JPH08193143A - ポリプロピレン系樹脂発泡体 - Google Patents

ポリプロピレン系樹脂発泡体

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JPH08193143A
JPH08193143A JP643395A JP643395A JPH08193143A JP H08193143 A JPH08193143 A JP H08193143A JP 643395 A JP643395 A JP 643395A JP 643395 A JP643395 A JP 643395A JP H08193143 A JPH08193143 A JP H08193143A
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JP
Japan
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foam
temperature
polypropylene resin
sheet
molding
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Application number
JP643395A
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English (en)
Inventor
Masato Hata
正人 畑
Hiroshi Takahashi
博 高橋
Eiichi Takahashi
栄一 高橋
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、発泡体シートと表皮材が積
層された積層体を、真空成形し、その後スタンピング成
形する方法において、成形時に発泡体層に皺が入らず、
破れのない、美麗な外観を有する成形体を得ることので
きる、成形性に優れた、ポリプロピレン系樹脂発泡体を
得ることにある。 【構成】 ポリプロピレン系樹脂、熱分解型発泡剤、架
橋促進剤を混合し、成形機にてシート状に成形し、該シ
ートを架橋させた後、発泡工程で発泡剤の分解温度以上
に加熱することにより得られる発泡体であって、引張強
度、引張伸度が下記式を満たす二次加工性に優れたポリ
プロピレン系樹脂発泡体。 S≧−0.1T+14(T≦120) S≧−0.045T+7.4(120<T<160) E≧−0.06(T−70)2+380(T≦130) E≧160(130<T<160) ここにSはT(℃)における引張強度(kg/cm2)、T
は測定温度(℃)、EはT(℃)における引張伸度
(%)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の天井、ドアー、
インストルメントパネル、コンソールボックス、リヤホ
イールハウスカバー、ラゲージハウスカバー、トランク
ルームカバー等に用いられる内装材料、特にはドアー、
インストルメントパネル用として、真空成形法とスタン
ピング成形法を併用して成形されるポリプロピレン系樹
脂発泡体に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン系樹脂発泡体は、軟質塩
化ビニルシート等の表皮材と積層され、その積層体が真
空成形、スタンピング成形、プレス成型等の二次成形加
工をされ、車両用の成形天井材、ドアー材、インストル
メンタルパネル等に用いられる。スタンピング成形は芯
材と発泡体及び表皮材が同時に一体成形されるため省エ
ネルギー型の成形法として利用が拡大している。しかし
スタンピング成形で大型あるいは複雑な形状の製品に応
用しようとする場合、発泡体が破断したり、表面に凹凸
を生じたりし、特に溶融樹脂が複数のゲートから射出さ
れ出会う部分(ウェルドライン)近傍では発泡体が引っ
張り込まれて皺を作り易いという問題がある。
【0003】このため予め、発泡体に表面材を積層した
積層体を真空成形により製品形状に成形しておき、次に
該成形物を金型上にてスタンピング成形法により芯材と
一体化させる方法も試みられている。しかしこの場合で
も発泡体の強度が十分なければウェルドライン部に生じ
る皺の発生を防ぐことができない。また細部の複雑な形
状を再現するためには伸度を十分有していなければなら
ない。
【0004】特公平3─51734号公報、特開昭62
─256842号公報等には真空成形性を改善するため
のポリプロピレン系樹脂発泡体の提案がされている。特
開平2─102034号公報には気泡径を限定すること
により、特開昭57─212236号公報には発泡体の
密度と関連させて、強度、伸度を限定することにより、
成形性が改善されるポリプロピレン系樹脂発泡体が提案
がなされている。しかしながら上記公報類は真空成形性
あるいはスタンピング成形性単独での改善であり、両方
の加工適性を同時に満たすものではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く、本発明の
目的は、発泡体と軟質塩化ビニルシート等の表皮材とを
積層したものを成形加工するに当たり、真空成形で予め
賦形し、その後スタンピング成形する方法において、両
加工時に破断することなく、発泡体層に皺が入らず、細
部の複雑な形状も再現される二次加工性に適したポリプ
ロピレン系樹脂発泡体を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明者は、以下のものが
上記課題を解決することを見いだした。すなわち、ポリ
プロピレン系樹脂、熱分解型発泡剤、架橋促進剤を混合
し、成形機にてシート状に成形し、該シートを架橋させ
た後、発泡工程で発泡剤の分解温度以上に加熱すること
により得られる発泡体であって、引張強度、引張伸度が
下記式を満たす二次加工性に優れたポリプロピレン系樹
脂発泡体である。 S≧−0.1T+14(T≦120) S≧−0.045T+7.4(120<T<160) E≧−0.06(T−70)2 +380(T≦130) E≧160(130<T<160) ここにSはT(℃)における引張強度(kg/cm2)、T
は測定温度(℃)、EはT(℃)における引張伸度
(%)である。
【0007】以下本発明を詳細に説明する。ポリプロピ
レン系樹脂とは、プロピレンのホモポリマー、あるいは
同モノマーを50重量%以上含むコポリマーを指す。共
重合体成分としてはエチレン等のαオレフィンの他にも
アクリル酸ないしはアクリル酸エステル、ビニル化合物
等が含まれていてもよく三元以上のコポリマーであって
もよい。モノマーの配列はブロック、ランダムのどちら
であってもよい。これらの単独種のポリマーあるいはそ
れらの混合物が用いられる。成型性と性能上の理由から
ポリエチレンまたはエチレンとαオレフィンとのコポリ
マーが併用されてもよい。その変性体が併用されること
もある。熱分解型発泡剤としては、本発明で用いられる
樹脂組成物の溶融温度より高い分解温度を有するもので
あれば通常用いられるものが使用可能であり、アゾジカ
ルボンアミド、ヒドラゾジカルボンアミド、アゾジカル
ボン酸アミド、アゾジカルボン酸バリウム塩、ジニトロ
ソペンタメチレンテトラミン、ニトロソグアニジン、
p,p’−オキシビスベンゼンスルホニルセミカルバジ
ド、トリヒドラジンシンメトリックトリアジン、ビスベ
ンゼンスルホニルヒドラジド、バリウムアジジカルボキ
シレート、アゾビスイソブチロニトリル、トルエンスル
ホニルヒドラジド等が単独あるいは混合して用いられ
る。これらの中でアゾジカルボンアミドが最も好適に用
いられる。
【0008】架橋促進剤としては、多官能性のモノマー
が主に用いられる。特に架橋密度と、分子構造上の微細
な相違が、高温物性に大きな影響を及ぼすため、原料樹
脂と架橋促進剤の種類と組合わせ、架橋促進剤の各々の
添加量、及び放射線量等の条件設定を適切にすることが
重要である。このため、アリル系、(メタ)アクリル
系、ビニル系等のモノマーであって、官能基数も種々
の、例えば、ジビニルベンゼン、メチルビニルベンゼ
ン、エチルビニルベンゼン、トリビニルベンゼン、ジア
リルフタレート、トリアリルフタレート、ジアリルメリ
テート、トリアリルメリテート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、トリメチロールプロパントリメタ
クリレート、1,6ヘキサンジオールジメタクリレー
ト、ネオペンチルアルコールジメタクリレート、1,9
ノナンジオールジメタクリレート、トリアリルイソシア
ヌレート等が組み合わせて用いられる。架橋は、α線、
β線、γ線等の電離性放射線の照射による放射線架橋に
より行うことができる。また有機過酸化物と上記架橋促
進剤を組み合わせて化学架橋させることもできるが、こ
のための有機過酸化物としてはメチルエチルケトンパー
オキサイド、t−ブチルパーオキシド、ジクミルパーオ
キシド等が用いられ、ポリプロピレン系樹脂に対し0.
01〜10重量%、好ましくは0.05〜5重量%混合
して用いられる。この他に、老化防止剤、安定剤、低粘
度化剤等の、通常の配合に用いられる添加剤が必要に応
じて用いられてもよい。上述の各組成物は予め混合され
ていても良いし、成形機に別個に加えられてもよい。
【0009】成形機は特定のものである必要は無く、通
常の、一軸押出機、二軸押出機等が使われる。成形機に
て原料組成物を熱分解型発泡剤の分解温度以下で溶融混
練し、シート状に成形する。得られたシートを電子線ま
たは放射線を照射することにより、あるいは化学架橋剤
を活性化させて化学架橋させる。放射線架橋と化学架橋
を併用してもよい。架橋度は10〜80%、好ましくは
30〜60%がよい。次に熱分解型発泡剤の分解温度以
上で加熱して発泡体を得る。この様にして作られる発泡
体の発泡倍率は10〜50倍、好ましくは13〜30倍
がよい。これより低倍率ではクッション性、経済性が劣
り、これより高倍率では成形性が不十分になる。発泡体
の厚さは0.5〜10mmが好適に用いられる。発泡体は
表皮材と積層される。表皮材は布、塩化ビニル等の合成
レザーが通常用いられる。通常発泡体と表皮材とは接着
剤で接着し積層される。
【0010】上記積層体の真空成形の成形温度は100
〜160℃、特に好ましくは120〜140℃である。
この時破断することなく、型の再現性を十分に発揮する
ためには、上記温度域での引張強度、および引張伸度が
所定の値以上でなければならない。またその後行われる
スタンピング成形においては通常、上記積層体は予熱さ
れず直接金型にかけられ、発泡体と金型との間に160
〜200℃に加熱された合成樹脂が注入される。このた
め積層体の一方の面は常温で、他方の面には溶融樹脂と
接するため注入樹脂によって加熱され、その後急速に冷
却される。特に溶融樹脂が複数のゲートから射出され出
会う部分(ウェルドライン)近傍では発泡体が引っ張り
込まれて皺を作り易い。実験の結果、皺の発生を防ぐに
は発泡体が160℃までの温度領域で引っ張り込みに対
抗する十分な強度を有していることが必要であった。即
ち、内装材として使用される時の、緩衝性、クッション
性に必要な代用特性としての使用温度領域における強度
・伸度と、真空成形、スタンピング成形に必要な温度領
域、特にスタンピング成形では常温から160℃にわた
る温度領域において、必要な強度と伸度を有しているこ
とが必要である。
【0011】以上の要請を満たす引張強度(kg/c
m2)、および引張伸度(%)は以下でなければならな
い。 S≧−0.1T+14(T≦120) S≧−0.045T+7.4(120<T<160) E≧−0.06(T−70)2 +380(T≦130) E≧160(T>130) ここにSはT(℃)における引張強度(kg/cm2)、T
は測定温度(℃)、EはT(℃)における引張伸度
(%)である。ここにS・Eは発泡体の縦方向と横方向
のそれぞれの測定値の平均値である。縦方向と横方向の
値が極端に異なると両成形時において、成形不良が生じ
るため、縦方向と横方向の値の比は0・5〜2.0の範
囲内のものが用いられる。120℃以下で、強度が不足
しておれば、使用時の緩衝性等が足らず、スタンピング
成形にも破れ等を生じるため好ましくない。120℃よ
り高温で、強度が不足しておれば、真空成形時、スタン
ピング成形時に破れ、皺等を生じるため好ましくない。
130℃以下で、伸度が不足しておれば、真空成形時時
に破断を生じたり、型の再現性が不足する、又、使用時
の緩衝性等が足らないため好ましくない。130℃より
高温で、伸度が不足しておれば、真空成形時に破断を生
じ、型の再現性が不足するため好ましくない。
【作用】上記積層体の真空成形の成形温度は100〜1
60℃において、引張強度、及び引張伸度が十分である
ので、真空成形時に破断することなく、型の再現性を十
分に発揮する。またその後行われるスタンピング成形に
おいては上記積層体は直接金型にかけられ、160〜2
00℃に加熱された合成樹脂が注入される。積層体が常
温から160℃において、引張強度、及び引張伸度が十
分であるので、スタンピング成形時に破断することな
く、特に溶融樹脂が複数のゲートから射出され出会う部
分(ウェルドライン)近傍での発泡体が引っ張り込まれ
て生じがちな皺も発生しない。
【0012】
【実施例】 本発明を以下の実施例によりさらに詳細に
説明する。 1.実施例1、2、 エチレン含量4.0重量%、MI=2.0のランダム共
重合ポリプロピレン60部に対し、密度0・920、M
I=2.0のLLDPEを40部、発泡剤としてアゾジ
カルボンアミドを5部、安定剤としてフェノール系抗酸
化剤を0.5部、架橋促進剤として、トリアリルメリテ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ヘ
キサンジオールじメタクリレート、ジビニルベンゼンを
表1の割合で添加混合し、二軸押出機に供給して成形し
シートを得た。電子線をシートに平均架橋度が表1にな
るよう照射した後、縦型発泡炉にて発泡させた。得られ
た発泡体シートは厚さ2.5mmで、密度は0.067
であった。得られた発泡体につき、東洋精機製テンシロ
ンに加熱炉を取り付け、JIS−K−6767に準じ
て、各温度にて、引張強度、引張伸度を測定した。結果
を図1、図2に示す。引張強度と引張伸度それぞれの、
縦方向と横方向の値の比は0・5〜2.0の範囲内であ
った。又架橋度については常法に従いゲル分率を測定し
平均ゲル分率を求めた。結果を表1に示す一方、得られ
た発泡体を、0.3mm厚のABS樹脂含有軟質塩化ビ
ニルシートにポリエステル系接着剤にて接着し積層シー
トを得た。積層シートを局部最大展開率200%の凸引
き真空成形機にて120℃に金型を加温して、成形した
後、インジェクション法スタンピング成形機にてMI=
40のポリプロピレン樹脂を用い200℃の樹脂温にて
スタンピング成形した。真空成形時の積層シートの破
れ、型再現性及びスタンピング成形時の破れ、ウェルド
ライン)近傍での皺の発生を観察した。評価は10回の
試作にて、真空成形及びスタンピング成形時に上記破
れ、皺、等の不具合が1回でも観察されたものを×、観
察されなかったものを○として採点した。型再現性は微
細な部分の複製ができているか、目視にて観察し、でき
ているものを○、できていないものを×として採点し
た。結果を表1に示す。
【0013】
【表1】
【0014】2.比較例1、2、 実施例1、2において架橋助剤として表1のものを用い
た以外は、実施例1〜2と同様に試作、測定、評価し
た。引張強度、引張伸度を図1、図2に、平均ゲル分率
の測定結果、二次加工における成形性に関する結果を表
1に示す。尚、引張強度と引張伸度それぞれの、縦方向
と横方向の値の比は0・5〜2.0の範囲内であった。
【0015】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明の特性を有
するポリプロピレン系樹脂発泡体は真空成形後スタンピ
ング成形する方法に適しており、成形時に破れ、皺、の
ない良好な成形品が得られる。又真空成形、及びスタン
ピング成形の両成形方法にて良好な成形性を有するた
め、それぞれの成形方法に対し、いずれにも良好な成形
品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦軸に発泡体の引張強度、横軸に測定温度をと
った、引張強度と温度との関係を示すグラフである。
【図2】縦軸に発泡体の引張伸度、横軸に測定温度をと
った、引張伸度と温度との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
A・・・・実施例1 B・・・・実施例2 C・・・・比較例1 D・・・・比較例2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリプロピレン系樹脂、熱分解型発泡
    剤、架橋促進剤を混合し、成形機にてシート状に成形
    し、該シートを架橋させた後、発泡工程で発泡剤の分解
    温度以上に加熱することにより得られる発泡体であっ
    て、引張強度、引張伸度が下記式を満たす二次加工性に
    優れたポリプロピレン系樹脂発泡体。 S≧−0.1T+14(T≦120) S≧−0.045T+7.4(120<T<160) E≧−0.06(T−70)2+380(T≦130) E≧160(130<T<160) ここにSはT(℃)における引張強度(kg/cm2)、T
    は測定温度(℃)、EはT(℃)における引張伸度
    (%)である。
JP643395A 1995-01-19 1995-01-19 ポリプロピレン系樹脂発泡体 Pending JPH08193143A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9260577B2 (en) 2009-07-14 2016-02-16 Toray Plastics (America), Inc. Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9260577B2 (en) 2009-07-14 2016-02-16 Toray Plastics (America), Inc. Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength
US10301447B2 (en) 2009-07-14 2019-05-28 Toray Plastics (America), Inc. Crosslinked polyolefin foam sheet with exceptional softness, haptics, moldability, thermal stability and shear strength

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Effective date: 20040331