JPH08185371A - バス調停装置 - Google Patents

バス調停装置

Info

Publication number
JPH08185371A
JPH08185371A JP33686094A JP33686094A JPH08185371A JP H08185371 A JPH08185371 A JP H08185371A JP 33686094 A JP33686094 A JP 33686094A JP 33686094 A JP33686094 A JP 33686094A JP H08185371 A JPH08185371 A JP H08185371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
external device
data transfer
processing processor
transfer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33686094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuki Sasaki
泰樹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP33686094A priority Critical patent/JPH08185371A/ja
Publication of JPH08185371A publication Critical patent/JPH08185371A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】CPUと外部装置との間で共通バスを用いたデ
ータ転送に衝突が生じた場合に、システム全体のスルー
プット低下を最小限に止めたバス調停を行う。 【構成】外部装置32から外部装置31への間の自律的
なデータ転送がCPU20と外部装置31とのデータ転
送と衝突したときは、外部装置32からの転送データを
バッファ101に一時保存し、CPUと外部装置31と
のデータ転送を優先処理する。CPUと外部装置31と
のデータ転送が終了したら、外部装置32から転送デー
タを読み直しすることなく、バッファ101に保存した
データを外部装置31に転送する。その後、データ転送
の衝突がないなら外部装置32から外部装置31への自
律的なデータ転送を継続する。データ転送の衝突が再び
生じたときは、外部装置32から外部装置31へのデー
タ転送が中断され、外部装置32からの転送データが再
びバッファ101に一時的に保存される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、外部から内部動作を
停止させられることのないデータ処理プロセサの動作
と、このプロセサと共通にデータバスを使用する複数外
部装置の自律的なデータ転送動作とを調停するバス調停
装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】1つのマイクロプロセサと複数の外部装
置がローカルバスを介して接続されたシステムにおいて
は、通常、外部装置側の動作よりもマイクロプロセサ側
の動作の方が優先されるようになっている。たとえば、
ある外部装置(ハードディスク)から他の外部装置(メ
モリの特定エリア)へのデータ転送(ダイレクトメモリ
アクセス;DMA転送など)動作よりも、マイクロプロ
セサと別の外部装置(メモリの別エリア)とのデータ転
送(主記憶へのアクセスなど)動作の方が優先される。
そのために、マイクロプロセサといずれかの外部装置と
の間でデータ転送の衝突が生じた場合に対処するデータ
バス調停機能が、必要になってくる。この調停機能が働
くためには、プロセサ側のデータ転送作業が終了した後
に、後回しにされた外部装置側のデータを再転送する機
能が、マイクロプロセサ側あるいは外部装置側に装備さ
れていなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】衝突を起こしたデータ
転送の調停のために該当外部装置のデータ転送を強制的
に停止させ、その後システムを回復させてデータ再転送
を行うには、ある程度の時間(システム回復時間)がか
かる。システム全体の処理速度が上がってくると、この
回復時間が、システム全体のスループット(一定時間内
に処理される仕事量)に対するボトルネックとなる。
【0004】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、データ処理プロセサとその外部装置と
の間で共通のバスを用いたデータ転送に衝突が生じた場
合に、システム全体のスループットの低下を最小限に止
めてバス調停を行うことのできるバス調停装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】外部装置31と外部装置
32との間の自律的なデータ転送(DMA転送など)あ
るいは外部装置31または外部装置32とCPU20と
の間のデータ転送(CPU内部のキャッシュメモリへの
データ転送など)が、CPU20と外部装置31または
外部装置32とのデータ転送と衝突したときは、CPU
20と外部装置31または外部装置32とのデータ転送
(メモリアクセスなど)を優先処理し、外部装置32ま
たは外部装置31からの転送データをバッファ101に
一時保存する。
【0006】
【作用】CPU20と外部装置31(または外部装置3
2)とのデータ転送が終了したら、外部装置32(また
は外部装置31)から転送データを読み直しすることな
く、バッファ101に保存したデータを外部装置31
(または外部装置32)に転送する。その後、データ転
送の衝突がないなら、外部装置31と外部装置32との
間の自律的なデータ転送(あるいは外部装置とCPUと
の間のデータ転送)を継続する。データ転送の衝突が再
び生じたときは、外部装置31と外部装置32との間の
データ転送を中断し、外部装置32(または外部装置3
1)からの転送データが再びバッファ101に一時的に
保存される。以下同様の動作を繰り返す。
【0007】
【実施例】以下、この発明のバス調停装置の構成および
動作について、図面を参照しながら説明する。
【0008】図1は、この発明の一実施例に係るバス調
停装置の概略構成を示すブロック図である。同図におい
て、マイクロコンピュータ(以下CPUとする)で構成
されるデータ処理プロセサ20は、共通のデータバスを
介して、第1の外部装置31および第2の外部装置32
に接続される。この共通バス中に、この発明のバス調停
回路10が挿入される。
【0009】なお、第1の外部装置31の具体例として
は半導体メモリ(RAMなど)があり、第2の外部装置
32の具体例としては大容量記憶装置(ハードディスク
HDD、フラッシュメモリEEPROMあるいは通常の
ROMなど)がある。ファクシミリのような通信端末を
外部装置32として用いることもできる。またCPU2
0は、UNIXなどの汎用マルチタスク対応オペレーテ
ィングシステム(以下OSとする)の管理下で、外部装
置31、32を含む種々な周辺装置の動作制御を行うこ
とができるようになっている。
【0010】いま、外部装置32(HDD)から外部装
置31(RAM)へのDMA転送中にCPU20が外部
装置31(RAM)から所望のデータ読取を開始する
と、CPU20のOSはこの読み取りの割込をソフトウ
エア的に検知する。あるいは、CPU20が外部装置3
1(RAM)へ所定のデータを書き込んでいる最中に外
部装置32(ファクシミリ)から装置31(RAM)の
別エリアへの書き込み(CPUからみるとバックグラウ
ンドの作業)が開始される場合、外部装置32(ファク
シミリ)内部のハードウエアが書込リクエスト信号を発
生すると、CPU20はこのリクエスト信号(割込信
号)をハードウエア的に検知する。
【0011】上記割込が検知されると、共通バスを介し
たCPU20と外部装置31との間のデータ転送が完了
するまでの間に外部装置32から取り出されると予測さ
れる量のデータが、切換スイッチ回路113を介して、
事前にバッファ101に一時格納される。
【0012】たとえば、外部装置32(HDD)から外
部装置31(RAM)へDMA転送が行われている最中
の時間t1に、CPU20が、RAM31の一部を用い
る反復計算作業を開始するために、上記割込を発生した
とする。この反復計算作業に要する時間は、計算内容に
応じてOS(またはこの計算を実行するアプリケーショ
ンソフトウエア)が予め掴んでいる。またHDD32か
らRAM31へのデータ転送レートDTRも事前に分か
っている。すると、CPU20の計算作業が時間t2に
終了するとすれば、データ転送レートDTRと時間差
(t2−t1)から、割込中にHDD32からRAM3
1へ転送されると予想されるデータ量も分かる。こうし
て予想された量のデータがHDD32からバッファ10
1に転送され、そこで一時格納される。
【0013】このバッファ101への一時格納処理の
後、時間t2までは、共通データバスはCPU20とR
AM31との間のデータ(D20)転送にだけ使用され
るようになる。すると、HDD32から取り出されるデ
ータ(D30)が共通バスに排出されることがなくな
り、共通バスにおけるデータ衝突が回避される。
【0014】時間t2に上記反復計算の割込が終了する
と、バッファ101に一時格納されたデータ(D30)
は、切換スイッチ回路112を介してCPU20により
取り出され、その直後に切換スイッチ回路113を介し
てRAM31に転送される。この場合、割込期間t1〜
t2の間にDMA転送されると予想されたデータはすで
にバッファ101に格納されており、それを改めてHD
D32から読み直す必要はない。このため、バッファ1
01内のデータ転送後は、割込中断した部分からHDD
32の読み出しを開始すればよいので、バス調停後のシ
ステム回復時間が短縮され、システム全体のスループッ
トの低下が少ない。また、CPU20はバス調停作業の
ために動作停止することがなく、そのためのスループッ
ト低下もない。
【0015】図2は、この発明の他の実施例に係るバス
調停装置の概略構成を示すブロック図である。同図にお
いて、データ処理プロセサ(CPU)20は、共通のデ
ータバスに設けられたバス調停回路10を介して、第1
の外部装置31および第2の外部装置32に接続され
る。
【0016】図2の実施例と図1の実施例との違いは、
バス調停回路10の内容にある。図1では外部装置31
または32側からのデータD30を一時格納するバッフ
ァ101しか設けていない。一方、図2では、図1の構
成に加えて、CPU20からのデータD20一時格納す
るバッファ102を設けている。
【0017】すなわち図2の実施例では、たとえばCP
U20から外部装置31へのデータ転送中に割込が入っ
た場合に、この割込期間中にCPU20から外部装置3
1へ転送されるであろう量のデータがバッファ102に
一旦格納される。割込終了後、バッファ102に格納さ
れたデータが切換スイッチ回路115を介して外部装置
31へ転送される。その後は、切換スイッチ回路11
4、115の中央接点のダイレクト接続を介して、CP
U20から外部装置31へのデータ転送が継続される。
【0018】図3は、図1のバス調停装置に適用できる
バス調停回路の具体例を示す。割込のないときは、CP
U20はリリース信号REL=”1”を発生しており、
バス調停回路10内のアンドゲート120は開き、RS
フリップフロップ122はリセットされている。この場
合、リセットされたフリップフロップ122の出力Q
=”0”はアンドゲート128に与えられており、ゲー
ト128がら選択信号SEL=”0”が出力される。こ
の信号SEL=”0”は単方向の3ステートバッファ1
36に与えられ、またそれを反転回路130でレベル反
転した”1”信号が双方向3ステートバッファ132に
与えられる。その結果、単方向の3ステートバッファ1
36は信号遮断状態となり、双方向3ステートバッファ
132は信号導通状態となる。
【0019】外部装置31(RAMなど)または外部装
置32(通信端末など)がデータ授受のために有効デー
タ出力信号ADS=”1”を発生すると、この信号AD
Sはゲート120を通りチップイネーブル信号CEとな
ってCPU20に供給される。CPU20は、そのとき
走っているソフトウエアの状態に応じて、読み書き方向
指示信号RWDを双方向3ステートバッファ132に与
える。
【0020】たとえばCPU20が内部データをRAM
31に書き込もうとしているときは、信号RWD=”
1”がバッファ132に与えられる。すると、CPU2
0から出力されたデータD20(アドレスデータも含
む)は図中網掛け線で示す共通バスに送り出され、信号
導通状態のバッファ132を介してRAM31に転送さ
れる。
【0021】一方、たとえばCPU20が端末32から
データを読み取ろうとしているときは、信号RWD=”
0”がバッファ132に与えられる。すると、端末32
から出力されたデータD30は図中網掛け線で示す共通
バスに送り出され、信号導通状態のバッファ132を介
してCPU20に転送される。
【0022】ここで、たとえば端末32から割込のリク
エスト信号REQ=”1”が出力されたとする(割込発
生)。この信号REQ=”1”がCPU20に与えられ
ると、CPU20はこの割込を検知し、リリース信号R
ELを”0”レベルに切り替える。その結果RSフリッ
プフロップ122のリセット入力は”0”となる。一
方、リクエスト信号REQ=”1”がフリップフロップ
122のセット入力に与えられるので、その出力Qは”
1”となる。
【0023】また、信号REQ=”1”は非反転回路1
24を介して”1”レベルの許可信号GNTとなる。リ
クエスト信号REQ=”1”に応答して許可信号GNT
=”1”が端末32に与えられると、端末32は、シス
テムクロックCLKのタイミングで、所定のデータD3
0を共通バスに出力する。共通バスに出力されたデータ
D30は、FIFO(ファーストイン・ファーストアウ
ト)型バッファメモリ134に入力される。
【0024】前記フリップフロップ122の出力Q=”
1”および有効データ出力信号ADS=”1”は、アン
ドゲート126に与えられる。このゲート126にはシ
ステムクロックCLKが入力されている。Q=”1”お
よびADS=”1”によりゲート開となったアンドゲー
ト126の出力であるライトアクセス信号WASは、ク
ロックCLKと同じクロックとなっている。FIFOメ
モリ134は、信号WASのクロックタイミングで共通
バス上のデータD30を先頭から順に取り込むようにな
る。
【0025】FIFOメモリ134がデータ(D30)
で満杯になる前は、FIFOバッファ134は”1”レ
ベルのエンプティ信号EMPを出力している。この信号
EMP=”1”とフリップフロップ122の出力Q=”
1”とがアンドゲート128に入力されると、その出力
信号SELは”1”レベルになる。すると、単方向の3
ステートバッファ136は信号導通状態となり、双方向
3ステートバッファ132は信号遮断状態となる。した
がって端末32からのデータD30がバッファ132を
介してCPU20側に流れ込むことはない。
【0026】端末32からの割込が終了すると、リクエ
スト信号REQが”0”になる。すると、FIFOメモ
リ134に格納されたデータが単方向3ステートバッフ
ァ136を介してCPU20に転送される。その後、C
PU20はリリース信号REL=”1”でフリップフロ
ップ122をリセットする。その結果、フリップフロッ
プ122の出力Qが”0”となる。すると信号SEL
が”0”レベルとなり、単方向の3ステートバッファ1
36は信号遮断状態となり、双方向3ステートバッファ
132は信号導通状態となる。こうして、割込開始以前
の状態に戻る。CPU20は、メモリ134から受け取
ったデータを、双方向3ステートバッファ132を介し
て外部装置側へ戻す。
【0027】なお、FIFOメモリ134が満杯になり
エンプティ信号EMPが”0”になると、アンドゲート
128の出力信号SELは”0”レベルとなる。する
と、単方向の3ステートバッファ136は信号遮断状態
となり、双方向3ステートバッファ132は信号導通状
態となる。つまり、メモリ134へのデータ一時格納は
終了し、そこに格納されたデータがCPU20側へ流れ
出すことはない。
【0028】FIFOメモリ134が満杯になる前にC
PU20がリリース信号REL=”1”でフリップフロ
ップ122をリセットすると、フリップフロップ122
の出力Qが”0”となる。すると、メモリ134にその
時点までに書き込まれた量(割込中断によるデータ転送
量)の転送データが一時保持され、その後双方向3ステ
ートバッファ132を介した割込処理のデータ転送が実
行される。
【0029】なお、リクエスト信号REQ=”1”に応
答してCPU20がリリース信号REL=”1”を直ち
に返したときは、FIFOメモリ134へのデータ格納
は行われず、この場合は双方向3ステートバッファ13
2を経由したデータ転送が行われる。
【0030】図3の回路動作を簡単にまとめると、次の
ようなる。
【0031】(1)外部装置31または32(若しくは
図示しない第3の外部装置)からリクエスト信号REQ
が出力されると、調停回路10はこのリクエストに対応
した割込許可GNTを外部装置に返す。
【0032】(2)CPU20がリリース信号RELを
出すまで、上記外部装置から出力されるデータがメモリ
134に格納される。
【0033】(3)CPU20がリリース信号RELを
出すと、メモリ134に格納されたデータがCPU20
へ転送される。
【0034】(4)メモリ134からCPU20へのデ
ータ転送が終了しメモリ134からエンプティ信号EM
Pが出力されると、双方向バッファ132のバス経路が
復活する。
【0035】図4は、図2のバス調停装置に適用できる
バス調停回路の具体例を示す。回路動作は基本的には図
3の場合と同様であるが、CPU20から外部装置31
または32へのデータ転送において、FIFOメモリ1
54に一時データを格納するかどうかの選択をウエイト
信号WITで行うようにしている。(WIT=”0”の
ときは図4の回路機能は図3と同じ。)
【0036】
【発明の効果】この発明のバス調停装置では、共通バス
を用いたデータ転送に衝突が生じた場合に、より優先度
の高い処理によって後回しにされた転送データを一時的
に保存する手段(101、102)と、保存されたデー
タを再転送する手段(120〜156)とを含むバス調
停回路10を設けている。このため、調停作業終了後に
後回しにされたデータを再転送する機能をマイクロプロ
セサ側あるいは外部装置側に設ける必要がなく、バス調
停機能付加に伴うシステム構成を簡略化できる。また、
この発明のバス調停装置を採用したシステムでは、後回
しにされた転送データが一時的に保存されているから、
転送データの再読み取りが不要となり、バス調停動作に
伴うスループットの低下が最小限に押さえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るバス調停装置の概略
構成を示すブロック図。
【図2】この発明の他実施例に係るバス調停装置の概略
構成を示すブロック図。
【図3】図1のバス調停装置に適用できるバス調停回路
の具体例を示す回路図。
【図4】図2のバス調停装置に適用できるバス調停回路
の具体例を示す回路図。
【符号の説明】
10…バス調停回路、20…プロセサ(CPU)、31
…外部装置1(RAM)、32…外部装置2(HDD、
ROM他)、101、102…バッファ回路(保存手
段)、112〜115…切換スイッチ回路、120、1
26、128、146、148…アンドゲート、122
…RSフリップフロップ、124…非反転回路、130
…反転回路、132…双方向3ステートバッファ、13
4、154…FIFOメモリ、136、156…単方向
3ステートバッファ、140…反転入力オアゲート。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から内部動作を停止させられること
    のないデータ処理プロセサと;自律的なデータ転送機能
    を持ち、共通のバスを介して前記データ処理プロセサに
    接続される1以上の外部装置と;複数の前記外部装置間
    若しくは前記外部装置と前記データ処理プロセサとの間
    のデータ転送が前記データ処理プロセサと前記外部装置
    の1つとのデータ転送と衝突したときに、前記複数の外
    部装置間若しくは前記外部装置と前記データ処理プロセ
    サとの間の転送データを一時保存し、前記データ処理プ
    ロセサのデータ転送終了後に、一時保存したデータの転
    送を行うバス調停回路とを備えたことを特徴とするバス
    調停装置装置。
  2. 【請求項2】 外部から内部動作を停止させられること
    のないデータ処理プロセサと;自律的なデータ転送機能
    を持ち、共通のバスを介して前記データ処理プロセサに
    接続される第1の外部装置と;自律的なデータ転送機能
    を持ち、共通のバスを介して前記データ処理プロセサに
    接続される第2の外部装置と;前記第1および第2外部
    装置間のデータ転送またはこれらの外部装置の1つと前
    記データ処理プロセサとの間のデータ転送が前記データ
    処理プロセサと前記第1または第2外部装置とのデータ
    転送と衝突したときに、前記第1または第2外部装置か
    らの第1転送データを一時保存する保存手段と;前記衝
    突を起こした前記データ処理プロセサのデータ転送の終
    了後に、前記保存手段に一時保存されたデータについ
    て、前記第1および第2外部装置間またはこれらの外部
    装置の1つと前記データ処理プロセサとの間のデータ転
    送を行うバス調停回路とを備えたことを特徴とするバス
    調停装置装置。
  3. 【請求項3】 外部から内部動作を停止させられること
    のないデータ処理プロセサと;自律的なデータ転送機能
    を持ち、共通のバスを介して前記データ処理プロセサに
    接続される第1の外部装置と;自律的なデータ転送機能
    を持ち、共通のバスを介して前記データ処理プロセサに
    接続される第2の外部装置と;前記第1および第2外部
    装置間のデータ転送またはこれらの外部装置の1つと前
    記データ処理プロセサとの間のデータ転送が前記データ
    処理プロセサと前記第1または第2外部装置とのデータ
    転送と衝突したときに、前記第1または第2外部装置か
    らの第1転送データを一時保存する保存手段と;前記第
    1および第2外部装置間のデータ転送またはこれらの外
    部装置の1つと前記データ処理プロセサとの間のデータ
    転送が前記データ処理プロセサと前記第1または第2外
    部装置とのデータ転送と衝突したときに、前記データ処
    理プロセサからの第2転送データを一時保存する第2保
    存手段と;前記衝突を起こした前記データ処理プロセサ
    のデータ転送の終了後に、前記第1または第2保存手段
    に一時保存されたデータについて、前記第1および第2
    外部装置間またはこれらの外部装置の1つと前記データ
    処理プロセサとの間のデータ転送を行うバス調停回路と
    を備えたことを特徴とするバス調停装置装置。
JP33686094A 1994-12-27 1994-12-27 バス調停装置 Pending JPH08185371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33686094A JPH08185371A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 バス調停装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33686094A JPH08185371A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 バス調停装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08185371A true JPH08185371A (ja) 1996-07-16

Family

ID=18303329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33686094A Pending JPH08185371A (ja) 1994-12-27 1994-12-27 バス調停装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08185371A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11134288A (ja) * 1997-10-28 1999-05-21 Nec Corp バスコントローラ
WO2000051005A1 (fr) * 1999-02-23 2000-08-31 Hitachi, Ltd. Circuit integre et dispositif de traitement d'informations
KR100449693B1 (ko) * 1997-01-29 2004-10-14 삼성전자주식회사 Cpu내의쓰기버퍼데이터보존장치및그방법

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100449693B1 (ko) * 1997-01-29 2004-10-14 삼성전자주식회사 Cpu내의쓰기버퍼데이터보존장치및그방법
JPH11134288A (ja) * 1997-10-28 1999-05-21 Nec Corp バスコントローラ
WO2000051005A1 (fr) * 1999-02-23 2000-08-31 Hitachi, Ltd. Circuit integre et dispositif de traitement d'informations
US6931472B1 (en) 1999-02-23 2005-08-16 Renesas Technology Corp. Integrated circuit and information processing device
KR100546546B1 (ko) * 1999-02-23 2006-01-26 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 집적 회로 및 그것을 이용한 정보 처리 장치
JP4630462B2 (ja) * 1999-02-23 2011-02-09 ルネサスエレクトロニクス株式会社 集積回路及びそれを用いた情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070073826A1 (en) System and method for maintaining the integrity of data transfers in shared memory configurations
US6553487B1 (en) Device and method for performing high-speed low overhead context switch
US5790813A (en) Pre-arbitration system allowing look-around and bypass for significant operations
JPH0354375B2 (ja)
JPS5847050B2 (ja) 入出力割込みシステム
JP2001117859A (ja) バス制御装置
JPS6122333B2 (ja)
JPH06309230A (ja) バススヌ−プ方法
JP4642531B2 (ja) データ要求のアービトレーション
JPH08185371A (ja) バス調停装置
US7296109B1 (en) Buffer bypass circuit for reducing latency in information transfers to a bus
KR100266883B1 (ko) 데이타 버퍼가 부착된 smp 메모리 제어기에 있어서의 대기시간이 짧은 제1 데이타 억세스
US6434592B1 (en) Method for accessing a network using programmed I/O in a paged, multi-tasking computer
JP2885640B2 (ja) データバス転送方法
JP3265582B2 (ja) マイクロコンピュータ
JPH11134288A (ja) バスコントローラ
TW399176B (en) Microprocessor access control unit upon fetching address queue
JPH0736820A (ja) I/o制御装置
JPS58205258A (ja) デ−タ処理装置
JPS62114043A (ja) 情報処理システム
JPH02113358A (ja) ローカルバス式
JPH0424733B2 (ja)
JPS6252342B2 (ja)
JPS62145451A (ja) バツフア管理装置
JP2003141056A (ja) Dma転送装置