JPH08185047A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPH08185047A
JPH08185047A JP6327022A JP32702294A JPH08185047A JP H08185047 A JPH08185047 A JP H08185047A JP 6327022 A JP6327022 A JP 6327022A JP 32702294 A JP32702294 A JP 32702294A JP H08185047 A JPH08185047 A JP H08185047A
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JP
Japan
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developing roller
spacer
image forming
forming apparatus
photosensitive drum
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Withdrawn
Application number
JP6327022A
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English (en)
Inventor
Tadashi Uchiyama
唯史 内山
Tomohiro Katayama
朝宏 片山
Hiroshi Yamashita
博司 山下
Yoshiaki Kanamori
芳彰 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 現像時には、感光体ドラム26のスペーサ6
0が現像ローラ22の軸のスペーサ58に規制されて軸
方向に往復運動する。現像終了時には、現像ローラ22
および感光体ドラム26は、それぞれ現像時とは反対方
向に回転する。すると、スペーサ60はスペーサ58の
周面58cのうち半径がより大きな位置に乗り上げてい
き、現像ローラ22と感光体ドラム26とは離れる。 【効果】 低コストで、良好な画像を得ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は像形成装置に関し、特
にたとえば現像ローラ上に現像剤層を形成し、加圧現像
法によって現像剤層を現像ローラから感光体ドラムに搬
送して感光体ドラム上の静電潜像を現像する、複写機,
プリンタ,ファクシミリまたはワープロなどに用いられ
る、像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加圧現像法を用いた像形成装
置の現像ローラは、常に一定の押圧力によって感光体ド
ラムに押圧されている。したがって、長時間この状態を
保つことによって弾性体である現像ローラは圧縮永久歪
みを受ける。圧縮永久歪みによって現像ローラ表面には
凹部が生じ、これによって現像剤層や現像電界が不均一
になる。その結果、現像される画像に悪影響を及ぼして
いた。
【0003】これを防止するために、ロータリマグネッ
トやカムなどによって現像時以外では、感光体ドラムか
ら現像ローラへの押圧力を低減させるような提案がなさ
れている(特開平3−171176号〔G03G 15
/08〕)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来技術では、ロータリマグネットの使用や部品点数の増
加によってコストがアップしてしまうという問題点があ
った。それゆえに、この発明の主たる目的は、低コスト
で良好な画像が得られる、像形成装置を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、静電潜像が
形成される感光体、および感光体に押圧されて静電潜像
を現像する現像ローラを含む像形成装置において、感光
体および現像ローラの少なくともいずれか一方に設けら
れて感光体と現像ローラとの距離を規制するための距離
規制手段を備え、現像時以外では距離規制手段によって
感光体と現像ローラとを離すようにしたことを特徴とす
る、像形成装置である。
【0006】
【作用】感光体または現像ローラの少なくともいずれか
一方に距離規制手段が形成される。距離規制手段は、た
とえば現像ローラに設けられかつ軸方向に径が変化する
第1スペーサと感光体に設けられかつ第1スペーサと接
触する第2スペーサとを含む。なお、第1スペーサが感
光体に、第2スペーサが現像ローラに、それぞれ設けら
れてもよい。
【0007】そして、現像終了後、感光体および現像ロ
ーラの少なくとも一方を現像時とは逆方向に回転するこ
とによって、第1スペーサと第2スペーサとの接触位置
が第1スペーサの径大部に徐々に移動していく。その結
果、感光体と現像ローラとが離される。さらに、現像開
始前に、感光体および現像ローラの少なくともいずれか
一方を現像時と同方向に回転する。すると、第1スペー
サと第2スペーサとの接触位置は第1スペーサの径小部
に徐々に移動していく。そして、感光体の帯電開始部分
が現像ローラとの接触部分を通過した後に、感光体と現
像ローラとが接触する。
【0008】また、距離規制手段は、現像ローラの軸と
同軸かつ自由回転可能に取り付けられる偏心ローラを含
んでもよい。そして、現像時には偏心ローラの径小部が
感光体に接触し、現像時以外では偏心ローラの径大部が
感光体に接触するように、位置変化手段によって偏心ロ
ーラの位置を変化させる。感光体に偏心ローラの径大部
が接触するとき、感光体と現像ローラとが離される。
【0009】このように、簡単な距離規制手段を設ける
だけで、現像時以外は感光体を現像ローラから離すこと
ができ、現像ローラを感光体の押圧力から開放すること
ができる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、距離規制手段を設け
るだけで足りるので、低コストの像形成装置が得られ
る。また、現像時以外では感光体と現像ローラとを離す
ことができる。したがって、現像時以外では、現像ロー
ラは感光体から押圧力を受けないので、現像ローラに圧
縮永久歪みを与えない。その結果、現像剤層や現像電界
が均一な状態で現像でき、良好な画像を得ることができ
る。
【0011】さらに、現像時以外では、感光体と現像ロ
ーラとは離れているので、現像剤を浪費することもな
い。この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および
利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明
から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1に示すこの実施例の像形成装置10は、
たとえば加圧現像法によって現像する。像形成装置10
は現像器12を含む。現像器12は現像剤容器14を含
み、現像剤容器14には、一成分系の現像剤16が収容
されている。現像剤容器14の底部にはアジテータ18
が配設され、アジテータ18の回転によって現像剤16
が攪拌される。そして、現像剤容器14の下端の開口部
には、現像剤供給ローラ20および現像剤担持体である
現像ローラ22が配置される。現像剤供給ローラ20お
よび現像ローラ22が、それぞれ反時計回りに回転する
と、現像剤容器14から与えられた現像剤16が、現像
ローラ22に供給される。現像ローラ22の上側には、
ブレード部材24が配置される。ブレード部材24の一
端は現像剤容器14に固定される。このブレード部材2
4の他端によって、供給された現像剤16が規制され、
現像ローラ22の面上に均一な現像剤層が形成される。
【0013】また、現像ローラ22の下流側には、静電
潜像担持体である感光体ドラム26が配置される。な
お、ばね28の押圧力F(図3参照)によって、感光体
ドラム26に現像ローラ22が押圧される。したがっ
て、現像時には、現像ローラ22と感光体ドラム26と
は互いに押圧しあって連動回転する。感光体ドラム26
の上方には、感光体ドラム26に電荷を与える帯電器3
0および形成すべき画像を露光する露光器32が配置さ
れる。感光体ドラム26は時計回りに回転しながら、そ
の表面が帯電器30によって帯電され、形成すべき画像
を露光器32によって静電潜像として担持する。そし
て、この静電潜像上に現像ローラ22の接触によって現
像剤16が供給されて、たとえば接触現像によって静電
潜像が可視像化される。
【0014】また、感光体ドラム26の下流側には、静
電潜像を記録紙(図示せず)に転写する転写器34が配
設される。転写器34によって、形成すべき画像が記録
紙に転写される。さらに、感光体ドラム26の下流側に
は、廃現像剤容器36およびクリーニングブレード38
が配置される。クリーニングブレード38によって未転
写の現像剤16が感光体ドラム26表面から廃現像剤容
器36へ回収される。
【0015】また、画像が転写された記録紙は定着器4
0に搬送され、画像が定着される。定着器40の出口側
には排紙センサ42が配置され、排紙センサ42でたと
えば記録紙の終端を検知することによって、現像が終了
したことがわかる。また、像形成装置10は図2に示す
ようにCPU44を含む。CPU44には、メモリ4
6,排紙センサ42,センサ48,ドライバ50,カウ
ンタ52,露光器32および高圧発生回路54が接続さ
れる。メモリ46には、像形成装置10の動作を制御す
るためのプログラムが格納される。ドライバ50にはた
とえばステッピングモータからなるメインモータ56が
接続され、メインモータ56によって現像ローラ22,
感光体ドラム26および定着器40等が駆動される。カ
ウンタ52によって所定時間がカウントされる。また、
高圧発生回路54によって発生される電圧に基づいて、
現像バイアス,供給バイアス,帯電チャージャ,転写バ
イアス等が設定される。
【0016】このような像形成装置10において注目す
べきは、以下の点である。図3からよくわかるように、
まず、現像ローラ22の軸の端部付近に、螺旋状に形成
されかつ径が軸端方向に連続的に小さくなるスペーサ5
8が形成される。また、感光体ドラム26には、軸方向
に移動可能なリング状のスペーサ60が配置される。こ
のスペーサ60を感光体ドラム26の軸中心方向に押圧
するように、スペーサ60と感光体ドラム26の端部と
の間にはばね62が介挿される。さらにスペーサ60が
軸中心方向に移動しすぎないように感光体ドラム26に
はリング状のストッパ64が形成される。また、スペー
サ58の最端部58a近傍には、たとえばフォトカプラ
からなりコ字状のセンサ48が配置される。センサ48
によって、現像ローラ22の回転量を検出し、現像ロー
ラ22と感光体ドラム26との軸間距離が最大になるま
で、現像ローラ22と感光体ドラム26とを回転させる
ことができる。
【0017】このような像形成装置10の現像時には、
図3(A)および図4(A)に示すように、現像ローラ
22および感光体ドラム26が、それぞれ矢印Aおよび
Bの方向へ回転する。図4(A)では、スペーサ60は
スペーサ58の端面58bに接している状態にある。こ
の状態で現像ローラ22および感光体ドラム26がさら
に回転すると、図4(B)に示すように、スペーサ60
はスペーサ58の端面58bに接しながら感光体ドラム
26の軸端方向(図4(B)では下側)に移動する。さ
らに、現像ローラ22および感光体ドラム26が回転す
ると、図4(C)に示すように、スペーサ60は、端面
58bから一時離れ、ばね62によって感光体ドラム2
6の軸中心方向(図4(C)では上方)へ移動する。そ
して、スペーサ60は再度端面58bに当接してその移
動が止まる。さらに回転が続くと、これらの一連の動作
が繰り返され、現像ローラ22と感光体ドラム26との
軸間距離を変化させることなく、スペーサ60が感光体
ドラム26の軸方向に往復運動する。
【0018】一方、現像終了時には、図3(B)および
図5(A)に示すように、現像ローラ22および感光体
ドラム26が現像時は反対方向(矢印A′およびB′方
向)に回転する。図5(A)では、スペーサ60は端面
58bに接しており、現像ローラ22と感光体ドラム2
6との軸間距離は現像時と等しい。この状態で現像ロー
ラ22および感光体ドラム26をそれぞれ矢印A′およ
びB′方向に回転すると、図5(B)のように、スペー
サ60はスペーサ58の周面58cにも接するようにな
る。このとき、スペーサ60は、押圧力Fに逆らいなが
ら、スペーサ58の周面58cのうち半径がより大きな
位置(径大部)に乗り上げていき、現像ローラ22と感
光体ドラム26とは徐々に離れ始める。さらに回転する
と、図5(C)に示すように、スペーサ60はスペーサ
58の最大半径部に接する。このとき、現像ローラ22
と感光体ドラム26との軸間距離は最大になり、センサ
48からの信号に基づいて現像ローラ22および感光体
ドラム26の回転を止める。なお、この実施例では、セ
ンサ48が現像ローラ22の1回転を検出したとき現像
ローラ22と感光体ドラム26との軸間距離は最大にな
るように設定されており、このとき現像ローラ22およ
び感光体ドラム26の回転を停止する。
【0019】このように、現像終了時には、スペーサ6
0は感光体ドラム26の軸方向には往復運動せず、スペ
ーサ60はスペーサ58の形状に沿って軸方向に移動す
る。なお、待機時に現像ローラ22および感光体ドラム
26を矢印A′(時計)方向および矢印B′(反時計)
方向に回転し、やがて現像ローラ22と感光体ドラム2
6との軸間距離が最大になる。すなわち、スペーサ58
の最大半径部がスペーサ60に接触する。このとき、現
像ローラ22および感光体ドラム26を回転しすぎる
と、スペーサ58の最小半径部がスペーサ60に再び接
触し、軸間距離が最小になってしまう。そこで、この実
施例では、軸間距離が最大になったとき、現像ローラ2
2および感光体ドラム26の回転をとめるようにしてい
る。また、ストッパ64は、たとえば図5(C)のよう
な状態において、スペーサ60が感光体ドラム26の軸
中心方向に過剰に移動するのを防ぐ。このストッパ64
によって、スペーサ60は現像時に元の位置に戻ること
ができる。
【0020】その後、現像時には、再び図4に示す矢印
AおよびB方向に現像ローラ22および感光体ドラム2
6が回転する。すると、スペーサ60は、押圧力Fによ
ってスペーサ58の端面58bおよび周面58cに接し
ながら、図5に示す(C)→(B)→(A)の順に動
く。したがって、現像ローラ22と感光体ドラム26と
の軸間距離が次第に小さくなる。このように、スペーサ
60はスペーサ58に規制されながら、再度往復運動を
行うようになる。
【0021】次いで、図6および図7を参照して、像形
成装置10の動作を説明する。ステップS1において、
メインモータ56がオンされ、ステップS3において、
帯電器30の帯電チャージャがオンされると、ステップ
S5において、カウンタ52によって所定時間カウント
される。そして所定時間カウントされた後、ステップS
7において、現像ローラ22に現像バイアスが印加さ
れ、ステップS9において、現像剤供給ローラ20に供
給バイアスが印加され、ステップS11において、カウ
ンタ52で所定時間カウントされる。所定時間のカウン
ト後、ステップS13において、露光器32がオンされ
る。そして、ステップS15において、カウンタ52に
よって所定時間カウントされ、ステップS17におい
て、転写器34に転写バイアスが印加される。次いで、
ステップS19において、画像形成分だけ露光器32で
露光したか否かが判断され、“NO”であれば待機し、
“YES”であればステップS21に進む。
【0022】ステップS21において、露光器32がオ
フされて、その後ステップS23において、カウンタ5
2で所定時間カウントされる。所定時間カウントされた
後、ステップS25において、転写器34の転写バイア
スがオフされる。次いで、ステップS27において、連
続プリントが行われるか否かが判断され、“YES”で
あればステップS11に戻り、“NO”であれば図7に
示すステップS29に進む。
【0023】ステップS29において、排紙センサ42
が記録紙の終端を検出したか否かが判断される。“N
O”であれば待機し、“YES”であればステップS3
1において、供給バイアスがオフされる。さらに、ステ
ップS33において、現像バイアスがオフされ、ステッ
プS35において、帯電器30への帯電チャージャがオ
フされ、ステップS37に進む。
【0024】ステップS37において、センサ48がオ
ンしているか否かが判断される。“NO”であれば待機
する。すなわち、センサ48がオンするまで現像ローラ
22および感光体ドラム26を回転させる。そして、ス
テップS37が“YES”、すなわちセンサ48がオン
するまで現像ローラ22および感光体ドラム26が回転
すると、ステップS39において、メインモータ56が
オフされる。そして、ステップS41において、メイン
モータ56が逆回転される。すると、現像ローラ22お
よび感光体ドラム26も逆回転する。ステップS43に
おいて、再びセンサ48がオンしているか否かが判断さ
れる。オンするまで待機し、オンすればステップS45
において、メインモータ56がオフされ、それに伴って
現像ローラ22および感光体ドラム26も止まり、終了
する。
【0025】この実施例によれば、部品点数が少なくか
つ小型の像形成装置10が得られる。また、現像ローラ
22からの析出物による感光体ドラム26の汚染や現像
ローラ22の塑性変形を防ぐことができる。次いで、図
8に他の実施例の像形成装置70の主要部を示す。像形
成装置70では、感光体ドラム26の両端近傍に螺旋状
かつ半径が連続的に変化する(この実施例では軸中心方
向に半径が小さくなる)形状のスペーサ72が形成され
る。一方、現像ローラ22の軸の両端には、それぞれば
ね74,スペーサ76およびストッパ78が取り付けら
れる。スペーサ76はばね74によってストッパ78方
向に押圧されかつスペーサ72によってスペーサ76の
移動が規制される。すなわち、スペーサ76がスペーサ
72のどの位置で接触するかによって、現像ローラ22
と感光体ドラム26との軸間距離が設定される。
【0026】さらに、図9に他の実施例の像形成装置8
0の要部を示す。像形成装置80では、感光体ドラム2
6を覆う筒体82が設けられる。筒体82は回転しない
ように固定される。筒体82の両端には現像ローラ22
に対向するように、スペーサ84が固定的に設けられ
る。一方、現像ローラ22の軸の両端には、ばね74お
よびスペーサ86が形成される。ばね74の一端は現像
ローラ22の軸に固定され、他端はスペーサ86に接触
してスペーサ86を押圧する。スペーサ86は、螺旋状
かつ半径が連続的に変化する(この実施例では軸端ほど
半径が小さくなる)ように形成される。このスペーサ8
6は、ばね74によって軸方向に移動するが、その動き
はスペーサ84によって規制される。そして、スペーサ
84とスペーサ86との接触位置によって、現像ローラ
22と感光体ドラム26との軸間距離が設定される。な
お、この実施例では、ばね74の自由長を利用してスペ
ーサ86を止めるので、ストッパは設けていない。
【0027】さらに、図10を参照して、その他の実施
例の像形成装置の原理を示す。現像ローラ22と感光体
ドラム26とは現像終了時には離れた状態にある。この
状態から現像状態に入ると、現像ローラ22と感光体ド
ラム26とは次第に接近しやがて接触する。ここで、現
像ローラ22と感光体ドラム26の帯電部とが接触する
と現像剤16が無駄に消費され、また、転写器34の転
写ローラ(図示せず)を汚してしまうので、紙の裏汚れ
の原因となる。
【0028】そこで、現像開始時に、感光体ドラム26
上の最初に帯電される部分Cが、感光体ドラム26の中
心と現像ローラ22の中心とを結ぶ線(図10の線分D
−D′)を通過した後に、感光体ドラム26と現像ロー
ラ22とを接触させる。これにより、現像ローラ22上
の現像剤16が現像開始時に存在する感光体ドラム26
の未帯電部に移ることがなくなり、現像剤16の無駄な
消費を防ぐことができる。
【0029】具体的には図11および図12に示すよう
に構成される。まず図11に、図10の原理を実現する
像形成装置90の要部を示す。像形成装置90の構成は
図3に示す像形成装置10の構成とほぼ同様であり、感
光体ドラム26の両端近傍にスペーサ60が取り付けら
れる。一方、現像ローラ22の両端部にも図3に示すよ
うなスペーサ58が形成される。現像ローラ22と感光
体ドラム26との軸間距離は、スペーサ58と60との
接触位置によって設定される。
【0030】そして現像時には、現像ローラ22および
感光体ドラム26はそれぞれ矢印AおよびB方向に回転
し、両者の軸間距離は次第に小さくなる。このとき、感
光体ドラム26上の最初に帯電される部分Cが、感光体
ドラム26の中心と現像ローラ22の中心とを結ぶ線
(図11の線分D−D′)を通過した後に、感光体ドラ
ム26と現像ローラ22とを接触させる。このような注
目すべき構成は、予め設計段階で設定することができ
る。
【0031】次いで、図12に、図10の原理を実現す
る他の像形成装置100の要部を示す。像形成装置10
0は、図8に示す像形成装置70とほぼ同様に構成され
る。像形成装置100の感光体ドラム26の両端近傍に
はスペーサ72が形成される。注目すべきは、このスペ
ーサ72は、感光体ドラム26上の最初に帯電される部
分Cに対応する位置に、半径方向に厚みtを有するよう
に設計されることである。スペーサ72は、現像ローラ
22の軸の両端に設けられるスペーサ76に接触する。
【0032】この実施例では、厚みtを適当に設定する
ことによって、現像開始時に部分Cが感光体ドラム26
の中心と現像ローラ22の中心とを結ぶ線(図12の線
分D−D′)を通過するときには、現像ローラ22と感
光体ドラム26とは厚みtより若干小さい分だけ離れて
いる。そして、その後現像ローラ22と感光体ドラム2
6とが接触することになる。
【0033】図11および図12に示す実施例によれ
ば、現像開始時の現像剤16の無駄な消費を抑え、ま
た、図1実施例において転写器34が転写ローラであっ
ても、その転写ローラの汚れを防ぐことができる。な
お、現像ローラ22の軸に形成される螺旋状かつ半径が
変化するスペーサは、現像ローラ22の軸を加工した
り、このような形状のスペーサを取り付けるだけではな
く、たとえばコイルばねのもっている螺旋形状を利用し
てもよい(図13)。
【0034】すなわち、たとえば、図13(A)に示す
ようなコイルばねを準備し、図13(B)に示すように
その両端付近を切断する。そして、図13(B)の斜線
部分102に示すように、コイルばねの一端をその外径
が連続して小さくなるように削除して、図13(C)に
示すようなコイルばねを得る。このコイルばねの一端
(図13でいえば左側端部)が現像ローラ22の軸中央
側に、他端が現像ローラ22の軸の先端側に位置するよ
うに、コイルばねを現像ローラ22の軸に嵌め込む。そ
して、このコイルばねのうち外径が変化した部分が感光
体ドラム26のスペーサ60に接触するように、現像ロ
ーラ22および感光体ドラム26を配置する。また、こ
れとは逆に、コイルばねを感光体ドラム26に嵌め込
み、現像ローラ22の軸にスペーサを嵌め込むようにし
てもよい。
【0035】また、感光体ドラム26上のスペーサ60
も、上述のように機能するならば、いかなる形状であっ
てもよく、またいかなる場所に形成されてもよい。さら
にストッパ64も、感光体ドラム26に形成される必要
はなく、スペーサ60の移動を規制することができるな
らばいずれの場所に形成されてもよい。また、たとえば
ばね62を感光体ドラム26の端部に固定し、ばね62
の自由長を利用すれば、ストッパ64を省略することも
できる。
【0036】次いで、図14を参照して、他の実施例の
像形成装置110を説明する。像形成装置110は、現
像ローラ22および感光体ドラム26以外の構成につい
ては、図1に示す像形成装置10と同様であるので、そ
の重複する説明は省略する。なお、像形成装置110で
は、センサ48は不要である。図15ないし図17から
もわかるように、像形成装置110に含まれる現像ロー
ラ22の軸の両端部には角状部111に形成されてい
る。現像ローラ22の軸の角状部111のやや内側に
は、現像ローラ22と同軸かつ独立して自由回転可能に
偏心ローラ112が取り付けられる。偏心ローラ112
は、現像ローラ22の軸が通る孔114,ストッパ11
6が軸支される孔118および溝120を含む。
【0037】現像時には、図15に示すように、現像ロ
ーラ22が反時計回り(矢印E方向)、感光体ドラム2
6が時計回り(矢印F方向)に、それぞれ回転すること
によって、角状部111の一周面がストッパ116の自
由端側を押し上げる。さらに回転することによって、ス
トッパ116の自由端は最上部まで押し上げられ、角状
111の一周面との接触が離れ、その後、ストッパ11
6の自由端は、自重によって溝120の端部に接触する
まで落下する。さらに回転することによって、角状部1
11の次の一周面が再びストッパ116の自由端を押し
上げる。
【0038】現像時は以上の動作を繰り返すだけで、偏
心ローラ112の径小部112aが感光体ドラム26と
接触し続ける。したがって、偏心ローラ112は感光体
ドラム26との接触位置を変えることなく停止したまま
である。そして、現像終了後には、メインモータ56を
逆回転させる。すると、図16に示すように、現像ロー
ラ22は時計回り(矢印E′方向)に回転し、角状部1
11の一周面は、自重によって溝120の端部に落下し
たストッパ116の自由端をさらに押し下げようとす
る。ストッパ116の自由端は溝120によってそれ以
上動くことができないため、偏心ローラ112自体が回
転力を受け、時計回りに回転し始める。図16に示すよ
うに、偏心ローラ112の孔114は偏心ローラ112
の中心からずれた位置にある。したがって、偏心ローラ
112の回転とともに孔114と感光体ドラム26表面
との距離が徐々に離れていく。それによって、現像ロー
ラ22の感光体ドラム26への押圧力も軽減され、やが
て現像ローラ22と感光体ドラム26とは離れる。この
とき、偏心ローラ112の径大部112bが感光体ドラ
ム26に接触する。そして、カウンタ52が所定時間を
カウントすれば、メインモータ56の回転が停止され
る。このように、現像時以外では、現像ローラ22は感
光体ドラム26からの押圧力を受けない。
【0039】再び現像を行う場合には、図15に示すよ
うに、現像ローラ22が反時計回りに回転することによ
って、角状部111の一周面によるストッパ116のロ
ックが外れる。現像ローラ22の軸は、ばね28によっ
て、感光体ドラム26に現像ローラ22を押圧する方向
に常に押圧力を受けている。したがって、偏心ローラ1
12は、時計回りにかつ孔114と感光体ドラム26表
面との距離が最も小さくなる位置まで回転する。そし
て、現像ローラ22は適正な位置に位置決めされ、上述
したようにたとえば加圧現像法によって現像が行われ
る。
【0040】次いで、像形成装置10の動作を説明す
る。まず、先の像形成装置10と同様、図6に示すステ
ップS1ないしS27の処理が行われ、図18に示すス
テップS51に進む。ステップS51において、排紙セ
ンサ42がオンされたか否かが判断される。“NO”で
あれば待機し、“YES”であればステップS53に進
む。ステップS53において、供給バイアスがオフさ
れ、ステップS55において、現像バイアスがオフさ
れ、ステップS57において、帯電器30の帯電チャー
ジャがオフされ、ステップS59において、メインモー
タ56がオフされる。そして、ステップS61におい
て、メインモータ56が逆回転され、ステップS63に
おいて、カウンタ52で所定時間カウントされ、ステッ
プS65において、メインモータ56がオフされ、終了
する。
【0041】この像形成装置110においても先の実施
例の像形成装置と同様の効果が得られる。なお、上述の
各実施例において、現像終了時とは毎現像終了時だけに
限定されず、予め記憶された時刻および電源切断時など
であってもよい。また、ばね28の代わりに、他の弾性
体を用いてもよい。
【0042】さらに、センサ48が一定時間または一定
角度を検出した後、現像ローラ22および感光体ドラム
26を停止するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】図1の要部を示す斜視図である。
【図4】図1実施例の現像時の動作を説明するための図
解図である。
【図5】図1実施例の現像終了時の動作を説明するため
の図解図である。
【図6】図1実施例の動作を示すフロー図である。
【図7】図6の続きを示すフロー図である。
【図8】この発明の他の実施例を示す要部図解図であ
る。
【図9】この発明のその他の実施例を示す要部図解図で
ある。
【図10】この発明のその他の実施例の原理を示す図解
図である。
【図11】図10の原理を実現する実施例を示す要部図
解図である。
【図12】図10の原理を実現する他の実施例を示す要
部図解図である。
【図13】スペーサとして用いられるコイルばねを示す
図解図である。
【図14】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図15】図14実施例の現像時の動作を説明するため
の図解図である。
【図16】図14実施例の現像時以外の動作を説明する
ための図解図である。
【図17】図14実施例の要部を示す斜視図である。
【図18】図14実施例の動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10,70,80,90,100,110 …像形成装
置 12 …現像器 16 …現像剤 22 …現像ローラ 26 …感光体ドラム 28,62,74 …ばね 30 …帯電器 32 …露光器 34 …転写器 42 …排紙センサ 44 …CPU 48 …センサ 52 …カウンタ 56 …メインモータ 58,60,72,76,84,86 …スペーサ 64,78,116 …ストッパ 112 …偏心ローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】このような像形成装置10において注目す
べきは、以下の点である。図3からよくわかるように、
まず、現像ローラ22の軸の端部付近に、螺旋状に形成
されかつ径が軸端方向に連続的に小さくなるスペーサ5
8が形成される。また、感光体ドラム26には、軸方向
に移動可能なリング状のスペーサ60が配置される。こ
のスペーサ60を感光体ドラム26の軸中心方向に押圧
するように、スペーサ60と感光体ドラム26の端部と
の間にはばね62が介挿される。さらにスペーサ60が
軸中心方向に移動しすぎないように感光体ドラム26に
はリング状のストッパ64が形成される。また、スペー
サ58の最端部近傍には、たとえばフォトカプラからな
りコ字状のセンサ48が配置される。センサ48によっ
て、現像ローラ22の回転量を検出し、現像ローラ22
と感光体ドラム26との軸間距離が最大になるまで、現
像ローラ22と感光体ドラム26とを回転させることが
できる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】現像時は以上の動作を繰り返すだけで、偏
心ローラ112の径小部が感光体ドラム26と接触し続
ける。したがって、偏心ローラ112は感光体ドラム2
6との接触位置を変えることなく停止したままである。
そして、現像終了後には、メインモータ56を逆回転さ
せる。すると、図16に示すように、現像ローラ22は
時計回り(矢印E′方向)に回転し、角状部111の一
周面は、自重によって溝120の端部に落下したストッ
パ116の自由端をさらに押し下げようとする。ストッ
パ116の自由端は溝120によってそれ以上動くこと
ができないため、偏心ローラ112自体が回転力を受
け、時計回りに回転し始める。図16に示すように、偏
心ローラ112の孔114は偏心ローラ112の中心か
らずれた位置にある。したがって、偏心ローラ112の
回転とともに孔114と感光体ドラム26表面との距離
が徐々に離れていく。それによって、現像ローラ22の
感光体ドラム26への押圧力も軽減され、やがて現像ロ
ーラ22と感光体ドラム26とは離れる。このとき、偏
心ローラ112の径大部が感光体ドラム26に接触す
る。そして、カウンタ52が所定時間をカウントすれ
ば、メインモータ56の回転が停止される。このよう
に、現像時以外では、現像ローラ22は感光体ドラム2
6からの押圧力を受けない。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金森 芳彰 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が形成される感光体、および前記
    感光体に押圧されて前記静電潜像を現像する現像ローラ
    を含む像形成装置において、 前記感光体および前記現像ローラの少なくともいずれか
    一方に設けられて前記感光体と前記現像ローラとの距離
    を規制するための距離規制手段を備え、現像時以外では
    前記距離規制手段によって前記感光体と前記現像ローラ
    とを離すようにしたことを特徴とする、像形成装置。
  2. 【請求項2】前記距離規制手段は、前記現像ローラに設
    けられかつ軸方向に連続して径が変化する第1スペー
    サ、および前記感光体に設けられかつ前記第1スペーサ
    と接触する第2スペーサを含む、請求項1記載の像形成
    装置。
  3. 【請求項3】前記距離規制手段は、前記感光体に設けら
    れかつ軸方向に連続して径が変化する第1スペーサ、お
    よび前記現像ローラに設けられかつ前記第1スペーサと
    接触する第2スペーサを含む、請求項1記載の像形成装
    置。
  4. 【請求項4】前記距離規制手段は、前記感光体および前
    記現像ローラの少なくともいずれか一方を現像時とは逆
    方向に回転させることによって、前記第1スペーサと前
    記第2スペーサとの接触位置を前記第1スペーサの径大
    部に徐々に移動させる、請求項2または3記載の像形成
    装置。
  5. 【請求項5】前記距離規制手段は、現像終了後前記感光
    体と前記現像ローラとを離す、請求項1ないし4のいず
    れかに記載の像形成装置。
  6. 【請求項6】前記距離規制手段は、現像開始前に前記感
    光体の帯電開始部分が前記現像ローラとの接触部分を通
    過した後に前記感光体と前記現像ローラとを接触させ
    る、請求項1ないし5のいずれかに記載の像形成装置。
  7. 【請求項7】前記距離規制手段は、前記現像ローラの軸
    と同軸かつ自由回転可能に取り付けられる偏心ローラを
    含む、請求項1記載の像形成装置。
  8. 【請求項8】前記距離規制手段は、現像時には前記偏心
    ローラの径小部が前記感光体に接触しかつ現像時以外で
    は前記偏心ローラの径大部が前記感光体に接触するよう
    に、前記偏心ローラ位置を変化させる位置変化手段を含
    む、請求項7記載の像形成装置。
JP6327022A 1994-12-28 1994-12-28 像形成装置 Withdrawn JPH08185047A (ja)

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ID=18194438

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7643774B2 (en) 2005-12-28 2010-01-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Roller spacing apparatus and image forming device having the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7643774B2 (en) 2005-12-28 2010-01-05 Samsung Electronics Co., Ltd. Roller spacing apparatus and image forming device having the same

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