JPH08180325A - ヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの取付け構造 - Google Patents

ヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの取付け構造

Info

Publication number
JPH08180325A
JPH08180325A JP33609394A JP33609394A JPH08180325A JP H08180325 A JPH08180325 A JP H08180325A JP 33609394 A JP33609394 A JP 33609394A JP 33609394 A JP33609394 A JP 33609394A JP H08180325 A JPH08180325 A JP H08180325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
head
magnetic head
film magnetic
head base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP33609394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3351150B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fukuyama
博 福山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP33609394A priority Critical patent/JP3351150B2/ja
Publication of JPH08180325A publication Critical patent/JPH08180325A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3351150B2 publication Critical patent/JP3351150B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 VTRやDAT等の回転ヘッド型磁気記録再
生装置に適用される薄膜磁気ヘッドとヘッドベースの端
子間接続作業を容易にし、結線の信頼性を向上させる。 【構成】 薄膜磁気ヘッド1における磁気コア12や磁気
コイル13を埋設形成した薄膜形成面S1をヘッドベース6
の先端部62の側部端面S5よりテープ摺動方向に僅かに突
出(突出量:W)させて接着する。その状態では、磁気コ
イル13からボンディングパッド14,15で導出された接続
端子16,17の配設領域の前方及び両側部が開放空間にな
るため、半田ゴテやリード線7,8の先端を自由な角度で
接続端子16,17へもってゆくことができ、半田付け作業
が容易になると共に信頼性の高い半田付けが可能にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はヘッドベースに対する薄
膜磁気ヘッドの取付け構造に係り、VTRやDAT等の
回転ヘッド型磁気記録再生装置に適用される薄膜磁気ヘ
ッドをヘッドベースへ取付けたアッセンブリにおいて、
薄膜磁気ヘッドの接続端子に対するリード線接続作業の
容易性を考慮した取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRやDAT等の回転ヘッド型磁気記
録再生装置では、回転シリンダの外周部に磁気ヘッドを
搭載させ、磁気テープと高速に摺動させながら信号の記
録再生を行うが、最近では磁気テープに対する記録が益
々高密度化してトラック幅が15μm以下になるものも
あり、従来のフェライト接合型のものに代わって薄膜磁
気ヘッドが用いられる傾向にある。
【0003】薄膜磁気ヘッドは、非磁性セラミックス等
の非磁性材料に対して薄膜成形技術やホトエッチング技
術等を駆使したウェハープロセスによってIC工程と同
様の量産性で製造され、数百μm3程度の基板における
テープ摺動面となる面及びそのテープ摺動方向に対して
垂直な端面に磁気コアや薄膜コイルや絶縁層等を形成
し、薄膜コイルの両端をボンディングパッドを介して所
定の端子位置まで導いた構成を有している。そして、製
造された薄膜磁気ヘッドは予め接続用端子板が取付けら
れている非磁性材料のヘッドベースに接着され、薄膜磁
気ヘッド側の各端子とヘッドベース側の接続用端子板の
各端子がリード線やワイヤ等の導電体で接続されたアッ
センブリ状態で回転シリンダに取付けられる。
【0004】ところで、従来の薄膜磁気ヘッドとヘッド
ベースのアッセンブリは図2に示すような構造を有して
いる。同図において、1は薄膜磁気ヘッド、2はヘッドベ
ース、3は保護基板(但し、表現の便宜上、二点鎖線で示
してある。)である。ここに、薄膜磁気ヘッド1は非磁性
材料からなる基板11の一側面がテープ摺動面S0を構成
し、そのテープ摺動面S0とテープ摺動方向に対して略垂
直な片側面に磁気コア12や薄膜コイル13や絶縁層等を埋
設形成した薄膜形成面S1が構成されており、且つ薄膜形
成面S1には薄膜コイル13からボンディングパッド14,15
で導出した接続端子16,17が設けられている。そして、
薄膜形成層の内部で磁気コア12は薄膜コイル13の芯部か
らコイルの両側部に連続し、テープ摺動面S0側で磁気ギ
ャップ18を構成している。一方、ヘッドベース2も非磁
性材料からなる基板で構成されるが、図示するように、
先端部21が他の部分より幅が狭くなった平面形状を有
し、且つ先端部21の下側に孔22が穿設されている。尚、
図示していないが、ヘッドベース2の裏側面には接続端
子板が取付けられている。また、保護基板3も同様に非
磁性材料からなり、薄膜磁気ヘッド1の薄膜形成面S1に
ガラス接合等の接合手段で固着されている。
【0005】そして、薄膜磁気ヘッド1はそのテープ摺
動面S0と薄膜形成面S1に対して略垂直な片側板面(図2
では裏側)がヘッドベース2の先端部21における表側面S3
に接着されることによってヘッドベース2に固定され
る。その場合、薄膜磁気ヘッド1のテープ摺動面S0はヘ
ッドベース2の先端面S2より突出せしめられた状態で接
着される。その後、薄膜磁気ヘッド1を固着したヘッド
ベース2は配線工程へ移され、薄膜磁気ヘッド1の接続端
子16,17とヘッドベース2の裏側面の接続端子板がリード
線4,5で半田付け接続される。その場合、リード線4,5は
接続端子16,17からヘッドベース2の孔22を通じて裏側へ
回され、接続端子板の対応端子に接続される。尚、この
ようにして完成したヘッドアッセンブリは回転シリンダ
への取付け工程に移され、薄膜磁気ヘッド1のテープ摺
接面S0を回転シリンダの外周面に揃えて適当な固着手段
によって取付けられ、またヘッドベース2の接続端子板
と回転シリンダが内蔵しているロータリトランスの間が
リード線で接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2のアッ
センブリ状態において、薄膜磁気ヘッド1の薄膜形成面S
1とヘッドベース2側の表側面(接着面)S3は略垂直な関係
になっており、薄膜形成面S1の接続端子16,17の配設領
域はその側方がヘッドベース2の表側面S3となって、そ
の表側面3が壁になったコーナの近傍に位置することに
なる。そして、薄膜磁気ヘッド1自体はその厚みが1mm
以下の極めて薄いものであり、薄膜形成面S1の接続端子
16,17に対するリード線4,5の半田付けは極めて微細な作
業を伴う。従って、前記のコーナー近傍で微細な半田付
けを行わねばならないためにその作業条件が非常に悪く
なり、正確な半田付けが困難になると共に結線の信頼性
や生産性の低下を招いている。
【0007】一方、薄膜磁気ヘッド1の接続端子16,17に
対するリード線4,5の半田付け工程をヘッドベース2に対
する薄膜磁気ヘッド1の接着工程より先行してして行う
ようにすれば前記の問題は生じないが、逆に、接着工程
においてリード線4,5が接続された状態の小さな薄膜磁
気ヘッド1をヘッドベース2に位置決めしながら接着させ
るという困難な作業を余儀なくされ、作業性が悪くなり
生産性が低下する。
【0008】そのような問題に関して、特開平2-310812
号の薄膜磁気ヘッドでは、薄膜磁気ヘッドの薄膜形成面
に構成された磁気コイルからボンディングパッドをテー
プ摺動方向と平行な一方の側面(図2ではS4に相当)まで
導出して接続端子を構成し、その面でリード線の接続を
可能にして、作業性の改善が図れるようにしている。し
かし、ボンディングパッドを薄膜形成面からそれに直交
する面へ導出するためには特殊な薄膜成形技術やホトエ
ッチング技術が必要になり、製造工程が複雑化し、必然
的に薄膜磁気ヘッドの生産性が低下すると共に製造コス
トが高くなる。
【0009】そこで、本発明は、通常の薄膜磁気ヘッド
を用いながら、ヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの
取付け位置を工夫するだけで半田付け結線作業を容易に
し、前記の諸課題を解消したヘッドベースに対する薄膜
磁気ヘッドの取付け構造を提供することを目的として創
作された。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、テープ摺動面
に対して略垂直な端面に磁気記録要素又は/及び磁気再
生要素を薄膜形成すると共に前記テープ摺動面側に磁気
ギャップを構成し、且つその薄膜形成面に磁気記録要素
又は/及び磁気再生要素から導出した接続端子を設けた
薄膜磁気ヘッドを、そのテープ摺動面と薄膜形成面に対
して略垂直な板面を固着面として、ヘッドベース側の先
端部より前記テープ摺動面を突出させた状態で前記ヘッ
ドベースの先端部の板面に固着させるヘッドベースに対
する薄膜磁気ヘッドの取付け構造において、前記薄膜磁
気ヘッドの薄膜形成面を前記ヘッドベース側の先端部の
側部端面より突出させたことを特徴とするヘッドベース
に対する薄膜磁気ヘッドの取付け構造に係る。
【0011】
【作用】本発明によれば、薄膜磁気ヘッドの薄膜形成面
がヘッドベース側の先端部の側部端面より突出せしめら
れるため、薄膜形成面の接続端子に対するリード線等の
半田付け作業を端子配設領域の両側方が空間になった状
態で行うことができ、リード線と半田ゴテの先端を18
0°開放された空間から接続端子部分へもってゆくこと
ができる。即ち、従来技術のように一方が壁になったコ
ーナー部での半田付け作業と比較して、その作業条件が
大幅に改善され、結線の信頼性や生産性を向上させるこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の「ヘッドベースに対する薄膜
磁気ヘッドの取付け構造」に係る実施例を図1を用いて
詳細に説明する。図1において、1は薄膜磁気ヘッド、3
は保護基板を示し、それらは図2で説明したものと同様
である。また、同図において図2と同一の符号で示され
るものは既に図2で説明した各要素や部位と同一であ
り、ここではその説明を省略する。
【0013】本実施例の特徴は、ヘッドベース6が、
図2のヘッドベース2のように両側部で階段状になって
おらず、一方の側部端面S5が平面になっており、全体と
して幅方向の長さが小さくなっている点、及び、薄膜
磁気ヘッド1がそのテープ摺動面S0と薄膜形成面S1に対
して略垂直な片側板面(図1では裏側)でヘッドベース6
の先端部62における表側面S6に接着されることは図2の
場合と同様であるが、その薄膜形成面S1がヘッドベース
6の側部端面S5よりもテープ摺動方向へ僅かに突出せし
められている点にある。即ち、薄膜磁気ヘッド1は、そ
の薄膜形成面S1がヘッドベース6の側部端面S5よりWだ
け突出した態様で位置決めされてヘッドベース6の表側
面S6に接着されている。
【0014】そして、前記のの特徴により、薄膜形成
面S1の接続端子16,17の配設領域はその前方及び両側方
が開放空間になった状態で位置付けられ、各端子16,17
にリード線7,8が半田付けされる。その場合、図2の構
造によれば前記のようにヘッドベース2側の表側面S3が
壁になったコーナー近傍での半田付け作業を余儀なくさ
れたのであるが、本実施例の構造によれば接続端子16,1
7に対して自由な角度で半田ゴテやリード線7,8の先端を
もってゆくことができ、半田付け作業が非常に容易にな
って半田付け工程での作業効率と半田付け結線に係る信
頼性が大幅に改善される。
【0015】また、薄膜形成面S1の接続端子16,17に接
続されたリード線7,8はヘッドベース6の側部端面S5に沿
ってそのまま裏側面の接続端子板へ迂回させることがで
き、図2の構造のようにリード線4,5を孔22に通す必要
もなく、その意味でも作業効率を向上させることができ
る。
【0016】尚、ヘッドベース6と薄膜磁気ヘッド1の接
着強度に関しても、薄膜形成面S1の突出量Wが僅かなも
のであるために接着面積の減少は僅かであり、図2の構
造の場合と殆ど変らない強度を保持させることができ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の「ヘッドベースに対する薄膜磁
気ヘッドの取付け構造」は、以上のような構成を有して
いることにより、次のような効果を奏する。ヘッドベー
スに対する薄膜磁気ヘッドに取付け位置を変更するだけ
で、各部品に特別な加工や製造条件を課することなく、
薄膜磁気ヘッドの接続端子とヘッドベース側の接続端子
板との間をリード線等の導電線で接続する結線作業を容
易にし、作業・生産効率を大幅に向上させる。また、作
業条件が改善されたことにより、正確な半田付けが実現
され、ヘッドアッセンブリの結線に係る信頼性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の「ヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッ
ドの取付け構造」の実施例に係るヘッドアッセンブリの
外観斜視図である。
【図2】従来技術におけるヘッドアッセンブリの外観斜
視図である。
【符号の説明】
1…薄膜磁気ヘッド、2,6…ヘッドベース、3…保護基
板、4,5,7,8…リード線、11…薄膜磁気ヘッドの基板、1
2…磁気コア、13…磁気コイル、14,15…ボンディングパ
ッド、16,17…接続端子、18…磁気ギャップ、21,62…ヘ
ッドベースの先端部、22…孔、S0…テープ摺動面、S1…
薄膜形成面、S2…ヘッドベースの先端面、S3…ヘッドベ
ースの表側面、S4…薄膜磁気ヘッドの表側面、S5…ヘッ
ドベースの側部端面、W…ヘッドベースの側部端面に対
する薄膜磁気ヘッドの薄膜形成面の突出量。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ摺動面に対して略垂直な端面に磁
    気記録要素又は/及び磁気再生要素を薄膜形成すると共
    に前記テープ摺動面側に磁気ギャップを構成し、且つそ
    の薄膜形成面に磁気記録要素又は/及び磁気再生要素か
    ら導出した接続端子を設けた薄膜磁気ヘッドを、そのテ
    ープ摺動面と薄膜形成面に対して略垂直な板面を固着面
    として、ヘッドベース側の先端部より前記テープ摺動面
    を突出させた状態で前記ヘッドベースの先端部の板面に
    固着させるヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの取付
    け構造において、前記薄膜磁気ヘッドの薄膜形成面を前
    記ヘッドベース側の先端部の側部端面より突出させたこ
    とを特徴とするヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの
    取付け構造。
JP33609394A 1994-12-24 1994-12-24 薄膜磁気ヘッドアッセンブリ Expired - Fee Related JP3351150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33609394A JP3351150B2 (ja) 1994-12-24 1994-12-24 薄膜磁気ヘッドアッセンブリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33609394A JP3351150B2 (ja) 1994-12-24 1994-12-24 薄膜磁気ヘッドアッセンブリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08180325A true JPH08180325A (ja) 1996-07-12
JP3351150B2 JP3351150B2 (ja) 2002-11-25

Family

ID=18295629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33609394A Expired - Fee Related JP3351150B2 (ja) 1994-12-24 1994-12-24 薄膜磁気ヘッドアッセンブリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3351150B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3351150B2 (ja) 2002-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6125014A (en) Via-less connection using interconnect traces between bond pads and a transducer coil of a magnetic head slider
US5539596A (en) Integrated suspension, actuator arm and coil assembly with common structural support layer
JPS63106910A (ja) 薄膜磁気ヘツド
JPH0567316A (ja) 磁気ヘツドおよびその製造方法
US4571651A (en) Method of manufacturing a magnetic head assembly and product
JPS619814A (ja) 複合型磁気ヘツド装置
JPH09251627A (ja) 磁気ディスク装置用サスペンション
JPH08180325A (ja) ヘッドベースに対する薄膜磁気ヘッドの取付け構造
JPH02201720A (ja) 磁気ヘッド
JP2569018B2 (ja) Vtrの薄膜磁気ヘッド装置
JP2526774B2 (ja) 薄膜磁気ヘッド
US7042679B2 (en) Magnetic head device having magnetic head and base plate interconnected by folding flexible wiring board
JPH0760502B2 (ja) 磁気ヘツド
JPH01263906A (ja) ダブルアジマス薄膜磁気ヘッド及びその組立体
JP3731731B2 (ja) 磁気ヘッド装置の製造方法
JPH08147629A (ja) 薄膜磁気ヘッドとヘッドベースの端子間接続方法
JPH08287407A (ja) 複合型磁気ヘッドとその製造方法
JPH04271008A (ja) 磁気ヘッドの製造方法
JPH11213333A (ja) 薄膜磁気ヘッド組立体
JPH10283613A (ja) 薄膜磁気ヘッド
JPH0487010A (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法
KR980011052A (ko) 기입/판독 매트릭스 자기 헤드 및 그의 제조 방법
JPS61160815A (ja) 浮上式薄膜磁気ヘツド
JPH07220237A (ja) 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法
JP2001110024A (ja) 磁気ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees