JPH0784454A - 電子写真装置 - Google Patents
電子写真装置Info
- Publication number
- JPH0784454A JPH0784454A JP5251010A JP25101093A JPH0784454A JP H0784454 A JPH0784454 A JP H0784454A JP 5251010 A JP5251010 A JP 5251010A JP 25101093 A JP25101093 A JP 25101093A JP H0784454 A JPH0784454 A JP H0784454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- photoconductor
- developing
- diameter
- support shaft
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- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子写真装置の現像ローラ径を小さくして現
像手段を小型化し、装置の小型化を図ることを目的とす
る。 【構成】 一成分非磁性現像剤により現像する電子写真
装置の現像手段において、現像器1内に支軸7aによっ
て回転自在に設けた現像ローラ7を、支軸7aとこの支
軸7aに設けた弾性ローラ15とこの弾性ローラ15の
両側に位置した支軸7aに設けられ弾性ローラ15より
径大な規制ローラ8とから構成し、この規制ローラ8を
感光体2の支軸2aに当接させて弾性ローラ15と感光
体2とを所定のニップ量を持たせて当接させるようにし
たので、現像ローラ7を小さくし、現像器1の小型化ひ
いては装置の小型化を図ることができる。
像手段を小型化し、装置の小型化を図ることを目的とす
る。 【構成】 一成分非磁性現像剤により現像する電子写真
装置の現像手段において、現像器1内に支軸7aによっ
て回転自在に設けた現像ローラ7を、支軸7aとこの支
軸7aに設けた弾性ローラ15とこの弾性ローラ15の
両側に位置した支軸7aに設けられ弾性ローラ15より
径大な規制ローラ8とから構成し、この規制ローラ8を
感光体2の支軸2aに当接させて弾性ローラ15と感光
体2とを所定のニップ量を持たせて当接させるようにし
たので、現像ローラ7を小さくし、現像器1の小型化ひ
いては装置の小型化を図ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光体上に形成された
静電潜像をトナー(一成分非磁性現像剤)により現像す
る電子写真装置に関する。
静電潜像をトナー(一成分非磁性現像剤)により現像す
る電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置の現像手段は図5に
示すように、現像手段21がトナー27aを収納するト
ナー収納室26を形成するとともにトナー収納室26の
下方で感光体22側に開口部28を形成した容器23
と、この容器23内に回転軸37により回転自在に軸支
した現像ローラ24、および回転軸25aに回転自在に
軸支されたトナー供給ローラ25から構成されている。
そして前記現像ローラ24は導電性の弾性材で形成さ
れ、感光体22に対して所定のニップ量を形成するよう
にして当接し、トナー供給ローラ25から供給されたト
ナー27aを感光体22に供給して感光体22に形成さ
れた潜像をトナー27aによって現像するようになって
いる。そして、上記現像ローラ24を所定のニップ量を
持たせるように感光体22に当接させる手段は、図6に
示すように、現像ローラ24を回転軸37とこの回転軸
37に前記導電性を有するとともに弾性材からなる弾性
ローラ36と、この弾性ローラ36の両端に自由状態で
弾性ローラ36の直径より僅かに小さい直径を有する規
制ローラ33を設けて構成し、現像手段21を装置本体
(図示せず)に装着したとき前記規制ローラ33の外周
を感光体22の両端外周に当接させて前記弾性ローラ3
6を圧縮させることにより所定ニップ量を形成するよう
にしている。
示すように、現像手段21がトナー27aを収納するト
ナー収納室26を形成するとともにトナー収納室26の
下方で感光体22側に開口部28を形成した容器23
と、この容器23内に回転軸37により回転自在に軸支
した現像ローラ24、および回転軸25aに回転自在に
軸支されたトナー供給ローラ25から構成されている。
そして前記現像ローラ24は導電性の弾性材で形成さ
れ、感光体22に対して所定のニップ量を形成するよう
にして当接し、トナー供給ローラ25から供給されたト
ナー27aを感光体22に供給して感光体22に形成さ
れた潜像をトナー27aによって現像するようになって
いる。そして、上記現像ローラ24を所定のニップ量を
持たせるように感光体22に当接させる手段は、図6に
示すように、現像ローラ24を回転軸37とこの回転軸
37に前記導電性を有するとともに弾性材からなる弾性
ローラ36と、この弾性ローラ36の両端に自由状態で
弾性ローラ36の直径より僅かに小さい直径を有する規
制ローラ33を設けて構成し、現像手段21を装置本体
(図示せず)に装着したとき前記規制ローラ33の外周
を感光体22の両端外周に当接させて前記弾性ローラ3
6を圧縮させることにより所定ニップ量を形成するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年の要求と
して電子写真装置本体の一層の小型化を図ることが強く
望まれている。そのためには現像関係の装置の小型化は
大きな要因であり、この現像関係の装置の中でも感光
体、現像手段の小型化は前記装置本体の小型化には大き
く寄与する要素である。そして前記両者の小型化を図る
場合、現像手段の現像ローラの小型化が大きく寄与する
要素である。しかし、上述の従来例において現像ローラ
24の小型化を図るにはその径を小さくしなければなら
ないが、このために現像ローラ24の弾性ローラ36の
径を小径にしていくと、これに伴い規制ローラ33の径
もこれより小さくすることを要する。規制ローラの中心
部には規制ローラを現像ローラに取り付けるための取り
付け孔があり、規制ローラ33はその外径と内径の肉厚
つまり規制ローラの肉厚を極めて薄くせざるをえない。
このような規制ローラでは強度的に問題があり、製造も
難しい。従って規制ローラ36や弾性ローラの径を小さ
くするのには自ずから限界があり、装置の小型化の障害
となるという問題があった。
して電子写真装置本体の一層の小型化を図ることが強く
望まれている。そのためには現像関係の装置の小型化は
大きな要因であり、この現像関係の装置の中でも感光
体、現像手段の小型化は前記装置本体の小型化には大き
く寄与する要素である。そして前記両者の小型化を図る
場合、現像手段の現像ローラの小型化が大きく寄与する
要素である。しかし、上述の従来例において現像ローラ
24の小型化を図るにはその径を小さくしなければなら
ないが、このために現像ローラ24の弾性ローラ36の
径を小径にしていくと、これに伴い規制ローラ33の径
もこれより小さくすることを要する。規制ローラの中心
部には規制ローラを現像ローラに取り付けるための取り
付け孔があり、規制ローラ33はその外径と内径の肉厚
つまり規制ローラの肉厚を極めて薄くせざるをえない。
このような規制ローラでは強度的に問題があり、製造も
難しい。従って規制ローラ36や弾性ローラの径を小さ
くするのには自ずから限界があり、装置の小型化の障害
となるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、回転軸により回転可能に軸支された感光
体、この感光体に露光し潜像を形成する露光手段、前記
感光体に形成された潜像を一成分非磁性現像剤によって
現像する現像手段、前記感光体の現像を記録媒体に転写
する転写手段、等を備えたものにおいて、前記現像手段
を、前記現像剤を収納する収納室を有するとともに前記
感光体側に開口部を形成した容器と、両端に設けた支軸
より径大な導電性を有する弾性材からなり、前記支軸に
より回転自在に前記容器内開口部に設けられ所定のニッ
プ量をもって前記感光体と当接する現像ローラと、前記
支軸の両端に設けられ前記ニップ量を許容して前記感光
体の回転軸に当接する規制ローラとから構成したことを
特徴とする電子写真装置とした。
めに本発明は、回転軸により回転可能に軸支された感光
体、この感光体に露光し潜像を形成する露光手段、前記
感光体に形成された潜像を一成分非磁性現像剤によって
現像する現像手段、前記感光体の現像を記録媒体に転写
する転写手段、等を備えたものにおいて、前記現像手段
を、前記現像剤を収納する収納室を有するとともに前記
感光体側に開口部を形成した容器と、両端に設けた支軸
より径大な導電性を有する弾性材からなり、前記支軸に
より回転自在に前記容器内開口部に設けられ所定のニッ
プ量をもって前記感光体と当接する現像ローラと、前記
支軸の両端に設けられ前記ニップ量を許容して前記感光
体の回転軸に当接する規制ローラとから構成したことを
特徴とする電子写真装置とした。
【0005】
【作用】電子写真装置を上記のように構成することによ
り、現像ローラの所定のニップ量を得られ、しかも弾性
ローラ径は規制ローラ径に制約されずに小さくでき、現
像手段の小型化が図れ、結果として電子写真装置の小型
化を図ることが容易となる。
り、現像ローラの所定のニップ量を得られ、しかも弾性
ローラ径は規制ローラ径に制約されずに小さくでき、現
像手段の小型化が図れ、結果として電子写真装置の小型
化を図ることが容易となる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図1乃至図3に基づ
いて説明する。図1は本実施例による電子写真装置の要
部を示したもので、1は現像手段としての現像器、2は
感光体、3は前記感光体2の表面を一様に帯電させる帯
電器、4は前記感光体2表面を一様に除く徐電手段とし
てのLEDランプである。また、前記現像器1は:現像
剤である一成分非磁性の粒状のトナー6を収容する収納
室5aを有するとともに感光体2側に形成した開口部5
bを有する容器としてのトナーハウジング5と、前記ト
ナーハウジング5内部に設けた現像ローラ7と、前記ト
ナーハウジング5内に収容されたトナー6を前記現像ロ
ーラ7に供給する(現像ローラ周速比2〜3倍)供給ロ
ーラ9とから構成されている。また8は前記現像ローラ
7の支軸両端に取り付けられた規制ローラであり、10
は前記現像ローラ7の表面に静電付着するトナー6の層
厚を所定の厚さに規制するブレード、11は前記トナー
ハウジング5を電子写真装置(図示せず)に装着させる
際の支持部である。12は前記支持部11を支点として
前記トナーハウジング5を図中下方に付勢し、前記支持
軸11を中心として時計方向に回動させて前記規制ロー
ラ8を前記感光体2に当接させるとともに、図示しない
前記現像ローラと前記供給ローラの回転動力伝達ギヤ
と、図示しない電子写真装置本体に設けられた駆動ギヤ
とを噛み合わせるスプリングである。また、13は感光
体2に潜像を形成するための露光手段であり、14は転
写手段である。
いて説明する。図1は本実施例による電子写真装置の要
部を示したもので、1は現像手段としての現像器、2は
感光体、3は前記感光体2の表面を一様に帯電させる帯
電器、4は前記感光体2表面を一様に除く徐電手段とし
てのLEDランプである。また、前記現像器1は:現像
剤である一成分非磁性の粒状のトナー6を収容する収納
室5aを有するとともに感光体2側に形成した開口部5
bを有する容器としてのトナーハウジング5と、前記ト
ナーハウジング5内部に設けた現像ローラ7と、前記ト
ナーハウジング5内に収容されたトナー6を前記現像ロ
ーラ7に供給する(現像ローラ周速比2〜3倍)供給ロ
ーラ9とから構成されている。また8は前記現像ローラ
7の支軸両端に取り付けられた規制ローラであり、10
は前記現像ローラ7の表面に静電付着するトナー6の層
厚を所定の厚さに規制するブレード、11は前記トナー
ハウジング5を電子写真装置(図示せず)に装着させる
際の支持部である。12は前記支持部11を支点として
前記トナーハウジング5を図中下方に付勢し、前記支持
軸11を中心として時計方向に回動させて前記規制ロー
ラ8を前記感光体2に当接させるとともに、図示しない
前記現像ローラと前記供給ローラの回転動力伝達ギヤ
と、図示しない電子写真装置本体に設けられた駆動ギヤ
とを噛み合わせるスプリングである。また、13は感光
体2に潜像を形成するための露光手段であり、14は転
写手段である。
【0007】ここで、前記現像ローラ7について説明す
る。この現像ローラ7は、前記トナーハウジング5に回
転自在に支持される支軸7aと、この支軸7aに設けら
れた導電性を有するウレタンゴムからなる弾性ローラ1
5と、この弾性ローラ15の両端に位置して前記支軸7
aに回転自在に設けた規制ローラ8とから構成されてい
る。この規制ローラ8は後述するように、感光体2と所
定のニップ量を形成するように前記弾性ローラ15の径
より大径となっている。なお、前記弾性ローラ15の表
面には帯電性制御剤が塗布されている。
る。この現像ローラ7は、前記トナーハウジング5に回
転自在に支持される支軸7aと、この支軸7aに設けら
れた導電性を有するウレタンゴムからなる弾性ローラ1
5と、この弾性ローラ15の両端に位置して前記支軸7
aに回転自在に設けた規制ローラ8とから構成されてい
る。この規制ローラ8は後述するように、感光体2と所
定のニップ量を形成するように前記弾性ローラ15の径
より大径となっている。なお、前記弾性ローラ15の表
面には帯電性制御剤が塗布されている。
【0008】つぎに、前記現像ローラ7、つまり弾性ロ
ーラ15と前記感光体2と所定のニップ量をもって当接
させる構成を図2を用いて説明する。感光体2はそれよ
り小径の支軸2aによって装置本体に回転自在に支持さ
れ、この支軸2aに前記現像ローラ7の規制ローラ8を
当接させている。この規制ローラ8と支軸2aとが当接
したとき、弾性ローラ15が弾性圧縮して感光体2と所
定のニップ量となるように規制ローラ8の径が定められ
ている。従って、現像器1を装置本体に装着したとき、
現像ローラ7つまり弾性ローラ15は所定のニップ量を
もって感光体2に当接することとなる。
ーラ15と前記感光体2と所定のニップ量をもって当接
させる構成を図2を用いて説明する。感光体2はそれよ
り小径の支軸2aによって装置本体に回転自在に支持さ
れ、この支軸2aに前記現像ローラ7の規制ローラ8を
当接させている。この規制ローラ8と支軸2aとが当接
したとき、弾性ローラ15が弾性圧縮して感光体2と所
定のニップ量となるように規制ローラ8の径が定められ
ている。従って、現像器1を装置本体に装着したとき、
現像ローラ7つまり弾性ローラ15は所定のニップ量を
もって感光体2に当接することとなる。
【0009】図3は上記した前記感光体2と前記現像ロ
ーラ7つまり弾性ローラ15との当接時の位置関係を示
した側断面図である。いま、前記感光体2の支軸2aの
半径をA、前記規制ローラ8の半径をB、規制ローラ8
が支軸2aに当接した場合の現像ローラ7の支軸7aの
軸心と前記支軸2aの軸心との距離をC、感光体2と弾
性ローラ15とのニップ量をDとすると図3のようにな
り、現像ローラ7と感光体2とは全長に渡って一定のニ
ップ量Dが得られることになる。
ーラ7つまり弾性ローラ15との当接時の位置関係を示
した側断面図である。いま、前記感光体2の支軸2aの
半径をA、前記規制ローラ8の半径をB、規制ローラ8
が支軸2aに当接した場合の現像ローラ7の支軸7aの
軸心と前記支軸2aの軸心との距離をC、感光体2と弾
性ローラ15とのニップ量をDとすると図3のようにな
り、現像ローラ7と感光体2とは全長に渡って一定のニ
ップ量Dが得られることになる。
【0010】つぎに本発明による電子写真装置の実施例
の動作について説明する。図1において、まず前記帯電
器3が前記感光体2の表面を均一に帯電させ、これを画
像に対応するパターンに基づき従来周知の露光手段13
により露光して感光体2表面に静電潜像を形成する。つ
ぎにこの静電潜像を有する感光体2の表面に現像器1に
より一成分非磁性のトナー6を供給して現像した後、得
られたトナー像を従来周知の転写手段14と定着手段
(図示せず)により紙面上に転写、定着する。この電子
写真装置に用いられる現像器1の前記現像ローラ7と感
光体2とは図2に示すように、前記感光体2の支軸と前
記規制ローラ8とが当接することにより、前記現像ロー
ラ7の前記弾性ローラ15がこの弾性ローラ15の表面
に形成されるトナー層厚以下の所定のニップ量をもって
前記感光体2表面に接触し、感光体2にトナーによる現
像が形成される。
の動作について説明する。図1において、まず前記帯電
器3が前記感光体2の表面を均一に帯電させ、これを画
像に対応するパターンに基づき従来周知の露光手段13
により露光して感光体2表面に静電潜像を形成する。つ
ぎにこの静電潜像を有する感光体2の表面に現像器1に
より一成分非磁性のトナー6を供給して現像した後、得
られたトナー像を従来周知の転写手段14と定着手段
(図示せず)により紙面上に転写、定着する。この電子
写真装置に用いられる現像器1の前記現像ローラ7と感
光体2とは図2に示すように、前記感光体2の支軸と前
記規制ローラ8とが当接することにより、前記現像ロー
ラ7の前記弾性ローラ15がこの弾性ローラ15の表面
に形成されるトナー層厚以下の所定のニップ量をもって
前記感光体2表面に接触し、感光体2にトナーによる現
像が形成される。
【0011】なお、感光体2と弾性ローラ15とで形成
されるニップ量は、感光体の支軸径、現像ローラ支軸
径、弾性ローラ径を任意に設定し、所定のニップ量を得
ることができる。また前記規制ローラを感光体の支軸に
当接させるようにしたが、これは図4に示すように感光
体としてパイプ材14を用い、これに中心に軸受け穴を
設けたハウジング15を両端に圧入させた後、支軸16
を通し、このハウジング15のパイプ材14より小径の
部位に規制ローラ13を当接させるようにしてもよい。
この場合も、感光体側当接部径<感光体径、現像ローラ
径<規制ローラ径、の関係を満たしてさえいればよく、
感光体径+現像ローラ径−感光体側当接部径−所望ニッ
プ量=規制ローラ径として自由に設計すればよい。
されるニップ量は、感光体の支軸径、現像ローラ支軸
径、弾性ローラ径を任意に設定し、所定のニップ量を得
ることができる。また前記規制ローラを感光体の支軸に
当接させるようにしたが、これは図4に示すように感光
体としてパイプ材14を用い、これに中心に軸受け穴を
設けたハウジング15を両端に圧入させた後、支軸16
を通し、このハウジング15のパイプ材14より小径の
部位に規制ローラ13を当接させるようにしてもよい。
この場合も、感光体側当接部径<感光体径、現像ローラ
径<規制ローラ径、の関係を満たしてさえいればよく、
感光体径+現像ローラ径−感光体側当接部径−所望ニッ
プ量=規制ローラ径として自由に設計すればよい。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、現
像ローラの径を小さくしても規制ローラの径を十分にと
れ、また、肉厚も厚くとれるために、規制ローラの製造
が容易となり、且つ強度の高いものを得られるため、現
像手段の小型化をはかることができ、結果として装置の
小型化を図ることができる。
像ローラの径を小さくしても規制ローラの径を十分にと
れ、また、肉厚も厚くとれるために、規制ローラの製造
が容易となり、且つ強度の高いものを得られるため、現
像手段の小型化をはかることができ、結果として装置の
小型化を図ることができる。
【図1】本発明の実施例の電子写真装置の要部を示す側
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の実施例の現像ローラと感光体の関係を
示す一部切断した図である。
示す一部切断した図である。
【図3】本発明の実施例の現像ローラと感光体の関係を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図4】本発明の変形例の現像ローラと感光体の関係を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】従来の電子写真装置の要部を示す側断面図であ
る。
る。
【図6】従来の現像ローラを示す平面図である。
1 現像器(現像手段) 2 感光体 5 トナーハウジング(容器) 7 現像ローラ 8 規制ローラ 15 弾性ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸により回転可能に軸支された感光
体、この感光体に露光し潜像を形成する露光手段、前記
感光体に形成された潜像を一成分非磁性現像剤によって
現像する現像手段、前記感光体の現像を記録媒体に転写
する転写手段、等を備えたものにおいて、 前記現像手段を、 前記現像剤を収納する収納室を有するとともに前記感光
体側に開口部を形成した容器と、 両端に設けた支軸より径大な導電性を有する弾性材から
なり、前記支軸により回転自在に前記容器内開口部に設
けられ所定のニップ量をもって前記感光体と当接する現
像ローラと、 前記支軸の両端に設けられ前記ニップ量を許容して前記
感光体の回転軸に当接する規制ローラとから構成したこ
とを特徴とする電子写真装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5251010A JPH0784454A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5251010A JPH0784454A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電子写真装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0784454A true JPH0784454A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=17216300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5251010A Withdrawn JPH0784454A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 電子写真装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337907A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5251010A patent/JPH0784454A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337907A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |