JPH08179991A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

プログラマブルコントローラ

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Publication number
JPH08179991A
JPH08179991A JP6320452A JP32045294A JPH08179991A JP H08179991 A JPH08179991 A JP H08179991A JP 6320452 A JP6320452 A JP 6320452A JP 32045294 A JP32045294 A JP 32045294A JP H08179991 A JPH08179991 A JP H08179991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
write
area
communication
external device
programmable controller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6320452A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Nakai
大 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP6320452A priority Critical patent/JPH08179991A/ja
Publication of JPH08179991A publication Critical patent/JPH08179991A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】通信用プログラムの不具合による演算用メモリ
部の内容破壊を防ぐことができるプログラマブルコント
ローラを提供することにある。 【構成】CPU1は外部機器から通信により通信ポート
5を通じて書き込みコマンドが送られてくると、そのコ
マンドを解析した後、書き込み対象のアドレスを計算し
その書き込み対象のアドレスが、設定している書き込み
禁止領域のアドレス内であれば、エラーレスポンスの作
成と外部機器への送出を行うとともに、自己診断エラー
設定用内部リレーをセットし、更に自己診断エラーコー
ドを内部レジスタにセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラマブルコントローラは外
部からの通信によってプログラマブルコントローラ内の
演算メモリ部における書き込み禁止領域或いは許可領域
を設定する機能がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、プ
ログラマブルコントローラを用いた機械等の制御用プロ
グラムを開発する開発担当者と、外部の汎用コンピュー
タや外部の周辺機器とプログラマブルコントローラとの
通信のための通信用プログラムの開発担当者とが別人で
あると、通信用プログラムの作成不具合により、プログ
ラマブルコントローラ内の演算用メモリ部の内容が破壊
されると、機械制御用プログラムの開発担当者に混乱を
引起し、その破壊原因追求のために、長時間の労力を費
やすことがあった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて為されたもの
で、請求項1の発明の目的とするところは通信用プログ
ラムの不具合による演算用メモリ部の内容破壊を防ぐこ
とができるプログラマブルコントローラを提供すること
にある。請求項2の発明の目的とするところは、プログ
ラマブルコントローラ側でも書き込み禁止領域或いは許
可領域への書き込みが行われようとしたことが分かるプ
ログラマブルコントローラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、CPUと、ROM、RAM等か
らなるメモリ部と、I/Oインターフェイスと、通信ポ
ートとにより基本的に構成され、通信ポートを通じて外
部の周辺機器や汎用コンピュータ等外部機器との間で通
信する可能なプログラマブルコントローラにおいて、上
記メモリ部内に設けられた演算用メモリ部に対する通信
による書き込み禁止領域若しくは許可領域を設定する機
能と、演算用メモリ部に対する外部機器からの通信によ
るデータ書き込み命令があると、設定された書き込み禁
止領域若しくは許可領域への書き込みか否かを判断し、
書き込み禁止領域若しくは許可領域に対する書き込みで
あれば書き込み処理を行わず、エラーコードをレスポン
スとして外部機器へ返す機能とを備えたことを特徴とす
るものである。
【0006】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、書き込み処理を行わない場合に、セットされる自
己診断エラーセット用内部リレー及び自己診断エラーコ
ードがセットされる内部レジスタを備えたものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、メモリ部内に設けら
れた演算用メモリ部に対する通信による書き込み禁止領
域若しくは許可領域を設定する機能と、演算用メモリ部
に対する外部機器からの通信によるデータ書き込み命令
があると、設定された書き込み禁止領域若しくは許可領
域への書き込みか否かを判断し、書き込み禁止領域若し
くは許可領域に対する書き込みであれば書き込み処理を
行わず、エラーコードをレスポンスとして外部機器へ返
す機能とを備えているので、通信用プログラムの作成不
具合があっても、予め設定している演算用メモリ部の書
き込み禁止領域や許可領域への書き込みは行わないの
で、当該領域の演算用メモリ部の内容を保護することが
でき、そのため内容破壊が起きた場合の原因追求の労力
を省くことができる。
【0008】また書き込みコマンドを送った外部機器側
ではエラーコードにより書き込み禁止領域への書き込み
を行おうとしたことが分かる。請求項2の発明よれば、
請求項1の発明において、書き込み処理を行わない場合
に、セットされる自己診断エラーセット用内部リレー及
び自己診断エラーコードがセットされる内部レジスタを
備えたので、自己診断エラーセット用内部リレー及びエ
ラコードがセットされる自己診断エラーレジスタのセッ
ト内容を見ることで、プログラマブルコントローラでも
書き込み禁止領域若しくは許可領域への書き込みが通信
により行われようとしたことを知ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例のプログラマブルコント
ローラの基本的な構成を示すブロック図であり、図示す
るプログラマブルコントローラではCPU1と、固定的
なプログラム、データを書き込んだROM2及びユーザ
ープログラムの書き込みや、ワークエリアの確保、或い
はデータの一時的格納等に用いるRAM3からなるメモ
リ部と、外部機器との間で入出力データの授受を行うた
めのI/Oインターフェイス4と、通信ポート5とで構
成され、通信ポート5を通じて外部の周辺機器や汎用コ
ンピュータ等の外部装置との間で通信を行うことができ
るようになっている。つまり通信ポート5はCPU1が
備わった通信用プログラムを実行することにより通信手
段として機能するのである。
【0010】図2はプログラマブルコントローラとして
の基本的な動作のフローチャートを示しており、このフ
ローチャートに示すように電源オン後、まずCPU1は
ROM2に格納されている基本動作プログラムに基づい
て初期化を行い、その初期化が完了すると、プログラマ
ブルコントローラに設けられているモードスイッチ(図
示せず)の状態を判定してプログラミングモード(PR
OG)であればユーザープログラムの設定や各種諸元デ
ータの入力設定のための周辺ツールサービス処理を行
う。またランモード(RUN)であればI/Oリフレッ
シュやユーザープログラムによる演算実行を行った後、
周辺ツールサービス処理を行う。以後動作モードの判定
から周辺ツールサービスの処理までの過程を繰り返しす
のである。
【0011】ところでメモリ部を構成するRAM2には
演算用メモリ部の領域が設定されて演算に必要なデータ
等が書き込まれるようになっているが、書き込まれた内
容が破壊されると困る領域等が存在している。そこで本
発明では、RAM2に、内容が破壊されたら困る領域を
書き込み禁止領域(或いは許可領域)として外部機器か
ら通信により設定することができるようになっている。
【0012】つまり汎用コンピュータや周辺機器から通
信により書き込み禁止領域設定コマンドが送られてくる
と、CPU1は周辺ツールサービスによって、図3に示
すワークエリアをRAM3に確保する。このワークエリ
アは、通信よる書き込み禁止領域設定フラグをセットす
る領域(3−1)、通信による書き込み禁止領域の先頭
アドレスを記憶する領域(3−2)、通信による書き込
み禁止領域の最終アドレスを記憶する領域(3−3)、
自己診断エラー設定用内部リレーを設定する領域(3−
5)、自己診断エラーコード設定用内部レジスタの領域
(3−5)からなり、上記コマンド受信以後設定保持さ
れる。
【0013】その後通信による演算メモリ部への書き込
みコマンドが受信されると、周辺ツールサービス処理
で、図4に示す処理が実行される。まずCPU1はステ
ップ(4−1)で受信されたコマンド解析を行った後、
書き込み対象のアドレスを計算する。次にステップ(4
−2)において、書き込み禁止領域の設定フラグがセッ
トされているか否かを当該領域(3−1)の値が”1”
か”0”で判断し、セットされていなければ通常の書き
込み処理により書き込み対象アドレスへのデータ書き込
みを行い(4−8)、書き込みが完了すると正常に書き
込みが完了したことを示す書き込み完了レスポンスの作
成と外部機器への送出を行う(4−9)。
【0014】また上記設定フラグがセットされている場
合には、ステップ(4−3)で書き込み対象アドレスが
書き込み禁止領域の先頭アドレス以上にあるのか否かを
判断し、否であれば上記のステップ(4−8),(4−
9)を実行する。もし書き込み対象アドレスが書き込み
禁止領域の先頭アドレス以上であれば、次のステップ
(4−4)で、書き込み対象アドレスが書き込み禁止領
域の最終アドレス以下にあるのか否かを判断し、否であ
れば書き込み対象アドレスが書き込み領域外を示してい
るとして上記のステップ(4−8),(4−9)を実行
する。
【0015】もし書き込み対象アドレスが書き込み禁止
領域の最終アドレス以下であれば、書き込み対象アドレ
スが書き込み禁止領域内であることを示しているため、
CPU1は次のステップ(4−5)でエラーレスポンス
の作成と外部機器への送出を行い、ステップ(4−6)
で自己診断エラー設定用内部リレー(3−4)をセット
し、更にステップ(4−7)で自己診断エラーコードを
内部レジスタ(3−5)にセットする。
【0016】以上のように本実施例によれば、外部機器
から書き込み禁止領域の設定が行え、また書き込み禁止
領域への外部機器からの書き込みコマンドが受信される
と、当該領域への書き込みをやめて、演算用メモリ部の
内容の破壊を防ぎ、、禁止領域への書き込みであること
を外部機器へ知らせるとともに、内容破壊を起こすよう
な書き込みコマンドが外部機器より送られてきたことを
自己診断エラー設定用内部リレーのセットと内部レジス
タにセットされた自己診断エラーコードとを読み出すこ
とにより分かるため、原因追求に容易に行える。
【0017】尚上記実施例では書き込み禁止領域を設定
することができようにしているが、許可領域として、許
可された特定の書き込みに対してのみ書き込みができる
ようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、メモリ部内に設けら
れた演算用メモリ部に対する通信による書き込み禁止領
域若しくは許可領域を設定する機能と、演算用メモリ部
に対する外部機器からの通信によるデータ書き込み命令
があると、設定された書き込み禁止領域若しくは許可領
域への書き込みか否かを判断し、書き込み禁止領域若し
くは許可領域に対する書き込みであれば書き込み処理を
行わず、エラーコードをレスポンスとして外部機器へ返
す機能とを備えているので、通信用プログラムの作成不
具合があっても、予め設定している演算用メモリ部の書
き込み禁止領域や許可領域への書き込みは行わないの
で、当該領域の演算用メモリ部の内容を保護することが
でき、そのため内容破壊が起きた場合の原因追求の労力
を省くことができ、結果プログラマブルコントローラに
よる制御システム開発時の効率を高めることが可能とな
り、更に書き込みコマンドを送った外部機器側ではエラ
ーコードにより書き込み禁止領域への書き込みを行おう
としたことが分かるという効果がある。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、書き込み処理を行わない場合に、セットされる自己
診断エラーセット用内部リレー及び自己診断エラーコー
ドがセットされる内部レジスタを備えたので、自己診断
エラーセット用内部リレー及び内部レジスタの内容を見
ることで、プログラマブルコントローラでも書き込み禁
止領域若しくは許可領域への書き込みが通信により行わ
れようとしたことを知ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の基本的構成を示すブロック
図である。
【図2】同上の基本的な動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】同上で書き込み禁止領域設定時に形成されるワ
ークエリアの説明図である。
【図4】同上の外部機器からの通信による書き込み命令
が送られてきた場合の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 I/Oインターフェイス 5 通信ポート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、CPUと、ROM、RAM等か
らなるメモリ部と、I/Oインターフェイスと、通信ポ
ートとにより基本的に構成され、通信ポートを通じて外
部の周辺機器や汎用コンピュータ等外部機器との間で通
信することが可能なプログラマブルコントローラにおい
て、上記メモリ部内に設けられた演算用メモリ部に対す
る通信による書き込み禁止領域若しくは許可領域を設定
する機能と、演算用メモリ部に対する外部機器からの通
信によるデータ書き込み命令があると、設定された書き
込み禁止領域若しくは許可領域への書き込みか否かを判
断し、書き込み禁止領域若しくは許可領域に対する書
き込みであれば書き込み処理を行わず、エラーコードを
レスポンスとして外部機器へ返す機能とを備えたことを
特徴とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】請求項1の発明によれば、メモリ部内に設けら
れた演算用メモリ部に対する通信による書き込み禁止領
域若しくは許可領域を設定する機能と、演算用メモリ部
に対する外部機器からの通信によるデータ書き込み命令
があると、設定された書き込み禁止領域若しくは許可領
域への書き込みか否かを判断し、書き込み禁止領域若し
くは許可領域に対する書き込みであれば書き込み処理
を行わず、エラーコードをレスポンスとして外部機器へ
返す機能とを備えているので、通信用プログラムの作成
不具合があっても、予め設定している演算用メモリ部の
書き込み禁止領域や許可領域への書き込みは行わない
ので、当該領域の演算用メモリ部の内容を保護すること
ができ、そのため内容破壊が起きた場合の原因追求の労
力を省くことができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また書き込みコマンドを送った外部機器側
ではエラーコードにより書き込み禁止領域への書き込み
を行おうとしたことが分かる。請求項2の発明よれ
ば、請求項1の発明において、書き込み処理を行わない
場合に、セットされる自己診断エラーセット用内部リレ
ー及び自己診断エラーコードがセットされる内部レジス
タを備えたので、自己診断エラーセット用内部リレー及
びエラコードがセットされる自己診断エラーレジスタの
セット内容を見ることで、プログラマブルコントローラ
でも書き込み禁止領域若しくは許可領域への書き込
みが通信により行われようとしたことを知ることができ
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】ところでメモリ部を構成するRAM2には
演算用メモリ部の領域が設定されて演算に必要なデータ
等が書き込まれるようになっているが、書き込まれた内
容が破壊されると困る領域等が存在している。そこで本
発明では、RAM2に、内容が破壊されたら困る領域を
書き込み禁止領域(或いは書き込んでも良い領域を許可
領域)として外部機器から通信により設定することがで
きるようになっている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】以上のように本実施例によれば、外部機器
から書き込み禁止領域の設定が行え、また書き込み禁止
領域への外部機器からの書き込みコマンドが受信される
と、当該領域への書き込みをやめて、演算用メモリ部の
内容の破壊を防ぎ、、禁止領域への書き込みであること
を外部機器へ知らせるとともに、内容破壊を起こすよう
な書き込みコマンドが外部機器より送られてきたことを
自己診断エラー設定用内部リレーのセットと内部レジス
タにセットされた自己診断エラーコードとを読み出すこ
とにより分かるため、原因追求容易に行える。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】尚上記実施例では書き込み禁止領域を設定
することができようにしているが、許可領域として、
許可された特定の書き込みに対してのみ書き込みができ
るようにしても良い。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明は、メモリ部内に設けら
れた演算用メモリ部に対する通信による書き込み禁止領
域若しくは許可領域を設定する機能と、演算用メモリ部
に対する外部機器からの通信によるデータ書き込み命令
があると、設定された書き込み禁止領域若しくは許可領
域への書き込みか否かを判断し、書き込み禁止領域若し
くは許可領域に対する書き込みであれば書き込み処理
を行わず、エラーコードをレスポンスとして外部機器へ
返す機能とを備えているので、通信用プログラムの作成
不具合があっても、予め設定している演算用メモリ部の
書き込み禁止領域や許可領域への書き込みは行わない
ので、当該領域の演算用メモリ部の内容を保護すること
ができ、そのため内容破壊が起きた場合の原因追求の労
力を省くことができ、結果プログラマブルコントローラ
による制御システム開発時の効率を高めることが可能と
なり、更に書き込みコマンドを送った外部機器側ではエ
ラーコードにより書き込み禁止領域への書き込みを行お
うとしたことが分かるという効果がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 19/05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUと、ROM、RAM等からなるメモ
    リ部と、I/Oインターフェイスと、通信ポートとによ
    り基本的に構成され、通信ポートを通じて外部の周辺機
    器や汎用コンピュータ等外部機器との間で通信する可能
    なプログラマブルコントローラにおいて、上記メモリ部
    内に設けられた演算用メモリ部に対する通信による書き
    込み禁止領域若しくは許可領域を設定する機能と、演算
    用メモリ部に対する外部機器からの通信によるデータ書
    き込み命令があると、設定された書き込み禁止領域若し
    くは許可領域への書き込みか否かを判断し、書き込み禁
    止領域若しくは許可領域に対する書き込みであれば書き
    込み処理を行わず、エラーコードをレスポンスとして外
    部機器へ返す機能とを備えたことを特徴とするプログラ
    マブルコントローラ。
  2. 【請求項2】書き込み処理を行わない場合に、セットさ
    れる自己診断エラーセット用内部リレー及びエラコード
    がセットされる自己診断エラーコード設定用内部レジス
    タを備えたことを特徴とする請求項1記載のプログラマ
    ブルコントローラ。
JP6320452A 1994-12-22 1994-12-22 プログラマブルコントローラ Withdrawn JPH08179991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6320452A JPH08179991A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 プログラマブルコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6320452A JPH08179991A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 プログラマブルコントローラ

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Publication Number Publication Date
JPH08179991A true JPH08179991A (ja) 1996-07-12

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ID=18121613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6320452A Withdrawn JPH08179991A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 プログラマブルコントローラ

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JP (1) JPH08179991A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277143A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ、データ書き込み方法、及び受信モジュール
KR20190026923A (ko) 2017-04-24 2019-03-13 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그래머블 로직 컨트롤러 시스템 및 엔지니어링 툴 프로그램

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277143A (ja) * 2009-05-26 2010-12-09 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd プログラマブルコントローラ、データ書き込み方法、及び受信モジュール
KR20190026923A (ko) 2017-04-24 2019-03-13 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 프로그래머블 로직 컨트롤러 시스템 및 엔지니어링 툴 프로그램
US10466674B2 (en) 2017-04-24 2019-11-05 Mitsubishi Electric Corporation Programmable logic controller system, and engineering tool computer program product

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Effective date: 20020305