JPH08181913A - 映像合成装置 - Google Patents

映像合成装置

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JPH08181913A
JPH08181913A JP31967894A JP31967894A JPH08181913A JP H08181913 A JPH08181913 A JP H08181913A JP 31967894 A JP31967894 A JP 31967894A JP 31967894 A JP31967894 A JP 31967894A JP H08181913 A JPH08181913 A JP H08181913A
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JP
Japan
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signal
clip
gain
correction
area
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Application number
JP31967894A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Yamaoka
徹也 山岡
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、どのようなキー信号に対しても常
に意図した映像合成を行い得る映像合成装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 クリップデータ作成部15は、キー信号が第
1、第2のエリアを走査している時には第1、第2のク
リップ設定部13、14よりのクリップ補正信号を選択
する。クリップ補正部16は、クリップデータ作成部1
5の出力クリップ補正信号によるクリップ補正をキー信
号に対して行う。ゲインデータ作成部20は、第2エリ
ア発生部17よりの論理”0”、”1”のエリア信号入
力時には第1、第2のゲイン設定部18、19よりのゲ
イン補正信号を選択する。ゲイン補正部21は、ゲイン
データ作成部20の出力ゲイン補正信号によるゲイン補
正をキー信号に対して行う。ミックスキーヤ部24はゲ
イン補正部21よりのキー信号の論理値に応じて第1及
び第2の映像信号の一方を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像合成装置に係り、特
に複数の映像信号を選択的に合成して一画面分の映像信
号を得る映像合成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の映像合成装置の一例のブ
ロック図を示す。同図において、入力端子81より入力
されたキー信号は、クリップ補正部82に供給され、こ
こでキー信号のレベルからクリップ設定部83よりのク
リップレベルが引き算されて出力される。
【0003】クリップ補正部82より取り出されたキー
信号は、ゲイン補正部84に供給され、ここでゲイン設
定部85より出力された倍率信号と乗算されることによ
り、ゲイン設定部85で設定された倍率(ゲイン)で増
幅されてミックスキーヤ部86に供給される。
【0004】ミックスキーヤ部86は入力端子87より
の第1の映像信号と、入力端子88よりの第2の映像信
号を入力信号として受け、ゲイン補正部84より供給さ
れるキー信号がローレベルのときには、第1の映像信号
を選択して出力端子89へ出力し、キー信号がハイレベ
ルのときには、第2の映像信号を選択して出力端子89
へ出力する。
【0005】これにより、出力端子89には第1の映像
信号と第2の映像信号とを、キー信号レベルに応じて切
り換え合成した映像信号が出力される。この従来の映像
合成装置によれば、白黒映像信号であるキー信号が白レ
ベル及び黒レベルの一方から他方へ遷移するときのレベ
ルがグレーレベルであっても、そのグレーレベル部分は
クリップ補正部82によるクリップ補正とゲイン補正部
84によるゲイン補正とにより、白レベルに相当するハ
イレベル又は黒レベルに相当するローレベルとされるた
め、ミックスキーヤ部86による映像信号選択動作の信
頼性を向上できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の映像合成装置では、クリップ設定部とゲイン設定部と
がそれぞれ図11に83及び85で示すように、1つず
つしかなく、一通りのクリップ量、ゲイン量によって映
像合成を行っているため、キー信号によっては白レベル
が画面位置によって撮像の光の加減などによって異なっ
ていたり、またノイズなどが重畳しているような場合に
は、意図した映像合成ができないという問題がある。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
どのようなキー信号に対しても常に意図した映像合成を
行い得る映像合成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、一画面をキー信号による画像選択動作をそ
れぞれ行う複数の画面領域に分割したときに、分割した
画面領域のうちキー信号が走査している画面領域を示す
エリア信号を発生するエリア発生手段と、エリア発生手
段からのエリア信号に基づいて、分割した複数の画面領
域別にキー信号のしきい値を示すクリップ補正信号を選
択出力するクリップデータ発生手段と、キー信号に対
し、クリップデータ発生手段よりのクリップ補正信号に
よりクリップ補正するクリップ補正部と、エリア発生手
段からのエリア信号に基づいて、分割した複数の画面領
域別にキー信号のゲイン補正量を設定したゲイン補正信
号を出力するゲインデータ発生手段と、クリップ補正部
から取り出されたキー信号に対し、ゲインデータ発生手
段よりのゲイン補正信号によるゲイン補正量に基づいて
レベル調整するゲイン補正部と、ゲイン補正部より取り
出されたキー信号と第1及び第2の映像信号とを入力信
号として受け、入力キー信号がローレベルの時に第1の
映像信号を選択し、入力キー信号がハイレベルの時に第
2の映像信号を選択するミックスキーヤ部とを有する構
成としたものである。
【0009】
【作用】本発明では、一画面をキー信号による画像選択
動作をそれぞれ行う複数の画面領域に分割し、クリップ
補正部が分割した複数の画面領域別にキー信号のしきい
値を示すクリップ補正信号によりキー信号をクリップ補
正した後、ゲイン補正部により複数の画面領域別にゲイ
ン補正量を設定したゲイン補正信号に基づいてゲイン補
正した信号をキー信号としてミックスキーヤ部へ供給す
るようにしたため、複数のそれぞれの画面領域毎にクリ
ップ補正処理とゲイン補正処理とを別々に行ったキー信
号を得ることができる。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例のブロック図を示す。本実施例
は、第1エリア発生部12、第1クリップ設定部13、
第2クリップ設定部14、クリップデータ作成部15、
クリップ補正部16、第2エリア発生部17、第1ゲイ
ン設定部18、第2ゲイン設定部19、ゲインデータ作
成部20、ゲイン補正部21及びミックスキーヤ部24
より構成されている。
【0011】また、入力端子11よりキー信号がクリッ
プ補正部16に入力され、入力端子22及び23より第
1の映像信号と第2の映像信号とがミックスキーヤ部2
4に入力される構成である。上記のキー信号は白黒映像
信号であり、合成しようとする上記第1及び第2の映像
信号のうち、例えば黒レベルの期間は第1の映像信号を
ミックスキーヤ部24に選択させ、白レベルの期間は第
2の映像信号をミックスキーヤ部24に選択させるため
に発生される信号である。
【0012】第1エリア発生部12及び第2エリア発生
部17は、それぞれ入力端子11から入力されるキー信
号が画面上の第1のエリアを走査している時には例えば
論理”0”で、第2のエリアを走査している時には論
理”1”のエリア信号を発生する回路である。図1では
第1エリア発生部12及び第2エリア発生部17は別々
に設けているが、これらは共通に用いる構成とすること
もできる。
【0013】上記の第1及び第2のエリアは、キー信号
との関係でこの映像合成装置の使用者により任意に設定
される領域である。すなわち、例えば、入力端子11よ
り入力されるキー信号が、画面に表示したときに、図2
で示すように、黒色の画面領域31と白色の画面領域3
2との間に、灰色の画面領域33と34とが存在し、か
つ、灰色の画面領域33の方が灰色の画面領域34より
もより白色に近い領域であるような信号であるものとす
ると、黒色の画面領域31では第1の映像信号を選択
し、白色の画面領域32では第2の映像信号を選択する
が、灰色の画面領域33と34でどちらの映像信号を選
択するかが問題となる。
【0014】使用者は黒色の画面領域31よりも白い灰
色の画面領域34では第2の映像信号を選択させ、白色
の画面領域32よりも黒い灰色の画面領域33では第1
の映像信号を選択させようとする場合は、図3に示すよ
うに画面領域32及び33に対応した矩形領域を第1の
エリア41に設定し、この第1のエリア41の外側にあ
る画面領域31及び34に対応した領域を第2のエリア
42に設定する。
【0015】図1の第1クリップ設定部13及び第2ク
リップ設定部14は、それぞれキー信号に対し、クリッ
プ補正を行うためにキー信号のしきい値を示すクリップ
補正信号を設定する。クリップデータ作成部15は、第
1エリア発生部12よりのエリア信号と第1及び第2の
クリップ設定部13及び14よりのクリップ補正信号を
入力信号として受け、キー信号が第1のエリア41を走
査している時の論理”0”のエリア信号入力時には第1
クリップ設定部13よりの第1のクリップ補正信号を選
択し、キー信号が第2のエリア42を走査している時の
論理”1”のエリア信号入力時には第2クリップ設定部
14よりの第2のクリップ補正信号を選択する。
【0016】クリップ補正部16は、入力端子11より
のキー信号とクリップデータ作成部15よりのクリップ
補正信号とを入力信号として受け、クリップ補正信号に
よるクリップ補正、すなわち、クリップ補正信号以下の
レベルのキー信号成分の伝送を遮断する補正処理をキー
信号に対して行う。
【0017】第1ゲイン設定部18及び第2ゲイン設定
部19は、それぞれキー信号のゲイン補正信号を設定す
る。ゲインデータ作成部20は、第2エリア発生部17
よりのエリア信号と第1及び第2のゲイン設定部18及
び19よりのゲイン補正信号を入力信号として受け、キ
ー信号が第1のエリア41を走査している時の論理”
0”のエリア信号入力時には第1ゲイン設定部18より
の第1のゲイン補正信号を選択し、キー信号が第2のエ
リア42を走査している時の論理”1”のエリア信号入
力時には第2ゲイン設定部19よりの第2のゲイン補正
信号を選択する。
【0018】ゲイン補正部21は、クリップ補正部16
よりのキー信号とゲインデータ作成部20よりのゲイン
補正信号とを入力信号として受け、ゲイン補正信号によ
るゲイン補正をキー信号に対して行う。また、ミックス
キーヤ部24は入力端子22よりの第1の映像信号と入
力端子23よりの第2の映像信号とゲイン補正部21よ
りのキー信号とを入力信号として受け、キー信号がロー
レベルの時に第1の映像信号を選択し、ハイレベルの時
に第2の映像信号を選択するセレクタ回路である。
【0019】次に、本実施例の動作について説明する。
いま、入力端子11より入力されるキー信号が、前記し
たように画面に表示した時に図2に示した信号であるも
のとすると、同図にaで示した走査線上のキー信号は、
図4に示す如く、白レベル(ハイレベル)のキー信号部
分51とグレーレベルのキー信号部分53の間の黒レベ
ル(ローレベル)であるべき信号区間にノイズ52が重
畳された波形となる。つまり、キー信号部分53は本来
白レベルであるべきところキー信号生成時の何らかの原
因(撮像の際の光の加減その他)によりグレーレベルに
なっており、またノイズ52は本来黒レベルであるべき
ところグレーレベルになっている。
【0020】すなわち、キー信号部分51及び53は図
2に示したキー信号の表示画面中、白色の画面領域32
と灰色の画面領域34における走査線aの信号であり、
ノイズ部分52は灰色の画面領域33における走査線a
の信号である。このキー信号に対して前記したように、
第1及び第2のエリア発生部12及び17により図3に
示したようなエリア41及び42がそれぞれ設定され
る。
【0021】一方、第1クリップ設定部13は上記のキ
ー信号のノイズ部分52のレベルよりも若干大レベルの
図5に示す如き第1のクリップ補正信号を生成出力す
る。また、第2クリップ設定部14は上記のキー信号部
分53よりも若干小レベルである図6に示す如き第2の
クリップ補正信号を生成出力する。なお、上記の図5及
び図6に示したクリップ補正信号は、キー信号が前記走
査線aにより走査される1水平走査期間での信号波形で
あり、以下の説明では簡単のため、この1水平走査期間
での動作について説明する。
【0022】クリップデータ作成部15は第1エリア発
生部12より論理”0”のエリア信号が入力された時に
は第1クリップ設定部13よりの第1のクリップ補正信
号を選択し、論理”1”のエリア信号入力時には第2ク
リップ設定部14よりの第2のクリップ補正信号を選択
するため、図7に示すように、キー信号が第1のエリア
41を走査している時には図5に示した第1のクリップ
補正信号を出力し、キー信号が第2のエリア42を走査
している時には図6に示した第2のクリップ補正信号を
出力する。
【0023】クリップ補正部16は入力端子11より入
力されたキー信号から、このクリップデータ作成部15
よりの図7に示したクリップ補正信号(クリップデー
タ)を差し引いた補正動作を行ったキー信号を出力す
る。すなわち、クリップ補正部16に供給される図4に
示したキー信号と、クリップデータ作成部15より入力
される図7に示したクリップ補正信号とを重ね合わせて
表示すると、図8に示す如くになり、クリップ補正部1
6はクリップ補正信号よりも大レベルである斜線で示し
たキー信号部分61及び62のみを切り出す。
【0024】従って、クリップ補正部16は図9に示す
如く、図4に示したキー信号部分51及び53のみが切
り出されてあるレベルを持ち、かつ、ノイズ部分52を
含めた他の部分が黒レベルとされた波形のキー信号を出
力する。クリップ補正部16より取り出されたこのキー
信号は、ゲイン補正部21に供給される。
【0025】図1の第1ゲイン設定部18から出力され
るゲイン補正量は、第1のエリア41内の図9のキー信
号部分61を後述するミックスキーヤ部24でハイレベ
ルと認識させるレベルにまで増幅する量で、ここでは例
えば2倍に増幅する値に設定される。一方、図1の第2
ゲイン設定部19から出力されるゲイン補正量は、第2
のエリア42内の図9のキー信号部分62を後述するミ
ックスキーヤ部24でハイレベルと認識させるレベルに
まで増幅する量で、ここでは例えば20倍に増幅する値
に設定される。
【0026】ゲインデータ作成部20は、第2エリア発
生部17より論理”0”のエリア信号が入力された時に
は第1ゲイン設定部18よりの第1のゲイン補正信号を
選択し、論理”1”のエリア信号入力時には第2ゲイン
設定部19よりの第2のゲイン補正信号を選択する。
【0027】従って、ゲイン補正部21はクリップ補正
部16より入力される図9に示したキー信号に対して、
キー信号が第1のエリア41を走査している時にはゲイ
ンデータ作成部20より入力される第1のゲイン補正信
号により2倍に増幅し、キー信号が第2のエリア42を
走査している時にはゲインデータ作成部20より入力さ
れる第2のゲイン補正信号により20倍に増幅した信号
を出力する。
【0028】これにより、ゲイン補正部21からは、図
10に示すように、キー信号部分61及び62がそれぞ
れ増幅されてハイレベルとされた信号部分72及び74
と、それ以外のローレベルの信号部分71、73及び7
5とからなるキー信号が取り出される。
【0029】ミックスキーヤ部24は、この図10に示
したキー信号がローレベルの時(信号部分71、73及
び75入力期間)に入力端子22より入力される第1の
映像信号を選択して出力端子25へ出力し、上記キー信
号がハイレベルの時(信号部分72及び74入力期間)
に入力端子23より入力される第2の映像信号を選択し
て出力端子25へ出力する。出力端子25より取り出さ
れた第1及び第2の映像信号の時系列合成信号は、表示
部(図示せず)に出力されて表示される。
【0030】これにより、本実施例によれば、図2の黒
色の画面領域31と灰色の画面領域33のそれぞれでは
第1の映像信号による第1の画像を表示させ、かつ、白
色の画面領域32と灰色の画面領域34では第2の映像
信号による第2の画像を表示させることができる。
【0031】このように、本実施例によれば、入力端子
11より入力されるキー信号が図4に示したように、キ
ー信号生成時の何らかの原因により、本来白レベルであ
るべきところグレーレベルになっているキー信号部分5
3や、本来黒レベルであるべきところグレーレベルにな
っているノイズ部分52を有していても、使用者が意図
した図10に示す如きキー信号を生成することができる
ため、従来の1種類ずつのゲイン量とクリップ量の設定
ではできなかった、使用者が意図する映像合成を正確に
行うことができる。
【0032】なお、本発明は以上の実施例に限定される
ものではなく、例えばエリア設定数は3以上でもよく、
この場合はよりきめ細かな映像合成ができる。なお、こ
の場合は、クリップ設定部及びゲイン設定部はそれぞれ
エリア設定数だけ設けられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一画面をキー信号による画像選択動作をそれぞれ行う複
数の画面領域に分割し、複数のそれぞれの画面領域毎に
クリップ補正処理とゲイン補正処理とを別々に行ったキ
ー信号を得るようにしたため、1つずつのゲイン量とク
リップ量の設定ではできなかった、使用者が意図する映
像合成をどのようなキー信号に対しても適正に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】キー信号の一例の表示画面を示す図である。
【図3】図1の実施例により設定されるエリアの一例を
示す図である。
【図4】図2の走査線a上のキー信号を示す図である。
【図5】図1の第1クリップ設定部に設定されるクリッ
プ補正信号の一例を示す図である。
【図6】図1の第2クリップ設定部に設定されるクリッ
プ補正信号の一例を示す図である。
【図7】図1のクリップデータ作成部の出力信号の一例
を示す図である。
【図8】キー信号とクリップ補正信号とを合成して示す
図である。
【図9】図1のクリップ補正部の出力信号の一例を示す
図である。
【図10】図1のゲイン補正部の出力信号の一例を示す
図である。
【図11】従来装置の一例のブロック図である。
【符号の説明】
11 キー信号入力端子 12 第1エリア発生部 13 第1クリップ設定部 14 第2クリップ設定部 15 クリップデータ作成部 16 クリップ補正部 17 第2エリア発生部 18 第1ゲイン設定部 19 第2ゲイン設定部 20 ゲインデータ作成部 21 ゲイン補正部 22、23 映像信号入力端子 24 ミックスキーヤ部 31 黒色画面領域 32 白色画面領域 33、34 灰色画面領域 41 第1のエリア 42 第2のエリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一画面をキー信号による画像選択動作を
    それぞれ行う複数の画面領域に分割したときに、該分割
    した画面領域のうち該キー信号が走査している画面領域
    を示すエリア信号を発生するエリア発生手段と、 該エリア発生手段からのエリア信号に基づいて、該分割
    した複数の画面領域別に前記キー信号のしきい値を示す
    クリップ補正信号を選択出力するクリップデータ発生手
    段と、 前記キー信号に対し、該クリップデータ発生手段よりの
    クリップ補正信号によりクリップ補正するクリップ補正
    部と、 前記エリア発生手段からのエリア信号に基づいて、前記
    分割した複数の画面領域別に前記キー信号のゲイン補正
    量を設定したゲイン補正信号を出力するゲインデータ発
    生手段と、 前記クリップ補正部から取り出されたキー信号に対し、
    前記ゲインデータ発生手段よりのゲイン補正信号による
    ゲイン補正量に基づいてレベル調整するゲイン補正部
    と、 該ゲイン補正部より取り出されたキー信号と第1及び第
    2の映像信号とを入力信号として受け、該入力キー信号
    がローレベルの時に該第1の映像信号を選択し、該入力
    キー信号がハイレベルの時に該第2の映像信号を選択す
    るミックスキーヤ部とを有することを特徴とする映像合
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記クリップデータ発生手段は、前記分
    割した複数の画面領域別に前記キー信号のしきい値を示
    すクリップ補正信号を発生する複数のクリップ設定部
    と、前記エリア発生手段よりのエリア信号に基づいて該
    複数のクリップ設定部の出力クリップ信号のうちの一の
    クリップ補正信号を選択して出力するクリップデータ作
    成部とよりなり、 前記ゲインデータ発生手段は、前記分割した複数の画面
    領域別に前記キー信号のゲイン補正量を設定したゲイン
    補正信号を出力するゲインデータ複数のゲイン設定部
    と、前記エリア発生手段からのエリア信号に基づいて該
    複数のゲイン設定部の出力ゲイン補正信号のうちの一の
    ゲイン補正信号を選択して出力するゲインデータ作成部
    とよりなることを特徴とする請求項1記載の映像合成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記クリップ補正部は、前記キー信号か
    ら前記クリップデータ発生手段からのクリップ補正信号
    を差し引く動作を行い、前記ゲイン補正部は、前記クリ
    ップ補正部からの前記キー信号を前記ゲインデータ発生
    手段からのゲイン補正信号によるゲイン補正量に基づく
    増幅を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の映像
    合成装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121477A (ja) * 1988-09-19 1990-05-09 Grass Valley Group Inc:The ビデオ・ルミナンス・セルフ・キー信号発生装置

Patent Citations (1)

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JPH02121477A (ja) * 1988-09-19 1990-05-09 Grass Valley Group Inc:The ビデオ・ルミナンス・セルフ・キー信号発生装置

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