JP2002049831A - 売出し情報配信サーバーシステム - Google Patents
売出し情報配信サーバーシステムInfo
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- JP2002049831A JP2002049831A JP2000232779A JP2000232779A JP2002049831A JP 2002049831 A JP2002049831 A JP 2002049831A JP 2000232779 A JP2000232779 A JP 2000232779A JP 2000232779 A JP2000232779 A JP 2000232779A JP 2002049831 A JP2002049831 A JP 2002049831A
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Abstract
人属性やその時の必要性に合致した売出し情報だけを提
供することができ、必要ならば、異なる店の同一種類の
売出し商品を比較して提示することができる売出し情報
配信サーバーシステムを提供することを課題とする。 【解決手段】取扱い商品情報と、各店舗毎の売出し商品
リストとを格納した売出し情報データベースと、各店舗
の売出し情報を提供する形式に編集する売出し案内作成
手段とを備えて、各店舗の売出し情報をネットワークを
通じて利用者に配信する売出し情報配信サーバーシステ
ムにおいて、前記売出し情報データベースに、タイムサ
ービステーブルを備え、前記売出し案内作成手段が、前
記タイムサービステーブルの内容を調べて、売出し商品
の情報だけでなくその店の当日のタイムサービス予定を
も含めて掲載した案内を作成して、利用者に提供するこ
とができるように構成することにより上記課題を解決す
る。
Description
をネットワークを通じて利用者に案内する売出し情報配
信サーバーシステムに関する。
は、従来より新聞の折り込みチラシが用いられている。
は、店舗の売出し情報を案内する優れた媒体であるが、
掲載商品の決定から折込み配布までに、1週間〜数週間
かかるので、リアルタイムな情報を掲載できないという
問題点がある。例えば、週末の売出し商品を案内したチ
ラシを作成したとする。土曜日と日曜日午前中の売上状
況から、店長が日曜日の午後から売れ残りそうな商品の
価格を値下げして販売しようと決めたとしても、そのこ
とをチラシによって生活者(その店舗周辺在住の潜在的
な顧客)に伝えることはできない。
それぞれの関心のあるジャンルの商品だけを提供すると
いうことはできない。あるいは、特定のジャンルの商品
を異なる店(事業者)を横断して比較して掲載するとい
うことはできない。
れたものであって、店の売出し情報をリアルタイムに、
生活者の個人属性やその時の必要性に合致した売出し情
報だけを提供することができ、必要ならば、異なる店の
同一種類の売出し商品を比較して提示することができる
売出し情報配信サーバーシステムを提供することを課題
とする。
取扱い商品情報と、各店舗毎の売出し商品リストとを格
納した売出し情報データベースと、各店舗の売出し情報
を提供する形式に編集する売出し案内作成手段とを備え
て、各店舗の売出し情報をネットワークを通じて利用者
に配信する売出し情報配信サーバーシステムであって、
前記売出し情報データベースに、各店舗毎のタイムサー
ビス情報を記録するタイムサービステーブルを備え、前
記売出し案内作成手段が、店舗の売出し案内を作成する
際に、前記タイムサービステーブルの内容を調べて、売
出し商品の情報だけでなくその店の当日のタイムサービ
ス予定をも含めて掲載した案内を作成して、利用者に提
供することができるようにしたことを特徴とする売出し
情報配信サーバーシステムにより上記課題を解決するこ
とを要旨とする。
時間限定の割引セール(狭義のタイムサービス)だけで
はなく、その時刻に予定されている店舗内の出来事(惣
菜、パン等のできあがり予定時刻、客寄せのためのイベ
ントなど)全般を扱う。従って、このような売出し情報
配信サーバーシステムによれば、店舗の状態をリアルタ
イムで地域の顧客に伝えることができ、効果的な販促を
かけることが、食品スーパーやディスカウントストアだ
けでなく、百貨店や外食産業等の業態においても可能で
ある。
前記売出し情報データベースは、ユーザーの個人情報を
記憶する登録ユーザーデータベースを備え、前記売出し
案内作成手段は、この登録ユーザーデータベースを参照
することによりユーザーの登録した個人情報に合致した
店舗の案内を作成するように構成したことを特徴とする
売出し情報配信サーバーシステムである。
前記登録ユーザーデータベースは、ユーザーの電子メー
ルアドレスを含めて個人情報を記録するものであって、
登録ユーザーに対して、ユーザーの登録した個人情報に
合致した店舗のタイムサービスの始まる一定時間前にな
ると自動的にタイムサービスを案内する電子メールを発
信するタイムサービス通知手段を備えた売出し情報配信
サーバーシステムである。このような売出し情報配信サ
ーバーシステムによれば、所有する携帯端末で電子メー
ルを受信可能な顧客は、どこにいてもタイムサービス通
知の着信を知りその場で内容を確認できる。したがっ
て、店舗の状況に応じた真にリアルタイムな販促をかけ
ることができる。
記売出し案内作成手段は、前記売出し情報データベース
を共通の商品コードまたは商品分類により検索し、その
商品コードまたは商品分類ごとに案内を構成することに
よって、異なる事業主の売出し商品を比較可能な売出し
案内を提供することができることを特徴とした売出し情
報配信サーバーシステムである。
毎の売出し商品リスト等を格納した売出し情報データベ
ースと、ユーザーの個人情報を記憶する登録ユーザーデ
ータベースと、前記売出し情報データベースから必要な
情報を抽出し、前記登録ユーザーデータベースに記憶さ
れた会員の属性に適合する個人毎の売出し案内を編集す
る売出し案内作成手段とを備えて、各店舗の売出し情報
をネットワークを通じて利用者に配信する売出し情報配
信サーバーシステムである。このようなサーバーシステ
ムにより、個々の顧客に適した店舗の売出し情報を、新
聞折込みチラシを作成し配布するよりも速く提供でき
る。
毎のタイムサービス情報を記録するタイムサービステー
ブルと、電子メールアドレスを含むユーザーの個人情報
を記憶する登録ユーザーデータベースと、前記タイムサ
ービステーブルに記録されたタイムサービス情報を抽出
し、その情報を必要とする会員かどうかを前記登録ユー
ザーデータベースに記憶された会員属性から判断して、
必要と認められる登録ユーザーに電子メールによってタ
イムサービス情報を通知する売出し情報配信サーバーシ
ステムである。このようなサーバーシステムにより新聞
折込みチラシでは伝えられない、時々刻々と変化する各
店舗の情報をそれらの情報を必要とする顧客にタイムリ
ーに提供できる。このようなサーバーシステムは、外食
産業の集客客支援などに効果的である。
係る売出し情報配信サーバーシステムを説明してゆく。
図1は、前記第1の発明の一実施形態に係る売出し情報
配信サーバーシステム1の全体構成を説明するブロック
図である。100はサーバーコンピュータ本体である。
200はサーバーコンピュータ本体に接続される外部記
憶装置上に構成される売出し情報データベースである。
300はサーバーシステム1にインターネット9を通じ
てアクセスする利用者のコンピュータである。301
は、サーバーシステム1にモバイル通信網8およびイン
ターネット9を通じてアクセスする利用者の携帯端末で
ある。サーバーコンピュータ本体100は、コンピュー
タ300からの要求に応えて、売出し情報データベース
200から必要な情報を取り出し、コンピュータ300
に提供する。
体100にWWWサーバー手段110を備え、利用者の
コンピュータ300に対してHTML(HyperText Mark
up Language)で記述されたユーザーインターフェース
画面をHTTP(HyperText Transfer Protocol)プロ
トコルで転送する。WWWサーバー手段110は入手可
能な一般のWWWサーバーソフトウエアを用いればよ
い。コンピュータ300には、WWWブラウザソフトウ
エアが備えられ、WWWサーバー手段110が送り付け
たHTML画面をコンピュータ300のディスプレイに
表示し、ユーザーインターフェースを提供する。
バーシステム1が扱う店(事業主)で扱う商品の基本情
報を記録したマスター210、商品画像データ212、
店の店舗毎の基本情報を記録した店舗マスター211の
比較的固定的に記録されるデータと、各店舗毎にその時
の売出し商品情報を示す売出し商品リスト220、各店
舗毎のその日のタイムサービス情報を記録するタイムサ
ービステーブル221の毎日あるいは週単位で入力され
るデータと、登録ユーザーの個人情報を記録した登録ユ
ーザーデータベース230を含む。尚、サーバーシステ
ム1は、複数の店(事業者)を同時に扱うことができ
る。その場合には、商品マスター210、店舗マスター
211、商品画像212、売出し商品リスト220、タ
イムサービステーブル221は店毎に別々に設計し作成
し管理すればよい。
WWサーバー手段110、メールサーバー手段111、
ユーザー認証手段120、売出し案内作成手段121、
タイムサービス通知手段122、売出し情報入力手段1
23、ユーザー登録手段124、データベース管理手段
201が備えられている。これら各手段は、利用者のコ
ンピュータ300や携帯端末301からの要求に応え
て、サーバーコンピュータ本体100が必要な情報を取
り出し、適切な形に整えて利用者に提供する際の、具体
的な処理を実行するものである。
は、利用者にEメールを送信するためのものであって、
本実施形態ではインターネットのメールプロトコルによ
りメールデータを発信するものを想定する。そのような
メールサーバーソフトウエアは有償あるいは無償で誰で
も入手可能である。
ーザー認証手段120、売出し案内作成手段121、タ
イムサービス通知手段122、売出し情報入力手段12
3、ユーザー登録手段124などのリクエストを受け
て、売出し情報データベース200に定義された各テー
ブルへのデータ入力、修正変更、保守、検索を実際に行
うもので、品目管理テーブル、コメントリスト、入出校
履歴テーブルなどのテーブル群を定義するデータベース
管理システムの機能を直接的に利用するものである。そ
れ以外の各手段の働きについては以下に順を追って説明
する。
1の運用フローの概略を説明する流れ図である。図2に
より、売出し情報配信サーバーシステム1の全体の動作
をまず説明する。
定した当日のお買得商品や、特にアピールしたいお勧め
商品を選定して、売価を設定し、売出し商品リストに登
録(変更)する(S10)。(売出し商品リストには、
その店舗で扱われる、お買得商品、お勧め商品以外の商
品も全て掲載されている。)そして当日のタイムサービ
ス情報を入力する(S12、S14,S16)。タイム
サービスは、その日のはじめから予定されているもの、
売れ行き状況によって設定するもの、など、その店舗の
売上状況によっても変化する。またそれらとは別に、惣
菜が何時出来上がるかといったリアルタイムな情報も扱
うことができ、必要に応じて随時、入力することにな
る。
ーザー登録して、売出し情報を提供してほしい店、店
舗、売り場を設定する(S20)。この設定は、次回以
降アクセスする時に随時変えることができる(S2
2)。そして、利用者は、サーバー装置にアクセスした
時に、設定された店、店舗、売り場の売出し情報を取得
する(S24)。ここで利用者は、その売り場のその日
のお買得情報やその時までに入力されたタイムサービス
情報を知ることができる。ただしこの時はS12で入力
したタイムサービス情報しか表示されない。利用者が再
び時間を置いてアクセスするとS14で入力したタイム
サービス情報を含めて情報を得ることができる(S2
6)。また、さらにタイムサービス実施の一定時間前に
メール通知されることにより当該売り場のタイムサービ
スをもれなく知ることができる(S28)。現在では、
携帯電話会社はインターネット9との接続を図るために
ゲートウエイ8を設置して、インターネットメールを携
帯端末で送受信できるサービスを行っている。したがっ
て、携帯端末301を持っているユーザーは、タイムサ
ービスの告知メールの着信をどこにいてもすぐに知るこ
とができ、内容をその場で読むことができる。
の、操作画面を説明する。
0にアクセスしてきた未登録ユーザーに表示されるメン
バー登録画面700である。未登録ユーザーが日常利用
している店、店舗、売場を設定する。メンバー登録画面
700をスクロールすると図11に示すように、メンバ
ー登録フォームが現れる。ここで、名前、ユーザーID
番号、Eメールアドレス等を指定する。登録するボタン
701をクリックすると、記入した内容は登録ユーザー
データベース230に登録される。
者が、本システムにアクセスした時に最初に利用者のコ
ンピュータディスプレイに表示されるマイメニュー画面
500である。この画面では、当該ユーザーに設定され
た店、店舗、売場の売出し情報だけが表示される。ハイ
パーリンク506を辿ることにより、図4に示す当該店
舗の店舗案内画面510を表示させることもできる。ま
た、登録店舗変更ボタン501を押すと、図9に示す店
舗売場設定画面730に切り替わる。
状に並ベられたお買得商品の表示部分の上に、タイムサ
ービス情報を案内するタイムサービス表示部511が設
けられている。利用者がサーバーコンピュータ本体10
0にアクセスするまでに、タイムサービステーブル22
1に入力されたタイムサービス情報は、このタイムサー
ビス表示部511に全て表示される。
ロールして表示された店舗案内画面510の下部を説明
する図である。各売場の売出し情報は、品名だけが51
4のように表示されるが、売場タイトル513をクリッ
クすることで、その売場の商品の売価他をマイメニュー
画面の表示のように画像表示付きで表示することができ
る。515は、その店の他の店舗の案内画面を表示させ
るためのハイパーリンクである。ハイパーリンク516
を辿ることにより枚メニュー画面500に戻る。
管理者(システム管理者、店長など)は、サーバーコン
ピュータ本体上の管理者用のURL(Uniform Resource
Locator)にアクセスすることにより手許のコンピュー
タディスプレイに図6の管理メニュー画面600を表示
させる。
「タイムサービス内容入力」を選択した場合に現れるタ
イムサービス一覧画面620である。既に入力されたタ
イムサービスが一覧表の形で表示されている。ここで新
規ボタン621または、各行(各タームサービス)の修
正ボタン622を選択すると図8のタイムサービス設定
画面630が現れる。
は、カテゴリ設定欄631、時間設定欄632、内容記
入欄633、メール送信設定部634が備えられてい
る。メール送信設定部634では、この画面で記入する
タイムサービス画面を利用者にメール送信するかどうか
の設定と何時メール送信するかの設定を行う。送信ボタ
ン635をクリックすると、画面630で入力された内
容はサーバーコンピュータ本体100に転送され、タイ
ムサービステーブル221に記録される。(その内容は
タイムサービス一覧画面620で確認できる)
いて詳しく説明する。図12は、店で扱っている商品の
基本情報を記録する商品マスターを説明する図である。
扱われる商品は、すべて、品番、品名、商品カテゴリ、
対応する画像ファイル名、その他の項目よって必要な情
報が記録される。扱い商品は売場別に管理される。図1
2では売場別に別のテーブルとしている。
する図である。各店舗毎に、各売場別に、販売する商品
を品番、売価、売出し属性によって記述する。売出し属
性は、目玉お買得商品、おすすめ商品、など店の方針に
従って、通常の商品(無印)と区別される商品の場合
に、それらを示す値が記録される。
登録時に、各ユーザーはMy店舗(A店My店舗、B店My
店舗)とその中の売場を指定する。選択した売場は売1
(売り場1)、売2、…の項目に○印で示される。それ
らのデータが、ユーザーID番号、ユーザーの電子メー
ルアドレスなどとともに記録される。
る。タイムサービス情報はカテゴリ(1:タームサービ
ス、2:できたて情報)に分けられそれぞれ別のテーブ
ルにして各店舗毎に管理される。1件のタイムサービス
情報は(時刻(開始時刻)、内容、Eメール(開始時刻
の何分前にメール通知をする))により記述される。E
メール欄の値が「――」のものは、メール通知済または
メール通知不要を意味する。
各手段の処理内容を説明する。図15は、先に説明した
一般利用者に対する売出し情報提供システム1の画面遷
移と、画面遷移に従って呼び起こされるサーバーコンピ
ュータ本体100上の処理を示すものである。本システ
ム1の画面の遷移は、HTMLで記述された頁のハイパ
ーリンクをWWWサーバー手段が解釈することにより行
われる。また画面遷移に伴う特定の処理の呼出しもWW
Wサーバー手段がHTMLの記述を解釈することによっ
て行われる。
は、本実施形態では、WWWサーバー手段110と利用
者のコンピュータ上のWWWブラウザとの間でCook
ieという技術を利用して行われる。利用者のコンピュ
ータがサーバーコンピュータ本体100にアクセスする
際に、ユーザーのID番号をHTTPヘッダーに載せて
転送する。ユーザーのID番号は、ユーザー登録した時
に、WWWサーバー手段110から利用者のコンピュー
タに送られ利用者のコンピュータのWWWブラウザの扱
う記憶領域に記録される。
号のないアクセスを受けると、メンバー登録画面700
の表示出力を準備する。まず、ユーザー登録手段124
により実行されるユーザー登録処理を呼出す。一方、ユ
ーザーのID番号の付いたアクセスを受付けると、Myメ
ニュー画面500を表示するために売出し案内作成手段
121により実行されるMyメニュー作成処理を呼出
す。さらに、店舗案内画面510の表示が要求される
と、WWWサーバー手段は売出し案内作成手段121に
より実行される店舗案内作成処理を呼出す。
ユーザー登録処理を説明するフローチャートである。ま
ず、新規ユーザーかそうでないかを検査し(S10
0)、新規ユーザーであれば図10および図11のユー
ザー登録画面700を表示し(S103)、新規ユーザ
ーの登録を促す。新規ユーザーで無い場合は、My店舗と
売場の設定を変える場合なので、それらの設定を変える
図9に示す店舗売場設定画面730(図10と同じ内容
の画面)を利用者のコンピュータ上に表示させる(S1
06)。S103、S106それぞれにて、必要な入力
が行われた後は、その内容を登録ユーザーデータベース
230に書込む(S109)。そして当該ユーザーのI
D番号を、後の処理のために記憶する(S112)。
段121の行うMyメニュー作成処理と店舗案内作成処理
のそれぞれの動作フローを説明するフローチャートであ
る。先にMyメニュー作成処理を説明する。まず、記憶さ
れているユーザーID番号で、登録ユーザーデータベー
スを検索し、そのユーザーのMy店舗売場を得る(S12
0)。次に、My店舗売場の売出し商品リストを参照し、
商品マスターから必要な情報を取り出して、Myメニュー
画面を構成利用者のコンピュータ上に表示する(S12
3)。
ず、売出し商品リスト220、商品マスター210を参
照し、当該店舗の全売場の売出し情報を読みだす(S1
30)。このとき、売出し属性をチェックし、お買得、
おすすめ、無印の商品に分けて記憶する。次にタイムサ
ービステーブル221を参照し、当該店舗のタイムサー
ビス情報として登録されている内容を取得する(S13
3)、それらの情報から、商品情報は、お買得商品、お
すすめ商品、無印商品(売場別)に分けて店舗案内画面
を構成し利用者のコンピュータ画面に表示させる(S1
36)。
クセスしてきた管理者(各店舗の店長など)に対する売
出し情報提供システム1の画面遷移と、画面遷移に従っ
て呼び起こされるサーバーコンピュータ本体100上の
処理を示すものである。ただし、タイムサービス内容入
力以外の画面遷移は割愛して示している。管理メニュー
画面からタイムサービス内容入力が選択されタイムサー
ビス一覧画面620が要求される時、WWWサーバー手
段はまず、タイムサービス一覧表示処理を呼出す。ま
た、タイムサービス設定画面630が要求された時、W
WWサーバー手段はまず、タイムサービス入力処理を呼
出す。タイムサービス一覧表示処理およびタイムサービ
ス入力処理は、売出し情報入力手段123の実行する処
理の一部である。
タイムサービステーブル221を参照し、指定店舗のタ
イムサービス内容を一時的に記憶する(S150)。次
に、一覧表示画面620を構成し表示する。
ムサービス設定画面630を表示する(S160)。次
に、送信ボタン635がクリックされた時点で、記入内
容(開始時刻、内容、Eメール発送に関する値)をタイ
ムサービステーブル221に登録する(S163)。
ーコンピュータ本体100上で一定時間間隔で起動さ
れ、図23に示す処理を行う。すなわち、タイムサービ
ステーブル221にアクセスし、1つの店舗のタイムサ
ービス表を取得し(S200)、そのうちの1件のタイ
ムサービス内容を読みだし(S203)、そのタイムサ
ービス内容が未通知で、〔 通知時刻(開始時刻−Eメ
ール欄の値(分))<現在時刻 〕ならば、Eメール通
知する必要のあるタイムサービス内容について、通知時
刻が過ぎているのに、通知していないということなので
(S206)、その店舗をMy店舗に設定している登録ユ
ーザーで、Eメールアドレスを登録してあるユーザー全
てに当該タイムサービスの内容をEメールで通知する
(S209、実際には、メールサーバー手段111を通
じて配信される。)。当該タイムサービス内容を通知し
たので、Eメール欄を通知済「――」とする(S21
0)。S203〜S210の処理を1店舗の全てのタイ
ムサービス登録内容に関して繰り返し(S212)、S
200〜S212の処理を全ての店舗に関して繰り返す
(S215)。
配信サーバーシステム1を詳細に説明した。本発明で
は、複数の店(事業者)を扱うことが可能である。その
場合には、前述したように、商品マスター210、店舗
マスター211、商品画像212、売出し商品リスト2
20、タイムサービステーブル221は店毎に別々に設
計し作成し管理すればよい。この場合、売出し案内作成
手段121は、Myメニュー作成処理において、両方のデ
ータベースにアクセスして、それぞれの店の案内表示部
分をつなげて一画面として表示することができる。しか
し、この変形例として、二つの店の商品マスター210
の商品カテゴリの項目を統一して付けることができるな
らば、ステップS123において、商品カテゴリ毎に食
品A店とB店の売出し商品を並べた売出し案内画面を作
ることが可能である。このような表示の仕方は、食品A
店とB店の特定のカテゴリの商品比較が容易にできるの
で、利用者にとってはいっそう便利である。
録ユーザーデータベース230を除いた構成も可能であ
る。この場合には、サーバーシステム1にアクセスする
利用者は、必ず最初に店舗・売場設定画面730にて、
売出し情報を知りたい店舗・売場を指定することにな
る。このような構成のサーバーシステムにおいても、次
々に変化するタイムサービス情報を含む店舗の売出し情
報を迅速に提供することが可能である。
を説明する。図24は第2の発明である売出し情報配信
サーバーシステム2の全体構成図である。売出し情報配
信サーバーシステム1のサブセットの構成となってい
る。すなわち、サーバーコンピュータ本体100には、
サーバーシステム1にある各手段が備えられているがタ
イムサービス通知手段122はない。また売出し情報デ
ータベース202は、売出し情報データベース200の
サブセットで、売出し情報データベース200からタイ
ムサービステーブル221を除いたものである。
ビス情報を扱わない他は基本的にサーバーシステム1と
同じである。従って、店舗案内画面510では、タイム
サービス表示部511がない。あるいは、そのような表
示を行うことができたとしても、リアルタイムに変更追
加した情報として配信することはできない。
も、その店舗の売出し情報を、必要とする顧客に適切な
内容で、新聞折込みチラシより迅速に提供することがで
きる。
を説明する。図25は第3の発明である売出し情報配信
サーバーシステム3の全体構成図である。売出し情報配
信サーバーシステム1のサブセットの構成となってい
る。すなわち、サーバーコンピュータ本体100には、
WWWサーバー手段110、メールサーバー手段11
1、タイムサービス通知手段122、売出し情報入力手
段123、ユーザー登録手段124、データベース管理
手段201を備える。売出し情報データベース203
は、売出し情報データベース200から、タイムサービ
ステーブル221と店舗マスター211および登録ユー
ザーデータベース230以外を除いたものである。
おいては、ユーザー登録手段124の働きによりユーザ
ー登録を行い、各店舗の店長等が売出し情報入力手段1
23の働きにより、タイムサービス情報をタイムサービ
ステーブル221に設定し、タイムサービス通知手段1
23が、一定時間間隔で、タイムサービステーブル22
1の内容を読みだし、図23のフローチャートに示され
る手順によって、当該タイムサービス情報をMy店舗また
はMy売場に指定しているユーザーに対して、メールサー
バー111を通じてメール送信する。
時間限定の割引セール(狭義のタイムサービス)だけで
はなく、その時刻に予定されている店舗内の出来事(惣
菜、パン等のできあがり予定時刻、客寄せのためのイベ
ントなど)全般を扱うことは前にも述べた。従って、こ
のようなサーバーシステム3は、店舗の状態をリアルタ
イムで地域の顧客に伝えることができるので、百貨店や
外食産業等の業態においても活用する事ができる。新聞
折込みチラシと併用して使うのも効果的である。
れば、店の売出し情報をリアルタイムに、生活者の個人
属性に合致した売出し情報だけを提供することができ、
必要ならば、異なる店の同一種類の売出し商品を比較し
て提示することが可能な電子的なチラシ配布システムが
実現できる。あるいは、即時性の要求される情報を必要
とする顧客にリアルタイムに配信することができるた
め、既存のチラシ媒体の欠点を補うことができる。
バーシステム1の全体構成図である。
る。
る。
ャートである。
ートである。
である。
ーチャートである。
ャートである。
る。
ローチャートである。
成図である。
成図である。
バーシステム2用) 203 売出し情報データベース(売出し情報配信サー
バーシステム3用) 210 商品マスター 211 店舗マスター 212 商品画像データ 220 売出し商品リスト 221 タイムサービステーブル 230 登録ユーザーデータベース 300 利用者の用いるコンピュータ 301 携帯端末
Claims (6)
- 【請求項1】 取扱い商品情報と、各店舗毎の売出し商
品リストとを格納した売出し情報データベースと、各店
舗の売出し情報を提供する形式に編集する売出し案内作
成手段とを備えて、各店舗の売出し情報をネットワーク
を通じて利用者に配信する売出し情報配信サーバーシス
テムであって、前記売出し情報データベースに、各店舗
毎のタイムサービス情報を記録するタイムサービステー
ブルを備え、前記売出し案内作成手段が、店舗の売出し
案内を作成する際に、前記タイムサービステーブルの内
容を調べて、売出し商品の情報だけでなくその店の当日
のタイムサービス予定をも含めて掲載した案内を作成し
て、利用者に提供することができるようにしたことを特
徴とする売出し情報配信サーバーシステム。 - 【請求項2】 前記売出し情報データベースは、ユーザ
ーの個人情報を記憶する登録ユーザーデータベースを備
え、前記売出し案内作成手段は、この登録ユーザーデー
タベースを参照することによりユーザーの登録した個人
情報に合致した店舗の案内を作成するように構成したこ
とを特徴とする請求項1に記載の売出し情報配信サーバ
ーシステム。 - 【請求項3】 前記登録ユーザーデータベースは、ユー
ザーの電子メールアドレスを含めて個人情報を記録する
ものであって、登録ユーザーに対して、ユーザーの登録
した個人情報に合致した店舗のタイムサービスの始まる
一定時間前になると自動的にタイムサービスを案内する
電子メールを発信するタイムサービス通知手段を備えた
請求項2に記載の売出し情報配信サーバーシステム。 - 【請求項4】 前記売出し案内作成手段は、前記売出し
情報データベースを共通の商品コードまたは商品分類に
より検索し、その商品コードまたは商品分類ごとに案内
を構成することによって、異なる事業主の売出し商品を
比較可能な売出し案内を提供することができることを特
徴とした請求項1から請求項3のいずれかに記載の売出
し情報配信サーバーシステム。 - 【請求項5】 各店舗毎の売出し商品リスト等を格納し
た売出し情報データベースと、ユーザーの個人情報を記
憶する登録ユーザーデータベースと、前記売出し情報デ
ータベースから必要な情報を抽出し、前記登録ユーザー
データベースに記憶された会員の属性に適合する個人毎
の売出し案内を編集する売出し案内作成手段とを備え
て、各店舗の売出し情報をネットワークを通じて利用者
に配信する売出し情報配信サーバーシステム。 - 【請求項6】 各店舗毎のタイムサービス情報を記録す
るタイムサービステーブルと、電子メールアドレスを含
むユーザーの個人情報を記憶する登録ユーザーデータベ
ースと、前記タイムサービステーブルに記録されたタイ
ムサービス情報を抽出し、その情報を必要とする会員か
どうかを前記登録ユーザーデータベースに記憶された会
員属性から判断して、必要と認められる登録ユーザーに
電子メールによってタイムサービス情報を通知する売出
し情報配信サーバーシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011113265A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Toshiba Tec Corp | 販売支援システム及び販売支援方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08180101A (ja) * | 1994-10-25 | 1996-07-12 | Omron Corp | 店舗情報伝達システムおよび店舗情報生成装置 |
JPH0991358A (ja) * | 1995-09-28 | 1997-04-04 | Fujitsu Ltd | 情報提供装置および方法 |
-
2000
- 2000-08-01 JP JP2000232779A patent/JP2002049831A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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