JPH08177687A - 燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造 - Google Patents
燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造Info
- Publication number
- JPH08177687A JPH08177687A JP6319649A JP31964994A JPH08177687A JP H08177687 A JPH08177687 A JP H08177687A JP 6319649 A JP6319649 A JP 6319649A JP 31964994 A JP31964994 A JP 31964994A JP H08177687 A JPH08177687 A JP H08177687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- intake
- axis
- cylinder
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B23/00—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation
- F02B23/08—Other engines characterised by special shape or construction of combustion chambers to improve operation with positive ignition
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/20—SOHC [Single overhead camshaft]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F2001/244—Arrangement of valve stems in cylinder heads
- F02F2001/247—Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated in parallel with the cylinder axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダヘッド3の左右両側のうち一方側
に、点火栓19付き燃焼室8への開口部に吸気弁12を
備えた吸気ポート10を、他方側に、燃焼室への開口部
に排気弁13を備えた排気ポート11を各々配設し、前
記吸気ポートに燃料噴射弁16を、シリンダ6の軸線6
aに対して外向きに傾斜して設けた内燃機関において、
点火栓に燃料のかぶりが発生することを低減すると共
に、小型・軽量化を図る。 【構成】 前記吸気弁及び排気弁を、内燃機関の平面視
において長手中心線上の部位に、その軸線をシリンダの
軸線と略平行にして設ける一方、前記燃焼室内にのぞむ
点火栓を、平面視において前記吸気弁の側方で且つ前記
排気弁に向かい合う部位に、その軸線をシリンダの軸線
に対して外向きに傾斜して配設する。
に、点火栓19付き燃焼室8への開口部に吸気弁12を
備えた吸気ポート10を、他方側に、燃焼室への開口部
に排気弁13を備えた排気ポート11を各々配設し、前
記吸気ポートに燃料噴射弁16を、シリンダ6の軸線6
aに対して外向きに傾斜して設けた内燃機関において、
点火栓に燃料のかぶりが発生することを低減すると共
に、小型・軽量化を図る。 【構成】 前記吸気弁及び排気弁を、内燃機関の平面視
において長手中心線上の部位に、その軸線をシリンダの
軸線と略平行にして設ける一方、前記燃焼室内にのぞむ
点火栓を、平面視において前記吸気弁の側方で且つ前記
排気弁に向かい合う部位に、その軸線をシリンダの軸線
に対して外向きに傾斜して配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各気筒への吸気ポート
の各々に燃料噴射弁を装着して成る火花点火式の内燃機
関において、その構造に関するものである。
の各々に燃料噴射弁を装着して成る火花点火式の内燃機
関において、その構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の火花点火式内燃機関にお
いては、例えば、実開昭63−140168号公報等に
記載されているように、シリンダヘッドにおける長手方
向の左右両側のうち一方側に設けた吸気ポートに対する
吸気弁と、他方側に設けた排気ポートに対する排気弁と
を、当該吸気弁及び排気弁の軸線をシリンダの軸線に対
して互いに反対方向の外向きに傾斜して配設する一方、
前記各吸気ポートの各々に燃料噴射弁を、当該燃料噴射
弁の軸線をシリンダの軸線に対して前記吸気弁よりも更
に大きく外向きに傾斜して設け、更に、前記シリンダヘ
ッドにおける長手方向の左右両側のうち他方側の部位
に、燃焼室内にのぞむ点火栓を、当該点火栓の軸線をシ
リンダの軸線に対して外向きに傾斜して配設すると言う
構成にしている。
いては、例えば、実開昭63−140168号公報等に
記載されているように、シリンダヘッドにおける長手方
向の左右両側のうち一方側に設けた吸気ポートに対する
吸気弁と、他方側に設けた排気ポートに対する排気弁と
を、当該吸気弁及び排気弁の軸線をシリンダの軸線に対
して互いに反対方向の外向きに傾斜して配設する一方、
前記各吸気ポートの各々に燃料噴射弁を、当該燃料噴射
弁の軸線をシリンダの軸線に対して前記吸気弁よりも更
に大きく外向きに傾斜して設け、更に、前記シリンダヘ
ッドにおける長手方向の左右両側のうち他方側の部位
に、燃焼室内にのぞむ点火栓を、当該点火栓の軸線をシ
リンダの軸線に対して外向きに傾斜して配設すると言う
構成にしている。
【0003】すなわち、従来における燃料噴射弁を備え
た火花点火式内燃機関では、シリンダヘッドにおける長
手方向の左右両側のうち一方側に、各吸気ポートに対す
る吸気弁を外向きに傾斜して配設することに加えて、各
吸気ポートに対する燃料噴射弁を前記吸気弁よりも更に
大きく外向きに傾斜して配設すると言う構成であること
により、前記各燃料噴射弁に燃料を分配する燃料デリバ
リ管との関係もあって、燃焼室に対する点火栓を、前記
シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側のうち一方
側の部位に設けることができないから、燃焼室に対する
点火栓は、シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側
のうち他方側の部位に外向きに傾斜して配設すると言う
構成にしている。
た火花点火式内燃機関では、シリンダヘッドにおける長
手方向の左右両側のうち一方側に、各吸気ポートに対す
る吸気弁を外向きに傾斜して配設することに加えて、各
吸気ポートに対する燃料噴射弁を前記吸気弁よりも更に
大きく外向きに傾斜して配設すると言う構成であること
により、前記各燃料噴射弁に燃料を分配する燃料デリバ
リ管との関係もあって、燃焼室に対する点火栓を、前記
シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側のうち一方
側の部位に設けることができないから、燃焼室に対する
点火栓は、シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側
のうち他方側の部位に外向きに傾斜して配設すると言う
構成にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側のうち一方
側に、燃料噴射弁付き吸気ポートを配設し、他方側の部
位に点火栓を配設すると言う構成であると、燃料噴射弁
から吸気ポート内に噴射供給された燃料が、吸気ポート
及び燃焼室の内面を伝って点火栓に至ることになるか
ら、点火栓にいわゆるかぶりが発生し易くて、低温での
始動性が低いと言う問題がある。
シリンダヘッドにおける長手方向の左右両側のうち一方
側に、燃料噴射弁付き吸気ポートを配設し、他方側の部
位に点火栓を配設すると言う構成であると、燃料噴射弁
から吸気ポート内に噴射供給された燃料が、吸気ポート
及び燃焼室の内面を伝って点火栓に至ることになるか
ら、点火栓にいわゆるかぶりが発生し易くて、低温での
始動性が低いと言う問題がある。
【0005】しかも、吸気弁及び排気弁が、シリンダの
軸線に対して各々外向きに傾斜していることに加えて、
吸気ポートに対する燃料噴射弁が、前記吸気弁よりも大
きく外向きに傾斜していることのために、前記燃料噴射
弁に対する燃料デリバリ管を含めた全体の横幅寸法が大
幅に増大するから、内燃機関の大型化を招来すると言う
問題もあった。
軸線に対して各々外向きに傾斜していることに加えて、
吸気ポートに対する燃料噴射弁が、前記吸気弁よりも大
きく外向きに傾斜していることのために、前記燃料噴射
弁に対する燃料デリバリ管を含めた全体の横幅寸法が大
幅に増大するから、内燃機関の大型化を招来すると言う
問題もあった。
【0006】特に、前記シリンダヘッドにおける長手方
向の左右両側のうち他方側に点火栓が設けられているこ
とのために、キャブオーバ型の車両に、シリンダヘッド
における一方側を上向きとするようにスラントして搭載
した場合において、前記点火栓に対する整備性が悪くな
るのであった。本発明は、これらの問題を解消すること
を技術的課題とするものである。
向の左右両側のうち他方側に点火栓が設けられているこ
とのために、キャブオーバ型の車両に、シリンダヘッド
における一方側を上向きとするようにスラントして搭載
した場合において、前記点火栓に対する整備性が悪くな
るのであった。本発明は、これらの問題を解消すること
を技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「シリンダヘッドにおける長手方向の
左右両側のうち一方側に、点火栓がのぞむ燃焼室への開
口部に吸気弁を備えた吸気ポートを、他方側に、燃焼室
への開口部に排気弁を備えた排気ポートを各々に配設す
る一方、前記吸気ポートに燃料噴射弁を、当該燃料噴射
弁の軸線をシリンダの軸線に対して外向きに傾斜して設
けて成る内燃機関において、前記吸気弁及び排気弁を、
内燃機関の平面視においてクランク軸線と平行の長手中
心線上の部位又は長手中心線と近傍の部位に、当該吸気
弁及び排気弁の軸線をシリンダの軸線と略平行にして設
ける一方、前記燃焼室内にのぞむ点火栓を、平面視にお
いて前記吸気弁の側方で且つ前記排気弁に向かい合う部
位に、当該点火栓の軸線を前記燃料噴射弁の軸線と同様
にシリンダの軸線に対して外向きに傾斜して配設す
る。」と言う構成にした。
るため本発明は、「シリンダヘッドにおける長手方向の
左右両側のうち一方側に、点火栓がのぞむ燃焼室への開
口部に吸気弁を備えた吸気ポートを、他方側に、燃焼室
への開口部に排気弁を備えた排気ポートを各々に配設す
る一方、前記吸気ポートに燃料噴射弁を、当該燃料噴射
弁の軸線をシリンダの軸線に対して外向きに傾斜して設
けて成る内燃機関において、前記吸気弁及び排気弁を、
内燃機関の平面視においてクランク軸線と平行の長手中
心線上の部位又は長手中心線と近傍の部位に、当該吸気
弁及び排気弁の軸線をシリンダの軸線と略平行にして設
ける一方、前記燃焼室内にのぞむ点火栓を、平面視にお
いて前記吸気弁の側方で且つ前記排気弁に向かい合う部
位に、当該点火栓の軸線を前記燃料噴射弁の軸線と同様
にシリンダの軸線に対して外向きに傾斜して配設す
る。」と言う構成にした。
【0008】
【作 用】このように、吸気弁及び排気弁を、内燃機
関の平面視においてクランク軸線と平行の長手中心線上
の部位又は長手中心線と近傍の部位に配設する一方、燃
焼室内にのぞむ点火栓を、平面視において前記吸気弁の
側方で且つ前記排気弁に向かい合う部位に配設したこと
により、点火栓は、吸気ポートから燃焼室内への吸気の
流れに対して最も遠い部位に位置にするから、前記吸気
ポート内に燃料噴射弁から噴射供給された燃料が吸気ポ
ート及び燃焼室の内面を伝って点火栓に至ること、つま
り、点火栓に燃料のかぶりが発生することを確実に低減
できる。
関の平面視においてクランク軸線と平行の長手中心線上
の部位又は長手中心線と近傍の部位に配設する一方、燃
焼室内にのぞむ点火栓を、平面視において前記吸気弁の
側方で且つ前記排気弁に向かい合う部位に配設したこと
により、点火栓は、吸気ポートから燃焼室内への吸気の
流れに対して最も遠い部位に位置にするから、前記吸気
ポート内に燃料噴射弁から噴射供給された燃料が吸気ポ
ート及び燃焼室の内面を伝って点火栓に至ること、つま
り、点火栓に燃料のかぶりが発生することを確実に低減
できる。
【0009】一方、前記吸気弁の軸線をシリンダの軸線
と略平行にしたことにより、これに追従して吸気ポート
に対する燃料噴射弁における外向きの傾斜角度を小さく
することができ、これに加えて、前記排気弁の軸線をも
シリンダの軸線と略平行にしたことにより、前記燃料噴
射弁に対する燃料デリバリ管を含めた全体の横幅寸法
を、前記従来のものよりも小さくすることができる。
と略平行にしたことにより、これに追従して吸気ポート
に対する燃料噴射弁における外向きの傾斜角度を小さく
することができ、これに加えて、前記排気弁の軸線をも
シリンダの軸線と略平行にしたことにより、前記燃料噴
射弁に対する燃料デリバリ管を含めた全体の横幅寸法
を、前記従来のものよりも小さくすることができる。
【0010】しかも、前記点火栓の軸線を、前記燃料噴
射弁の軸線と同様に外向きに傾斜したことにより、この
点火栓の着脱を、前記燃料噴射弁に対する燃料デリバリ
管に邪魔されることなく行うことができる。
射弁の軸線と同様に外向きに傾斜したことにより、この
点火栓の着脱を、前記燃料噴射弁に対する燃料デリバリ
管に邪魔されることなく行うことができる。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明によると、燃料噴射弁を
備えた火花点火式内燃機関における低温での始動性を向
上できると共に、小型・軽量化を図ることができ、しか
も、キャブオーバ型の車両に、点火栓の整備性を悪化す
ることなく、スラントして搭載できる等の効果を有す
る。
備えた火花点火式内燃機関における低温での始動性を向
上できると共に、小型・軽量化を図ることができ、しか
も、キャブオーバ型の車両に、点火栓の整備性を悪化す
ることなく、スラントして搭載できる等の効果を有す
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図4の図面
について説明する。この図において符号1は、多気筒内
燃機関を示し、この多気筒内燃機関1は、シリンダブロ
ック2と、その上面に複数本のヘッドボルト4a,4b
にて締結したシリンダヘッド3とから成り、前記シリン
ダブロック2には、内部にピストン5を備えた複数個の
シリンダ6が、クランク軸線と平行の長手中心線7に沿
って一列状に形成され、また、前記シリンダヘッド3の
下面には、前記各シリンダ6に開口する燃焼室8が凹み
形成されている。
について説明する。この図において符号1は、多気筒内
燃機関を示し、この多気筒内燃機関1は、シリンダブロ
ック2と、その上面に複数本のヘッドボルト4a,4b
にて締結したシリンダヘッド3とから成り、前記シリン
ダブロック2には、内部にピストン5を備えた複数個の
シリンダ6が、クランク軸線と平行の長手中心線7に沿
って一列状に形成され、また、前記シリンダヘッド3の
下面には、前記各シリンダ6に開口する燃焼室8が凹み
形成されている。
【0013】なお、前記多気筒内燃機関1は、キャブオ
ーバ型の車両に、前記シリンダ6の軸線6aを水平面9
に対して適宜角度θに傾斜して搭載すると言うスラント
型に構成されている。前記シリンダヘッド3の内部に
は、当該シリンダヘッド3における長手方向の左右両側
のうち一方側、つまり、前記シリンダ6の軸線6aより
も上側の部分に、前記燃焼室8に開口する吸気ポート1
0が、他方側、つまり、前記シリンダ6の軸線6aより
も下側の部分に、前記燃焼室8に開口する排気ポート1
1が各々形成されている。
ーバ型の車両に、前記シリンダ6の軸線6aを水平面9
に対して適宜角度θに傾斜して搭載すると言うスラント
型に構成されている。前記シリンダヘッド3の内部に
は、当該シリンダヘッド3における長手方向の左右両側
のうち一方側、つまり、前記シリンダ6の軸線6aより
も上側の部分に、前記燃焼室8に開口する吸気ポート1
0が、他方側、つまり、前記シリンダ6の軸線6aより
も下側の部分に、前記燃焼室8に開口する排気ポート1
1が各々形成されている。
【0014】前記吸気ポート10の燃焼室8内への開口
部を、前記長手中心線7上の部位、又は、長手中心線7
と近傍の部位に配設して、この開口部に、吸気弁12
を、当該吸気弁12の軸線を前記シリンダ6の軸線6a
と略平行にして設ける一方、前記排気ポート11の燃焼
室8内への開口部を、前記長手中心線7上の部位、又
は、長手中心線7と近傍の部位に配設して、この開口部
に、排気弁13を、当該排気弁13の軸線を前記シリン
ダ6の軸線6aと略平行にして設けて、これら各吸気弁
12及び各排気弁13を、前記シリンダヘッド3の上面
に形成の動弁機構室14内に、前記長手軸線7と平行に
配設した一本のカム軸15にて開閉作動するように構成
する。
部を、前記長手中心線7上の部位、又は、長手中心線7
と近傍の部位に配設して、この開口部に、吸気弁12
を、当該吸気弁12の軸線を前記シリンダ6の軸線6a
と略平行にして設ける一方、前記排気ポート11の燃焼
室8内への開口部を、前記長手中心線7上の部位、又
は、長手中心線7と近傍の部位に配設して、この開口部
に、排気弁13を、当該排気弁13の軸線を前記シリン
ダ6の軸線6aと略平行にして設けて、これら各吸気弁
12及び各排気弁13を、前記シリンダヘッド3の上面
に形成の動弁機構室14内に、前記長手軸線7と平行に
配設した一本のカム軸15にて開閉作動するように構成
する。
【0015】また、符号16は、前記各吸気ポート12
内に燃料供給孔17より燃料を噴射供給するための燃料
噴射弁を示し、この燃料噴射弁16を、前記燃料供給孔
17と燃料デリバリ管18との間に、当該燃料噴射弁1
6の軸線16aを前記シリンダ6の軸線6aに対して外
向きに適宜角度θ1だけ外向きに傾斜するようにして装
着する。
内に燃料供給孔17より燃料を噴射供給するための燃料
噴射弁を示し、この燃料噴射弁16を、前記燃料供給孔
17と燃料デリバリ管18との間に、当該燃料噴射弁1
6の軸線16aを前記シリンダ6の軸線6aに対して外
向きに適宜角度θ1だけ外向きに傾斜するようにして装
着する。
【0016】更にまた、符号19は、前記各燃焼室8に
対する点火栓を示し、この点火栓19を、前記シリンダ
ヘッド3に対して、当該点火栓19における電極部19
aが燃焼室8内のうち平面視において前記吸気弁12の
側方で且つ前記排気弁13に向かい合う部位に位置し、
当該点火栓19における軸線19bが前記燃料噴射弁1
6の軸線16aと同様にシリンダ6の軸線6aに対して
適宜角度θ2だけ外向きに傾斜するようにして螺着す
る。
対する点火栓を示し、この点火栓19を、前記シリンダ
ヘッド3に対して、当該点火栓19における電極部19
aが燃焼室8内のうち平面視において前記吸気弁12の
側方で且つ前記排気弁13に向かい合う部位に位置し、
当該点火栓19における軸線19bが前記燃料噴射弁1
6の軸線16aと同様にシリンダ6の軸線6aに対して
適宜角度θ2だけ外向きに傾斜するようにして螺着す
る。
【0017】なお、前記シリンダヘッド3の上面には、
動弁機構室14を塞ぐためのシリンダヘッドカバー20
が取付けられている。このように、吸気弁12及び排気
弁13を、内燃機関1の平面視においてクランク軸線と
平行の長手中心線7上の部位又は長手中心線7と近傍の
部位に配設する一方、燃焼室8内にのぞむ点火栓19に
おける電極部19aを、平面視において前記吸気弁12
の側方で且つ前記排気弁13に向かい合う部位に配設し
たことにより、前記点火栓19は、吸気ポート10から
燃焼室8内に流入する矢印Aで示す吸気の流れに対して
最も遠い部位に位置にするから、前記吸気ポート10内
に燃料噴射弁16から噴射供給された燃料が吸気ポート
10及び燃焼室8の内面を伝って点火栓19における電
極部19aに至ること、つまり、点火栓19の電極部1
9aに燃料のかぶりが発生することを確実に低減でき
る。
動弁機構室14を塞ぐためのシリンダヘッドカバー20
が取付けられている。このように、吸気弁12及び排気
弁13を、内燃機関1の平面視においてクランク軸線と
平行の長手中心線7上の部位又は長手中心線7と近傍の
部位に配設する一方、燃焼室8内にのぞむ点火栓19に
おける電極部19aを、平面視において前記吸気弁12
の側方で且つ前記排気弁13に向かい合う部位に配設し
たことにより、前記点火栓19は、吸気ポート10から
燃焼室8内に流入する矢印Aで示す吸気の流れに対して
最も遠い部位に位置にするから、前記吸気ポート10内
に燃料噴射弁16から噴射供給された燃料が吸気ポート
10及び燃焼室8の内面を伝って点火栓19における電
極部19aに至ること、つまり、点火栓19の電極部1
9aに燃料のかぶりが発生することを確実に低減でき
る。
【0018】また、前記吸気弁12の軸線をシリンダ6
の軸線6aと略平行にしたことにより、これに追従して
吸気ポート10に対する燃料噴射弁16における外向き
の傾斜角度θ1を小さくすることができ、これに加え
て、前記排気弁13の軸線をもシリンダ6の軸線6aと
略平行にしたことにより、前記燃料噴射弁16に対する
燃料デリバリ管18を含めた全体の横幅寸法を、従来の
ように吸気弁12及び排気弁13の両方を、シリンダ6
の軸線6aに対して外向きに傾斜した場合よりも、大幅
に小さくすることができる。
の軸線6aと略平行にしたことにより、これに追従して
吸気ポート10に対する燃料噴射弁16における外向き
の傾斜角度θ1を小さくすることができ、これに加え
て、前記排気弁13の軸線をもシリンダ6の軸線6aと
略平行にしたことにより、前記燃料噴射弁16に対する
燃料デリバリ管18を含めた全体の横幅寸法を、従来の
ように吸気弁12及び排気弁13の両方を、シリンダ6
の軸線6aに対して外向きに傾斜した場合よりも、大幅
に小さくすることができる。
【0019】更にまた、前記点火栓19の軸線19b
を、前記燃料噴射弁16の軸線16aと同様に適宜角度
θ2だけ外向きに傾斜したことにより、この点火栓16
の着脱を、前記燃料噴射弁16に対する燃料デリバリ管
18に邪魔されることなく行うことができる。なお、前
記シリンダヘッド3を、前記シリンダブロック2に対し
て締結するために各ヘッドボルト4a,4bのうちシリ
ンダヘッド3の一方側におけるヘッドボルト4aを、図
示ように、動弁機構室14の外側に配設することによ
り、燃料噴射弁16を、更にシリンダ6の軸線6aに近
付けることができるから、横幅寸法の更なる縮小、内燃
機関の更なる小型・軽量化を図ることができる。
を、前記燃料噴射弁16の軸線16aと同様に適宜角度
θ2だけ外向きに傾斜したことにより、この点火栓16
の着脱を、前記燃料噴射弁16に対する燃料デリバリ管
18に邪魔されることなく行うことができる。なお、前
記シリンダヘッド3を、前記シリンダブロック2に対し
て締結するために各ヘッドボルト4a,4bのうちシリ
ンダヘッド3の一方側におけるヘッドボルト4aを、図
示ように、動弁機構室14の外側に配設することによ
り、燃料噴射弁16を、更にシリンダ6の軸線6aに近
付けることができるから、横幅寸法の更なる縮小、内燃
機関の更なる小型・軽量化を図ることができる。
【図1】本発明の実施例を示す縦断正面図で図2のI−
I視断面図である。
I視断面図である。
【図2】図1のII−II視平断面図である。
【図3】図2のIII −III 視断面図である。
【図4】図1のIV−IV視底面図である。
1 内燃機関 2 シリンダブロック 3 シリンダヘッド 6 シリンダ 6a シリンダの軸線 7 長手中心 8 燃焼室 10 吸気ポート 11 排気ポート 12 吸気弁 13 排気弁 15 カム軸 16 燃料噴射弁 16a 燃料噴射弁の軸線 19 点火栓 19a 点火栓の電極部 19b 点火栓の軸線
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダヘッドにおける長手方向の左右両
側のうち一方側に、点火栓がのぞむ燃焼室への開口部に
吸気弁を備えた吸気ポートを、他方側に、燃焼室への開
口部に排気弁を備えた排気ポートを各々に配設する一
方、前記吸気ポートに燃料噴射弁を、当該燃料噴射弁の
軸線をシリンダの軸線に対して外向きに傾斜して設けて
成る内燃機関において、前記吸気弁及び排気弁を、内燃
機関の平面視においてクランク軸線と平行の長手中心線
上の部位又は長手中心線と近傍の部位に、当該吸気弁及
び排気弁の軸線をシリンダの軸線と略平行にして設ける
一方、前記燃焼室内にのぞむ点火栓を、平面視において
前記吸気弁の側方で且つ前記排気弁に向かい合う部位
に、当該点火栓の軸線を前記燃料噴射弁の軸線と同様に
シリンダの軸線に対して外向きに傾斜して配設すること
を特徴とする燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の
構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31964994A JP3372378B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造 |
GB9525500A GB2296292B (en) | 1994-12-22 | 1995-12-14 | A spark ignition internal combustion engine |
DE19548329A DE19548329C2 (de) | 1994-12-22 | 1995-12-22 | Otto-Verbrennungsmotor mit Kraftstoffeinspritzventil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31964994A JP3372378B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08177687A true JPH08177687A (ja) | 1996-07-12 |
JP3372378B2 JP3372378B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=18112660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31964994A Expired - Fee Related JP3372378B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3372378B2 (ja) |
DE (1) | DE19548329C2 (ja) |
GB (1) | GB2296292B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005098231A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 鞍乗り型車両 |
JP2009085055A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Denso Corp | 内燃機関 |
CN102226431A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-26 | 重庆軎门特机电制造有限公司 | 一种发动机 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19946981B4 (de) * | 1998-10-01 | 2005-12-08 | Honda Giken Kogyo K.K. | Brennkraftmaschine |
DE19857555A1 (de) * | 1998-12-14 | 2000-06-15 | Bayerische Motoren Werke Ag | Direkteinspritzende fremdgezündete Brennkraftmaschine |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB259412A (en) * | 1925-11-19 | 1926-10-14 | Anthony Frank Lago | Improved means for replacing existing side-by-side valves of internal combustion engines by overhead valves |
US1960093A (en) * | 1933-02-03 | 1934-05-22 | Hercules Motors Corp | Compression ignition internal combustion engine |
US2457652A (en) * | 1946-03-15 | 1948-12-28 | Waukesha Motor Co | Internal-combustion engine |
GB789650A (en) * | 1955-07-07 | 1958-01-22 | Perfect Circle Corp | Improvements in or relating to internal combustion engine block construction |
US3059623A (en) * | 1961-03-15 | 1962-10-23 | Ford Motor Co | Bolting arrangement for reciprocating machinery |
DE2033539B2 (de) * | 1969-07-08 | 1977-04-14 | Fiat S.P.A., Turin (Italien) | Otto-motor mit brennstoff-einspritzeinrichtung und zuendeinrichtung an einer kugelfoermigen verbrennungskammer |
FR2257788B1 (ja) * | 1974-01-16 | 1978-12-08 | Peugeot & Renault | |
FR2405360A1 (fr) * | 1977-10-05 | 1979-05-04 | Renault | Moteur a combustion interne incline a simple arbre a cames en tete |
DE2936426A1 (de) * | 1979-09-08 | 1981-04-02 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Kraftstoffeinspritzventil |
JPS5840257Y2 (ja) * | 1979-09-20 | 1983-09-10 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料噴射式内燃機関の燃焼室 |
DE3522991A1 (de) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Bosch Gmbh Robert | Brennkraftmaschine |
US5259348A (en) * | 1991-06-20 | 1993-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Direct injection type engine |
US5305720A (en) * | 1992-02-28 | 1994-04-26 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Internal combustion engine |
JPH0642352A (ja) * | 1992-07-22 | 1994-02-15 | Fuji Heavy Ind Ltd | 内燃機関の燃焼室構造 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP31964994A patent/JP3372378B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-14 GB GB9525500A patent/GB2296292B/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-22 DE DE19548329A patent/DE19548329C2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005098231A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-20 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | 鞍乗り型車両 |
US7302934B2 (en) | 2004-03-30 | 2007-12-04 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-straddling type motor vehicle |
JP2009085055A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Denso Corp | 内燃機関 |
CN102226431A (zh) * | 2011-05-26 | 2011-10-26 | 重庆軎门特机电制造有限公司 | 一种发动机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2296292A (en) | 1996-06-26 |
DE19548329A1 (de) | 1996-06-27 |
GB2296292B (en) | 1998-09-09 |
JP3372378B2 (ja) | 2003-02-04 |
DE19548329C2 (de) | 2000-03-16 |
GB9525500D0 (en) | 1996-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7802555B2 (en) | Intake control device for an engine | |
EP2101055B1 (en) | Engine with intake control device | |
JP4284997B2 (ja) | 自動二輪車の4サイクルエンジン | |
US6155229A (en) | Charge motion control valve in upper intake manifold | |
JP3887086B2 (ja) | 内燃機関の燃料系搭載構造 | |
JPH07208177A (ja) | 筒内燃料噴射式の多気筒エンジン | |
JPH08177687A (ja) | 燃料噴射弁を備えた火花点火式内燃機関の構造 | |
US6189503B1 (en) | Porting arrangement for direct injected engine | |
EP0957259B1 (en) | Internal combustion engine | |
US5927245A (en) | Combustion chamber for engine | |
JP3319643B2 (ja) | エンジンの吸気制御装置 | |
US5361731A (en) | Scavenging port delivery for two stroke engine | |
JP2002242680A (ja) | 燃料噴射式エンジンの吸気制御装置 | |
JP3699312B2 (ja) | 筒内燃料噴射型内燃機関の構造 | |
JPH10331709A (ja) | 内燃機関のシリンダヘッド構造 | |
JPH03121264A (ja) | 空気燃料噴射式2サイクルエンジン | |
JP2721965B2 (ja) | V型エンジン | |
JPS59185809A (ja) | 4サイクル内燃機関 | |
JP3612875B2 (ja) | 筒内噴射型エンジン | |
US5960768A (en) | Arrangement of a direct-injection and spark-ignition 4-stroke internal-combustion engine | |
US6782864B2 (en) | Mount structure for an engine accessory | |
JP2003278627A (ja) | 燃料噴射弁を備えた火花点火式エンジン | |
JP3421517B2 (ja) | 内燃機関における点火コイルの取付け装置 | |
JP3727357B2 (ja) | 4サイクルエンジンの燃料噴射制御装置 | |
JP3332989B2 (ja) | 内燃機関 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |