JPH08192165A - 色度及び臭気除去方法 - Google Patents
色度及び臭気除去方法Info
- Publication number
- JPH08192165A JPH08192165A JP12293794A JP12293794A JPH08192165A JP H08192165 A JPH08192165 A JP H08192165A JP 12293794 A JP12293794 A JP 12293794A JP 12293794 A JP12293794 A JP 12293794A JP H08192165 A JPH08192165 A JP H08192165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- chromaticity
- raw water
- ash
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Removal Of Specific Substances (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、着色した排水を原水の水質によって
は、希釈水、廃棄物の灰、フロック形成剤、炭酸アルミ
ネート系凝集剤と組合わせて色度及び臭気を同時に除去
することを目的とする。 【構成】処理する原水に原水の水質に応じて適宜、順次
希釈水、灰、フロック形成剤、炭酸アルミネート系凝集
剤を組合せて接触させ排水の色度及び臭気を同時に除去
する。 【効果】本発明により、イニシャルコスト、ランニング
コスト安価な排水の色度及び臭気除去方法が可能とな
り、水の浄化が容易になる。
は、希釈水、廃棄物の灰、フロック形成剤、炭酸アルミ
ネート系凝集剤と組合わせて色度及び臭気を同時に除去
することを目的とする。 【構成】処理する原水に原水の水質に応じて適宜、順次
希釈水、灰、フロック形成剤、炭酸アルミネート系凝集
剤を組合せて接触させ排水の色度及び臭気を同時に除去
する。 【効果】本発明により、イニシャルコスト、ランニング
コスト安価な排水の色度及び臭気除去方法が可能とな
り、水の浄化が容易になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、排水の色度及び臭気除
去に関するものである。
去に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、灰を利用したり、炭酸
アルミネート系凝集剤の凝集性と組合せて色度及び臭気
を除去する方法はなかった。色度及び臭気除去するのに
オゾン処理法、活性炭吸着法、薬液洗浄法、生物脱臭法
等が実用化されているが設備が高価になる。本発明は、
これらの欠点を除くためになされたものである。
アルミネート系凝集剤の凝集性と組合せて色度及び臭気
を除去する方法はなかった。色度及び臭気除去するのに
オゾン処理法、活性炭吸着法、薬液洗浄法、生物脱臭法
等が実用化されているが設備が高価になる。本発明は、
これらの欠点を除くためになされたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の欠点を除去する
ため、水（処理水、地上水、海水など）、灰（焼却灰、
採石粉、熱処理粉塵など）と炭酸アルミネート系凝集剤
を適宜組合せて色度及び臭気を除去する。
ため、水（処理水、地上水、海水など）、灰（焼却灰、
採石粉、熱処理粉塵など）と炭酸アルミネート系凝集剤
を適宜組合せて色度及び臭気を除去する。
【０００４】
【課題を解決する手段】細かい形状の灰の特性、凝集剤
の凝集性、又は両者の相乗効果により色度及び臭気を同
時除去する。
の凝集性、又は両者の相乗効果により色度及び臭気を同
時除去する。
【０００５】
【作用】希釈水は、原水の水質によっては、水道水をは
じめ処理水、地上水、海水でもよく、フロックを形成す
る空間として必要である。灰は、原水の水質によって
は、細かいもので有害物質が基準以下であればよく、浮
遊している微粒子浮遊物を沈めると同時に臭気を吸着す
る役割として必要である。フロック形成剤は、原水の水
質によっては、フロックを形成するのに必要である。炭
酸アルミネート系凝集剤は、フロックを沈殿させて排水
の色度及び臭気を除去する。
じめ処理水、地上水、海水でもよく、フロックを形成す
る空間として必要である。灰は、原水の水質によって
は、細かいもので有害物質が基準以下であればよく、浮
遊している微粒子浮遊物を沈めると同時に臭気を吸着す
る役割として必要である。フロック形成剤は、原水の水
質によっては、フロックを形成するのに必要である。炭
酸アルミネート系凝集剤は、フロックを沈殿させて排水
の色度及び臭気を除去する。
【０００６】
【実施例】原水の水質によっては、処理する原水１に対
し、希釈水３．０以下の容量割合で添加する。
し、希釈水３．０以下の容量割合で添加する。
【０００７】原水の水質によっては、添加した水に処理
する原水１に対し、灰１０重量％以下の割合で添加し、
撹拌する。
する原水１に対し、灰１０重量％以下の割合で添加し、
撹拌する。
【０００８】原水の水質によっては、灰を添加した水に
処理する原水１に対し、フロック形成剤５重量％以下の
割合で添加し撹拌する。
処理する原水１に対し、フロック形成剤５重量％以下の
割合で添加し撹拌する。
【０００９】フロック形成剤を添加した水に処理する原
水１に対し、凝集剤５００重量ＰＰＭ以下の割合で添加
し撹拌すると１５秒以内の接触時間でフロックは沈殿す
る。又、臭気も同時に除去する。
水１に対し、凝集剤５００重量ＰＰＭ以下の割合で添加
し撹拌すると１５秒以内の接触時間でフロックは沈殿す
る。又、臭気も同時に除去する。
【００１０】
【発明の効果】本発明により、色度及び臭気除去設備の
イニシャルコスト、ランニングコストの低減化が図れ
る。
イニシャルコスト、ランニングコストの低減化が図れ
る。
Claims (3)
- 【請求項１】処理する原水に希釈水を加え、順次灰、フ
ロック形成剤、炭酸アルミネート系凝集剤を接触させる
ことを特徴とする排水の色度及び臭気除去方法。 - 【請求項２】処理する原水に希釈水を加え、順次灰、炭
酸アルミネート系凝集剤を接触させることを特徴とする
排水の色度及び臭気除去方法。 - 【請求項３】処理する原水に炭酸アルミネート系凝集剤
を接触させることを特徴とする排水の色度及び臭気除去
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12293794A JPH08192165A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 色度及び臭気除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12293794A JPH08192165A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 色度及び臭気除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08192165A true JPH08192165A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=14848308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12293794A Pending JPH08192165A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 色度及び臭気除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08192165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074697A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Water Corporation | Treatment of organic waste |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP12293794A patent/JPH08192165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002074697A1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-09-26 | Water Corporation | Treatment of organic waste |
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