JPH08184685A - ストップウォッチ - Google Patents

ストップウォッチ

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Publication number
JPH08184685A
JPH08184685A JP32648894A JP32648894A JPH08184685A JP H08184685 A JPH08184685 A JP H08184685A JP 32648894 A JP32648894 A JP 32648894A JP 32648894 A JP32648894 A JP 32648894A JP H08184685 A JPH08184685 A JP H08184685A
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JP
Japan
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measurement
time
button
display
stopwatch
Prior art date
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Pending
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JP32648894A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ogoshi
剛 小越
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】1台のストップウォッチでトラック競技におけ
る周回毎と1km毎のタイムのような2種類のタイムの
計測を行うにあたり、同タイムの扱いを可能にし、かつ
単純明解な計測操作を提供する。 【構成】計測するタイムを周回毎の計測(第1の計測)
としてメモリするか、1km毎の計測(第2の計測)と
してメモリするか、周回毎と1km毎の両方の計測とし
てメモリするかをボタンS3により途中経過タイムの計
測毎に予め種類指定する。周回毎の計測は優先されてお
り(途中経過タイムの計測ごとに第1の計測に特定され
ており(59))、ボタンS3の操作はいらない。ボタ
ンS1で計測を開始し、途中経過タイム、ゴールタイム
まで計測する。ボタンS2を操作することにより計測動
作は終了し(61)さらに操作すればリセットされる
(64)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラップタイム(区間毎の
時間)、スプリットタイム(途中経過タイム)計測機能
付きストップウォッチ(以下ストップウォッチとする)
に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術イ) 1人または1つの計測対象に対して2種類の区切方でラ
ップタイムやスプリットタイムを計測する場面がある。
陸上競技を例にとってみると、トラックを周回する15
00m、3000m、5000m、10000m等の中
・長距離競技があり、このような競技では通告員が先頭
の選手の周回毎のタイムと1km毎のタイムを計測し、
場内放送で知らせることが決められている。加えて監督
やマネージャーも同様に周回毎のタイムと1km毎のタ
イムを計測し、選手にペース等の指示を与えている。マ
ラソンや駅伝のTV中継においても、注目している選手
の1km毎のタイムや5km毎のタイムが紹介される。
【0003】このような場合において、2種類の計測が
1台でできるストップウォッチが特開平5−24925
7号公報の3欄31行〜4欄35行及び図1、図5、図
6に記載されている。
【0004】従来の技術ロ) 一方、従来の技術イ)に記載されているようなストップ
ウォッチのボタン機能の組合せには、スタート・ストッ
プボタンとラップ/スプリット・リセットボタンの組合
せと、スタート・ラップ/スプリットボタンとストップ
・リセットボタンの組合せの2種類がある。いずれの組
合せにおいても、一連の計測において、途中経過タイム
の計測時に押すボタンと最後にゴールした時に押すボタ
ンが異なっている。つまり、従来のストップウォッチに
おいて操作者は、どのボタンでスタートし、どのボタン
で途中経過タイムを計測し、どのボタンでゴールタイム
を計測してストップウォッチを止め、どのボタンでリセ
ットするのかを各々把握している必要がある。そして、
確実な計測を行うためにはかなりの練習と慣れが必要で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術イ)では、
例えば400mトラック5周目と2kmのタイム計測の
ように周回毎と1km毎のタイム計測が同時になるよう
な場合、2種類の途中経過タイムは非同期の独立したボ
タンの操作で計測されるので同タイムとすることができ
ない。
【0006】従来の技術ロ)では、一連の計測(スター
ト、途中経過タイム、ゴールタイム)において2つのボ
タンを使い分けて計測する構成になっているため、スタ
ートボタンを押したつもりが、押したボタンがリセット
ボタンであってストップウォッチがスタートしなかった
り、途中経過タイムを計測しようとしてラップ/スプリ
ットボタンを押したつもりがストップボタンであってス
トップウォッチを止めてしまうような操作ミスによる計
測失敗が起き易い。
【0007】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、その目的とするところは、異なるタイム計測を1
つのストップウォッチで行うことができると共に、異な
るタイム計測が同時に重なった場合であっても正確なタ
イム計測を行うことができるストップウォッチを実現す
ることである。
【0008】また、別の目的は、計測の開始からゴール
タイム計測までを1つのボタンで行うようにすることに
よって使用者の操作ミスをなくし、ストップウォッチの
操作性を大幅に向上させることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、外部操作手段からの信号を入力する制御手
段と、基準クロック信号を計数し制御手段からの信号に
基づいて途中経過タイムを計測する時間計測手段と、こ
の時間計測手段で得た途中経過タイムを記憶するメモリ
手段と、このメモリ手段のメモリ内容を表示する表示手
段と、 ・計測した途中経過タイムを前記メモリ手段へ第1の計
測の結果としてメモリするか、 ・第2の計測の結果としてメモリするか、 ・第1の計測および第2の計測の双方に属する結果とし
てメモリするか、 を計測毎に指定する種類指定手段とを具備することを特
徴とする。
【0010】そして、計測の開始時、及び複数の途中経
過タイムの計測時ごとに、種類指定手段の指定を特定す
ることが望ましい。
【0011】また、外部操作手段は第1の外部操作手段
と第2の外部操作手段からなり、第1の外部操作手段
は、計測の開始と、途中経過タイムとゴールタイムを計
測する信号を制御手段に送る計測データ収集機能を有
し、第2の外部操作手段は、第1の外部操作手段による
データ収集を終了させる機能を有することが望ましい。
【0012】そして、表示手段は、計測の開始からの経
過時間を連続して表示する経過時間表示部を有し、第1
の外部操作手段によるデータ収集時に第2の外部操作手
段が操作されると、経過時間表示部に経過時間とは異な
る表示を行うのが望ましく、この経過時間とは異なる表
示は消灯であることがより好ましい。
【0013】
【作用】ここでも400mトラックの周回毎のタイムと
1km毎のタイムを計測する場合を例にあげて本発明の
作用について説明する。
【0014】請求項1記載の発明において、計測者(操
作者)自身が周回毎のタイムを第1の計測、1km毎の
タイムを第2の計測と決めたとする。もちろん、第1の
計測が周回毎のタイムの計測で第2の計測が1km毎の
計測であっても、その逆でもかまわない。そして、リセ
ット状態からタイム計測スタートの操作がされると、制
御手段は計測開始の信号を時間計測手段に送り、時間計
測手段は基準信号の計数を開始する。計測中、外部操作
手段により計測の操作がされると、制御手段は時間計測
手段から途中経過タイムを取り出し、種類指定手段の指
定に従ってメモリ手段にメモリし、メモリ手段の内容を
表示手段に表示する。このとき操作者は、計測毎に種類
指定手段によってどの計測であるかを指定する。この例
の場合、周回毎のタイムであれば第1の計測を、1km
毎のタイムであれば第2の計測を、2km地点のように
周回毎と1km毎の計測が同時であれば第1と第2の計
測を選択する。その結果、同タイムとして扱うべき途中
経過タイムを正確な同タイムとして扱うことができるよ
うになる。
【0015】請求項2記載の発明においては、計測の開
始時、及び複数の途中経過タイムの計測時ごとに、種類
指定手段の指定を特定すること、すなわち、種類指定手
段の操作を行わなくても予め定められた計測の種類に自
動的にセットされることを特徴とするものである。従っ
て、複数の計測に際して、特定されている方法で計測を
行う場合は新たな種類指定手段の操作が不要になる。
【0016】請求項3記載の発明においては、一連の計
測、つまり、スタートから途中経過タイムの計測、ゴー
ルタイムの計測までという計測データの収集を第1の外
部操作手段で行い、一連の計測の終了(計測データの収
集の終了)を第2の外部操作手段で行うようにした。従
って、一連の計測においては1つのボタンを押すだけで
済み、従来のストップウォッチのような2つのボタンの
使い分けからくる操作ミスは起こらない。
【0017】請求項4記載の発明においては、操作者に
対して一連の計測の終了を視覚的に知らせるものであ
る。すなわち、第2の外部操作手段を操作することによ
り、操作されるまでは計測開始からの経過時間を連続し
て表示していたものが経過時間とは関係のない表示に変
わるので、計測状態ではないことを容易に識別すること
ができる。特に、第1の外部操作手段を操作しても、計
測開始からの経過時間の連続表示は変化しないので、第
1の外部操作手段と第2の外部操作手段とを取り違えて
操作する可能性は小さくなる。これにより、2つのボタ
ンの役割をはっきりと区別することができる。
【0018】さらに、請求項5記載の発明においては、
第2の外部操作手段の操作により表示を消去させてしま
うものである。操作者にとっては必要な情報が明確に表
示されているのが望ましく、不要な情報を消去すること
により必要な情報が強調されて表示されるようになる。
しかも、表示/消去の切り替わりにより現在のストップ
ウォッチの状態を的確に判断することが可能になる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明の詳細を示す。本
発明は計測の開始が同時である2種類の計測をするすべ
ての場合に応用できるが、ここではトラックを周回する
中・長距離競技に応用した場合を、400mトラックを
25周する10000mの競技にて周回毎と1km毎の
2種類のタイムを一人について計測する場面を例にとっ
て説明する。
【0020】まず、請求項2において「計測の開始時、
及び複数の途中経過タイムの計測時ごとに、種類指定手
段の指定を特定する」とあるが、この特定について説明
する。ここでいう特定とは、種類指定手段の指定を第1
の計測(第2の計測としても効果は同じ)または、第1
の計測および第2の計測双方のいずれかに自動的にセッ
トすることである(これは、ストップウォッチ固有の設
定値として予め決められている)。どちらにセットする
かは、どのような計測に本発明を応用するかによって変
わってくる。本実施例の場合、周回毎の計測が1km毎
の計測や、周回毎と1km毎の計測が同時になるときよ
り頻度が多い(図15参照)ので、種類指定手段の指定
を第1の計測に特定し、種類指定手段の操作回数の軽減
を計る。一方、2種類の計測が同時となるときが個別と
なるときより頻度が多い場合は、本実施例とは逆に、第
1および第2の計測双方に特定した方が種類指定手段の
操作回数の軽減が計られる。
【0021】本実施例の場合は、第1の計測に、より頻
度が多い計測を割り当てると操作性が向上する。従っ
て、操作者は周回毎のタイムを第1の計測に1km毎の
タイムを第2の計測に割り当てる。なお、本実施例の場
合は種類指定手段の特定先を第1の計測にしたが、種類
指定手段の特定先を操作者が選択できるようにしてもよ
い。このようにすれば汎用性を向上させることが可能で
ある。そして、このようなことはソフトウエア等の手段
により容易に実現できるものである。
【0022】次に、本実施例のストップウォッチの外観
および外部操作手段・種類指定手段の基本的な機能につ
いて説明する。図1は本実施例のストップウォッチの外
観図であって、表示部1は、表示手段である液晶表示パ
ネルである。この図においては、計測開始前のリセット
状態の表示を示している。
【0023】ボタンS1は、第1の外部操作手段であ
り、ストップウォッチのスタート、ラップ/スプリット
タイムの計測、ゴールタイムの計測に使うボタンであ
る。すなわち、計測に関わるデータを収集する機能を有
するものである。このボタンS1は、操作者が本ストッ
プウォッチをつかんで操作する際に、指によって操作し
やすいように、ストップウォッチ本体の斜め上方部に設
けられている。なお、このストップウォッチのボタンS
1の反対側の斜め上方部にはボタンは設けられていな
い。これは、ストップウォッチを逆向きにつかんだ場合
(表示部1が手のひらによって隠されるようにつかんだ
場合)でも誤って関係のないボタンを押さないようにす
るためのものである。
【0024】ボタンS2は、第2の外部操作手段であ
り、計測の終了、ストップウォッチのリセットに使うボ
タンである。すなわち、計測に関わるデータの収集を終
了させる機能を有するものである。さらに、新たな計測
を行うための準備を行う機能をも有している。このボタ
ンS2は、ストップウォッチ本体の頂上部に設けられて
いる。この位置は、操作者がストップウォッチをつかん
でも、指によって容易には操作できない位置である。こ
のように、ボタンS1とボタンS2はそれぞれ操作方法
が異なった状態で配置されているので、操作者が誤って
操作することがない。
【0025】ボタンS3は、種類指定手段であり、本発
明の最も特徴的な機能を発揮するボタンである。ボタン
S3は、複数の途中経過タイムを計測する毎に、第1の
計測であるか、第2の計測であるか、第1および第2の
計測であるかを指定するものである。言い替えれば、周
回毎のタイムの計測であるのか、1km毎のタイムの計
測であるのか、周回毎かつ1km毎のタイムの計測であ
るのかを指定する際に使うものである。このボタンS3
はストップウォッチの表面部下方に設けられている。他
のボタンS1、S2と間違えて操作しないように、ボタ
ンS1、S2から離れていると共に、表示部の近傍でか
つ表示部と同じ面に設けられている。これは、ボタンS
3による種類指定操作の確認を表示部で行うことができ
るからである(これについては後述する)。
【0026】次に、計測全体の流れとボタン操作につい
て説明する。図15は本実施例における計測の流れとタ
イミングを時系列に表している。目盛りは距離で表され
ているが、ランナーが到達した距離とみれば時間の流れ
を表すものとなる。ボタン操作の欄にある点線はランナ
ーがスタート地点に1周して戻ってきたタイミングを表
すものである。黒丸はボタンS1またはボタンS2を1
回押す操作のタイミングを示しており、括弧内の回数は
ボタンS1の操作に先だって計測の種類を指定するため
にボタンS3を押す回数を示している。
【0027】図15にあるように本発明のストップウォ
ッチは、スタートからゴールまで1つのボタン(ボタン
S1)でタイムを計測することができる。また、ボタン
S2を2回押せばリセット状態となり、再び新たな計測
できるようにしたので、操作が単純明解となった。
【0028】次に表示部1について詳細に説明する。図
2は、表示部1である液晶表示の全点灯図であり、表示
の一例を示している。表示は大きく3つのブロックに分
かれており、上から第1の計測の内容を表示する表示部
2、第2の計測の内容を表示する表示部3、スタートか
ら現在までの経過時間を連続で表示する経過時間表示部
4で構成されている。
【0029】表示部2は、第1の計測の内容を表示する
ブロックであることを表すTM1表示体25、スプリッ
トタイム表示部21、ラップタイム表示部22、最上行
がスプリットタイムを表示することを示すスプリット表
示体23、最上行がゴールタイムであることを示すゴー
ル表示体24、上から2番目の行がラップタイムを表示
することを示すラップ表示体28、計測回数表示部2
7、第1の計測が指定されていることを示すTM1指定
表示体26で構成されている。
【0030】表示部3は、第2の計測の内容を表示する
ブロックであることを表すTM2表示体35、スプリッ
トタイム表示部31、ラップタイム表示部32、上から
3番目の行がスプリットタイムを表示することを示すス
プリット表示体33、上から3番目の行がゴールタイム
であることを示すゴール表示体34、上から4番目の行
がラップタイムを表示することを示すラップ表示体3
8、計測回数表示部37、第2の計測が指定されている
ことを示すTM2指定表示体36で構成されている。
【0031】計測対象の事情に合わせて、各表示体のこ
とばやタイム表示の桁数や表示手段などを変えれば、特
定用途に特化したり、汎用化したりすることができる。
【0032】図3は、本発明のストップウォッチの一実
施例を示す回路ブロック図である。本実施例のストップ
ウォッチは、発振回路11、分周回路12、計数回路1
3、ラッチ回路14と、ボタンS1、ボタンS2、ボタ
ンS3、第1の計測のメモリであるスプリットタイムメ
モリM1、第2の計測のメモリであるスプリットタイム
メモリM2、制御手段である制御部19、表示部1を備
えている。
【0033】時間計測手段は、発振回路11、分周回路
12、計数回路13、ラッチ回路14で構成されてい
る。発振回路11は、基準クロック信号を分周回路12
に出力する。分周回路12は、入力される基準クロック
信号を所定周波数まで分周して、計数回路13に出力す
る。計数回路13は、分周回路12で分周された信号を
計数し、時、分、秒、1/100秒の各桁の値を制御部
19へ送る。制御部19は、計数回路13から送られた
値を図2に示す経過時間表示部4に表示する。
【0034】制御部19は、ボタンS1、ボタンS2、
ボタンS3からの信号を受けて処理する。制御部19
は、リセット状態からボタンS1の操作があると計数回
路13に分周回路12からの信号の計数を開始させ、計
測状態からボタンS2の操作があると計数回路12をリ
セットする。
【0035】制御部19は、途中経過タイムの計測中、
ボタンS3の操作があると計測の種類の指定を第1の計
測から第2の計測へ変え、再びボタンS3の操作がある
と、第2の計測から第1及び第2の計測に変え、さらに
ボタンS3の操作があると、第1の計測に戻す。以降、
この繰り返しである。計測者は計測の種類の指定が終る
とボタンS1を押してタイムを計測する。その時、制御
部19はラッチ回路14に計数回路13の時、分、秒、
1/100秒桁の値をラッチするように指示し、ラッチ
された値を読み出して計測の種類の指定に従って割り当
てられたスプリットタイムメモリにメモリし、計測の種
類指定を第1の計測に特定し、計測結果であるスプリッ
トタイムとラップタイムと計測回数を表示部1に表示す
る。
【0036】従って本実施例で言えば、1km毎のタイ
ムをとる場合だけボタンS3の操作を意識すればよく、
周回毎のタイムだけをとる場合にはボタンS1を押す
(操作する)ことに集中していればよい。
【0037】計測の種類を記録する方法として図3で示
した一例は、メモリ手段であるメモリを2つに分ける方
法である。すなわち、スプリットタイムメモリM1を第
1の計測に、スプリットタイムメモリM2を第2の計測
に分けて割り当てることにより、メモリの区別で計測の
種類を記録するものである。これ以外にも計測の種類を
記録する方法がある。それは、計測した途中経過タイム
に第1の計測であるか、第2の計測であるか、その両方
であるかの情報を付加し、計測順に1つのメモリにメモ
リする方法である。
【0038】図4は、本発明のストップウォッチの動作
を表すフローチャートである。リセット状態(51)に
おいては図5のように全桁にゼロを表示する。そして、
この時には制御部19によって計測の種類は第1の計測
に特定されている。
【0039】そして、ボタンS1入力待ち状態(52)
においてボタンS1が押されると制御部19は、計数回
路13の計数を開始させ、スプリットタイムメモリM
1、M2をクリアする(53)。このとき、図6のよう
に経過時間表示部4に計測開始時からの経過時間を実時
間で表示し、計測の種類指定が第1の計測(周回毎のタ
イム)であるからTM1指定表示体26を点灯する。経
過時間表示部4の1/10秒、1/100秒桁が白抜き
となっているのはストップウォッチが計測中であること
(時間の経過に従って表示が連続して変化している状
態)を図示するものである。計測が開始されると、ボタ
ンS3入力待ち状態(54)になる。
【0040】ボタンS3入力待ち状態(54)において
ボタンS3が押される度に計測の種類指定をサイクリッ
クに変更する。計測開始直後及びタイム計測後は、第1
の計測が指定されているので図6のようにTM1指定表
示体26を点灯する。
【0041】ボタンS3が押されると計測の種類指定を
第1の計測から第2の計測に変更し(55)、TM2指
定表示体36を点灯、TM1指定表示体26を消灯し
(56)、ボタンS3入力待ち状態(54)に戻る。再
びボタンS3が押されると計測の種類指定を第2の計測
から第1の計測と第2の計測双方に変更し(55)、T
M1指定表示体26、TM2指定表示体36の両方を点
灯し(56)、ボタンS3入力待ち状態(54)に戻
る。さらにボタンS3が押されると計測の種類指定を第
1の計測に戻し(55)、TM1指定表示体26を点
灯、TM2指定表示体36を消灯し(56)、ボタンS
3入力待ち状態(54)に戻る。以後、同じ動作を繰り
返す。
【0042】ボタンS3入力待ち状態(54)において
ボタンS1が押されると、ボタンS1入力判定(65)
を通りステップ57へ進み、計測動作をする。計測時の
動作及び表示を、、の3つの場合に分けて説明す
る。
【0043】トラック1周目 図7のように第1の計測が予め指定されているので、計
測者(操作者)はランナーがスタート地点を通過するタ
イミングでボタンS1を押すだけである。ボタンS1が
押されると制御部19は、ラッチ回路14に計数回路1
3の値をラッチさせ(57)、ラッチした値をスプリッ
トタイムメモリM1にメモリし(58)、計測の種類指
定を第1の計測に特定し(59)、図8のように、今回
のスプリットタイムから前回のスプリットタイムを引い
たラップタイムを表示部22に表示し、今回の計測のス
プリットタイムを表示部21に表示し、計測回数表示部
27にスプリットタイムメモリM1のメモリ数(この場
合は1)を表示する(60)。1周目だからスプリット
タイムとラップタイムは同じである。そして、ボタンS
3入力待ち状態(54)に戻る。
【0044】1km地点 計測者は、ボタンS3を1回押して第2の計測を指定す
る。この場合、図9のような表示がされる。トラック2
周目までの計測が既に行われている。計測者はボタンS
1を押すタイミングであるところの、ランナーが1km
地点を通過する時を待つ。そして、ボタンS1が押され
ると制御部19は、ラッチ回路14に計数回路13の値
をラッチさせ(57)、ラッチした値をスプリットタイ
ムメモリM2にメモリし(58)、計測の種類指定を第
1の計測に特定し(59)、図10のように、今回のス
プリットタイムから前回のスプリットタイムを引いたラ
ップタイムを表示部32に表示し、今回の計測のスプリ
ットタイムを表示部31に表示し、計測回数表示部37
にスプリットタイムメモリM2のメモリ数(この場合は
1)を表示する(60)。そして、ボタンS3入力待ち
状態(54)に戻る。
【0045】2km地点 2km地点では5周目の計測と2km目の計測が同時に
なる。計測者はボタンS3を2回押して計測の指定を第
1の計測と第2の計測の双方にする。計測者はボタンS
1を押すタイミングである、ランナーがスタート地点を
通過する時を待つ。この場合、図11のような表示がさ
れる。トラック4周目までと1km地点までの計測が既
にされている。ボタンS1が押されると制御部19は、
ラッチ回路14に計数回路13の値をラッチさせ(5
7)、ラッチした値をスプリットタイムメモリM1、M
2にメモリし(58)、計測の種類指定を第1の計測に
特定し(59)、図12のように、ラップタイムをそれ
ぞれ表示部22、表示部32に表示し、スプリットタイ
ムをそれぞれ表示部21、表示部31に表示し、計測回
数表示部27にスプリットタイムメモリM1のメモリ数
(この場合5)、計測回数表示部37にスプリットタイ
ムメモリM2のメモリ数(この場合は2)を表示する
(60)。そして、ボタンS3入力待ち状態(54)に
戻る。
【0046】最後に、計測の終了とリセットにおける動
作と表示について説明する。ボタンS1を操作して40
0mトラックの25周目、つまり10000mのゴール
を計測した直後は、図13のように表示され、ボタンS
3入力待ち状態になる(54)。これは計測のためのデ
ータ収集が完了した状態である。ただし、この時は表示
部最下段の計測スタートからの経過時間の表示は実行中
である。なぜなら、計測者にとっては計測データの収集
が終わったと判断しても、ストップウォッチにとっては
それが最後のボタンS1の操作かどうかがわからないか
らである。そこで、計測者は表示部1に表示された計測
結果を確認したら、次の計測を始められるようにストッ
プウォッチを止める操作を行う。さらに引き続いて、次
の計測を行うための準備操作であるリセットを行っても
よい。
【0047】さてこの時は、ボタンS1によるすべての
計測が終了しているので、ストップウォッチの動作を止
めるのはいつ行ってもよい。ここでボタンS2が押され
ると、図4に示すように、ボタンS1入力判定(65)
を通りステップ61へ進み、計数回路13を止めてクリ
アし、計測を終了する(61)。図14のように、TM
1指定表示体26を消灯し、かつ経過時間表示部4を空
白表示(消灯)に変えて計測が終了したことを示し、ス
プリット表示体23、33を消灯し、代わりにゴール表
示体24、34を点灯して各々の最終スプリットタイム
がゴールタイムであることを明示し(62)、ボタンS
2入力待ち状態になる(63)。なおこの場合、スプリ
ット表示体23、33を消灯させずにそのまま点灯させ
ておいてもよい。本実施例の場合は2つのゴールタイム
は同タイムになったが、これが同タイムでないこともあ
り、その場合はそれぞれのゴールタイムとして表示され
る。ステップ61において計数回路13を止めたが、計
数回路13をステップ64で止めてもよい。
【0048】この例においては、ボタンS2が押された
時に経過時間表示部4を消灯させたが、これ以外の表示
であってもよい。すなわち、一連の計測が終了したこと
を計測者(操作者)に明確に知らせるための表示を行え
ばよい。このためには経過時間とは異なる表示を行うこ
とが望ましい。つまり、経過時間の表示を単に止めてス
トップ時間表示を行うのでは計測者にとって紛らわしい
情報が表示されていることになる。ボタンS2の操作は
ボタンS1の操作が終了した後のいつでも構わないの
で、ボタンS2が操作された時の経過時間の表示にはあ
まり意味がない。そこで、計測者が誤解を招かないよう
な(経過時間に惑わされないような)表示を行う。この
場合、消灯するのが最も好ましい。なぜなら、一連の計
測によって収集されたデータとは関わりのない経過時間
表示部4の経過時間表示が消滅するからである。これに
より、計測者は必要な情報をいっそう正確に把握するこ
とが可能になる。
【0049】さて、ここでさらにボタンS2が押される
と、図5のように全桁にゼロを表示してリセット状態に
し(64)、ボタンS1入力待ち状態(52)に戻り再
び計測可能状態となる。図5にあるゼロ表示は、再び計
測を始められるようになったことを表わしている。
【0050】このように、ストップウォッチがどの様な
状態であっても、第2の操作手段(ボタンS2)を多く
ても2回押せばリセット状態となり新たに計測を始める
ことができる。
【0051】本実施例におけるステップ(61)から
(64)の例では、ストップウォッチの一時停止、いわ
ゆる積算計測機能を省いた基本の形で説明してあるが、
ボタンS2入力待ち状態(63)においてボタンS1が
押されたら、最終スプリットタイムの値に分周回路12
の出力を加えていくように時間計測手段を構成すれば容
易に積算計測機能を実現できる。
【0052】また、本実施例ではメモリ内容を呼び出し
て表示するリコール機能を除いた核となる部分について
説明したが、リコール機能は従来から一般的にあるもの
でありこの機能を加えても本発明に対してあまり影響を
与えない。また、実施例ではトラック競技における周回
毎のタイムと1km毎のタイム計測を例にとって説明し
たが、表示部1の表現やボタン配置、ケース形状を変え
ることによりある用途に特化することも、汎用化するこ
ともできる。
【0053】また、種類指定手段の操作(ボタンS3の
操作)は、途中経過タイムの計測前に行う方法と、途中
経過タイムの計測後に行う方法の2つがある。本実施例
では前者の方法の場合を示したが、後者の方法であって
もよい。この方法について簡単に説明する。
【0054】途中経過タイムの計測後に種類指定手段の
操作を行う方法では、途中経過タイムの計測後、種類指
定手段で計測の種類の指定がされ、何等かの手段でその
指定が確定されるまでラップタイムを計算することがで
きない。計測の種類の確定には、以下の2つの方法が考
えられる。1つ目の方法として、次のタイム計測におけ
る第1の外部操作手段(ボタンS1)の操作をもって計
測の種類の確定とする方法がある。すなわち、次の途中
経過タイムの計測を行った時点で一つ前の計測の種類を
確定する方法である。2つ目の方法として、第3の外部
操作手段を設け、その操作をもって計測の種類確定とす
る方法がある。すなわち、別のボタンを設ける方法であ
る。これらのいずれの方法を採用してもよく、これによ
り計測の種類を正確に確定することができる。
【0055】なお、上述した実施例においては、一人の
計測対象者について2つの計測(400m周回と1k
m)を行う場合について示したがもちろんこれに限られ
るわけではない。2種類の計測を行うものであればどの
ようなものにも適用することができる。例えば、二人の
計測対象者について計測する場合であってもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、2種類の
区切りの途中経過タイムを計測するにあたり、2種類の
区切りが同時に来る場合でも、正確に同タイムとして扱
うことができる。しかも、計測者(操作者)が見方を変
えれば、本発明のストップウォッチは2つの計測対象が
スタートさえ同時であれば各々のタイムを計測可能であ
り、あたかも従来のストップウォッチ2台分の働きをす
る。
【0057】請求項2記載の発明によれば、種類指定手
段の指定を途中経過タイムの計測毎に特定するので、特
定になっている計測では種類指定手段の操作が必要なく
なる。しかも、2種類の計測において計測頻度に差があ
ればあるほど、一連の計測で種類指定手段の操作回数を
減らすことができる。その結果、請求項1記載の発明の
操作性を向上することができる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、スタート、
ラップ/スプリットタイムの計測、ゴールタイムの計測
というタイミングが要求され直接計測に係わる操作をす
る第1の外部操作手段と、計測の終了、リセットという
タイミングが要求されず直接計測に係わらない操作をす
る第2の外部操作手段に外部操作手段を切り分けたの
で、一連の計測において第1の外部操作手段をスタート
からゴールまで押すだけであり、従来のストップウォッ
チのようなボタンの使い分けからくる操作ミスは起こら
ない。しかも、ストップウォッチがどの様な状態であっ
ても、第2の外部操作手段を多くとも2回押せば初期状
態となり計測を再開することができる。その結果、請求
項1及び請求項2記載の発明の効果に加え、初めてスト
ップウォッチを使う人でも操作方法がすぐに理解でき、
第1の外部操作手段にだけ集中していればよいので操作
ミスによる計測の失敗をなくす効果がある。
【0059】請求項4記載の発明によれば、操作者に対
して一連の計測の終了を視覚的に正確に知らせることが
できる。特に、第1の外部操作手段を操作しても、計測
開始からの経過時間の連続表示は変化しないので、第1
の外部操作手段と第2の外部操作手段とを取り違えて操
作する可能性は小さくなる。これにより、2つのボタン
の役割をはっきりと区別することができる。
【0060】さらに、請求項5記載の発明によれば、不
要な情報が消去されるので必要な情報が強調されて表示
することができる。従って、請求項4記載の発明の効果
に加え、より一層ストップウォッチの状態を的確に判断
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストップウォッチの一実施例を示す外
観図。
【図2】本発明の表示部の一例を示す説明図。
【図3】本発明の回路構成の一例を示すブロック図。
【図4】実施例の動作を示すフローチャート。
【図5】リセット状態における表示部を示す図。
【図6】計測開始直後の表示部を示す図。
【図7】トラック1周目の計測前の表示例を示す図。
【図8】トラック1周目の計測直後の表示例を示す図。
【図9】1km目の計測前の表示例を示す図。
【図10】1km目の計測直後の表示例を示す図。
【図11】2km目の計測前の表示例を示す図。
【図12】2km目の計測直後の表示例を示す図。
【図13】ゴール直後の表示例を示す図。
【図14】計測終了時の表示例を示す図。
【図15】実施例における計測の流れとタイミングを示
す説明図。
【符号の説明】
1 表示部 2 第1の計測の内容を示す表示部 3 第2の計測の内容を示す表示部 4 経過時間表示部 11 発振回路 12 分周回路 13 計数回路 14 ラッチ回路 19 制御部 21、31 スプリットタイム表示部 22、32 ラップタイム表示部 23、33 スプリット表示体 24、34 ゴール表示体 25 TM1表示体 26 TM1指定表示体 27、37 計測回数表示部 28、38 ラップ表示体 35 TM2表示体 36 TM2指定表示体 S1 スタート・ラップ/スプリット・ゴールボタン S2 エンド・リセットボタン S3 計測の種類指定ボタン M1 スプリットタイムメモリ M2 スプリットタイムメモリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部操作手段と、前記外部操作手段から
    の信号を入力する制御手段と、基準クロック信号を計数
    し前記制御手段からの信号に基づいて複数の途中経過タ
    イムを計測する時間計測手段と、前記時間計測手段で得
    た複数の途中経過タイムを記憶するメモリ手段と、前記
    メモリ手段のメモリ内容を表示する表示手段と、計測し
    た複数の途中経過タイムを前記メモリ手段へ第1の計測
    の結果としてメモリするか、第2の計測の結果としてメ
    モリするか、前記第1の計測および前記第2の計測の双
    方に属する結果としてメモリするかを指定する種類指定
    手段と、を具備することを特徴とするストップウォッ
    チ。
  2. 【請求項2】 計測の開始時、及び複数の途中経過タイ
    ムの計測時ごとに、前記種類指定手段の指定を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載のストップウォッチ。
  3. 【請求項3】 前記外部操作手段は第1の外部操作手段
    と第2の外部操作手段からなり、前記第1の外部操作手
    段は、計測の開始と、途中経過タイムとゴールタイムを
    計測する信号を前記制御手段に送る計測データ収集機能
    を有し、前記第2の外部操作手段は、前記第1の外部操
    作手段によるデータ収集を終了させる機能を有すること
    を特徴とする請求項1または2記載のストップウォッ
    チ。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、計測の開始からの経過
    時間を連続して表示する経過時間表示部を有し、前記第
    1の外部操作手段によるデータ収集時に前記第2の外部
    操作手段が操作されると、前記経過時間表示部に前記経
    過時間とは異なる表示を行うことを特徴とする請求項3
    記載のストップウォッチ。
  5. 【請求項5】 経過時間とは異なる表示は消灯であるこ
    とを特徴とする請求項4記載のストップウォッチ。
JP32648894A 1994-12-27 1994-12-27 ストップウォッチ Pending JPH08184685A (ja)

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