JPH08189769A - 穀物乾燥機の乾燥制御装置 - Google Patents

穀物乾燥機の乾燥制御装置

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JPH08189769A
JPH08189769A JP127695A JP127695A JPH08189769A JP H08189769 A JPH08189769 A JP H08189769A JP 127695 A JP127695 A JP 127695A JP 127695 A JP127695 A JP 127695A JP H08189769 A JPH08189769 A JP H08189769A
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JP
Japan
Prior art keywords
combustion
hot air
control
air temperature
burner
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Pending
Application number
JP127695A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
Masayuki Chikamoto
正幸 近本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPH08189769A publication Critical patent/JPH08189769A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高燃焼時に、熱風温度センサに異常が発生する
と、低燃焼制御に切替ることにより、トラブルを防止す
る。 【構成】一定周期内で燃料の供給ON,OFF制御によ
りバ−ナを間歇的に燃焼させて乾燥する穀物乾燥機であ
って、予め設定された設定温度と外気温度との関係で加
温量が所定値より大きいときはバ−ナへの燃料供給を大
供給にして高燃焼のON−OFF制御とし、逆に小さい
ときは燃料供給を小供給にして低燃焼のON−OFF制
御とすべく切替自在に設け、高燃焼でのON−OFF制
御時に、熱風室内の熱風温度を検出する熱風温度センサ
が異常発生により熱風温度を検出しなくなったときに
は、以降の燃焼制御を低燃焼でのON−OFF制御に切
替るべく切替手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀物乾燥機の乾燥制
御装置に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】従来、高
燃焼での制御時では、外気温度が高い場合、瞬間的に高
温となりすぎ熱風温度センサの測定限界を超えることが
あり、熱風温度センサに異常が発生し、乾燥機が自動停
止してしまう不具合があった。本発明は、かかる問題点
を解消することを目的とする。この目的達成のため、次
のような技術的手段を講じた。
【0003】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明にか
かる技術的手段は、一定周期内で燃料の供給ON,OF
F制御によりバ−ナを間歇的に燃焼させて乾燥する穀物
乾燥機であって、予め設定された設定温度と外気温度と
の関係で加温量が所定値より大きいときはバ−ナへの燃
料供給を大供給にして高燃焼のON−OFF制御とし、
逆に小さいときは燃料供給を小供給にして低燃焼のON
−OFF制御とすべく切替自在に設け、高燃焼でのON
−OFF制御時に、熱風室内の熱風温度を検出する熱風
温度センサが異常発生により熱風温度を検出しなくなっ
たときには、以降の燃焼制御を低燃焼でのON−OFF
制御に切替るべく切替手段を設けてあることを特徴とす
る。
【0004】
【発明の作用、及び効果】穀物乾燥機の貯留タンク内へ
収容された穀粒は、このタンクから乾燥室内へ繰り出し
流下されて循環される。貯留タンク内へ張込みされた張
込穀粒量、穀物種類及び外気温度センサ50で測定され
た外気温度等によってバ−ナ5から発生する乾燥風温度
が設定され、乾燥機が始動して穀粒の乾燥が開始される
と、該バ−ナ5ヘ燃焼用燃料を供給する電磁ポンプ21
等が所定時間間隔でON−OFF制御され、バ−ナはO
N時間の間は燃焼して熱風が発生し、OFF時間の間は
燃焼休止して熱風は発生しない。このようにしてバ−ナ
は間歇燃焼制御される。
【0005】予め設定された設定温度と外気温度との関
係で必要加温度が決定されるが、この加温量が所定値よ
り大きいときはバ−ナへの燃料供給を大供給にして高燃
焼のON−OFF制御に切替えられ、逆に加温量が所定
値より小さいときは燃料供給を小供給にして低燃焼のO
N−OFF制御に切替られる。そして、前記高燃焼での
ON−OFF制御による乾燥作業時において、熱風室内
の熱風温度を検出する熱風温度センサ33に異常が発生
し、この熱風温度センサで熱風温度を検出しなくなった
ときには、これより以降の燃焼制御は低燃焼でのON−
OFF制御に切替られる。
【0006】要するに、本発明によれば、高燃焼時に、
熱風温度センサに異常が発生して、この熱風温度センサ
で熱風温度を検出しなくなっても低燃焼制御に切替られ
るので、この低燃焼でのON−OFF制御であれば、穀
物の乾燥作業ができなくなるようなことがなく、ON時
間が長くなるのみで、十分な加温性能を得ることができ
る。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。1は乾燥機であって、上部から貯留タンク2、乾燥
室3、集穀室4を縦設し、このうち乾燥室3は、バ−ナ
5を有する熱風室6と吸引フアン7を有する排風室8と
の間に穀物流下通路9,9を形成してなり、各流下通路
9,9の下部に設ける繰出バルブ10,10の一定回転
により所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥す
るよう構成している。吸引フアン7はフアンモ−タ7a
によって回転駆動される。
【0008】昇穀機11は、内部にバケットベルト12
を張設してあり、集穀室4の下部に横設する集穀移送螺
旋13により一側に移送された乾燥穀物を掬い上げて上
部に揚上搬送できる構成としている。この昇穀機11の
上部から投出される穀物は、投出樋14を介して移送螺
旋15を架設する移送樋16の始端部に案内落下され
る。移送螺旋15により移送される穀物は貯留タンク2
の中央上部に配設した拡散盤17に案内され、貯留タン
ク2内に拡散落下されるように構成している。
【0009】水分センサ18は、昇穀機11の中間部に
設け、操作装置からの電気的測定信号の発信により、水
分モ−タ19が回転してこの水分センサ−の各部が回転
駆動され、バケットコンベア12で上部へ搬送中に落下
する穀粒を受け、この穀粒を挟圧粉砕しながら、この粉
砕穀粒の水分を検出するようにしている。バ−ナ5は、
気化型バ−ナ形態であり、案内風胴20の下面に設ける
電磁ポンプ21の駆動によって燃料タンク22内の灯油
が供給され、イグナイタ23の通電による点火で着火燃
焼される構成である。送風フアン24は、送風モ−タ2
5で変速回転駆動され、供給燃料に見合った燃焼用空気
をバ−ナ5へ送風している。尚、26は送風筒、27は
気化筒、28は拡散体、29は燃焼筒、30はガス噴出
口を有する燃焼板、31は空気導入口、32はエアフイ
ルタである。
【0010】前記電磁ポンプ21による燃料供給量は予
め設定する設定温度との関係で、大供給(高燃焼H)と
小供給(低燃焼L)の2段に切替できる構成である。電
磁ポンプ21、電磁ポンプの燃料バルブ及び送風モ−タ
25等の燃焼系は設定記憶させた所定時間間隔でON−
OFF制御され、このON−OFF制御により、バ−ナ
5は燃焼及び燃焼休止して、このバ−ナ5から熱風が発
生したり、又休止したりする構成である。また、バ−ナ
5はこのような間歇燃焼形態とするが、熱風温度センサ
−33からの検出熱風温度と当該設定温度とを比較しそ
の差により電磁ポンプ21のON時間を変更制御し、熱
風温度が設定温度の所定範囲内になるよう制御される。
なお、上記間歇燃焼の周期は一定T(例えばT=150
秒)とし、ON時間Xを変更できる構成である。更に電
磁ポンプ21ヘの大供給又は小供給指令信号は送風モ−
タ25にも出力され、予め設定した大小2段の回転数を
選択すべく出力される。すなわち、予め設定された設定
温度と外気温度との関係で、必要加温度が決定される
が、この加温量が大きいときは燃料供給を大供給Hに
し、逆に小さいときは燃料供給を小供給Lとすべく電磁
ポンプ21に指令出力される。更に、微妙な温度調節は
各燃料供給状態下での燃焼周期Tに対するON時間の長
短に委ねられる。
【0011】バ−ナ5を支持する左右のブラケット3
4、34間で前記案内風胴20の上面には適宜高さのプ
レ−ト35が設けられている。このプレ−ト35の存在
により風胴内を通る風速のバラツキがなくなり、風速が
均一化して燃焼性が向上する。図9は制御ブロック図で
あり、機体正面側のバ−ナ胴36内に設けるコントロ−
ラ37の制御部(CPU)38には、コントロ−ラパネ
ル39に配設した張込.乾燥.排出.停止の各モ−ドス
イッチ40,41,42,43、穀物種類,張込量,仕
上水分の各設定スイッチ44,45,46、乾燥時間設
定のための増・減スイッチ47,48等の入力信号のほ
か、前記水分センサ−18,フレ−ムロッド49,熱風
温度センサ−33,外気温度センサ50等の各種検出信
号を入力する。
【0012】一方出力信号としては前記昇穀機を駆動す
る昇穀機モ−タ51,繰出バルブ用モ−タ52等の循環
系駆動モ−タ駆動信号、バ−ナ5駆動信号等がある。な
お、バ−ナ駆動信号は、電磁ポンプ21のON−OFF
信号、及び燃料大小供給信号、バ−ナ送風モ−タ25の
回転数指令信号、イグナイタ23通電信号等がある。上
記の制御部は、予め設定記憶される設定温度と熱風温度
センサ33で検出される平均熱風温度とを比較し、その
差を小にすべく周期的にONされる電磁ポンプ21のO
N時間を長短に変更制御する。
【0013】また、前記制御部38は、バ−ナ高燃焼制
御時において、熱風温度センサ33に異常が発生し、こ
の熱風温度センサ33で熱風温度を検出しなくなると、
このバ−ナの高燃焼制御が低燃焼制御に切り替わるよう
切替手段によって切替制御する構成としている。そし
て、しかも、該センサ33に異常が発生したときには、
コントロ−ラパネル39の表面部のモニタ表示部に異常
発生を表示する構成である。
【0014】前記バ−ナ5とコントロ−ラ37との間に
は断熱仕切板53が設けられ、取付壁54に取付けられ
ている。この断熱仕切板53によってコントロ−ラ37
への輻射熱の影響が解消されと共に、二次空気の流れが
良くなり燃焼性が良くなる。上記高燃焼制御と低燃焼制
御の高低2段に切替できる構成のものにおいて、低燃焼
L時は、高燃焼H時と比較してバ−ナのON−OFF周
期を短くしておくと良い。従来は低燃焼L、高燃焼H共
に、同周期にてON−OFFしているが、低燃焼時は気
化筒、燃焼筒の温度が低いため、休止(OFF)時間が
長くなると青火燃焼への移行が遅くなり、カ−ボン付着
が多くなる。従って、低燃焼時の休止時間を短くするこ
とにより、気化筒、燃焼筒の冷却を抑え、青火燃焼への
移行を早くすることができる。なお、高燃焼時に対して
低燃焼時の周期を短くする手段として、該周期を半分
(1/2)にすることにより、温度計算の周期は同一と
する(2周期分の平均温度で処理する。)ことが可能と
なり制御がし易くなる。
【0015】また、外気温度が低い時には最小ON時間
を長くする。つまり、外気温度が低い時、休止時間を短
くすることによっても気化筒及び燃焼筒の冷却を少なく
し、青火燃焼への移行を早くすることができる。図13
(フロ−チャ−ト)に示す実施例は、バ−ナの間歇燃焼
制御において、燃焼OFFの時、外気温が高い場合には
バ−ナ送風モ−タを停止することなく回転させ、外気温
が低い時(約15度以下の時)にはバ−ナ送風モ−タを
停止し、気化筒や燃焼筒の温度が下がらないように制御
する構成である。
【0016】従来は、燃焼OFF時にもバ−ナ送風モ−
タは常時回転であった為、気化筒や燃焼筒等の温度が下
がってしまい、特に低燃焼L時には着火性が悪かった
り、青火燃焼に移行し難い問題があったが、外気温の低
い時にはバ−ナ送風モ−タを停止することにより解消す
ることができた。図14(フロ−チャ−ト)に示す実施
例では、燃焼OFF時において、高燃焼時ではバ−ナ送
風モ−タを停止することなくそのまま回転させ、低燃焼
時には、バ−ナ送風モ−タを停止し、気化筒や燃焼筒が
冷却されないように制御する構成である。従来は高・低
燃焼に拘らずバ−ナ送風モ−タは常にONされていた
為、特に低温、低燃焼時には上記同様に気化筒や燃焼筒
が冷却されて着火性が悪くなるなどの問題点があった
が、低燃焼時にはバ−ナ送風モ−タを停止することによ
り解消することができた。
【0017】バ−ナを高低2段階の間歇燃焼とし、ON
−OFFの周期は一定(150秒)でON時間を変更す
ることにより設定すべき温度となるよう制御するものに
おいて、初期燃焼安定後の一周期目は低燃焼の連続燃焼
とし、この間の平均熱風温度と外気温度と設定温度より
最適な燃焼量と燃焼時間を決定し、そして、次回からそ
の値により燃焼制御を行うように構成することができ
る。
【0018】次回のON時間は次式により算出する。 但し、算出したTMOの値より次のように決定する。
【0019】TMO<45secのとき、 45秒 45≦TMO≦120secのとき、 5秒単位で切り
上げた時間 120<TMO のとき、 高燃焼に移行し
ON時間は次式により算出する。 同様に算出したTMOの値より次のように決定する。
【0020】 TMO≦150secのとき、 5秒単位で切り上げた
時間 150<TMO のとき、 150秒 従来は、一周期間の平均温度と設定温度とを比較し、両
者に差があれば一定量毎にON時間を変更しながら設定
温度となるよう制御していた為、設定温度になるまでに
長く時間がかかっていたが、上記制御方式によれば、2
周期目で略設定温度にまですることができるので温度の
安定が非常に早くなる。
【0021】また、バ−ナを高低2段階の間歇燃焼と
し、ON−OFFの周期は一定(150秒)でON時間
と燃焼量を変更することにより設定すべき温度となるよ
う制御するものにおいて、一周期間の平均熱風温度と、
設定温度、外気温度、燃焼ON時間と、高低いづれの燃
焼量かにより設定温度となるための最適な燃焼量と燃焼
ON時間を決定し、次回はそれに基づいて燃焼制御する
構成にもすることができる。
【0022】低燃焼時において、次回のON時間は次式
により算出する。 TM1<45secのとき、 45秒 45≦TM1≦120secのとき、 5秒単位で切り
上げた時間 120<TM1 のとき、 高燃焼に移行し
ON時間は次式により算出する。
【0023】 TM1≦150secのとき、 5秒単位で切り上げた
時間 150<TM1 のとき、 150秒 高燃焼時において、 TM1>150secのとき、 150秒 150≧TM1≧50secのとき、 5秒単位で切り
上げた時間 50>TM1 のとき、 高燃焼に移行しO
N時間は次式により算出する。
【0024】 TM1≧45secのとき、 5秒単位で切り上げた時
間 45>TM1 のとき、 45秒 従来は一周期間の平均温度と設定温度とを比較し、両者
に差があれば一定量づつON時間を増減し、各燃焼量が
限界になれば燃焼量を変更していたため、設定したい時
間になるまでの時間が長くかかっていたが、上記制御方
式によれば、乾燥開始時のみならず、乾燥途中で設定温
度を変更しても熱風温度が設定温度に近づくのが非常に
早くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】穀物乾燥機の一部破断せる全体側面図
【図2】同上要部の縦断正面図
【図3】同上要部の平断面図
【図4】同上要部の正面図
【図5】同上要部の斜視図
【図6】バ−ナの側面図
【図7】バ−ナの一部破断せる側面図
【図8】間歇燃焼を現すタイムチャ−ト
【図9】ブロック図
【図10】コントロ−ラパネルの正面図
【図11】フロ−チャ−ト
【図12】フロ−チャ−ト
【図13】フロ−チャ−ト
【図14】フロ−チャ−ト
【符号の説明】
1 乾燥機 2 貯留タンク 3 乾燥室 4 集穀室 5 バ−ナ 6 熱風室 7 吸引フアン 8 排風室 9 穀物流下通路 10 繰出バルブ 11 昇穀機 12 バケットベルト 13 集穀移送螺旋 14 投出樋 15 移送螺旋 16 移送樋 17 拡散盤 18 水分センサ− 19 水分モ−タ 20 案内風胴 21 電磁ポンプ 22 燃料タンク 23 イグナイタ 24 送風フアン 25 送風モ−タ 26 送風筒 27 気化筒 28 拡散体 29 燃焼筒 30 燃焼板 31 空気導入口 32 エアフイルタ 33 熱風温度センサ 34 ブラケット 35 プレ−ト 36 バ−ナ風胴 37 コントロ−ラ 38 制御部 39 コントロ−ラパネ
ル 40 張込スイッチ 41 乾燥スイッチ 42 排出スイッチ 43 停止スイッチ 44 穀物種類設定スイッチ 45 張込量設定スイッ
チ 46 仕上水分設定スイッチ 47,48 増・減スイ
ッチ 49 フレ−ムロッド 50 外気温センサ 51 昇穀機モ−タ 52 繰出バルブ用モ−
タ 53 断熱仕切板 54 取付壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定周期内で燃料の供給ON,OFF制
    御によりバ−ナを間歇的に燃焼させて乾燥する穀物乾燥
    機であって、予め設定された設定温度と外気温度との関
    係で加温量が所定値より大きいときはバ−ナへの燃料供
    給を大供給にして高燃焼のON−OFF制御とし、逆に
    小さいときは燃料供給を小供給にして低燃焼のON−O
    FF制御とすべく切替自在に設け、高燃焼でのON−O
    FF制御時に、熱風室内の熱風温度を検出する熱風温度
    センサが異常発生により熱風温度を検出しなくなったと
    きには、以降の燃焼制御を低燃焼でのON−OFF制御
    に切替るべく切替手段を設けてあることを特徴とする穀
    物乾燥機の乾燥制御装置。
JP127695A 1995-01-09 1995-01-09 穀物乾燥機の乾燥制御装置 Pending JPH08189769A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010005403A (ko) * 1999-06-30 2001-01-15 문성룡 건조실 자동제어 시스템

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