JPH08190778A - テープ巻取り方法及び装置 - Google Patents

テープ巻取り方法及び装置

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JPH08190778A
JPH08190778A JP7001382A JP138295A JPH08190778A JP H08190778 A JPH08190778 A JP H08190778A JP 7001382 A JP7001382 A JP 7001382A JP 138295 A JP138295 A JP 138295A JP H08190778 A JPH08190778 A JP H08190778A
Authority
JP
Japan
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tape
winding
tension
wound
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP7001382A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Nurishi
歓之 塗師
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リールに巻き取られたテープに巻き緩み又は
寝押しが生ずることがないテープ巻取り方法及び装置を
提供することを目的とする。 【構成】 テープ巻取り張力は、巻取り開始を少し過ぎ
た時点で最大となるよう増加し、最大となった後に徐々
に減少するように制御される。それによって、巻き取ら
れたテープの半径方向の残留応力は巻き取られたテープ
の厚さ方向に沿って一定となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープ巻取り機又はテー
プ複製機に使用して好適な、長尺のテープをカセットの
リールに巻き取るためのテープ巻取り方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4を参照して従来のテープ巻取り装置
の例を説明する。テープ巻取り装置は、リール11に巻
き取られた長尺のテープ10をカセット16に巻き取る
ように構成されている。長尺のテープ10が巻き取られ
たリール11はパンケーキ12と称され、図示しない駆
動装置によって回転するように構成されている。
【0003】カセット16には巻取りリール16T及び
に供給リール16Sが設けられ、これらのリール16
T、16Sは図示しない駆動装置によって回転するよう
に構成されている。空のカセット16には予めリーダー
テープが装填されており、その一端は巻取りリール16
Tに接続され、他端は供給リール16Sに接続されてい
る。
【0004】テープ巻取り工程が開始されると、斯かる
リーダーテープは切断され、2つのリーダーテープ片の
うち、供給リール16Sに接続されたリーダーテープ片
の端部がパンケーキの長尺のテープ10の端に接続され
る。次に供給リール16S及びパンケーキ12が回転さ
れ、テープが巻き取られる。テープの巻取りが終了する
と、テープは切断され、供給リール16Sに巻き取られ
たテープの切断端が巻取りリール16Tに接続されたリ
ーダーテープ片の端部に接続される。
【0005】こうして、テープカセットが製造される。
斯かるテープカセットでは、巻き取られたテープの両端
にはそれぞれリーダーテープ片が接続され、斯かるリー
ダーテープ片の他端はそれぞれ巻取りリール16T及び
に供給リール16Sに固定されている。
【0006】テープ巻取り装置は、テープ巻取り中に、
巻取りテープ10の張力を制御するための張力制御装置
21と斯かる斯かる張力制御装置21に命令信号を供給
するための張力演算部23とテープ巻取り量を演算する
巻取り量演算部25とを有する。テープ巻取り装置に
は、図示しないテープ巻取り量を検出する検出装置が設
けられ、巻取り量演算部25は斯かる検出装置の出力信
号Sを入力するように構成されている。
【0007】図5を参照して説明する。図5の実線のグ
ラフはテープ巻取り中の巻取り張力tの変化を示し、破
線は巻き取られたテープの残留応力σr の変化を示す。
縦軸は巻取り張力t又は残留応力σr 、横軸はリールに
巻き取られたテープの半径方向の厚さxである。従来の
テープ巻取り方法では、テープ巻取り張力tは、テープ
巻取り量が増加するに従って略一定の割合で減少するよ
うに制御される。その結果、巻き取られたテープの残留
応力σr は、巻取り開始を少し過ぎた所x1 で最小残留
応力σrminとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のテープ巻取り方
法によると、図5の破線のグラフにて示すように、テー
プの残留応力は巻取り開始を少し過ぎた所x1 で最小と
なり、この部分で“巻き緩み”又はシンチングが発生す
ることがあった。それに起因して、テープカセットの輸
送中に、この部分でテープの巻き乱れが発生することが
あった。
【0009】テープの巻き乱れを防止するために、巻取
り張力tを単純に増加させることが考えられる。しかし
ながら、巻取り張力tを増加させるとテープの巻き乱れ
は生じないが、巻き始めにおける“寝押し”の悪化とな
る。
【0010】“巻き緩み”はテープの残留応力が小さい
部分にてテープの巻きが緩む現象をいう。“寝押し”は
テープの巻き始めにおいて残留応力が大きいとき、テー
プがリールの円周面の突起、例えばクランパ等によって
塑性変形する現象をいう。“寝押し”によってテープは
伸び又は変形するから、テープの端よりこの部分までは
使用することができない。
【0011】“巻き緩み”及び“寝押し”の評価法とし
て次のような方法が使用されている。
【0012】(1)“巻き緩み”の評価法 テープを巻き取ったリール上に円周方向に沿って印を付
け、これを、一定条件下で振動させる。リールに対する
テープの相対的回転量によって“巻き緩み”を評価す
る。
【0013】(2)“寝押し”の評価法 製品を高温高湿下に放置後、標準状態下に放置する。こ
れを試験用VTRに装填し、テープの端部より5分位の
間、標準バイアス、標準オーディオ入力レベルにて10
00Hzの信号を記録し、再生する。CUEチャンネル
の出力変動、再生タイムコードがカウント不能となる時
間及びCTLの読み取りトラブルによりサーボロックが
外れるまでの時間を計測する。
【0014】本発明は以上の点に鑑み、テープの残留応
力が小さいことに起因する“巻き緩み”が発生すること
がないテープの巻取り方法及び装置を提供することを目
的とする。
【0015】本発明は以上の点に鑑み、テープの巻き始
めにおけるテープの残留応力が大きいことに起因する
“寝押し”が発生することがないテープの巻取り方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によると、長尺の
テープをリールに巻き取るためのテープ巻取り方法にお
いて、リールに巻き取られたテープの残留応力が巻き取
られたテープの厚さ方向に沿って一定となるように巻取
り張力を制御することを特徴とする。
【0017】本発明によると、テープ巻取り方法におい
て、巻取りの初期に巻取り張力を増加させ、その後に減
少させることを特徴とする。
【0018】本発明によると、テープ巻取り方法におい
て、上記巻取り張力の増加及び減少は一定の割合で行う
ことを特徴とする。
【0019】本発明によると、テープ巻取り方法におい
て、巻取りの初期に巻取り張力を一定とし、その後に減
少させることを特徴とする。
【0020】本発明によると、長尺のテープをリールに
巻き取るためのテープ巻取り装置において、巻き取られ
るテープに巻取り張力を付与するための張力制御装置を
設け、該張力制御装置はリールに巻き取られたテープの
残留応力が巻き取られたテープの厚さ方向に沿って一定
となるように上記巻取り張力を制御するように構成され
ていることを特徴とする。
【0021】本発明によると、テープ巻取り装置におい
て、更に、上記巻取り張力を検出するための張力検出装
置を設け、上記張力制御装置は上記張力検出装置からの
出力信号を入力して巻き取られるテープに最適な巻取り
張力を付与するように構成されていることを特徴とす
る。
【0022】本発明によると、テープ巻取り装置におい
て、巻取りの初期に巻取り張力を増加させ、その後に減
少させることを特徴とする。
【0023】本発明によると、テープ巻取り方法におい
て、上記巻取り張力の増加及び減少は一定の割合で行う
ことを特徴とする。
【0024】本発明によると、テープ巻取り方法におい
て、巻取りの初期に巻取り張力を一定とし、その後に減
少させることを特徴とする。
【0025】
【作用】図6に、リール16Sにテープ10を巻き取っ
た状態を示す。リール16Sの外径即ち巻き取られたテ
ープ10の最小半径をa、最大半径をbとする。任意の
半径r(a≦r≦b)における半径方向の残留応力をσ
r 、円周方向の残留応力をσt とすると、これらは次の
ように表される。
【0026】
【数1】 σr =−(r2 +λ2 )/r2 r b tr/(r2 +λ
2 )dr σt =t−(r2 −λ2 )/r2 r b tr/(r2
λ2 )dr λ2 =〔(1−ν)/(1+ν)〕a2
【0027】尚、tはテープの巻取り張力、νはポアソ
ン比である。
【0028】本発明によると、テープの巻取り張力t
(x)を半径方向、即ち、テープの巻取り厚さx(=r
−a)方向に沿って変化させ、テープの半径方向の残留
応力σ r がテープの巻取り厚さxに関わらず一定となる
ように構成されている。
【0029】本発明によると、例えば、テープの巻取り
張力t(x)は、巻取りの初期に増加しその後減少する
ように制御され、それによってテープの半径方向の残留
応力σr はテープの巻取り厚さx関わらず一定となるよ
うに構成されている。
【0030】
【実施例】以下に図1〜図3を参照して本発明の実施例
について説明する。尚図1〜図3において図4〜図6の
対応する部分には同一の参照符号を付してその詳細な説
明は省略する。
【0031】図1に本発明によるテープ巻取り装置の例
を示す。本例のテープ巻取り装置は、テープ巻取り中
に、巻取りテープ10の張力を制御するための張力制御
装置21と斯かる斯かる張力制御装置21に命令信号を
供給するための張力演算部23とテープの巻取り量を演
算する巻取り量演算部25と巻取り中のテープの張力を
検出する張力検出装置27とを有する。
【0032】テープ巻取り装置には、テープ巻取り量を
検出するための図示しない適当な検出装置が設けられて
おり、斯かる検出装置からの出力信号Sは巻取り量演算
部25に供給される。斯かる検出装置は、テープ走行量
を検出するように構成されてよく又は巻き取られたテー
プ厚さ検出するように構成されてよい。巻取り量演算部
25は現在のテープ巻取り量を演算し、それを出力す
る。
【0033】張力検出装置27はテープ巻取り中のテー
プの張力を連続的に検出し、その検出信号を張力演算部
23に出力する。張力演算部23は現在のテープの巻取
り量に対する最適なテープの巻取り張力を求め、現在の
テープの巻取り張力との偏差を求める。斯かる偏差Δt
は次のように表される。
【0034】
【数2】Δt=txO−tx
【0035】ここに、Δtは偏差、txOは現在の最適な
テープ巻取り張力、tx は現在の実際のテープ巻取り張
力である。
【0036】張力演算部23は偏差Δtに対応した命令
信号を張力制御装置21に供給する。張力制御装置21
は、張力演算部23からの命令信号に応じて、走行する
テープ10に付与する張力を増減させ、所望の巻取り張
力を達成する。こうして、巻き取られたテープ10の半
径方向の応力σr は一定となる。
【0037】図2を参照して本発明によるテープ巻取り
方法の一例を説明する。図2において、実線のグラフは
巻取り張力t、破線のグラフは巻き取られたテープの厚
さ方向の残留応力σr である。図2において、縦軸は巻
取り張力t又はテープの半径方向の残留応力σr を表
し、横軸は巻き取られたテープの厚さx(半径方向の厚
さ)を表す。
【0038】この例では、巻取り張力tは、巻取り開始
を少し過ぎた位置(x=x1 )にて最大tmax となり、
その後減少するように制御される。その結果、巻き取ら
れたテープの半径方向の残留応力σr は一定となる。
【0039】これを図1に示したテープ巻取り装置の例
を参照して説明する。図2の実線のグラフは最適なテー
プ巻取り張力であり、実際のテープ巻取り張力が斯かる
最適テープ巻取り張力に一致するように制御される。上
述のように、巻取り量演算部25は現在のテープ巻取り
量xを演算し、それに対応する最適テープ巻取り張力t
xOを求める。
【0040】次に張力演算部23は数2の式によって偏
差Δtを求め、斯かる偏差Δtに対応して命令信号を張
力制御装置21に供給する。こうして、偏差Δtがゼロ
となように制御する。こうして、実際のテープの巻取り
張力tx が図2の実線のグラフに沿って変化するように
制御されると、テープの半径方向の残留応力σr は破線
の如き一定となる。
【0041】次に図3を参照して本発明の他の例を説明
する。この例では、実線のグラフに示すように、最適な
テープ巻取り張力は直線的に変化する。図3Aの例で
は、巻取りテープ厚さがx1 まで巻取り張力は一定であ
り、その後減少する。図3Bの例では、巻取りテープ厚
さがx1 まで巻取り張力は一定の割合で増加し、その後
減少する。
【0042】巻き取られたテープの半径方向の残留応力
σr は、それぞれ巻取りテープ厚さがx2 の位置にて最
小値σrminとなるが、斯かる最小値σrminは比較的大き
い値である。従って、残留応力σr は巻き取られたテー
プの厚さに沿って略一定であると言える。
【0043】本例では、張力検出装置27によって実際
の巻取り張力tx を検出して、図3の実線のグラフによ
り得られた最適なテープ巻取り張力txOとの偏差Δtを
求め、それによって張力制御装置21を制御してもよ
い。しかしながら、本例では、最適なテープ巻取り張力
は直線的に変化しているので、張力検出装置27を使用
することなく、単にテープ巻取り量を検出し、それによ
ってテープ巻取り張力を制御してもよい。
【0044】以上本発明の実施例について詳細に説明し
てきたが、本発明は上述の実施例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく他の種々の構成が採り得るこ
とは当業者にとって容易に理解されよう。
【0045】上述の例ではパンケーキ12よりカセット
16にテープを巻取る場合を説明したが、本発明は一般
にリールにテープを巻取り場合に適用されてよい。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、カセットのリールに巻
き取られたテープの厚さ方向の残留応力は一定となる利
点がある。
【0047】本発明によると、カセットのリールに巻き
取られたテープの厚さ方向の残留応力は一定となるか
ら、巻き緩み又は寝押しが発生することがない利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテープ巻取り装置の例を示す図で
ある。
【図2】本発明によるテープ巻取り方法及び装置の例に
おいて、巻取り張力と残留応力の関係を示す図である。
【図3】本発明によるテープ巻取り方法及び装置の他の
例において、巻取り張力と残留応力の関係を示す図であ
る。
【図4】従来のテープ巻取り装置の例を示す図である。
【図5】従来のテープ巻取り方法及び装置の例におい
て、巻取り張力と残留応力の関係を示す図である。
【図6】リールに巻き取られたテープの残留応力を説明
するための説明図である。
【符号の説明】
10 テープ 11 リール 12 パンケーキ 16 カセット 16S、16T リール 21 張力制御装置 23 張力演算部 25 巻取り量演算部 27 張力検出装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のテープをリールに巻き取るための
    テープ巻取り方法において、 リールに巻き取られたテープの残留応力が巻き取られた
    テープの厚さ方向に沿って一定となるように巻取り張力
    を制御することを特徴とするテープ巻取り方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のテープ巻取り方法におい
    て、巻取りの初期に巻取り張力を増加させ、その後に減
    少させることを特徴とするテープ巻取り方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のテープ巻取り方法におい
    て、上記巻取り張力の増加及び減少は一定の割合で行う
    ことを特徴とするテープ巻取り方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のテープ巻取り方法におい
    て、巻取りの初期に巻取り張力を一定とし、その後に減
    少させることを特徴とするテープ巻取り方法。
  5. 【請求項5】 長尺のテープをリールに巻き取るための
    テープ巻取り装置において、 巻き取られるテープに巻取り張力を付与するための張力
    制御装置を設け、該張力制御装置はリールに巻き取られ
    たテープの残留応力が巻き取られたテープの厚さ方向に
    沿って一定となるように上記巻取り張力を制御するよう
    に構成されていることを特徴とするテープ巻取り装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のテープ巻取り装置におい
    て、更に、上記巻取り張力を検出するための張力検出装
    置を設け、上記張力制御装置は上記張力検出装置からの
    出力信号を入力して巻き取られるテープに最適な巻取り
    張力を付与するように構成されていることを特徴とする
    テープ巻取り装置。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6記載のテープ巻取り装置
    において、巻取りの初期に巻取り張力を増加させ、その
    後に減少させることを特徴とするテープ巻取り装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のテープ巻取り方法におい
    て、上記巻取り張力の増加及び減少は一定の割合で行う
    ことを特徴とするテープ巻取り装置。
  9. 【請求項9】 請求項5又は6記載のテープ巻取り方法
    において、巻取りの初期に巻取り張力を一定とし、その
    後に減少させることを特徴とするテープ巻取り装置。
JP7001382A 1995-01-09 1995-01-09 テープ巻取り方法及び装置 Pending JPH08190778A (ja)

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