JPH0818639A - ドアホン子機装置 - Google Patents

ドアホン子機装置

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Publication number
JPH0818639A
JPH0818639A JP14485094A JP14485094A JPH0818639A JP H0818639 A JPH0818639 A JP H0818639A JP 14485094 A JP14485094 A JP 14485094A JP 14485094 A JP14485094 A JP 14485094A JP H0818639 A JPH0818639 A JP H0818639A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
body case
main body
switch box
screw hole
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14485094A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Sugiyama
浩文 杉山
Katsuhiro Azuma
勝広 我妻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14485094A priority Critical patent/JPH0818639A/ja
Publication of JPH0818639A publication Critical patent/JPH0818639A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 取付け時の作業性に優れ、さらに取り付け後
はドアホン子機本体の盗難を防止することができると共
に、周囲の色彩に合わせた外装の交換が容易にできるド
アホン子機装置を提供することを目的とする 【構成】 電子機器を収納した本体ケース3に、この本
体ケース3を収納するスイッチボックス2のネジ穴2b
に対応する位置にネジ穴3bを形成し、スイッチボック
ス2のネジ穴2bと本体ケース3のネジ穴3bにネジ4
を螺着させることで、スイッチボックス2に本体ケース
3を取り付け、前記本体ケース3にパネル5を装着した
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話に付属
して屋外の門戸、玄関などに取り付けられるドアホン子
機装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアホン子機装置は図3に示すよ
うに、ドアホン子機装置20の設置箇所に装着されたス
イッチボックス21に、取付金具22をネジ23で取り
付けており、さらに前記取付金具22にドアホン子機本
体24をネジ25で取り付ける構成になっている。
【0003】前記取付金具22は枠体22aの内側にス
イッチボックス21のネジ穴21bに対応させたネジ穴
22bを形成し、外側にドアホン子機本体24のネジ穴
24cの間隔に合わせたネジ穴22cを形成したもので
ある。このため、従来のドアホン子機装置20では取付
金具22を用いることにより、ドアホン子機の設置箇所
に装着されるスイッチボックス21や、このスイッチボ
ックス21のネジ穴21bと同間隔の取付け孔(図示せ
ず)を設けた壁面に、多種のドアホン子機本体24を取
り付けることができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のドアホン子機装置20の取り付けはスイッチボック
ス21や前記取付け孔を設けた壁面に、最初に取付金具
22を取り付け、そのあとドアホン子機本体24を取り
付けるために作業性が悪く、また、取り付け後、ドアホ
ン子機本体24を取付金具22に取付けるネジ25が外
部に露出するために、ドアホン子機本体24が取り外さ
れ盗難されることがあり、さらに取り付け箇所の色彩に
ドアホン子機装置20の色彩を合わせる場合にはドアホ
ン子機本体24を取り替えなければならず、コストがか
かるという問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、取付け時の作業性に優れ、さらに取り付け
後はドアホン子機本体の盗難を防止することができると
共に、周囲の色彩に合わせた外装の交換が容易にできる
ドアホン子機装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、電子機器を収納した本体ケースに、この
本体ケースを収納するスイッチボックスのネジ穴に対応
する位置にネジ穴を形成し、前記スイッチボックスのネ
ジ穴と前記本体ケースのネジ穴にネジを螺着させること
で、前記スイッチボックスに前記本体ケースを取り付
け、前記本体ケースにパネルを装着したものである。
【0007】さらに請求項2記載の発明は前記本体ケー
ス表面に設けた呼出ボタンの下側に前記ネジ穴の一つを
形成したものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、前記本体ケース
にこの本体ケースを収納するスイッチボックスのネジ穴
に対応する位置にネジ穴を形成したため、前記本体ケー
スを直接取り付け箇所に設置したスイッチボックスや、
このスイッチボックスと同間隔の取付け孔を設けた壁面
に螺着させることができ、さらにパネルを別体に設けた
ため、パネルのみの交換が可能になる。
【0009】また、本体ケースをスイッチボックスに螺
着したネジは前記パネルによりカバーされるため容易に
本体ケースを取り外すことはできなくなる。
【0010】とくに請求項2記載の発明では前記ネジ穴
の一つを前記本体ケース表面に設けた呼出ボタンの下側
に形成したため、ネジは呼出しボタンにより覆い隠され
るため本体ケースの取り外しはさらに困難になる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係わるドアホン子機装置の構
成を示す分解斜視図であるが、図1において、ドアホン
子機装置はスイッチボックス2に本体ケース3をネジ4
で取り付けており、さらにこの本体ケース3にパネル5
をネジ6で取り付けることにより構成されている。
【0012】前記スイッチボックス2はドアホン子機装
置1の設置位置に装着され、本体ケース3の一部を収納
する筐体であり、内面の上下にケース取付け部2aを突
設しており、このケース取付け部2aにはネジ穴2bが
形成されている。
【0013】前記本体ケース3はドアホン子機装置1の
電子機器を収納したものであり、その表面中央部には通
話孔3aが形成されており、この通話孔3aの上下にネ
ジ穴3bが形成されている。この二つのネジ穴3bはネ
ジ4を挿入し、スイッチボックス2のネジ穴2bに螺着
させるためのもので、その形状は本体ケース3をスイッ
チボックス2に取り付ける時にネジ穴2bとのずれに対
応できるよう、横長の楕円形に形成されている。さら
に、これら二つのネジ穴3bのうち下側のネジ穴3b1
は図2に示すように本体ケースに備わる呼出しボタン3
cの下側に形成され、ネジ穴3b1ネジ4を止めた後、
呼出しボタン3cによりネジ4が覆い隠されるようにな
っている。
【0014】また、前記ネジ穴3bの外側の本体ケース
3両端には、パネル5を螺着させるためのネジ穴3dが
形成されている。
【0015】パネル5はドアホン子機装置1の外装部材
であり、その表面には音声を通過させるために複数の微
小孔5aと、呼出しボタン3cを外部に露出させるため
の孔部5bが形成されており、上下両端には本体ケース
3のネジ穴3dに対応させた位置にネジ穴5cが形成さ
れている。
【0016】次に上記構成の実施例の動作について説明
する。上記実施例のドアホン子機装置1を取り付ける際
には、ドアホン子機装置1の設置箇所にあらかじめスイ
ッチボックス2を装着し、このスイッチボックス2に本
体ケース3をネジ4により螺着させ、さらにこの本体ケ
ース3にパネル5をネジ6により螺着させる。
【0017】このように、上記実施例のドアホン子機装
置1では、本体ケース3にスイッチボックス2のネジ穴
2bに対応させた位置にネジ穴3bを設けたため、従来
のような取付金具を用いなくともスイッチボックス2に
直接本体ケース3を取り付けることができ、外装部材と
してパネル5を別体に設けたため、前記設置箇所の色彩
に合わせ、パネル5を交換することができる。
【0018】また、逆に本体ケース3を取り外す場合に
は最初にパネル5を取り外した後、本体ケース3を取り
外さなければならず、さらにネジ3b1は呼出しボタン
3cにより覆い隠されているため、本体ケース3の盗難
を防止することができる。
【0019】なお上記実施例ではドアホン子機装置1の
設置箇所にスイッチボックス2を装着させ、ドアホン子
機装置1を取り付けたが、前記設置箇所にあらかじめス
イッチボックス2のネジ穴2aと同じ間隔に取付け孔を
加工し、その後、ドアホン子機装置1を取り付けても良
い。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明は本体ケ
ースにこの本体ケースを収納するスイッチボックスのネ
ジ穴に対応する位置にネジ穴を形成したため、従来のよ
うな取付金具を用いなくとも前記本体ケースを直接取り
付け箇所に設置したスイッチボックスや、このスイッチ
ボックスと同間隔の取付け孔を設けた壁面に螺着させる
ことができ、取り付け作業を簡素化することができ、さ
らにパネルを別体に設けたため、取り付け箇所の色彩に
合わせパネルのみを交換することができコストの軽減が
可能になる。
【0021】また、ドアホン子機装置を取り付けた後は
本体ケースをスイッチボックスに螺着したネジは前記パ
ネルによりカバーされるため容易に本体ケースを取り外
すことはできなくなる。
【0022】とくに請求項2記載の発明では前記ネジ穴
の一つを前記本体ケース表面に設けた呼出ボタンの下側
に形成したため、ネジは呼出しボタンにより覆い隠され
るるため本体ケースの取り外しはさらに困難になり、本
体ケースの盗難を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるのドアホン子機装置の構成を示
す分解斜視図
【図2】本発明に係わるのドアホン子機装置の呼出ボタ
ン部分の拡大斜視図
【図3】従来のドアホン子機装置の構成を示す分解斜視
【符号の説明】
1 ドアホン子機装置 2 スイッチボックス 2b ネジ穴 3 本体ケース 3b ネジ穴 4 ネジ 5 パネル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器を収納した本体ケースに、この
    本体ケースを収納するスイッチボックスのネジ穴に対応
    する位置にネジ穴を形成し、前記スイッチボックスのネ
    ジ穴と前記本体ケースのネジ穴にネジを螺着させること
    で、前記スイッチボックスに前記本体ケースを取り付
    け、前記本体ケースにパネルを装着したことを特徴とす
    るドアホン子機装置。
  2. 【請求項2】 前記本体ケース表面に設けた呼出ボタン
    の下側に前記ネジ穴の一つを形成したことを特徴とする
    請求項1記載のドアホン子機装置。
JP14485094A 1994-06-27 1994-06-27 ドアホン子機装置 Pending JPH0818639A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14485094A JPH0818639A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ドアホン子機装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14485094A JPH0818639A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ドアホン子機装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0818639A true JPH0818639A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15371876

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14485094A Pending JPH0818639A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 ドアホン子機装置

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JP (1) JPH0818639A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019087899A (ja) * 2017-11-07 2019-06-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン装置、及びインターホンシステム

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