JPH08180101A

JPH08180101A - 店舗情報伝達システムおよび店舗情報生成装置

Info

Publication number: JPH08180101A
Application number: JP26730694A
Authority: JP
Inventors: Chinami Okamoto; 千奈美岡本; Yutaka Wada; 豊和田
Original assignee: Omron Corp; Omron Tateisi Electronics Co
Current assignee: Omron Corp
Priority date: 1994-10-25
Filing date: 1994-10-31
Publication date: 1996-07-12

Abstract

(57)【要約】【目的】商品情報やサービス情報等を無線を使用し
て、リアルタイムに店舗から利用者へ伝達する。【構成】店舗１、１ｂに設置された送信装置６、６ｂ
は、特売情報やタイムサービス情報等を送信することに
より、リアルタイムな店舗情報を、受信装置３を所持す
る利用者５へ伝達する。利用者５は、場所を移動するこ
とにより、異なった場所にある店舗１、１ｂの送信装置
６、６ｂからの情報を取得することができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、店舗から店舗付近を通
過する利用者へ、店舗情報を伝達するための店舗情報伝
達システムおよび店舗情報生成装置に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、小売店、スーパーマーケット、デ
パート等の店舗から顧客へ商品やサービス等の情報を伝
達する手段としては、店舗前の掲示、看板、新聞広告、
新聞の折込広告、チラシの配布、テレビ、ラジオなどが
知られている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来店
舗側から利用者へ情報を伝達する際の問題点としては次
のようなものがあった。（１）新聞広告、新聞の折込広
告、テレビ、ラジオでは、伝達する情報を予め発行元や
放送局等へ知らせておく必要があり、タイムサービス等
の情報をリアルタイムに利用者へ伝えることができなか
った。（２）店舗前の掲示では、利用者は店舗前付近に
いなければ情報を知ることができなかった。（３）看板
は、店舗が利用者の視界に入っている範囲で遠くから認
識可能であるが、情報の伝達量が不十分であった。
（４）チラシの配布では、配布に人手を要し、また利用
者も配布物を直接受け取る必要があった。

【０００４】そこで本発明は上述した問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、店舗
の中へ利用者が入ることなく、また店舗前へ利用者が出
向くことなく、店舗の商品やサービス等の詳細な情報を
リアルタイムに利用者に伝えることにある。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の店舗情報伝達システムは、図２に示すよう
に、店舗内に設けられた店舗情報生成装置８と、この店
舗情報生成装置８によって生成された店舗情報を無線信
号４として店舗外へ送信する送信装置６と、この送信装
置６から送信された店舗情報を受信可能範囲内において
受信する受信装置３とを備えている。

【０００６】上記の店舗情報生成装置としては、電子式
キャッシュレジスタ１０の取引データとコンピュータ１
１の入力データとを利用して店舗情報を生成するように
構成することができる。

【０００７】また、送信装置６は送信データをパケット
送信するように構成することができる。

【０００８】さらに、受信装置３としては、携帯端末型
や自動車搭載型のものを採用することができる。そし
て、前者の場合は携帯電話に本発明の受信装置３として
の機能を持たせることができ、後者の場合は情報報知手
段としてカーナビゲーションシステムの画面をそのまま
利用することができる。

【０００９】また、本発明の店舗情報生成装置８は、図
２に示すように、店舗内の売場に設置された電子式キャ
ッシュレジスタ１０と、この電子式キャッシュレジスタ
１０の取引データを格納する第１の記憶装置Ｍ１と、前
記電子式キャッシュレジスタ１０に接続されたコンピュ
ータ１１と、このコンピュータ１１へデータを入力する
ための入力手段９と、前記コンピュータ１１の入力デー
タを格納する第２の記憶装置Ｍ２と、前記第１、第２の
記憶装置のデータにもとづいて前記コンピュータ１１が
編集した提供情報１６を店舗情報として外部装置（ここ
では送信装置６）へ供給するものである。

【００１０】ここで、上記コンピュータ１１は、電子式
キャッシュレジスタを管理するストアコンピュータで構
成することができる。

【００１１】

【作用】本発明の店舗情報伝達システムにおいては、店
舗情報生成装置が店舗情報を生成し、これを送信装置に
供給する。送信装置は店舗情報を無線信号として店舗外
の受信装置へ送信する。受信装置は受信可能範囲内にあ
れば、送信装置からの店舗情報を受信して利用者に報知
する。店舗に設置された送信装置から送信される無線信
号の到達距離は限られているので、受信装置はその場所
に応じて、異なった店舗の送信装置からの無線信号を受
信する。

【００１２】また、本発明の店舗情報生成装置において
は、電子式キャッシュレジスタの第１の記憶装置の取引
データとコンピュータの第２記憶装置の入力データにも
とづいて、コンピュータが提供情報を編集する。この提
供情報は任意の時点で必要な情報が読み出されて店舗情
報として外部装置へ供給される。この店舗情報は、コン
ピュータに入力するデータを変更することにより、種々
の可変情報として提供することができる。

【００１３】

【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図１は、
本発明にかかる店舗情報伝達システムの概略運用図を示
す。図は、２つの店舗１、１ｂが面する街路を利用者５
が歩行している状態を示している。受信装置３は利用者
５が所持する携帯型の受信装置である。送信装置６は各
店舗１、１ｂに設置されて、店舗情報、例えば店舗の商
品情報やサービス情報等を受信装置３へ送信する。図中
の矢印は送信装置６から送信される無線信号４を示すも
ので、双方向の矢印は受信装置３と送信装置６の双方間
で送受信していることを示している。図１では、受信装
置３を所持している利用者５は、店舗Ａ（１）の送信装
置６から無線信号４によって店舗情報、例えば商品情報
やサービス情報を受け取っている。７は受信装置３の受
信可能範囲であって、この受信可能範囲７は店舗Ａ
（１）に設置された送信装置６からの無線信号４の到達
範囲を示す。上記受信可能範囲７内に受信装置３が存在
すると、受信装置３は送信装置６からの情報を取得する
ことができる。ゆえに、利用者５が店舗Ａ（１）から情
報を受け取るためには、店舗Ａ（１）の直近にいる必要
はなく、受信可能範囲７内にいればよい。なお、図１に
おいて、受信装置３を所持している利用者は、店舗Ａ
（１）からの情報のみ受信しており、店舗Ｂ（１ｂ）か
らの情報を受信していない。店舗Ｂ（１ｂ）から情報を
受信するためには、受信装置３を所持している利用者５
が店舗Ｂ（１ｂ）からの無線信号の受信可能範囲７ｂへ
移動すればよい。

【００１４】図２は、店舗情報伝達システムのブロック
図を示す。本システムは、送信装置６と、受信装置３
と、店舗情報生成装置８とから構成される。送信装置６
と受信装置３とは無線信号４によって相互に情報伝達で
きるようになっている。また、送信装置６は、送信処理
の許可を設定する送信スイッチ６ａを備えている。送信
装置６は店舗情報生成装置８に接続されている。店舗情
報生成装置８は、店舗の売場に設置された複数台の電子
式キャッシュレジスタ（以下ＥＣＲと略す）１０とコン
ピュータ１１とを含んでいる。そして、コンピュータ１
１はＥＣＲ１０と送信装置６に接続されている。送信装
置６から発せられる店舗情報はコンピュータ１１を介し
て伝送される。

【００１５】本実施例の店舗情報伝達システムが取り扱
う店舗情報には、ＥＣＲ１０が処理するものとコンピュ
ータ１１が処理するものとがある。ＥＣＲ１０が処理す
るものは、ＥＣＲの売上データ１４、価格情報１５等の
取引データである。ここで、ＥＣＲの売上データ１４は
ＥＣＲ１０の商品登録や金銭処理の結果を蓄積したもの
であり、売れ筋価格情報１５は特売やタイムサービスな
どの対象となる商品の価格の参照に使用される。これら
の売上データ１４および価格情報１５は、ＥＣＲ１０の
記憶装置Ｍ１に格納されている。売上データ１４は適
宜、コンピュータ１１に送信される。

【００１６】一方、コンピュータ１１が処理するもの
は、特売品の品名、価格、売場等の特売情報１７、タイ
ムサービス品の割引価格帯や価格等のタイムサービス情
報１８、催し物の開催等に関する予告情報１９、特売日
や曜日を設定したカレンダー情報２０、天気情報２１、
全商品の価格情報２２、各ＥＣＲ１０から送信された各
売上データ１４が集計された全ＥＣＲの売上データ２３
である。これら各種情報のうち１７〜２２はコンピュー
タ１１によって、例えばキーボード等の入力装置１３や
フロッピーディスク等のデータ媒体１２などの入力手段
９によって入力される。これらの情報は記憶装置Ｍ２に
格納される。全商品の価格情報２２は、特売やタイムサ
ービスなどの対象となる商品の価格の参照に使用され
る。また、全ＥＣＲの売上データ２３は、送信装置６か
ら情報として利用者に流すべきかどうかをチェックする
のに使用される。

【００１７】上記のＥＣＲ１０とコンピュータ１１が処
理する各データは、コンピュータ１１で、送信装置６か
ら情報伝達したい情報に編集されて、いったん提供情報
１６として、コンピュータ１１の記憶装置Ｍ２に記憶さ
れる。この提供情報１６が送信装置６によって自動的に
無線信号４として店舗外へ送信される。送信装置６はコ
ンピュータ１１からの命令によって制御されるため、提
供情報１６が変更されれば、その変更は送信装置６の送
信データに反映される。例えば、タイムサービスの時刻
になると、コンピュータ１１は、提供情報１６から、タ
イムサービスに関する商品情報等を新たに読み出して送
信装置６へ出力し、送信装置６によって、受信装置３へ
タイムサービス情報が伝達される。また予告情報１９
も、予告の時期に連動して送信装置６から送信される。
また、ある商品が売り切れになると全ＥＣＲの売上デー
タ２３の中にその旨の情報が入るので、提供情報１６の
内容が変更され、たとえその商品が特売やサービスタイ
ムの対象品であっても、店舗情報としては流さないよう
にする。

【００１８】図３は携帯端末型の受信装置３の第１の実
施例を示す。この携帯端末型の受信装置３は画面３０、
スピーカ３１、受信スイッチ３２、通話スイッチ３３を
備えている。図３では画面３０に受信した店舗情報を表
示している。各店舗は送信装置６から情報を送信する際
に、識別番号や店舗名を含む店舗識別情報も一緒に送信
するので、送信装置６から送られてくる識別情報によ
り、送信店舗が画面３０に表示される。図３では「○○
百貨店」が送信店舗である。また画面３０は店舗からの
商品情報やサービス情報等を表示する。表示する情報は
文字データである必要はなく、画像データを表示するこ
とも可能である。この携帯端末型の受信装置３は人が携
帯してもよいし、自動車等に搭載されて使用してもよ
い。また、受信した情報はスピーカ３１から音声情報と
して得ることもできるので、視覚障害者に対しても有効
である。受信スイッチ３２は、店舗情報を、受信する状
態にするかどうかを設定するためのもので、この受信ス
イッチ３２を押すことによって、受信装置３は受信可能
状態となる。なお、この受信可能状態においては、受信
装置３は固有の識別情報（識別番号等）を送信する。そ
して、通話スイッチ３３がＯＮの場合に、はじめて店舗
情報を受信することができる。通話スイッチ３３がＯＦ
Ｆの場合は、店舗情報を受信しない。

【００１９】図４は携帯端末型の受信装置３の第２の実
施例で、携帯電話を用いた受信装置３の実施例を示す。
携帯電話を用いた受信装置３には、画面３４、ボタン３
５、マイク３６、スピーカ３８、受信スイッチ３７、通
話スイッチ３９が装備されている。送信装置６から送ら
れてくる識別情報や商品情報等により、画面３４は図３
に示したものと同様の文字情報を表示する。なお、この
例では画面３４の大きさが小さく、一度に全部の情報を
表示できないため、ボタン３５の一部を操作することに
より表示情報を順次切換られるようにしてある。また、
図３と同様にスピーカから音声情報も同時に得られるよ
うにしてある。マイク３６は、この端末を電話機として
使用するときに用いるものである。受信スイッチ３７
は、各店舗情報を受信状態にするかどうかを設定するた
めのものである。そして、通話スイッチ３９がＯＮの場
合に、はじめて店舗情報を受信することができる。通話
スイッチ３９がＯＦＦの場合は、店舗情報を受信しな
い。

【００２０】次に上述した実施例の送受信方法を図５を
参照して説明する。まず、送信装置６の処理をフロー図
において説明する。図中、Ｓ１、Ｓ２、…は処理ステッ
プを表している。Ｓ１：送信装置６の送信処理を許可す
る送信スイッチ６ａがＯＮであるか、ＯＦＦであるかを
判断する。送信スイッチがＯＮになっていれば、次のス
テップへ進む。送信スイッチがＯＦＦになっていれば、
処理は終了する。Ｓ２：受信待ちになっている受信装置
３から発信されている識別情報を探索する。Ｓ３：受信
装置３からの識別情報が取得できたかを判断する。識別
情報が取得できた場合は次のステップへ進む。識別情報
が取得できない場合はＳ１のステップへ戻る。Ｓ４：受
信装置３へ情報送信のための許可申請信号の送信を行
う。さらに、送信装置６の識別情報も送信する。Ｓ５：
受信装置３から情報送信のための受信許可信号が取得で
きたかどうかを判断する。取得できた場合は次のステッ
プへ進む。取得できない場合はＳ１のステップへ戻る。
Ｓ６：受信装置３へ店舗情報の送信を行う。処理終了後
はＳ１のステップへ戻る。

【００２１】次に受信装置３の処理をフロー図において
説明する。図中Ｒ１、Ｒ２、…は処理ステップを表して
いる。Ｒ１：受信処理を許可する受信スイッチ３２（ま
たは３７）がＯＮであるか、ＯＦＦであるかを判断す
る。受信スイッチがＯＮになっている場合は次のステッ
プへ進む。もし受信スイッチがＯＦＦになっていれば、
処理は終了する。Ｒ２：受信装置３の識別情報を送信す
る。Ｒ３：送信装置６から、送信の許可申請信号を受信
したかを判断する。複数の許可申請信号がある場合は、
それぞれの許可申請信号を記憶する。このとき送信装置
６の識別情報も受信する。識別情報を受信したことは、
音声又は画面表示により利用者５に知らせる。許可申請
信号があった場合は次のステップへ進む。許可申請信号
がない場合はＲ１のステップへ戻る。Ｒ４：その店舗情
報を取得する場合は、通話スイッチ３３（または３９）
をＯＮにすることによって、情報受信許可の信号を送信
装置６へ送信する。通話スイッチ３３（または３９）が
ＯＮの場合は、次のステップへ進む。通話スイッチ３３
（または３９）がＯＦＦの場合は、Ｒ１のステップへ戻
る。Ｒ５：店舗情報を送信装置６から受信する。Ｒ６：
送信装置６からの受信情報を受信装置の画面（例えば、
３０または３４）に表示する。また、スピーカ３１（ま
たは３８）より音声情報として出力する。処理終了後は
Ｒ１の処理へ戻る。

【００２２】送信装置６と受信装置３との送受信情報の
やりとりは両フロー図間の矢印で示してある。なお、以
上の送受信情報のデータのやりとりは、パケット送信を
用いて行われる。

【００２３】本発明は以上述べた実施例の他にも種々の
変形が可能である。例えば図１において、受信装置３が
店舗Ａ（１）と店舗Ｂ（１ｂ）のそれぞれの受信可能範
囲７、７ｂの重なる領域に存在する場合には、双方の店
舗情報を受信タイミングを切り換えて受信し、各情報を
受信装置３内のメモリの別々のエリアに格納した後、そ
れらを交互に読み出して画面３０（または３４）に交互
に表示するようにしてもよい。後者の場合には、画面が
小さい場合は文字を圧縮して表示するようにしてもよ
い。また、受信装置３は受信した情報を文字と音声のい
ずれか一方のみで報知するようにしてもよい。

【００２４】さらに、スピーカ３１（または３８）は必
ずしも音声で案内を行うものでなくてもよく、画面に文
字情報を表示するに先立って、利用者に注意を喚起する
ための報知音を発生するだけのものであってもよい。

【００２５】さらに、携帯端末型の受信装置３を自動車
に搭載する代わりに、既設のカーナビゲーションシステ
ムを利用して情報伝達を行なうことも可能である。この
場合は、車内に搭載される受信装置で店舗情報を受信
し、カーナビゲーションシステムの画面をそのまま使っ
て店舗情報を表示させることができる。

【００２６】また、図２の店舗情報生成装置８における
コンピュータ１１としては、専用機を用いることはもち
ろん可能であるが、既設の他の用途に用いられるコンピ
ュータを利用することもできる。例えば店舗には通常、
売場の各ＥＣＲ１０を管理するためのストアコンピュー
タが設置されているので、このストアコンピュータの機
能の一部にコンピュータ１１の機能を割り当てることに
より、専用機は不要となる。

【００２７】

【発明の効果】本発明の店舗情報伝達システムにより、
利用者は、店舗の中へ入ることなく、無線信号が届く範
囲にいるだけで、店舗の商品やサービスなどの情報を得
ることができる。そして、店舗情報は店舗内の店舗情報
生成装置によって生成され、随時、送信装置から店舗外
へ送信されるので、店舗側は利用者にリアルタイムに情
報を伝達することができ、顧客の増加が期待できる。ま
た、複数の店舗のそれぞれに送信装置を設置すれば、受
信装置の場所が移動することにより、異なる店舗の無線
信号の受信可能範囲内の場所で、それぞれの店舗の情報
を得ることができる。

【００２８】また、送信装置がデータをパケット送信す
るため、受信装置との通信時間が短くなり、短時間で多
くの受信装置へ店舗情報を送信することができる。さら
に、受信装置を携帯端末型とすることで利便性が高ま
り、また携帯電話やカーナビゲーションシステムの機能
を兼用させることで、既存のシステムを有効に利用する
ことができる。

【００２９】また、本発明の店舗情報生成装置によれ
ば、ＥＣＲとコンピュータのデータにもとづいて各種の
店舗情報を生成してリアルタイムに外部へ供給すること
ができるとともに、コンピュータの入力データを変更す
るだけで、供給するデータの内容変更ができるため、店
舗情報の変更に容易に対応することができる。さらに、
コンピュータとして店舗のストアコンピュータを利用す
ることにより、専用機が不要となり、システムを安価に
構成することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】店舗情報伝達システムの概略運用図を示す。

【図２】店舗情報伝達システムのブロック図を示す。

【図３】携帯端末型の受信装置の一実施例を示す。

【図４】電話型の受信装置の一実施例を示す。

【図５】送信装置と受信装置の送受信方法のフロー図を
示す。

【符号の説明】

１店舗３受信装置５利用者６送信装置７受信可能範囲８店舗情報生成装置１０電子式キャッシュレジスタ１１コンピュータ

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】店舗内に設けられた店舗情報生成装置
と、この店舗情報生成装置によって生成された店舗情報
を無線信号として店舗外へ送信する送信装置と、この送
信装置から送信された店舗情報を受信可能範囲内におい
て受信する受信装置とを備えたことを特徴とする店舗情
報伝達システム。
【請求項２】店舗情報生成装置は、電子式キャッシュ
レジスタとコンピュータとを含み、前記電子式キャッシ
ュレジスタの取引データおよび前記コンピュータに入力
される入力データにもとづいて店舗情報を生成すること
を特徴とする請求項１記載の店舗情報伝達システム。
【請求項３】送信装置は、送信データをパケット送信
することを特徴とする請求項１記載の店舗情報伝達シス
テム。
【請求項４】受信装置は、携帯端末型の受信装置であ
ることを特徴とする請求項１または２記載の店舗情報伝
達システム。
【請求項５】受信装置は携帯電話の機能を備えている
ことを特徴とする請求項４記載の店舗情報伝達システ
ム。
【請求項６】受信装置は、自動車に搭載され、受信し
た店舗情報をカーナビゲーションシステムの画面に表示
することを特徴とする請求項１または２記載の店舗情報
伝達システム。
【請求項７】店舗内の売場に設置された電子式キャッ
シュレジスタと、この電子式キャッシュレジスタの取引
データを格納する第１の記憶装置と、前記電子式キャッ
シュレジスタに接続されたコンピュータと、このコンピ
ュータへデータを入力するための入力手段と、前記コン
ピュータの入力データを格納する第２の記憶装置と前記
第１、第２の記憶装置の提供情報にもとづいて前記コン
ピュータが編集したデータを店舗情報として外部装置へ
供給することを特徴とする店舗情報生成装置。
【請求項８】コンピュータが電子式キャッシュレジス
タを管理するストアコンピュータであることを特徴とす
る請求項７記載の店舗情報生成装置。