JP2003169302A - 映像信号処理装置及び映像信号処理方法 - Google Patents

映像信号処理装置及び映像信号処理方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、インターレース方式の映像信号を
ノンインターレース方式の映像信号に変換する際、元の
映像信号とその補間信号とに対してそれぞれ十分に適正
な黒伸張処理を施して、垂直解像度の劣化を防止し得る
ようにした映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提
供することを目的としている。 【解決手段】走査線補間回路11により、インターレー
ス方式の映像信号を走査線補間してノンインターレース
方式の映像信号に変換するとともに、その補間走査線に
対して黒伸張処理を施す。その後、黒伸張回路12によ
り、ノンインターレース方式の映像信号に黒伸張処理を
施す。その際、補間マスク信号生成回路16により、補
間走査線期間に補間マスク信号を生成し、黒伸張回路1
2による黒伸張処理を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターレース
方式の映像信号を、1フィールド内の走査線数が元の走
査線数の倍となるノンインターレース方式の映像信号に
変換する映像信号処理装置及び映像信号処理方法の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近年のテレビジョン画面
の大型化及び高画質化等により、テレビジョン受信機の
表示性能が向上し、以前は目立たなかった画質上の問題
も見えるようになってきている。例えば、インターレー
ス方式で送られてきた映像信号をテレビジョン受信機で
表示する際に、ラインフリッカや大画面フリッカが目立
つ場合がある。
【0003】このため、インターレース方式の映像信号
を、画像メモリを使用して倍速変換し、1フィールド内
の走査線数が元の走査線数の倍となるノンインターレー
ス方式の映像信号に変換して表示することが行なわれて
いる。ところが、この手法では、ラインフリッカや大画
面フリッカはなくなるものの、走査線の補間方法に起因
して垂直解像度が劣化するという問題が生じる。
【0004】この問題を解消するために、従来より、例
えば、特開昭63−179685号公報等に示されるよ
うに、元の映像信号の輝度レベルに応じて補間信号の輝
度レベルを可変させることにより、元の映像信号による
走査線と補間信号による走査線との視覚的なコントラス
ト感を向上させて、画質劣化を改善する技術が開発され
ている。
【0005】一方、テレビジョン受信機にあっては、イ
ンターレース方式の映像信号のみを表示するタイプ、ま
たは、インターレース方式の映像信号とそのノンインタ
ーレース変換した映像信号とを表示可能なタイプ等を問
わず、表示画像の視覚的なコントラスト感を改善するた
めに、映像信号の輝度レベルの低い部分を、黒信号レベ
ル以下にまで引き下げる黒伸張回路が設けられている。
【0006】この黒伸張回路は、入力されたインターレ
ース方式の映像信号を、その各走査線から補間信号を生
成することにより、ノンインターレース方式の映像信号
に変換する際に、生成した補間信号に対し、その輝度レ
ベルを可変する機能として、黒伸張処理を施す機能を有
している。
【0007】そして、この走査線補間によって生成され
る、ノンインターレース方式で補間信号に黒伸張処理の
施された映像信号は、さらに元の映像信号の各走査線に
対しての黒伸張処理が施された後、表示ドライブ回路を
介して、表示部によって画像表示される。
【0008】ところで、上記のようなテレビジョン受信
機では、走査線補間回路によって、走査線補間に伴なう
垂直解像度の劣化を防ぐために、補間された走査線に黒
伸張処理を施しておくようにしている。このため、走査
線補間回路の後段の黒伸張回路では、走査線補間回路の
出力した映像信号に含まれる補間信号の、既に黒伸張処
理の施された部分を検出することになる。
【0009】この場合、黒伸張回路は、前のフィールド
に黒伸張処理の施された部分が多くあるほど、次のフィ
ールドの映像信号に対して黒伸張処理を施すための応答
時間が遅くなるように内部の時定数が設定されているの
で、その結果、本来黒伸張処理を行なうべき元の映像信
号に対しての黒伸張処理が十分に行なえなくなるという
問題が生じる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は上
記事情を考慮してなされたもので、インターレース方式
の映像信号をノンインターレース方式の映像信号に変換
する際、元の映像信号とその補間信号とに対してそれぞ
れ十分に適正な黒伸張処理を施して、垂直解像度の劣化
を防止し得るようにした極めて良好な映像信号処理装置
及び映像信号処理方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像信号
処理装置は、インターレース方式の映像信号を走査線補
間してノンインターレース方式の映像信号に変換すると
ともに、その補間走査線に対して黒伸張処理を施す変換
手段と、この変換手段から出力されたノンインターレー
ス方式の映像信号のうち、非補間走査線に対して黒伸張
処理を施す黒伸張制御手段とを備えるようにしたもので
ある。
【0012】また、発明に係る映像信号処理方法は、イ
ンターレース方式の映像信号を走査線補間してノンイン
ターレース方式の映像信号に変換するとともに、その補
間走査線に対して黒伸張処理を施す変換ステップと、こ
の変換ステップで出力されたノンインターレース方式の
映像信号のうち、非補間走査線に対して黒伸張処理を施
す黒伸張制御ステップとを有するようにしたものであ
る。
【0013】上記のような構成及び方法によれば、補間
走査線に対して黒伸張処理が施されたノンインターレー
ス方式の映像信号のうち、非補間走査線に対して黒伸張
処理を施すようにしたので、元の映像信号とその補間信
号とに対してそれぞれ十分に適正な黒伸張処理を施し
て、垂直解像度の劣化を防止することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。図1は、この実
施の形態で説明するテレビジョン受信機の概略を示して
いる。このテレビジョン受信機は、インターレース方式
の映像信号をノンインターレース方式の映像信号に変換
するとともに、その補間信号の輝度レベルを可変する機
能と、黒伸張機能とを備えている。
【0015】すなわち、符号11は走査線補間回路で、
入力されたインターレース方式の映像信号を、その各走
査線から補間信号を生成することにより、ノンインター
レース方式の映像信号に変換する機能を有している。ま
た、この走査線補間回路11は、生成した補間信号に対
し、その輝度レベルを可変する機能として、黒伸張処理
を施す機能を有している。
【0016】そして、この走査線補間回路11から出力
される、ノンインターレース方式で補間信号に黒伸張処
理の施された映像信号は、黒伸張回路12に供給されて
元の映像信号の各走査線に対しての黒伸張処理が施され
た後、CRT(Cathode RayTube)ドライブ回路13を
介して、CRT14によって画像表示される。
【0017】ここで、図1において、符号15は表示同
期発生回路で、ノンインターレース方式のテレビジョン
画像を表示するための水平同期信号及び垂直同期信号を
発生している。
【0018】この表示同期発生回路15で発生された水
平同期信号及び垂直同期信号は、上記走査線補間回路1
1と補間マスク信号生成回路16とにそれぞれ供給され
る。そして、走査線補間回路11では、表示同期発生回
路15から供給された水平同期信号及び垂直同期信号に
基づいて、走査線補間を行なうとともに、補間された走
査線に対して黒伸張処理を施して出力する。
【0019】また、上記補間マスク信号生成回路16
は、表示同期発生回路15から供給された水平同期信号
及び垂直同期信号に基づいて、走査線補間回路11から
補間走査線の出力されるタイミングを検知し、走査線補
間回路11から補間走査線が出力されている期間に、補
間マスク信号を黒伸張回路12に出力する。
【0020】この黒伸張回路12は、補間マスク信号生
成回路16から補間マスク信号が出力されていないと
き、入力された映像信号に所定の黒伸張処理を施し、補
間マスク信号生成回路16から補間マスク信号が出力さ
れているとき、入力された映像信号に対する黒伸張処理
を停止し、入力された補間走査線をそのまま出力するよ
うに制御される。
【0021】上記した実施の形態によれば、走査線補間
回路11から出力される補間走査線に対しては、黒伸張
回路12に補間マスク信号を与えて黒伸張処理が施され
ないようにし、本来の走査線つまり非補間信号に対して
は、黒伸張回路12により黒伸張処理が施されるように
している。
【0022】すなわち、走査線補間回路11からは、本
来の映像信号による走査線と、その補間された走査線と
が、1水平走査線おきに出力されるので、黒伸張回路1
2としては、1水平走査線おきに入力される非補間走査
線に対してのみ黒伸張処理を施せば良いことになる。
【0023】このため、黒伸張回路12は、本来の映像
信号による非補間走査線に対して十分に黒伸張処理を施
すことが可能となり、インターレース方式の映像信号を
ノンインターレース方式の映像信号に変換する際、元の
映像信号とその補間信号とに対してそれぞれ十分に適正
な黒伸張処理を施して、垂直解像度の劣化を防止するこ
とが可能となる。
【0024】ここで、黒伸張回路12としては、例え
ば、図2または図3に示すように、本来の映像信号の輝
度レベルに応じて、補間信号の輝度レベルを非線型に可
変する入出力特性を有するものが用いられる。このよう
な非線型特性は、例えば、一定のアドレス値を与えたと
きに、図2または図3に示すような値を出力するような
データを図示しないメモリに書き込んでおく。
【0025】そして、刻々と変化する映像信号の輝度レ
ベルに対応したアドレス値をメモリに与えることによ
り、メモリから図2または図3に示すような非直線特性
に変化した出力を取り出すことができる。
【0026】図4は、上記走査線補間回路11、黒伸張
回路12、表示同期発生回路15及び補間マスク信号生
成回路16の詳細を示している。
【0027】まず、走査線補間回路11は、映像信号入
力端子41に接続された黒伸張処理部42と、この黒伸
張処理部42が黒伸張処理を行なう際の係数が保存され
たROM(Read Only Memory)43と、黒伸張処理部4
2で黒伸張処理が施された映像信号と上記映像信号入力
端子41に入力された映像信号とを1水平走査期間毎に
切り替えて出力するセレクタ部44と、このセレクタ部
44の出力を1フレーム期間記憶するフレームメモリ4
5と、このフレームメモリ45に記憶された映像信号を
2倍の水平走査線周波数で読み出す読み出し制御部46
とから構成される。
【0028】また、表示同期発生回路15は、映像信号
入力端子41に供給される映像信号から同期信号を分離
する同期分離部47と、この同期分離部47で分離され
た水平同期信号を逓倍して表示同期信号を生成する表示
同期発生部48とから構成される。
【0029】さらに、補間マスク信号生成回路16は、
表示同期発生部48の出力を1/2に分周する分周部4
9で構成される。
【0030】また、黒伸張回路12は、フレームメモリ
45の出力に対して黒伸張処理を行なう黒伸張処理部5
0と、この黒伸張処理部50が黒伸張処理を行なう際の
係数が保存されたROM51と、フレームメモリ45の
出力と黒伸張処理部50の出力とを水平走査周期で切り
替えて出力するセレクタ部52とから構成される。この
セレクタ部52の出力が、出力端子53を介して上記C
RTドライブ回路13に供給される。
【0031】図5(a)〜(d)は、それぞれ、図4に
示したブロック構成図の各部の信号波形を示している。
すなわち、映像信号入力端子41に供給される映像信号
は、図5(a)に示されるものであり、係数保存ROM
43から、そのレベルに応じた係数が読み出されて黒伸
張処理部42に供給される。
【0032】このROM43から読み出される係数は、
映像信号に対して図2または図3に示した処理を施すた
めの係数であり、入力映像信号に対して非線形の処理が
施されるものである。
【0033】また、同期分離部47から出力される、図
5(b)に示す水平同期信号によってセレクタ部44が
制御され、水平走査周期で、黒伸張処理が施された映像
信号と、黒伸張処理が施されていない映像信号とが選択
されてフレームメモリ45に記憶される。
【0034】さらに、表示同期発生部48から出力され
る、図5(c)に示す表示同期信号が読み出し制御部4
6に供給されて、読み出し制御部46は、フレームメモ
リ45から、倍の水平周波数で映像信号を読み出し、フ
ィールドを構成する信号として出力する。
【0035】そして、フレームメモリ45の出力は、黒
伸張処理部50によって、係数保存ROM51から読み
出された係数に基づいて黒伸張処理が行なわれ、セレク
タ部52に供給される。また、フレームメモリ45の出
力は、そのままセレクタ部52に供給されている。
【0036】ここで、セレクタ部52は、分周部49か
ら出力される、図5(d)に示す補間マスク信号で制御
され、フレームメモリ45の出力のうち、補間によって
生成された走査線の信号をそのまま出力端子53に導
き、非補間の走査線の信号を黒伸張処理部50で黒伸張
処理を施した信号を出力端子53に導くように制御され
る。
【0037】これによって、走査線補間回路11で既に
黒伸張処理が施されている、補間によって生成された走
査線の信号への黒伸張処理を停止させることができる。
そして、本来の映像信号による非補間走査線に対して、
適切な黒信号処理を施すことが可能になるものである。
【0038】なお、この発明は上記した実施の形態に限
定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
インターレース方式の映像信号をノンインターレース方
式の映像信号に変換する際、元の映像信号とその補間信
号とに対してそれぞれ十分に適正な黒伸張処理を施し
て、垂直解像度の劣化を防止し得るようにした極めて良
好な映像信号処理装置及び映像信号処理方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すもので、テレビジ
ョン受信機の概略を説明するために示すブロック構成
図。
【図2】同実施の形態における黒伸張回路の持つ入出力
特性の一例を説明するために示す図。
【図3】同実施の形態における黒伸張回路の持つ入出力
特性の他の例を説明するために示す図。
【図4】同実施の形態におけるテレビジョン受信機の各
部の詳細を説明するために示すブロック構成図。
【図5】同実施の形態におけるテレビジョン受信機の各
部の信号波形を説明するために示す図。
【符号の説明】
11…走査線補間回路、 12…黒伸張回路、 13…CRTドライブ回路、 14…CRT、 15…表示同期発生回路、 16…補間マスク信号生成回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/391

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターレース方式の映像信号を走査線
    補間してノンインターレース方式の映像信号に変換する
    とともに、その補間走査線に対して黒伸張処理を施す変
    換手段と、 この変換手段から出力されたノンインターレース方式の
    映像信号のうち、非補間走査線に対して黒伸張処理を施
    す黒伸張制御手段とを具備してなることを特徴とする映
    像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記黒伸張制御手段は、 前記変換手段から出力されたノンインターレース方式の
    映像信号に黒伸張処理を施す黒伸張手段と、 この黒伸張手段による黒伸張処理を前記補間走査線の出
    力期間停止する制御手段とを具備してなることを特徴と
    する請求項1記載の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記変換手段が走査線補間処理を行なうための同期信号
    を生成する同期発生手段と、 この同期発生手段から出力された同期信号に基づいて、
    前記補間走査線の出力期間に対応する補間マスク信号を
    生成する生成手段とを具備し、 前記生成手段から出力された補間マスク信号により前記
    黒伸張手段の黒伸張処理を停止させることを特徴とする
    請求項2記載の映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 前記変換手段は、インターレース方式の
    映像信号の輝度レベルに応じて、補間信号の輝度レベル
    を非線型に可変する特性を有することを特徴とする請求
    項1乃至3いずれかに記載の映像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 インターレース方式の映像信号を走査線
    補間してノンインターレース方式の映像信号に変換する
    とともに、その補間走査線に対して黒伸張処理を施す変
    換ステップと、 この変換ステップで出力されたノンインターレース方式
    の映像信号のうち、非補間走査線に対して黒伸張処理を
    施す黒伸張制御ステップとを有することを特徴とする映
    像信号処理方法。
  6. 【請求項6】 前記黒伸張制御ステップは、 前記変換ステップで出力されたノンインターレース方式
    の映像信号に黒伸張処理を施す黒伸張ステップと、 この黒伸張ステップによる黒伸張処理を前記補間走査線
    の出力期間停止する制御ステップとを有することを特徴
    とする請求項5記載の映像信号処理方法。
  7. 【請求項7】 前記制御ステップは、 前記変換ステップで走査線補間処理を行なうための同期
    信号を生成する同期発生ステップと、 この同期発生ステップで出力された同期信号に基づい
    て、前記補間走査線の出力期間に対応する補間マスク信
    号を生成する生成ステップとを有し、 前記生成ステップで出力された補間マスク信号により前
    記黒伸張ステップによる黒伸張処理を停止させることを
    特徴とする請求項6記載の映像信号処理方法。
  8. 【請求項8】 前記変換ステップは、インターレース方
    式の映像信号の輝度レベルに応じて、補間信号の輝度レ
    ベルを非線型に可変する特性を有することを特徴とする
    請求項5乃至7いずれかに記載の映像信号処理方法。
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