JPH08177308A - 自動引戸 - Google Patents

自動引戸

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JPH08177308A
JPH08177308A JP6336389A JP33638994A JPH08177308A JP H08177308 A JPH08177308 A JP H08177308A JP 6336389 A JP6336389 A JP 6336389A JP 33638994 A JP33638994 A JP 33638994A JP H08177308 A JPH08177308 A JP H08177308A
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JP
Japan
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shoji
motor
sliding door
right direction
wheel
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Application number
JP6336389A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kodera
博行 小寺
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Showa Koki Co Ltd
Original Assignee
Showa Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 障子30の右框30Dには、モータ70を設
ける。このモータ70により障子30を移動機構80を
介して左右方向へ移動させる。 【効果】 枠体10が大型化し、ひいては自動引戸が大
型化するのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、障子を駆動源によっ
て左右方向へ開閉移動させるようにした自動引戸に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動引戸は、躯体の開口部に固
定された枠体と、この枠体に支持機構を介して左右方向
へ移動自在に支持された障子と、この障子を移動機構を
介して左右方向へ移動させるモータ等の駆動源とを備え
ており、使用者がスイッチをオン、オフ操作したり、あ
るいは検出センサが使用者を検知すると駆動源が起動し
て障子が左右方向へ開閉移動するようになっている。
【0003】上記従来の自動引戸においては、駆動源が
枠体に設けられている。ところが、駆動源を枠体に設け
ると、駆動源と障子との左右方向の距離が障子の移動に
伴って変化する。このように駆動源と障子との距離が変
化しても駆動源によって障子を常時移動させることがで
きるよう、従来の自動引戸においては、枠体の左右方向
の一端側に駆動源によって回転駆動される駆動プーリを
設けるとともに、枠体の他端側に従動プーリを設け、駆
動プーリと従動プーリとの間に駆動ベルトを巻回する。
そして、駆動ベルトを障子に固定する。したがって、駆
動プーリを回転駆動すると、駆動プーリの回転方向に応
じて障子が左右方向へ移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動引戸に
おいては、駆動プーリおよび従動プーリを枠体の一端部
と他端部とに配置するとともに、それらの間にベルトを
巻回しているため、枠体が大型化し、ひいては自動引戸
が大型化するという問題があった。さらに、駆動ベルト
は、その長さが長いため、長期間使用すると伸びて弛み
が生じ、この結果引戸が左右方向にガタつくおそれがあ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、躯体の開口部に支持機構
を介して左右方向へ移動自在に設けられた障子と、この
障子と躯体との間に設けられた移動機構を介して障子を
左右方向へ移動させる駆動源とを備えた自動引戸におい
て、上記駆動源を上記障子に設けたことを特徴としてい
る。上記移動機構としては、上記躯体に固定された左右
方向に延びる係合部材と、外周面が係合部材に係合した
状態で上記障子に回転自在に設けられ、上記駆動源によ
って回転駆動されることによって上記障子を左右方向へ
移動させる駆動輪とを有するものを採用することができ
る。この場合、上記支持機構を、上記躯体に設けられた
左右方向に延びるレールと、上記障子に回転可能に設け
られ、上記レール上を転動する支持輪とを有するものと
し、上記レールと上記支持輪とが上記移動機構の係合部
材と駆動輪とをそれぞれ兼ねるよう、上記支持輪を上記
駆動源によって回転駆動させようにするのが望ましい。
【0006】
【作用】請求項1に係る発明において、駆動源を起動す
ると、障子が移動機構によって左方または右方へ移動さ
せられる。請求項2に係る発明において、駆動源を起動
すると駆動輪が係合部材に係合しつつ回転する。これに
より、障子が右方または左方へ移動させられる。請求項
3に係る発明において、駆動源を起動すると支持輪が回
転してレール上を転動する。これによって、障子が右方
または左方へ移動させられる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例について図1〜図1
3を参照して説明する。まず、図1〜図7に示すこの発
明の一実施例を説明すると、図2はこの発明に係る自動
引戸1を室内側から見た正面図であり、図3、図4はそ
れぞれ図2のA−A、B−B断面図である。図2に示す
ように、この自動引戸1は、枠体10、嵌め殺し20お
よび障子30を有している。
【0008】枠体10は、建物等の躯体(図示せず)の
開口部に固定されるものであり、上下および左右の枠部
10A,10B,10C,10Dを備え、全体として左
右に長い長方形状に形成されている。この枠体10の中
央部の室内I側には、方立10Eが配置固定されてい
る。これによって、枠体10の開口部が左右に2分され
ている。
【0009】枠体10の右側の半分の室内I側には、嵌
め殺し20が設けられている。嵌め殺し20は、方立1
0E、右枠部10D、これらの間に位置する上枠部10
A、下枠部10Bに固定された框21、およびこれらに
よりシール材22(図3参照)を介して密封状態に支持
された板ガラス23からなるものであり、枠体10の右
側の開口部を閉じている。
【0010】枠体10の室外O側には、障子30が左右
方向へ移動自在に設けられている。障子30は、上下お
よび左右の框30A,30B,30C,30Dと、これ
らによりシール材31を介して密封状態に支持された板
ガラス32とからなるものであり、後述する支持機構4
0により枠体10の上枠部10Aに左右方向へ移動自在
に支持されている。障子30は、左方へ移動して左框3
0Cが枠体10の左枠部10Cに突き当たると閉位置に
達し、枠体10の左側の開口部を閉じる。また、右方へ
移動して右框30Dが枠体10の右枠部10Dに突き当
たると開位置に達し、枠体10の左側の開口部を開く。
【0011】上記支持機構40は、図4に示すように構
成されている。すなわち、枠体10の上枠部10Aに
は、その一端部から他端部まで延びるレール41が設け
られている。この場合、レール41は上枠部10Aと一
体に形成されているが、上枠部10Aと別体に形成し、
これを上枠部10Aに固定するようにしてもよい。一
方、障子30の上框30Aの左右の両端部には、支持ブ
ラケット42がそれぞれ設けられている。この支持ブラ
ケット42には、軸線を内外方向に向けた支持輪43が
回転自在に設けられている。この支持輪43がレール4
1上を転動することにより、障子30が上枠部10Aに
左右方向へ移動自在に支持されている。なお、支持輪4
3の転動面43aの幅は、レール41の幅より若干広く
なっており、その差の分だけ支持輪43が室内外方向へ
移動可能であり、これによって障子30が同方向へ移動
可能になっている。
【0012】図3および図4に示すように、上記枠体1
0の右枠部10D、方立10Eおよびこれらの間に位置
する上下の枠部10A,10Bには、それら全体にわた
って環状に延びるシール部材50が設けられている。そ
して、障子30が閉位置に移動すると、後述する上下の
案内機構60A,60Bにより障子30が室内I側へ移
動させられてシール部材50に押圧接触し、これによっ
て障子30と枠体10との間が封止され、ひいては枠体
10の左側の開口部が密閉状態に閉じられるようになっ
ている。その一方、障子30は閉位置から開位置側へ若
干移動すると、上下の案内機構60A,60Bによって
室外O側へ移動させらてシール部材50から離れ、シー
ル部材50による摩擦抵抗を受けることなくスムースに
左右方向へ移動することができるようになっている。
【0013】上下の案内機構60A,60Bは周知のも
のと同様に構成されている。そこで、それらを簡単に説
明するに、まず上案内機構60Aについて説明すると、
図1および図4に示すように、上框30Aには、軸線を
上下方向に向けた案内車61が回転自在に、かつ位置固
定して設けられている。一方、上枠部10Aには、左右
方向に延びる案内突条61が形成されている。この案内
突条61は、案内車61の外周に接しており、しかも障
子30が閉位置およびその近傍に移動すると、障子30
を室内I側へ移動させてシール部材50に押圧接触さ
せ、室内30が閉位置から開位置側へ若干移動すると、
障子30がシール部材50から離れるまで室外O側へ移
動するのを許容するように、その突出高さ(室内I側へ
の突出高さ)が設定されている。
【0014】下案内機構60Bも同様に、軸線を上下に
向けた案内車63を有している。この案内車63は、下
枠部10Bに回転自在にかつ位置固定して設けられてい
る。一方、障子30の下框30Bには、案内車63の外
周に接する一対の案内突条64,65が形成されてい
る。そして、これら案内車63および案内突条64,6
5により、障子30を閉位置およびその近傍では室内I
側へ移動させてシール部材50に押圧接触させ、開位置
側では室外O側へ移動させてシール部材50から離れる
ように、それぞれの案内突条64,65の突出高さが設
定されている。勿論、上下の案内機構60A,60Bに
よる障子30の室内外方向への移動は同期して行われ
る。
【0015】図1および図2に示すように、障子30の
左右の框30C,30Dには、モータ(駆動源)70お
よび制御器71が配置固定されている。モータ70は、
後述する移動機構80を介して障子30を左右方向へ移
動させるものであり、制御器71は、モータ70の起
動、停止を制御するものである。例えば、制御器71
は、検出センサ(図示せず)が使用者の存在を検出する
と、モータ70を一方向へ回転するように起動させ、障
子30を閉位置から開位置まで移動させる。そして、障
子30が開位置に達するとモータ70を停止させる。使
用者が存在しなくなると、モータ70を他方向へ回転す
るように起動させ、障子30を開位置から閉位置まで移
動させる。そして、障子30が閉位置に達するとモータ
を停止させる。また、障子30の移動中にモータ70に
加わる負荷が所定の大きさを越えるとモータ70を停止
するようになっている。
【0016】なお、図3に示すように、左右の框30
C,30Dの左右方向を向く側板部33,34は、左右
の框30C,30Dに着脱自在に取り付けられており、
モータ70または制御器71が故障したときには側板部
33,34を取り外してそれらを点検したり、あるいは
交換することができるようになっている。
【0017】上記移動機構80は、図1および図7に示
すように構成されている。すなわち、モータ70の出力
軸70aはその軸線を上下方向に向けており、その先端
部は障子30から上方に突出している。この出力軸70
aの障子30から突出した先端部には、駆動輪81が固
定されている。この駆動輪81は、硬質樹脂、ゴムまた
は金属等からなるものであり、その外周面には上下に延
びる突条81aが一定のピッチで形成されている。一
方、枠体10の上枠部10Aには、その左右方向の一端
から他端まで延びる軌道板(係合部材)82が固定され
ている。この軌道板82は、硬質ゴム等の樹脂または金
属等からなるものであり、駆動輪81と接触する側面に
は突条82aが突条81aと同一ピッチで形成されてい
る。そして、突条81a,82aが互いに噛み合うこと
により、駆動輪81の回転方向に応じて障子30が左右
方向へ移動するようになっている。
【0018】この発明の自動引戸1においては、上記移
動機構80に代えて各種の移動機構を採用することがで
きる。例えば、図8に示す移動機構80Aは、駆動輪8
1に代えて歯車83を用い、軌道板82に代えてラック
84を用いたものである。また、図9に示す移動機構8
0Bは、スプロケット(駆動輪)85とチェーン(係合
部材)86とを用いたものである。さらに、図10に示
す移動機構80Cは、歯車(駆動輪)87とギヤドケー
ブル(係合部材)88とを用いたものである。
【0019】なお、駆動輪81および軌道板82を用い
た場合には、少なくとも一方を硬質ゴム等の若干の弾性
を有する樹脂から構成すれば、障子30の移動時に発生
する騒音を小さくすることができる。また、誤って障子
30と枠体10との間に使用者が挟まれた場合には、駆
動輪81が軌道板82に対してスリップするので、怪我
等の事故を防止することができる。他方、移動機構80
A〜80Cを用いた場合には、大きい荷重に耐えられる
ので、大型を障子30を移動させることができる。
【0020】また、モータ70に電力を供給するため
に、図5および図6に示すように、上枠部10Aの上底
面には左右方向に延びる一対の電極板91,92が絶縁
部材93を介して固定されている。電極板91,92は
電源(図示せず)に接続されている。一方、上框30A
の上部には、絶縁材からなる支持部材94が設けられて
おり、この支持部材94には、一対の集電片95,96
が設けられている。各集電片95,96は、電極板9
1,92にそれぞれ弾性変形した状態で押圧接触させら
ており、障子30が移動すると接触位置は変化するもの
の電極板91,92に常時接触している。また、集電片
95,96は、制御器71を介してモータ70に接続さ
れている。
【0021】上記構成の自動引戸1においては、障子3
0の駆動源としてのモータ70が枠体10に設けられる
ことなく障子30に設けられており、障子30の移動前
後において障子30とモータ70との位置関係が変わる
ことがない。したがって、移動機構として駆動プーリ、
従動プーリおよびベルトからなるベルト機構を用いるこ
となく、他の移動機構80、80A,80B,80Cを
用いることができる。このように、各種の移動機構80
〜80Cを用いることができるので、自動引戸1の設計
の自由度を大幅に広げることができる。
【0022】また、従動プーリが不要であり、しかも枠
体10の左右方向の一端部から他端部まで延びる軌道板
82を用いているが、この軌道板82は、従来の自動引
戸におけるベルトのように従動プーリで折り返す必要が
なく、単に直線状に延びるだけである。したがって、枠
体10の上枠部10Aを大型化することがなく、自動引
戸1が大型化するのを防止することができる。
【0023】さらに、軌道板82は折り返す必要がなく
単に直線状に延びるものであるから、従来の自動引戸に
おけるベルトより短くすることができる。したがって、
経時的な延びを小さく抑えることができる。特に上記の
実施例では、軌道板82は、枠体10に固定されている
ので、ほとんど延びることがない。したがって、長期間
使用したとしても、障子30が左右方向にガタツクこと
がない。
【0024】次に、この発明の他の実施例について説明
する。なお、以下に述べる実施例においては、上記実施
例と異なる部分についてのみ説明することとし、同様な
部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】図11に示す実施例は、枠体10の下枠部
10Bと障子30の下框30Bとの間に支持機構40に
代わる支持機構40Aを設けたものであり、下枠10B
にはレール44が設けられ、下框30Bにはレール44
上を転動する支持輪45が回転自在に設けられている。
なお、この実施例においては、下枠部10Bにレール4
4が設けられている関係上、案内車63が設けられてお
らず、上案内機構60Aによってのみ障子30を室内外
方向へ移動させるようになっている。
【0026】また、図12および図13に示す実施例
は、モータ70および制御器71を障子30の上框30
Aに設けるとともに、支持輪43を上記実施例における
移動機構80の駆動輪81として兼用したものである。
すなわち、上框30Aには、モータ70がその出力軸7
0aを左右方向に向けて取り付けられており、出力軸7
0aにはタイミングプーリ181が固定されている。一
方、支持輪43にはタイミングプーリ182が一体に設
けられている。そして、タイミングプーリ181,18
2間には、タイミングベルト183が巻回されている。
したがって、モータ70を起動すると支持輪43が回転
駆動され、これによって障子30が左右方向へ移動する
ようになっている。この場合、支持輪43がスリップし
ないよう、支持輪43の転動面43aとレール41との
少なくとも一方に摩擦係数の大きい材質からなる滑り防
止材を設けるのが望ましい。上記の内容から明らかなよ
うに、タイミングプーリ181,182およびタイミン
グベルト183によって移動機構80Dが構成されてい
る。また、支持輪43が駆動輪を兼ね、レール41が係
合部材を兼ねている。
【0027】この実施例においては、支持輪43、レー
ル41が上記実施例における駆動輪81、軌道板82を
それぞれ兼ねているので、駆動輪81および起動板82
を設ける必要がなく、その分だけ部品点数を減らすこと
ができる。したがって、製造コストを低減することがで
きる。
【0028】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものでなく、適宜設計変更可能である。例えば、上
記の実施例においては、上下の案内機構60A,60B
を用いることにより、障子30をシール部材50に対し
て接触、離間させているが、モヘア等の摩擦抵抗が比較
的小さいを材質によってシール部材50を形成する場合
には、上下の案内機構60A,60Bを用いることな
く、障子30をシール部材50に常時接触させるように
してもよい。
【0029】また、上框30Aにモータ70を配置した
実施例においては、モータ70を左右方向を向かせて配
置しているが、最初の実施例と同様に、上方を向かせて
配置し、駆動輪81を直接回転駆動させるようにしても
よい。
【0030】さらに、モータ70は、下框30Bに配置
してもよい。特に、下枠部10Bと下框30Bとの間に
支持機構40Aを設けた実施例においては、下框30B
にモータ70を配置し、支持輪45をモータ70によっ
て回転駆動させるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1または請
求項2に係る発明によれば、枠体の大型化を阻止し、ひ
いては自動引戸の大型化を阻止することができる。ま
た、長期間使用したとしても引戸が左右方向にガタツク
ようになるのを防止することができる。さらに、移動機
構として各種のものを採用することができ、これによっ
て自動引戸の設計の自由度を広げることができるという
効果が得られる。また、請求項3に係る発明によれば、
部品点数を減らして製造コストの低減を図ることができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図であって、図2の
C−C線に沿う拡大断面図である。
【図2】同実施例を室内側から見た図である。
【図3】図2のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図4】図2のB−B線に沿うから断面図である。
【図5】外部電源とモータとを電気的に接続するための
接続機構の一例を示す断面図である。
【図6】図5のD矢視図である。
【図7】移動機構の一例を示す図である。
【図8】移動機構の他の例を示す図である。
【図9】移動機構のさらに他の例を示す図である。
【図10】移動機構の別の例を示す図である。
【図11】この発明の他の実施例を示す図1と同様の断
面図である。
【図12】この発明のさらに他の実施例の要部を示す断
面図である。
【図13】図12のE矢視図である。
【符号の説明】
1 自動引戸 10 枠体 30 障子 40 支持機構 40A 支持機構 41 レール 43 支持輪 44 レール 45 支持輪 70 モータ(駆動源) 80 移動機構 80A 移動機構 80B 移動機構 80C 移動機構 80D 移動機構 81 駆動輪 82 軌道板(係合部材) 83 ピニオン 84 ラック(係合部材) 85 スプロケット 86 チェーン(係合部材) 87 歯車 88 ギヤドケーブル(係合部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 躯体の開口部に支持機構を介して左右方
    向へ移動自在に設けられた障子と、この障子と躯体との
    間に設けられた移動機構を介して障子を左右方向へ移動
    させる駆動源とを備えた自動引戸において、上記駆動源
    を上記障子に設けたことを特徴とする自動引戸。
  2. 【請求項2】 上記移動機構が、上記躯体に固定された
    左右方向に延びる係合部材と、外周面が係合部材に係合
    した状態で上記障子に回転自在に設けられ、上記駆動源
    によって回転駆動されることによって上記障子を左右方
    向へ移動させる駆動輪とを有することを特徴とする請求
    項1に記載の自動引戸。
  3. 【請求項3】 上記支持機構が、上記躯体に設けられた
    左右方向に延びるレールと、上記障子に回転可能に設け
    られ、上記レール上を転動する支持輪とを有しており、
    上記レールと上記支持輪とが上記移動機構の係合部材と
    駆動輪とをそれぞれ兼ねるよう、上記支持輪を上記駆動
    源によって回転駆動させたことを特徴とする請求項2に
    記載の自動引戸。
JP6336389A 1994-12-22 1994-12-22 自動引戸 Pending JPH08177308A (ja)

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JP6336389A JPH08177308A (ja) 1994-12-22 1994-12-22 自動引戸

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006090121A (ja) * 2004-09-23 2006-04-06 Hawa Ag 滑ることの可能な分割要素用駆動装置、駆動組立製品及び分割要素
CN107816293A (zh) * 2016-09-14 2018-03-20 长沙乐昌林电子科技有限公司 一种自动平移门设计
CN114215449A (zh) * 2021-11-11 2022-03-22 广州辰阳机电有限公司 一种牵引式推拉器

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