JP2004266500A - アンテナ - Google Patents

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富男 平田
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Abstract

【課題】アンテナの特性を向上する。
【解決手段】絶縁性を有するシート部10上に、ループ部21と給電線22とを備えたアンテナ素子11を形成する。ループ部21は矩形枠状とする。給電線22はループ部21の内側に延設する。シート部10上の、ループ部21と給電線22とで囲んだ領域28に、パッチ部12を設ける。パッチ部12は、矩形状で、導電性を有し、かつ、アンテナ素子11に直流的に接続しないように配置する。パッチ部を設けない構成に比べ、マッチングを容易にでき、電圧定在波比(VSWR)を良好にできるとともに、所望の利得を容易に得ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、自動車に備えられるアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スロットアンテナのセンターフィード部(給電アーム)を、長辺の中央部からずらした位置に設けた併合ループアンテナである、いわゆる「ヘンテナ」と称されるアンテナが知られている(例えば、特許文献1参照。)。そして、この構成では、給電アームの位置とエレメントの寸法とを適宜選択することにより、所望の動作周波数でケーブルやフィーダとマッチングさせることができる旨が示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−284028号公報(第2頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では、実際にはマッチングは必ずしも容易ではなく、フィーダのインピーダンスに最も近づけた場合でも、直接フィーダで給電することは事実上不可能である。すなわち、現実にアンテナを設計する場合には、特許文献1などに記載された通りにはならず、相当の妥協を前提に直接給電も可能と述べているもので、給電部にフィーダとのマッチング回路を設けることなしに、現実的なレベルの性能以上のアンテナを構成することは困難である。
【0005】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、特性を容易に調整できるアンテナを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のアンテナは、閉ループ状のループ部と、このループ部の離間した2点に接続されこの2点から前記ループ部の内方に延設された給電部とを所定面に沿って備えたアンテナ素子と、導電性を有し、前記アンテナ素子と直流的に接続せずに、前記ループ部内で前記所定面に沿って設けられたパッチ部とを具備したものである。
【0007】
そして、この構成では、適宜の形状及び位置にパッチ部を設けることにより、マッチングが容易になり、さらに、電圧定在波比及び利得の調整が容易になり、特別なマッチング回路を設けることを要せず、給電部に直接接続できるので、装置の簡素化、小型化、及びコストの低減が図られる。
【0008】
請求項2記載のアンテナは、請求項1記載のアンテナにおいて、ループ部は、長辺と短辺とを有する矩形枠状をなし、給電部は、前記ループ部の長辺同士の間を接続して前記ループ部内を不均等な2個の領域に分割し、パッチ部は、広い方の前記領域に配置されたものである。
【0009】
そして、この構成では、マッチングが容易になり、電圧定在波比が良好になるとともに、所望の利得が容易に得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のアンテナの一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
図1ないし図3において、1はアンテナで、このアンテナ1は、例えば、自動車に取り付けられるもので、全体として矩形シート状をなし、例えば、図2及び図3に示すように、トランクリッドに取り付けられる設置部としてのスポイラ3の内側に取り付けられている。そして、同軸ケーブルなどのフィーダ2により自動車に備えた機器に接続され、2.5GHz帯の道路交通情報通信システム(VICS)あるいは1.5GHz帯の全地球測位システム(GPS)などの電波を受信するようになっている。また、この実施の形態では、アンテナ1は、中空状のスポイラ3の内側に吊り下げられるようにして取り付けられ、すなわち、スポイラ3の天板部3aから下方に向けて突設された複数例えば4本の円柱状の取付部3bを熱かしめして、天板部3aから若干離間して略水平に支持されている。なお、このアンテナ1の取付方法は、適宜の構成を採ることができ、例えば、図4に示すように、取付部3cの熱かしめによりスポイラ3の天板部3aに密着するように取り付けることができ、あるいは、接着剤を用いた接着、スポイラに設けたスリット状の嵌合部への嵌合などにより取り付けることもできる。
【0012】
そして、アンテナ1は、図1に示すように、所定面を構成するシート部10に、アンテナ素子11とパッチ部12とを設けて構成されている。そして、シート部10は、例えば絶縁性を有する合成樹脂のフィルムにて矩形状に形成され、四隅の近傍には、取付部3b,3cに取り付けられる円孔状の取付受部15が形成されている。
【0013】
また、アンテナ素子11は、シート部10に一面に、導体の貼り付けあるいは導電性を有する材料の塗布などにて形成され、矩形枠状すなわち閉じられたループのループ部21と、このループ部21上の離間した2点に接続されこの2点からループ部21の内方に延設された給電部としての一対の給電線22とを備えている。そして、ループ部21は、互いに対向する長辺24,24と短辺25,25とを備え、長辺24の長さL1は、0.38〜0.49λ、短辺の長さL2は、0.15〜0.2λに形成されている。また、給電線22は、長辺24,24上の所定点から、ループ部21の内側すなわち互いに接近する方向に短辺25と平行に延設され、先端部には、フィーダ2が接続される接続部27,27が若干の間隔を介して対向して形成されている。また、この給電線22は、長辺24の中央ではなく、一端側にずれて、すなわちオフセットして形成され、この給電線22の他側には、ループ部21に囲まれた一側よりも広い領域28が設けられている。ここで、この領域28の反体側、すなわちこの給電線22と一側の短辺25との間の離間寸法L3は、0.15〜0.2λに形成されている。
【0014】
また、パッチ部12は、シート部10の一面に、すなわち、アンテナ素子11と同一の平面上に沿って、上記の領域28に位置し、かつ、アンテナ素子11すなわちループ部21及び給電線22に直流的に接続しない状態で設けられている。そして、このパッチ部12は、導電性を有し、アンテナ素子11と同様に、導体の貼り付けあるいは導電性を有する材料の塗布などにて導体部として形成されている。そして、この実施の形態では、パッチ部12は、矩形状に形成され、かつ、領域28の中央部よりも若干給電線22側に偏った位置に形成されている。
【0015】
そして、このアンテナ1では、給電線22をオフセットして配置した併合ループアンテナであるいわゆるヘンテナについて、ループ部21と給電線22とで囲まれた領域28にパッチ部12を設けることにより、このようなパッチ部を設けない構成に比べて、マッチングを容易にでき、電圧定在波比(VSWR)を良好にできるとともに、所望の利得を容易に得ることができ、特性を容易に向上することができる。例えば、2.5GHz帯において実験した図5のスミスチャートに示すように、パッチ部を設けない比較例(実線B)が実用上フィーダの直接接続が可能なインピーダンスにはならず、何らかの整合回路が必要になっているのに対して、本実施の形態のアンテナ1(実線A)は、2.49970GHzでセンターCにマッチングし、容易にマッチングできることが分かった。なお、この図5では、チャートのセンターCは50Ωとなっている。
【0016】
また、図6に示すように、パッチ部を設けない比較例(図中(9))に比べて、矩形状のパッチ部12を設けた本実施の形態のアンテナ1(図中(4))は、図中に白丸で示す共振周波数がF0に一致し、マッチングが容易であるとともに、図中に黒丸で示す電圧定在波比(VSWR)を良好にでき、さらに、図中に白四角で示す利得すなわち指向性を適宜高めることができ、自動車などに備えた際の実際の使用時の特性の調整を容易にできる。
【0017】
そして、パッチ部12は、シート部10に印刷あるいは貼り付けなどにてループ部21と同時に形成できるため、製造は容易で製造コストの上昇を抑制できる。
【0018】
また、パッチ部12の位置、大きさ、及び形状などを調整することにより、上記の各特性などを容易に調整することができる。
【0019】
例えば、図7は、パッチ部12の位置及び大きさによる特性の変化を示すものである。そして、(a),(b),(c)各グラフの横軸は、パッチ部12の位置を領域28内の位置であり、各グラフの上方に模式的に示すように、右方が給電線22に近い側になっている。また、各グラフ中の3本の実線は、それぞれ大、中、小の文字に示す通り、パッチ部12の面積の相対的な大きさを示している。そして、図7(a)に示すように、共振周波数については、中間位置で低くなり、また、パッチ部12が大きくなるほど低くすることができる。また、図7(b)に示すように、電圧定在波比(VSWR)については、給電線22に近い測で良好になり、また、パッチ部12が大きくなるほど良好にすることができる。さらに、図7(c)に示すように、利得については、給電線22に近い測で若干良好になり、また、パッチ部12が大きくなるほど良好にすることができる。
【0020】
また、図6は、パッチ部12の形状による特性の変化を示す図であり、図1に示す矩形状のパッチ部12に代えて、このパッチ部12の位置に異なる形状のパッチ部12を形成したものである。そして、この図6に示すように、パッチ部12を設けない構成に比べて、(1)に示すように、両側の長辺24に沿った一対の線分を給電線22から離間した側の端部で接続した、すなわち給電線22側が開いたコの字状とすることにより、電圧定在波比(VSWR)についてはほぼ変わらず、共振周波数及び利得の低い特性が得られる。また、(2)に示すように、両側の長辺24に沿った一対の線分を中間位置で接続した、すなわち略エの字状とすることにより、電圧定在波比(VSWR)及び利得についてはほぼ変わらず、共振周波数の低い特性が得られる。また、(3)に示すように、両側の長辺24に沿った一対の線分を給電線22側の端部で接続した、すなわち給電線22の反対側が開いたコの字状とすることにより、電圧定在波比(VSWR)についてはほぼ変わらず、共振周波数及び利得が若干低い特性が得られる。
【0021】
また、(5)に示すように、一側の長辺24に沿った線分とこの線分の給電線22の反対側の端部から短辺25に沿って延びる線分とを接続した略L字状の構成、(6)に示すように、矩形枠状の構成、(7)に示すように、一側の長辺24に沿った線分とこの線分の給電線22の反対側の端部から短辺25に沿って延びる線分とこれら線分の先端部同士を接続する線分とで囲まれた部分であり、給電線22に斜辺を向けた三角形状の構成、また、(8)に示すように、斜辺を平行に対向させて、相対向する給電線22側とこの給電線22の反対側とから対向する2個の三角形状の構成については、(4)に示す矩形状など四角状のパッチ部12の構成と同様に、共振周波数をF0に近づけ、電圧定在波比(VSWR)及び利得を良好にした特性を得ることができる。
【0022】
さらに、図示しないが、パッチ部12の形状は、上記の各形状の回転したもの、あるいは、上記の各形状を組み合わせたもの、あるいは線分の組み合わせなどで構成することにより、所望の特性を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】
請求項1記載のアンテナによれば、適宜の形状及び位置にパッチ部を設けることにより、マッチングを容易にでき、さらに、電圧定在波比及び利得の調整を容易にでき、特別なマッチング回路を設けることを要せず、給電部に直接接続できるため、装置の簡素化、小型化、及びコストの低減を図ることができる。
【0024】
請求項2記載のアンテナによれば、請求項1記載の効果に加え、矩形枠状のループ部を給電部で不均等な2個の領域に分割し、広い方の領域にパッチ部を配置したため、マッチングを容易にでき、電圧定在波比を良好にできるとともに、所望の利得を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンテナの一実施の形態を示す平面図である。
【図2】同上アンテナを備えるスポイラの斜視図である。
【図3】同上アンテナを備えるスポイラの図2のI−I断面図である。
【図4】同上アンテナを備えるスポイラの他の例を示す図2のI−I断面図である。
【図5】同上アンテナの特性を示すスミスチャートである。
【図6】同上アンテナの特性を示す実験結果の説明図である。
【図7】同上アンテナの特性を示す実験結果の説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ
10 所定面を構成するシート部
11 アンテナ素子
12 パッチ部
21 ループ部
22 給電部としての給電線
24 長辺
25 短辺
28 領域

Claims (2)

  1. 閉ループ状のループ部と、このループ部の離間した2点に接続されこの2点から前記ループ部の内方に延設された給電部とを所定面に沿って備えたアンテナ素子と、
    導電性を有し、前記アンテナ素子と直流的に接続せずに、前記ループ部内で前記所定面に沿って設けられたパッチ部と
    を具備したことを特徴とするアンテナ。
  2. ループ部は、長辺と短辺とを有する矩形枠状をなし、
    給電部は、前記ループ部の長辺同士の間を接続して前記ループ部内を不均等な2個の領域に分割し、
    パッチ部は、広い方の前記領域に配置された
    ことを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
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