JPH08186739A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPH08186739A JPH08186739A JP6337661A JP33766194A JPH08186739A JP H08186739 A JPH08186739 A JP H08186739A JP 6337661 A JP6337661 A JP 6337661A JP 33766194 A JP33766194 A JP 33766194A JP H08186739 A JPH08186739 A JP H08186739A
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Abstract
像機器において、輪郭が不自然に太く強調される状況を
有効に回避し、また偽信号、オーバーシュートの発生を
有効に回避し、これにより画質品位の低下を有効に回避
する。 【構成】可変利得増幅回路15の利得を部分的に可変し
て輪郭信号DTLの信号レベルが基準値を越えないよう
に補正した後、映像信号DR、DG、DBに加算して輪
郭を強調する。
Description
し、ディジタル信号処理するようになされたテレビジョ
ンカメラ等の映像機器において、輪郭強調処理に適用す
ることができる。
信号処理回路の一部をディジタル信号処理回路で形成す
るようになされたものがあり、このようなテレビジョン
カメラにおいては、全体がアナログ信号処理回路により
形成されたテレビジョンカメラと同様の信号処理過程に
よって、映像信号の輪郭を強調するようになされてい
た。
いては、アナログディジタル変換処理により、赤色、緑
色、青色の色信号をディジタル色信号に変換し、輪郭強
調回路に入力する。輪郭強調回路は、ディジタル色信号
を重み付け加算して輝度信号を生成する。
延信号を複数種類生成し、輝度信号とこれら遅延信号と
の間で加減算処理を実行する。これにより輪郭強調回路
は、輝度信号のエッジを境にした前後で、信号レベルが
パルス状に変化するディテール信号を生成し、このディ
テール信号をディジタル色信号に加算してディジタル色
信号の輪郭を強調する。
レベルでディテール信号のピークレベルをクリップし、
これによりディテール信号の信号レベルを補正してディ
ジタル色信号に加算する。
ール信号は、元々、輪郭がはっきりしている部分につい
ては、信号レベルが大きく変化するように生成される。
従って単にディテール信号をディジタル色信号に加算し
たのでは、元々はっきりした輪郭が不自然に大きく強調
されるようになる。これでは輪郭強調した映像信号にお
いては、品位が劣化して知覚されるようになる。
ール信号をクリップすることにより、輪郭を強調し過ぎ
ないようにディテール信号の信号レベルを補正し、これ
により品位の劣化を有効に回避して、見かけの解像度を
向上するようになされていた。
ジタル信号処理回路により輪郭強調する映像機器におい
ては、元々輪郭のはっきりした部分等で、輪郭が不自然
に太く強調され、またこの太く強調されたエッジにおい
て、ディジタルアナログ変換処理によりアナログデ信号
に戻した時点で、本来的には存在しなかった偽信号、オ
ーバーシュートが発生し、これにより画質の品位が損な
われる問題があった。
像信号を輪郭強調するアナログ信号処理回路構成のテレ
ビジョンカメラでは発生せず、輪郭強調回路をディジタ
ル信号処理回路で形成し、ディテール信号をクリップす
ることにより発生する。
激しい非線型処理であるため、このクリッピングの処理
によりディテール信号に高次の高調波が発生する。アナ
ログ信号処理回路で輪郭強調する場合、これら高次の高
調波は、映像信号の帯域外に分布することにより、これ
ら高次の高調波の影響を受けることなく輪郭を強調する
ことができる。
れら高次の高調波は、サンプリング周波数の1/2の周
波数で折り返されて映像信号の帯域内に分布するように
なり、これにより輪郭が不自然に太く強調され、また偽
信号、さらにはオーバーシュートが発生する。
で、ディジタル信号処理回路により映像信号の輪郭を強
調する際に、画質品位の低下を有効に回避することがで
きる映像機器を提案しようとするものである。
め本発明においては、ディジタル信号処理により、映像
信号に輪郭強調信号を加算し、この映像信号の輪郭を強
調する映像信号処理装置において、映像信号の輪郭の信
号成分を検出し、輪郭信号を生成する輪郭信号生成回路
と、この輪郭信号の信号レベルを補正して輪郭強調信号
を出力する輪郭信号補正回路とを備え、輪郭信号補正回
路は、輪郭信号のピークレベルを順次検出し、該ピーク
レベル検出結果に応じて、輪郭強調信号のピークレベル
を規定値以下に保持するように、利得を可変して輪郭信
号の信号レベルを補正する。
に保持された撮像手段より生成されるようにする。
及び負側のピークレベルについて、先の規定値をそれぞ
れ設定できるようにする。
ップコンバートして輪郭信号のサンプリング周波数を増
大して出力するアップコンバートフィルタと、アップコ
ンバートフィルタの出力信号をピークホールドして輪郭
信号のピークレベルを検出し、先のピークレベル検出結
果を出力するピークレベル検出回路とを有するようにす
る。
調信号を加算し、この映像信号の輪郭を強調する映像信
号処理装置において、輪郭信号生成回路で生成した輪郭
信号のピークレベルを順次検出し、該ピークレベル検出
結果に応じて利得を可変して輪郭信号のピークレベルを
規定値以下に保持すれば、元の波形形状をそのまま保存
して信号レベルを補正することができ、偽信号の発生を
有効に回避することができる。
段より映像信号が生成される撮像装置に適用して、画質
品位の低下を有効に回避することができる。
及び負側のピークレベルについて、先の規定値をそれぞ
れ設定できるようにすれば、例えば続く非線型処理を経
た後も、正側及び負側を等しい強調量で輪郭強調するこ
とができる。
をアップコンバートして輪郭信号のサンプリング周波数
を増大した後、ピークホールドして輪郭信号のピークレ
ベルを検出すれば、確実にピークレベルを検出すること
ができる。
例を詳述する。
ンカメラを示し、レンズ2で被写体を撮像し、ビデオ信
号SVを出力する。ここでテレビジョンカメラ1は、レ
ンズ2に続いて配置されたダイクロイックミラー(図示
せず)によってレンズ2の射出光を赤色、緑色、青色の
映像光LR、LG、LBに分解し、これら赤色、緑色、
青色の映像光LR、LG、LBをそれぞれCCD(Char
ge Coupled Deveice)固体撮像素子3R、3G、3Bの
撮像面に集光する。
は、撮像結果でなる撮像信号SR、SG、SBを出力
し、アナログ信号処理回路4R、4G、4Bは、相関二
重サンプリングの手法により撮像信号SR、SG、SB
をそれぞれ赤色、緑色、青色の色信号R、G、Bに変換
した後、信号レベルを補正すると共に、シェーディング
補正等の処理を実行して出力する。
D)5R、5G、5Bは、アナログディジタル変換処理
により各色信号R、G、Bをそれぞれディジタル色信号
DR、DG、DBに変換して出力する。
DR、DG、DBからディテール信号を生成し、このデ
ィテール信号を信号処理した後、ディジタル色信号D
R、DG、DBにそれぞれ加算して出力し、これにより
各ディジタル色信号DR、DG、DBの輪郭を強調す
る。
は、輪郭強調回路6から出力されるディジタル色信号D
R1、DG1、DB1について、それぞれリニアマトリ
ックス処理、ガンマ補正処理、ニー処理等を実行する。
これによりテレビジョンカメラ1は、各ディジタル信号
処理回路7R、7G、7Bにおいて、ビデオ信号SVを
合成する際に、色信号R、G、Bに対して必要とされる
種々の処理を実行する。
1、DG1、DB1を重み付けして加減算することによ
り、ディジタル信号でなる輝度信号及び色差信号を生成
する。ディジタルアナログ変換回路(D/A)9は、こ
のディジタル信号でなる輝度信号及び色差信号をアナロ
グ信号に変換して出力し、ローパスフィルタ(LPF)
10は、このアナログ信号を帯域制限する。これにより
テレビジョンカメラ1では、輝度信号及び色差信号の形
式でビデオ信号SVを出力するようになされている。
R、G、Bをディジタル信号処理してビデオ信号SVを
出力するにつき、輪郭強調回路6では、ディテール信号
生成回路12において、ディテール信号DTLを生成
し、ディテール信号補正回路14において、このディテ
ール信号の信号レベルを補正する。
号生成回路12において、ディジタル色信号DR、D
G、DBを重み付け加算して輝度信号を生成する。さら
にディテール信号生成回路12は、この輝度信号を水平
方向に規定時間だけ遅延させて第1及び第2の遅延信号
を生成し、これら第1及び第2の遅延信号と輝度信号と
の間で加減算処理を実行することにより、この輝度信号
について水平方向の輪郭を表してなる第1の輪郭信号を
生成する。
の輝度信号を垂直方向に規定時間だけ遅延させて第3及
び第4の遅延信号を生成し、これら第3及び第4の遅延
信号と輝度信号との間で加減算処理を実行することによ
り、輝度信号について垂直方向の輪郭を表してなる第2
の輪郭信号を生成する。これによりディテール信号生成
回路12は、この第1及び第2の輪郭信号を加算してデ
ィテール信号DTLを生成する。
構成の可変利得増幅回路15を介して、このディテール
信号DTLを加算回路16R、16G、16Bに出力
し、これら加算回路16R、16G、16Bは、それぞ
れディジタル色信号DR、DG、DBにディテール信号
補正回路14の出力信号DTL1を加算して出力する。
これにより輪郭強調回路6は、ディジタル色信号DR、
DG、DBの輪郭を強調する。
可変利得増幅回路15の利得を可変することにより、デ
ィテール信号DTLのピークレベルが規定値以上に変化
しないように、ディテール信号DTLの信号レベルを補
正する。さらにこの利得を可変する際、ディテール信号
補正回路14は、ピーク値が規定値を越える信号レベル
の立ち上がり及び立ち下がりの部分について、元のディ
テール信号DTLの波形形状をそのまま保存するよう
に、ピーク値に立ち上がる前後所定期間の間、部分的に
利得を可変する。
正でなるクリッピング処理は、激しい非線型処理なの
で、補正したディテール信号に高次の高調波が多数発生
するのに対し、可変利得増幅回路15の利得を部分的に
可変してディテール信号DTLの信号レベルを補正する
場合、高調波の発生を低減することができる。従ってそ
の分、偽信号の発生を有効に回避することができる。
り、輪郭が不自然に太く強調される状況をも有効に回避
することができ、オーバーシュートの発生も有効に回避
することができる。これによりテレビジョンカメラ1で
は、従来のクリッピングの処理に代えて、可変利得増幅
回路15の利得を部分的に可変することよりディテール
信号DTLの信号レベルを補正し、品位の低下を有効に
回避してディジタル色信号DR、DG、DBの輪郭を強
調する。
利得制御回路17において、ディテール信号DTLをピ
ークホールドしてエンベロープを検出し、規定値を越え
るディテール信号DTLのピークレベルを検出する。さ
らにこのときエンベロープを検出してピークレベルを検
出することにより、ディテール信号DTLの信号レベル
が立ち上がる部分については、この信号レベルが立ち上
がってピーク値を迎えた後立ち下がるまでの期間の間、
ピークレベル検出結果をこの期間のピーク値に保持す
る。同様に信号レベルが立ち下がる部分については、信
号レベルが立ち下がってピークレベルを迎えた後立ち上
がるまでの期間の間、ピークレベル検出結果をこの期間
のピーク値に保持する。
のピークレベル検出結果に応じて可変利得増幅回路15
の利得を可変し、これによりピーク値に立ち上がる前後
所定期間の間、部分的に利得を可変し、元のディテール
信号DTLの波形形状をそのまま保存して信号レベルを
補正する。
ホールドしてエンベロープを検出する場合、入力信号の
周波数がサンプリング周波数の整数分の1の周波数に近
い場合、エンベロープ信号に低周波のビート成分が混入
することになる。これではエンベロープを正しく検出す
ることが困難になる。
コンバートフィルタ20において、ディテール信号DT
Lのサンプリング周波数をアップコンバートし、これに
よりディテール信号DTLのエンベロープをより正しく
検出する。
は、ディジタルフィルタ回路で形成され、ディテール信
号DTLを入力して補間演算処理することにより、ディ
テール信号DTLのサンプリング周波数をアップコンバ
ートする。因みにこのようにしてアップコンバートする
サンプリング周波数は、周波数が高い程、正しいエンベ
ロープを検出することができ、この実施例ではディテー
ル信号DTLのサンプリング周波数を2倍のサンプリン
グ周波数にアップコンバートする。
トフィルタ20の出力信号を絶対値化して出力し、ピー
クホールド回路22は、この絶対値化回路21の出力信
号を一定の時間間隔でピークホールドして出力する。こ
こでこのピークホールド回路22の時定数は、ディテー
ル信号DTLの信号レベルが立ち上がり及び立ち下がる
期間に対応するように所定値に選定されるようになされ
ている。
クホールド回路22によってディテール信号DTLのピ
ークレベルを検出すると共に、上述したように、ディテ
ール信号DTLの信号レベルが立ち上り及び立ち下がる
部分について、ピークレベルに立ち上がる前後所定期間
の間、ピークレベル検出結果をこの期間のピークレベル
に保持する。
23より出力される極性検出結果と共に、この検出した
ピークレベル検出結果を出力する。ここで極性検出回路
23は、0レベルを中心にしたしきい値と、ディテール
信号DTLとの間で比較結果を得ることにより、ディテ
ール信号DTLの正負を検出し、この検出結果を極性検
出結果として出力する。これによりピークホールド回路
22は、ピークレベル検出結果をディテール信号DTL
の極性と共に出力するようになされている。
ークホールド回路22の出力信号を補間演算処理するデ
ィジタルフィルタで形成され、このピークホールド回路
22の出力信号を元のサンプリング周波数に変換して出
力する。
タ24を介して入力されるピークレベル検出結果Lが所
定の基準レベルLp又はLm以下のとき、値Lp又はL
mの出力値を出力するのに対し、ピークレベル検出結果
Lが基準レベルLp又はLmを越えるとき、ピークレベ
ル検出結果Lをそのまま出力する。利得設定回路26
は、このリミッタ25からの出力値を基準レベルLp又
はLmで割り算し、この割り算した値を可変利得増幅回
路15の利得に設定する。
ディテール信号DTLのピークレベル検出結果Lが所定
の基準レベルLp又はLm以下のとき、可変利得増幅回
路15の利得を値1に設定するのに対し、ディテール信
号DTLのピークレベル検出結果Lが基準レベルLp又
はLmを越えるとき、可変利得増幅回路15から出力さ
れるディテール信号DTL1のピークレベルを基準レベ
ルLp又はLmに保持するように、可変利得増幅回路1
5の利得を制御する。
回路23より出力される極性検出結果に基づいて、ディ
テール信号DTLが正側に立ち上がるとき、第1の基準
レベルLpを基準にして上述した処理を実行するにの対
し、ディテール信号DTLが負側に立ち下がるとき、第
2の基準レベルLmを基準にして上述した処理を実行す
る。
路17においては、ディテール信号DTLが第1の基準
レベルLpより小さく立ち上がるとき、さらにはディテ
ール信号DTLが第2の基準レベルLmより小さく立ち
下がるとき、可変利得増幅回路15の利得Gを値1に設
定するのに対し、ディテール信号DTLが第1の基準レ
ベルLpを越えて大きく立ち上がるとき、さらにはディ
テール信号DTLが第2の基準レベルLmを越えて大き
く立ち下がるとき、可変利得増幅回路15の利得Gをピ
ークレベルの増大に伴い小さな値に設定する(図3
(A))。
されるディテール信号DTL1においては、ディテール
信号DTLが第1の基準レベルLpより小さく立ち上が
るとき、さらにはディテール信号DTLが第2の基準レ
ベルLmより小さく立ち下がるとき、そのままの信号レ
ベルで出力されるのに対し、ディテール信号DTLが第
1の基準レベルLpを越えて大きく立ち上がるとき、さ
らにはディテール信号DTLが第2の基準レベルLmを
越えて大きく立ち下がるとき、それぞれピークレベルL
p及びLmに信号レベルが補正されて出力される(図3
(B))。
ィテール信号DTLの信号レベルを補正してディジタル
色信号DR、DG、DBに加算し、ディジタル色信号D
R、DG、DBの輪郭を強調する。このとき可変利得増
幅回路15の利得を部分的に可変してピークレベルを規
定値Lp又はLm以下に設定することにより、クリップ
により信号レベルを補正する場合に比して高調波の発生
を低減することができ、これにより画質品位の低下を有
効に回避することができる。
側及び負側についてそれぞれ個別に基準レベルLp及び
Lmを設定することにより、ガンマ補正後において、輪
郭強調量が正側及び負側についてほぼ等しくなるよう
に、それぞれ強調量を調整でき、その分従来に比して輪
郭強調した際の画質を向上することができる。
は、続くディジタル信号処理回路7R、7G、7Bにお
いてガンマ補正等の非線型処理を実行する。このガンマ
補正において、ディジタル色信号DR1、DG1、DB
1は、黒レベル側に比して白レベル側の信号レベルの変
化が小さくなるように信号レベルが補正される。従って
ディジタル色信号に加算されたディテール信号において
も、信号レベルの立ち上りが、信号レベルの立ち下がり
に比して小さくなるように信号レベルが補正されること
になる。
ル信号DTLの正側及び負側についてそれぞれ個別に基
準レベルLp及びLmを設定できるようにすれば、ガン
マ補正後において正側及び負側の強調量が等しくなるよ
うに、この基準レベルLp及びLmを調整して、予め信
号レベルの立ち下がりに比して、信号レベルの立ち上り
が大きくなるようにディテール信号DTL1を設定する
ことができる。
利得増幅回路15の動作を切り換えて実験した結果によ
れば、輪郭が不自然に太く強調されるような状況を有効
に回避でき、また偽信号の発生を有効に回避できること
を確認することができた。なお図4及び図5に示す映像
信号SVは、輝度レベルが10〔%〕から90〔%〕に
ステップ状に立ち上がるテスト信号を輪郭強調回路に入
力し、この輪郭強調回路の出力信号を観測したものであ
る(図4(A)及び図5(A))。
得を値1に固定することにより、ディテール信号DTL
の信号レベルを何ら補正することなく、元の映像信号に
加算した状態を示すものである(図4(B))。これに
対して図5は、この実施例において、第1及び第2の基
準レベルLm及びLpを同一レベルに設定したもので、
この場合信号レベルを補正したディテール信号DTL1
において(図5(B))、元の波形形状(図4(B))
がそのまま保存されていることがわかる。
1により輪郭強調された映像信号SVにおいては(図5
(A))、エッジを境にして信号レベルが急激に変化し
た後、このエッジから前後に遠ざかると緩やかに信号レ
ベルが立ち下がり、偽信号、オーバーシュートの発生を
有効に回避して滑らかに輪郭強調されていることが判
る。
クリップ回路に置き換えて実験した結果によれば、図6
に示すように、輪郭強調された映像信号SV(図6
(A))ではエッジの前後において、信号レベルの立ち
上がる期間及び立ち下がる期間が長くなり、またこの部
分でリンギングが発生することにより、画質の品位が劣
化することがわかる。
2においては(図6(B))、クリップレベルCLでク
リッピングしたにも係わらず、このクリッピングした部
分でオーバーシュートが発生し、偽信号の発生を確認す
ることができ、また波形全体も太くなって観測された。
(図2)、CCD固体撮像素子3R、3G、3Bの撮像
面に集光され、ここで光電変換されて撮像信号SR、S
G、SBが生成される。この撮像信号SR、SG、SB
は、アナログ信号処理回路4R、4G、4Bにおいて、
赤色、緑色、青色の色信号R、G、Bに変換された後、
アナログディジタル変換回路5R、5G、5Bにおい
て、ディジタル色信号DR、DG、DBに変換される。
は、輪郭強調回路6に入力され(図1)、ディテール信
号生成回路12において、このディジタル色信号DR、
DG、DBから輝度信号が生成され、この輝度信号から
ディテール信号DTLが生成される。このディテール信
号DTLは、アップコンバートフィルタ20においてサ
ンプリング周波数が2倍になるように補間演算処理され
た後、絶対値化回路21において絶対値化され、続くピ
ークホールド回路22においてピークホールドされる。
これによりディテール信号DTLは、ピークレベルが検
出されると共に、ピークレベルに立ち上がる前後所定期
間の間、このピークレベル検出結果がこの期間のピーク
レベルに保持される。
バートフィルタ24において、元のディテール信号DT
Lに対応するように、サンプリング周波数が低減され、
リミッタ25において、0レベルから基準レベルLp間
の信号レベルが基準レベルLpに設定され、0レベルか
ら基準レベルLm間の信号レベルが、基準レベルLmに
設定される。
回路26において、正側及び負側がそれぞれ基準レベル
Lp及びLmで割り算され、乗算回路構成の可変利得増
幅回路15において、この割り算結果がディテール信号
DTLに乗算される。これによりディテール信号DTL
は、正側及び負側において、それぞれ基準レベルLp及
びLmを越えないように、信号レベルの立ち上がり及び
立ち下がりで可変利得増幅回路15の利得が部分的に低
減されて信号レベルが補正され、これにより元の波形形
状を保存したまま、高調波の発生を有効に回避して信号
レベルが補正される。
ィテール信号DTL1は、加算回路16R、16G、1
6Bにおいて、ディジタル色信号DR、DG、DBに加
算され、これによりディジタル色信号DR、DG、DB
は、高調波の発生を低減し、さらに偽信号、オーバーシ
ュートの発生も有効に回避して輪郭が強調され、続くデ
ィジタル信号処理回路7R、7G、7Bにおいてリニア
マトリックス処理等のディジタル信号処理を受けた後、
エンコーダ8で輝度信号及び色差信号に変換され、この
輝度信号及び色差信号がディジタルアナログ変換されて
ビデオ信号SVに変換される。
5の利得を部分的に可変してディテール信号DTLの信
号レベルを補正したことにより、補正前の波形形状を保
存したまま、高調波の発生を低減してディテール信号の
信号レベルを補正することができる。これにより輪郭が
太くなるような状況を有効に回避して、かつ偽信号、オ
ーバーシュートの発生も有効に回避して輪郭を強調する
ことができ、画質品位の低下を有効に回避することがで
きる。
ンプリング周波数を増加させた後、エンベロープを検出
してディテール信号DTLのピークレベルを検出したこ
とにより、確実にディテール信号DTLのピークレベル
を検出して、ディテール信号DTLの信号レベルを正し
く補正することができる。
び負側の基準レベルLp及びLmを基準にして、ディテ
ール信号DTLの信号レベルを補正したことにより、ガ
ンマ補正した後において、正側及び負側の強調量が等し
くなるようにディテール信号の信号レベルを補正するこ
とができ、その分従来に比して輪郭強調した際の画質を
向上することができる。
側にそれぞれ個別に基準レベルLp及びLmを設定する
場合について述べたが、本発明はこれに限らず、従来と
同様に正側及び負側で1つの基準レベルを共通に使用す
るようにしてもよい。
4についても上述したように、基準レベルLp及びLm
を境にして特性曲線が折れ曲がるように、可変利得増幅
回路15の利得を急激に変化させる場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、要は基準レベルを越えない
ように可変利得増幅回路の利得を部分的に可変すればよ
く、例えば利得設定回路26からロ−パスフィルタ回路
を介して重み付け係数を出力する場合等、基準レベルL
p及びLmを境にして特性曲線が曲線を描くように徐々
に利得を可変してもよい。
ル色信号を輝度信号に変換した後、この輝度信号からデ
ィテール信号を生成する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、緑色のディジタル色信号からディテー
ル信号を生成する場合、緑色及び赤色のディジタル色信
号からディテール信号を生成する場合、さらには色差信
号及び輝度信号の形態に変換された状態で、この輝度信
号からディテール信号を生成する場合等に広く適用する
ことができる。
色信号でなる映像信号の輪郭を強調る場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、輝度信号等の種々の映像
信号をディジタル信号処理する際に、これら映像信号を
輪郭強調する場合に広く適用することができる。
レビジョンカメラに適用した場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、映像信号をディジタル信号処理し
て出力する種々の映像信号処理装置に広く適用すること
ができる。
増幅回路の利得を部分的に可変して輪郭信号の信号レベ
ルが基準値を越えないように補正することにより、輪郭
が太くなるような状況を有効に回避して、かつ偽信号、
オーバーシュートの発生を有効に回避して輪郭を強調す
ることができ、これにより画質品位の低下を有効に回避
することができる。
ロック図である。
カメラを示すブロック図である。
性曲線図である。
得増幅回路の利得を値1に固定した場合の動作の説明に
供する信号波形図である。
補正回路の動作の説明に供する信号波形図である。
号補正回路の特性を示す信号波形図である。
回路 6 輪郭強調回路 7R、7G、7B ディジタル信号処理回路 12 ディテール信号生成回路 14 ディテール信号補正回路 15 可変利得増幅回路 16R、16G、16B 加算回路 20 アップコンバートフィル
タ 21 絶対値化回路 22 ピークホールド回路 25 リミッタ 26 利得設定回路
Claims (4)
- 【請求項1】ディジタル信号処理により、映像信号に輪
郭強調信号を加算し、前記映像信号の輪郭を強調する映
像信号処理装置において、 前記映像信号の輪郭の信号成分を検出し、輪郭信号を生
成する輪郭信号生成回路と、 前記輪郭信号の信号レベルを補正して前記輪郭強調信号
を出力する輪郭信号補正回路とを備え、 前記輪郭信号補正回路は、 前記輪郭信号のピークレベルを順次検出し、該ピークレ
ベル検出結果に応じて、前記輪郭強調信号のピークレベ
ルを規定値以下に保持するように、利得を可変して前記
輪郭信号の信号レベルを補正すること特徴とする映像信
号処理装置。 - 【請求項2】前記映像信号は、同一筐体内に保持された
撮像手段より生成されることを特徴とする請求項1に記
載の映像信号処理装置。 - 【請求項3】前記輪郭信号補正回路は、 前記輪郭信号の正側及び負側のピークレベルについて、
前記規定値をそれぞれ設定できるようにしたことを特徴
とする請求項1又は請求項2に記載の映像信号処理装
置。 - 【請求項4】前記輪郭信号補正回路は、 前記輪郭信号をアップコンバートして前記輪郭信号のサ
ンプリング周波数を増大して出力するアップコンバート
フィルタと、 前記アップコンバートフィルタの出力信号をピークホー
ルドして前記輪郭信号のピークレベルを検出し、前記ピ
ークレベル検出結果を出力するピークレベル検出回路と
を有することを特徴とする請求項1、請求項2又は請求
項3に記載の映像信号処理装置。
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