JPH08180222A - 無線料金収受システム - Google Patents

無線料金収受システム

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JPH08180222A
JPH08180222A JP32012094A JP32012094A JPH08180222A JP H08180222 A JPH08180222 A JP H08180222A JP 32012094 A JP32012094 A JP 32012094A JP 32012094 A JP32012094 A JP 32012094A JP H08180222 A JPH08180222 A JP H08180222A
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健二 飯塚
Keiichi Morishita
慶一 森下
Kimiyuki Yamamoto
公之 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各アンテナユニットの通信領域を明確に分離
し、アンテナユニットと各車線を走行する車両の車載機
との通信を誤りなくできるようにする。 【構成】 車線の上方位置にある限定された通信領域を
持つ複数のアンテナユニット11〜13を設置し、その
通信領域内を車載機を搭載した車両が通過する際、アン
テナユニット11〜13と車載機との間で無線通信を行
なって通過車両に対する課金を行なう。上記アンテナユ
ニット11〜13は、搬送波発振器24と、データの変
調器25と、データ送信用アンテナ21と、搬送波送信
用アンテ23と、受信用アンテナ22と、送信時にデー
タ送信と搬送波送信とを交互に切り換える送信アンテナ
切換装置27と、隣接する他のアンテナユニットと時分
割多重接続を行なうTDMA装置26とを備え、上記搬
送波送信により他のアンテナユニットの通信領域を制限
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、料金所のアンテナと車
両に搭載された車載機との間で無線通信を行なって通行
料金を収受する無線料金収受システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来における有料道路の料金収受システ
ムでは、料金所で収受員が利用者から直接に現金を収受
したり、あるいは利用者に現金を自動機に投入させて料
金を収受させる方法が採用されている。このため利用者
は、料金所で一旦停止して、現金を用意する必要があっ
た。
【0003】これに対し、料金所での料金の受け渡しの
必要のない無線料金収受システムとして、道路上に設置
したガントリに取り付けたアンテナユニットと、通過す
る車両に取り付けた車載機との間で無線通信によりか課
金処理を行なうシステムが開発されている。
【0004】図7は、その一例を示したものである。片
側2車線41,42の道路にガントリ43が跨設され、
このガントリ43にアンテナユニット44,45が取り
付けられている。また、ガントリ43には、どの車線を
車両46が走行しているかを検出する車両検知器48,
49,50が取り付けられている。上記車両46には、
車載機47が取り付けられている。
【0005】上記車載機47を取り付けた車両46が車
線41を走行してアンテナユニット44の通信領域に進
入すると、アンテナユニット44と車載機47との間で
無線通信が行なわれ、車載機47に所定の料金が課され
る。
【0006】上記アンテナユニット44,45は、図8
に示すように構成されている。アンテナユニット44,
45は、送信用アンテナ51、受信用アンテナ52、搬
送波の発振器53、データの変調器54、TDMA(時
分割多重接続:Time Division Multiple Access )装置
55により構成されている。
【0007】図9は、上記アンテナユニット44,45
におけるデータ、搬送波のタイミングチャートを示した
ものである。データ送信用アンテナ51は、通信のタイ
ムスロット内でデータ送信と車載機47からの返信待ち
を行なう。この例では、車載機47からの返信待ちの
間、データ送信用アンテナ51は、車載機47の返信用
の搬送波を送信している。この後、TDMA装置55が
OFFの間、データ送信用アンテナ51は何も送信しな
い。
【0008】上記のアンテナユニット44,45を用い
たシステムに対して車両46に設置された車載機47が
通過したときの通信領域は、図10に示すように設定さ
れている。同図は、通信領域を上から見た図である。
【0009】図10において、アンテナユニット44,
45は、各車線41,42の上に位置するようにガント
リ43に取り付けられ、それぞれ通信領域61,62を
持っている。上記TDMA装置55は、アンテナユニッ
ト44,45を順番にデータ送信させ、隣接車線のアン
テナとの干渉を防いでいる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のシ
ステムでは、車載機47の取り付け位置や、フロントガ
ラスの影響等により、車種によって通信領域が異なり、
通信領域の広い車種では隣接車線のアンテナと通信し、
車両検知器48,49,50によって検知された車両の
存在する車線と、通信したアンテナの車線とが異なり、
車両検知器48,49,50によって検知された車両が
車載機を持たない違反車両として扱われるといった問題
があった。
【0011】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、各アンテナユニットの通信領域を確実に分離でき、
各アンテナユニットと走行車両との通信を誤りなく行な
って料金収受処理を正しく実行できる無線料金収受シス
テムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、車線の上方位
置にある限定された通信領域を持つ複数のアンテナユニ
ットを設置し、その通信領域内を車載機を搭載した車両
が通過する際、上記アンテナユニットと車載機との間で
無線通信を行なって通過車両に対する課金を行なう無線
料金収受システムにおいて、上記アンテナユニットは、
搬送波の発振器と、データの変調器と、データ送信用ア
ンテナと、搬送波送信用アンテナと、受信用アンテナ
と、送信時にデータ送信と搬送波送信とを交互に切り換
える切換装置と、隣接する他のアンテナユニットと時分
割多重接続を行なう時分割多重接続装置とを備え、上記
搬送波送信により他のアンテナユニットの通信領域を制
限することを特徴とする。
【0013】
【作用】アンテナユニットは、データの送信以外に妨害
波として搬送波を送信する機能を有しており、あるアン
テナユニットがデータ送信用アンテナによりデータを送
信している時、隣接するアンテナユニットは搬送波送信
用アンテナより妨害波として搬送波を送信する。これに
より搬送波を送信しているアンテナの車線寄りの通信領
域のD/U比(希望波対妨害電波電力比)を意図的に悪
化させて通信領域を制限することが可能となる。従っ
て、各アンテナユニットの通信領域を確実に分離でき、
各アンテナユニットと走行車両との通信を誤りなく行な
って料金収受処理を正しく実行できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を一実施例を説
明する。図1は、本発明における無線料金収受システム
の全体の概略構成図である。図1に示すように、片側2
車線1,2の道路にガントリ3が跨設され、このガント
リ3にアンテナユニット11,12,13が取り付けら
れている。これらのアンテナユニット11〜13は、車
線1,2の上部及び車線1,2間の上部に設けられる。
また、ガントリ3には、どの車線を車両4が走行してい
るかを検出する車両検知器14,15,16が取り付け
られている。上記車両4には、車載機5が取り付けられ
ている。
【0015】上記アンテナユニット11〜13は、料金
所の地上機に接続されており、車載機5を搭載した車両
4が通信領域に進入すると、アンテナ番号、場所情報等
を含む呼び出し信号を送信して車載機5との間で通信を
行ない、料金収受処理を実行する。
【0016】図2は、上記アンテナユニット11〜13
の主要部の構成を示すブロック図である。図2に示すよ
うにアンテナユニット11〜13は、データ送信用アン
テナ21、受信用アンテナ22、搬送波送信用アンテナ
23、搬送波発振器24、変調器25、TDMA(時分
割多重接続:Time Division Multiple Access )装置2
6及び送信アンテナ切換装置27により構成されてい
る。上記TDMA装置26は、地上機側のアンテナ制御
装置(図示せず)に接続される。このアンテナ制御装置
は、時間管理を行なって全アンテナユニット11〜13
間の同期をとっている。また、送信アンテナ切換装置2
7は、TDMA装置26からの指示に従って動作し、デ
ータ送信時にはデータ送信用アンテナ21を選択し、搬
送波送信時には受信用アンテナ22を選択する。
【0017】次に上記実施例の動作を説明する。車線
1,2を走行する車両4が通信領域に入ると、車両検知
器14〜16が車両4の走行位置を検出し、対応するア
ンテナユニット11〜13に検出データを出力する。ア
ンテナユニット11〜13は、アンテナ番号、場所情報
等を含む呼び出し信号を送信して車両4の車載機5との
間で通信を行ない、走行位置に対応したアンテナユニッ
トから通信情報を検索する。この場合、走行位置に対応
するアンテナユニット11〜13は予め決定されてお
り、その対応情報は地上機側のメインの制御装置(図示
せず)内でテーブル化してある。そして、走行車両4と
通信情報をマッチングさせ、走行車両4を特定する。
【0018】図3は、上記アンテナユニット11〜13
内でのデータ及び搬送波の送信タイミングを示すタイミ
ングチャートである。搬送波発振器24は、図3(a)
に示すように搬送波となる高周波信号を発生し、変調器
25及びTDMA装置26に出力する。変調器25は、
そのアンテナユニットのデータ送信期間において、図3
(b)に示すデータにより搬送波を変調してTDMA装
置26へ出力する。TDMA装置26は、車両4の車載
機5と通信する期間(T1 +T2 )において、送信アン
テナ切換装置27に図3(d)に示す切換信号として
“H”レベルの信号を出力すると共に、最初のデータ送
信期間T1 では変調器25から入力される変調されたデ
ータ信号を、次の返信待ち期間T2 及び搬送波送信期間
T3 では搬送波発振器24からの搬送波を送信アンテナ
切換装置27に出力する。この送信アンテナ切換装置2
7は、TDMA装置26からの切換信号が“H”レベル
の場合、データ送信用アンテナ21を選択している。
【0019】従って、データ送信用アンテナ21から
は、図3(e)に示すように最初のデータ送信期間T1
ではデータが送信され、次の返信待ち期間T2 では車載
機5からの返信用の搬送波が送信される。そして、TD
MA装置26は、車載機5と通信する期間(T1 +T2
)を経過すると、送信アンテナ切換装置27への切換
信号を“L”レベルとする。これにより送信アンテナ切
換装置27は、データ送信用アンテナ21から搬送波送
信用アンテナ23側に切換える。この結果、図3(f)
に示すように搬送波送信期間T3 では、搬送波送信用ア
ンテナ23から搬送波が妨害波として送信される。この
搬送波送信期間T3 においては、データ送信用アンテナ
21は何も送信しない。
【0020】上記のように搬送波送信期間T3 におい
て、搬送波送信用アンテナ23から搬送波を送信するこ
とにより、アンテナユニット11,12,13と車両4
に搭載された車載機5との間で通信を行なう際、異なる
車線を走行している車両4との通信を防止することがで
きる。
【0021】以下、アンテナユニット11,12,13
と車線1,2を走行する車両4との間の通信領域の分離
動作について図4及び図5を参照して説明する。図4
(a),(b)は、アンテナユニット11〜13の通信
領域を上から見た図、図5は、アンテナユニット11〜
13の動作タイミングを示したものである。各アンテナ
ユニット11〜13の送信アンテナ切換装置27は、図
5に示すようにデータ送信用アンテナ21と搬送波送信
用アンテナ23とを一定の時間間隔で交互に切換える。
この場合、アンテナユニット11とアンテナユニット1
3とは全く同じタイミングでデータ送信用アンテナ21
と搬送波送信用アンテナ23とを切換え、アンテナユニ
ット12はアンテナユニット11,13と180°の位
相差を保ってデータ送信用アンテナ21と搬送波送信用
アンテナ23とを切換えている。即ち、アンテナユニッ
ト11,13がデータ送信用アンテナ21を動作させて
いる間、アンテナユニット12は搬送波送信用アンテナ
23を動作させ、次のタイミングでアンテナユニット1
1,13が搬送波送信用アンテナ23を動作させると、
アンテナユニット12はデータ送信用アンテナ21を動
作させる。
【0022】図4(a)は、アンテナユニット11,1
3がデータ送信用アンテナ21を動作させ、アンテナユ
ニット12が搬送波送信用アンテナ23を動作させてい
る場合の通信領域の状態を示したものである。アンテナ
ユニット11,13は、それぞれデータ送信用アンテナ
21による通信領域31,32を有し、破線で示すよう
に中央部分で重複する部分が存在するが、このときアン
テナユニット12の搬送波送信用アンテナ23から妨害
波として搬送波が送出されるので、通信領域31,32
間に搬送波影響領域33が生じる。この通信領域31,
32内の搬送波影響領域33では、D/U比(希望波対
妨害波電力比)が悪化し、アンテナユニット11,13
と車両間の通信が阻止される。これによりアンテナユニ
ット11の通信領域31とアンテナユニット13の通信
領域32が明確に分離される。従って、この状態では、
アンテナユニット11は車線1を走行する車両とのみ通
信が可能となり、また、アンテナユニット13は車線2
を走行する車両とのみ通信が可能となる。
【0023】また、図4(b)は、アンテナユニット1
1,13が搬送波送信用アンテナ23を動作させ、アン
テナユニット12がデータ送信用アンテナ21を動作さ
せている場合の通信領域の状態を示したものである。ア
ンテナユニット12は、データ送信用アンテナ21によ
る通信領域34を有している。この通信領域34は、車
線1,2の両方を含んでいるが、アンテナユニット1
1,13の搬送波送信用アンテナ23から送出される搬
送波により、車線1,2の中央部分に搬送波影響領域3
5,36が生じる。これによりアンテナユニット12の
通信領域34は、車線1,2の境界部分ののみとなる。
従って、この状態では、車線1,2の境界に近い所を走
行する車両とのみ通信が可能となる。
【0024】このようにアンテナユニット11,13と
アンテナユニット12とを交互にデータ送信させること
で、車線1,2の全領域において車両4との通信が可能
となり、また、通信領域31,32,34を明確に分離
することができる。これにより車両検知器14,15,
16とアンテナユニット11,12,13との対応を最
適にでき、アンテナユニット11,12,13と各車線
1,2を走行する車両4との通信を誤りなく行なうこと
ができる。
【0025】なお、妨害波となる搬送波は、車載機5か
らの返信待ちの時に送信する搬送波と同じ周波数のた
め、車載機5が反射式(アンテナから送信された搬送波
を変調して送信する方式)であっても、車載機5からア
ンテナユニット11〜13への通信、アップリンクには
影響を及ぼさない。
【0026】上記実施例では、アンテナユニット11〜
13にデータ送信用アンテナ21と搬送波送信用アンテ
ナ23を別個に設けた場合について示したが、その他、
図6に示すように1つのデータ・搬送波送信用アンテナ
28で上記両アンテナ21,23を兼用するようにして
もよい。この場合、送信アンテナ切換装置27に代えて
送信出力切換装置29を使用し、1つのデータ・搬送波
送信用アンテナ28によりデータと搬送波とを切換えて
出力させる。このように1つのデータ・搬送波送信用ア
ンテナ28を用いた場合でも、上記実施例と同様にして
車両4との通信を正確に行なうことができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳記したように本発明におけるアン
テナユニットは、データの送信以外に妨害波として搬送
波を送信する機能を有し、あるアンテナがデータを送信
している時、隣のアンテナは妨害波として搬送波を送信
しており、搬送波を送信しているアンテナの車線寄りの
通信領域のD/U比(希望波対妨害電波電力比)を意図
的に悪化させて通信領域を制御することができる。従っ
て、各アンテナユニットの通信領域を明確に分離するこ
とができ、アンテナユニットと各車線を走行する車両の
車載機との通信を誤りなく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る無線料金収受システム
の概略構成図。
【図2】同実施例におけるアンテナユニットの構成を示
すブロック図。
【図3】同実施例におけるアンテナユニットの動作を示
すタイミングチャート。
【図4】同実施例におけるアンテナユニットの通信領域
を示す図。
【図5】同実施例における各アンテナユニットの動作タ
イミングを示す図。
【図6】本発明の他の実施例におけるアンテナユニット
の構成を示すブロック図。
【図7】従来の無線料金収受システムの概略構成図。
【図8】従来システムにおけるアンテナユニットの構成
を示すブロック図。
【図9】従来システムにおけるアンテナユニットの動作
タイミングを示す図。
【図10】従来システムにおけるアンテナユニットの通
信領域を示す図。
【符号の説明】
1,2 車線 3 ガントリ 4 車両 5 車載機 11〜13 アンテナユニット 14〜16 車両検知器 21 データ送信用アンテナ 22 受信用アンテナ 23 搬送波送信用アンテナ 24 搬送波発振器 25 変調器 26 TDMA装置 27 送信アンテナ切換装置 28 データ・搬送波送信用アンテナ 29 送信出力切換装置 31,32,34 通信領域 33,35,36 搬送波影響領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車線の上方位置にある限定された通信領
    域を持つ複数のアンテナユニットを設置し、その通信領
    域内を車載機を搭載した車両が通過する際、上記アンテ
    ナユニットと車載機との間で無線通信を行なって通過車
    両に対する課金を行なう無線料金収受システムにおい
    て、上記アンテナユニットは、搬送波の発振器と、デー
    タの変調器と、データ送信用アンテナと、搬送波送信用
    アンテナと、受信用アンテナと、送信時にデータ送信と
    搬送波送信とを交互に切り換える切換装置と、隣接する
    他のアンテナユニットと時分割多重接続を行なう時分割
    多重接続装置とを備え、上記搬送波送信により他のアン
    テナユニットの通信領域を制限することを特徴とする無
    線料金収受システム。
  2. 【請求項2】 上記データ送信用アンテナと搬送波送信
    用アンテナとを共通にしたことを特徴とする請求項1記
    載の無線料金収受システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000006738A (ja) * 1998-06-22 2000-01-11 Mitsubishi Electric Corp 車両内データ伝送システム
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