JPH08184449A - 操作制限装置 - Google Patents

操作制限装置

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JPH08184449A
JPH08184449A JP6339962A JP33996294A JPH08184449A JP H08184449 A JPH08184449 A JP H08184449A JP 6339962 A JP6339962 A JP 6339962A JP 33996294 A JP33996294 A JP 33996294A JP H08184449 A JPH08184449 A JP H08184449A
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JP
Japan
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driver
passenger
motion
input means
detecting
Prior art date
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Pending
Application number
JP6339962A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Suzuki
誠一 鈴木
Hiroki Ishikawa
裕記 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6339962A priority Critical patent/JPH08184449A/ja
Publication of JPH08184449A publication Critical patent/JPH08184449A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K37/00Dashboards
    • B60K35/10
    • B60K35/654
    • B60K35/656
    • B60K2360/141

Abstract

(57)【要約】 【目的】 走行中における運転者による操作を確実に禁
止し、同乗者による操作を可能とする。 【構成】 走行検出部31は車両が走行中か否かを検出
し、同乗者動作検出センサ32は表示部11に接近する
同乗者の動作を検出し、運転者動作検出センサ33は表
示部11に接近する運転者の動作を検出する。操作制御
部15は、起動スイッチ34からの情報により走行中で
はないと判断した場合には表示部11の操作を可能とす
る。走行中の場合には、起動スイッチ34により同乗者
動作検出センサ32と運転者動作検出センサ33が起動
され、操作制御部15は同乗者動作検出センサ32の出
力と運転者動作検出センサ33の出力に基づいて、操作
者が運転者であると判断したときには表示部11の操作
を不能とし、操作者が運転者ではないと判断したときに
は表示部11の操作を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は操作制限装置に係り、例
えば、ナビゲーション装置やテレビ等の操作を車内で行
う場合に、その操作を操作者に応じて制限する機能を有
する操作制限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年自動車の内装が充実し、各種装置を
備えるようになっている。例えば、ラジオ、カセットプ
レイヤー、CD駆動装置、テレビ、パーソナルコンピュ
ータ、コンピュータ端末、ナビゲーション装置等の各種
装置が装備されている。これらの装置は、インストルメ
ント・パネル近辺に配置されており、それぞれの装置を
動作させるための各種操作ボタンを有している。例え
ば、目的地と出発地間の自動車の走行経路を探索し、こ
の走行経路や車両の現在位置、進行方向を示す矢印等を
道路地図と共にディスプレイに表示しながら経路誘導を
行うナビゲーション装置の場合、目的地の入力等の各種
操作を行うためのボタンが配置されている。このナビゲ
ーション装置では、安全性を確保するために、運転者が
走行中に操作することができないような対策が採られて
いる。しかし、走行中であっても、助手席あるいは後部
座席の同乗者が操作する場合には問題はない。そのた
め、走行中は常にナビゲーション装置の操作ができない
ようにすると、インスツルメントパネル据え付けの画面
の表示を変更して新たな情報を知りたい場合に、同乗者
が操作する場合でも、その都度車を停止して操作する必
要があり、操作が大変煩雑になる。
【0003】これに対処するために、特開平3−137
688号公報には、助手席の同乗者の有無を検知するセ
ンサを設け、このセンサを用いて助手席の同乗者がいる
と判断した場合には、走行中におけるナビゲーション装
置の操作禁止を解除する技術が提案されている。この技
術では、助手席の同乗者の有無を検知するセンサとし
て、助手席の座席面に設けられた感圧センサや、助手席
のシートベルトの係合部に設けられてその係合によりオ
ンとなるように構成されたスイッチ等が用いられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報で提
案された技術では、センサの配線のショートやスイッチ
をテープで固定する等の手段により容易に機能を殺すこ
とができる。また、助手席の同乗者がいる場合には、運
転者も操作することが可能となるという問題点がある。
また、特開平5−164565号公報には、助手席の同
乗者は操作できるが運転者は操作でない箇所に、ナビゲ
ーション装置の操作禁止を解除するためのスイッチを設
けた技術が示されている。しかしながら、この技術の場
合には、同乗者は、操作禁止解除スイッチを押してか
ら、あるいは押しながらナビゲーション装置を操作する
というような煩雑な操作が必要となるという問題点があ
ると共に、助手席の同乗者にスイッチを押してもらえ
ば、運転者が操作することが可能となるという問題点が
ある。
【0005】そこで本発明は、走行中における運転者に
よる操作を確実に禁止すると共に、同乗者による操作を
可能にした操作制限装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、情報の入力や動作の指示を行うための入力手段と、
車両が走行中か否かを検出する走行検出手段と、前記入
力手段に接近する同乗者の動作と運転者の動作の少なく
とも一方を非接触で検出する動作検出手段と、前記走行
検出手段によって走行中ではないことが検出された場合
には前記入力手段の操作を可能とし、前記走行検出手段
によって走行中であることが検出された場合には、前記
動作検出手段の出力に基づいて前記入力手段の操作者が
運転者であるか否かを判断し、操作者が運転者であると
判断したときには前記入力手段の操作を不能とし、操作
者が運転者ではないと判断したときには前記入力手段の
操作を可能とする操作制御手段とを操作制限装置に具備
させて、前記目的を達成する。請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の操作制限装置において、現在位置か
ら目的地までの進路を判断し、進路に関する案内情報を
出力する案内手段を備え、前記入力手段は、この案内手
段に対する目的地を含む情報の入力や動作の指示を行
う。請求項3記載の操作制限装置は、請求項1または請
求項2に記載の操作制限装置において、動作検出手段
が、入力手段に接近する同乗者の動作を検出する同乗者
動作検出センサと入力手段に接近する運転者の動作を検
出する運転者動作検出センサとを含むものである。請求
項4記載の操作制限装置は、請求項1または請求項2に
記載の操作制限装置において、動作検出手段が、入力手
段に接近する同乗者の動作を検出する同乗者動作検出セ
ンサを含み、操作制御手段は、走行検出手段によって走
行中であることが検出された場合において、同乗者動作
検出センサによって入力手段に接近する同乗者の動作が
検出されたときには操作者が運転者ではないと判断して
入力手段の操作を可能とし、他のときには操作者が運転
者であると判断して入力手段の操作を不能とするもので
ある。請求項5記載の操作制限装置は、請求項1または
請求項2に記載の操作制限装置において、動作検出手段
が、入力手段に接近する運転者の動作を検出する運転者
動作検出センサを含み、操作制御手段は、走行検出手段
によって走行中であることが検出された場合において、
運転者動作検出センサによって入力手段に接近する運転
者の動作が検出されたときには操作者が運転者であると
判断して入力手段の操作を不能とし、他のときには操作
者が運転者ではないと判断して入力手段の操作を可能と
するものである。
【0007】
【作用】請求項1および請求項2に記載の操作制限装置
では、走行検出手段によって走行中ではないことが検出
された場合には、操作制御手段によって、入力手段の操
作が可能とされる。一方、走行検出手段によって走行中
であることが検出された場合には、操作制御手段によっ
て、動作検出手段の出力に基づいて入力手段の操作者が
運転者であるか否かが判断され、操作者が運転者である
と判断されたときには入力手段の操作が不能とされ、操
作者が運転者ではないと判断されたときには入力手段の
操作が可能とされる。請求項3記載の操作制限装置で
は、同乗者動作検出センサによって、入力手段に接近す
る同乗者の動作が検出され、運転者動作検出センサによ
って、入力手段に接近する運転者の動作が検出される。
請求項4記載のナビゲーション装置では、走行検出手段
によって走行中であることが検出された場合において、
同乗者動作検出センサによって入力手段に接近する同乗
者の動作が検出されたときには操作制御手段によって操
作者が運転者ではないと判断され入力手段の操作が可能
とされ、他のときには操作制御手段によって操作者が運
転者であると判断され入力手段の操作が不能とされる。
請求項5記載のナビゲーション装置では、走行検出手段
によって走行中であることが検出された場合において、
運転者動作検出センサによって入力手段に接近する運転
者の動作が検出されたときには操作制御手段によって操
作者が運転者であると判断され入力手段の操作が不能と
され、他のときには操作制御手段によって操作者が運転
者ではないと判断され入力手段の操作が可能とされる。
【0008】
【実施例】以下本発明の操作制限装置における好適な実
施例について、ナビゲーション装置を例に図面を参照し
て詳細に説明する。図1は、第1の実施例に係るナビゲ
ーション装置の構成を示すブロック図である。このナビ
ゲーション装置は、演算部10を備え、この演算部10
には、表示部11と、音声出力部12と、現在位置検出
部13と、データ記憶部14と、操作制御部15とが接
続されている。演算部10は、互いにバス19によって
接続されたCPU(中央処理装置)16とROM(リー
ド・オンリ・メモリ)17とRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)18とを備え、CPU16がRAM18を
ワーキングエリアとしてROM17に格納されたプログ
ラムを実行することによって、ナビゲーション装置全体
の制御を行うようになっている。表示部11は、タッチ
パネルとして機能するディスプレイとその周囲に設けら
れたスイッチとを有し、本発明における入力手段を兼ね
ている。
【0009】現在位置検出部13は、人工衛星を利用し
て車両の位置を測定するGPS(Global Position Syste
m)レシーバ21と、地磁気を検出して車両の方位を求め
る地磁気センサ22と、距離センサ23と、ステアリン
グの回転角度を検出するステアリングセンサ24とを有
ている。現在地検出部13は、これら各センサの出力に
基づいて、車両が現在走行または停止している現在位置
を検出するようになっている。データ記憶部14には、
音声データ25と地図データ26と道路データ27と地
名データ28とが格納されている。
【0010】操作制御部15には、表示部11に接近す
る同乗者の動作と運転者の動作を検出する動作検出手段
としての操作者検出部30が接続されている。操作者検
出部30には、車両が走行中か否かを検出する走行検出
部31が接続されている。操作者検出部30は、表示部
11に接近する同乗者の動作を検出する同乗者動作検出
センサ32と、表示部11に接近する運転者の動作を検
出する運転者動作検出センサ33と、走行検出部31に
よって走行中であることが検出された場合に同乗者動作
検出センサ32および運転者動作検出センサ33を起動
する起動スイッチ34とを有している。また、起動スイ
ッチ34は、走行中であるか否かの情報を操作制御部1
5に与えるようになっている。操作制御部15は、走行
中ではないときには表示部11の操作を可能とし、走行
中のときには、同乗者動作検出センサ32と運転者動作
検出センサ33の出力に基づいて表示部11の操作者が
運転者であるか否かを判断し、操作者が運転者であると
判断したときには表示部11の操作を不能とし、操作者
が運転者ではないと判断したときには表示部11の操作
を可能とするようになっている。
【0011】走行検出部31としては、車速センサや、
シフトレバーの位置を検出するセンサや、サイドブレー
キの状態を検出するセンサ等を用いることができる。車
速センサを用いた場合には、走行検出部31は、車速が
所定値以上のときに起動スイッチ34をオンにし、車速
が所定値未満のときに起動スイッチ34をオフにする。
シフトレバーの位置を検出するセンサを用いた場合に
は、走行検出部31は、シフトレバーの位置がニュート
ラル(N)あるいはパーキング(P)のときに起動スイ
ッチ34をオフにし、他のときに起動スイッチ34をオ
ンにする。サイドブレーキの状態を検出センサを用いた
場合には、走行検出部31は、サイドブレーキが引かれ
ているときに起動スイッチ34をオフにし、他のときに
起動スイッチ34をオンにする。
【0012】これらのセンサを用いた場合には、車の走
行開始時に自動的に同乗者動作検出センサ32と運転者
動作検出センサ33が起動し、操作制御部15は同乗者
動作検出センサ32と運転者動作検出センサ33の出力
に応じて表示部11の操作を可能あるいは不能とする。
また、車の停止時(一旦停止を含む。)には、同乗者動
作検出センサ32と運転者動作検出センサ33が自動的
に停止すると共に、操作制御部15は表示部11の操作
を可能とする。従って、アイドリング時や長い渋滞時や
信号停止時にも運転者による表示部11の操作が可能と
なる。
【0013】走行検出部31としては、イグニッション
キーのオン、オフの信号を用いたものでも良い。この場
合は、同乗者動作検出センサ32と運転者動作検出セン
サ33はイグニッションキーのオンのとき起動し、イグ
ニッションキーのオフのとき停止する。この場合には、
アイドリング時や一旦停止時であっても運転者による表
示部11の操作は不能となる。
【0014】図2は、操作制御部15の動作を示す説明
図である。この図に示すように、操作制御部15は、同
乗者動作検出センサ32の出力信号と運転者動作検出セ
ンサ33の出力信号が共にオン(動作有り)のときには
表示部11の操作を不能とする。また、操作制御部15
は、同乗者動作検出センサ32の出力信号がオン、運転
者動作検出センサ33の出力信号が共にオフ(動作な
し)のときには表示部11の操作を可能とする。さら
に、同乗者動作検出センサ32の出力信号がオフ、運転
者動作検出センサ33の出力信号が共にオンのときには
表示部11の操作を不能とし、同乗者動作検出センサ3
2の出力信号と運転者動作検出センサ33の出力信号が
共にオフのときには表示部11の操作を可能とするよう
になっている。
【0015】図3は同乗者動作検出センサ32と運転者
動作検出センサ33の位置と検出範囲を示す説明図であ
る。この図に示すように、本実施例では、同乗者動作検
出センサ32として、表示部11に接近する助手席の同
乗者の動作を検出する助手席同乗者動作検出センサ32
1と、表示部11に接近する後部座席の同乗者の動作を
検出する後部座席同乗者動作検出センサ322とを設け
ている。
【0016】これらのセンサ321、322としては赤
外線エリアセンサを用いる。赤外線エリアセンサは、赤
外線信号を発信して一定エリア40を走査し、人体によ
って反射して返ってきた信号をフレネルレンズあるいは
球面レンズ等のレンズで受信し電気信号に変換し、その
信号の変化からエリア40内を通過する人体の移動距離
が下限値以上の場合に動作者有りと判断する。本実施例
では、例えば下限値を0.3mとし、検出範囲を0.3
m〜1.5mとする。また、エリア40の位置は、例え
ば、同乗者の手が表示部11の30cm以内に接近した
場合に、その動作を検出できる位置とする。
【0017】このように同乗者動作検出センサ32(3
21、322)として赤外線エリアセンサを用いるの
は、走行中における同乗者が表示部11を操作する頻度
は高く、表示部11付近を含む広い範囲で、表示部11
に接近する同乗者の動作を検出する必要があるからであ
る。また、助手席同乗者動作検出センサ321の他に、
後部座席同乗者動作検出センサ322を設けたのは、後
部座席の同乗者が腕を伸ばして表示部11を操作する場
合に、操作を可能とするためである。
【0018】一方、運転者動作検出センサ33として
は、センサ331〜335の5つのセンサを設けてい
る。センサ331〜333はハンドル42の近傍に設け
られ、センサ334、335はセンターコンソールボッ
クスと運転席シートの間に設けられ、それぞれ表示部1
1に接近する運転者45の手や腕の動作を検出するよう
になっている。
【0019】これらのセンサ331〜335としてはパ
ルスビームセンサを用いる。パルスビームセンサは、パ
ルスビームを発光素子および投光レンズより発信し、人
体によって反射して返ってきた光を受光レンズによって
スポットにして、受光素子にて検知するようになってい
る。また、人体が検知距離範囲内にあるとき受光スポッ
トが受光素子の略中心にくるように構成されており、受
光スポットの位置によって人体が遠くにいるか近くにい
るかを判断できるようになっている。検知距離範囲は例
えばセンサから20cm〜80cmの範囲で有り、この
検知距離範囲内で人物を検知した場合に動作者有りと判
断する。なお、図中、センサ331〜335を起点とす
る矢印が検知距離範囲を示している。このパルスビーム
センサの特徴としては、複数のセンサにトリガーパルス
を順送りに入力すれば相互に干渉しないため、複数のセ
ンサを用いることができる点と、検知エリアを狭く設定
でき、不要なエリアを検知しない点がある。
【0020】このように運転者動作検出センサ33(セ
ンサ331〜335)としてパルスビームセンサを用い
るのは、走行中に運転者45が表示部11を操作する場
合には、ハンドル42より手を移動させたり、シフトレ
バーに置いている手を移動させる等、限られた方向から
表示部11に接近する動作となるため、特定の方向から
表示部11付近への侵入を漏れなく検知する必要がある
と共に、逆に広範囲のエリア内における表示部11の操
作とは無関係の動作を検出して、その都度表示部11の
操作を不能とする必要がないからである。なお、運転者
動作検出センサ33としては、光の代わりに超音波を用
いた超音波センサを用いても良い。
【0021】次に、本実施例のナビゲーション装置の動
作の概要について説明する。使用者は、ナビゲーション
装置が必要とする目的地等の情報を、表示部11のタッ
チパネルやスイッチを用いて入力する。演算部10は、
使用者によって入力された目的地等の情報とデータ記憶
部14に格納されたデータとに基づいて、現在位置検出
部13によって検出される現在位置から目的地までの走
行経路を探索し、この走行経路に従って経路誘導を行
う。この経路誘導の際には、現在位置検出部13の検出
結果を基にして、データ記憶部14から地図データを2
6を入力し、地図を表示部11のディスプレイに表示す
ると共に、地図上に、走行経路や車両の現在位置、進行
方向を示す矢印等を表示して進路を案内する。また、適
宜、データ記憶部14に格納された音声データ25を用
いて、音声出力部12により音声ガイダンスを出力す
る。
【0022】次に、本実施例のナビゲーション装置にお
ける表示部11の操作制限の動作について説明する。走
行検出部31は車両が走行中か否かを検出する。操作制
御部15は、起動スイッチ34からの情報により、走行
中ではないと判断した場合には、表示部11の操作を可
能とする。
【0023】一方、走行中の場合には、起動スイッチ3
4により同乗者動作検出センサ32と運転者動作検出セ
ンサ33が起動され、操作制御部15は、これらのセン
サ32、33の出力に応じて、以下のように表示部11
の操作を可能あるいは不能とする。すなわち、操作制御
部15は、図2に示したように、同乗者動作検出センサ
32の出力信号と運転者動作検出センサ33の出力信号
が共にオン(動作有り)のときには表示部11の操作を
不能とし、同乗者動作検出センサ32の出力信号がオ
ン、運転者動作検出センサ33の出力信号が共にオフ
(動作なし)のときには表示部11の操作を可能とし、
同乗者動作検出センサ32の出力信号がオフ、運転者動
作検出センサ33の出力信号が共にオンのときには表示
部11の操作を不能とし、同乗者動作検出センサ32の
出力信号と運転者動作検出センサ33の出力信号が共に
オフのときには表示部11の操作を可能とする。このよ
うな動作により、走行中は、運転者による表示部11の
操作は不能となるが、同乗者による表示部11の操作は
可能となる。
【0024】このように本実施例では、同乗者や運転者
の存在を検知するのではなく、表示部11に接近する同
乗者や運転者の動作を厳密に検出して、その動作に応じ
て表示部11の操作を制限するようにしたので、走行中
における運転者による表示部11の操作を確実に禁止し
て安全運転を保証でき、且つ同乗者による表示部11の
操作を容易に可能とすることができる。また、同乗者が
走行中に表示部11を操作する場合、特開平5−164
565号公報に示されように、操作禁止解除スイッチを
押してから、あるいは押しながら操作するというような
煩雑な操作を必要とせず、同乗者が表示部11に手を伸
ばすだけで、あるいは身を乗り出すだけで表示部11の
操作が可能となる。なお、以下に示す他の実施例のよう
に、同乗者動作検出センサ32と運転者動作検出センサ
33の一方のみを用いても同様の効果が得られるが、両
方を用いることでより確実に表示部11の操作を制限す
ることができる。
【0025】図4は、第2の実施例に係るナビゲーショ
ン装置における同乗者動作検出センサ32の位置と検出
範囲を示す説明図である。この図に示すように、本実施
例では同乗者動作検出センサ32のみを設けている。同
乗者動作検出センサ32としては、表示部11に接近す
る助手席の同乗者の動作を検出する助手席同乗者動作検
出センサ321と、表示部11に接近する後部座席の同
乗者の動作を検出する後部座席同乗者動作検出センサ3
23とを設けている。後部座席同乗者動作検出センサ3
23は、例えば、運転席の背、助手席の背、あるいはア
ームレストの後部に設けることができる。これらのセン
サ321、323としては第1の実施例と同様に赤外線
エリアセンサを用いる。
【0026】本実施例では、走行中の場合には、起動ス
イッチ34により同乗者動作検出センサ32が起動され
ると共に、操作制御部15は、この同乗者動作検出セン
サ32の出力に応じて、以下のように表示部11の操作
を可能あるいは不能とする。すなわち、操作制御部15
は、同乗者動作検出センサ32が同乗者の動作を検出し
ないときには表示部11の操作を不能とし、同乗者動作
検出センサ32が同乗者の動作を検出したときには表示
部11の操作を可能とし、一定時間(例えば5分)経過
後に表示部11の操作を不能とする。その他の構成、動
作および効果は第1の実施例と同様である。
【0027】図5は、第3の実施例に係るナビゲーショ
ン装置における運転者動作検出センサ33の位置と検出
範囲を示す説明図である。この図に示すように、本実施
例では運転者動作検出センサ33のみを設けている。運
転者動作検出センサ33は、ハンドル42の近傍に設け
られたセンサ336、337と、センターコンソールボ
ックスと運転席シートの間に設けられたセンサ338と
を含み、これらは表示部11に接近する運転者45の手
や腕の動作を検出するようになっている。これらのセン
サ336〜338としては、第1の実施例と同様にパル
スビームセンサや超音波センサを用いる。
【0028】本実施例では、走行中の場合には、起動ス
イッチ34により運転者動作検出センサ33が起動され
ると共に、操作制御部15は、この運転者動作検出セン
サ33の出力に応じて、以下のように表示部11の操作
を可能あるいは不能とする。すなわち、操作制御部15
は、運転者動作検出センサ33が運転者の動作を検出し
ないときには表示部11の操作を可能とし、運転者動作
検出センサ33が運転者の動作を検出したときには表示
部11の操作を不能とし、一定時間(例えば5分)経過
後に表示部11の操作を可能とする。その他の構成、動
作および効果は第1の実施例と同様である。
【0029】図6は、第4の実施例に係るナビゲーショ
ン装置における同乗者動作検出センサ32の位置と検出
範囲を示す説明図である。この図に示すように、本実施
例では、第2の実施例と同様に同乗者動作検出センサ3
2のみを設けている。同乗者動作検出センサ32として
は、表示部11に接近する助手席の同乗者の動作を検出
する助手席同乗者動作検出センサ324、325を設け
ている。助手席同乗者動作検出センサ324は、例えば
フロントガラスの上方に設けられ、赤外線エリアセンサ
を用いている。一方、センサ325にはパルスビームセ
ンサあるいは超音波センサを用いている。
【0030】本実施例では、走行中の場合には、起動ス
イッチ34により助手席同乗者動作検出センサ324、
325が起動される。操作制御部15は、助手席同乗者
動作検出センサ324、325の少なくとも一方が助手
席の同乗者の動作を検出しないときには表示部11の操
作を不能とし、助手席同乗者動作検出センサ324、3
25の双方が助手席の同乗者の動作を検出したときには
表示部11の操作を可能とし、一定時間(例えば5分)
経過後に表示部11の操作を不能とする。本実施例によ
れば、より確実に、表示部11に接近する同乗者の動作
を検出することができる。その他の構成、動作および効
果は第1の実施例と同様である。
【0031】図7は、第5の実施例に係るナビゲーショ
ン装置における運転者動作検出センサ33の位置と検出
範囲を示す説明図である。この図に示すように、本実施
例では、第3の実施例と同様に運転者動作検出センサ3
3のみを設けている。 運転者動作検出センサ33は、
ハンドル42の近傍に設けられたセンサ336、337
と、センターコンソールボックスと運転席シートの間に
設けられたセンサ338と、フロントガラスの上方に設
けられたセンサ339とを含み、これらは表示部11に
接近する運転者45の手や腕の動作を検出するようにな
っている。センサ336〜338としては、第3の実施
例と同様にパルスビームセンサや超音波センサを用いて
いる。一方、センサ339としては、赤外線エリアセン
サを用いている。
【0032】本実施例では、走行中の場合には、起動ス
イッチ34により運転者動作検出センサ336〜339
が起動される。操作制御部15は、これらのセンサ33
6〜339の全てが運転者の動作を検出しないときには
表示部11の操作を可能とし、センサ336〜339の
いずれかが運転者の動作を検出したときには表示部11
の操作を不能とし、一定時間(例えば5分)経過後に表
示部11の操作を可能とする。本実施例によれば、より
確実に、表示部11に接近する運転者の動作を検出し
て、走行中における運転者による表示部11の操作を禁
止することができる。その他の構成、動作および効果は
第1の実施例と同様である。
【0033】図8は、第6の実施例に係るナビゲーショ
ン装置における運転者動作検出センサ33の位置とその
検出範囲および、同乗者動作検出センサ32の位置とそ
の検出範囲を示す説明図である。この図に示すように、
本実施例では、第5の実施例における運転者動作検出セ
ンサ339と、第4の実施例における同乗者動作検出セ
ンサ324とを、フロントガラスの上方に設ている。こ
れら両センサ339、324としては、赤外線エリアセ
ンサを用いている。本実施例では、走行中の場合、起動
スイッチ34により運転者動作検出センサ339と同乗
者動作検出センサ324とが起動される。操作制御部1
5による表示部11の操作の可能あるいは不能について
の処理は、図2に示した第1の実施例における制御動作
と同様である。運転者は表示部11の操作が常に不能と
なり、同乗者は運転者の動作がない場合にのみ操作が可
能になる。
【0034】なお、本発明は、上記各実施例に限定され
ず、例えば、同乗者動作検出センサや運転者動作検出セ
ンサとしては、赤外線エリアセンサ、パルスビームセン
サ、超音波センサに限らず、同乗者や運転者の動作を検
出できるものであれば、例えば体温検出センサ等の他の
方式のセンサでも良い。また、これらのセンサの設置場
所は、検出対象およびセンサの検出範囲によって、セン
ターコンソールボックス付近、フロントガラス付近等の
任意の場所を選択するようにしてもよい。また、上記各
実施例ではナビゲーション装置を例に説明したが、本発
明では、これに限定されず、例えば、ラジオ、カセット
プレイヤー、CD駆動装置、テレビ、パーソナルコンピ
ュータ、コンピュータ端末等の各種装置についての操作
を制限するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、走
行検出手段によって走行中ではないことが検出された場
合には、操作制御手段によって、入力手段の操作を可能
とすると共に、走行検出手段によって走行中であること
が検出された場合には、操作制御手段によって、動作検
出手段の出力に基づいて入力手段の操作者が運転者であ
るか否かを判断し、操作者が運転者であると判断したと
きには入力手段の操作を不能とし、操作者が運転者では
ないと判断したときには入力手段の操作を可能としたの
で、走行中における運転者による操作を確実に禁止し、
且つ同乗者による操作を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る操作制限装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】同上、操作制御部の動作を示す説明図である。
【図3】同上、同乗者動作検出センサと運転者動作検出
センサの位置と検出範囲を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る操作制限装置にお
ける同乗者動作検出センサの位置と検出範囲を示す説明
図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る操作制限装置にお
ける運転者動作検出センサの位置と検出範囲を示す説明
図である。
【図6】本発明の第4の実施例に係る操作制限装置にお
ける同乗者動作検出センサの位置と検出範囲を示す説明
図である。
【図7】本発明の第5の実施例に係る操作制限装置にお
ける運転者動作検出センサの位置と検出範囲を示す説明
図である。
【図8】本発明の第6の実施例に係る操作制限装置にお
ける運転者動作検出センサの位置とその検出範囲およ
び、同乗者動作検出センサの位置とその検出範囲を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 演算部 11 表示部 15 操作制御部 30 操作者検出部 31 走行検出部 32 同乗者動作検出センサ 33 運転者動作検出センサ 34 起動スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の入力や動作の指示を行うための入
    力手段と、 車両が走行中か否かを検出する走行検出手段と、 前記入力手段に接近する同乗者の動作と運転者の動作の
    少なくとも一方を非接触で検出する動作検出手段と、 前記走行検出手段によって走行中ではないことが検出さ
    れた場合には前記入力手段の操作を可能とし、前記走行
    検出手段によって走行中であることが検出された場合に
    は、前記動作検出手段の出力に基づいて前記入力手段の
    操作者が運転者であるか否かを判断し、操作者が運転者
    であると判断したときには前記入力手段の操作を不能と
    し、操作者が運転者ではないと判断したときには前記入
    力手段の操作を可能とする操作制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする操作制限装置。
  2. 【請求項2】 現在位置から目的地までの進路を判断
    し、進路に関する案内情報を出力する案内手段を備え、 前記入力手段は、この案内手段に対する目的地を含む情
    報の入力や動作の指示を行うことを特徴とする請求項1
    記載の操作制限装置。
  3. 【請求項3】 前記動作検出手段は、前記入力手段に接
    近する同乗者の動作を検出する同乗者動作検出センサと
    前記入力手段に接近する運転者の動作を検出する運転者
    動作検出センサとを含むことを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の操作制限装置。
  4. 【請求項4】 前記動作検出手段は、前記入力手段に接
    近する同乗者の動作を検出する同乗者動作検出センサを
    含み、前記操作制御手段は、前記走行検出手段によって
    走行中であることが検出された場合において、前記同乗
    者動作検出センサによって前記入力手段に接近する同乗
    者の動作が検出されたときには操作者が運転者ではない
    と判断して前記入力手段の操作を可能とし、他のときに
    は操作者が運転者であると判断して前記入力手段の操作
    を不能とすることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の操作制限装置。
  5. 【請求項5】 前記動作検出手段は、前記入力手段に接
    近する運転者の動作を検出する運転者動作検出センサを
    含み、前記操作制御手段は、前記走行検出手段によって
    走行中であることが検出された場合において、前記運転
    者動作検出センサによって前記入力手段に接近する運転
    者の動作が検出されたときには操作者が運転者であると
    判断して前記入力手段の操作を不能とし、他のときには
    操作者が運転者ではないと判断して前記入力手段の操作
    を可能とすることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の操作制限装置。
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