JPH08195542A - 信号接続装置 - Google Patents

信号接続装置

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JPH08195542A
JPH08195542A JP2476295A JP2476295A JPH08195542A JP H08195542 A JPH08195542 A JP H08195542A JP 2476295 A JP2476295 A JP 2476295A JP 2476295 A JP2476295 A JP 2476295A JP H08195542 A JPH08195542 A JP H08195542A
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JP
Japan
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signal
ram
terminal
specific
circuit elements
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Application number
JP2476295A
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English (en)
Inventor
Yasuhisa Hayashi
康久 林
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components

Landscapes

  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント基板のコンパクト化を図ることが出
来、また、部品点数の削減によるコストダウンを図るこ
とが出来る信号接続装置を提供する。 【構成】 移転鎖線60部分に実装される第1のRAM
の種類により、RAMの接続ピンは半田付け用パット6
3〜70に半田付けされる場合とされない場合がある。
パット63〜70は、何れも2つの半田付け用パット片
が所定間隔を空けて向き合って単一のパットを構成す
る。RAMがパット63〜70に半田付けされる場合
は、それぞれ2つのパット片に跨って半田付けされる。
これにより両パット片は短絡されて信号レベルが同一と
なる。RAMの種類により、パット63〜70にRAM
の接続ピンが半田付けされないときは両パット片は短絡
されず、短絡される場合とは信号線の信号レベルが異な
る。CPUは、この信号レベルの相違から当該RAMに
対応する仕様切り換えデータを判断し、このデータに対
応したROM内のプログラムに基づく所定のデータ処理
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ、POSシステム端末機器、電子
卓上計算機などに設けられる信号接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の信号接続装置、例えば、メモリな
どの接続技術は、プリント基板にメモリの種類毎に各々
対応したメモリ半田付け用のパットをすべて形成してお
くものであった。これは、信号接続装置を用いるワード
プロセッサなどの種別毎に、取り付けるメモリの種類も
異なるため、一種類のプリント基板に各メモリ種別毎に
半田付け用のパットをすべて形成するものである。
【0003】また、他の手段としては、メモリ切り換え
用の抵抗器を用いる技術があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、何れの手段においてもプリ
ント基板上を占有する部品の点数が多いため(半田付け
用パット、メモリ切り換え用の抵抗器)、プリント基板
のコンパクト化を図ることが出来ず、また、部品点数の
削減によるコストダウンを図ることが出来ないという問
題点があった。
【0005】本発明の課題は、プリント基板のコンパク
ト化を図ることが出来、また、部品点数の削減によるコ
ストダウンを図ることが出来るようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は以下の
通りである。
【0007】請求項1記載の発明は、信号接続装置にお
いて、基板に設けられ、信号の送受信を行う回路要素間
(CPUとRAM間など)を信号線を介して接続するた
めの端子(半田付け用パットなど)と、この端子に特定
の回路要素(RAMなど)を接続しているときは、特定
のデータ処理を実行するために特定の信号の送受信を前
記の回路要素間に行なわしめ、前記端子に回路要素(R
AMなど)を接続していないときは、前記特定データ処
理とは別種のデータ処理を実行するために前記の特定の
信号の送受信を前記の回路要素間(CPUとRAM間な
ど)に行なわしめない信号切り換え手段と、を備えてい
ることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の信
号接続装置において、前記信号切り換え手段は、前記端
子に回路要素(RAMなど)を接続しているときは、異
なる信号線同士を短絡させることで複数の信号線の信号
レベルを同じにして前記特定の信号の送受信を前記の回
路要素間(CPUとRAM間など)に行なわしめ、前記
端子に回路要素(RAMなど)を接続していないとき
は、異なる信号線同士を短絡させずに複数の信号線の信
号レベルを異ならしめて前記の特定の信号の送受信を前
記の回路要素間に行なわしめないものであることを特徴
としている。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の信
号接続装置において、前記端子は、複数の信号線が各々
結線されている複数の端子片を所定間隔で互いに対向し
て配置されて単一の端子を構成するものであり、前記信
号切り換え手段は、前記端子への回路要素(RAMな
ど)の端子の接続が前記単一の端子を構成する複数の端
子片に跨ってなされることにより、前記の異なる信号線
同士の短絡をなさしめるものであることを特徴としてい
る。
【0010】
【作用】この発明の手段の作用は以下の通りである。請
求項1記載の発明によれば、RAMなどの回路要素が複
数種類あり、配線基板上の端子に、この複数種類の回路
要素の何れかを接続する場合について、ある回路要素
(RAMなど)と他の回路要素(他の種類のRAMな
ど)とで共通して接続される基板上の端子については、
従来からの半田付け用パットなどを端子として用い、あ
る回路要素のみ接続される基板上の端子には、この発明
の端子を用いる。これにより、ある回路要素(RAMな
ど)を基板の各端子に接続した場合には、信号切り換え
手段が、特定のデータ処理を実行するために特定の信号
の送受信を回路要素間(CPUとRAM間など)に行な
わしめるが、他の回路要素(他の種類のRAMなど)を
基板端子に接続したときは、別種のデータ処理を実行す
るために特定の信号の送受信を回路要素間(CPUとR
AM間など)に行なわしめない。
【0011】したがって、RAMなどの回路要素が複数
種類あり、配線基板上の端子に、この複数種類の回路要
素(あるRAMと他のRAMなど)の何れかを接続する
場合においても、一種類の基板にRAMなどの回路要素
の種類毎に各々対応した半田付け用パットをすべて形成
する必要はなく、また、RAMなどの切り換え用の抵抗
器も不要であるので、プリント基板のコンパクト化を図
ることが出来、また、部品点数の削減によるコストダウ
ンを図ることが出来る。
【0012】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の信号接続装置において、ある回路要素(RAMな
ど)と他の回路要素(他の種類のRAMなど)とのう
ち、ある回路要素(RAMなど)を基板の各端子に接続
すると、異なる信号線同士を短絡させることで複数の信
号線の信号レベルを同じにして特定の信号の送受信を回
路要素間(CPUとRAM間など)に行なわしめる。ま
た、他の回路要素(他の種類のRAMなど)を基板の各
端子に接続すると、異なる信号線同士を短絡させずに複
数の信号線の信号レベルを異ならしめて前記の特定の信
号の送受信を他の回路要素間(CPUと他の種類のRA
M間など)に行なわしめない。
【0013】したがって、請求項1記載の発明と同様の
作用を奏するほか、異なる信号線同士を短絡させるか否
かの簡易な手段により、特定のデータ処理を実行するた
めに特定の信号の送受信を回路要素間(CPUとRAM
間など)に行なわしめるが、他の回路要素(他の種類の
RAMなど)を基板端子に接続したときは、別種のデー
タ処理を実行するために前記の特定の信号の送受信を回
路要素間(CPUとRAM間など)に行なわしめないこ
とを実現することが出来るので、プリント基板のコンパ
クト化、部品点数の削減によるコストダウンの実現が容
易である。
【0014】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の信号接続装置において、ある回路要素(RAMな
ど)の端子については接続されるが、他の回路要素(他
の種類のRAMなど)の端子については接続されること
のない基板上の端子については、複数の信号線が各々結
線されている複数の端子片を特定間隔で互いに対向配置
されて単一の端子を構成する端子とすれば、このような
基板上の端子への回路要素(RAMなど)の端子の接続
を、この複数の端子片に跨って行うことにより、異なる
信号線同士が短絡されて信号レベルが同一となり、特定
の信号の送受信が回路要素間(CPUとRAMなど)に
行われるが、他の回路要素(他の種類のRAMなど)を
基板上に接続したときは、単一の端子を構成する複数の
端子片は短絡されず、異なる信号線の信号レベルは異な
ったままであり、特定の信号の送受信は回路要素間(C
PUと他の種類のRAMなど)に行われない。
【0015】したがって、請求項2記載の発明と同様の
作用を奏するほか、RAMなどの回路要素の端子を複数
の端子片に跨って接続するか否かの更に簡易な手段によ
り、特定のデータ処理を実行するために特定の信号の送
受信を回路要素間(CPUとRAM間など)に行なわし
めるが、他の回路要素(他の種類のRAMなど)を基板
端子に接続したときは、別種のデータ処理を実行するた
めに前記の特定の信号の送受信を回路要素間(CPUと
RAM間など)に行なわしめないことを実現することが
出来るので、プリント基板のコンパクト化、部品点数の
削減によるコストダウンの実現が請求項2記載の発明よ
りさらに容易である。
【0016】
【実施例】以下、図1〜図6を参照して実施例を詳細に
説明する。図1〜図6は、本発明を適用したの一実施例
を示す図である。まず、構成を説明する。図2は、この
実施例の信号接続装置を用いた電子機器の要部を示すブ
ロック図である。この電子機器は、CPU50と、この
CPU50に各々接続されている、ROM51、第1の
RAM52、第2のRAM53、所定の入力装置54、
所定の表示装置55、所定の印字装置56を備えてい
る。
【0017】CPU(Central Processing Unit)50
は、ROM51に格納されている各種制御プログラムに
従って、第1、第2のRAM52、53との間で各種デ
ータの授受を行いながら所定の演算処理を行い、各種の
制御信号を出力する。
【0018】また、後述するように、各信号線の信号状
態から第1のRAM52の種別を判断し、RAM52の
種類に対応した仕様切り換えデータに基づいて、この仕
様切り換えデータに対応したプログラムに基づいて所定
の演算処理、制御を行い、また、後述する仕様切り換え
データが二次電源によりバックアップされて保持され
る。
【0019】ROM(Read Only Memory)51は、後述
する基本プログラム、後述する複数種類の仕様切り換え
データに基づくプログラム、後述する図6のフロー図に
示された処理を行うためのプログラムなど、CPU50
が、この実施例の信号接続装置全体を制御するための所
定の制御プログラムを格納する。第1、第2のRAM
(Random Access Memory)52、53は、各種の演算結
果など所定のデータを一時的に格納するワーキングメモ
リとして用いられる。
【0020】図3、図4は、何れもプリント配線基板上
における、RAM52、53部分の回路図である。第1
のRAM52については、RAM521又はRAM52
2の何れかがプリント配線基板57に実装される。図3
はRAM521が実装されたときの回路図であり、図4
はRAM522が実装されたときの回路図である。何れ
も一点鎖線58で囲まれた部分が第1のRAM52の実
装部分及びその基板配線を示し、一点鎖線59で囲まれ
た部分が第2のRAM53の実装部分及びその基板配線
を示す。RAM521、522、53の側部に示されて
いる数字1〜36番、1〜16番、1〜36番は何れ
も、プリント配線基板57に半田付けされるRAM52
1、522、53のピンの番号を示している。また、図
1は、プリント配線基板57のRAM52が接続される
部分の平面図である。図1中においても鎖線60がRA
M521の実装位置を示している。
【0021】符号63〜70は、夫々この発明の特徴の
一つをなす半田付け用パットである。半田付け用パット
63は、2つの半田付け用パット片631と632が所
定間隔を空けて互いに対向して配置されて単一の半田付
け用パットを形成している。同様に、半田付け用パット
64〜70も、各々が2つの半田付け用パット641と
642、651と652、661と662、671と6
72、681と682、691と692、701と70
2が所定間隔を空けて互いに対向して配置されて単一の
半田付け用パットを形成している。これらの半田付け用
パット63〜70は、所定間隔を空けて互いに対向して
配置されている半田付け用パット片に跨らせてRAM5
21の12〜20、29〜36番ピンが半田付けされる
ものである(図6参照)。各半田付け用パット片63
1、632、641、642、651、652、66
1、662、671、672、681、682、69
1、692、701、702には、夫々対応する信号線
が結線されている。
【0022】符号61は、第2のRAM53の1〜28
番ピンが半田付けされる複数個の半田付け用パットを示
す。また、符号62は、RAM521の1〜11番、2
1〜28番ピン、または、RAM522の1〜16番ピ
ンが半田付けされる複数個の半田付け用パットを示す。
半田付け用パット61、62は、半田付け用パット64
〜70と異なり、半田付け用パット片には分割されてお
らず、1つの半田付け用パットが単一のパット片で形成
されている。符号61、62で示す各半田付け用パット
にも、夫々対応する信号線が結線されている。
【0023】次に、動作を説明する。図5に示すフロー
図を参照して、まず、この実施例の信号接続装置が設け
られた電子機器がパワーオンされると、CPU50は、
第1、第2のRAM521、53の接続、あるいは、R
AM522、53の接続の何れであるか、各半田付けパ
ット64〜70が半田付けされてスイッチオン状態にあ
るか否かによって判断し(ステップS1)、第1、第2
のRAM521、53が接続されているときはステップ
S2に進むが、第1、第2のRAM522、53が接続
されているときはROM51内に格納されている基本プ
ログラムに基づく所定の処理を実行する(ステップS
3)。ステップS2では、第1のRAM52として、R
AM521が実装された場合と、RAM522が実装さ
れた場合とで、CPU50で行う演算処理、制御が異な
るため、RAM521と522で異なる仕様に切り換え
るための仕様切り換えデータが、すでにCPU50内に
格納されているか否かをステップS2で判断する。そし
て、RAM521が実装されており、未だ仕様切り換え
データが格納されていない場合はステップS4に進む
が、仕様切り換えデータが格納されている場合は、RO
M51内に格納された、その仕様切り換えデータに基づ
くプログラムに基づいて所定の処理を実行する(ステッ
プS6)。これは、電子機器を最初に使用したときだけ
RAM521が実装されていればROM51に予め格納
されている仕様切り換えデータをCPU50に格納する
ためである。
【0024】つまり、仕様切り換えデータがCPU50
内に格納されていないときは、スイッチ状態を確認する
(ステップS4)。即ち、第1のRAM52としてRA
M521が実装されているときは、例えば、RAM52
1の31、14番ピンは、半田付け用パット65に対応
していて、31、14番ピンを半田付け用パット65の
半田付け用パット片651と652とに跨って半田付け
することで半田付け用パット片651と652とは短絡
され、両者の信号レベルは同一となる。半田付け用パッ
ト63、64、66〜70においても、対応する2つの
半田付け用パットは短絡されて信号レベルは同一にな
る。これにより、信号MA0=信号FA0、信号MA1
=信号FA1、…………、信号MA9=信号FA9とな
る(図3、5参照)。また、図示はしていないが、RA
M521、522以外に複数の半田付け用パットと対応
するピン数がRAM521とは異なる他のRAMが実装
された場合は、ステップS4で対応するスイッチ状態が
確認され、ステップS5に進む。
【0025】これに対し、第1のRAM52としてRA
M522が実装されているときは、半田付け用パット6
3〜70にRAM522のピンが半田付けされないの
で、各半田付け用パットは短絡されず、RAM521を
実装した場合とは、各信号線の信号レベルが異なる。ス
テップS4では、第1のRAM52としてRAM521
が実装された場合とRAM522が実装された場合とで
は各信号線の信号レベルが異なり、この各信号レベルを
判断する。次に、その信号レベルに対応している仕様切
り換えデータをROM51からRAM521(または、
ROM522)に取り込み(ステップS5)、ROM5
1内の、その仕様切り換えデータに対応したプログラム
に基づく所定の処理を実行する。
【0026】この実施例によれば、第1のRAM52が
RAM521、522、あるいは他種類のRAMの複数
種類あり、基板57上の半田付け用パットに、このRA
M521、522、あるいは他種類のRAMの何れかを
接続する場合について、RAM521、522あるいは
他のRAMで共通して接続されるパット62につては、
従来からの半田付け用パットなどを用い、RAM521
のみ接続されるパット63〜70は、2つの半田付け用
パット片が所定間隔を空けて互いに対向して配置されて
単一の半田付け用パットを形成するものとしている。こ
れにより、RAM521を基板57に実装したときは、
パット63〜70における各2つのパット片は短絡して
両パット片の信号レベルは同一となるが、RAM522
を実装したときはパット63〜70における各2つのパ
ット片は短絡しないので、RAM522を実装したとき
とは信号線の信号レベルが異なるので、この信号レベル
の違いからRAM521(またはRAM522)に対応
した仕様切り換えデータ、このデータに対応したプログ
ラムにより、所定のデータ処理を実行する。
【0027】したがって、一種類の基板57にRAM5
21、522あるいは他のRAMの各々に対応した半田
付け用パットをすべて形成する必要はなく、また、RA
M521、522、あるいは、他のRAMの切り換え用
の抵抗器も不要であるので、基板57のコンパクト化を
図ることが出来、また、部品点数の削減によるコストダ
ウンを図ることが出来る。
【0028】しかも、RAM521を実装した場合と、
RAM522を実装した場合と、他のRAMを実装した
場合との信号線の信号レベルの相違は、単にRAM52
1、522または他のRAMを実装するだけで実現で
き、これは、パット63〜70に、RAM521、ある
いは他のRAMのピンが半田付けされるかされないかに
より、パット63〜70の各パット片の各々が短絡され
るかされないかの違いを生じるという簡易な手段により
実現できる。
【0029】したがって、プリント基板のコンパクト
化、部品点数の削減によるコストダウンを容易に実現す
ることが出来る。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、プリント
基板のコンパクト化を図ることが出来、また、部品点数
の削減によるコストダウンを図ることができる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、プリント基
板のコンパクト化、部品点数の削減によるコストダウン
の実現が容易である。
【0032】請求項3記載の発明によれば、プリント基
板のコンパクト化、部品点数の削減によるコストダウン
の実現が請求項2の発明よりさらに容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である信号接続装置のプリ
ント配線基板上における、第1のRAM実装部分の平面
図。
【図2】この発明の一実施例である信号接続装置を用い
た電子機器の要部を示すブロック図。
【図3】この発明の一実施例である信号接続装置のプリ
ント配線基板上における、第1、第2のRAM部分の回
路図。
【図4】この発明の一実施例である信号接続装置のプリ
ント配線基板上における、第1、第2のRAM部分の回
路図。
【図5】この発明の一実施例である信号接続装置の動作
を示すフロー図。
【図6】この発明の一実施例である信号接続装置のプリ
ント配線基板への第1のRAMの実装を示す斜視図。
【符号の説明】
50 CPU 51 ROM 52、521、522 第1のRAM 53 第2のRAM 63〜70 半田付け用パット 631、632、641、642、651、652、6
61、662、671、672、681、682、69
1、692、701、702 半田付け用パット片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に設けられ、信号の送受信を行う回
    路要素間を信号線を介して接続するための端子と、 この端子に所定の回路要素を接続しているときは、所定
    のデータ処理を実行するために特定の信号の送受信を前
    記の回路要素間に行なわしめ、前記端子に回路要素を接
    続していないときは、前記特定データ処理とは別種のデ
    ータ処理を実行するために前記の特定信号の送受信を前
    記の回路要素間に行なわしめない信号切り換え手段と、 を備えている信号接続装置。
  2. 【請求項2】 前記信号切り換え手段は、前記端子に回
    路要素を接続しているときは、異なる信号線同士を短絡
    させることで複数の信号線の信号レベルを同じにして前
    記特定の信号の送受信を前記の回路要素間に行なわし
    め、前記端子に回路要素を接続していないときは、異な
    る信号線同士を短絡させずに複数の信号線の信号レベル
    を異ならしめて前記の特定の信号の送受信を前記の回路
    要素間に行なわしめないものである請求項1記載の信号
    接続装置。
  3. 【請求項3】 前記端子は、複数の信号線が各々結線さ
    れている複数の端子片を所定間隔で互いに対向して配置
    されて単一の端子を構成するものであり、 前記信号切り換え手段は、前記端子への回路要素の端子
    の接続が前記単一の端子を構成する複数の端子片に跨っ
    てなされることにより、前記の異なる信号線同士の短絡
    をなさしめるものである請求項2記載の信号接続装置。
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