JPH086527B2 - 昇降装置 - Google Patents

昇降装置

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JPH086527B2
JPH086527B2 JP3269289A JP3269289A JPH086527B2 JP H086527 B2 JPH086527 B2 JP H086527B2 JP 3269289 A JP3269289 A JP 3269289A JP 3269289 A JP3269289 A JP 3269289A JP H086527 B2 JPH086527 B2 JP H086527B2
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wire
drive
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drive wire
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孝 鈴木
治雄 小松
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明昇降装置を以下の項目に従って詳細に説明す
る。
A.産業上の利用分野 B.発明の概要 C.従来の技術[第10図、第11図] D.発明が解決しようとする課題[第10図乃至12図] E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第9図] a.支持板 b.ガイドレール c.駆動ローラ、駆動部 d.駆動ワイヤー e.可撓性を有するパイプ体 f.支持部材 g.その他 h.動作 G.発明の効果 (A.産業上の利用分野) 本発明は新規な昇降装置に関する。詳しくは、被昇降
部材を昇降させる駆動力の伝達手段としてワイヤーを使
用し、かつ、該ワイヤーに駆動ローラを介して駆動力を
伝達する昇降装置に関し、水滴がワイヤーを伝って駆動
ローラに付着するのを防止した新規な昇降装置を提供し
ようとするものである。
(B.発明の概要) 本発明昇降装置は、支持板の上下両端部に設けられた
ワイヤー巻回部材に架け渡された駆動ワイヤーの一部が
巻回された駆動ローラをカバーで覆い該カバーと支持板
の上端部に設けられたワイヤー巻回部材の近くとの間に
位置し駆動ワイヤーが挿通された可撓性を有するパイプ
体によって駆動ワイヤーを伝わって水滴が駆動ローラに
付着するのを防止することができる。
(C.従来技術)[第10図、第11図] 昇降装置、例えば、自動車用窓ガラスを昇降させるた
めの昇降装置には種々のものがあるが、その中にワイヤ
ーを駆動体としたものがある。
第10図及び第11図はワイヤーを駆動体とした昇降装置
の一例を示すものである。
aはガイドレールであり上下方向に延びている。bは
ブラケットであり、前記ガイドレールaに摺動自在に支
持されている。
cはガイドレールaの上端部の正面側に回転自在に支
持されたガイドリール、dはガイドレールaの下端部の
正面側に固定されたガイドブロックである。
eは駆動部であり、支持板fに駆動ローラgが回転自
在に支持されている。
hは駆動ワイヤーであり、ガイドレールaの長手方向
に沿って延びその上端部でガイドリールcに巻回されて
から駆動ローラgに数回巻回された後、ガイドブロック
dに巻回されてから上方に向って延びる経路を通されて
いる。そして、ガイドリールcとガイドブロックdとの
間に位置する部分でブラケットbと連結されている。
しかして、上記した昇降装置にあっては、駆動ローラ
gが回転すると、駆動ワイヤーhが上記経路に沿って移
動される。従って、駆動ワイヤーhは、ガイドレールa
の長手方向に沿った部分では、駆動ローラgの回転方向
に応じて、上昇又は下降せしめられ、依って、この駆動
ワイヤーhと連結されているブラケットbが上昇又は下
降せしめられることになり、ブラケットbに支持された
窓ガラス等の被昇降部材が上昇又は下降せしめられるこ
とになる。
(D.発明が解決しようとする課題)[第10図乃至第12
図] ところで、上記した昇降装置にあっては、自動車のド
ア内部に侵入した雨水や洗車水等の水滴が駆動ワイヤー
hを伝って駆動ローラgに付着する惧れがある。
そして、寒冷地や寒冷期において、駆動ローラgに水
滴が付着すると、第12図に示すように、該水滴が駆動ロ
ーラgの駆動ワイヤーhが嵌り込む溝i内で氷結jして
しまい、これがために、駆動ワイヤーhが該溝iから外
れたり、駆動ワイヤーhが他の部分に接触して摩耗等に
より耐久性が低下したりするという問題がある。
(E.課題を解決するための手段) 本発明昇降装置は、上記した課題を解決するために、
駆動ローラを覆うカバーと支持板の上端部に設けられた
ワイヤー巻回部材の近くとの間に可撓性を有するパイプ
体を設け、該パイプ体に駆動ワイヤーを挿通したもので
ある。
従って、本発明昇降装置にあっては、駆動ワイヤーの
うち駆動ローラを覆ったカバーから上に位置する部分が
可撓性を有するパイプ体によって覆われているため、駆
動ローラより上側で駆動ワイヤーに水滴が付着し難く
く、これによって、駆動ワイヤーを伝って駆動ローラに
水滴が付着することを防止することができ、駆動ローラ
への水滴の付着によって生じる不都合を解消することが
できる。
(F.実施例)[第1図乃至第9図] 以下に、本発明昇降装置の詳細を図示した実施例1に
従って説明する。尚、図示実施例1は、本発明を自動車
用窓ガラスの昇降装置に適用したものである。
(a.支持板) 2は支持板であり、板金により縦長に形成されてい
る。該支持板2は緩やかに湾曲しており、一方の面2aは
上下方向における中間の部分が突出し、他方の面2bは上
下方向における中間の部分が窪んでいる。
支持板2の上下両端部の一側縁には側方へ突出した突
部3a、3bが形成され、これによって支持板2はその上下
両端部で他の部分より幅広に形成されている。
4a、4bは支持板2の上下両端部の一側寄りの略突部3
a、3bと他の部分との境界部から一方の面2a側に突出し
た支持軸5、5に回転自在に支持されたプーリで、その
周面には溝6、6が形成されている。そして、これらプ
ーリ4a、4bがワイヤー巻回部材となる。
尚、これらプーリ4a、4bは比較的安価な汎用樹脂と高
価な高機能樹脂とから成る。即ち、周面に稍深目の溝7a
を形成された主部7と主部7の溝7aの底部に嵌合される
環状部8とから成り、そして、主部7が例えばポリアセ
タールのような安価な材料から成り、環状部8が例えば
ポリイミドのような高価な材料から成り、これらがいわ
ゆる二色成形法により一体に形成されている。
これによって、プーリ4a、4bのうち後述する駆動ワイ
ヤーが接触する部分を耐摩耗性、耐温度性及び耐摺動性
に優れたものとし、しかも、それ程高価にならないで済
む。
9は支持板2の上端から上方へ突設され側方から見て
略L字状をし他方の面2b側に稍突出した取付片であり、
その両側端部に取付用ボルト10、10が固着されている。
11は支持板2の下端寄りの部分の他方の面2bに固着され
た取付金具であり、該取付金具11にも取付ボルト12が固
着されている。そして、支持板2はこれら取付用ボルト
10、10、12によって図示しない自動車のドアの構造体に
取り付けられる。
(b.ガイドレール) 13はガイドレールであり、板金により形成されてい
る。該ガイドレール13は上下方向に帯状に延びる基片14
と該基片14の両側縁から同じ方向に突出した側片15、15
とこれら側片15、15の反基片14側の縁から互いの方に向
けて突出した係合片16、16とから成り、係合片16と16と
の間に上下方向に延びる幅広のスリット17が形成され
る。即ち、基片14と側片15、15と係合片16、16とにより
上下方向に延びると共にスリット17の部分で開口した筒
状の案内空間18が形成される。また、側片15、15の上下
両端には案内空間18の方へ突出したストッパ片19、19、
・・・が一体に形成されている。また、基片14は支持板
2の一方の面2aに沿うように緩やかに湾曲しており、従
って、上記案内空間18も緩やかに湾曲している。
そして、上記ガイドレール13はその基片14が支持板2
の一方の面2aのうち他側縁に沿った部分にスポット溶接
等によって固着されている。
20は支持板2の一側縁のうち突部3aと3bとの間の部分
から一方の面2a側へ突設された案内壁であり、ガイドレ
ール13の一側縁側の側片15と一定の間隔を置いて平行に
対向している。
(c.駆動ローラ、駆動部) 21は取付金具であり、支持板2の他方の面2bの中央よ
り稍下端寄りの位置に固定され支持板2の一側縁から突
出している。
22は取付金具21の支持板2の一側縁から突出した部分
の一方の面側に回転自在に支持された駆動ローラであ
る。該駆動ローラ22の外周面には螺旋状の巻付溝23が形
成されている。24は駆動ローラ22の軸であり、一端部が
駆動ローラ22の中心部に固定され、他端部は取付金具21
をその厚み方向に貫通している。
25は駆動部であり、支持板2の他方の面2bに固定され
たケース26内に所要の諸要素が収納されている。
27は直流モータであり、その回転軸27aにウォームギ
ヤ28が固定されており、該ウォームギヤ28にウォームホ
ィール29が噛合されている。そして、駆動ローラ22がそ
の一端部に固定された軸24の他端部が上記ウォームホィ
ール29の中心部に固定されている。
従って、直流モータ27が回転すると、その回転が、ウ
ォームギヤ28、ウォームホィール29、軸24を介して駆動
ローラ22に伝達され、駆動ローラ22が回転することにな
る。
30は駆動ローラ22を覆うカバーであり、上記取付金具
21に固定されている。そして、該カバー30の支持板2か
ら遠い側の上下に後述する駆動ワイヤーが挿通されるワ
イヤー挿通孔31、32が形成されている。
(d.駆動ワイヤー) 33は駆動ワイヤーであり、支持板2の上下両端部に支
持されたプーリ4a、4b間に架け渡されている。そして、
この駆動ワイヤー33のうちプーリ4a、4bを挟んで対向し
た2つの部分33a、33bのうち他方33bに位置した両端部
がそれぞれ逆向きに駆動ローラ22の外周面に形成された
巻付溝23に沿って巻回され、そして、各端33′、33′
(一方は図示していない。)が駆動ローラ22の両端面に
形成された凹部22a、22a(一方は図示していない。)に
係着されている。
尚、駆動ワイヤー33の部分33bのうち上側のプーリ4a
に巻回されて来た方はカバー30の上側のワイヤー挿通孔
31を挿通されてから駆動ローラ22に巻回され、下側のプ
ーリ4bに巻回されて来た方はカバー30の下側のワイヤー
挿通孔32を挿通されてから駆動ローラ22に巻回されてい
る。
(e.可撓性を有するパイプ体) 34は上側の取付片9のプーリ4aに近接した位置に固定
されたパイプ受体であり、板状をしており取付片9に固
定された取付部35と略筒状をした受部36とが一体に形成
されて成る。
受部36は下端が開口され上端には内方へ突出した受縁
36aが形成されている。、そして、該受部36内には圧縮
コイルスプリング37が受け入れられている。
38は可撓性を有する材料、例えば、ポリアクリレート
系、ポリアミド系の可撓性を有する合成樹脂で形成され
たパイプ体であり、その下端部は略円錐状を為すように
肉厚が厚くされており、そして、下端面に上記円錐部の
底面より稍小径の突部38aが一体に突設され、該突部38a
の付根部外周面に環状の溝39が形成されている。
しかして、該パイプ体38の下端の突部38aが上記カバ
ー30の上側のワイヤー挿通孔31に外側から嵌挿され、そ
の基部に形成された環状の溝39がワイヤー挿通孔31の開
口縁に係合される。また、パイプ体38の上端部は上記パ
イプ受体34の受部36内に下側から挿入されている。そし
て、上記圧縮コイルスプリング37はパイプ受体34の受縁
36aとパイプ体38の上端との間で圧縮されている。
そして、駆動ワイヤー33のうち上側のプーリ4aと駆動
ローラ22との間に位置する部分は上記パイプ体38内を挿
通されている。
尚、駆動ワイヤー33は使用により伸びを生じることが
あるが、上記したように圧縮コイルスプリング37を使用
していると、駆動ワイヤー33に伸びが生じた場合に、該
伸びの量に相当した分パイプ体38が圧縮コイルスプリン
グ37によって受部36から押し出されて実質的に長くな
り、これによって駆動ワイヤー33にたるみを生じさせな
いようにすることができる。
(f.支持部材) 40は被昇降部材を支持するための支持部材である。
41は支持部材40の主部であり、板金で形成されてい
る。主部41の一端部には取付孔42が、また、他端部の上
端寄りの部分には切欠43がそれぞれ形成されている。
44は支持部材40の他方の面の略中央部に固定された被
案内ブロックであり、前記案内空間18の幅より稍小さい
直径の円板状をした被案内部45と前記案内空間18のスリ
ット17の幅より稍小さい直径の円柱状をした基部46とが
一体に形成されて成り、基部46の反被案内部45側が主部
41にビス止めにより固定されている。そして、この被案
内ブロック44の被案内部45が上記ガイドレール13の案内
空間18内に摺動自在に係合され、基部46がスリット17に
摺動自在に係合される。しかして、支持部材40はガイド
レール13の案内空間18に沿って移動自在なるように支持
板2に支持される。
47は略角ブロック状をした連結ブロックであり、主部
41の他方の面のうち上記被案内ブロック44から稍一端側
へ寄った位置にビス止めにより固着されており、その一
側面47aが支持板2に形成された前記案内壁20と僅かに
間隔を空けて略平行に対向している。
48は連結ブロック47の他方の面の略中央部に形成され
た受入凹部であり、49、49は連結ブロック47の他方の面
に受入凹部48を通って上下に延びるように形成された溝
である。
50は駆動ワイヤー33の上記2つの部分33a、33bのうち
の一方33aに固着された嵌合ブロックであり、該嵌合ブ
ロック50が上記連結ブロック47の受入凹部48内に嵌合さ
れ、これによって、支持部材40が駆動ワイヤー33と連結
される。このとき、駆動ワイヤー33のうち、嵌合ブロッ
ク50の上下に位置した部分は連結ブロック47の溝49、49
内に嵌め込まれる。
(g.その他) 51、51、51は支持板2に上下方向に適当に間隔をあけ
て取着されたスペーサである。
各スペーサ51は略カマボコ形をした主部52と該主部52
の底面から突出された脚部53とが耐摩耗性、耐摺動性に
優れた合成樹脂、例えば、ポリイミド樹脂で一体に成形
されて成り、脚部53は2つの脚片54、54を備え、該脚片
54、54はその先端部外面に爪54a、54aを有している。
そして、支持板2に形成された取付孔55に脚部53を挿
通すると、2つの脚片54と54とが互いに近づくように撓
んで先端部が基片14の裏側へ通り抜け、爪54a、54aが基
片14の裏側で取付孔55の縁に係合して、スペーサ51が支
持板2に取り付けられる。そして、これらスペーサ51、
51、51は支持板2のうち駆動ワイヤー33に対向した位置
に配置され、従って、駆動ワイヤー33は支持板2に直接
触れる前にスペーサ51、51、51と接触することになり、
駆動ワイヤー33の長寿命化に寄与する。
(h.動作) しかして、上記昇降装置1の支持部材40の主部41にそ
の取付孔42と切欠43に挿通したねじによって図示しない
窓ガラスを支持する。
そして、直流モータ27が回転すると、その回転の方向
に応じて、駆動ワイヤー33の上記2つの部分のうちの一
方33aが上昇又は下降するため、それに連結された支持
部材40が案内空間18に沿って上昇又は下降することにな
る。
そして、この昇降装置1が配置された空間に雨水等が
入っても、駆動ローラ22から上の部分では駆動ワイヤー
33にパイプ体38が被着されているので、水滴が駆動ワイ
ヤー33を伝って駆動ローラ22に付着することが防止され
る。
(G.発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明昇
降装置は、上下方向に延びる支持板と、支持板の上下両
端部に設けられたワイヤー巻回部材間に架け渡された駆
動ワイヤーと、駆動ワイヤーのうち2つのワイヤー巻回
部材を挟んで対向した2つの部分の一方に連結され被昇
降部材を支持するための支持部材と、駆動ワイヤーの上
記2つの部分のうちの他方が巻回された駆動ローラと、
支持板の他方の面側に支持され上記駆動ローラを回転駆
動する駆動部と、上記駆動ローラを上下のワイヤー挿通
孔を除いて覆ったカバーと、上記カバーに設けられた上
側のワイヤー挿通孔と支持板の上端部に設けられたワイ
ヤー巻回部材の近くとの間に設けられ駆動ワイヤーが挿
通された可撓性を有するパイプ体とを備えたことを特徴
とする。
従って、本発明昇降装置にあっては、駆動ワイヤーの
うち駆動ローラを覆ったカバーから上に位置する部分が
可撓性を有するパイプ体によって覆われているため、駆
動ローラより上側で駆動ワイヤーに水滴が付着し難く
く、これによって、駆動ワイヤーを伝って駆動ローラに
水滴が付着することを防止することができ、駆動ローラ
への水滴の付着によって生じる不都合を解消することが
できる。
尚、上記実施例の説明は本発明を自動車用窓ガラスの
昇降装置として適用したものを示したが、本発明の適用
範囲が、このようなものに限定されることを意味するも
のではない。
また、上記実施例は、本発明の実施形態として考えら
れえる一のものを例示したにすぎないもので、本発明の
内容がこれによって限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明昇降装置の実施の一例を示す
もので、第1図は正面図、第2図は一部を切り欠いて示
す背面図、第3図は側面図、第4図は第1図のIV−IV線
に沿う拡大断面図、第5図は第1図のV−V線に沿う拡
大断面図、第6図はパイプ体とその周辺を示す拡大断面
図、第7図は駆動ワイヤーと支持部材との連結部を示す
分解斜視図、第8図はワイヤー巻回部材を一部切欠いて
示す拡大斜視図、第9図は第4図のIX−IX線に沿う拡大
断面図、第10図乃至第12図は従来の昇降装置の一例を示
すもので、第10図は正面図、第11図は第10図のXI−XI線
に沿う断面図、第12図は要部の拡大断面図である。 符号の説明 1……昇降装置、2……支持板、4a……上側のワイヤー
巻回部材、4b……下側のワイヤー巻回部材、22……駆動
ローラ、25……駆動部、30……カバー、31……上側のワ
イヤー挿通孔、32……下側のワイヤー挿通孔、33……駆
動ワイヤー、38……可撓性を有するパイプ体、40……支
持部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下方向に延びる支持板と、 支持板の上下両端部に設けられたワイヤー巻回部材間に
    架け渡された駆動ワイヤーと、 駆動ワイヤーのうち2つのワイヤー巻回部材を挟んで対
    向した2つの部分の一方に連結され被昇降部材を支持す
    るための支持部材と、 駆動ワイヤーの上記2つの部分のうちの他方が巻回され
    た駆動ローラと、 支持板の他方の面側に支持され上記駆動ローラを回転駆
    動する駆動部と、 上記駆動ローラを上下のワイヤー挿通孔を除いて覆った
    カバーと、 上記カバーに設けられた上側のワイヤー挿通孔と支持板
    の上端部に設けられたワイヤー巻回部材の近くとの間に
    設けられ駆動ワイヤーが挿通された可撓性を有するパイ
    プ体とを備えた ことを特徴とする昇降装置
JP3269289A 1989-02-14 1989-02-14 昇降装置 Expired - Lifetime JPH086527B2 (ja)

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JP4245254B2 (ja) * 1999-12-27 2009-03-25 計一 西村 窓ガラスの昇降装置
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