JPH08194452A - モニタ調整装置 - Google Patents

モニタ調整装置

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JPH08194452A
JPH08194452A JP7024668A JP2466895A JPH08194452A JP H08194452 A JPH08194452 A JP H08194452A JP 7024668 A JP7024668 A JP 7024668A JP 2466895 A JP2466895 A JP 2466895A JP H08194452 A JPH08194452 A JP H08194452A
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JP
Japan
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lightness
monitor
brightness
input
variable
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JP7024668A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Sumiuchi
一芳 隅内
Masahiro Hase
昌廣 長谷
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モニタの個々の入出力特性を簡単に調整し得
るモニタ調整装置を提供する。 【構成】 モニタには、例えばR(またはG,B)成分
の明るさが最大なピクセルと、明るさが最小な黒ピクセ
ルとで構成され、R(またはG,B)と黒の面積比が
1:1であり、R(またはG,B)成分が50%となる
ようなパッチデータと、R(またはG,B)成分の明る
さを可変し得る領域(図3中B部分)と、スクロールバ
ー5を含む測定画面が表示される。そこで、スクロール
バー5により、図3中A部分のパッチデータと図中B部
分の明るさが等しくなるようにモニタの出力信号値を指
定させる。すると、この指定された出力信号値からモニ
タの入出力特性(ガンマ特性)が算出されて記憶され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モニタのガンマ特性を
得てモニタの入出力特性を調整するモニタ調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、モニタは、駆動電圧信号に対し
て2.2乗程度の非線形のガンマ特性(電気−光変換特
性)を有しており、任意のRGB信号を入力してもモニ
タ上では入力の変化に対応した出力信号が得られないの
が通常である。
【0003】このガンマ特性は、同一メーカーの同一型
式のモニタでも固体差があって異なった特性を示すこと
が多いが、従来は、モニタのガンマ係数は、モニタの型
式毎に決定しており、個々のモニタ毎にガンマ特性を得
ることはできなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ガンマ特性を持つモニタにおいては、通常、ガンマ特性
を相殺する等のためにガンマ補正を行ってモニタの入出
力特性を調整しているが、ユーザは自分の好み応じてモ
ニタの入出力特性を調整するため、同じモニタでもユー
ザによってガンマ補正のためのガンマ係数に特性ができ
てしまう。
【0005】また、モニタの周囲の明るさやユーザの見
方によっても、モニタのガンマ係数に影響を及ぼしてし
まう。さらに、モニタでは暗い部分での不感応領域が存
在し、また、肉眼でも暗い部分の変化に対しては反応が
あまり良くないため、実際のデータでは黒でないものが
モニタ上では真っ黒に見えるものがある。このため、モ
ニタと画像形成装置とでマッチングを行うことは非常に
難しい。
【0006】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その目的は、モニタの個々の入出力特性を簡単
に調整し得るモニタ調整装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のモニタ調整装置は、モニタに該モニ
タの入出力特性を測定するための画面として固定的な明
度の固定明度領域と、明度を変更可能な可変明度領域と
からなる測定画面を表示する表示制御手段と、該表示制
御手段により表示された前記測定画面中の前記可変明度
領域の明度を前記固定明度領域の明度と比較しつつ変更
させるための明度変更手段と、該明度変更手段による前
記可変明度領域の明度の変更結果に基づいて前記モニタ
の入出力特性を算出する入出力特性算出手段と、該入出
力特性算出手段により算出された入出力特性を記憶する
記憶手段とを備えている。
【0008】上記目的を達成するため、請求項2記載の
モニタ調整装置は、モニタに該モニタの入出力特性を測
定するための画面として固定的な明度の固定明度領域
と、明度を変更可能な可変明度領域とからなる測定画面
を表示する表示制御手段と、該表示制御手段により表示
された前記測定画面中の前記可変明度領域の明度を前記
固定明度領域の明度と比較しつつ変更させるための明度
変更手段と、該明度変更手段による前記可変明度領域の
明度の変更結果に基づいて前記モニタの入出力特性を算
出する入出力特性算出手段と、該入出力特性算出手段に
より算出された入出力特性を記憶する記憶手段と、該記
憶手段に記憶された入出力特性を画像形成装置に出力す
る出力手段とを備えている。
【0009】上記目的を達成するため、請求項3記載の
モニタ調整装置では、請求項1、または請求項2記載の
前記表示制御手段は、前記固定明度領域、および可変明
度領域に3原色RGBのうちの1色を表示するように構
成されている。
【0010】上記目的を達成するため、請求項4記載の
モニタ調整装置では、請求項1、または請求項2記載の
前記表示制御手段は、前記固定明度領域、および可変明
度領域に3原色RGBの各色を順次、または同時に表示
するように構成されている。
【0011】上記目的を達成するため、請求項5記載の
モニタ調整装置では、請求項1、または請求項2記載の
前記表示制御手段は、前記固定明度領域、および可変明
度領域にグレー色を表示するように構成されている。
【0012】上記目的を達成するため、請求項6記載の
モニタ調整装置では、請求項1、または請求項2記載の
前記明度変更手段は、前記測定画面に表示されたスクロ
ールバーを有している。
【0013】上記目的を達成するため、請求項7記載の
モニタ調整装置では、請求項1〜請求項6記載の前記表
示制御手段は、所定の明度に対応するパッチデータを前
記固定明度領域に表示し、前記入出力特性算出手段は、
前記明度変更手段にて前記固定明度領域に表示されたパ
ッチデータの明度と一致するように前記可変明度領域の
明度が変更された際の前記モニタの出力信号に基づいて
ガンマ特性を算出するように構成されている。
【0014】上記目的を達成するため、請求項8記載の
モニタ調整装置では、請求項1、または請求項2記載の
前記表示制御手段は、前記固定明度領域に黒色を表示
し、前記入出力特性算出手段は、前記明度変更手段の操
作により前記可変明度領域の明度が前記固定明度領域に
表示された黒色と異なり始める位置が指定されることに
より、黒色と前記固定明度領域に表示された色とのオフ
セット値を求めてガンマ特性を算出するように構成され
ている。
【0015】上記目的を達成するため、請求項9記載の
モニタ調整装置では、請求項8記載の前記表示制御手段
は、前記可変明度領域に3原色RGBのうちの1色を表
示するように構成されている。
【0016】上記目的を達成するため、請求項10記載
のモニタ調整装置では、請求項8記載の前記表示制御手
段は、前記可変明度領域に3原色RGBの各色を順次、
または同時に表示するように構成されている。
【0017】上記目的を達成するため、請求項11記載
のモニタ調整装置では、請求項8記載の前記表示制御手
段は、前記可変明度領域にグレー色を表示するように構
成されている。
【0018】
【作用】請求項1記載のモニタ調整装置では、前記表示
制御手段により、モニタに該モニタの入出力特性を測定
するための画面として固定的な明度の固定明度領域と、
明度を変更可能な可変明度領域とからなる測定画面が表
示されるので、前記明度変更手段の操作により、前記測
定画面中の前記可変明度領域の明度を前記固定明度領域
の明度と比較しつつ変更させる。すると、前記入出力特
性算出手段は、前記可変明度領域の明度の変更結果に基
づいて前記モニタの入出力特性を算出し、その入出力特
性は、前記記憶手段に記憶されるので、この記憶された
入出力特性を参照してモニタの個々の入出力特性を簡単
に調整できるようになる。
【0019】請求項2記載のモニタ調整装置では、前記
表示制御手段により、モニタに該モニタの入出力特性を
測定するための画面として固定的な明度の固定明度領域
と、明度を変更可能な可変明度領域とからなる測定画面
が表示されるので、前記明度変更手段の操作により、前
記測定画面中の前記可変明度領域の明度を前記固定明度
領域の明度と比較しつつ変更させる。すると、前記入出
力特性算出手段は、前記可変明度領域の明度の変更結果
に基づいて前記モニタの入出力特性を算出し、その入出
力特性は、前記記憶手段に記憶されて前記出力手段によ
り画像形成装置に出力されるので、画像形成装置では、
形成すべき画像のデータを入出力特性に従ってガンマ補
正することにより、画像形成装置にて形成される画像と
モニタに表示されている画像とのマッチングを簡単に行
えるようになる。
【0020】請求項3記載のモニタ調整装置では、請求
項1、または請求項2記載の前記表示制御手段は、前記
固定明度領域、および可変明度領域に3原色RGBのう
ちの1色を表示することにより、上記請求項1、または
請求項2の作用が得られるようにする。
【0021】請求項4記載のモニタ調整装置では、請求
項1、または請求項2記載の前記表示制御手段は、前記
固定明度領域、および可変明度領域に3原色RGBの各
色を順次、または同時に表示することにより、上記請求
項1、または請求項2の作用が得られるようにする。
【0022】請求項5記載のモニタ調整装置では、請求
項1、または請求項2記載の前記表示制御手段は、前記
固定明度領域、および可変明度領域にグレー色を表示す
ることにより、上記請求項1、または請求項2の作用が
得られるようにする。
【0023】請求項6記載のモニタ調整装置では、請求
項1、または請求項2記載の前記明度変更手段は、前記
測定画面に表示されたスクロールバーを利用して上記変
更を行うことにより、上記請求項1、または請求項2の
作用が得られるようにする。
【0024】請求項7記載のモニタ調整装置では、請求
項1〜請求項6記載の前記表示制御手段は、所定の明度
に対応するパッチデータを前記固定明度領域に表示し、
前記入出力特性算出手段は、前記明度変更手段にて前記
固定明度領域に表示されたパッチデータの明度と一致す
るように前記可変明度領域の明度が変更された際の前記
モニタの出力信号に基づいてガンマ特性を算出すること
により、上記請求項1、または請求項2の作用が得られ
るようにする。
【0025】請求項8記載のモニタ調整装置では、請求
項1、または請求項2記載の前記表示制御手段は、前記
固定明度領域に黒色を表示し、前記入出力特性算出手段
は、前記明度変更手段の操作により前記可変明度領域の
明度が前記固定明度領域に表示された黒色と異なり始め
る位置が指定されることにより、黒色と前記固定明度領
域に表示された色とのオフセット値を求めてガンマ特性
を算出することにより、上記請求項1、または請求項2
の作用が得られるようにする。
【0026】請求項9記載のモニタ調整装置では、請求
項8記載の前記表示制御手段は、前記可変明度領域に3
原色RGBのうちの1色を表示することにより、上記請
求項1、または請求項2の作用が得られるようにする。
【0027】請求項10記載のモニタ調整装置では、請
求項8記載の前記表示制御手段は、前記可変明度領域に
3原色RGBの各色を順次、または同時に表示すること
により、上記請求項1、または請求項2の作用が得られ
るようにする。
【0028】請求項11記載のモニタ調整装置では、請
求項8記載の前記表示制御手段は、前記可変明度領域に
グレー色を表示することにより、上記請求項1、または
請求項2の作用が得られるようにする。
【0029】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0030】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施
例によるモニタ調整装置の概略構成を示すブロック図で
あり、モニタにパッチデータを表示する表示制御部1
と、表示制御部1の制御により表示されたパッチデータ
と等しい明るさのモニタの出力信号値を指定する指定部
2と、指定された出力信号値からモニタの入出力特性
(ガンマ特性)を算出する算出部3と、算出されたモニ
タのガンマ特性をプロファイルデータとして記憶する記
憶部4を有している。
【0031】表示制御部1は、パッチデータをモニタ上
に表示する。このバッチデータは、モニタ出力のR(ま
たはG,B)成分がX%となるような模様であり、例え
ば図2に示したパッチデータは、R(またはG,B)成
分の明るさが最大なピクセルと、明るさが最小な黒ピク
セルとで構成され、R(またはG,B)と黒の面積比が
1:1であり、R(またはG,B)成分が50%となる
パッチデータである。
【0032】指定部2は、表示されたパッチデータを基
にユーザが等しい明るさのモニタの出力信号値を指定す
るものであり、この指定部2は、例えば図3に示すよう
に、図中A部分のパッチデータと図中B部分の明るさが
等しくなるように、スクロールバー5などでモニタの出
力信号値を指定させる。
【0033】指定部2によりモニタの出力信号値が指定
されると、算出部3は、当該モニタのガンマ特性を算出
する。この算出方法は何であってもよい。例えば、R成
分の50%と同一の明るさの出力信号値を指定させた場
合、モニタのガンマ特性は、図4のようなガンマ曲線で
表すことができる。
【0034】記述部4は、算出部3により算出されたガ
ンマ特性を例えばファイルに記述する。このように、本
実施例によれば、モニタのガンマ特性を例えばファイル
に記述することができ、このファイルを参照することで
モニタの個々の入出力特性の調整を簡単に行えるように
なる。
【0035】なお、上記実施例では、パッチデータはR
GB成分としたが、さらに簡略化してRGB均等信号
(グレイスケール信号)でガンマ特性を算出することも
可能である。また、ガンマ特性をRGB成分毎に求め、
輝度成分係数(例えばNTSC方式では、R:G:B=
0.3:0.6:0.1)を掛け合わせることでモニタ
のガンマ特性を求めてもよい。さらに、複数のパッチデ
ータ(例えば明るさが夫々25%、50%、75%な
ど)を表示し、ユーザに同等の明るさの出力信号値を指
定させることで、高精度にガンマ特性を求めることも可
能である。
【0036】[第2実施例]図5は、本発明の第2実施
例によるモニタ調整装置の概略構成を示すブロック図で
あり、21はRGB各色と黒とのオフセット値を測定す
る測定部、22は入力ガンマ特性のテーブルを作成する
作成部、23は入力ガンマ特性のテーブルを記憶する記
憶部、24は画像形成装置25に入力ガンマ特性のテー
ブルを出力するための出力部(例えばプリンタドライ
バ)である。
【0037】測定部21は、次のように構成されてい
る。すなわち、モニタ上には、例えば図6に示したよう
に、背景色が黒(a)、中央部が可変の赤(b)(値は
Rとする)の測定画面がスクロールバー26と共に表示
され、スクロールバー26で調整することにより、図2
のbの部分は黒(R=0,G=0,B=0)から赤(R
=255,G=0,B=0)に変化する。
【0038】ここで、ユーザは、図6のbの部分が黒か
ら赤に変化し始めた位置でスクロールバー26の操作す
る。すると、測定部21は、この際のモニタの出力信号
値を黒と赤とのオフセット値(これをαrとする)とす
る。同様に、緑(G)、青(B)についても、黒とのオ
フセット値αg,αbを求める。
【0039】作成部22は、測定部21による求められ
たオフセット値αr,αg,αbに基づいて入力ガンマ
特性のテーブルを作成し、記憶部23は、作成部22に
より作成された入力ガンマ特性のテーブルを記憶する。
このテーブルで示されるガンマ曲線は、図7に破線で示
した元のガンマ曲線を実線で示したように補正した補正
曲線となっている。
【0040】出力部24は、例えばプリンタドライバに
より構成され、プリンタ等の画像形成装置25に対し
て、記憶部23に記憶された入力ガンマ特性のテーブル
を出力する。この場合、出力部24(プリンタドライ
バ)において、与えられた入力ガンマ特性に従って画像
形成装置25(プリンタ)にて形成されるべき画像のデ
ータをガンマ補正することにより、画像形成装置25に
て形成される画像とモニタに表示されている画像とのマ
ッチングを簡単に行うことが可能となる。
【0041】なお、第2実施例では、入力ガンマ特性の
テーブルは、RGB各色と黒色とのオフセット値に基づ
いて作成していたが、グレー色と黒色とのオフセット値
に基づいて作成してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
前記表示制御手段により、モニタに該モニタの入出力特
性を測定するための画面として固定的な明度の固定明度
領域と、明度を変更可能な可変明度領域とからなる測定
画面が表示されるので、前記明度変更手段の操作によ
り、前記測定画面中の前記可変明度領域の明度を前記固
定明度領域の明度と比較しつつ変更させる。すると、前
記入出力特性算出手段は、前記可変明度領域の明度の変
更結果に基づいて前記モニタの入出力特性を算出し、そ
の入出力特性は、前記記憶手段に記憶されるので、この
記憶された入出力特性を参照してモニタの個々の入出力
特性を簡単に調整することが可能となる。
【0043】また、前記入出力特性は、前記出力手段に
より画像形成装置に出力されるので、画像形成装置で
は、形成すべき画像のデータを入出力特性に従ってガン
マ補正することにより、画像形成装置にて形成される画
像とモニタに表示されている画像とのマッチングを簡単
に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるモニタ調整装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例におけるパッチデータ例を
示した図である。
【図3】本発明の第1実施例における測定画面例を示し
た図である。
【図4】本発明の第1実施例にて得られた赤色のガンマ
特性を示した図である。
【図5】本発明の第2実施例によるモニタ調整装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施例における測定画面例を示し
た図である。
【図7】本発明の第2実施例にて得られた赤色の入力ガ
ンマ特性を示した図である。
【符号の説明】
1…表示制御部 2…指定部 3…算出部 4…記述部 5,26…スクロールバー 21…測定部 22…作成部 23…記憶部 24…出力部 25…画像形成装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モニタに該モニタの入出力特性を測定す
    るための画面として固定的な明度の固定明度領域と、明
    度を変更可能な可変明度領域とからなる測定画面を表示
    する表示制御手段と、 該表示制御手段により表示された前記測定画面中の前記
    可変明度領域の明度を前記固定明度領域の明度と比較し
    つつ変更させるための明度変更手段と、 該明度変更手段による前記可変明度領域の明度の変更結
    果に基づいて前記モニタの入出力特性を算出する入出力
    特性算出手段と、 該入出力特性算出手段により算出された入出力特性を記
    憶する記憶手段と、 を備えたことを特徴とするモニタ調整装置。
  2. 【請求項2】 モニタに該モニタの入出力特性を測定す
    るための画面として固定的な明度の固定明度領域と、明
    度を変更可能な可変明度領域とからなる測定画面を表示
    する表示制御手段と、 該表示制御手段により表示された前記測定画面中の前記
    可変明度領域の明度を前記固定明度領域の明度と比較し
    つつ変更させるための明度変更手段と、 該明度変更手段による前記可変明度領域の明度の変更結
    果に基づいて前記モニタの入出力特性を算出する入出力
    特性算出手段と、 該入出力特性算出手段により算出された入出力特性を記
    憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された入出力特性を画像形成装置に出
    力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするモニタ調整装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、前記固定明度領
    域、および可変明度領域に3原色RGBのうちの1色を
    表示することを特徴とする請求項1、または請求項2記
    載のモニタ調整装置。
  4. 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記固定明度領
    域、および可変明度領域に3原色RGBの各色を順次、
    または同時に表示することを特徴とする請求項1、また
    は請求項2記載のモニタ調整装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は、前記固定明度領
    域、および可変明度領域にグレー色を表示することを特
    徴とする請求項1、または請求項2記載のモニタ調整装
    置。
  6. 【請求項6】 前記明度変更手段は、前記測定画面に表
    示されたスクロールバーを有することを特徴とする請求
    項1、または請求項2記載のモニタ調整装置。
  7. 【請求項7】 前記表示制御手段は、所定の明度に対応
    するパッチデータを前記固定明度領域に表示し、前記入
    出力特性算出手段は、前記明度変更手段にて前記固定明
    度領域に表示されたパッチデータの明度と一致するよう
    に前記可変明度領域の明度が変更された際の前記モニタ
    の出力信号に基づいてガンマ特性を算出することを特徴
    とする請求項1〜請求項6記載のモニタ調整装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記固定明度領域
    に黒色を表示し、前記入出力特性算出手段は、前記明度
    変更手段の操作により前記可変明度領域の明度が前記固
    定明度領域に表示された黒色と異なり始める位置が指定
    されることにより、黒色と前記固定明度領域に表示され
    た色とのオフセット値を求めてガンマ特性を算出するこ
    とを特徴とする請求項1、または請求項2記載のモニタ
    調整装置。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は、前記可変明度領域
    に3原色RGBのうちの1色を表示することを特徴とす
    る請求項8記載のモニタ調整装置。
  10. 【請求項10】 前記表示制御手段は、前記可変明度領
    域に3原色RGBの各色を順次、または同時に表示する
    ことを特徴とする請求項8記載のモニタ調整装置。
  11. 【請求項11】 前記表示制御手段は、前記可変明度領
    域にグレー色を表示することを特徴とする請求項8記載
    のモニタ調整装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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