JPH08185038A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08185038A
JPH08185038A JP7016489A JP1648995A JPH08185038A JP H08185038 A JPH08185038 A JP H08185038A JP 7016489 A JP7016489 A JP 7016489A JP 1648995 A JP1648995 A JP 1648995A JP H08185038 A JPH08185038 A JP H08185038A
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JP
Japan
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toner
replenishment
developing
replenishing
image forming
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Pending
Application number
JP7016489A
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English (en)
Inventor
Makoto Hasegawa
真 長谷川
Chiemi Kaneko
千恵美 兼子
Kazuhiko Yuki
和彦 結城
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナー補充後の形成画像濃度を安定させるこ
とができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 トナー補給部へのトナー補充後、現像部にト
ナーが補給される前にトナー濃度検知センサ10によっ
て検出された検出値VTと、あらかじめ設定した濃度制
御基準値VREFとの比較結果に基づいて、トナー補給ロ
ーラ13の動作時間t及び撹拌パドル9の動作時間Tを
それぞれ制御する動作時間制御手段を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、像
担持体上に形成された潜像を現像する現像装置と、該現
像装置の現像部内に収容される二成分現像剤を撹拌する
撹拌部材と、該現像部内のトナー濃度を検出するトナー
濃度検出手段と、該トナー濃度検出手段によって検出さ
れた検出値と、あらかじめ設定した濃度制御基準値との
比較結果に基づいて、補給トナー収容部から現像部へ補
給するトナー量を制御するトナー濃度制御手段と、該ト
ナー濃度検出手段の検知結果に基づいて該補給トナー収
容部のトナー無し状態を判断して表示手段により表示す
るトナー無し状態検知手段と、該表示手段のトナー無し
状態表示を該補給トナー収容部へのトナー補充後に解除
する制御手段とを備えた画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、二成分現像剤を用いる複写機やプ
リンター等の画像形成装置においては、像担持体上に形
成された静電潜像を二成分現像剤中のトナーで顕像化
し、トナー画像を転写材上に転写して画像を形成してい
る。このような画像形成装置において、現像装置内にお
けるトナー濃度を常に適正に保つことは、良好な画像を
形成するために不可欠である。このため、例えば、現像
器内にトナー濃度を検出するトナー濃度検出装置を設
け、画像形成動作中のトナー濃度を検出し、この検出信
号の変化に応じてトナーを補給し、トナー濃度を制御し
た画像形成装置が知られている(例えば、特開昭63−
253975号、実開平2−24859号公報参照)。
そして、補給トナー収容部内のトナーが無くなると現像
器内へのトナーの供給ができず、現像器内のトナー濃度
が徐々に低下していくため、あらかじめ定められた濃度
よりも薄くなった状態が継続したときに、表示手段など
によってトナー残量が不足したこと(以下、トナーエン
ドという)を表示することも知られている。また、上記
特開昭63−253975号公報には、上記トナーエン
ドの表示に基づいてユーザがトナーの充填されたトナー
収容器をセットしたあとに、トナー収容器から補給トナ
ー収容部内へのトナー補充、及び補給トナー収容部内か
ら現像器内へのトナー補給を強制的に行なうモードを設
け、トナーエンド時のトナー濃度に関わらず、あらかじ
め単位時間当りの補給量や補給時間などによって決めら
れた量のトナーを補給することも開示されている。ま
た、該像担持体に基準濃度の画像を書き込んで静電潜像
を形成し、この基準画像の光学濃度を検出する光学濃度
検出手段を像担持体に対向する位置に設け、この検出手
段による検出信号に基づいて補給補給トナー収容部から
現像器内へのトナー補給量を制御するとともに、上記ト
ナーエンドの表示に基づいてユーザが補給トナー収容部
内へトナーを補充した後、補給トナー収容部から現像部
へのトナー補給動作と現像剤撹拌動作とを所定時間行わ
せるように制御したものも開示されている(例えば、特
開平5−150646号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの構
成によれば、トナーエンド時の現像器内のトナー濃度は
使用状態によってばらつきがあるため、トナー強制補給
動作をあらかじめ設定された時間だけ実行した場合には
過補給や補給不足となることがある。このため、トナー
強制補給動作終了後の現像器内のトナー濃度が、適正な
濃度値に対してばらつきが生じてしまい、画像濃度が安
定しないという問題点があった。また、トナーエンド時
の濃度に応じてトナーを補給する場合であっても、現像
器内の撹拌性が悪いとき、帯電性の悪いトナーが多いと
き、あるいは湿度の低下などの環境変化によってトナー
の流動性が高まり、トナー補給量が多くなったときなど
では、像担持体地肌部に帯電不足のトナーが付着しやす
く、像担持体に地肌汚れを生じたり、また、画像汚れな
どの異常画像やトナー飛散が発生しやすくなったりする
といった問題点が残されていた。
【0004】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その第一の目的とするところは、トナーエンド
の報知に基づいてユーザが補給トナー収容部にトナーを
補充した後、補充されたトナーをトナーエンド時の濃度
に応じて現像器内へ強制的に補給することにより、トナ
ー強制補給動作終了後に形成される画像濃度を安定させ
ることができる画像形成装置を提供することであり、そ
の第二の目的とするところは、像担持体地肌部の汚れを
未然に防ぐとともに、トナー飛散や画像異常を防止する
ことができる画像形成装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、請求項1の画像形成装置は、像担持体上に形
成された潜像を現像する現像装置と、該現像装置の現像
部内に収容される二成分現像剤を撹拌する撹拌部材と、
該現像部内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手段
と、該トナー濃度検出手段によって検出された検出値
と、あらかじめ設定した濃度制御基準値との比較結果に
基づいて、補給トナー収容部から現像部へ補給するトナ
ー量を制御するトナー濃度制御手段と、該トナー濃度検
出手段の検知結果に基づいて該補給トナー収容部のトナ
ー無し状態を判断して表示手段により表示するトナー無
し状態検知手段と、該表示手段のトナー無し状態表示を
該補給トナー収容部へのトナー補充後に解除する制御手
段とを備えた画像形成装置において、該補給トナー収容
部へのトナー補充後、現像部に強制補給する前に該トナ
ー濃度検出手段によって検出された検出値とあらかじめ
設定した濃度制御基準値との比較結果に基づいて、強制
補給動作中に該補給手段が1回動作するのに要するトナ
ー補給動作時間t、及び該現像部の現像剤撹拌動作時間
Tをそれぞれ制御する動作時間制御手段を設けたことを
特徴とするものである。
【0006】請求項2の画像形成装置は、請求項1の画
像形成装置において、上記各動作時間tとTとが一定の
比率になるように設定し、上記動作時間制御手段により
制御するトナー補給動作時間t、又は上記強制補給動作
における総トナー補給動作時間tnを、上記比較結果に
基づいて制御するとともに、トナー補給動作の実行回数
nを変えるように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3の画像形成装置は、請求項1の画
像形成装置において、上記表示手段に、上記トナー補給
部のトナー補給動作及び上記現像部の現像剤撹拌動作が
終了するまでの所要時間を表示させることを特徴とする
ものである。
【0008】請求項4の画像形成装置は、像担持体上に
形成された潜像を現像する現像装置と、該現像装置の現
像部内に収容される二成分現像剤を撹拌する撹拌部材
と、該現像部内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出
手段と、該トナー濃度検出手段によって検出された検出
値と、あらかじめ設定した濃度制御基準値との比較結果
に基づいて、トナー補給部から現像部へ補給するトナー
量を制御するトナー濃度制御手段と、該トナー濃度検出
手段の検知結果に基づいて該補給トナー収容部のトナー
無し状態を判断して表示手段により表示するトナー無し
状態検知手段と、該表示手段のトナー無し状態表示を該
補給トナー収容部へのトナー補充後に解除する制御手段
とを備えた画像形成装置において、該補給トナー収容部
へのトナー補充後にトナー補給動作を所定時間だけ行な
うものとし、現像部にトナーを強制補給する前に、該ト
ナー濃度検出手段によって検出された検出値と、あらか
じめ設定した濃度制御基準値との比較結果に基づいて、
該所定時間内に補給すべきトナー補給量を制御する補給
トナー制御手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】請求項5の画像形成装置は、請求項4の画
像形成装置において、上記補給トナー制御手段を、上記
所定時間内に繰り返される補給トナー収容部から現像部
へのトナー補給動作のON/OFF周期を上記トナー補
給量に応じて変えるように構成したことを特徴とするも
のである。
【0010】また、上記第二の目的を達成するために、
請求項6の画像形成装置は、請求項4の画像形成装置に
おいて、上記所定時間内に補給されるトナー補給量に応
じて上記撹拌部材の回転速度を変化させることを特徴と
するものである。
【0011】
【作用】請求項1の画像形成装置においては、画像形成
動作中の所定のタイミングで現像器内のトナー濃度を、
トナー濃度検出手段によって検出する。そして、補給ト
ナー収容部から現像部へトナー補給動作を行う時間を制
御する動作時間制御手段により、該トナー濃度検出手段
によって検出された検出値とあらかじめ設定した濃度制
御基準値とを比較し、この比較結果に基づいて、補給ト
ナー収容部から適切な量のトナーを現像部へ補給する。
また、該トナー濃度検出手段によってトナー量の不足が
検出されたときには、この検出結果に基づいてトナー量
の不足を表示する表示手段にトナー無し状態の表示がな
される。そして、この表示に基づき、ユーザが補給トナ
ー収容部にトナーを補充したときには、該トナー濃度検
出手段によってトナーが現像部に補給される前に検出さ
れたトナー濃度の検出値と、該濃度制御基準値とを比較
する。そして、この比較結果に基づいて、該動作時間制
御手段による強制トナー補給動作中のトナー補給動作時
間t及び現像剤撹拌動作時間Tを制御する。そして、現
像器内におけるトナー濃度に応じた適切な量のトナーを
現像器内にtn時間補給するとともに、Tn時間撹拌を行
なう。
【0012】請求項2の画像形成装置においては、上記
動作時間制御手段による強制トナー補給動作中のトナー
補給動作時間t及び現像剤撹拌動作時間Tをあらかじめ
一定の比率に設定しておく。そして、上記比較結果に基
づいて、該動作時間制御手段によって該トナー補給動作
時間tを制御するとともに、該トナー補給動作時間tの
補給動作をn回行なうように制御する。
【0013】請求項3の画像形成装置においては、上記
比較結果に基づいて算出された、一連のトナー補給動作
及び現像剤撹拌動作が終了するまでの所要時間を、上記
表示手段によって表示する。
【0014】請求項4の画像形成装置においては、トナ
ー濃度検出手段によってトナー補充前に検出された検出
値と濃度基準値との比較結果に基づいて、補給トナー制
御手段により、所定時間内に補給トナー収容部から補給
すべきトナー補給量を算出し、該所定時間だけトナー補
給動作を実行するように制御する。
【0015】請求項5の画像形成装置においては、上記
比較結果に基づいて、上記補給トナー制御手段によって
上記所定時間内に繰り返し行われるトナー補給動作のO
N/OFF周期を変えるように制御することで、該所定
時間内に補給されるトナー量を変化させる。
【0016】請求項6の画像形成装置においては、上記
所定時間内に補給するトナー量に応じ、補給されるトナ
ー量が多くなるほど回転速度が速くなるように、撹拌部
材の回転速度を変化させる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に適用した一実施例につ
いて説明する。図1は本実施例に係る二成分現像剤を用
いた複写機の概略構成図である。帯電チャージャ3によ
って、既に一様に帯電されている像担持体としての感光
体1に、露光4による静電潜像が形成される。この静電
潜像は、感光体1の右側方に設けられた現像装置の現像
器6内のトナーにより現像され、この現像像は、図示し
ない給紙装置から搬送されてきた転写紙に転分チャージ
ャ11により転写され、感光体1から分離される。そし
て、分離された転写紙は、図示しない定着装置を通って
機外に排出される。一方、転写後の感光体1は、図中左
側方に設けられたクリーニング装置12によって残留ト
ナーが除去された後、除電ランプ2により残留電荷が除
去され、再び帯電チャージャ3によって一様に帯電させ
られ、次の画像形成に備える。
【0018】上記現像装置は、主に現像器6と、その上
方に設けられたトナー収容部としてのトナーホッパ7と
から構成されている。現像器6は、感光体1に対向する
ケーシング開口部に備えた現像ローラ8、ケーシング底
部に現像剤撹拌部材としての撹拌パドル9、ケーシング
底部の壁面にトナー濃度検出手段としてのトナー濃度検
知センサ10を有している。そして、トナーとキャリア
とからなる二成分現像剤を撹拌パドル9によって混合撹
拌しながら現像ローラ8上に補給している。また、トナ
ー濃度検知センサ10は、現像器6内を還流する現像剤
中のトナー濃度を常時あるいは任意のタイミングで検知
している。一方、トナーホッパ7底部に形成されたトナ
ー排出部には、図示しないモータにより回転駆動される
トナー補給ローラ13を有している。そして、トナー濃
度検知センサ10による検知結果に基づき、図示しない
制御手段によってトナー補給ローラ13を回転駆動さ
せ、トナーホッパ7の孔を介して下部の現像器6内へト
ナーを補給している。
【0019】図2は、図1に示すトナー濃度検知センサ
10によって検知される電圧VTとトナー濃度との関係
を示す説明図である。図2の縦軸は、トナー濃度検知セ
ンサ10による出力電圧VTを示し、横軸にトナー濃度
を示している。本実施例で用いるトナー濃度検知センサ
10は、図示のように、トナー濃度が高くなるにつれて
低い電圧値を示すような特性を持っており、トナーエン
ド時の電圧Vendは、制御基準電圧VREFよりも高い値を
示す。そして、本実施例では、このような特性を持った
トナー濃度検知センサ10による検知電圧VTと、あら
かじめ設定された制御基準電圧VREFとを用い、上記制
御手段によってこれらの値を比較し、VT≦VREFの条件
のときは、適正値よりもトナー濃度が高めであると判断
してトナー補給を行わないように制御する。一方、VT
>VREFの条件のときは、適正値よりもトナー濃度が低
めであると判断して図示しないトナー補給クラッチをO
N状態にし、トナー補給ローラ13を駆動させてトナー
ホッパ7から現像器6へのトナー補給を行なう。このよ
うに、本実施例では、トナー補給ローラ13の駆動時間
を、VTとVREFの差の大きさに応じて変化させること
で、常に適量のトナーを補給するようにしている。
【0020】このようにして画像形成によってトナーが
消費され続け、これに伴い、逐次トナーホッパ7から現
像器6内にトナーが補給され続ける。そして、このトナ
ー補給動作の繰り返しにより、トナーホッパ7内のトナ
ー残量は徐々に減少し、やがてなくなる。これにより、
トナーホッパ7から現像器6内へのトナーの補給量が減
少し、現像器6内のトナー濃度も徐々に低下していく。
このとき、上記制御手段によって、トナー濃度検知セン
サ10による出力電圧VTと、あらかじめ設定されたト
ナーエンド状態における検知電圧Vendとを常時、ある
いは任意のタイミングで比較している。そして、この比
較結果に基づきトナーエンドと判断した場合には、複写
機の図示しない操作部に「トナーエンド」マークを表示
させてコピー動作を停止し、ユーザにトナーカートリッ
ジ15の交換などによるトナーホッパ7内へのトナー補
充を促す。 (以下、余白)
【0021】次に、上記トナーエンド状態において、ト
ナーカートリッジ15を交換した後のトナーエンド解除
動作について説明する。トナーエンド表示に基づいて新
しいトナーカートリッジ15をセットすると、制御手段
の信号によってトナー強制補給動作が自動的に実行さ
れ、現像器6内のトナー濃度が通常の適正濃度に回復す
るまで補給するように制御する。具体的には、まず図示
しないメインモータの駆動により、感光体1及び現像器
6の現像ローラ8、撹拌パドル9が駆動する。同時に現
像器6内のトナー濃度をトナー濃度検知センサ10によ
って検出する。ここで、トナーエンド時のトナー濃度検
知センサ10の出力電圧VTは、あらかじめ設定された
トナーエンド状態におけるレベルVendとほぼ等しいの
で、濃度基準値VREFよりも大きい値である。よってこ
の差、つまりVT−VREFの値に応じてトナー強制補給動
作時間Tnを算出している。図3に、VT−VREFの値
と、トナー強制補給動作時間Tnとの関係を示す。図か
らわかるように、トナー強制補給動作時間Tnは、VT−
VREFの値が大きくなるにつれてが長くなっていく比例
関係にあり、本実施例ではVTの値がVREFの値にほぼ一
致するまでトナー強制補給動作を行なっている。
【0022】トナーエンド時は通常時に比べてトナー濃
度が低く、VT>VREFの関係にある。図3からわかるよ
うに、このVTとVREFとの差が大きければ大きいほど、
トナーエンド解除後のトナー濃度を通常の濃度レベルま
で回復させるのに、より多くのトナーを補給する必要が
ある。そこで、本実施例では、トナー濃度をトナーエン
ド状態から通常の画像形成時の濃度まで回復させるのに
最短のトナー強制補給動作時間を、上記算出方法によっ
てトナー強制補給動作を実行する前に算出している。そ
して、ここで算出されたトナー強制補給動作時間Tnを
含めたトナーエンド解除までの時間、すなわちコピー可
能となるまでの待ち時間を複写機の図示しない操作部に
表示している。
【0023】次に、トナー強制補給動作の制御例につい
て説明する。トナー強制補給動作では主に、図4に示す
トナー補給ローラ13によるトナー補給動作と撹拌パド
ル9による現像剤撹拌動作とを実行している。本制御例
のトナー補給動作は、トナー強制補給動作の実行中に一
定周期で発生するON/OFF信号により、トナー補給
ローラ13の駆動及び停止を繰り返すことによって行な
われるので、このときのトナー補給ローラ13の駆動時
間の総時間tnに対応して補給されるトナー量が決ま
る。また、本制御例ではトナー補給動作のON信号を発
してからトナー補給ローラ13が駆動している時間tを
0.5secとし、次のON信号を発するまでの周期Tを
2.0secに固定している。すなわち、トナー補給ロー
ラ13が駆動している時間tが0.5secの間には、ト
ナーの補給と補給された現像剤の撹拌とが行われ、トナ
ー補給ローラ13が停止している間、すなわち2.0se
cからトナー補給ローラ13が駆動している時間を引い
た1.5sec間は、現像剤撹拌のみを行うようにしてい
る。また、本制御例では、2.0sec周期で行なうトナ
ー補給動作と現像剤撹拌動作とを何周期分実行するかと
いう実行回数nを、トナー強制補給動作を実行する前に
VTとVREFの差によって算出している。したがって、現
像剤撹拌動作は、トナー強制補給の信号を受け、メイン
モータが駆動すると同時に、現像器6の現像ローラ8や
撹拌パドル9が駆動し、トナー補給動作が終了してメイ
ンモータが停止するまで撹拌駆動を続ける。よって、本
実施例の場合、トナー強制補給動作時間は撹拌パドル9
が駆動している時間Tnに相当している。
【0024】なお、本実施例のトナー強制補給動作は、
トナーカートリッジ15を交換後、自動的に開始するよ
うにしているが、このような自動制御に加え、図示しな
い操作部にトナー強制補給スイッチを設けることによっ
て、トナーエンド解除の際に実行させる以外に、ユーザ
の操作によって任意に実行させるようにしてもよい。
【0025】図5に、トナーエンド検知後のトナー強制
補給動作のフローチャートを示す。まず、装置本体の前
ドアを開け、トナーカートリッジ15の交換を行ない、
トナーホッパ7内にトナーを補充した後、前ドアを閉め
るとトナー強制補給動作モードのスイッチがONになる
とともに、メインスイッチがONになる(S1)。次
に、トナーエンド状態であるか否かを判断する(S
2)。そして、トナーエンド状態でなければ処理を終了
し、トナーエンドの状態であれば、次のステップに進
む。そして、メインモータをONにして(S3)現像器
6内の現像剤を撹拌し、トナー濃度検知センサ10によ
ってトナーエンド時の現像器6内のトナー濃度VTを検
出する(S4)。次に、出力電圧VTがあらかじめ設定
された基準値VREFよりも大きいか否かを判断する(S
5)。出力電圧VTが基準値VREFよりも小さいときは処
理を終了し、大きいときは次のステップに進む。そし
て、上記算出方法によってトナー強制補給動作時間Tn
を算出し(S6)、この時間Tnを図示しない操作板の
表示部へ表示する(S7)。なお、この表示は、時間の
経過とともにカウントダウンするように制御してもよ
い。動作時間Tnが表示されると、トナー強制補給を開
始する(S8)。次に、動作時間Tnが経過したか否か
を判断し(S9)、まだ経過していなければS8のトナ
ー強制補給を継続し、Tn時間が経過したらトナー強制
補給を終了する(S10)。そして、メインモータをO
FFにして(S11)処理を終了させる。
【0026】なお、上記濃度基準値VREFは、トナー濃
度検知センサ10の出力電圧VTの制御目標値となるよ
うに、あらかじめ設定した固定値を用いているが、例え
ば、感光体1上にトナーパターンを付着させ、このパタ
ーン部のトナー付着量を、例えば反射型の光学濃度セン
サなどで検出し、画像濃度を一定に保たせるような制御
方式を併用している画像形成装置においては、該反射型
光学センサの検出値に基づいて該トナー濃度検知センサ
10の濃度基準値VREFを適宜変更するように制御する
こともできる。
【0027】上記制御例によれば、トナーエンドを検知
したときの現像器6内におけるトナー濃度に応じて、適
切な量のトナーを現像器6内に補給するので、トナー濃
度を通常の画像形成時の状態に回復させることができ
る。よって、現像器6内の撹拌性が悪いときや、帯電性
が悪いトナーが多いときなどに発生しやすい感光体1の
地肌汚れを未然に防ぐとともに、画像汚れやトナー飛散
などの異常を防止することができる。また、あらかじめ
トナー補給動作時間及び現像剤撹拌動作時間を一定の比
率に設定しておき、トナー濃度検出手段の出力電圧VT
と濃度基準値VREFとの比較結果に基づいて、該トナー
補給動作時間Tnを決定し、この時間Tn内でのトナー補
給動作の実行回数nを変えているので、単位時間当りの
トナー補給量を変えることなくトナーの総補給量を増減
させることができ、また、補給後のトナーを充分帯電さ
せることができる。よって、トナー補給後の形成画像濃
度を安定させることができる。更に、図示しない操作部
に動作終了までの所要時間、すなわち該トナー補給動作
時間Tnを表示するので、ユーザがコピー可能となるま
での待ち時間を知ることができ、この時間を有効に使う
ことができる。
【0028】次に、トナー強制補給動作の他の制御例に
ついて説明する。この例は、上記制御例とは異なり、ト
ナー強制補給動作に要する総時間Tnをあらかじめ設定
しておく場合である。本制御例ではトナー強制補給動作
の開始から終了までの所要時間Tnを一定にし、上記
2.0sec周期内でトナー補給動作時間tの占める割合
を変化させることで、該所要時間内に補給されるトナー
補給量の増減を行っている。つまり、トナー補給ローラ
13がON状態になってからOFF状態になるまでの時
間tをVT−VREFに応じて変化させており、これによっ
てトナーエンド時のトナー濃度の高低に関わらず常に一
定時間Tn内での所定のトナー濃度まで回復させること
ができる。
【0029】ところで、補給した直後のトナー帯電量
(あるいはこの絶対値)は現像剤中で充分に撹拌された
状態の帯電量に比べて低くなっている。したがって、補
給された低帯電トナーによる感光体1の地肌汚れやトナ
ー飛散などを避けるために、現像剤を良く撹拌し、摩擦
帯電によってトナーを充分帯電させておくことが必要で
ある。このため、上記トナー補給時間tがt>0.5se
cの条件を満たしたときにはトナー補給量が多いため、
撹拌パドル9の回転速度を2倍にしている。ここで、図
6は、現像剤撹拌時間Tとトナー帯電量との関係を示し
たグラフである。縦軸は、トナー帯電量を示し、横軸
は、撹拌パドル9による現像剤の撹拌時間を示してい
る。また、図中Aは撹拌パドル9が通常の回転速度であ
る場合を示し、Bは回転速度を2倍にした場合を示して
いる。この図によれば、回転速度を2倍にした方が通常
の回転速度で撹拌した場合よりも早い時間でトナーが所
望の帯電量qまで帯電することがわかる。よって、本制
御例ではトナー補給ローラ13の動作時間tが0.5se
cよりも長いときは、供給されるトナー量が多いため、
撹拌不足による帯電不足を生じる恐れがあるので、撹拌
速度を倍速にすることによって従来装置に比してトナー
を充分帯電させることができるとともに、帯電するまで
の時間を短縮することができる。
【0030】図7に、トナーエンド検知後のトナー強制
補給動作の他のフローチャートを示す。このフローチャ
ートは、S21からS25までのステップは、図5にお
けるS1からS5までのステップとまったく同様であ
り、S26以下のステップが異なっている。よって、以
下にS26以降のステップを説明する。S26のステッ
プでは、上記算出方法によってトナー補給ローラ13の
動作時間tを算出する。次に、算出された動作時間tが
0.5secよりも長い時間であるか否かを判断し(S2
7)、0.5secよりも長い時間であれば、撹拌パドル
9による現像剤の撹拌速度を2倍速にするように設定
し、(S28)トナー強制補給を開始する(S29)。
これよりも短い時間であれば、この設定は行なわずにト
ナー強制補給を開始する。そして、次のステップで所定
の動作時間Tnが経過したか否かを判断し(S30)、
まだ経過していなければS29のステップに戻ってトナ
ー強制補給を継続し、Tn時間経過したらトナー強制補
給を終了する(S31)。そして、撹拌パドル9による
現像剤の撹拌速度の設定を、通常速度に戻し(S3
2)、メインモータをOFFにして(S33)処理を終
了させる。
【0031】上記制御例によれば、トナー濃度検知セン
サ10の出力電圧VTと濃度基準値VREFとの比較結果に
基づいて、所定時間内にトナーホッパ7から補給される
トナー補給量を決定しているので、トナー補給動作時間
を延長することなく、短時間で必要なトナー量を補給す
ることができる。また、この時の補給量をトナー補給モ
ータ13を駆動させる周期を変えることで変化させるの
で、トナー補給量を変えるために特別な可変装置を必要
とせず、制御手段の追加のみによって、低コストでかつ
容易に実行することができる。更に、所定時間内に補給
するトナー量に応じ、トナー量が多くなるほど回転速度
が速くなるように撹拌パドル9の回転速度を変化させる
ように制御しているので、トナー補給量が多い場合であ
っても、補給されたトナーを充分に帯電させることがで
き、補給トナーの帯電不良による地肌汚れや、トナー飛
散などによる装置内の汚染を防止することができる。
【0032】上記各制御例によれば、トナーカートリッ
ジ15交換後のトナー濃度を適切に制御することで、ト
ナー補給後の形成画像濃度を安定した状態で維持するこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の画像形成装置によれば、トナ
ー量不足を検知によるトナー無し状態の表示に基づい
て、トナーを補給トナー収容部に補充した後に、現像部
のトナー濃度を通常の画像形成時の状態に回復させるた
めに、トナー量不足を検知したときのトナー濃度に応じ
て、適切な量のトナーを該現像装置内に補給するので、
従来装置に比して、補給トナー収容部から現像部に強制
補給されるトナー量にばらつきが生じず、形成される画
像濃度を安定させることができる。
【0034】請求項2の画像形成装置によれば、あらか
じめトナー補給動作時間t及び現像剤撹拌動作時間Tを
一定の比率に設定しておき、現像部にトナー補給される
前のトナー濃度検出手段による検出値と濃度制御基準値
の比較結果に基づいて、該トナー補給動作時間tを決定
するとともに、トナー強制補給動作における実行回数n
を変えるので、単位時間当りのトナー補給量を一定にし
てトナーの総補給量を増減させても、補給後のトナーを
所望の帯電量に安定させることができる。
【0035】請求項3の画像形成装置によれば、上記比
較結果に基づいて算出された所要時間を、上記表示手段
によって表示するので、ユーザがコピー可能となるまで
の待ち時間を知ることができ、この時間を有効に使うこ
とができる。
【0036】また、請求項4の画像形成装置によれば、
補給トナー収容部へトナーを補充した後、トナー濃度検
出手段によってトナーを現像部に補給する前に検出され
た検出値と濃度基準値との比較結果に基づいて、補給ト
ナー収容部から現像部へ所定時間内に補給すべきトナー
量に対応したトナー補給動作時間tを算出し、この時間
に基づいてトナーを補給しているため、所定時間に補給
されるトナー量が一定である場合に比して、トナーの過
補給や補給不足となることがなく、トナー強制補給後の
現像部のトナー濃度を一定にすることができる。よっ
て、トナー強制補給後の画像濃度を安定させることがで
きる。また、補給される量が多い場合であってもトナー
補給動作時間を延長することなく、所定時間内で必要な
トナー量を補給することができる。
【0037】請求項5の画像形成装置によれば、上記所
定時間内に繰り返し行われるトナー補給動作のON/O
FF周期を変えることで、所定時間内のトナー補給量を
変化させるので、トナー補給量を変えるための特別な可
変装置を必要とせず、制御プログラムを追加することに
より、低コストでかつ容易にトナー強制補給動作を実行
することができる。
【0038】請求項6の画像形成装置によれば、上記所
定時間内に補給するトナー量に応じて、上記撹拌部材の
動作速度を変化させるので、該現像部内の撹拌性が悪い
ときや、帯電性が悪いトナーが多いときなどに発生しや
すい像担持体の地肌汚れを未然に防ぐとともに、補給さ
れたトナーを画像形成時までに充分に帯電させることが
でき、補給トナーの帯電不良による画像の地汚れや、ト
ナー飛散などによる装置内の汚染を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る複写機の概略構成図。
【図2】トナー濃度検知センサの出力電圧VTと、トナ
ー濃度との関係を示す説明図。
【図3】トナー濃度検知センサの出力電圧VTと濃度基
準値VREFとの差(VT−VREF)と、トナー補給時間Tn
との関係を示す説明図。
【図4】トナー補給ローラ及び撹拌パドルの動作タイミ
ングを示す説明図。
【図5】トナー強制補給動作の制御例を示すフローチャ
ート。
【図6】トナー帯電量と現像剤撹拌時間との関係を示す
説明図。
【図7】トナー強制補給動作の他の制御例を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
1 感光体 6 現像器 7 トナーホッパ 8 現像ローラ 9 撹拌パドル 10 トナー濃度検知センサ 13 トナー補給ローラ 15 トナーカートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成された潜像を現像する現
    像装置と、該現像装置の現像部内に収容される二成分現
    像剤を撹拌する撹拌部材と、該現像部内のトナー濃度を
    検出するトナー濃度検出手段と、該トナー濃度検出手段
    によって検出された検出値と、あらかじめ設定した濃度
    制御基準値との比較結果に基づいて、補給トナー収容部
    から現像部へ補給するトナー量を制御するトナー濃度制
    御手段と、該トナー濃度検出手段の検知結果に基づいて
    該補給トナー収容部のトナー無し状態を判断して表示手
    段により表示するトナー無し状態検知手段と、該表示手
    段のトナー無し状態表示を該補給トナー収容部へのトナ
    ー補充後に解除する制御手段とを備えた画像形成装置に
    おいて、 該補給トナー収容部へのトナー補充後、現像部に強制補
    給する前に該トナー濃度検出手段によって検出された検
    出値とあらかじめ設定した濃度制御基準値との比較結果
    に基づいて、強制補給動作中に該補給手段が1回動作す
    るのに要するトナー補給動作時間t、及び該現像部の現
    像剤撹拌動作時間Tをそれぞれ制御する動作時間制御手
    段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】上記各動作時間tとTとが一定の比率にな
    るように設定し、上記動作時間制御手段により制御する
    トナー補給動作時間t、又は上記強制補給動作における
    総トナー補給動作時間tnを、上記比較結果に基づいて
    制御するとともに、トナー補給動作の実行回数nを変え
    るように構成したことを特徴とする請求項1の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】上記表示手段に、上記トナー補給部のトナ
    ー補給動作及び上記現像部の現像剤撹拌動作が終了する
    までの所要時間を表示させることを特徴とする請求項1
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】像担持体上に形成された潜像を現像する現
    像装置と、該現像装置の現像部内に収容される二成分現
    像剤を撹拌する撹拌部材と、該現像部内のトナー濃度を
    検出するトナー濃度検出手段と、該トナー濃度検出手段
    によって検出された検出値と、あらかじめ設定した濃度
    制御基準値との比較結果に基づいて、トナー補給部から
    現像部へ補給するトナー量を制御するトナー濃度制御手
    段と、該トナー濃度検出手段の検知結果に基づいて該補
    給トナー収容部のトナー無し状態を判断して表示手段に
    より表示するトナー無し状態検知手段と、該表示手段の
    トナー無し状態表示を該補給トナー収容部へのトナー補
    充後に解除する制御手段とを備えた画像形成装置におい
    て、 該補給トナー収容部へのトナー補充後にトナー補給動作
    を所定時間だけ行なうものとし、現像部にトナーを強制
    補給する前に、該トナー濃度検出手段によって検出され
    た検出値と、あらかじめ設定した濃度制御基準値との比
    較結果に基づいて、該所定時間内に補給すべきトナー補
    給量を制御する補給トナー制御手段を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】上記補給トナー制御手段を、上記所定時間
    内に繰り返される補給トナー収容部から現像部へのトナ
    ー補給動作のON/OFF周期を上記トナー補給量に応
    じて変えるように構成したことを特徴とする請求項4の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】上記所定時間内に補給されるトナー補給量
    に応じて上記撹拌部材の回転速度を変化させることを特
    徴とする請求項4の画像形成装置。
JP7016489A 1995-01-05 1995-01-05 画像形成装置 Pending JPH08185038A (ja)

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