JPH0818668A - コール・ウェイティング自動規制方式 - Google Patents

コール・ウェイティング自動規制方式

Info

Publication number
JPH0818668A
JPH0818668A JP6144242A JP14424294A JPH0818668A JP H0818668 A JPH0818668 A JP H0818668A JP 6144242 A JP6144242 A JP 6144242A JP 14424294 A JP14424294 A JP 14424294A JP H0818668 A JPH0818668 A JP H0818668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
call
waiting
subscriber
service
call waiting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6144242A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Yamazaki
由貴 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6144242A priority Critical patent/JPH0818668A/ja
Priority to EP95102965A priority patent/EP0691776A3/en
Priority to US08/398,904 priority patent/US5604796A/en
Priority to KR1019950005126A priority patent/KR0153871B1/ko
Priority to CN95102498A priority patent/CN1076561C/zh
Publication of JPH0818668A publication Critical patent/JPH0818668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/428Arrangements for placing incoming calls on hold

Abstract

(57)【要約】 【目的】電話システムにおけるコール・ウェイティング
・サービスに関し、着信加入者がコール・ウェイティン
グ割り込み規制サービスを登録しているとき、発信加入
者に対するコール・ウェイティング割り込みを自動的に
規制する。 【構成】加入者データ3によって着信加入者のコール・
ウェイティング割り込み規制サービスの登録を判定した
とき、自局内接続の場合は、コール・コントロール・メ
モリ4の着信加入者情報部と発信加入者情報部に、それ
ぞれコール・ウェイティング・サービス規制フラグを設
定し、局間接続の場合は、着信側交換機からNo.7共
通線信号方式のACMメッセージを用いて通知すること
によって、発信加入者についてのコール・コントロール
・メモリにコール・ウェイティング・サービス規制フラ
グを設定することによって、発信加入者に対するコール
・ウェイティング割り込みを自動的に規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話におけるコール・
ウェイティング・サービスに関し、特に着信加入者がコ
ール・ウェイティング割り込み規制サービスを登録して
いるとき、発信加入者に対するコール・ウェイティング
割り込みを自動的に規制することができるようにするた
めの、コール・ウェイティング自動規制方式に関するも
のである。
【0002】音声通信におけるコール・ウェイティング
・サービスは、既に一般加入者に広く普及している。ま
たファクシミリ(FAX)等のデータ通信も、一般加入
者の間に普及が進んでおり、同一加入者がこのような音
声通信とデータ通信の両方のサービスを受ける場合があ
る。
【0003】このような場合に、音声による通信中はコ
ール・ウェイティング・サービスを享受するとともに、
データ通信中はコール・ウェイティング割り込みを規制
して、割込音に基づく通信データの破壊を防止すること
ができるようにすれば、コール・ウェイティングとデー
タ通信の両サービスを有効に活用することが可能となる
ので、このようなシステムが要望されている。
【0004】
【従来の技術】コール・ウェイティング・サービスによ
る割り込みを規制するサービスとして、従来、コール・
ウェイティング割り込み規制サービス(キャンセル・コ
ール・ウェイティング・サービス)が既に用いられてい
る。キャンセル・コール・ウェイティング・サービスに
よれば、このサービスを登録している加入者に対して
は、通信中における第三者からのコール・ウェイティン
グ割り込みを規制することができる。従って、FAX等
のデータ通信中に、コール・ウェイティング割り込みが
行われたために、割込音によって、通信中のデータが破
壊されるのを防止することができる。
【0005】また、近年において、1加入者線に接続さ
れた1加入者に対して、複数の電話番号(現状は2つ)
を与え、着信時の呼出音を変える、DR(Duplex Ringi
ng)サービスが用いられようとしている。DRサービス
の適用例として、第1電番(電話番号)を音声通信用と
し、第2電番をFAX用とするものが既に提供されてい
る。
【0006】DRサービス,コール・ウェイティング・
サービス,コール・ウェイティング自動規制サービスを
組み合わせて加入者に提供する場合、DRサービスの第
1電番にコール・ウェイティング・サービスを、第2電
番にコール・ウェイティング割り込み規制サービスを組
み合わせて、複数の電話番号に対応するそれぞれの加入
者データに登録して、第1電番を音声通信用に、第2電
番をFAX用に使用する。
【0007】この場合、コール・ウェイティング・サー
ビスは、着信時に実行されるサービスであるため、着信
側の加入者データを参照して実施される。このため、第
1電番に登録されたコール・ウェイティングによって
は、第2電番着信による通信中においても、割り込みさ
れることになる。
【0008】従って、第2電番着信の場合には、割込音
による通信データの破壊を防止するため、必ず着信側の
コール・ウェイティングを規制する必要が生じる。そこ
で、第2電番着信の場合に、コール・ウェイティング割
り込み規制サービスが、第2電番の着信側加入者データ
を参照して実施され、コール・コントロール・メモリに
規制ビットを立てることによって、第1電番に割り込み
呼が着信した場合でもこれを規制する。
【0009】また第1電番に着信した場合は、コール・
コントロール・メモリに規制ビットが立っていないた
め、割り込み呼が着信した場合も、第1電番の着信側加
入者データを参照して、コール・ウェイティング・サー
ビスが実施される。
【0010】このようにDRサービスの場合、1加入者
がコール・ウェイティング・サービスと、コール・ウェ
イティング割り込み規制サービスとを同時に持つことが
有効となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コール・ウェイティング割り込み規制サービスは、この
サービスを登録している加入者に対してのみ、コール・
ウェイティング割り込みを規制するものである。従って
このサービスを登録していても、通信の相手方がコール
・ウェイティング・サービスを登録していた場合には、
通信の相手方に対するコール・ウェイティング割り込み
の規制は行われない。そのため、FAX等のデータ通信
中にコール・ウェイティング割り込みが行われた場合に
は、割込音によって通信中のデータが破壊されるという
問題があった。
【0012】特開平3−157043号公報において
は、時分割交換システムに音声/非音声通話を識別する
機能を持つ装置を備え、コール・ウェイティング機能が
登録されている通話中加入者に、割り込み呼が検出され
たとき、音声/非音声識別装置によって通話中回線をモ
ニタして、非音声通話時には、コール・ウェイティング
機能を停止することが記載されている。しかしながら、
この場合も、通信の相手方がコール・ウェイティング・
サービスを登録していた場合には、通信の相手方に対す
るコール・ウェイティング割り込みの規制を行うことは
できず、問題解決の手段とはなり得ない。また、音声/
非音声識別装置を必要とするという新たな問題を生じ
る。
【0013】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、着信加入者にコール・ウ
ェイティング自動規制サービスを登録することによっ
て、発信加入者がコール・ウェイティング・サービスを
登録していた場合でも、自動的にコール・ウェイティン
グ割り込みを規制することができるようにし、これによ
って、通信中のデータの破壊を確実に防止することがで
きるようにすることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
(1) コール・ウェイティング・サービスを登録した加入
者に対して割り込み呼に応じてコール・ウェイティング
割り込みを行うとともに、コール・ウェイティング割り
込み規制サービスを登録した加入者に対しては割り込み
呼があってもコール・ウェイティング処理を行わない通
信システムにおいて、コール・ウェイティング割り込み
規制サービスを登録した着信加入者が、コール・ウェイ
ティング・サービスを登録した発信加入者と通信を行う
場合に、発信加入者に対するコール・ウェイティング割
り込みを自動的に規制するようにする。
【0015】(2) (1) の場合に、コール・ウェイティン
グ割り込み規制サービスを登録した着信加入者が、コー
ル・ウェイティング・サービスを登録した自局内の発信
加入者と通信する際に、コール・コントロール・メモリ
の着信加入者情報部にコール・ウェイティング・サービ
ス規制フラグを設定するとともに、コール・コントロー
ル・メモリの発信加入者情報部にコール・ウェイティン
グ・サービス規制フラグを設定することによって、コー
ル・ウェイティング・サービスを登録している自局内の
発信加入者に対するコール・ウェイティング割り込みを
自動的に規制する。
【0016】(3) (2) の場合に、着信加入者からのオフ
フック信号の送出を契機として、発信加入者と着信加入
者の双方のコール・ウェイティング割り込みを規制する
動作を開始する。
【0017】(4) (1) の場合に、コール・ウェイティン
グ割り込み規制サービスを登録した着信加入者が、コー
ル・ウェイティング・サービスを登録した他局内の発信
加入者と通信する際に、着信局からNo.7共通線信号
方式のACMメッセージを用いて通知することによっ
て、発信局においてコール・ウェイティング・サービス
を登録している発信加入者に対するコール・ウェイティ
ング割り込みを自動的に規制する。
【0018】(5) (4) の場合に、着信局がACMメッセ
ージにコール・ウェイティング規制登録識別フラグを設
定して発信局に送信するとともに、発信局がこの識別フ
ラグの設定に応じて、発信加入者のコール・コントロー
ル・メモリにコール・ウェイティング・サービス規制フ
ラグを設定することによって、コール・ウェイティング
・サービスを登録している他局内の発信加入者に対する
コール・ウェイティング割り込みを自動的に規制する。
【0019】(6) (5) の場合に、発信加入者からのオフ
フック信号の送出を契機として、発信局において発信加
入者に対するコール・ウェイティング割り込みを規制す
る動作を開始する。
【0020】(7) (1) 〜(6) の場合に、終話時、コール
・コントロール・メモリのコール・ウェイティング・サ
ービス規制フラグを削除することによって、以降、発信
加入者に対するコール・ウェイティング割り込みを許容
する。
【0021】
【作用】本発明方式においては、次のような手順によっ
て、コール・ウェイティング自動規制を実現する。 1.加入者データに、コール・ウェイティング割り込み
規制サービスの登録を示すコール・ウェイティング規制
登録識別フラグを設ける。 2.加入者に呼が着信した場合に、着信加入者の加入者
データを参照して、コール・ウェイティング割り込み規
制サービスの登録の有無を調べる。
【0022】3.コール・コントロール・メモリに、着
信加入者に対するコール・ウェイティング割り込みを規
制するコール・ウェイティング・サービス規制フラグを
設ける。 4.着信加入者が自局内の場合、コール・コントロール
・メモリに発信加入者に対するコール・ウェイティング
割り込みを規制するコール・ウェイティング・サービス
規制フラグを設定する。
【0023】5.着信加入者が他局に収容されている場
合、後位局から前位局に送出されるNo.7共通線信号
方式(CCITT勧告Q700番台に規定)のACM
(Address Complete Message)メッセージに、コール・
ウェイティング割り込み規制サービスの登録を示すコー
ル・ウェイティング規制登録識別フラグを乗せる。 6.発信局でコール・ウェイティング規制登録識別フラ
グ付きのACMメッセージを受けた場合、発信加入者の
コール・コントロール・メモリに、発信加入者に対する
コール・ウェイティング割り込みを規制するコール・ウ
ェイティング・サービス規制フラグを設定する。
【0024】7.通話中状態で発信側加入者または着信
側加入者に割り込みがあった場合、コール・ウェイティ
ング・サービス規制フラグを参照して、オンの場合には
加入者ビジー状態として話中音を返す。 8.呼が終話した場合、発信側加入者および着信側加入
者のコール・ウェイティング・サービス規制フラグをオ
フする。
【0025】図1は、本発明の基本的構成を示したもの
である。図中、1は交換機を示し、A,Bはこれに接続
された加入者である。2は交換機1に付随するコール・
プロセッサ(CPR)であって、呼の制御を行うもので
ある。3は加入者データであって、各加入者対応のサー
ビスを登録するものであり、CPR2に付随する図示さ
れないファイルメモリ中に設けられている。4はコール
・コントロール・メモリであって、加入者ごとに1コー
ルごとに必要なフラグ等を設定するものであり、CPR
2に付随する図示されないメインメモリ中に設けられて
いる。
【0026】本発明においては、自局内接続の場合は、
コール・ウェイティング割り込み規制サービスを登録し
た着信加入者が、コール・ウェイティング・サービスを
登録した自局内の発信加入者と通信する際に、コール・
コントロール・メモリの着信加入者情報部にコール・ウ
ェイティング・サービス規制フラグを設定するととも
に、コール・コントロール・メモリの発信加入者情報部
にコール・ウェイティング・サービス規制フラグを設定
することによって、コール・ウェイティング・サービス
を登録している自局内の発信加入者に対するコール・ウ
ェイティング割り込みを自動的に規制する。
【0027】また局間接続の場合は、コール・ウェイテ
ィング割り込み規制サービスを登録した着信加入者が、
コール・ウェイティング・サービスを登録した他局内の
発信加入者と通信する際に、着信局がACMメッセージ
にコール・ウェイティング規制登録識別フラグを設定し
て発信局に送信するとともに、発信局がこの識別フラグ
の設定に応じて、発信加入者のコール・コントロール・
メモリにコール・ウェイティング・サービス規制フラグ
を設定することによって、コール・ウェイティング・サ
ービスを登録している他局内の発信加入者に対するコー
ル・ウェイティング割り込みを自動的に規制する。
【0028】従って本発明によれば、発信加入者がコー
ル・ウェイティング・サービスを登録していた場合で
も、発信加入者に対するコール・ウェイティング割り込
みを禁止することができるので、FAX等のデータ通信
中に、コール・ウェイティング割り込みが行われて、割
込音によって通信中のデータが破壊されることを防止で
きる。
【0029】
【実施例】図2は、本発明の実施例(1) を示したもので
あって、発信加入者と着信加入者とが同一局に収容され
ている場合の、コール・ウェイティング自動規制方式の
処理を示している。
【0030】まず、任意の加入者Aがオフフック(OF
FHOOK)して、コール・ウェイティング割り込み規
制サービスを登録している加入者Bの電話番号をダイヤ
ルしたとする(ステップS1)。
【0031】加入者Bが、加入者Aと同一局に収容され
ている場合は、加入者Bに呼出音(RGT)が送られ、
加入者Aに着信音(RBT)が送られて呼出中となる。
加入者Bからオフフック(OFFHOOK)のイベント
を受信した場合(ステップS2)に、交換機は着信加入
者の加入者データを読み出し(ステップS3)、コール
・ウェイティング割り込み規制サービスの登録の有無を
調べる(ステップS4)。
【0032】加入者Bが、コール・ウェイティング割り
込み規制サービスの登録を行っている場合は、コール・
コントロール・メモリの着信加入者情報部に、コール・
ウェイティング・サービス規制フラグを設定する(ステ
ップS5)。
【0033】また、発信加入者(加入者A)側のコール
・コントロール・メモリの発信加入者情報部に、コール
・ウェイティング・サービス規制フラグを設定する(ス
テップS6)。
【0034】その後、加入者Aおよび加入者Bに対して
パス接続の要求が出されて、パス接続が完了したとき、
通話中の状態となる(ステップS7)。
【0035】このように、実施例(1) の場合には、着信
加入者からのオフフック信号を契機として、発信側加入
者と着信側加入者の双方に対するコール・ウェイティン
グ割り込みの規制を行うことができるので、加入者が特
別のアクセスコードを用いて本サービスを指示したり、
または交換局からコマンドを投入して本サービスを実施
する等の手間が不要であって、全く自動的にコール・ウ
ェイティング自動規制を実行することができる。
【0036】図3は、本発明の実施例(2) を示したもの
であって、発信加入者と着信加入者とが異なる局に収容
されている場合の、コール・ウェイティング・サービス
自動規制方式の処理を示している。
【0037】加入者Bが加入者Aと異なる局に収容され
ている場合は、発信局と着信局が、No.7共通線信号
方式におけるTUP(Telephone User Part )信号また
はISUP(ISDN User Part)信号による局間回線で結
ばれている場合に、まず発信局側からIAM(Initial
Address Message )信号またはIAI(Initial Addres
s Message with Additional Information )信号が送出
される(ステップS10)。
【0038】着信局側でIAM信号またはIAI信号を
受信した場合に、着信局側では加入者Bの加入者データ
を読み出し、コール・ウェイティング割り込み規制サー
ビスの登録有無の判定を行う(ステップS11)。
【0039】着信局側で、IAM信号またはIAI信号
を受信した場合には、着信局側から発信局側に、ACM
メッセージを返送するが、コール・ウェイティング割り
込み規制サービスの登録ありの場合、ACMメッセージ
編集処理の際に、その登録を示すコール・ウェイティン
グ規制登録識別フラグを設定する(ステップS12)。
【0040】局間回線がTUP信号で結ばれている場合
は、ACMメッセージのビットF〜H(ナショナル・ユ
ーズ:空き)のいずれか、例えばビットGを、本サービ
スの識別子として使用する。
【0041】局間回線がISUP信号で結ばれている場
合は、ACMメッセージのオプショナル・バックワード
・コール・インジケータ(Optional Backword Call Ind
icators )のビットE〜H(ナショナル・ユーズ:空
き)のいずれか、例えばビットEを本サービスの識別子
として使用する。
【0042】発信局では、ACMメッセージを受信した
場合に、メッセージ中のコール・ウェイティング規制登
録識別フラグを判定し(ステップS13)、この識別フ
ラグがオンの場合には、コール・コントロール・メモリ
の発信加入者情報部に、コール・ウェイティング・サー
ビス規制フラグを設定する。(ステップS14)。
【0043】着信局から着信加入者に呼出音が送出さ
れ、発信局側に着信音が送出されて呼出中となり、着信
加入者からオフフックのイベントを受けたとき、着信局
から応答としてANC(Answer Signal,Charge)信号ま
たはANN(Answer Signal,noCharge )信号が発信局
に送られ、さらに着信局から加入者AおよびBに対して
パス接続の要求が出されて、通話中の状態となる(ステ
ップS15)。
【0044】このように、実施例(2) の場合には、発信
加入者からのオフフック信号を契機として、発信側加入
者に対するコール・ウェイティング割り込みの規制を行
うことができるので、加入者が特別のアクセスコードを
用いて本サービスを指示したり、または交換局からコマ
ンドを投入して本サービスを実施する等の手間が不要で
あって、全く自動的にコール・ウェイティング自動規制
を実行することができる。
【0045】図4は、本発明の実施例(3) を示したもの
であって、コール・ウェイティング割り込み時の処理を
示している。
【0046】加入者A,Bが通話中状態で、加入者Cが
加入者Aの電話番号をダイヤルしたとき(コール・ウェ
イティング割り込みがあったとき)は、加入者Aがビジ
ー状態なので、コール・ウェイティング・サービスの登
録の有無を調べて、登録されていたときは、コール・コ
ントロール・メモリの発信加入者情報部を読み出して、
コール・ウェイティング・サービス規制フラグを判定し
て(ステップS16)、フラグがオンの場合には加入者
Cに話中音(BT)を返す(ステップS17)ことによ
って、コール・ウェイティング割り込みを規制する。
【0047】図5は、本発明の実施例(4) を示したもの
であって、終話時の処理を示している。
【0048】終話によって、加入者Aからオンフック
(ONHOOK)のイベントを受けた場合は、コール・
コントロール・メモリの着信加入者情報部および発信加
入者情報部のコール・ウェイティング・サービス規制フ
ラグをオフにする(ステップS19)。その後、加入者
Bに呼開放要求を出して空き状態となる。
【0049】このように本発明においては、終話時、着
信加入者および発信加入者についてのコール・ウェイテ
ィング・サービスを規制するフラグをオフにするので、
終話後はコール・ウェイティング・サービス実施中の状
態に戻り、それ以後は、コール・ウェイティング割り込
みを許容する通常の状態に自動的に復帰することができ
る。
【0050】図6は、TUP信号のフォーマットを示し
たものであって、ACMメッセージの内容を示し、8ビ
ットからなるメッセージ・インジケータ(Message Indi
cators),4ビットからなるヘディング・コード(Head
ing Code)H1,4ビットからなるヘディング・コード
H0および40ビットからなるラベル(Label )から構
成されることが示されている。
【0051】メッセージ・インジケータは、ビットA〜
ビットHの8ビットからなり、そのうち、ビットA〜E
はインタナショナル・ユーズ(International Use )と
してその用途が規定されているが、ビットF〜Hはナシ
ョナル・ユーズ(National Use:空き)なので、ビット
Gを本サービスの識別子として使用するものとする。
【0052】図7は、ISUP信号のフォーマットを示
したものであって、ACM信号の内容を示し、ラベル,
メッセージ・タイプ(Message Type)(ACM),バック
ワード・コール・インジケータ( Backword Call Indic
ators ),オプショナルIEポインタ(Optional Infor
mation Element Pointer)およびオプショナル・バック
ワード・コール・インジケータからなることが示されて
いる。
【0053】オプショナル・バックワード・コール・イ
ンジケータは、ビットA〜ビットHの8ビットからな
り、そのうち、ビットA〜Dはインタナショナル・ユー
ズとしてその用途が規定されているが、ビットE〜Hは
ナショナル・ユーズ(空き)なので、ビットEを本サー
ビスの識別子として使用するものとする。
【0054】図8,図9は、各状態のハードウェア構成
の概略を示したものである。図8は、コール・ウェイテ
ィング割り込み実施時のハードウェア構成を示し、
(a)は加入者A−B通話中状態、(b)は加入者Cが
加入者Aに割り込み時、(c)は加入者A−C通話中状
態をそれぞれ示している。
【0055】図8において、加入者A,B,Cは、それ
ぞれライン・コンセントレータ(LC)11,12,1
3を経て、交換機(NW)14に接続されている。15
は交換機14に設けられた三者通話用のスリーウェイ・
トランク(TWT)、16は割込音を発生する割込音発
振器、17は着信音を発生するRBT発振器、18は保
留音を発生する保留音発振器である。
【0056】加入者A−Bの通話中においては、図8
(a)に示すように、加入者A,BがそれぞれLC1
1,12を介してNW14に接続されることによって、
通話中の状態となることが示されている。
【0057】加入者Cが加入者Aを呼び出したことによ
って、コール・ウェイティング割り込みの状態になった
ときは、LC13を介して接続された加入者Cが、加入
者A,BとともにTWT15に接続されることによっ
て、三者通話の状態となる。そして、割込音発振器16
から加入者Aに割込音が送られてコール・ウェイティン
グ割り込みの発生を通知するとともに、RBT発振器1
7が加入者Cに接続されて着信音が送られる。
【0058】この状態で加入者Aがフックフラッシュ
(Hookflash )、すなわち短時間のオンフックを行う
と、図8(c)に示すように加入者A,Cが接続されて
通話中の状態になるとともに、加入者Bに対しては保留
音発振器18が接続されて、保留音が送られるようにな
る。
【0059】図9は、コール・ウェイティング自動規制
サービス実施時のハードウェア構成を示し、(a)は加
入者A−B通話中状態、(b)は加入者Cが加入者Aに
割り込み時をそれぞれ示している。図9において、19
は話中音を発生するBT発振器である。
【0060】加入者A−Bの通話中の状態は、図9
(a)に示すように、図8(a)の場合と同じである。
加入者Cが加入者Aに対してコール・ウェイティング割
り込みをかけると、加入者A−B通話中の状態は変わら
ずに、加入者CにはBT発振器19が接続されて、話中
音が送られるので、コール・ウェイティングが自動的に
規制されるようになる。
【0061】図10は、自局内接続時の各加入者と交換
機の接続状態を示したものであって、21は信号を多重
化する二次マルチプレクサ(SMPX)、22は信号を
分離する二次デマルチプレクサ(SDMPX)を示して
いる。23は一次タイム・スイッチ(PTSW)、24
は二次タイムスイッチ(STSW)、25はスペース・
スイッチ(SSW)であって、これらは通話路スイッチ
を構成している。
【0062】また、26はPTSW23に付随する受信
信号メモリ(RSM)、27はSTSW24に付随する
送信信号メモリ(SSM)である。28は呼の制御を行
うコール・プロセッサ(CPR)、29は各種信号を送
出する共通チャネル信号装置(CSE)、30はLC1
1の動作を制御するためのライン・プロセッサ(LP
R)である。
【0063】ダイヤルトーンを受信したのちに、加入者
Aが加入者Bの電話番号をダイヤルすると、に示すよ
うに、ダイヤルパルスがLC11を経てLPR30に送
られる。LPR30はダイヤルパルスをカウントし、こ
れによってに示すように、ダイヤルパルスに対応する
ダイヤル数字の信号が、CSE29からCPR28に送
られる。CPR28は、に示すように受信したダイヤ
ル信号と、登録した加入者のサービスのクラスとに応じ
て変換を開始し、PTSW23,STSW24,SSW
25を制御して、所要の接続を行うことによって、加入
者Aと加入者Bとを接続する。この際、CSE29は、
必要な各種信号を送出する。
【0064】図11は、入呼時の各加入者と交換機との
接続状態を示したものであって、図10におけると同じ
ものを同じ番号で示し、31は信号を受信するためのイ
ンカミングトランク(ICT)である。
【0065】ICT31において、に示すように、他
局からのIAM信号またはIAI信号が検出されると、
システムはこれを認識して、ダイヤル信号受信の準備を
行う。他局から送られたダイヤル信号は、ICT31で
受信される。受信されたダイヤル情報は、,に示す
ように、RSM26を経てCPR28に送られて変換さ
れる。
【0066】図12は、呼接続時の各加入者と交換機と
の接続状態を示したものであって、図10におけると同
じものを同じ番号で示し、32はLC12の動作を制御
するためのライン・プロセッサ(LPR)、33はリン
ギング電流を送出するためのリンギング装置(RG)、
34はトーン発生器(TNG)である。
【0067】CPR28は、に示すように、最後の桁
のダイヤル信号を受信すると、ダイヤル信号の変換によ
って、呼が自局内接続,局間接続または特殊サービスの
いずれに割り当てられるかを決定する。呼が自局内接続
に割り当てられているときは、CPR28は、加入者B
のLPR32に対して呼情報を送って終端させる。ま
た、’に示すように、ICT31を経て、発信局に対
してACMメッセージを送る。
【0068】LPR32は、に示すように、終端され
たラインすなわち加入者Bに対して、RG33からリン
ギング電流を送出してこれを制御する。これと同時にC
PR28は、に示すように、TNG34からICT3
1を経て、発信局に対して、可聴音の呼出音を送出す
る。
【0069】図13は、コール・プロセッサの構成を示
したものであって、41は中央制御装置(CC)、42
はメイン・メモリ(MM)、43はチャネル・コントロ
ーラ(CHC)、44はファイル・メモリ(FM)であ
る。
【0070】CPR28において、CC41は、図示さ
れない信号路からの情報に応じて、CHC43を介して
FM44から読みだされた加入者データを用いて呼制御
情報を生成する。生成された呼制御情報は、MM42内
に設けられるコール・コントロール・メモリに格納され
る。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、着
信加入者に、コール・ウェイティング自動規制のサービ
スを登録することによって、発信加入者がコール・ウェ
イティング・サービスを登録している場合でも、第三者
からの発信加入者に対する割り込みを規制することがで
きる。従って本発明によれば、FAX等のデータ通信中
に、第三者が割り込みを行ったことによって、割込音に
よって通信中のデータが破壊されることを防止でき、コ
ール・ウェイティング・サービスとデータ通信との両方
を、有効に活用することが可能となる。
【0072】本発明では、コール・コントロール・メモ
リにフラグを設定するのみで、コール・ウェイティング
割り込みを自動的に規制することができるので、回路規
模を拡大することなく、安価に実現できる利点がある。
【0073】また本発明では、着信加入者または発信加
入者のオフフック信号を契機として発信側加入者に対す
るコール・ウェイティング割り込みの規制を行うことが
できるので、自動的にコール・ウェイティング割り込み
規制動作を起動することができる。
【0074】さらに本発明では、終話時、コール・ウェ
イティング・サービスを規制するフラグをオフにするの
で、終話後はコール・ウェイティング割り込みを許容す
る通常の状態に自動的に復帰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例(1) を示す図である。
【図3】本発明の実施例(2) を示す図である。
【図4】本発明の実施例(3) を示す図である。
【図5】本発明の実施例(4) を示す図である。
【図6】TUP信号のフォーマットを示す図である。
【図7】ISUP信号のフォーマットを示す図である。
【図8】コール・ウェイティング割り込み実施時のハー
ドウェア構成を示す図であって、(a)は加入者A−B
通話中状態、(b)は加入者Cが加入者Aに割り込み
時、(c)は加入者A−C通話中状態をそれぞれ示す。
【図9】コール・ウェイティング自動規制サービス実施
時のハードウェア構成を示す図であって、(a)は加入
者A−B通話中状態、(b)は加入者Cが加入者Aに割
り込み時をそれぞれ示す。
【図10】自局内接続時の各加入者と交換機の接続状態
を示す図である。
【図11】入呼時の各加入者と交換機との接続状態を示
す図である。
【図12】呼接続時の各加入者と交換機との接続状態を
示す図である。
【図13】コール・プロセッサの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 交換機 2 コールプロセッサ(CPR) 3 加入者データ 4 コール・コントロール・メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コール・ウェイティング・サービスを登
    録した加入者に対して割り込み呼に応じてコール・ウェ
    イティング割り込み処理を行うとともに、コール・ウェ
    イティング割り込み規制サービスを登録した加入者に対
    しては割り込み呼があってもコール・ウェイティング割
    り込みを行わない通信システムにおいて、 コール・ウェイティング割り込み規制サービスを登録し
    た着信加入者が、コール・ウェイティング・サービスを
    登録した発信加入者と通信を行う場合に、該発信加入者
    に対するコール・ウェイティング割り込みを自動的に規
    制するようにしたことを特徴とするコール・ウェイティ
    ング自動規制方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコール・ウェイティン
    グ自動規制方式において、コール・ウェイティング割り
    込み規制サービスを登録した着信加入者が、コール・ウ
    ェイティング・サービスを登録した自局内の発信加入者
    と通信する際に、コール・コントロール・メモリの着信
    加入者情報部にコール・ウェイティング・サービス規制
    フラグを設定するとともに、コール・コントロール・メ
    モリの発信加入者情報部にコール・ウェイティング・サ
    ービス規制フラグを設定することによって、コール・ウ
    ェイティング・サービスを登録している自局内の発信加
    入者に対するコール・ウェイティング・サービスを自動
    的に規制することを特徴とするコール・ウェイティング
    自動規制方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のコール・ウェイティン
    グ自動規制方式において、着信加入者からのオフフック
    信号の送出を契機として、発信加入者と着信加入者の双
    方のコール・ウェイティング割り込みを規制する動作を
    開始することを特徴とするコール・ウェイティング自動
    規制方式。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のコール・ウェイティン
    グ自動規制方式において、コール・ウェイティング割り
    込み規制サービスを登録した着信加入者が、コール・ウ
    ェイティング・サービスを登録した他局内の発信加入者
    と通信する際に、着信局からNo.7共通線信号方式の
    ACMメッセージを用いて通知することによって、発信
    局においてコール・ウェイティング・サービスを登録し
    ている発信加入者に対するコール・ウェイティング割り
    込みを自動的に規制することを特徴とするコール・ウェ
    イティング自動規制方式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコール・ウェイティン
    グ自動規制方式において、着信局がACMメッセージに
    コール・ウェイティング規制登録識別フラグを設定して
    発信局に送信するとともに、発信局が該識別フラグの設
    定に応じて、発信加入者のコール・コントロール・メモ
    リにコール・ウェイティング・サービス規制フラグを設
    定することによって、コール・ウェイティング・サービ
    スを登録している他局内の発信加入者に対するコール・
    ウェイティング割り込みを自動的に規制することを特徴
    とするコール・ウェイティング自動規制方式。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のコール・ウェイティン
    グ自動規制方式において、発信加入者からのオフフック
    信号の送出を契機として、発信局において発信加入者に
    対するコール・ウェイティング割り込みを規制する動作
    を開始することを特徴とするコール・ウェイティング自
    動規制方式。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6に記載のコール・ウェ
    イティング自動規制方式において、終話時、前記コール
    ・コントロール・メモリのコール・ウェイティング・サ
    ービス規制フラグを削除することによって、以降、発信
    加入者に対するコール・ウェイティング割り込みを許容
    することを特徴とするコール・ウェイティング自動規制
    方式。
JP6144242A 1994-06-27 1994-06-27 コール・ウェイティング自動規制方式 Pending JPH0818668A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6144242A JPH0818668A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 コール・ウェイティング自動規制方式
EP95102965A EP0691776A3 (en) 1994-06-27 1995-03-02 Method and switching system for automatically controlling a call-waiting-interruption restriction and switching system
US08/398,904 US5604796A (en) 1994-06-27 1995-03-06 Method for automatically controlling a call-waiting-interruption restriction and switching system
KR1019950005126A KR0153871B1 (ko) 1994-06-27 1995-03-13 호출-대기-인터럽트 규제 자동제어방법 및 교환기
CN95102498A CN1076561C (zh) 1994-06-27 1995-03-16 自动控制呼叫等待中断限制的方法及交换系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6144242A JPH0818668A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 コール・ウェイティング自動規制方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0818668A true JPH0818668A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15357554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6144242A Pending JPH0818668A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 コール・ウェイティング自動規制方式

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5604796A (ja)
EP (1) EP0691776A3 (ja)
JP (1) JPH0818668A (ja)
KR (1) KR0153871B1 (ja)
CN (1) CN1076561C (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08191346A (ja) * 1995-01-11 1996-07-23 Nec Corp 加入者音声モニタ方式
JP2947111B2 (ja) * 1995-02-17 1999-09-13 日本電気株式会社 交換機のデータ引き継ぎ方法およびシステム
US5841853A (en) * 1995-09-07 1998-11-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Telephone apparatus with interrupt call processing capability
US5809128A (en) * 1996-11-01 1998-09-15 Interactive Telecom Inc. Method and apparatus permitting notification and control of blocked incoming calls over a data network
US5764748A (en) * 1996-09-30 1998-06-09 Lucent Technologies Inc. Advanced call waiting processing
US6263366B1 (en) 1996-12-31 2001-07-17 Mci Communications Corporation System and method therefor of translating a message having a given format for usage in an operations system
JPH10304063A (ja) * 1997-05-01 1998-11-13 Fujitsu Ltd 電話交換方法、及び、電話交換装置
AU7387798A (en) * 1997-05-23 1998-12-11 Mci Communications Corporation Method and apparatus for enhanced call waiting in a telecommunications network
JP3333460B2 (ja) * 1999-01-19 2002-10-15 富士通株式会社 自動交換機
US20040120495A1 (en) * 2002-12-24 2004-06-24 Rice Steven A. Method of disabling call-waiting before receiving incoming fax
US7295660B1 (en) 2003-10-23 2007-11-13 Aol Llc Telemarketer screening
DE602004013272T2 (de) * 2004-02-19 2009-07-16 Alcatel Lucent Verfahren, Server und mobiles Endgerät zum Aufbau von Verbindungen zwischen Teilnehmern eines Telekommunikationsnetzwerks
US7359500B2 (en) * 2004-03-05 2008-04-15 Lexmark International Inc. Method for carrying out predetermined actions by a receiving telecom device using an answer prefix
US8094800B1 (en) 2004-12-21 2012-01-10 Aol Inc. Call treatment based on user association with one or more user groups
CN100583927C (zh) * 2005-10-18 2010-01-20 华为技术有限公司 呼叫等待中通信终端选择呼叫的方法
CN101404699B (zh) * 2008-11-19 2011-10-05 中国电信股份有限公司 一种通话中来电提醒的方法、系统以及业务平台
CN101442727B (zh) * 2008-12-30 2011-11-16 华为技术有限公司 信号传输的方法、装置及系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63142755A (ja) * 1986-12-05 1988-06-15 Hitachi Ltd 通話中着信サ−ビス方式
JPS6481449A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Nec Corp Busystate interruption incoming control system in telephone exchange
JPH03143148A (ja) * 1989-10-30 1991-06-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信中着信接続装置
JPH03157043A (ja) * 1989-11-15 1991-07-05 Nec Corp 非音声呼接続中コールウエイテイング機能停止方式
JP3097114B2 (ja) * 1990-08-06 2000-10-10 富士通株式会社 通信システムにおけるサービス制御方式ならびに電話機およびファクシミリ装置
JP2531032B2 (ja) * 1991-01-17 1996-09-04 富士ゼロックス株式会社 デ―タ通信装置
US5327488A (en) * 1992-03-20 1994-07-05 At&T Bell Laboratories Remotely initiated telemetry calling system
JP3157043B2 (ja) * 1992-07-07 2001-04-16 沖電気工業株式会社 2値画像符号化方法
CA2085280C (en) * 1992-12-14 2000-08-15 Carole Quirk Delayed cancel call waiting

Also Published As

Publication number Publication date
EP0691776A3 (en) 1999-10-20
KR0153871B1 (ko) 1998-11-16
EP0691776A2 (en) 1996-01-10
CN1076561C (zh) 2001-12-19
CN1115533A (zh) 1996-01-24
KR960003251A (ko) 1996-01-26
US5604796A (en) 1997-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5764746A (en) Holding party call back subscriber feature
US5095504A (en) Telephone and telephone system having temporary transfer and hold-release functions
JPH0818668A (ja) コール・ウェイティング自動規制方式
JPH07154482A (ja) 電話呼処理方法
JPS5943025B2 (ja) ディジタル電話交換機における通話中着信方式
JP3333460B2 (ja) 自動交換機
US6381322B1 (en) System for processing incoming calls based on call priority for telephone stations having multiple lines
JPS5949050A (ja) 加入者呼出方式
US5392339A (en) Telephone transfer apparatus using a special signal for transfer in facsimile communication
JP3020365B2 (ja) 話中及び不出時におけるサービス選択方式
JP2807770B2 (ja) 電話装置及び通信中着信通知方法
KR100233462B1 (ko) 교환시스템의 착신거부상태 안내방송 방법
KR100251732B1 (ko) 디지털 통신단말기의 비지채널을 통한 호 처리 방법
JPH05300244A (ja) 交換機におけるコールウェイティング装置
JP2994879B2 (ja) 通信システム装置
KR100270735B1 (ko) 사설교환기에서음성사서함으로호전환방법
KR100206172B1 (ko) 내선 자동접속 기능을 가지는 키폰시스템의 음성 부재메시지 안내방법
KR100331467B1 (ko) 교환기와 넘버 세븐 신호 방식으로 정합된 부가시스템에서의 호 전환 방법
EP1006705A1 (en) Private telecommunications switching system and method of establishing a connection
KR19990018360A (ko) 사설교환시스템에서 자동 네트워크 다이얼링 예약방법
JPH0715532A (ja) 交換機
JPH0378821B2 (ja)
JPH0370294A (ja) 着サブアドレスダイヤル方式
KR19990011505A (ko) 전화기에서 착신 정보를 등록된 단말로 전송하는 방법
JPH1042079A (ja) Lcr機能を有する交換機及び該交換機の接続制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030311