JP3152172B2 - 無線携帯ショッピング情報システム及びそれに用いる移動端末 - Google Patents
無線携帯ショッピング情報システム及びそれに用いる移動端末Info
- Publication number
- JP3152172B2 JP3152172B2 JP19033497A JP19033497A JP3152172B2 JP 3152172 B2 JP3152172 B2 JP 3152172B2 JP 19033497 A JP19033497 A JP 19033497A JP 19033497 A JP19033497 A JP 19033497A JP 3152172 B2 JP3152172 B2 JP 3152172B2
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- Japan
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- shopping
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線携帯ショッピン
グ情報システム及びそれに用いる移動端末に関し、特に
複数のショッピングエリアを有する店内において各ショ
ッピングエリアのショッピング情報を携帯移動端末を使
用して瞬時に認識可能とした無線携帯ショッピング情報
システム及びそれに用いる移動端末に関するものであ
る。
グ情報システム及びそれに用いる移動端末に関し、特に
複数のショッピングエリアを有する店内において各ショ
ッピングエリアのショッピング情報を携帯移動端末を使
用して瞬時に認識可能とした無線携帯ショッピング情報
システム及びそれに用いる移動端末に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、移動端末が情報を知る方法とし
て、ＰＤＡ（Personal Digital Assistant: 携帯情報端
末）と携帯電話またはＰＨＳ（Personal Handy-Phone S
ystem:簡易型携帯電話）と接続させて使用する方法があ
るが、構成が複雑であり、しかもＰＤＡと携帯電話また
はＰＨＳの両方を持ち歩きながら手軽に操作することが
困難である。
て、ＰＤＡ（Personal Digital Assistant: 携帯情報端
末）と携帯電話またはＰＨＳ（Personal Handy-Phone S
ystem:簡易型携帯電話）と接続させて使用する方法があ
るが、構成が複雑であり、しかもＰＤＡと携帯電話また
はＰＨＳの両方を持ち歩きながら手軽に操作することが
困難である。
【０００３】更に、ＰＤＡに無線モデムが内蔵されてい
るものがあるが、サービスエリア内のデータベース情報
を複数のＰＤＡに対して、ショッピング情報データを自
動的に備え、比較を行うようなショッピング情報システ
ムにはなっていない。
るものがあるが、サービスエリア内のデータベース情報
を複数のＰＤＡに対して、ショッピング情報データを自
動的に備え、比較を行うようなショッピング情報システ
ムにはなっていない。
【０００４】また、ショッピングエリア内において、顧
客が今欲しい品物の有無あるいは値段等を知ろうとした
場合に陳列されている所へ行かなければ分からない。ま
た、どの場所にあるのか店員にたずねるケースもあっ
た。更に、店の出入口に設置されている掲示板の広告チ
ラシでは、必要な情報を得ることができず、受付案内所
を利用するとショッピング情報を収集するのに長い時間
待たされてしまうといった問題を抱えていた。
客が今欲しい品物の有無あるいは値段等を知ろうとした
場合に陳列されている所へ行かなければ分からない。ま
た、どの場所にあるのか店員にたずねるケースもあっ
た。更に、店の出入口に設置されている掲示板の広告チ
ラシでは、必要な情報を得ることができず、受付案内所
を利用するとショッピング情報を収集するのに長い時間
待たされてしまうといった問題を抱えていた。
【０００５】また、本発明に関係するものとして、例え
ば、特開平３−２８２５８１号公報に示される様に、Ｕ
ＰＣコード及びそれと関連する価格情報の送信をトラン
シーバからの広帯域無線通信によって行う様にして、機
能性を低下させることなく、構造簡単で低コストのシス
テムを確立するものや、特開平６−２６６７３４号公報
に示される様に、スポーツ施設，レジャー施設，ショッ
ピング施設等、種々のエリアにおける料金の精算方法及
びシステムに関し、特定エリアへの入場及び退場の際に
必要な処理または手続きを容易化かつ簡素化し、それら
を迅速に行うものがある。
ば、特開平３−２８２５８１号公報に示される様に、Ｕ
ＰＣコード及びそれと関連する価格情報の送信をトラン
シーバからの広帯域無線通信によって行う様にして、機
能性を低下させることなく、構造簡単で低コストのシス
テムを確立するものや、特開平６−２６６７３４号公報
に示される様に、スポーツ施設，レジャー施設，ショッ
ピング施設等、種々のエリアにおける料金の精算方法及
びシステムに関し、特定エリアへの入場及び退場の際に
必要な処理または手続きを容易化かつ簡素化し、それら
を迅速に行うものがある。
【０００６】また、特開平１−３０９９６３号公報に示
される様に、交信は双方向であって、コントロールは現
時点の取扱商品に関するデータ、付加情報を記憶するメ
モリと、携帯端末からの注文オーダ及び付加情報要求に
対して応答を送出する手段とを有し、携帯端末は応答を
表示することにより作業の能率化を図ることを目的とす
るという様なものが従来から知られている。
される様に、交信は双方向であって、コントロールは現
時点の取扱商品に関するデータ、付加情報を記憶するメ
モリと、携帯端末からの注文オーダ及び付加情報要求に
対して応答を送出する手段とを有し、携帯端末は応答を
表示することにより作業の能率化を図ることを目的とす
るという様なものが従来から知られている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術で
は、店の出入口に設置されている掲示板の広告チラシ
や、受付案内所を利用した場合、ショッピング情報を収
集するのに長い時間待たされてしまう。また、必要な情
報を収集することができないという問題がある。
は、店の出入口に設置されている掲示板の広告チラシ
や、受付案内所を利用した場合、ショッピング情報を収
集するのに長い時間待たされてしまう。また、必要な情
報を収集することができないという問題がある。
【０００８】本発明の目的は、ショッピングエリア内で
小型、軽量の移動端末を使用することにより、自動的に
かつ何処からでも瞬時に必要なショッピング情報を収集
可能とした無線携帯ショッピング情報システム及びそれ
に用いる移動端末を提供することである。
小型、軽量の移動端末を使用することにより、自動的に
かつ何処からでも瞬時に必要なショッピング情報を収集
可能とした無線携帯ショッピング情報システム及びそれ
に用いる移動端末を提供することである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
ショッピングエリアと、これ等ショッピングエリアの各
々の内部に対応して設けられ対応エリアのショッピング
情報を管理するショッピング情報データベースと、前記
ショッピングエリアの各々の内部に設けられ対応エリア
内の前記ショッピング情報データベースと接続されて当
該エリア内の移動端末を監視すべく前記移動端末への呼
出し信号を発信する無線基地局とを含み、前記ショッピ
ングエリアの各々には、固有の識別情報が予め割当てら
れており、前記無線基地局はこの割当てられた識別情報
を有する呼出し信号を発生するよう構成されており、前
記無線基地局の各々は、前記呼出し信号に応答して前記
移動端末から返送されてきた応答信号に応答して対応エ
リア内の前記ショッピング情報データベースの内容を前
記移動端末へ送信する送信手段を有することを特徴とす
る無線携帯ショッピング情報システムが得られる。
ショッピングエリアと、これ等ショッピングエリアの各
々の内部に対応して設けられ対応エリアのショッピング
情報を管理するショッピング情報データベースと、前記
ショッピングエリアの各々の内部に設けられ対応エリア
内の前記ショッピング情報データベースと接続されて当
該エリア内の移動端末を監視すべく前記移動端末への呼
出し信号を発信する無線基地局とを含み、前記ショッピ
ングエリアの各々には、固有の識別情報が予め割当てら
れており、前記無線基地局はこの割当てられた識別情報
を有する呼出し信号を発生するよう構成されており、前
記無線基地局の各々は、前記呼出し信号に応答して前記
移動端末から返送されてきた応答信号に応答して対応エ
リア内の前記ショッピング情報データベースの内容を前
記移動端末へ送信する送信手段を有することを特徴とす
る無線携帯ショッピング情報システムが得られる。
【００１０】そして、前記ショッピングエリアの各々
は、予め択一的に夫々割当てられた時間帯の間のみ前記
呼出し信号を発生するよう構成されている。
は、予め択一的に夫々割当てられた時間帯の間のみ前記
呼出し信号を発生するよう構成されている。
【００１１】また、本発明によれば、上記構成の無線携
帯ショッピング情報システムにおける移動端末であっ
て、前記呼出し信号に応答して前記応答信号を生成送信
する送信手段と、前記無線基地局からの前記ショッピン
グ情報データベースの内容を受信する受信手段と、前記
受信情報を記憶する記憶手段と、当該受信情報を表示す
る表示手段とを含むことを特徴とする移動端末が得られ
る。
帯ショッピング情報システムにおける移動端末であっ
て、前記呼出し信号に応答して前記応答信号を生成送信
する送信手段と、前記無線基地局からの前記ショッピン
グ情報データベースの内容を受信する受信手段と、前記
受信情報を記憶する記憶手段と、当該受信情報を表示す
る表示手段とを含むことを特徴とする移動端末が得られ
る。
【００１２】そして、前記送信手段は、一のショッピン
グエリアから他のショッピングエリアへの移動に伴っ
て、新たなショッピングエリアにおける前記呼出し信号
を受信に応答して応答信号を送信するよう構成されてお
り、前記受信手段は、この新たなショッピングエリアの
前記無線基地局からの前記ショッピング情報データベー
スの内容を受信するよう構成されていることを特徴とし
ている。
グエリアから他のショッピングエリアへの移動に伴っ
て、新たなショッピングエリアにおける前記呼出し信号
を受信に応答して応答信号を送信するよう構成されてお
り、前記受信手段は、この新たなショッピングエリアの
前記無線基地局からの前記ショッピング情報データベー
スの内容を受信するよう構成されていることを特徴とし
ている。
【００１３】更に、前記記憶手段は、前記一のショッピ
ングエリアと前記他のショッピングエリアとの両ショッ
ピング情報データベースの内容を記憶し、前記表示手段
によりこれ等両情報の比較対応をなすようにしたことを
特徴としている。
ングエリアと前記他のショッピングエリアとの両ショッ
ピング情報データベースの内容を記憶し、前記表示手段
によりこれ等両情報の比較対応をなすようにしたことを
特徴としている。
【００１４】本発明の作用を述べる。ショッピングエリ
ア内で移動端末を貸し出すか、または個人で持込んで使
用することにより、自動的にかつ瞬時に何処からでもシ
ョッピング情報をデータベースからタイムリーに入手可
能とし、この情報を表示し、また音声出力可能とするこ
とで上記目的を達成する。
ア内で移動端末を貸し出すか、または個人で持込んで使
用することにより、自動的にかつ瞬時に何処からでもシ
ョッピング情報をデータベースからタイムリーに入手可
能とし、この情報を表示し、また音声出力可能とするこ
とで上記目的を達成する。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ本発明
の実施例を説明する。
の実施例を説明する。
【００１６】図１は本発明の実施例のシステムブロック
図である。図１を参照すると、各ショッピングエリアＡ
〜Ｚには、夫々対応してショッピング情報データベース
１Ａ〜１Ｚが設けられており、また、これ等各ショッピ
ング情報データベース１Ａ〜１Ｚと接続された無線基地
局２Ａ〜２Ｚが夫々設けられている。そして、例えば、
これ等各ショッピングエリアＡ〜Ｚには、移動端末３１
Ａ〜３ＮＺが夫々存在しているものとしている。
図である。図１を参照すると、各ショッピングエリアＡ
〜Ｚには、夫々対応してショッピング情報データベース
１Ａ〜１Ｚが設けられており、また、これ等各ショッピ
ング情報データベース１Ａ〜１Ｚと接続された無線基地
局２Ａ〜２Ｚが夫々設けられている。そして、例えば、
これ等各ショッピングエリアＡ〜Ｚには、移動端末３１
Ａ〜３ＮＺが夫々存在しているものとしている。
【００１７】各ショッピング情報データベース１Ａ〜１
Ｚは、各ショッピングエリアの大量のショッピング情報
を一括管理しており、各無線基地局２Ａ〜２Ｚとイーサ
ネット回線で接続されている。各無線基地局２Ａ〜２Ｚ
は、常に、ショッピングエリア内の複数の移動端末を監
視しており、各移動端末３１Ａ〜３ＮＺ間で、無線デー
タ通信が行われる。
Ｚは、各ショッピングエリアの大量のショッピング情報
を一括管理しており、各無線基地局２Ａ〜２Ｚとイーサ
ネット回線で接続されている。各無線基地局２Ａ〜２Ｚ
は、常に、ショッピングエリア内の複数の移動端末を監
視しており、各移動端末３１Ａ〜３ＮＺ間で、無線デー
タ通信が行われる。
【００１８】各移動端末３１Ａ〜３ＮＺは、ショッピン
グ情報データベース１Ａ〜１Ｚから無線基地局２Ａ〜２
Ｚを介してショッピング情報データが供給される。ま
た、各ショッピングエリアＡ〜Ｚ間を自由に移動して使
用することができる。
グ情報データベース１Ａ〜１Ｚから無線基地局２Ａ〜２
Ｚを介してショッピング情報データが供給される。ま
た、各ショッピングエリアＡ〜Ｚ間を自由に移動して使
用することができる。
【００１９】図２は本発明の移動端末の実施例を示すブ
ロック図である。図２において、各移動端末３１Ａ〜３
ＮＺは、ショッピング情報データベース１Ａ〜１Ｚから
のショッピング情報データをアンテナ４を介して信号を
送受する送受信部５と、ショッピング情報データの選択
を行う制御部６と、必要なショッピング情報データを記
憶する記憶部７と、スピーカ８と、ショッピング情報デ
ータを表示する表示部９とから構成される。
ロック図である。図２において、各移動端末３１Ａ〜３
ＮＺは、ショッピング情報データベース１Ａ〜１Ｚから
のショッピング情報データをアンテナ４を介して信号を
送受する送受信部５と、ショッピング情報データの選択
を行う制御部６と、必要なショッピング情報データを記
憶する記憶部７と、スピーカ８と、ショッピング情報デ
ータを表示する表示部９とから構成される。
【００２０】図３は、本発明を実現するショッピングエ
リアが２つ（例えばＡとＢ）在圏している実施例を示す
システム図である。また、図４は、本発明を実現するシ
ョッピングエリアが２つ在圏している実施例を示すシー
ケンス図である。
リアが２つ（例えばＡとＢ）在圏している実施例を示す
システム図である。また、図４は、本発明を実現するシ
ョッピングエリアが２つ在圏している実施例を示すシー
ケンス図である。
【００２１】図３においては、移動端末３２Ａの顧客
が、商品であるパソコンの値段等の詳細情報を得るた
め、ショッピングエリアＡからショッピングエリアＢに
移動した場合の構成である。
が、商品であるパソコンの値段等の詳細情報を得るた
め、ショッピングエリアＡからショッピングエリアＢに
移動した場合の構成である。
【００２２】この場合、図４のシーケンス図に示す如
く、無線基地局２Ａは、ショッピングエリアＡ内の複数
の移動端末３１Ａ，３２Ａに対して、呼出し信号αを送
出している。
く、無線基地局２Ａは、ショッピングエリアＡ内の複数
の移動端末３１Ａ，３２Ａに対して、呼出し信号αを送
出している。
【００２３】この呼出し信号は各エリア毎に個有のもの
であり、例えば、周波数（チャネル）が異なる信号とし
ても良く、またＩＤ（識別用）コード信号としても良
く、各無線基地局から常時（電源投入後常時）、エリア
内に送出されているものとする。
であり、例えば、周波数（チャネル）が異なる信号とし
ても良く、またＩＤ（識別用）コード信号としても良
く、各無線基地局から常時（電源投入後常時）、エリア
内に送出されているものとする。
【００２４】複数の移動端末３１Ａ，３２Ａは、このエ
リア個有の呼出し信号を受信すると（各端末の電源オン
時）、無線基地局２Ａを介してショッピング情報データ
ベース１Ａへ応答信号βを送信する。そして、ショッピ
ング情報データベース１Ａから常に、最新の決められた
ショッピング情報であるショッピング情報データγ（デ
ータテーブルの内容全て）が無線基地局２Ａを介して複
数の移動端末３１Ａ，３２Ａに受信される。
リア個有の呼出し信号を受信すると（各端末の電源オン
時）、無線基地局２Ａを介してショッピング情報データ
ベース１Ａへ応答信号βを送信する。そして、ショッピ
ング情報データベース１Ａから常に、最新の決められた
ショッピング情報であるショッピング情報データγ（デ
ータテーブルの内容全て）が無線基地局２Ａを介して複
数の移動端末３１Ａ，３２Ａに受信される。
【００２５】無線基地局２Ｂは、ショッピングエリアＢ
内の複数の移動端末３１Ｂ，３２Ｂに対して、このエリ
ア個有の呼出し信号α´を送出している。複数の移動端
末３１Ｂ，３２Ｂにおいても、電源オンに応答して呼出
し信号を受信すると、無線基地局２Ｂを介してショッピ
ング情報データベース１Ｂへ応答信号β´を送信する。
そして、ショッピング情報データベース１Ｂから常に、
最新の決められたショッピング情報であるショッピング
情報データγ´（データテーブルの内容全て）が無線基
地局２Ｂを介して複数の移動端末３１Ｂ，３２Ｂに受信
される。
内の複数の移動端末３１Ｂ，３２Ｂに対して、このエリ
ア個有の呼出し信号α´を送出している。複数の移動端
末３１Ｂ，３２Ｂにおいても、電源オンに応答して呼出
し信号を受信すると、無線基地局２Ｂを介してショッピ
ング情報データベース１Ｂへ応答信号β´を送信する。
そして、ショッピング情報データベース１Ｂから常に、
最新の決められたショッピング情報であるショッピング
情報データγ´（データテーブルの内容全て）が無線基
地局２Ｂを介して複数の移動端末３１Ｂ，３２Ｂに受信
される。
【００２６】更に、ショッピングエリアＡ内で、移動端
末３２Ａの顧客が、受信したデータテーブル内の商品で
あるパソコンの詳細ショッピング情報を画面上で選択し
要求した場合、要求信号δが無線基地局２Ａを介してシ
ョッピング情報データベース１Ａへ送信する。そして、
ショッピング情報データベース１Ａからパソコン詳細シ
ョッピング情報データεが無線基地局２Ａを介して移動
端末３２Ａに受信される。そのパソコンの詳細ショッピ
ング情報データεを記憶部７に記憶させておく。
末３２Ａの顧客が、受信したデータテーブル内の商品で
あるパソコンの詳細ショッピング情報を画面上で選択し
要求した場合、要求信号δが無線基地局２Ａを介してシ
ョッピング情報データベース１Ａへ送信する。そして、
ショッピング情報データベース１Ａからパソコン詳細シ
ョッピング情報データεが無線基地局２Ａを介して移動
端末３２Ａに受信される。そのパソコンの詳細ショッピ
ング情報データεを記憶部７に記憶させておく。
【００２７】そして、移動端末３２Ａがショッピングエ
リアＢへ移動した場合、ショッピングエリアＢ内の無線
基地局２Ｂは、移動端末３２Ａに対して、自動的に呼出
し信号α´を送出する。移動端末３２Ａは、無線基地局
２Ｂを介してショッピング情報データベース１Ｂへ応答
信号β´を送信する。
リアＢへ移動した場合、ショッピングエリアＢ内の無線
基地局２Ｂは、移動端末３２Ａに対して、自動的に呼出
し信号α´を送出する。移動端末３２Ａは、無線基地局
２Ｂを介してショッピング情報データベース１Ｂへ応答
信号β´を送信する。
【００２８】そして、ショッピング情報データベース１
Ｂから常に、最新の決められたショッピング情報である
ショッピング情報データγ´が無線基地局２Ｂを介し受
信される。更に、同じパソコンの詳細ショッピング情報
を画面上で選択し要求した場合、要求信号ζが無線基地
局２Ｂを介してショッピング情報データベース１Ｂへ送
信される。
Ｂから常に、最新の決められたショッピング情報である
ショッピング情報データγ´が無線基地局２Ｂを介し受
信される。更に、同じパソコンの詳細ショッピング情報
を画面上で選択し要求した場合、要求信号ζが無線基地
局２Ｂを介してショッピング情報データベース１Ｂへ送
信される。
【００２９】そして、ショッピング情報データベース１
Ｂからパソコン詳細ショッピングデータηが無線基地局
２Ｂを介して移動端末３２Ａに受信される。ショッピン
グエリアＡで記憶部７に記憶させておいたパソコンの詳
細ショッピング情報データεとショッピングエリアＢで
のパソコンの詳細ショッピング情報データηを比較して
使用することが可能である。
Ｂからパソコン詳細ショッピングデータηが無線基地局
２Ｂを介して移動端末３２Ａに受信される。ショッピン
グエリアＡで記憶部７に記憶させておいたパソコンの詳
細ショッピング情報データεとショッピングエリアＢで
のパソコンの詳細ショッピング情報データηを比較して
使用することが可能である。
【００３０】図５は本発明の実施例におけるショッピン
グ情報データ内のデータテーブル構成例を示している。
ショッピング情報データベース１Ａ〜１Ｚ内において、
店の名，商品名，商品の陳列場所，価格，在庫状況，カ
ロリー，賞味期限，メーカー名，画像データ，音声デー
タ，駐車場の空き，自分の位置，特別販売等の最新且つ
多量のショッピング情報データをテーブルとして持って
いる。
グ情報データ内のデータテーブル構成例を示している。
ショッピング情報データベース１Ａ〜１Ｚ内において、
店の名，商品名，商品の陳列場所，価格，在庫状況，カ
ロリー，賞味期限，メーカー名，画像データ，音声デー
タ，駐車場の空き，自分の位置，特別販売等の最新且つ
多量のショッピング情報データをテーブルとして持って
いる。
【００３１】図６は本発明を実施する移動端末の文字・
音声・画像情報の画面表示図である。ショッピング情報
データを複数の移動端末３１Ａ〜３１Ｚの画面上に表示
させ、選択操作が容易であるタッチ棒１０を使用でき
る。そして、ショッピングエリアＡで記憶部７に記憶さ
せておいたパソコンのショッピング情報データβとショ
ッピングエリアＢでのパソコンのショッピング情報デー
タδを文字・音声・画像情報を比較したものである。
音声・画像情報の画面表示図である。ショッピング情報
データを複数の移動端末３１Ａ〜３１Ｚの画面上に表示
させ、選択操作が容易であるタッチ棒１０を使用でき
る。そして、ショッピングエリアＡで記憶部７に記憶さ
せておいたパソコンのショッピング情報データβとショ
ッピングエリアＢでのパソコンのショッピング情報デー
タδを文字・音声・画像情報を比較したものである。
【００３２】よって、各ショッピングエリアＡ〜Ｚ内の
全ての各移動端末３１Ａ〜３ＮＺを貸出しまたは、個人
が持込み、移動しながら自動的にショッピング情報デー
タを何処からでも瞬時に必要なだけ得られ利用効率の向
上となる。
全ての各移動端末３１Ａ〜３ＮＺを貸出しまたは、個人
が持込み、移動しながら自動的にショッピング情報デー
タを何処からでも瞬時に必要なだけ得られ利用効率の向
上となる。
【００３３】尚、ショッピングエリアＡ〜Ｚの識別のた
めには、上述したチャネルやＩＤ設定による方法の他
に、時分割方式でも可能である。即ち、エリアＡはある
時間帯に呼出し信号を送出し、エリアＢは他の時間帯に
呼出し信号を送出し、互いに重ならない様にすれば、エ
リア間の混信は避けられる。
めには、上述したチャネルやＩＤ設定による方法の他
に、時分割方式でも可能である。即ち、エリアＡはある
時間帯に呼出し信号を送出し、エリアＢは他の時間帯に
呼出し信号を送出し、互いに重ならない様にすれば、エ
リア間の混信は避けられる。
【００３４】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、ショッピン
グエリア内で移動端末を使用することにより、ショッピ
ング情報データを移動しながら何処からでも自動時に文
字，音声，動画情報を提供することができる。更に、必
要なデータを記憶部に記憶させておき、他のショッピン
グエリアで比較して使用することができる。
グエリア内で移動端末を使用することにより、ショッピ
ング情報データを移動しながら何処からでも自動時に文
字，音声，動画情報を提供することができる。更に、必
要なデータを記憶部に記憶させておき、他のショッピン
グエリアで比較して使用することができる。
【図１】本発明のショッピングエリアの実施例を示すシ
ステム図である。
ステム図である。
【図２】本発明の移動端末の実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】本発明のショッピングエリアが２つ在圏してい
る実施例を示すシステム図である。
る実施例を示すシステム図である。
【図４】本発明のショッピングエリアが２つ在圏してい
る実施例を示すシーケンス図である。
る実施例を示すシーケンス図である。
【図５】本発明のショッピング情報データ内の実施例を
示すデータテーブル構成図である。
示すデータテーブル構成図である。
【図６】本発明の移動端末の文字・音声・画像情報の実
施例を示す画面表示図である。
施例を示す画面表示図である。
Ａ〜Ｚ ショッピングエリア １Ａ〜１Ｚ ショッピング情報データベース ２Ａ〜２Ｚ 無線基地局 ３１Ａ〜３ＮＺ 移動端末 ４ アンテナ ５ 送受信部 ６ 制御部 ７ 記憶部 ８ スピーカ ９ 表示部 １０ タッチ棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/04 - 7/38 B62B 5/00
Claims (5)
- 【請求項１】 複数のショッピングエリアと、これ等シ
ョッピングエリアの各々の内部に対応して設けられ対応
エリアのショッピング情報を管理するショッピング情報
データベースと、前記ショッピングエリアの各々の内部
に設けられ対応エリア内の前記ショッピング情報データ
ベースと接続されて当該エリア内の移動端末を監視すべ
く前記移動端末への呼出し信号を発信する無線基地局と
を含み、前記ショッピングエリアの各々には、固有の識
別情報が予め割当てられており、前記無線基地局はこの
割当てられた識別情報を有する呼出し信号を発生するよ
う構成されており、前記無線基地局の各々は、前記呼出
し信号に応答して前記移動端末から返送されてきた応答
信号に応答して対応エリア内の前記ショッピング情報デ
ータベースの内容を前記移動端末へ送信する送信手段を
有することを特徴とする無線携帯ショッピング情報シス
テム。 - 【請求項２】 前記ショッピングエリアの各々は、予め
択一的に夫々割当てられた時間帯の間のみ前記呼出し信
号を発生するよう構成されていることを特徴とする請求
項１記載の無線携帯ショッピング情報システム。 - 【請求項３】 請求項１〜２いずれか記載の無線携帯シ
ョッピング情報システムにおける移動端末であって、前
記呼出し信号に応答して前記応答信号を生成送信する送
信手段と、前記無線基地局からの前記ショッピング情報
データベースの内容を受信する受信手段と、前記受信情
報を記憶する記憶手段と、当該受信情報を表示する表示
手段とを含むことを特徴とする移動端末。 - 【請求項４】 前記送信手段は、一のショッピングエリ
アから他のショッピングエリアへの移動に伴って、新た
なショッピングエリアにおける前記呼出し信号の受信に
応答して応答信号を送信するよう構成されており、前記
受信手段は、この新たなショッピングエリアの前記無線
基地局からの前記ショッピング情報データベースの内容
を受信するよう構成されていることを特徴とする請求項
３記載の移動端末。 - 【請求項５】 前記記憶手段は、前記一のショッピング
エリアと前記他のショッピングエリアとの両ショッピン
グ情報データベースの内容を記憶し、前記表示手段によ
りこれ等両情報の比較対応をなすようにしたことを特徴
とする請求項 ３記載の移動端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19033497A JP3152172B2 (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 無線携帯ショッピング情報システム及びそれに用いる移動端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19033497A JP3152172B2 (ja) | 1997-07-16 | 1997-07-16 | 無線携帯ショッピング情報システム及びそれに用いる移動端末 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1141170A JPH1141170A (ja) | 1999-02-12 |
| JP3152172B2 true JP3152172B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=16256470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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