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパラボラ状反射器の実施の形態の構成を示す図である。
【図2】本発明のパラボラ状反射器の変形例の構成を示す図である。
【図3】本発明のパラボラ状反射器の変形例の各VSWR特性を示す図である。
【図4】本発明の可搬型テレビアンテナの斜視図である。
【符号の説明】
1−1,1−2 UHFアンテナ/BS反射鏡
2−1〜2−4 BS反射鏡
3−1〜3−6 スリット
4 給電点
5 パラボラ状基板
6 基台
7 VHFアンテナ
8 切換スイッチ
9 BS給電部
10 パラボラ状反射器

Claims (4)

  1. 衛星放送波を反射するパラボラ状反射器において、
    該反射面が複数の導体面に分割されており、そのうちの略線対称となる1組の導体面がUHF帯用放射器とされ、残る導体面が該UHF帯用放射器に影響を与えない寸法形状とされていることを特徴とするパラボラ状反射器。
  2. 請求項1記載のパラボラ状反射器を備え、該パラボラ状反射器のほぼ焦点位置に配置された衛星放送給電部と、
    上記パラボラ状反射器を回転可能に支持する基台とを備え、
    上記パラボラ状反射器を回転させることにより、水平偏波あるいは垂直偏波のUHF帯波を受信するようにしたことを特徴とする可搬型テレビアンテナ。
  3. 上記基台にVHF帯波を受信できるアンテナ素子が、さらに備えられていることを特徴とする請求項2記載の可搬型テレビアンテナ。
  4. 上記基台内に受信された信号を混合する混合器が少なくとも内蔵されていることを特徴とする請求項2あるいは3記載の可搬型テレビアンテナ。
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