JPH08180289A - 集合住宅用インターホン装置 - Google Patents

集合住宅用インターホン装置

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JPH08180289A
JPH08180289A JP32083894A JP32083894A JPH08180289A JP H08180289 A JPH08180289 A JP H08180289A JP 32083894 A JP32083894 A JP 32083894A JP 32083894 A JP32083894 A JP 32083894A JP H08180289 A JPH08180289 A JP H08180289A
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JP
Japan
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disaster prevention
prevention sensor
room
sensor inspection
unit
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Application number
JP32083894A
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English (en)
Inventor
Seiji Osawa
大沢誠司
Hidetoshi Kanematsu
兼松秀年
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Aiphone Co Ltd
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】住戸RA1〜RA20に設けられた住戸玄関子機
SQ1〜SQ20及び居室機AQ1〜AQ20と、居室機に幹
線ケーブルL1で接続された制御機10と、制御機に管
理人室機ケーブルL2で接続された管理人室機MQ1とを
有し、管理人室機には、居室機へ送出される防災センサ
検査命令f1を出力する防災センサ検査命令送出回路1
と、防災センサ検査命令に応じた防災センサ検査データ
Vを受信する防災センサ検査データ受信回路2とを備
え、居室機には防災センサ検査命令を受信する防災セン
サ検査命令受信回路14と、防災センサ検査命令で疑似
動作し防災センサ検査データを出力する防災センサSE
1と、防災センサから出力される前記防災センサ検査
データを管理人室機へ返送する防災センサ検査データ送
出回路15とを備えている。 【効果】点検員が住戸の外から検査用マグネットを接近
させる等の検査作業が不要で、検査の作業性及び能率が
改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集合住宅用インターホン
装置に関し、特に防災機能点検の際に点検員が住戸の外
から検査用マグネットを接近させる等の検査作業が不要
で、検査の作業性及び能率が改善された集合住宅用イン
ターホン装置に係わる。
【0002】
【従来技術】従来から、図2に示す集合住宅用インター
ホン装置が提案されている。この集合住宅用インターホ
ン装置において、それぞれの住戸RB1〜RB20(説明
のため住戸の数は20とする)には、住戸玄関子機RQ
1〜RQ20及び居室機BQ1〜BQ20が設けられ、居室機
BQ1〜BQ20は幹線ケーブルL11を介して制御機70
と接続され、制御機70は管理人室MR2に設けられた
管理人室機MQ2と管理人室機ケーブルL12で接続され
ている。
【0003】住戸玄関子機RQ1〜RQ20には、マイク
58a、スピーカ58b、呼出釦58cが接続された子
機通話回路58、磁気スイッチ52が接続された磁気ス
イッチ検出回路53、磁気スイッチ対居室機インターフ
ェース54、表示用発光ダイオード57が接続された発
光ダイオード駆動回路56、発光ダイオード対居室機イ
ンターフェース55を有し、磁気スイッチ検出回路53
の出力側は磁気スイッチ対居室機インターフェース54
の入力側と接続され、発光ダイオード対居室機インター
フェース55の出力側は発光ダイオード駆動回路56の
入力側と接続されている。
【0004】居室機BQ1〜BQ20には、対線路インタ
ーフェース65、送受器67が接続された居室機通話回
路66、磁気スイッチ対ドアホンインターフェース6
1、発光ダイオード対ドアホンインターフェース62、
防災信号受信インターフェース63、防災センサ検査イ
ンターフェース64及び居室機CPU69を有し、幹線
ケーブルL11は対線路インターフェース65を介して通
話回路66と接続され、通話回路66は住戸玄関子機R
1〜RQ20に設けられた子機通話回路58と接続され
ている。
【0005】磁気スイッチ対ドアホンインターフェース
61の入力側は住戸玄関子機RQ1〜RQ20に設けられ
た磁気スイッチ対居室機インターフェース54の出力側
と、発光ダイオード対ドアホンインターフェース62の
出力側は、発光ダイオード対居室機インターフェース5
5の入力側とそれぞれ接続されている。防災センサSE
2は接点68aを有する防災センサ用継電器68と、
防災センサ素子68bで構成され、防災センサSEN2
の検査入力側は防災センサ用継電器68を介して電源+
Vccと接続されている。
【0006】防災信号受信インターフェース63の入力
側は防災センサSEN2に設けられた防災センサ用継電
器68の接点68a及び防災センサ素子68bを介して
電源+Vccと接続されている。居室機CPU69の制
御入力側には磁気スイッチ対ドアホンインターフェース
61、防災信号受信インターフェース63の制御出力側
が接続され、居室機CPU69の制御出力側には発光ダ
イオード対ドアホンインターフェース62、防災センサ
検査インターフェース64の制御入力側が接続されてい
る。
【0007】居室機CPU69と対線路インターフェー
ス65及び居室機通話回路66の間には制御線が接続さ
れている。この集合住宅用インターホン装置において、
例えば、住戸RB1に設けられた住戸玄関子機RQ1の磁
気スイッチ52に住戸RB1の外から検査用マグネット
51を接近すると、磁気スイッチ52が動作する。
【0008】磁気スイッチ52が動作すると、磁気スイ
ッチ検出回路53、磁気スイッチ対居室機インターフェ
ース54、居室機BQ1の磁気スイッチ対ドアホンイン
ターフェース61を経由して居室機CPU69へ検査が
開始されたことを知らせる。居室機CPU69は検査が
開始されたことを知ると、防災センサ検査インターフェ
ース64を制御し、防災センサSEN2に設けられた防
災センサ用継電器68が動作し、接点68aが閉成され
て、防災センサSEN2を疑似動作させる。
【0009】接点68aが閉成されると、防災センサ素
子68bが短絡され、防災信号受信インターフェース6
3にHレベルの防災センサ信号が入力される。居室機C
PU69は防災センサ信号が入力されたことを知ると、
制御により発光ダイオード対ドアホンインターフェース
62を動作させる。発光ダイオード対ドアホンインター
フェース62が動作すると、住戸玄関子機RQ1の発光
ダイオード対居室機インターフェース55、発光ダイオ
ード駆動回路56を介して発光ダイオード57が発光す
る。発光ダイオード57が発光すると、点検した住戸R
1〜RB20に設けられた住戸玄関子機RQ1〜RQ20
居室機BQ1〜BQ20の防災機能は正常に動作している
ことが確認できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅用
インターホン装置では、総ての住戸RB1〜RB20に点
検員が赴き、外から検査用マグネット51を接近させ
て、検査結果を発光ダイオードが発光するか否かで判断
しなければならず、検査の作業性及び能率が悪いという
難点がある。
【0011】
【発明の目的】本発明は、このような難点を解決するた
めにされたもので、点検員が住戸の外から検査用マグネ
ットを接近させる等の検査作業が不要で、検査の作業性
及び能率が改善された集合住宅用インターホン装置を提
供すること目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の集合住宅用インターホン装置は、住戸に設
けられた住戸玄関子機及び居室機と、居室機に幹線ケー
ブルで接続された制御機と、制御機に管理人室機ケーブ
ルで接続された管理人室機とを有し、管理人室機には、
居室機へ送出される防災センサ検査命令を出力する防災
センサ検査命令送出回路と、防災センサ検査命令に応じ
た防災センサ検査データを受信する防災センサ検査デー
タ受信回路とを備え、居室機には防災センサ検査命令を
受信する防災センサ検査命令受信回路と、防災センサ検
査命令で疑似動作し防災センサ検査データを出力する防
災センサと、防災センサから出力される防災センサ検査
データを管理人室機へ返送する防災センサ検査データ送
出回路とを備えている。
【0013】
【作用】管理人室機の防災センサ検査命令送出回路か
ら、住戸に設けられた居室機へ防災センサ検査命令を送
出する。この防災センサ検査命令を居室機に設けられた
防災センサ検査命令受信回路で受信する。防災センサ検
査命令受信回路で防災センサ検査命令を受信すると、防
災センサが疑似動作し、防災センサ検査データを防災セ
ンサ検査データ送出回路から管理人室機に設けられた防
災センサ検査データ受信回路へ送出する。
【0014】
【実施例】以下、本発明による集合住宅用インターホン
装置の一実施例を図1にしたがって詳述する。図1に示
すように、本発明による集合住宅用インターホン装置
は、住戸RA1〜RA20に設けられた住戸玄関子機SQ1
〜SQ20及び居室機AQ1〜AQ20と、居室機に幹線ケ
ーブルL1で接続された制御機10と、制御機に管理人
室機ケーブルL2で接続された管理人室機MQ1とを有
し、管理人室機には、居室機へ送出される防災センサ検
査命令f1を出力する防災センサ検査命令送出回路1
と、防災センサ検査命令に応じた防災センサ検査データ
Vを受信する防災センサ検査データ受信回路2とを備
え、居室機には防災センサ検査命令を受信する防災セン
サ検査命令受信回路14と、防災センサ検査命令で疑似
動作し防災センサ検査データを出力する防災センサSE
1と、防災センサから出力される防災センサ検査デー
タを管理人室機へ返送する防災センサ検査データ送出回
路15とを備えている。
【0015】住戸RA1〜RA20に設けられた居室機A
1〜AQ20は幹線ケーブルL1を介して制御機10と接
続され、制御機10は管理人室機ケーブルL2を介して
管理人室MR1に設けられた管理人室機MQ1と接続され
ている。管理人室MR1に設けられた管理人室機MQ1
は、防災センサ検査命令送出回路1、防災センサ検査デ
ータ受信回路2、対管理人室機ケーブルインターフェー
ス3、送受器5が接続された管理人室機通話回路4、対
プリンターインターフェース6及び検査釦1a及び警報
用スピーカ7aが接続された管理人室機CPU7を有
し、管理人室機ケーブルL2が接続された対管理人室機
ケーブルインターフェース3の通話側は管理人室機通話
回路4と接続され、防災センサ検査命令出力側は防災セ
ンサ検査命令送出回路1と接続されている。
【0016】対管理人室機ケーブルインターフェース3
の防災センサ検査データ入力側は防災センサ検査データ
受信回路2を介して管理人室機CPU7の制御入力側と
接続され、管理人室機CPU7の制御側は管理人室機通
話回路4と接続されている管理人室機CPU7の制御出
力側には防災センサ検査命令送出回路1と対プリンター
インターフェース6が接続され、対プリンターインター
フェース6の出力側は管理人室MR1に設けられたプリ
ンター8と接続されている。
【0017】住戸RA1〜RA20に設けられた住戸玄関
子機SQ1〜SQ20には、マイク22a、スピーカ22
b、呼出釦22cが接続された住戸玄関子機通話回路2
1を有し、住戸玄関子機通話回路21は居室機AQ1
AQ20に設けられた居室機通話回路12と接続されてい
る。居室機AQ1〜AQ20には、対線路インターフェー
ス11、送受器13が接続された居室機通話回路12、
防災センサ検査命令受信回路14、防災センサ検査デー
タ送出回路15、防災信号受信インターフェース16、
防災センサ検査インターフェース17及び居室機CPU
20を有し、幹線ケーブルL1が接続された対線路イン
ターフェース11の通話側は居室機通話回路12と接続
され、防災センサ検査命令出力側は防災センサ検査命令
受信回路14を介して居室機CPU20と接続されてい
る。
【0018】対線路インターフェース11の防災センサ
検査データ入力側は防災センサ検査データ送出回路15
と接続され、防災センサ検査データ送出回路15の制御
入力側は居室機CPU20の制御出力側と接続されてい
る。防災センサSEN1は接点18aを有する防災セン
サ用継電器18と、防災センサ素子19で構成され、防
災センサ検査インターフェース17の検査側は防災セン
サSEN1に接続された防災センサ用継電器18を介し
て電源+Vccと接続されている。
【0019】防災信号受信インターフェース16の入力
側は防災センサSEN1に設けられた防災センサ用継電
器18の接点18a及び防災センサ素子19を介して電
源+Vccと接続されている。防災センサ検査インター
フェース17の制御入力側は居室機CPU20の制御出
力側と接続されている。
【0020】防災信号受信インターフェース16の制御
出力側は居室機CPU20と接続され、居室機CPU2
0と居室機通話回路12との間には制御線が接続されて
いる。このような集合住宅用インターホン装置におい
て、例えば、火災により住戸RA1に設けられた防災セ
ンサ素子19が動作すると、防災センサSEN1が動作
し、防災信号受信インターフェース16へ12VのHレ
ベルを居室機CPU20へ送出する。
【0021】居室機CPU20は火災が発生したことを
知り、住戸RA1で火災が発生したことを示す例えば
「9501」の火災データDFを幹線ケーブルL1を介し
て制御機10へ送出する。この「9501」の火災デー
タDFは管理人室機MQ1の対管理人室機ケーブルインタ
ーフェース3、防災センサ検査データ受信回路2を介し
て管理人室機CPU7へ送出される。
【0022】管理人室機CPU7は「9501」の火災
データDFが入力されると、警報用スピーカ7aを鳴動
させると共に、住戸RA1で火災が発生したことを対プ
リンターインターフェース6を制御し、管理人室MR1
に設けられたプリンター8のプリンター用紙8aに住戸
RA1で火災が発生したことを印字する。管理人室機M
1及び居室機AQ1の管理人室機通話回路4、居室機通
話回路12は管理人室機MR1に設けられた選局釦(図
示せず)により、相互に接続できるので、火災の状況を
管理人室MR1から居室機AQ1へ問い合せることができ
る。
【0023】居室機AQ1〜AQ20の防災センサSEN1
を検査したい場合は、管理人室機MQ1の検査釦1aを
押下する。管理人室機MQ1の検査釦1aを押下する
と、管理人室機CPU7の制御により、防災センサ検査
命令送出回路1が動作し、例えば「9901」の防災セ
ンサ検査命令f1を対管理人室機ケーブルインターフェ
ース3へ送出する。
【0024】「9901」の防災センサ検査命令f1
対管理人室機ケーブルインターフェース3、管理人室機
ケーブルL2、制御機10を経由して幹線ケーブルL1
送出される。幹線ケーブルL1へ「9901」の防災セ
ンサ検査命令f1が送出されると、居室機AQ1〜AQ20
の対線路インターフェース11を介して、この「990
1」の防災センサ検査命令f1が防災センサ検査命令受
信回路14へ入力される。
【0025】防災センサ検査命令受信回路14に「99
01」が入力されると居室機AQ1の居室機CPU20
は「9901」の「01」が自己に対する防災センサ検
査命令f1であることを知り、防災センサ検査インター
フェース17を制御して、防災センサSEN1に設けら
れた防災センサ用継電器18を動作し、接点18aを閉
成する。
【0026】接点18aが閉成されると防災センサ素子
が接点18aで短絡され、例えば通常DC6V(Lレベ
ル)の防災センサSEN1の出力がDC12V(Hレベ
ル)に変化し、防災センサ検査データDVとして居室機
CPU20へ送出される。居室機CPU20は防災セン
サ検査データDVが入力されると、防災センサ検査デー
タ送出回路15を制御し、「1101」の防災センサ検
査データDVを対線路インターフェース11を介して幹
線ケーブルL1、制御機10、管理人室機ケーブルL2
管理人室機MQ1に設けられた対管理人室機ケーブルイ
ンターフェース3へ送出する。
【0027】対管理人室機ケーブルインターフェース3
は入力された、「1101」の防災センサ検査データD
Vを防災センサ検査データ受信回路2を介して、管理人
室機CPU7へ送出するので、管理人室機CPUは居室
機AQ1の防災センサSEN1が正常であることを知り、
対プリンターインターフェース6を制御し、管理人室M
1に設けられたプリンター8のプリンター用紙8aに
居室機AQ1の防災機能が正常であることを印字させ
る。
【0028】また、管理人室機CPU7は防災センサ検
査データDVの内容が異常なとき及び防災センサ検査命
令f1を送出してから指定時間経過しても防災センサ検
査データDVを受信できない時は、居室機AQ1の防災機
能が異常であることを印字させる。管理人室機CPU7
は居室機AQ1の防災機能を印字した後、検査終了モー
ド「9701」を出力し、居室機AQ1の防災センサS
EN1の接点18aを開成し、通常の監視状態に戻す。
【0029】つぎに、管理人室機CPU7から「980
2」の防災センサ検査命令f1が送出され、居室機AQ2
が検査される。管理人室機CPU7は居室機AQ2の防
災機能状態を管理人室MR1に設けられたプリンター8
のプリンター用紙8aに印字させ、「9702」を送出
し居室機AQ2を通常の監視状態に戻す。
【0030】このようにして最後の居室機AQ20に対す
る「9820」の防災センサ検査命令f1が送出され、
「1120」の防災センサ検査データDVが居室機AQ
20の管理人室機CPUへ入力し、防災機能が印字された
後で、管理人室機CPUは検査終了モードを示す「97
20」を送出する。なお、以上の実施例では住戸内機器
を防災センサとして説明したが、防災センサは火災セン
サ、戸締センサ、ガスセンサ等に同様に適用できる。ま
た、複数の住戸内機器を居室機に接続した場合に適用で
きる。また、点検結果の表示にプリンタを使用したが、
電光表示板等を使用しても同様に適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集合住宅用インターホン装置によれば、住戸に設けら
れた住戸玄関子機及び居室機と、居室機に幹線ケーブル
で接続された制御機と、制御機に管理人室機ケーブルで
接続された管理人室機とを有し、管理人室機には、居室
機へ送出される防災センサ検査命令を出力する防災セン
サ検査命令送出回路と、防災センサ検査命令に応じた防
災センサ検査データを受信する防災センサ検査データ受
信回路とを備え、居室機には防災センサ検査命令を受信
する防災センサ検査命令受信回路と、防災センサ検査命
令で疑似動作し防災センサ検査データを出力する防災セ
ンサと、防災センサから出力される防災センサ検査デー
タを管理人室機へ返送する防災センサ検査データ送出回
路とを備えているので、点検員が住戸の外から検査用マ
グネットを接近させる等の検査作業が不要で、検査の作
業性及び能率が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による集合住宅用インターホン装置の一
実施例を示す構成図。
【図2】従来の集合住宅用インターホン装置の示すブロ
ック図。
【符号の説明】
1・・・・・・防災センサ検査命令送出回路 2・・・・・・防災センサ検査データ受信回路 10・・・・・・制御機 14・・・・・・防災センサ検査命令受信回路 15・・・・・・防災センサ検査データ送出回路 MQ1・・・・・・管理人室機 RA1〜RA20・・・・・・住戸 SQ1〜SQ20・・・・・・住戸玄関子機 AQ1〜AQ20・・・・・・居室機 L1・・・・・・幹線ケーブル L2・・・・・・管理人室機ケーブル f1・・・・・・防災センサ検査命令 DV・・・・・・防災センサデータ SEN1・・・・・・防災センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】住戸(RA1〜RA20)に設けられた住戸
    玄関子機(SQ1〜SQ20)及び居室機(AQ1〜A
    20)と、前記居室機に幹線ケーブル(L1)で接続さ
    れた制御機(10)と、前記制御機に管理人室機ケーブ
    ル(L2)で接続された管理人室機(MQ1)とを有し、
    前記管理人室機には、前記居室機へ送出される防災セン
    サ検査命令(f1)を出力する防災センサ検査命令送出
    回路(1)と、前記防災センサ検査命令に応じた防災セ
    ンサ検査データ(DV)を受信する防災センサ検査デー
    タ受信回路(2)とを備え、前記居室機には防災センサ
    検査命令を受信する防災センサ検査命令受信回路(1
    4)と、前記防災センサ検査命令で疑似動作し防災セン
    サ検査データを出力する防災センサ(SEN1)と、前
    記防災センサから出力される前記防災センサ検査データ
    を前記管理人室機へ返送する防災センサ検査データ送出
    回路(15)とを備えたことを特徴とする集合住宅用イ
    ンターホン装置。
JP32083894A 1994-12-22 1994-12-22 集合住宅用インターホン装置 Pending JPH08180289A (ja)

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Effective date: 20020205