JPH08182598A - 食事療法用食器並びに食事療法用表示部材及び食事療法のための食品の表示方法 - Google Patents

食事療法用食器並びに食事療法用表示部材及び食事療法のための食品の表示方法

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JPH08182598A
JPH08182598A JP33863194A JP33863194A JPH08182598A JP H08182598 A JPH08182598 A JP H08182598A JP 33863194 A JP33863194 A JP 33863194A JP 33863194 A JP33863194 A JP 33863194A JP H08182598 A JPH08182598 A JP H08182598A
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tableware
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weighing
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Yoshiyuki Hosaka
嘉之 保坂
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者がカロリーや栄養配分の計算をしなくて
も栄養バランスのよい食事が簡便に用意できる食事療法
用食器の提供にある。 【構成】 おかず皿17は、前記実施例1のおかず皿6
の食品の名称からなる食品表示7d〜7gが、カラーの
イラストからなる食品表示18となっていて、芋・豆区
画12の食品表示は18d、果物区画13の食品表示は
18e、魚・肉区画14の食品表示は18f、野菜区画
15の食品表示は18gとなっている。さらに、仕切り
16には身長表示19、一日摂取カロリー表示20、理
想体重表示21が表示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、糖尿病など食事療法が
必要な患者の食事療法に使用でき、かつ健常者も利用で
きる食事療法用食器並びに食事療法用表示部材及び食事
療法のための食品の表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、糖尿病など食事療法が必要な患者
は医師や栄養士の指示に基づいてカロリーや栄養配分の
計算をしながら食事を行なっていた。また、健常者にお
いては、いずれは糖尿病などの疾患を招く食事の取り方
をしている者が少なくなかった。
【0003】従来、糖尿病など食事療法が必要な患者
は、医師や栄養士の指導によりカロリーや栄養配分の計
算方法を学習し食事療法を実践しなければならず、計算
に時間も掛かり面倒くさく根気もいるので大変困難であ
った。特に糖尿病の食事療法は専門的な知識が必要であ
るが、実際には説明指導に十分な時間をとることができ
ず、多くの場合「本を買って読むように」「この表を参
考にするように」「食事は腹八分目にしておくように」
程度の指導に終わるなど、十分な教育的指導が行なわれ
ていないのが現状である。また、多くの健常者において
は、適切な食事についての認識が薄く、カロリーの過剰
な摂取、不適切なダイエットなど疾患んを招く食事のと
り方が行なわれ、適切な食事について体得するための、
日常生活における適切な学習が行なわれていないのが現
状である。これは、膨大な疾患予備群ともいえるもので
ある。現在、日本では糖尿病患者が急増しており、推定
患者は600万人と言われている。この数字は10年前
の倍と言われており、このままの傾向が続けば患者数が
1000万人を越える状況が早晩やってくると思われ
る。それら一人一人が食事療法をする必要があるが、こ
れら全ての患者一人一人にカロリー計算や栄養配分のや
り方を教育しようという現在のやり方では医師や栄養士
に膨大な時間とエネルギーが必要とされるのは必至であ
り、結果として患者に十分な教育と指導がなされない深
刻な事態となる恐れがある。誰でもが専門的な知識や計
算などの厄介な作業なしに適切な食事療法が行なえるよ
うにすることは、社会的にも急務となっているのであ
る。本発明は、以上のような従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであって、患者やその家族がカロリーや
栄養配分の計算をしなくても医師の指示通りのあるいは
適切に計算された栄養バランスのよい食事が簡便に用意
でき、且健常者が使用して適切な食事を体得するのに便
利な食事療法用食器並びに食事療法用表示部材及び食事
療法のための食品の表示方法を提供することを目的とし
ている。
【0004】本発明の「食事療法」の名称は、単に適切
な食事をとらせる、提供するという程度のものではな
く、自分にとっても適切な食事の姿を一人一人に体得さ
せ、しいては、多様な場面で提供される食事から自分に
適切な種類と量を直感的に判断することができるまで
に、人々を日常的に訓練して行くことができる、教育的
機能をもった食事療法という考えをその範疇とするもの
である。すなわち、「療法」には、疾患者に現時点から
適切な食事を提供し疾患を治療するという意味と、疾患
者、健常者も含めて、適切な食事の姿を体得するあるい
は体得させるという学習・教育的意味を持つものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような従来技術の
問題点を解決するために、本発明における食事療法用食
器並び食事療法表示部材及び食事療法のための食品の表
示方法は次のようになっている。 (1)本発明の食事療法用食器 イ.グループ分けされた食品表示と、この食品表示のそ
れぞれに付記された適切に計算されてなる一食分の計量
表示と、前記各表示を表示してなる食器本体とから構成
されている。食事療法用食器は一皿に限るものではな
く、例えば、御飯、うどん、そばの食品を表示した「主
食用どんぶり」、「汁物用椀」、食品グループ(果物、
野菜、芋または豆類、肉または魚)に食品を表示した
「おかず皿」、「指示線付きコップ」、油や調味料の
「計量用さじ」により一揃いの食器セットからなるもの
も含むものである。 ロ.また、1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリ
ー表示を表示してなる食事療法用食器もよい。 ハ.また、一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長
表示と、前記身長から算出される理想の体重を示す理想
体重表示と表示してなる食事療法食器もよい。 ニ.また、食器本体に適宜に仕切られた区画を設け、こ
の区画の周囲にグループ分けされた食品表示を表示して
なる食事療法用食器もよい。 ホ.また、食事療法用食器が少なくとも1,200キロ
カロリー用食事療法用食器、1,400キロカロリー用
食事療法用食器、1,600キロカロリー用食事療法用
食器、1,800キロカロリー用食事療法用食器の複数
種類をセットにしてなる食事療法用食器もよい。この場
合、同一群の食器を色や模様で統一して、他の食器郡と
一目で識別できるようにするのが好適である。 ヘ.また、食品表示がカラーの絵や写真などである食事
療法用食器もよい。絵にはイラストなども当然含まれ
る。 (2)本発明の食事療法表示部材 ト.カラーの絵や写真などで表現されグループ分けされ
てなる食品表示と、この食品表示に付記された適切に計
算されてなる1食分の計量表示と、この計量表示と前記
食品表示を表示した食品表示片と、前記1食分の計量表
示を規定する一日摂取カロリー表示と、この一日摂取カ
ロリー表示を表示した一日摂取カロリー表示片と、前記
各表示片を食器に貼り付けるための貼り付け手段とから
構成されている。表示片はプラスチック製のシート片も
よいが、ガラス片や、陶器片や、金属片やこれらの組み
合わせが、接着剤による食器への接着が容易で、接着力
も強靱なものにでき、安ぽくもみえず好適である。表示
片を貼り付ける貼り付け手段は、耐水性・耐油性の粘着
剤を各表示片の裏側に塗布しておく場合や、アイロンな
どを使用して貼り付ける熱融着性の接着剤を各表示片の
裏に塗布しておく場合や、耐水性・耐油性の接着剤、瞬
間接着剤などをチューブなどに収納し添付するなどがあ
る。 チ.また、一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長
表示と、この身長表示を表示した身長表示片と、前記身
長から算出される理想の体重を示す理想体重表示と、こ
の理想体重表示を表示した理想体重表示片とを設けてな
る食事療法用表示部材もよい。 リ.また、カラーの絵や写真などで表示されグループ分
けされてなる食品表示と、この食品表示に付記された適
切に計算されてなる1食分の計量表示と、この1食分の
計量表示を規定する一日摂取カロリーを示す一日摂取カ
ロリー表示と、この一日摂取カロリーを規定する身長を
示す身長表示と、この身長から算出される理想の体重を
示す理想体重表示と、前記各表示を設けたシート材や板
材などからなる表示部材である食事療法用表示部材もよ
い。 ヌ.また、適切に計算されてなる1食分の計量表示と、
この計量表示分の食品を皿に載せた状態どカラー表示で
食品表示し、且この食品表示をグループ分けしてなる食
事療法用表示部材もよい。この場合、皿は直径を統一し
たものにするのが好ましい。また皿を添付する場合、皿
などの食器の重量を切りのよい100グラムなどにし、
該食器の重量を表示したものが、食品の計量がし易く秤
が故障していることが一目で分かるので便利である。 (3)本発明の食事療法のための食品の表示方法 ル.食品名、食品イラストあるいは食品写真などからな
る食品表示をグループ分けして表示し、前記食品表示に
適切に計算されてなる該食品表示の一食分の計量表示を
表示してなっている。
【0006】
【作用】本発明の食事療法用食器並び食事療法用表示部
材及び食事療法のための食品の表示方法は、以上のよう
になっているので以下に述べるように作用する。 (1)本発明の食事療法用食器 イ.例えば、ある糖尿病患者に用いられる食事療法の指
示カロリーが1,800キロカロリーで、医師に指示さ
れた食事療法の、1,800キロカロリー食事療法用食
器(セット)を用意したとする。朝昼夕の3回の食事の
度に、指定された場所に表示されている食品グループ
(例えば果物を盛り付けるように指定された場所には果
物名のリストまたはイラストが表示されている)の中か
ら任意の食品を選択し(例えば果物の中からは林檎を選
択)し、食品名やイラストなどで表示されている重量分
を計量して盛り付ける。全ての食器に同様にして食品を
盛り付けていく。その結果、指示されたカロリーで且つ
栄養配分もそれぞれの食事療法に適した食事を、手際よ
く用意することが出来る。 ロ.1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリー表示
を表示してなる食事療法用食器は、食事毎に食事者が自
らの必要摂取カロリーを、体得することができる。 ハ.一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
と、前記身長から算出される理想の体重を示す理想体重
表示とを表示してなる食事療法食器は、身長と体重と必
要カロリーの正しい関係を、教育し体得させる役割を果
たす。また、店先で購入する場合、身長のみを計測しそ
の身長によって自分に適応した食事療法用食器を購入す
ることができ、恥ずかしがらずに購入でき安心である。 ニ.食器本体に適宜に仕切られた区画を設け、この区画
の周囲にグループ分けされた食品表示を表示してなる食
事療法用食器は、例えば、果物、野菜、芋・豆類、肉・
魚に食品表示がグループ分けされ、グループ毎に区画を
設け、各グループに表示されている食品グループ(例え
ば果物を盛り付けるように指定された場所には果物名の
リストまたはイラストなどが表示されている)の中から
任意の食品を選択し(例えば果物の中からは林檎を選
択)し、食品名またはイラストとともに表示されている
計量表示分を計量して盛り付ける。全ての区画に同様に
して食品を盛り付けていく。その結果利用者は指示され
たカロリーで且つ栄養配分もそれぞれの食事療法に適し
た食事を用意することが出来る。 ホ.食事療法用食器が少なくても1,200キロカロリ
ー用食事療法用食器、1,400キロカロリー用食事療
法用食器、1,600キロカロリー用食事療法用食器、
1,800キロカロリー用食事療法用食器の複数種類を
セットにしてなる食事療法用食器は、例えば、糖尿病患
者に用いられる食事療法の指示カロリーは通常120
0、1400、1600、1800キロカロリーのいず
れかであるから、これら4段階のカロリー数に対応する
4セットを用意すれば糖尿病に関してはほとんどの患者
に対応することが出来る。 ヘ.食品表示がカラーの絵や写真などである食事療法用
食器は、色と形で視覚的に食品を確認できるので、多数
の食品表示のなかから一目で目的の食品表示を見出すこ
とができる。また、食器がカラフルになり病院臭さもな
く料理を一層楽しい美味しいものとすることができる。 (2)本発明の食事療法表示部材 ト.カラーの絵や写真などで表現された食品表示と、こ
の食品表示に付記された適切に計算されてなる1食分の
計量表示と、この計量表示と前記食品表示を表示した食
品表示片と、前記1食分の計量表示を規定する一日摂取
カロリー表示と、この一日摂取カロリー表示を表示した
一日摂取カロリー表示片と、前記各表示片を食器に貼り
付けるための貼り付け手段とから構成されているので、
各表示片を食器に貼り付けて、食事療法用食器を自分で
作って使用する。また、適宜な表示板などに貼り付けて
使用する。 チ.一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
と、この身長表示を表示した身長表示片と、前記身長か
ら算出される理想の体重を示す理想体重表示と、この理
想体重表示を表示した理想体重表示片とを設けてなる食
事療法用表示部材は、各表示片を食器に貼り付けて、食
事療法用食器を自分で作って使用する。身長と体重と必
要カロリーの正しい関係を、教育し体得させるの役割を
果たす。また、店先で購入する場合、身長によって自分
に適応した食事療法用表示部材を購入することができ、
大変購入し易い。 リ.カラーの絵や写真などからなる食品表示と、この食
品表示に付記された適切に計算されてなる1食分の計量
表示と、この1食分の計量表示を規定する一日摂取カロ
リーを示す一日摂取カロリー表示と、この一日摂取カロ
リーを規定する身長を示す身長表示と、この身長から算
出される理想の体重を示す理想体重表示と、前記各表示
を設けた表示部材とからなる食事療法用表示部材は、表
示部材が用紙の場合はを壁に貼り付けるなどして、これ
を見ながら食品を計量して行く。表示部材を用紙にすれ
ば安価に提供できる。 ヌ.適切に計算されてなる1食分の計量表示と、この計
量表示分の食品を皿に載せカラー写真などで表示した食
品表示とからなる食事療法用表示部材は、食品表示を見
ながら、食品を目分量で盛り付ける事ができる。食品の
重量を計量することなく、簡単に食事療法が行なえ大変
便利である。 (3)本発明の食事療法のための食品の表示方法 ル.表示されている食品に一食分の計量表示(グラム表
示)が表示されているので、食べようとする食品の該計
量表示にしたがって、該食品を計量し食器に盛り付ける
だけで食事療法に基づく適切な食事ができる。
【0007】
【本発明の実施例】本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。但し、本発明の範囲をこれらに限定するも
のではない。
【0008】実施例1 図1は本発明の実施例1を示す説明図である。図1は、
糖尿病1800キロカロリー用の食器群からなる食事療
法用食器1で、主食用どんぶり2と、汁物用椀3と、指
示線付きコップ4と、計量さじ5と、おかず皿6とから
なっている。各食器には食品名からなる食品表示7が表
示してあって、糖尿病1800キロカロリーの食事療法
に適合するように計算された一食分のグラム数からなる
計量表示8が表示されている主食用どんぶり2には、主
食となる御飯やうどん、そば、中華麺、パンなどの主食
に適した主食食品表示7aと、グラム重量で示された主
食計量表示8aが表示されている。汁物用椀3は、汁物
の具を野菜とするのでカロリーは無視でき、計量の必要
はないのであえて食品表示は行なっていない。指示線付
きコップ4は、牛乳という牛乳食品表示7bと200
(グラム)という牛乳計量表示8bが表示され、牛乳の
一日量を指示する指示線9が引かれている。計量さじ5
には、一食分の調理に使用する味噌、砂糖、油という食
品表示7cが表示され、計量表示10、11が指示線で
示されている。おかず皿6は、芋・豆区画12、果物区
画13、魚・肉区画14、野菜区画15の4区角が仕切
り16で仕切られ設けられている。芋・豆区画12の外
周鍔部分には芋や豆の名称からなる芋・豆食品表示7d
と、それに付記された一食分の芋・豆計量表示8dがグ
ラム単位で表示されている。果物区画13の外周鍔部分
には果物の名称からなる果物食品表示7eと、それに付
記された一食分の果物計量表示8eがグラム単位で表示
されている。魚・肉区画14の外周鍔部分には魚・肉の
名称からなる魚・肉食品表示7fと、それに付記された
一食分の魚・肉計量表示8fがグラム単位で表示されて
いる。野菜区画15の外周鍔部分には野菜の名称からな
る野菜食品表示7gと、それに付記された一食分の野菜
計量表示8gがグラム単位で表示されている。以下の実
施例の説明にあたって、本実施例と同じ構成については
同じ符号を付し説明を省略する。実施例 2 図2は、本発明の実施例2を示す説明図である。おかず
皿17は、前記実施例1のおかず皿6の食品の名称から
なる食品表示7d〜7gが、カラーのイラストからなる
食品表示18となっていて、芋・豆区画12の食品表示
は18d、果物区画13の食品表示は18e、魚・肉区
画14の食品表示は18f、野菜区画15の食品表示は
18gとなっている。さらに、仕切り16には身長表示
19、一日摂取カロリー表示20、理想体重表示21が
表示されている。以下の実施例の説明にあたって、本実
施例と同じ構成については同じ符号を付し説明を省略す
る。主食や調味料や飲み物や吸い物やスープなどは省略
してあるが、もちろんこれらのものも本来表示されるも
のである。実施例 3 図3は、本発明の実施例3を示す説明図である。本実施
例の表示片22は、裏に粘着材23が塗布されていて、
実施例2の食品表示と計量表示が表示されている。表示
片22は、食品をおかず皿17と同じようにグループ分
けし、芋・豆区画24、果物区画25、魚・肉区画2
6、野菜区画27に分けられている。芋・豆区画24の
芋・豆表示片22dは薄黄色をしていて、果物区画25
の果物表示片22eは薄ピンク色をしていて、魚・肉区
画26の魚・肉表示片22fは白色をしていて、野菜区
画27の野菜表示片22gは薄緑色をしていて、他のグ
ループと識別できるようになっている。28は身長表示
片、29はカロリー表示片、30は理想体重表示片であ
る。31は特定の人の食器を識別するための識別マーク
片、32は識別マークである。33は剥離紙、34はフ
ィルムである。皿などの食器に表示片を貼り付けて使用
する。また、そのまま壁などに貼り付けて使用する。主
食や調味料や飲み物や吸い物やスープなどは省略してあ
るが、もちろんこれらのものも本来表示されるものであ
る。実施例 4 図4は、本発明の実施例4を示す説明図である。本実施
例の表示片35は磁器製部材からなる円盤形状をしてい
て、裏に接着剤36を塗布して皿などの食器に貼り付け
て使用する。表示片35の表には、実施例2の食品表示
と計量表示が表示されている。表示片35は、食品をお
かず皿17と同じようにグループ分けし、該グループに
区画した収納ケース37に納められている。芋・豆区画
38の芋・豆表示片35dは薄黄色をしていて、果物区
画39の果物表示片35eは薄ピンク色をしていて、魚
・肉区画40の魚・肉表示片35fは白色をしていて、
野菜区画41の野菜表示片35gは薄緑色をしていて、
他のグループと識別できるようになっている。区画43
には身長表示片44、カロリー表示片45、理想体重表
示片46が収納されている。区画47には接着剤36が
収納されている。主食や調味料や飲み物や吸い物やスー
プなどは省略してあるが、もちろんこれらのものも本来
表示されるものである。実施例 5 図5は、本発明の実施例5を示す説明図である。用紙4
8に食品をグループ分けして表示したグループ枠49が
適宜な数設けられ、それぞれのグループ枠は、糖尿病1
800キロカロリーに対応して計算された一食分の計量
表示8と食品表示50を表示した単位枠51から構成さ
れている。食品表示50は計量表示8に示された食品量
を実物の食品で表示し、10センチメートルの皿52に
盛りつけてカラー写真で撮ったものを、カラーで単位枠
51内に印刷してなっている。食品表示は、素材状態の
食品を表示したもの、料理した状態の食品を表示したも
のが考えられる。主食や調味料や飲み物や吸い物やスー
プなどは省略してあるが、もちろんこれらのものも本来
表示されるものである。実施例 6 図6は、本発明の実施例6を示す説明図である。円表5
3に食品名をグループ分けした表A54、表B55、表
C56、表D57、表E58、表F59と付録60が設
けてある。表A54は穀物類、表B55は果実類、表C
56は魚・肉類、表D57はヨーグルト・牛乳、表E5
8はドレッシング・油脂類、表F59は野菜類と付録6
0は調味料となている。各表内には食品名からなる食品
表示61と、この61に一食分の計量表示62が付記さ
れている。計量表示62は一日の摂取カロリー63が
1,400キロカロリーとして計算されている。円表5
3が印刷されたシートは鉄シートなどの磁着部材64と
なっていて、磁石65と透明着色窓66からなるカーソ
ル67がくっつくようになっている。透明着色窓66は
盛り付けたり料理したりする目当ての食品表示の上にし
て、一目で間違いなく目当ての食品表示と計量表示を読
み取ることができるうにするために使用する。透明着色
窓は目当ての食品表示を際だたせることが目的であり、
単なる枠であったり、レンズであったり、矢印であった
り、下線であったりなどいろいろあり、食品表示や計量
表示を際だたせる際だたせ部材の一つである。また、磁
石はカーソルをくっつけたり外したり自在にできる、く
っつけ部材のひとつである。
【0009】
【発明の効果】本発明の食事療法用食器並びに食事療法
用表示部材及び食事療法のための食品の表示方法は、以
上のような構成となっているので以下に述べるよな効果
を奏することができる。 (1)本発明の食事療法用食器 イ.グループ分けされた食品表示と、この食品表示のそ
れぞれに付記された適切に計算されてなる一食分の計量
表示と、前記各表示を表示してなる食器本体とからなる
食事療法用食器。患者や家族はグループ分けされた食品
表示のそれぞれの中から好みの食品を選んで、計量表示
分の重量を計量して食品を揃えれば、自然にカロリーと
栄養配分が合うことになる。従来必要とされた食品のカ
ロリーや栄養配分の計算が不要になり、食品のグラム数
を計量するだけで済むので、誰にでも簡単に正しい食事
療法ができ、また、食事療法のための食事を用意するの
にかかる時間を従来の方法よりも大幅に短縮できる。さ
らに、医師や栄養士が患者に対して行なう食事指導が
「この食器に表示されている食品の計量表示(グラム)
を一食毎に守った食事をするように−−−と食器を渡す
(購入を勧める)」程度でよくなり、患者は簡単な使用
説明書で十分理解でき実践できる。すなわち、医師や栄
養士の食事指導のために要する時間が大幅に短縮できる
とともに、指導を受けた患者及び家族も簡潔で明快で計
量だけという計算なしの食事療法を日常生活の中で確実
に実践できるものとなる。また、食事療法に精通した医
師や栄養士がいない医療施設でも、食器に表示された食
品の計量表示に基づいて食品を計量盛り付けるだけの作
業で、患者に正しい食事療法をさせる事が出来る。ま
た、家庭で家族全員の料理の中から、食器の食品表示を
見ながら患者分を抜き出し計量すなどして分け盛るとが
でき、患者用の料理を特別に作る必要をなくすことがで
き大変便利である。また、患者も食事をしながら食べて
いる食品の計量表示をみるので、ある程度の期間には、
食品の摂取量を体得するようになり、体得した食事感覚
が大きく影響し、多様な食事の場面においても、例え
ば、1,800キロカロリーの適切な食事量と栄養バラ
ンスを、目の前の料理から見極めることができ、料理を
適切な量と種類を食べることができるよになることが期
待できる。以下の説明にあって、同じ構成に基づく同じ
効果については説明を省略する。 ロ.1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリー表示
を表示してなる食事療法用食器。難しい理屈や計算抜き
で、日常の食事の中で食事毎に食事者が自らの必要摂取
カロリーを、学習し体得して行くことができる。 ハ.一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
と、身長から算出される理想の体重を示す理想体重表示
と、前記各表示を表示してなる食事療法食器。身長と体
重と必要カロリーの正しい関係を教育し体得させる役割
を果たし、過食や健康を害するようなダイエットなどを
防ぐ効果が期待できる。また、店先で購入する場合、身
長によって自分に適応した食事療法用食器を選ぶことが
でき、大変購入し易い。女性の場合体重で選ぶのは大き
な抵抗があり、カロリーはよく分からないし店員に聞く
のも抵抗があるからである。 ニ.食器本体に適宜に仕切られた区画を設け、この区画
の周囲にグループ分けされた食品表示を表示してなる食
事療法用食器。食品表示が区画にグループ分けされてい
るので、食器を少なくでき、食品表示の区画に計量した
食品を盛り付けて行けばよく、盛り付けが短時間で行な
へ盛り付けが楽で作業性がよい。 ホ.食事療法用食器が少なくても1,200キロカロリ
ー用食事療法用食器、1,400キロカロリー用食事療
法用食器、1,600キロカロリー用食事療法用食器、
1,800キロカロリー用食事療法用食器の複数種類を
セットにしてなる食事療法用食器。4段階のカロリー数
に対応する4セットを用意すれば糖尿病に関してはほと
んどの患者に対応することが出来便利である。 ヘ.食品表示がカラーの絵や写真などである食事療法用
食器。色と形で視覚的に食品を確認できるので、多数の
食品表示のなかから一目で目的の食品表示を見出すこと
ができるので、食品と計量を間違えることが少なく、効
率よく正確に計量盛り付け作業を進めることができる。
また、食器がカラフルになり料理を一層楽しい美味しい
ものとすることができる。 (2)本発明の食事療法表示部材 ト.カラーの絵や写真などで表現されグループ分けされ
た食品表示と、この食品表示に付記された適切に計算さ
れてなる1食分の計量表示と、この計量表示と前記食品
表示を表示した食品表示片と、前記1食分の計量表示を
規定する一日摂取カロリー表示と、この一日摂取カロリ
ー表示を表示した一日摂取カロリー表示片と、前記各表
示片を食器に貼り付けるための貼り付け手段とから構成
されてなる食事療法表示部材。使いなれた自宅の食器
や、お気に入りの食器などに表示片を貼り付けて食事療
法用食器を誰でも簡単につくれる。 チ.一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
と、この身長表示を表示した身長表示片と、身長から算
出される理想の体重を示す理想体重表示と、この理想体
重表示を表示した理想体重表示片とを設けてなる食事療
法用表示部材。身長と体重と必要カロリーの正しい関係
を、教育し体得させる役割を果たす。また、店先で購入
する場合、身長によって自分に適応した食事療法用食器
を購入することができるので大変購入し易い。 リ.また、カラーの絵や写真などで表現されグループ分
けされた食品表示と、この食品表示に付記された適切に
計算されてなる1食分の計量表示と、この1食分の計量
表示を規定する一日摂取カロリーを示す一日摂取カロリ
ー表示と、この一日摂取カロリーを規定する身長を示す
身長表示と、この身長から算出される理想の体重を示す
理想体重表示と、前記各表示を設けた表示部材とからな
る食事療法用表示部材。キッチンの壁や冷蔵庫のドアに
貼り付けて使用するので大変見易い。また、安価である
ので購入し易い。用紙に印刷して提供できるので、例え
ば次のようなものが提供できる。洋風表、中華風表、和
風表など何種類かを、それぞれ用紙に印刷したものを提
供することができる。また、広告物と組み合わせて記載
できる。また、カレンダーと組み合わせ、食品表示を季
節感のある旬のものを取り入れた表示にしたり、地方色
を入れたりすることにより、より身近で楽しいものにで
きる。 ヌ.適切に計算されてなる1食分の計量表示と、この計
量表示分の食品を皿に載せカラー写真などでカラーで表
示した食品表示と、この食品表示をグループ分けしてな
る食事療法用表示部材。例えば、表示された全ての皿を
直径10センチメートルの丸皿に統一することにより、
一目して食品の分量を判断して、目分量で食品を皿に盛
り付けることができるので秤が必要なく、面倒くささを
大きく改善でき、誰でも食事療法ができるので大変便利
である。特に健常者用として最適である。また、目分量
で盛り付けたものを秤で計量することを繰り返すことに
より、目分量で正確な計量ができるまでに上達し、惹い
ては出された多くの料理の中から適切な食品を選び、適
切な量を一目で計測し食事を楽しめることができるよう
になる。 (3)本発明の食事療法のための食品の表示方法 ル.食べようとする食品の計量表示にしたがって、該食
品を計量し食器に盛り付けるだけで食事療法に基づく適
切な食事ができ、面倒な計算がないのでより簡便に食事
療法が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示す説明図。
【図2】 本発明の実施例2を示す説明図。
【図3】 本発明の実施例3を示す説明図。
【図4】 本発明の実施例4を示す説明図。
【図5】 本発明の実施例5を示す説明図。
【図6】 本発明の実施例6を示す説明図。
【符号の説明】
1−−−食事療法用食器 2−−−主食用どんぶり 3−−−汁物用椀 4−−−指示線付きコップ 5−−−計量さじ 6−−−おかず皿 7−−−食品表示 7a−−主食食品表示 7b−−牛乳食品表示 7c−−牛乳食品表示 7d−−芋・豆食品表示 7e−−果物食品表示 7f−−魚・肉食品表示 7g−−野菜食品表示 8−−−主食計量表示 8a−−主食計量表示 8b−−牛乳計量表示 8c−−牛乳計量表示 8d−−芋・豆計量表示 8e−−果物計量表示 8f−−魚・肉計量表示 8g−−野菜計量表示 9−−−指示線 10−−−計量表示 11−−−計量表示 12−−−芋・豆区画 13−−−果物区画 14−−−魚・肉区画 15−−−野菜区画 16−−−仕切り 17−−−おかず皿 18−−−食品表示 18d−−芋・豆食品表示 18e−−果物食品表示 18f−−魚・肉食品表示 18g−−野菜食品表示 19−−−身長表示 20−−−一日摂取カロリー表示 21−−−理想体重表示 22−−−表示片 22d−−芋・豆表示片 22e−−果物表示片 22f−−魚・肉表示片 22g−−野菜表示片 23−−−粘着材 24−−−芋・豆区画 25−−−果物区画 26−−−魚・肉区画 27−−−野菜区画 28−−−身長表示片 29−−−カロリー表示片 30−−−理想体重表示片 31−−−識別マーク片 32−−−識別マーク 33−−−剥離紙 34−−−フィルム 35−−−表示片 35d−−芋・豆表示片 35e−−果物表示片 35f−−魚・肉表示片 35g−−野菜表示片 36−−−接着剤 37−−−収納ケース 38−−−芋・豆区画 39−−−果物区画 40−−−魚・肉区画 41−−−野菜区画 42−−−仕切り 43−−−区画 44−−−身長表示片 45−−−カロリー表示片 46−−−理想体重表示片 47−−−区画 48−−−用紙 49−−−グループ枠 49c−−調味料グループ枠 49d−−芋・豆グループ枠 49e−−果物グループ枠 49f−−魚・肉グループ枠 49g−−野菜グループ枠 50−−−食品表示 50d−−芋・豆食品表示 50e−−果物食品表示 50f−−魚・肉食品表示 50g−−野菜食品表示 51−−−単位枠 52−−−皿 53−−−円表 54−−−表A 55−−−表B 56−−−表C 57−−−表D 58−−−表E 59−−−表F 60−−−付録 61−−−食品表示 62−−−計量表示 63−−−摂取カロリー 64−−−磁着部材 65−−−磁石 66−−−透明着色窓 67−−−カーソル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グループ分けされた食品表示と、 この食品表示のそれぞれに付記された適切に計算されて
    なる一食分の計量表示と、 前記食品と前記計量表示とを表示してなる食器本体と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用食器。
  2. 【請求項2】 グループ分けされた食品表示と、 この食品表示のそれぞれに付記された適切に計算されて
    なる一食分の計量表示と、 この1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリー表示
    と、 前記食品表示と前記計量表示と前記一日摂取カロリー表
    示とを表示してなる食器本体と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用食器。
  3. 【請求項3】 グループ分けされた食品表示と、 この食品表示のそれぞれに付記された適切に計算されて
    なる一食分の計量表示と、 この1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリーを示
    す一日摂取カロリー表示と、 前記一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
    と、 前記身長から算出される理想の体重を示す理想体重表示
    と、 前記食品表示と前記計量表示と前記一日摂取カロリー表
    示と前記身長表示と、前記理想体重表示とを表示してな
    る食器本体と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用食器。
  4. 【請求項4】 食器本体に適宜に仕切られた区画を設
    け、この区画の周囲にグループ分けされた食品表示を表
    示してなることを特徴とする請求項1、2、又は3記載
    の食事療法用食器。
  5. 【請求項5】 食事療法用食器が少なくとも1,200
    キロカロリー用食事療法用食器、1,400キロカロリ
    ー用食事療法用食器、1,600キロカロリー用食事療
    法用食器、1,800キロカロリー用食事療法用食器か
    らなる複数種類をセットにしてなることを特徴とする請
    求項1、2、3又は4記載の食事療法用食器。
  6. 【請求項6】 食品表示がカラーの絵や写真などである
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の食
    事療法用食器。
  7. 【請求項7】 カラーの絵やカラー写真などで表現され
    グループ分けされてなる食品表示と、 この食品表示に付記された適切に計算されてなる1食分
    の計量表示と、 この計量表示と前記食品表示を表示した食品表示片と、 前記1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリー表示
    と、 この一日摂取カロリー表示を表示した一日摂取カロリー
    表示片と、 前記各表示片を食器に貼り付けるための貼り付け手段
    と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用表示部材。
  8. 【請求項8】 カラーの絵やカラー写真などで表現さ
    れグループ分けされてなる食品表示と、 この食品表示に付記された適切に計算されてなる1食分
    の計量表示と、 この計量表示と前記食品表示を表示した食品表示片と、 前記1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリー表示
    と、 この一日摂取カロリー表示を表示した一日摂取カロリー
    表示片と、 この一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
    と、 この身長表示を表示した身長表示片と、 前記身長から算出される理想の体重を示す理想体重表示
    と、 この理想体重表示を表示した理想体重表示片と、 前記各表示片を食器に貼り付けるための貼り付け手段
    と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用表示部材。
  9. 【請求項9】 カラーの絵や写真などで表現されグルー
    プ分けされてなる食品表示と、 この食品表示に付記された適切に計算されてなる1食分
    の計量表示と、 この1食分の計量表示を規定する一日摂取カロリーを示
    す一日摂取カロリー表示と、 この一日摂取カロリーを規定する身長を示す身長表示
    と、 この身長から算出される理想の体重を示す理想体重表示
    と、 前記各表示を設けたシート材や板材などからなる表示部
    材と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用表示部材。
  10. 【請求項10】 グループ分けされた食品表示と、 この食品表示のそれぞれに付記された適切に計算されて
    なる1食分の計量表示と、 この計量表示分の食品を皿に載せた状態でカラー写真な
    どのカラーで表示してなる前記食品表示と、 以上のごとく構成されてなることを特徴とする食事療法
    用表示部材。
  11. 【請求項11】 食品名、食品イラストあるいは食品写
    真などからなる食品表示をグループ分けして表示し、前
    記食品表示に適切に計算されてなる該食品表示の一食分
    の計量表示を表示することを特徴とする食事療法のため
    の食品の表示方法。
JP33863194A 1994-12-30 1994-12-30 食事療法用食器並びに食事療法用表示部材及び食事療法のための食品の表示方法 Pending JPH08182598A (ja)

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