JPH08189210A - 水廻りユニット - Google Patents
水廻りユニットInfo
- Publication number
- JPH08189210A JPH08189210A JP7002286A JP228695A JPH08189210A JP H08189210 A JPH08189210 A JP H08189210A JP 7002286 A JP7002286 A JP 7002286A JP 228695 A JP228695 A JP 228695A JP H08189210 A JPH08189210 A JP H08189210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- supply unit
- water
- unit according
- main body
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- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 母屋の外部から取付けるだけで設置できる、
便器、浴槽、手洗器等の水廻機器を備えた水廻ユニット
を提供すること。 【構成】 母屋1の外壁面2に便器34、浴槽27、洗
面器31等の水廻り機器を備えた水廻り主体10を接続
したことを特徴とする。また、水廻り主体10は六面体
に構成し、その一面を開口部11として母屋1に接続
し、水廻り主体10の開口部11の母屋1との接触面2
を防音構造とし、開口部11の外周部全周に防振ゴム2
0を取付けた。
便器、浴槽、手洗器等の水廻機器を備えた水廻ユニット
を提供すること。 【構成】 母屋1の外壁面2に便器34、浴槽27、洗
面器31等の水廻り機器を備えた水廻り主体10を接続
したことを特徴とする。また、水廻り主体10は六面体
に構成し、その一面を開口部11として母屋1に接続
し、水廻り主体10の開口部11の母屋1との接触面2
を防音構造とし、開口部11の外周部全周に防振ゴム2
0を取付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、母屋に接続される水廻
りユニットに関する。
りユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】母屋に設けるトイレユニットを母屋から
外部に出窓型に突出させて形成したものとして、特開平
1−268972号公報に記載された発明がある。この
発明の出窓型トイレユニットは、母屋の側部から数本の
大梁を外に向けて突出させ、この大梁の上に床、壁及び
天井を形成してトイレの空間を画成し、内部に便器、洗
面器、照明器、鏡等を設けたものである。
外部に出窓型に突出させて形成したものとして、特開平
1−268972号公報に記載された発明がある。この
発明の出窓型トイレユニットは、母屋の側部から数本の
大梁を外に向けて突出させ、この大梁の上に床、壁及び
天井を形成してトイレの空間を画成し、内部に便器、洗
面器、照明器、鏡等を設けたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術では、母屋の内部から大梁で支える形でトイレユニ
ットが設けられており、内装施工のための壁パネル、防
水パン等の資材や、浴槽、便器、洗面器等の機器は母屋
内から搬入しなければならないから、施工に手間がかか
っていた。
技術では、母屋の内部から大梁で支える形でトイレユニ
ットが設けられており、内装施工のための壁パネル、防
水パン等の資材や、浴槽、便器、洗面器等の機器は母屋
内から搬入しなければならないから、施工に手間がかか
っていた。
【0004】本発明は、母屋の外部から取付けるだけで
設置できる、便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を備え
た水廻りユニットを提供することを目的とする。
設置できる、便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を備え
た水廻りユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、母屋の外壁面に便器、浴槽、洗面器等の水
廻り機器を備えた水廻り主体を接続した。
に本発明は、母屋の外壁面に便器、浴槽、洗面器等の水
廻り機器を備えた水廻り主体を接続した。
【0006】水廻り主体は六面体に構成し、その一面を
開口部として母屋に接続した。
開口部として母屋に接続した。
【0007】水廻り主体の開口部の母屋との接触面を防
音構造とし、開口部の外周部全周に防振ゴムを取付け
た。
音構造とし、開口部の外周部全周に防振ゴムを取付け
た。
【0008】上部にバルコニーを一体に設け、バルコニ
ーの床面を排水口付防水パンとし、バルコニーの手摺部
に埋込み手洗器を設けた。
ーの床面を排水口付防水パンとし、バルコニーの手摺部
に埋込み手洗器を設けた。
【0009】上部にソーラー装置を設けた。
【0010】上部に雨水貯水装置を設け。
【0011】屋根高調整機構と、床高調整機構を設け
た。
た。
【0012】天井に天窓を設けた。
【0013】水廻り主体は複数の衛生設備室を有し、各
衛生設備室は分割可能とした。
衛生設備室は分割可能とした。
【0014】
【作用】上記手段によれば、母屋の外壁面に水廻り主体
を接続すれば、便器、浴槽、洗面器等を備えた水廻りユ
ニットが設置される。
を接続すれば、便器、浴槽、洗面器等を備えた水廻りユ
ニットが設置される。
【0015】母屋との間に壁を設けなくてよいから、資
材、部品等の点数が減る。
材、部品等の点数が減る。
【0016】水廻りユニットで便器、浴槽、洗面器等の
水廻り機器を使用しても、母屋に使用時の振動や音が伝
わらない。
水廻り機器を使用しても、母屋に使用時の振動や音が伝
わらない。
【0017】上部にバルコニーを一体に設け、バルコニ
ーの床面を排水口付防水パンとし、バルコニーの手摺部
に埋込み手洗器を設けたことで、水廻りユニットの上部
空間の有効利用を図れる。
ーの床面を排水口付防水パンとし、バルコニーの手摺部
に埋込み手洗器を設けたことで、水廻りユニットの上部
空間の有効利用を図れる。
【0018】ソーラー装置で沸した湯を長い配管等で冷
ますことなく、すぐ下の水廻りユニットで熱いまま効率
良く利用する。
ますことなく、すぐ下の水廻りユニットで熱いまま効率
良く利用する。
【0019】上部に設けた雨水貯水装置によって節水を
図り、しかもこの雨水貯水装置とすぐ下の水廻り主体内
の水廻り機器との間の配管は短くて済む。
図り、しかもこの雨水貯水装置とすぐ下の水廻り主体内
の水廻り機器との間の配管は短くて済む。
【0020】屋根高調整機構と、床高調整機構を設けた
ので、母屋の床や天井の高さが現場によって区々であっ
ても、母屋とのバランスが取れる。
ので、母屋の床や天井の高さが現場によって区々であっ
ても、母屋とのバランスが取れる。
【0021】天井に天窓を設けることで、水廻りユニッ
ト内の採光が充分となり、明るく清潔な雰囲気の衛生設
備室ができる。
ト内の採光が充分となり、明るく清潔な雰囲気の衛生設
備室ができる。
【0022】水廻り主体の複数の衛生設備室を分割可能
としたので、レイアウトの変更が可能となる。
としたので、レイアウトの変更が可能となる。
【0023】
【実施例】次に本発明の水廻りユニットの実施例を添付
した図面に基づいて説明する。図1は本発明の水廻りユ
ニットの第1実施例の斜視図であり、1は2階建ての母
屋であり、母屋1は木造(軸組工法)でも、鉄筋コンク
リート造でも、或いはコンクリート系プレハブ、木質系
プレハブ、鉄骨系プレハブでも良い。母屋1の1階の外
壁面2に床3から天井4間近迄開口部5を形成し、この
開口部5に本発明の水廻りユニット6を取付ける。水廻
りユニット6は、土台を兼ねる床部7、壁パネル等の内
壁と外壁とからなる壁部8…及び屋根を兼ねる天井部9
によって水廻り主体10を直方体に構成し、その一面を
開放した開口部11として母屋1の開口部5に接続する
ようになっている。
した図面に基づいて説明する。図1は本発明の水廻りユ
ニットの第1実施例の斜視図であり、1は2階建ての母
屋であり、母屋1は木造(軸組工法)でも、鉄筋コンク
リート造でも、或いはコンクリート系プレハブ、木質系
プレハブ、鉄骨系プレハブでも良い。母屋1の1階の外
壁面2に床3から天井4間近迄開口部5を形成し、この
開口部5に本発明の水廻りユニット6を取付ける。水廻
りユニット6は、土台を兼ねる床部7、壁パネル等の内
壁と外壁とからなる壁部8…及び屋根を兼ねる天井部9
によって水廻り主体10を直方体に構成し、その一面を
開放した開口部11として母屋1の開口部5に接続する
ようになっている。
【0024】水廻り主体10は、車輪12を備えた台車
13上に設けて、運搬、施工に便利になっており、トラ
ックに積んで現場に搬入後は地面Gを転がして母屋1の
開口部5に臨ませるようになっている。また、水廻り主
体10の開口部11に臨む床パネル7及び天井パネル9
の各外表面には夫々ブラケット14、15をボルト等で
固定し、このブラケット14、15と母屋1の外壁面2
にボルト等で固定したブラッケット16、17とを突き
合せてボルト18、19で固定する。尚、水廻りユニッ
ト5は、母屋1と同様に木造(軸組工法)でも、鉄筋コ
ンクリート造でも、或いはコンクリート系プレハブ、木
質系プレハブ、鉄骨系プレハブ等の何れでもでも良い。
13上に設けて、運搬、施工に便利になっており、トラ
ックに積んで現場に搬入後は地面Gを転がして母屋1の
開口部5に臨ませるようになっている。また、水廻り主
体10の開口部11に臨む床パネル7及び天井パネル9
の各外表面には夫々ブラケット14、15をボルト等で
固定し、このブラケット14、15と母屋1の外壁面2
にボルト等で固定したブラッケット16、17とを突き
合せてボルト18、19で固定する。尚、水廻りユニッ
ト5は、母屋1と同様に木造(軸組工法)でも、鉄筋コ
ンクリート造でも、或いはコンクリート系プレハブ、木
質系プレハブ、鉄骨系プレハブ等の何れでもでも良い。
【0025】図2は母屋と水廻りユニットの接触面を示
す斜視図であり、水廻り主体10の開口部11を形成す
る床部7、壁部8及び天井部9の外周部全周には、防振
ゴム20を取付ける。
す斜視図であり、水廻り主体10の開口部11を形成す
る床部7、壁部8及び天井部9の外周部全周には、防振
ゴム20を取付ける。
【0026】図3は図2の矢視III部の側断面図であ
り、水廻り主体10の開口部11を形成する床部7、壁
部8及び天井部9の外周部全周に凸部21を形成し、こ
の凸部21に嵌合するように防振ゴム20に凹部22を
形成する。この防振ゴム20を母屋1の外壁面2に当て
て、前記ブラケット14〜17、及びボルト18、19
によって水廻り主体10を母屋1に固定する。これによ
って水廻り主体10は防振構造となり、水廻りユニット
6で便器、浴槽、洗面器等の機器を使用しても、母屋1
に使用時の振動や音が伝わらないから、特に深夜の利用
で気を使わなくてよい。
り、水廻り主体10の開口部11を形成する床部7、壁
部8及び天井部9の外周部全周に凸部21を形成し、こ
の凸部21に嵌合するように防振ゴム20に凹部22を
形成する。この防振ゴム20を母屋1の外壁面2に当て
て、前記ブラケット14〜17、及びボルト18、19
によって水廻り主体10を母屋1に固定する。これによ
って水廻り主体10は防振構造となり、水廻りユニット
6で便器、浴槽、洗面器等の機器を使用しても、母屋1
に使用時の振動や音が伝わらないから、特に深夜の利用
で気を使わなくてよい。
【0027】図4は水廻りユニット6の第1実施例の斜
視図であり、水廻り主体10内は仕切壁23、24、ド
ア25等で仕切って浴室26、洗面所27、及びトイレ
28等の複数の衛生設備室を設ける。浴室26には、床
パン29を敷いて浴槽30を設け、洗い場31、湯水混
合栓32を備えたカウンタ33等を設置する。洗面所2
7には洗面器34を備えた配管ユニット35を設置す
る。トイレ28には配管ユニット36を介して腰掛便器
37を設置する。
視図であり、水廻り主体10内は仕切壁23、24、ド
ア25等で仕切って浴室26、洗面所27、及びトイレ
28等の複数の衛生設備室を設ける。浴室26には、床
パン29を敷いて浴槽30を設け、洗い場31、湯水混
合栓32を備えたカウンタ33等を設置する。洗面所2
7には洗面器34を備えた配管ユニット35を設置す
る。トイレ28には配管ユニット36を介して腰掛便器
37を設置する。
【0028】図5は水廻りユニット6の別のレイアウト
の斜視図を示し、トイレ28の面積を小さくして洗面所
27を略L字型に大きく取り、洗面器34を備えた配管
ユニット35の他に手洗器を設けている。水廻りユニッ
ト6のレイアウトは、水廻り主体10の大きさによって
も自由に変更できるようになっている。
の斜視図を示し、トイレ28の面積を小さくして洗面所
27を略L字型に大きく取り、洗面器34を備えた配管
ユニット35の他に手洗器を設けている。水廻りユニッ
ト6のレイアウトは、水廻り主体10の大きさによって
も自由に変更できるようになっている。
【0029】図6は水廻り主体の第2実施例の斜視図で
あり、第1実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第2実施例の水廻り主体40は、天井部9
の周りに壁部8…と一体に壁状の手摺部41を上方に延
出してバルコニー42を設けた。バルコニー42には母
屋1の2階の部屋からから出入りできるようになってい
る。
あり、第1実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第2実施例の水廻り主体40は、天井部9
の周りに壁部8…と一体に壁状の手摺部41を上方に延
出してバルコニー42を設けた。バルコニー42には母
屋1の2階の部屋からから出入りできるようになってい
る。
【0030】図7は水廻り主体の第2実施例の側断面図
であり、バルコニー42の床面には一面に防水パン43
を敷設する。防水パン43の手摺部41際には排水口4
4を設け、水廻り主体40の壁部8に沿って配設した排
水管45と接続して壁部8の床部7近傍に設けた排水主
管46に接続し、防水パン43に溜まる雨水等を排水で
きるようになっている。排水主管46には、浴槽30の
排水口47に接続された排水管48も接続されている。
であり、バルコニー42の床面には一面に防水パン43
を敷設する。防水パン43の手摺部41際には排水口4
4を設け、水廻り主体40の壁部8に沿って配設した排
水管45と接続して壁部8の床部7近傍に設けた排水主
管46に接続し、防水パン43に溜まる雨水等を排水で
きるようになっている。排水主管46には、浴槽30の
排水口47に接続された排水管48も接続されている。
【0031】図8は水廻り主体の第3実施例の斜視図で
あり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第3実施例では、壁状の手摺部41に半ば
埋め込んだ形でボール部が深くなった手洗器49を設け
る。手洗器49を半ば埋め込むことで、水道管50に接
続された給水栓51を利用する際水が飛び散り難くくな
る。手洗器49の排水口52に接続された排水管53
は、手摺部41内を通って分岐管54に接続され、前記
排水管45に接続するようになっている。防水パン43
の排水口44と分岐管とは、蛇腹管55で接続する。
あり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第3実施例では、壁状の手摺部41に半ば
埋め込んだ形でボール部が深くなった手洗器49を設け
る。手洗器49を半ば埋め込むことで、水道管50に接
続された給水栓51を利用する際水が飛び散り難くくな
る。手洗器49の排水口52に接続された排水管53
は、手摺部41内を通って分岐管54に接続され、前記
排水管45に接続するようになっている。防水パン43
の排水口44と分岐管とは、蛇腹管55で接続する。
【0032】図9は水廻り主体の第4実施例の斜視図で
あり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第4実施例の水廻り主体60では、天井部
9の開口部11側に壁状の背部61を立設し、壁部8に
は、天井部9よりもやや上に延出させた延出部62を設
ける。同様に背部61と延出部62との間の両側部には
三角形状の図示せぬ囲い部を設ける。この背部61と延
出部62との間に、ブラケット63、64で太陽光線L
に略直角に面するように設定したソーラー装置65を設
ける。
あり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して説明
を省略する。第4実施例の水廻り主体60では、天井部
9の開口部11側に壁状の背部61を立設し、壁部8に
は、天井部9よりもやや上に延出させた延出部62を設
ける。同様に背部61と延出部62との間の両側部には
三角形状の図示せぬ囲い部を設ける。この背部61と延
出部62との間に、ブラケット63、64で太陽光線L
に略直角に面するように設定したソーラー装置65を設
ける。
【0033】ソーラー装置65下方の天井部9上には、
水道管66に接続されたポンプ67を設け、ポンプ67
とソーラー装置65内の葛折り状に配設された細いパイ
プ68とを配管69で接続する。そして日照時にはポン
プ67で自動的に水道管66からの水をソーラー装置6
5内のパイプ68に送り、温める。温められた温水は、
パイプ68から壁部8内を通した給湯管70で浴槽30
に臨む給湯栓71で浴槽30に湯を供給するようになっ
ている。天井部9の上にソーラー装置65を設けたの
で、ソーラー装置65で沸した湯を長い配管で冷ますこ
と無く、短い給湯管70によって、すぐ下の水廻りユニ
ット6で熱いまま効率良く利用することができる。尚、
ソーラー装置65は、季節や時間に応じていつも太陽光
線Lに対して略直角に向くように、設定角度を可変とし
てもよい。
水道管66に接続されたポンプ67を設け、ポンプ67
とソーラー装置65内の葛折り状に配設された細いパイ
プ68とを配管69で接続する。そして日照時にはポン
プ67で自動的に水道管66からの水をソーラー装置6
5内のパイプ68に送り、温める。温められた温水は、
パイプ68から壁部8内を通した給湯管70で浴槽30
に臨む給湯栓71で浴槽30に湯を供給するようになっ
ている。天井部9の上にソーラー装置65を設けたの
で、ソーラー装置65で沸した湯を長い配管で冷ますこ
と無く、短い給湯管70によって、すぐ下の水廻りユニ
ット6で熱いまま効率良く利用することができる。尚、
ソーラー装置65は、季節や時間に応じていつも太陽光
線Lに対して略直角に向くように、設定角度を可変とし
てもよい。
【0034】図10は水廻り主体の第5実施例の側断面
図であり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して
説明を省略する。第5実施例の水廻り主体75では、天
井部9の周囲を壁部8から連続して上方に延出した壁状
の囲い部76を立設し、囲い部76内に雨水貯水装置7
7を設ける。雨水貯水装置77は、雨水を貯めるため上
方が開いた略凹状の貯水タンク78と、砂や落葉、大小
のゴミ、虫の死骸等の入った雨水を漉すための浄水槽7
9とから成る。
図であり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して
説明を省略する。第5実施例の水廻り主体75では、天
井部9の周囲を壁部8から連続して上方に延出した壁状
の囲い部76を立設し、囲い部76内に雨水貯水装置7
7を設ける。雨水貯水装置77は、雨水を貯めるため上
方が開いた略凹状の貯水タンク78と、砂や落葉、大小
のゴミ、虫の死骸等の入った雨水を漉すための浄水槽7
9とから成る。
【0035】貯水タンク78は、周囲に雨水を集めるた
めの傾斜面80を備え、貯水タンク78の上方は傾斜面
を備えた蓋81で覆い、砂や落葉、大小のゴミ、虫の死
骸等を多少とも入り難くしている。貯水タンク78内に
集めた雨水は、浄水槽79で漉した後、壁部8内を通し
た浄水管82を経て腰掛便器37のフラッシュバルブ8
3に接続され、ノブ84を操作することで、使用後の腰
掛便器37内に洗浄水を流すことができるように成って
いる。腰掛便器37からの排水管85は、外部に通じる
汚水管86に接続されている。この雨水貯水装置77に
よって、節水を図ることができる。また、この雨水貯水
装置77とすぐ下の水廻り主体75内の腰掛便器37等
の水廻り機器との間の配管は短くて済むから、施工が楽
である。
めの傾斜面80を備え、貯水タンク78の上方は傾斜面
を備えた蓋81で覆い、砂や落葉、大小のゴミ、虫の死
骸等を多少とも入り難くしている。貯水タンク78内に
集めた雨水は、浄水槽79で漉した後、壁部8内を通し
た浄水管82を経て腰掛便器37のフラッシュバルブ8
3に接続され、ノブ84を操作することで、使用後の腰
掛便器37内に洗浄水を流すことができるように成って
いる。腰掛便器37からの排水管85は、外部に通じる
汚水管86に接続されている。この雨水貯水装置77に
よって、節水を図ることができる。また、この雨水貯水
装置77とすぐ下の水廻り主体75内の腰掛便器37等
の水廻り機器との間の配管は短くて済むから、施工が楽
である。
【0036】図11は水廻り主体の第6実施例の側断面
図であり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して
説明を省略する。第6実施例の水廻り主体90では、床
部7の下に土台部91を設け、壁部8の上方は開放し
て、屋根部92を載置するようになっている。土台部9
1は、床部7と地面Gとの間に設けられ、床部7の外周
部と同大の枠状の部材である。屋根部92は、前面を丈
の低い壁部93、後面を丈の高い壁部94とし、壁部9
3と壁部94の間の両側は図示せぬ三角形状の壁部で構
成し、壁部93と壁部94の上部間は傾斜した天井部9
5に成っている。
図であり、第2実施例と同一部分には同一番号を付して
説明を省略する。第6実施例の水廻り主体90では、床
部7の下に土台部91を設け、壁部8の上方は開放し
て、屋根部92を載置するようになっている。土台部9
1は、床部7と地面Gとの間に設けられ、床部7の外周
部と同大の枠状の部材である。屋根部92は、前面を丈
の低い壁部93、後面を丈の高い壁部94とし、壁部9
3と壁部94の間の両側は図示せぬ三角形状の壁部で構
成し、壁部93と壁部94の上部間は傾斜した天井部9
5に成っている。
【0037】天井部95には開口部96を設けて、ガラ
ス板、合成樹脂板等の透明板(不透明板でもよい)を嵌
め込んだ天窓97に成っている。天井部95に天窓97
を設けることで、水廻り主体90内の採光が充分とな
り、明るく清潔な雰囲気の衛生設備室を設けることがで
きる。また、床部7と土台部91との間、及び壁部8と
屋根部92の間は、夫々床高調整機構98、及び屋根高
調整機構99によって高さ調整自在に成っている。
ス板、合成樹脂板等の透明板(不透明板でもよい)を嵌
め込んだ天窓97に成っている。天井部95に天窓97
を設けることで、水廻り主体90内の採光が充分とな
り、明るく清潔な雰囲気の衛生設備室を設けることがで
きる。また、床部7と土台部91との間、及び壁部8と
屋根部92の間は、夫々床高調整機構98、及び屋根高
調整機構99によって高さ調整自在に成っている。
【0038】図12は水廻り主体の第6実施例の要部側
断面図であり、床高調整機構98、及び屋根高調整機構
99は、夫々複数個のアジャストボルト100…から成
る。アジャストボルト100…は、壁部8、及び土台部
91に取付けた鋼板等から成る固定板101上に垂直に
固定され、アジャストボルト100…の上端部が当る壁
部8、及び壁部93の下端部には、下方に開いた凹部1
02を設け、アジャストボルト100…が外れないよう
に成っている。床高調整機構98と屋根高調整機構99
を設けたことにより、母屋1の床や天井の高さが現場に
よって区々であっても、母屋1とのバランスが取ること
ができるから、母屋1に水廻り主体90を接続しても段
差の無い違和感が無い、使い易い水廻りユニット1を設
置できる。
断面図であり、床高調整機構98、及び屋根高調整機構
99は、夫々複数個のアジャストボルト100…から成
る。アジャストボルト100…は、壁部8、及び土台部
91に取付けた鋼板等から成る固定板101上に垂直に
固定され、アジャストボルト100…の上端部が当る壁
部8、及び壁部93の下端部には、下方に開いた凹部1
02を設け、アジャストボルト100…が外れないよう
に成っている。床高調整機構98と屋根高調整機構99
を設けたことにより、母屋1の床や天井の高さが現場に
よって区々であっても、母屋1とのバランスが取ること
ができるから、母屋1に水廻り主体90を接続しても段
差の無い違和感が無い、使い易い水廻りユニット1を設
置できる。
【0039】床部7と土台部91との間、及び壁部8と
屋根部92の間を、複数個のアジャストボルト100…
で高さ調整後は、床部7と土台部91との間、及び壁部
8と屋根部92の間を壁部8に固定された調整板10
3、104(図11参照)で固定するように成ってい
る。調整板103、104には夫々上下方向に長溝10
5、106、107が穿設され、各長溝106、107
にボルト108を挿通して自在に高さ調整して固定でき
るように成っている。
屋根部92の間を、複数個のアジャストボルト100…
で高さ調整後は、床部7と土台部91との間、及び壁部
8と屋根部92の間を壁部8に固定された調整板10
3、104(図11参照)で固定するように成ってい
る。調整板103、104には夫々上下方向に長溝10
5、106、107が穿設され、各長溝106、107
にボルト108を挿通して自在に高さ調整して固定でき
るように成っている。
【0040】壁部8の前面の床部7と土台部91との
間、及び壁部8と屋根部92の間には、目隠し板108
を設ける。目隠し板108は、2枚の板から成る袋板1
09と袋板109内を摺動自在の摺動板110とから成
る。目隠し板108をこのように構成したので、高さ調
整によって床部7と土台部91との間、及び壁部8と屋
根部92の間の間隔sが変わっても、袋板109内を摺
動板110が摺動するので、間隔sの変化に自在に対応
でき、目隠し板108の見栄えも変わらない。
間、及び壁部8と屋根部92の間には、目隠し板108
を設ける。目隠し板108は、2枚の板から成る袋板1
09と袋板109内を摺動自在の摺動板110とから成
る。目隠し板108をこのように構成したので、高さ調
整によって床部7と土台部91との間、及び壁部8と屋
根部92の間の間隔sが変わっても、袋板109内を摺
動板110が摺動するので、間隔sの変化に自在に対応
でき、目隠し板108の見栄えも変わらない。
【0041】図13は水廻り主体の第7実施例の斜視図
であり、水廻り主体115は複数のユニット116を結
合したものからなり、水廻り主体115を各ユニット1
16に分割可能とすることで運搬が容易になっている。
ユニット116は主要部が断面視コ字状をなし、床部1
17、壁部118及び天井部119に夫々設けられた結
合部120で結合するようになっている。
であり、水廻り主体115は複数のユニット116を結
合したものからなり、水廻り主体115を各ユニット1
16に分割可能とすることで運搬が容易になっている。
ユニット116は主要部が断面視コ字状をなし、床部1
17、壁部118及び天井部119に夫々設けられた結
合部120で結合するようになっている。
【0042】図14は第7実施例の要部側断面図であ
り、結合部120は、ユニット116の側部121に穴
122、表面に切欠部123を夫々設けた構成になって
いる。ユニット116、116同士突き合せて、穴12
2、122間に鋼板等の結合板124を差込み、切欠部
123からボルト125をねじ込んで結合板124を固
定することで、ユニット116、116同士を結合す
る。ユニット116、116同士の結合後は切欠部12
3に化粧板126を被せてユニット116、116の表
面と面一にする。このようにして設けるユニット116
の各床部117に、上記浴室26、洗面所27、及びト
イレ28等の各衛生設備室を夫々随意に設け、或いは予
めユニット116に各衛生設備室を設置しておき、ユニ
ット116を変更することでレイアウトの変更が容易に
なり、現場に合せて柔軟な対応が可能となる。
り、結合部120は、ユニット116の側部121に穴
122、表面に切欠部123を夫々設けた構成になって
いる。ユニット116、116同士突き合せて、穴12
2、122間に鋼板等の結合板124を差込み、切欠部
123からボルト125をねじ込んで結合板124を固
定することで、ユニット116、116同士を結合す
る。ユニット116、116同士の結合後は切欠部12
3に化粧板126を被せてユニット116、116の表
面と面一にする。このようにして設けるユニット116
の各床部117に、上記浴室26、洗面所27、及びト
イレ28等の各衛生設備室を夫々随意に設け、或いは予
めユニット116に各衛生設備室を設置しておき、ユニ
ット116を変更することでレイアウトの変更が容易に
なり、現場に合せて柔軟な対応が可能となる。
【0043】
【発明の効果】本発明は上記の通り構成したので、次の
様な効果を奏する。請求項1によれば、母屋の外壁面に
便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を備えた水廻り主体
を接続したので、母屋を通って内装のための壁パネル、
床パン等の資材や便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を
搬入する必要が無く、施工の手間が省け、コストの低減
を図ることができる。
様な効果を奏する。請求項1によれば、母屋の外壁面に
便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を備えた水廻り主体
を接続したので、母屋を通って内装のための壁パネル、
床パン等の資材や便器、浴槽、洗面器等の水廻り機器を
搬入する必要が無く、施工の手間が省け、コストの低減
を図ることができる。
【0044】請求項2によれば、水廻り主体は六面体に
構成し、その一面を開口部として母屋に接続したので、
母屋との間に壁を設けなくてよいから、資材、部品等の
点数を減少させることができる。
構成し、その一面を開口部として母屋に接続したので、
母屋との間に壁を設けなくてよいから、資材、部品等の
点数を減少させることができる。
【0045】請求項3、4によれば、開口部の母屋との
接触面を防音構造とし、開口部の外周部全周に防振ゴム
を取付けたので、水廻りユニットで便器、浴槽、洗面器
等の機器を使用しても、母屋に使用時の振動や音が伝わ
らないから、特に深夜の利用で気を使わなくて良い。
接触面を防音構造とし、開口部の外周部全周に防振ゴム
を取付けたので、水廻りユニットで便器、浴槽、洗面器
等の機器を使用しても、母屋に使用時の振動や音が伝わ
らないから、特に深夜の利用で気を使わなくて良い。
【0046】請求項5、6、7によれば、上部にバルコ
ニーを一体に設け、バルコニーの床面を排水口付防水パ
ンとし、バルコニーの手摺部に埋込み手洗器を設けたの
で、水廻りユニットの上部空間の有効利用を図ることが
できる。
ニーを一体に設け、バルコニーの床面を排水口付防水パ
ンとし、バルコニーの手摺部に埋込み手洗器を設けたの
で、水廻りユニットの上部空間の有効利用を図ることが
できる。
【0047】請求項8によれば、上部にソーラー装置を
設けたので、ソーラー装置で沸した湯を長い配管等で冷
ますことなく、すぐ下の水廻りユニットで熱いまま効率
良く利用することができる。
設けたので、ソーラー装置で沸した湯を長い配管等で冷
ますことなく、すぐ下の水廻りユニットで熱いまま効率
良く利用することができる。
【0048】請求項9によれば、上部に雨水貯水装置を
設けので、節水を図ることができ、しかもこの雨水貯水
装置とすぐ下の水廻り主体内の水廻り機器との間の配管
は短くて済むから、施工が楽である。
設けので、節水を図ることができ、しかもこの雨水貯水
装置とすぐ下の水廻り主体内の水廻り機器との間の配管
は短くて済むから、施工が楽である。
【0049】請求項10、11によれば、屋根高調整機
構と、床高調整機構を設けたので、母屋の床や天井の高
さが現場によって区々であっても、母屋とのバランスを
取ることができるから、母屋に水廻り主体を接続しても
段差の無い違和感が無い、使い易い水廻りユニットを設
置できる。
構と、床高調整機構を設けたので、母屋の床や天井の高
さが現場によって区々であっても、母屋とのバランスを
取ることができるから、母屋に水廻り主体を接続しても
段差の無い違和感が無い、使い易い水廻りユニットを設
置できる。
【0050】請求項12によれば、天井に天窓を設けた
ので、水廻りユニット内の採光が充分となり、明るく清
潔な雰囲気の衛生設備室を設けることができる。
ので、水廻りユニット内の採光が充分となり、明るく清
潔な雰囲気の衛生設備室を設けることができる。
【0051】請求項13、14によれば、水廻りユニッ
トは浴室、洗面所、トイレ等の複数の衛生設備室を有
し、各衛生設備室は分割可能としたので、機能の異なる
衛生設備室を別々に設けることで、複数の人間が夫々同
時に別の衛生設備室を利用でき、使い勝手が良い。ま
た、水廻りユニット内のレイアウトの変更が可能とな
り、現場に合せて柔軟な対応が可能となる。
トは浴室、洗面所、トイレ等の複数の衛生設備室を有
し、各衛生設備室は分割可能としたので、機能の異なる
衛生設備室を別々に設けることで、複数の人間が夫々同
時に別の衛生設備室を利用でき、使い勝手が良い。ま
た、水廻りユニット内のレイアウトの変更が可能とな
り、現場に合せて柔軟な対応が可能となる。
【図1】本発明の水廻りユニットの第1実施例の側面図
【図2】母屋と水廻りユニットの接触面を示す斜視図
【図3】図2の矢視III部の側断面図
【図4】同じく水廻りユニットの斜視図
【図5】水廻りユニットの異なるレイアウトの平面図
【図6】水廻り主体の第2実施例の斜視図
【図7】同じく側断面図
【図8】水廻り主体の第3実施例の側断面図
【図9】水廻り主体の第4実施例の側断面図
【図10】水廻り主体の第5実施例の側断面図
【図11】水廻り主体の第6実施例の側断面図
【図12】水廻り主体の第6実施例の要部側断面図
【図13】水廻り主体の第7実施例の斜視図
【図14】第7実施例の要部側断面図
1…母屋,2…母屋の外壁面,5…開口部,6…水廻り
ユニット,10…水廻り主体,26…浴室,27…洗面
所,28…トイレ,30…浴槽,34…洗面器,37…
腰掛便器,40…水廻り主体,41…手摺部,42…バ
ルコニー,43…防水パン,44…排水口,49…手洗
器,60…水廻り主体,65…ソーラー装置,67…ポ
ンプ,70…給湯管,75…水廻り主体,77…雨水貯
水装置,78…貯水タンク,79…浄水槽,90…水廻
り主体,92…屋根部,97…天窓,98…床高調整機
構,99…屋根高調整機構,,100…アジャストボル
ト,103…調整板,108…目隠し板,115…水廻
り主体,116…ユニット,120…結合部,124…
結合板,126…化粧板。
ユニット,10…水廻り主体,26…浴室,27…洗面
所,28…トイレ,30…浴槽,34…洗面器,37…
腰掛便器,40…水廻り主体,41…手摺部,42…バ
ルコニー,43…防水パン,44…排水口,49…手洗
器,60…水廻り主体,65…ソーラー装置,67…ポ
ンプ,70…給湯管,75…水廻り主体,77…雨水貯
水装置,78…貯水タンク,79…浄水槽,90…水廻
り主体,92…屋根部,97…天窓,98…床高調整機
構,99…屋根高調整機構,,100…アジャストボル
ト,103…調整板,108…目隠し板,115…水廻
り主体,116…ユニット,120…結合部,124…
結合板,126…化粧板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼頭 克巳 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 遠藤 靖 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 青山 憲一郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 山中 勝美 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 山口 康明 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 有我 真二 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 母屋の外壁面に便器、浴槽、洗面器等の
水廻り機器を備えた水廻り主体を接続したことを特徴と
する水廻りユニット。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の水廻りユニットに
おいて、水廻り主体は六面体に構成され、その一面を開
口部として母屋に接続したことを特徴とする水廻りユニ
ット。 - 【請求項3】 前記請求項2に記載の水廻りユニットに
おいて、開口部の母屋との接触面を防音構造としたこと
を特徴とする水廻りユニット。 - 【請求項4】 前記請求項3に記載の水廻りユニットに
おいて、開口部の外周部全周に防振ゴムを取付けたこと
を特徴とする水廻りユニット。 - 【請求項5】 前記請求項1に記載の水廻りユニットに
おいて、上部にバルコニーを一体に設けたことを特徴と
する水廻りユニット。 - 【請求項6】 前記請求項5に記載の水廻りユニットに
おいて、バルコニーの床面を排水口付防水パンとしたこ
とを特徴とする水廻りユニット。 - 【請求項7】 前記請求項5に記載の水廻りユニットに
おいて、バルコニーの手摺部に埋込み手洗器を設けたこ
とを特徴とする水廻りユニット。 - 【請求項8】 前記請求項1に記載の水廻りユニットに
おいて、上部にソーラー装置を設けたことを特徴とする
水廻りユニット。 - 【請求項9】 前記請求項1に記載の水廻りユニットに
おいて、上部に雨水貯水装置を設けたことを特徴とする
水廻りユニット。 - 【請求項10】 前記請求項1に記載の水廻りユニット
において、屋根高調整機構を設けたことを特徴とする水
廻りユニット。 - 【請求項11】 前記請求項10に記載の水廻りユニッ
トにおいて、床高調整機構を設けたことを特徴とする水
廻りユニット。 - 【請求項12】 前記請求項1に記載の水廻りユニット
において、天井に天窓を設けたことを特徴とする水廻り
ユニット。 - 【請求項13】 前記請求項1に記載の水廻りユニット
において、水廻り主体は複数の衛生設備室を有すること
を特徴とする水廻りユニット。 - 【請求項14】 前記請求項13に記載の水廻りユニッ
トにおいて、各衛生設備室は分割可能としたことを特徴
とする水廻りユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002286A JPH08189210A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 水廻りユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7002286A JPH08189210A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 水廻りユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08189210A true JPH08189210A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=11525138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7002286A Pending JPH08189210A (ja) | 1995-01-10 | 1995-01-10 | 水廻りユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08189210A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285948A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Toyota Motor Corp | 建物 |
KR102658694B1 (ko) * | 2023-06-12 | 2024-04-17 | 김무성 | 다기능 세족장치 및 이의 제어방법 |
-
1995
- 1995-01-10 JP JP7002286A patent/JPH08189210A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008285948A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Toyota Motor Corp | 建物 |
KR102658694B1 (ko) * | 2023-06-12 | 2024-04-17 | 김무성 | 다기능 세족장치 및 이의 제어방법 |
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