JPH08176317A - ポリエステルフィルム - Google Patents

ポリエステルフィルム

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JPH08176317A
JPH08176317A JP32296694A JP32296694A JPH08176317A JP H08176317 A JPH08176317 A JP H08176317A JP 32296694 A JP32296694 A JP 32296694A JP 32296694 A JP32296694 A JP 32296694A JP H08176317 A JPH08176317 A JP H08176317A
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film
polyester
polyester film
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研二 綱島
Katsuya Toyoda
勝也 豊田
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】固有粘度が0.8以上のポリエステルフィルム
において、30μm以上のフィッシュアイ(FE)が5
個/10cm2 以下であることを特徴とするポリエステ
ルフィルム。 【効果】固有粘度の高いポリエステルフィルムでありな
がら、異物の少ないポリエステルフィルムとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固有粘度の高いポリエス
テルフィルムでありながら、異物の少ないポリエステル
フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】固有粘度の高いポリマーを濾過しながら
溶融押出しすると、溶融粘度が高いため自己発熱やフィ
ルター濾圧上昇によりポリマーが熱分解して大幅な粘度
低下がおこり、その結果固有粘度の低いポリエステルフ
ィルムになってしまう。また濾過フィルターを用いず異
物を除去せずに溶融押出すると大幅な粘度低下をおこさ
ないが、フィルム中には異物が多く含まれてしまうとい
う欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、固有粘度の
高いポリエステルフィルムでありながら、異物の少ない
ポリエステルフィルムを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、固有粘度が
0.8以上のポリエステルフィルムにおいて、30μm
以上のフィッシュアイ(FE)が5個/10cm2 以下
であることを特徴とするポリエステルフィルムであるこ
とを特徴とするポリエステルフィルムである。
【0005】本発明でいう液晶性ポリアリレート(P
A)とは、主鎖にメソーゲン基を有する溶融成形性で、
かつ液晶形成性があるポリエステルをいう。特に好まし
いものは下記のものがその構成単位となるものである。
ジオールから誘導される構造単位としては、
【化1】 (X、Yはそれぞれ独立に、水素、ハロゲン、炭素数4
以下のアルキル基を表す。)
【化2】 (Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル基を表
す。)
【化3】
【化4】 また、ジカルボン酸から誘導される構造単位としては、
【化5】 (Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル基を表
す。)
【化6】
【化7】 さらに、ヒドロキシカルボン酸から誘導される構造単位
として、
【化8】 (Xは水素、ハロゲン、炭素数4以下のアルキル基を表
す。)
【化9】 また、本発明のPAは溶融粘度、融点を調節するために
次の構造単位を導入することも有効である。即ち
【化10】
【化11】 また、さらに下記の一般式で示される構造単位を導入す
ることも有効である。即ち
【化12】 (ここでXはO、CH2 、C(CH3 2 、SO2 を表
す。)などの芳香族環の間に比較的に自由回転できる構
造単位、あるいは
【化13】 (ここにm、nは2から10の整数)で表される脂肪族
ジオール、脂肪族ジカルボン酸から誘導される構造単位
などが上げられる。
【0006】そして、特に好ましいAとしては下記の構
造式のものが上げられる。即ち
【化14】
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【化23】 ここでΣni=100である。もちろん各niは4以上
であることが好ましい。さらにこれらのポリマーの一部
がハロゲン等をはじめ、各種の置換基で置換されていて
もよい。本発明の場合、p−ヒドロキシ安息香酸とエチ
レンテレフタレートとの共重合体およびp−ヒドロキシ
安息香酸と6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸との重合
体、p−ヒドロキシ安息香酸と4,4′ジヒドロキシビ
フェニルとテレフタル酸、イソフタル酸との共重合体な
どが最も好ましい。
【0007】また、本発明のPAの溶融粘度としては1
00〜1000ポイズの範囲が好ましい。
【0008】非液晶性ポリエステルの代表的なものとし
てはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフ
タレート、ポリヘキサメチレンテレフタレート、ポリエ
チレンナフタレート、ポリシクロヘキサンメチレンテレ
フタレート、およびそれらの共重合体などがあげられ
る。もちろん主鎖にエーテル成分を有したポリエステ
ル、例えば、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレン
グリコールなどを共重合したものでもよい。本発明の場
合特に固有粘度0.85以上、好ましくは1.0以上の
ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレー
トが好ましい。さらにPAの粘度の5倍、好ましくは1
0倍以上、さらに好ましくは20倍の溶融粘度の非液晶
性ポリエステルがよい。またPAの融点と同等またはそ
れ以上であるのがよい。
【0009】本発明の複合体は、液晶性ポリアリレート
PAが非液晶性ポリエステルと複合しているが、その複
合形態は特に限定しないが、PAが非液晶性ポリエステ
ル中に微分散しているもので、スキン・コア型、海島
型、多層型、繊維型など種々の形態があるが、本発明の
場合、特にPAが繊維状に微分散しているのが好まし
く、さらに該PA繊維の直径は3μm以下、好ましくは
1μm以下、さらに好ましくは0.5μm以下であるの
が溶融粘度の低下防止や熱分解の防止にすぐれていてよ
い。このときの繊維のアスペクト比は10以上、好まし
くは50以上であるのがよい。該PAの添加量は0.1
〜40重量%、好ましくは0.3〜15重量%、さらに
好ましくは0.5〜10重量%である。添加量が0.1
重量%未満だと本発明の効果である熱分解を防止して異
物の少ない高い固有粘度を有したフィルムが得られない
ためであり、逆に40重量%を越えると、本発明のポリ
エステルフィルムがフィルム面内でバランスした高弾性
・強靭性・寸法安定性などが得られないばかりか、適度
な破断伸度など得られないためである。
【0010】なお、本発明フィルム中には、PAと非液
晶性ポリエステルのみでもよいが、その他にエポキシ系
やオキサゾリン系などの相溶化剤、可塑剤、耐候剤、酸
化防止剤、熱安定剤、すべり剤、帯電防止剤、増白剤、
着色剤、導電剤などを添加含有させてもよい。
【0011】本発明フィルムは単膜でもよいが、これに
他のポリマー層、例えばポリエステル、ポリオレフィ
ン、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、アクリル系ポリ
マーなどを積層してもよい。
【0012】本発明フィルムは未延伸・未配向フィルム
でもよいが、公知の一軸あるいは二軸に延伸・熱処理し
た配向フィルムの方が高弾性、強靭性、耐熱性などの点
で好ましい。
【0013】本発明ポリエステルフィルムの固有粘度は
0.8以上、好ましくは1.0以上、さらに好ましくは
1.2以上であって、しかも30μm以上のフィッシュ
アイ(FE)が5個/10cm2 以下、好ましくは3個
/10cm2 以下、さらに好ましくは10μm以上のF
Eが3個/10cm2 以下、さらにさらに好ましくは1
個/10cm2 以下であるポリエステルフィルムであ
る。固有粘度が0.8未満だと強靭性、高剛性、耐熱
性、低オリゴマーなどの優れた特性を有さないためであ
る。また、FEとして30μm以上の異物が5個/10
cm2 を超えると、磁気記録用、電気絶縁用、包装用、
OA・FA用、コンデンサー用、などの工業用フィルム
としては各用途の特性を大幅に低下さすので使用するこ
とができないためである。さらに異物の精度高い評価法
として最大突起の目安として2枚のフィルムを密着さ
せ、異物によるフィルム間隔を測定すBASFが開発し
たニュートンリング光干渉を利用したBPM(BASF
Protrusion Method)を用いて0.54μmのn次の高
さの個数を検出する。5次以上、好ましくは3次以上の
干渉のないことが好ましい。次に本発明のポリエステル
フィルムの製法について述べる。PAの粘度の5倍以上
の高粘度非液晶性ポリエステルポリマーに、液晶性ポリ
アリレートPAを添加ブレンドしたのち公知の方法によ
り溶融製膜すればよい。もちろんこの時、異物を除去す
るために公知のフィルター、例えば焼結金属、多孔性セ
ラミック、サンド、金網、などを用いることが必要であ
る。その後、必要に応じて延伸や熱処理などをして分子
を配向させ結晶化させてもよい。
【0014】
【物性値の測定法】
(1)固有粘度[η] o−クロルフェノールを溶媒として次式より求めた。な
お、PAは該溶媒にはとけないので、遠心分離法で除去
して測定に供する。
【0015】
【数1】 比粘度ηsp=相対粘度ηr −1 単位はdl/gで表わす。
【0016】(2)フィッシュアイ(FE) 直行ニコル偏光下に10cm2 のフィルムをおき、全体
像の中で囲りの色の異なる部分やキラキラ光る部分のう
ち、長軸がある大きさ以上のものをカウントした。単位
は個/10cm2
【0017】(3)オリゴマー量(重量%) ポリマー100mgをo−クロルフェノール1mlに溶
解し、液体クロマト(モデル8500VARIAN社
製)で測定した。ポリマーに対する重量割合で表わす。
【0018】(4)COOH末端基数 ポリマーをo−クレゾール/クロロホルムに溶解し、ア
ルカリで電位差滴定して求めた。単位は当量(eq)/
トン(t)で表わす。
【0019】(5)ヤング率 JIS K7127に従い、25℃で測定した。強伸度
曲線の傾きを表わし、単位はkg/mm2 で表わす。
【0020】(6)PAの繊維径 フィルムを液体窒素中に浸漬させ、フィルムを充分冷却
したのち、空気中でフィルムを割り、その断面を走査型
電子顕微鏡(SEM)にて観察した。単位はμmで表わ
す。
【0021】(7)溶解粘度[η] メルトインデクサを用いて剪断速度100(1/秒)の
ときを測定した。単位はポイズで表わす。
【0022】
【実施例】以下に本発明の効果をより明確にするために
実施例、比較例を示す。
【0023】実施例1〜4、比較例1 非液晶性ポリエステルとして、表1に示したように固有
粘度0.63から1.4まで変更した5種類のポリエチ
レンテレフタレートを用いた。液晶性ポリアリレートP
Aとして、p−ヒドロキシ安息香酸(80モル%)とエ
チレンテレフタレート(20モル%)とからなる液晶ポ
リエステル(融点260℃、液晶開始温度240℃)を
用いた。該ポリエチレンテレフタレート95重量%、該
PA5重量%とからなる乾燥脱水した混合体を公知の1
50mm押出機に供給し、285℃で溶融したのちTダ
イ口金から押出成形し、25℃に保たれた冷却ドラム上
に静電荷を印加させながら密着冷却固化した。該キャス
トフィルムを長手方向ロール式延伸機にて95℃で4倍
延伸し、複屈折として0.16と高くしたのち、テンタ
ーに導入し、90℃で4倍延伸後、一旦60℃に冷却し
たのち200℃で熱固定して、厚さ8μmの二軸配向フ
ィルムを得た。かくして得られた特性を表1に一覧して
示す。
【0024】
【表1】 この結果から、フィルムの固有粘度が0.85以上、好
ましくは1.0以上、さらに好ましくは1.2以上と高
くなるほど、低オリゴマー、高ヤング率、高剛性、高耐
熱性(低COOH数)で、しかも異物の少ないフィルム
であることが判る。
【0025】比較例2〜5 実施例1〜4で添加したPAを添加しない点を除いて、
あとは実施例1〜4と全く同様にして二軸配向フィルム
を得た。
【0026】この結果から、添加剤PAを用いないと溶
融押出時の固有粘度低下が大きく、そのためオリゴマー
量、COOH末端基数が多く、しかも剛性率も低く、異
物の多いフィルムしか得られないことが判る。
【0027】実施例5 非液晶ポリエステルとして、ポリエチレン−2,6−ナ
フタレート(固有粘度1.0、融点278℃、285℃
での溶融粘度25,000ポイズ)を用い、液晶性ポリ
アリレートは、p−ヒドロキシ安息香酸(70モル%)
とエチレン−2,6−ナフタレート(30モル%)との
共重合からなる液晶ポリエステル(融点270℃、液晶
開始温度253℃、285℃での溶融粘度750ポイ
ズ)を用いた。該ポリエチレンナフタレート92重量
%、該PA8重量%とからなる混合体を真空乾燥させた
のち、250mmの押出機に供給し、285℃で溶融し
たのちTダイ口金から押出成形し、25℃に保たれた冷
却ドラム上に静電荷を印加させながら密着冷却固化し
た。該キャストフィルムを長手方向ロール式延伸機にて
135℃で5.5倍延伸し、つづいてテンターに導入
し、130℃で5倍延伸し、つづいて220℃で熱固定
し、厚さ6μmの二軸配向フィルムを得た。得られた特
性は次の通り。
【0028】
【表2】
【表3】
【0029】
【発明の効果】本発明フィルムのように高粘度、すなわ
ち高分子量であって、しかも異物の少ないフィルムとす
るために、液晶性ポリアリレートと複合体とすることに
よって次のような効果をもたらす。
【0030】(1)高い固有粘度、すなわち高い溶融粘
度のポリエステルであっても、これに特定の液晶性ポリ
アリレートを混合させることによって、大幅な溶融粘度
の低下がみられ、このため精度高いフィルターで異物除
去をしても炉圧の上昇や、熱劣化による低分子量化がお
こらない。
【0031】(2)したがって高分子量、高固有粘度の
ポリエステルフィルムでありながら、異物の少ないフィ
ルムを得ることができる。
【0032】(3)得られたフィルムは、剛性、強靭
性、耐熱性にすぐれ、しかもオリゴマー含有量も少な
い。
【0033】(4)電気絶縁用や磁気記録用、OA・F
A用などのポリエステルフィルムとしてきわめてすばら
しい特性を発揮する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有粘度が0.8以上のポリエステルフ
    ィルムにおいて、30μm以上のフィッシュアイ(F
    E)が5個/10cm2 以下であることを特徴とするポ
    リエステルフィルム。
  2. 【請求項2】 10μm以上のフィッシュアイ(FE)
    が3個/10cm2 以下であることを特徴とする請求項
    1に記載のポリエステルフィルム。
  3. 【請求項3】 ポリエステルフィルムが一軸または二軸
    に配向されたフィルムであることを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載のポリエステルフィルム。
  4. 【請求項4】 ポリエステルが、非液晶性ポリエステル
    と液晶性ポリアリレートよりなる複合体であることを特
    徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のポリエ
    ステルフィルム。
  5. 【請求項5】 液晶性ポリアリレートが0.1〜40重
    量%含有してなることを特徴とする請求項1〜請求項4
    のいずれかに記載のポリエステルフィルム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003003326A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Mitsubishi Chemicals Corp ポリブチレンテレフタレート系樹脂モノフィラメント
JP2007191583A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Unitika Ltd ポリアリレート樹脂組成物およびその製造方法

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JP2003003326A (ja) * 2001-06-20 2003-01-08 Mitsubishi Chemicals Corp ポリブチレンテレフタレート系樹脂モノフィラメント
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