JP2006277689A - 商品販売管理システム、商品情報データベースサーバ及び商品販売管理プログラム - Google Patents

Abstract

【課題】 コストを抑制し、所定の商品を他の商品と容易に区別する商品販売管理システム、商品情報データベースサーバ及び商品販売管理プログラムを提供する。
【解決手段】 商品販売管理システムは、商品情報入力端末10、商品情報DBサーバ20、割引情報出力端末30、値札作成端末40、精算POSレジ端末50、顧客端末60と、これらを相互に接続するインターネット(またはLAN)100とから構成されている。商品情報DBサーバ20は、商品情報を格納するデータ処理部21と、商品情報を更新して格納する商品情報ＤＢ22と、顧客情報ＤＢ23と割引情報を含む商品情報をネットワーク上で顧客に公開するためのWebサイトデータ記憶部24と、商品情報入力端末10、割引情報出力端末30、値札作成端末40、精算POSレジ端末50、顧客端末60と商品情報等のデータを送受信するデータ送受信部25とを有している。
【選択図】 図１

Description

本発明は、商品の割引販売に関し、特に商品割引情報を出力することが可能な商品販売管理システム、商品情報データベースサーバ及び商品販売管理プログラムに関する。

昨今の小売店の価格競争は、景気低迷の影響も受け、顧客の価格に対するニーズが高まっている。例えば、商品の鮮度が多少低くても、より価格が低い商品へのニーズが高まっている。そのような低価格商品への要望が強い顧客のニーズに応えるために、賞味期限間近の商品などに対し、割引を表示するシールを貼ることなどにより、所定の商品を他の商品と区別できるような商品の販売及び管理の方法が採用されている。

従来の、商品の販売及び管理の方法の１例が、特許文献１（実開昭６０−１７３９７１）に記載されている。特許文献１は、温度に応じて変色する値札を用いて商品を区別することによって、商品の販売及び管理をするものである。
精算POSレジ端末で精算の際に、人手と手間をかけて価格の変更を行わなければいけないことが課題となっていた。

また、薄利多売の商品に関しては、商品の在庫をいかに残さないようにすることが課題であった。

本発明は以上の問題点を解決するサービスを提供する。

実開昭６０−１７３９７１

しかし、上述した従来の商品の販売及び管理の方法は、人手と手間をかけて割引を表示するシールを貼ったり、精算POSレジ端末で精算の際に、人手と手間をかけて価格の変更を行わなければいけないことなど、人件費や運用負担が課題となっていた。

また、所定の商品を他の商品と区別して販売できても、在庫を抑制するなど、商品の管理の点で不十分であった。

さらに、特許文献１で示される従来の技術は、値札が特殊であるため、商品を区別するのに高いコストがかかり、顧客の低価格商品のニーズに応えられない点があった。

本発明の目的は、コストを抑制し、所定の商品を他の商品と容易に区別する商品販売管理システム、商品情報データベースサーバ及び商品販売管理プログラムを提供することにある。

上記目的を達成するため本発明は、インターネットを介して互いに接続される、商品と該商品の販売に関する情報を含む商品情報を蓄積する商品情報データベースサーバと、当該商品情報データベースサーバと顧客端末と、前記商品の販売に関する情報を出力する情報出力端末とを含み、前記商品情報データベースサーバに入力されて前記商品の販売に関する情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力する構成としている。

本発明によれば、コストを抑制し、様々な条件に基づいて、所定の商品を他の商品と容易に区別することが可能となる。

その理由は、インターネットを介して互いに接続される、商品及びその商品の販売に関する情報を含む商品情報を蓄積する商品情報データベースサーバと、顧客端末と、商品の販売に関する情報を出力する情報出力端末とを含み、商品情報データベースサーバに入力されて商品の販売に関する情報を、顧客端末に電子メールにて通知すると共に、情報出力端末にて表示又は音声によって出力するからである。

次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。

（第１の実施の形態）
（商品販売管理システムの構成）
図１は、本発明の実施の形態による商品販売管理システムの構成を示すブロック図である。

図１を参照すると、本発明の実施の形態による商品販売管理システムは、商品情報入力端末10、商品情報DBサーバ20、割引情報出力端末30、値札作成端末40、精算POSレジ端末50、顧客端末60と、これらを相互に接続するインターネット(またはLAN)100とから構成されている。

商品情報入力端末10は、インターネット(またはLAN)100を介し、スーパーなどの小売店等で販売する商品の商品情報と、予め入手した顧客情報とを商品情報DBサーバ20に入力する機能(アプリケーション)を有している。

商品情報は、商品の様々な内容を示す複数の項目によって構成されている。

図２は、商品情報入力端末10が商品情報DBサーバ20に入力する商品情報などにより構成される商品情報データベースの１例を示す図である。

図２を参照すると、図２の１部において、商品情報を構成する項目及びその内容が対応付けられて記載されている。例えば、項目として、「商品名」、「商品カテゴリ１」、「製造日時」、「賞味期限」、「指定割引開始時間」、「賞味期限割引開始時間」、「在庫数」、「割引開始在庫数」、「在庫数割引指定時間」等が記載されており、これらの項目の内容として、「宮崎産 日向地鶏」、「生鮮食料品」、「２００４／＊＊／＊＊／ １５：５５」、「２００４／＊＊／＊＊／ １８：００」、「２００４／＊＊／＊＊／ １２：００」、「賞味期限６時間前」、「４２１個」、「２００個」、「２００４／＊＊／＊＊／」等が、それぞれ対応付けて記載されている。

なお、「指定割引開始時間」は、商品の割引販売を開始する、予め指定された時間を示す。

また、「賞味期限割引開始時間」は、項目「賞味期限」の内容に基づいて定められた、商品の割引販売を開始する時間を示す。

さらに、「割引開始在庫数」は、商品の割引販売を開始するための在庫数の条件を示す項目であって、予め定められた、商品の割引販売を開始する時間において、商品の在庫数が条件を満たしていれば、商品の割引販売を開始することを示す項目である。

さらにまた、「在庫数割引指定時間」は、在庫数が予め定められた条件を満たした場合に、商品の割引販売を開始する、予め定められた時間を示す項目である。

また、図２に示すように、商品情報を構成する項目として、値札作成端末40（後述）から送信される「値札色情報」があり、その内容の１例として「青」が対応付けて記載されている。

「値札色情報」は、商品の割引販売時に商品に付される値札の色を示す情報である。

顧客情報は、顧客の様々な特徴を示す複数の項目によって構成されている。

図３は、商品情報DBサーバ20が有する顧客情報データベースの１例を示す図である。

図３を参照すると、顧客の特徴を示す項目及びその内容の１例として、「登録番号」、「メールアドレス」、「顧客名」、「顧客住所」、「電話番号」、「年齢」、「職業」が記載されている。

商品情報DB（データベース）サーバ20は、商品情報入力端末10等から送信された商品情報や顧客情報等を格納する機能を有し、また、インターネット(またはLAN)100を介し、WEBページを自動的に更新する機能及び格納する顧客情報に基づいて顧客端末60へメールを送信する機能を有している(アプリケーション)。

また、商品情報DBサーバ20は、図2に示される商品情報と、図3に示される顧客情報とから構成されるデータベースを有している。

ここで、商品情報DBサーバ20のハードウェア構成の説明をする。

図４は、本実施の形態による商品販売管理システムの商品情報DBサーバ20のハードウェア構成を示すブロック図である。

図４を参照すると、商品情報DBサーバ20は、商品情報を格納するデータ処理部21と、商品情報を更新して格納する商品情報ＤＢ22と、顧客情報ＤＢ23、割引情報を含む商品情報をネットワーク上で顧客に公開するためのWebサイトデータ記憶部24と、商品情報入力端末10、割引情報出力端末30、値札作成端末40、精算POSレジ端末50、顧客端末60と商品情報等のデータを送受信するデータ送受信部25とを有している。

本実施の形態の商品情報DBサーバ20は、その動作をハードウェア的に実現することは勿論として、上記した各部の各機能を実行するプログラムをデータ処理部21上のＣＰＵで実行することにより、ソフトウェア的に実現することができる。このプログラムは、ハードディスク等の補助記憶部に格納され、その補助記憶部からメインメモリ等の主記憶部を介してＣＰＵにロードされ、その動作を制御することにより、上述した各機能を実現する。

割引情報出力端末30は、インターネット(またはLAN)100を介し、商品情報DBサーバ20から商品情報を入手し、その商品情報に基づいて、商品の割引情報などを液晶ディスプレイ等での表示、店内スピーカ等での音声案内等により出力する機能を有している。

値札作成端末40は、インターネット(またはLAN)100を介し、商品情報DBサーバ20から入手した図2に示される商品情報に基づいて値札を作成する。例えば、商品情報を構成する項目である「製造日時」の情報に基づいて、午前10:00〜12:00間に製造した商品は水色、12:00〜14:00の間に製造した商品は緑など、時間帯ごとに印刷する際のインクを変更し、商品名、価格などをラベル紙に印刷する。

また、値札作成端末40は、商品と、その商品に対応付けられた値札が有する値札色情報とを関連付けて、商品情報DBサーバ20に送信する。

精算POSレジ端末50は、インターネット(またはLAN)100を介し、商品情報DBサーバ20のデータベースから商品情報を入手する機能と、バーコードリーダなどで商品の識別を行う機能と、精算した商品の売り上げ情報を商品情報DBサーバ20のデータベースへ登録する機能(アプリケーション)とを有している。

顧客端末60は、顧客が所持する携帯電話機やパーソナルコンピュータ等の端末であって、インターネット(またはLAN)100を介して商品情報DBサーバ20から送信された、割引情報を含む商品情報を有する電子メールを閲覧する機能と、送信された電子メールに添付されたURL（Ｕｎｉｆｏｒｍ Ｒｅｓｏｕｒｃｅ Ｌｏｃａｔｏｒ）に基づいて、商品情報DBサーバ20によって割引情報を含む商品情報等を更新されたWEBサイトを閲覧する機能を有している。

（商品販売管理システムの動作）
次に、図１から図１4を参照して本実施の形態による商品販売管理システムの動作について詳細に説明する。

図5及び図10は、本実施の形態による商品販売管理システムの動作を示すタイミングチャートである。

また、図6から図9、図11から図14は、割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。

図5を参照し、本実施の形態による商品販売管理システムにおいて、販売する商品が予め定められた賞味期限に近いた場合に、割引情報をアナウンス等により出力し、商品の割引販売を行うケースを説明する。

商品情報入力端末10が、商品情報DBサーバ20に、商品の商品名、製造日時、販売価格、賞味期限割引開始時間、割引価格などの商品情報と、顧客のメールアドレス、お客様名、住所などの顧客情報とを入力し(ステップA1)、商品情報DBサーバ20の商品情報データベース及び顧客情報データベース（図2、図3参照）に登録しておく(ステップA2)。

次に、商品情報DBサーバ20が値札作成端末40へ、商品情報DBサーバ20に登録された「製造日時」、「商品名」、「販売価格」などの商品情報を送信する(ステップA3)。

値札作成端末40は、商品情報DBサーバ20から受信した商品情報に含まれる「製造日時」の情報に基づいて、例えば、同一種類の商品において、製造時間が10:00〜12:00の商品の場合は水色、12:00〜14:00の商品の場合は緑色など、時間ごとに異なる色をラベル紙に印刷して、商品に付す値札を作成し、作成した値札が有する値札色情報等を、商品情報DBサーバ20から受信した商品情報に対応付けて、商品情報DBサーバ20に送信して登録する(ステップA4)。

商品情報入力端末10より入力した「賞味期限割引開始時間」に達すると(ステップA5)、商品情報DBサーバ20は、Webサイトデータ記憶部23に基づいて割引情報等の商品情報を紹介するWEBページの内容を、自動更新し(ステップA6)、割引情報を含む商品情報と、Webページへのリンクを示すURLとを有する電子メールを、図3に示す顧客情報データベースに登録された「メールアドレス」を参照し、顧客端末60へ自動送信する(ステップA7)。

なお、ステップＡ5で、「賞味期限割引開始時間」に達していない場合は、「賞味期限割引開始時間」に達するまで、ステップＡ5を繰り返す。

顧客端末60は、電子メールの受信によって、図6に示すような割引情報及び値札色情報を含む商品情報とURLとを表示し、表示されたURLに基づいて、商品情報DBサーバ20によって更新された割引情報を紹介する図7に示されるようなWEBページを表示できる(ステップA8)。

また、商品情報DBサーバ20は、店舗内などに設置された割引情報出力端末30へ割引情報を含む商品情報を送信し(ステップA9)、割引情報出力端末30は、商品情報DBサーバ20から受信した割引情報を含む商品情報を、図8に示すように、液晶ディスプレイ等で「割引速報」として表示し、及び図9に示すように、店内スピーカ等で「割引速報」の音声案内を実施する(ステップA10)。

商品を精算POSレジ端末50で商品が精算される際(ステップA11)、精算POSレジ端末50が、商品情報DBサーバ20の商品情報データベースへ、精算の対象となる商品の商品情報を問い合わせ(ステップA12)、商品情報DBサーバ20が、ステップＡ12に対する応答として、問い合わせがなされた商品情報を精算POSレジ端末50へ送信する(ステップA13)。

なお、ステップA11で、商品が精算POSレジ端末50で精算されない場合は、精算POSレジ端末50は、処理を終了する。

商品を精算POSレジ端末50は、精算の対象となる商品が割引されていればその価格で精算を行い、その売上情報を商品情報DBサーバ20に送信し(ステップA14)、商品情報DBサーバ20が売上情報を商品情報データベースに登録して終了する(ステップA15)。

次いで、図10を参照し、本実施の形態による商品販売管理システムにおいて、商品の在庫数が多い場合に、割引情報をアナウンス等により出力し、商品の割引販売を行うケースを説明する
商品情報入力端末10が、商品の「商品名」、「販売価格」、「割引率」、「在庫数」「割引開始在庫数」、「在庫数割引指定時間」、などの商品情報を商品情報DBサーバ20入力し(ステップB1)、商品情報DBサーバ20の商品情報データベース(図2参照)に予め登録する(ステップB2)。

商品情報DBサーバ20は、商品情報入力端末10より入力した商品の「在庫数」が、「在庫数割引指定時間」に「割引開始在庫数」を上回っている場合(ステップB3)、商品情報DBサーバ20にて割引情報等を紹介するWEBページを自動更新し(ステップB4)、割引情報等と、WebページのＵＲＬとを有する電子メールを、顧客情報データベースに登録された「メールアドレス」の項目に基づいて、顧客端末60へ自動送信する(ステップB5)。

なお、ステップB3で、商品情報入力端末10より入力した商品の「在庫数」が、「在庫数割引指定時間」に「割引開始在庫数」を下回っている場合、ステップB11へ進む。

顧客端末60は、電子メールの受信によって、図11に示すような割引情報含む商品情報とURLとを「割引速報」として表示し、表示されたURLに基づいて、商品情報DBサーバ20によって更新された割引情報を「割引速報」として紹介する図12に示されるようなWEBページを表示できる(ステップB6)。

また、商品情報DBサーバ20は、商品情報データベースの割引情報等を、店舗内などに設置された割引情報出力端末30へ「割引速報」として送信し(ステップB7)、この「割引速報」を受信した割引情報出力端末30は、図１3に示すような割引情報の表示、及び図１4に示すような音声案内等を行う(ステップB8)。

商品が精算POSレジ端末50で精算される際(ステップB9)、精算POSレジ端末50が、精算の対象となる商品の商品情報を商品情報DBサーバ20の商品情報データベースに問い合わせ(ステップB10)、商品情報DBサーバ20が商品情報データベース(図2)の「販売価格」、「割引価格」等を精算POSレジ端末50へ送信する(ステップB11)。

なお、ステップB9で、商品が精算POSレジ端末50で精算されない場合は、精算POSレジ端末50は、処理を終了する。

精算POSレジ端末50は、精算の対象となる商品が割引されていればその価格で精算を行い、その売上情報を商品情報DBサーバ20に送信し(ステップB12)、送信された売上情報を、商品情報DBサーバ20が商品情報データベースに登録し終了する(ステップB13)。

このようにして、本実施の形態による商品販売管理システムは、スーパーなどの小売店等の商品陳列棚などに、あらかじめ電光掲示板や液晶ディスプレイを設置し、生鮮食料品など、賞味期限が迫った商品について、商品情報等を、自動的に電光掲示板や液晶ディスプレイに表示し、顧客が所持する携帯電話機等にメールを送信し、Webページを公開し、顧客に割引情報を知らせる。

（本実施の形態によるの効果）
本実施の形態による商品販売管理システムによれば、以下のような効果が達成される。

第１の効果は、運用コストを抑制し、割引対象の商品を他の商品と区別して様々な条件で割引販売ができるようになることである。

その理由は、例えば、生鮮食料品など賞味期限がある商品等について、その期限が近づくと、自動的にその商品の割引情報が店内や顧客の携帯電話機などに出力されるからである。また、その商品の割引情報が、その商品に付された値札の色と関連しているので、顧客が、一見して割引対象の商品を他の商品と区別しやすくなったので、対象商品に対して人手を使って割引シール等を貼り付ける手間と時間及びコストを省略できるからである。

第２の効果は、商品の売り上げ情報に基づき、対象商品が規定時間に規定の売上額を下回った場合に自動的に商品の割引情報を顧客にアナウンスするため、商品の在庫処理を促進し、顧客満足度を上げ、売上向上につながることである。

第３の効果は、精算POSレジ端末のオペレータが割引を示すシールを確認することなく自動で精算できるため、割引額をレジに手動で入力する手間を必要としないので、精算POSレジ端末のオペレーションミスを防げることである。

以上好ましい複数の実施の形態をあげて本発明を説明したが、本発明は必ずしも、上記実施の形態に限定されるものでなく、その技術的思想の範囲内において様々に変形して実施することができる。

例えば、上記ステップB3で、在庫が多い商品が、所定の時間の時点で、予め設定した売上額を下回る場合も、Webサイトを更新し、割引情報等を自動的に顧客に知らせてもよい。

また、あらかじめ色分けされた値札を付された商品の商品情報を構成する様々な項目と、この値札が有する値札色情報とを、対応づけても良い。

さらに、顧客が有するWeb端末や携帯電話機から、顧客がほしい商品、安くしてもらいたい商品、買い物に出向く時間帯等の顧客情報を電子メールなどで受信して集計し、その顧客情報に基づいて、商品の陳列量、割引率、それらを時間帯ごとに変化させるなど、新たな顧客情報と商品情報とを対応付ける機能を有しても良い。

本発明の実施の形態による商品販売管理システムの構成を示すブロック図である。 商品情報入力端末10が商品情報DBサーバ20に入力する商品情報などにより構成される商品情報データベースの１例を示す図である。 商品情報DBサーバ20が有する顧客情報データベースの１例を示す図である。 本実施の形態による商品販売管理システムの商品情報DBサーバ20のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態による商品販売管理システムの動作を示すタイミングチャートである。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 本実施の形態による商品販売管理システムの動作を示すタイミングチャートである。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。 割引情報を含む商品情報を出力する態様を示すモデル図である。

符号の説明

１０：商品情報入力端末
２０：商品情報DBサーバ
２１：データ処理部
２２：商品情報ＤＢ
２３：顧客情報ＤＢ
２４：Ｗｅｂサイトデータ記憶部
２５：データ送受信部
３０：割引情報出力端末
４０：値札作成端末
５０：精算POSレジ端末
６０：顧客端末
１００：インターネット（またはLAN）

Claims (20)

1. インターネットを介して互いに接続される、商品と該商品の販売に関する情報を含む商品情報を蓄積する商品情報データベースサーバと、当該商品情報データベースサーバと顧客端末と、前記商品の販売に関する情報を出力する情報出力端末とを含み、
   前記商品情報データベースサーバに入力されて前記商品の販売に関する情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力することを特徴とする商品販売管理システム。
2. 前記商品の販売に関する情報として、前記商品の割引価格と割引時間を含む割引情報を有し、
   前記商品情報データベースサーバが、前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力することを特徴とする請求項１に記載の商品販売管理システム。
3. 前記商品情報データベースサーバが、前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品情報をインターネット上で公開するＷｅｂサイトに掲載し、前記Ｗｅｂサイトのアドレスを前記顧客端末に電子メールにて通知することを特徴とする請求項２に記載の商品販売管理システム。
4. 前記商品に付する値札を作成する値札作成端末を備え、
   前記商品情報データベースサーバが、前記商品情報として、前記商品の割引時の値札の色情報を有し、
   前記割引の対象となる商品の前記商品情報を前記値札作成端末に送信し、
   前記値札作成端末が、前記値札の色情報に基づいて色分けされた値札を作成することを特徴とする請求項２又は請求項３に記載の商品販売管理システム。
5. 前記商品情報データベースサーバが、前記商品の割引開始時間に、前記商品の売り上げが前記商品毎に設定される目標売り上げ額を下回った場合に、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力することを特徴とする請求項２から請求項４に記載の商品販売管理システム。
6. 前記商品情報データベースサーバが、前記商品を精算する精算端末からの前記商品情報を問い合わせに対して、前記商品情報を前記精算端末へ送信すると共に、
   前記商品を精算する精算端末が、前記商品情報に含まれる商品の価格又は割引価格に基づいて精算を行い、売上情報を前記商品情報データベースサーバに送信することを特徴とする請求項１から請求項５に記載の商品販売管理システム。
7. 前記商品情報データベースサーバに、前記商品情報と顧客情報とを関連付けて登録することを特徴とする請求項１から請求項６に記載の商品販売管理システム。
8. 商品と該商品の販売に関する情報を含む商品情報を蓄積する商品情報データベースサーバであって、
   インターネットを介して、顧客端末と、前記商品の販売に関する情報を出力する情報出力端末と接続され、
   入力された前記商品の販売に関する情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力させることを特徴とする商品情報データベースサーバ。
9. 前記商品の販売に関する情報として、前記商品の割引価格と割引時間を含む割引情報を有し、
   前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力させることを特徴とする請求項８に記載の商品情報データベースサーバ。
10. 前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品情報をインターネット上で公開するＷｅｂサイトに掲載し、前記Ｗｅｂサイトのアドレスを前記顧客端末に電子メールにて通知することを特徴とする請求項９に記載の商品情報データベースサーバ。
11. 前記商品情報として、前記商品の割引時の値札の色情報を有し、
    前記割引の対象となる商品の前記商品情報を前記商品に付する値札を作成する値札作成端末に送信し、
    前記値札作成端末に、前記値札の色情報に基づいて色分けされた値札を作成させることを特徴とする請求項９又は請求項１０に記載の商品情報データベースサーバ。
12. 前記商品の割引開始時間に、前記商品の売り上げが前記商品毎に設定される目標売り上げ額を下回った場合に、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力させることを特徴とする請求項９から請求項１１に記載の商品情報データベースサーバ。
13. 前記商品を精算する精算端末からの前記商品情報を問い合わせに対して、前記商品情報を前記精算端末へ送信すると共に、
    前記商品を精算する精算端末からの、前記商品情報に含まれる商品の価格又は割引価格に基づく精算後の、売上情報を受け取ることを特徴とする請求項８から請求項１２に記載の商品情報データベースサーバ。
14. 前記商品情報と顧客情報とを関連付けて登録することを特徴とする請求項８から請求項１３に記載の商品情報データベースサーバ。
15. 商品と該商品の販売に関する情報を含む商品情報を蓄積する商品情報データベースサーバ上で実行される商品販売管理プログラムであって、
    前記商品情報データベースサーバに、
    インターネットを介して接続される顧客端末に対して、前記商品の販売に関する情報を電子メールにて通知すると共に、前記商品の販売に関する情報を出力する情報出力端末に前記商品の販売に関する情報を表示又は音声によって出力させる機能を持たせることを特徴とする商品販売管理プログラム。
16. 前記商品情報データベースサーバに、
    前記商品の販売に関する情報として、前記商品の割引価格と割引時間を含む割引情報を有し、
    前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力させる機能を持たせることを特徴とする請求項１５に記載の商品販売管理プログラム。
17. 前記商品情報データベースサーバに、
    前記割引時間の開始した前記商品について、前記商品情報をインターネット上で公開するＷｅｂサイトに掲載し、前記Ｗｅｂサイトのアドレスを前記顧客端末に電子メールにて通知する機能を持たせることを特徴とする請求項１６に記載の商品販売管理プログラム。
18. 前記商品情報データベースサーバに、
    前記商品情報として、前記商品の割引時の値札の色情報を有し、
    前記割引の対象となる商品の前記商品情報を前記商品に付する値札を作成する値札作成端末に送信し、
    前記値札作成端末に、前記値札の色情報に基づいて色分けされた値札を作成させる機能を持たせることを特徴とする請求項１６又は請求項１７に記載の商品販売管理プログラム。
19. 前記商品情報データベースサーバに、
    前記商品の割引開始時間に、前記商品の売り上げが前記商品毎に設定される目標売り上げ額を下回った場合に、前記商品の割引情報を含む商品情報を、前記顧客端末に電子メールにて通知すると共に、前記情報出力端末にて表示又は音声によって出力させる機能を持たせることを特徴とする請求項１６から請求項１８に記載の商品販売管理プログラム。
20. 前記商品情報データベースサーバに、
    前記商品を精算する精算端末からの前記商品情報を問い合わせに対して、前記商品情報を前記精算端末へ送信すると共に、
    前記商品を精算する精算端末からの、前記商品情報に含まれる商品の価格又は割引価格に基づく精算後の、売上情報を受け取る機能を持たせることを特徴とする請求項１５から請求項１９に記載の商品販売管理プログラム。

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