JP2996505B2 - 2軸配向ポリエステルフィルム - Google Patents

2軸配向ポリエステルフィルム

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、長手方向および幅方向の機械的強度に優
れ、且つスリット性等の加工特性に優れた2軸配向ポリ
エステルフィルムに関するものである。
[従来の技術] 2軸配向ポリエステルフィルムは、強度、寸法安定
性、耐熱性および表面平滑性等の諸特性において優れた
ものであるところから、オーディオテープやビデオテー
プ等の磁気記録媒体用のベースフィルムとして汎用され
ている(特公昭55−40929号公報等参照)。
しかしながら、従来の2軸配向ポリエステステルフィ
ルムは、優れた物性を有している反面、スリット性の不
良に基づく様々の問題を有している。例えば ベースフィルムの生産時に広幅ロール状に巻き取られ
たフィルムをスリットして幾つかの狭幅のロールに分割
する場合、 テンターの把持されていた耳端部をスリットして取り
除く場合、 磁気テープの製造に際し広幅の状態で磁性層を塗布し
てこれを市販テープの幅にスリットする場合、 等におけるスリット性が必ずしも良好でなく、スリット
後のロール端面側にフィルムの耳立ちが起こったり、あ
るいは切り口が毛羽立ってこれが削り取られ、磁気テー
プにしたときのドロップアウトの原因になる、といった
問題を引き起こす。その結果ベースフィルム生産時ある
いは磁気テープに加工する際の歩留りを低下させるばか
りでなく、品質に悪影響を及ぼすという問題があった。
また近年、ビデオデッキ等の小型化が進むにつれてベ
ースフィルムは一段と薄肉化してきており、それに伴な
って長手方向および幅方向の機械的強度は更に高いもの
が求められているが、この様な高強度フィルムでは前述
のスリット性は更に悪化する傾向がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上記の様な事情に着目してなされたものであ
って、その目的は、長手方向および幅方向の機械的強度
に優れ、且つスリット性が良好であり、前述の様な問題
を生じることのない2軸配向ポリエステルフィルムを提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決することのできた本発明に係る2軸配
向ポリエステルフィルムの構成は、ポリエステルを溶融
押し出しし、シート状に成形した後で少なくとも最初の
延伸を幅方向および長手方向の順に2軸延伸してから熱
固定してなり、長手方向及び幅方向のヤング率が各々50
0kg/mm2以上である2軸配向ポリエステルフィルムであ
って、結晶配向指数Aが1.50を超え、且つ長手方向の屈
折率nxと幅方向の屈折率nyの差が0.045以下であるとこ
ろに要旨を有するものである。
[作用] 本発明で使用されるポリエステルは、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリアルキレンナフタレート等の結晶性
ポリエステルであり、好ましくはその繰返し単位の80モ
ル%以上がエチレンテレフタレートからなるものであ
る。他の共重合成分としてイソフタル酸、p−β−オキ
シエトキシ安息香酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、
4−4′−ジカルボキシジフェノール、4−4′−ジカ
ルボキシベンゾフェノン、ビス(4−カルボキシフェノ
ール)エタン、アジピン酸、セバシン酸、5−ナトリウ
ムスルホイソフタル酸、シクロヘキサン−1,4−ジカル
ボン酸等のジカルボン酸成分;プロピレングリコール、
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ジエチレン
グリコール、シクロヘキサンジオール、ビスフェノール
Aのエチレンオキサイド付加物、ポリエチレングリコー
ル、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレング
リコール等のグリコール成分;p−オキシ安息香酸などの
オキシカルボン酸等を任意に選択して使用することがで
きる。また、その他の共重合成分としてアミド結合、ウ
レタン結合、エーテル結合、カーボネート結合等を含有
する少量の化合物を併用することも可能である。
上記ポリエステルを得るための重縮合法としては、芳
香族ジカルボン酸とグリコールを直接反応させる直接重
合法、芳香族ジカルボン酸のジメチルエステルとグリコ
ールをエステル交換反応させるエステル交換反応法など
の任意の重合法を適用することができる。
また、2軸配向ポリエステルフィルムとは、上記ポリ
エステルを公知の方法により溶融押出しし、シート状に
成形した後で少なくとも最初の延伸を横−縦の順に2軸
延伸してから熱固定したものであるが、熱固定の前に更
に1軸または2軸方向に再延伸したものでもよい。
なお、上記のポリエステルには、必要に応じて滑剤と
して作用する不活性微粒子を含むものであっても構わな
い。
本発明者らは、上記の様にして得られる2軸配向ポリ
エステルフィルムのうち長手方向および幅方向のヤング
率がいずれも500Kg/mm2以上である高強度の2軸配向ポ
リエステルフィルムを対象とし、この種のフィルムのス
リット性には構成分子の配向状態が少なからぬ影響を及
ぼしていると考え、フィルムの屈折率およびX線による
結晶配向状態を調べると共に、これらとスリット性との
関係について検討した。その結果、上記の様な高強度の
2軸配向ポリエステルフィルムにおいても、フィルムを
構成する分子の配向状態を特定してやれば、優れた強度
特性とスリット性を兼ね備えたものが得られることを知
った。そして該配向状態を定めるための基準として、フ
ィルムのX線回折測定によって求められる結晶配向指数
Aおよび、フィルムの長手方向の屈折率(nx)と幅方向
の屈折率(ny)の差|nx−ny|を導入し、これらが下記
[I]、[II]式の要件を満たすものは、本発明の目的
に適う物性とスリット性を発揮し得ることが確認され
た。
A>1.50 ……[I] |nx−ny|≦0.045 ……[II] そして結晶配向指数Aが1.50以下のものでは、スリッ
ト時に毛羽立ちが起こったり、スリット端面が削られた
りするので好ましくない。
また長手方向の屈折率(nx)と幅方向の屈折率(ny
の差|nx−ny|は0.045以下でなければならず、この値を
超えるとスリット時にロール端面に波立ち現象が起こっ
てくる。
上記要求特性を満たす2軸配向ポリエステルフィルム
の製法には格別の制限はないが、最も一般的な方法を例
示すると次の通りである。
即ち、溶融押出しされた実質的に未配向のポリエステ
ルフィルムをステンターで横方向、即ち幅方向に80〜11
0℃で2.5〜4.0倍延伸する。この横延伸工程では、横延
伸後のフィルムの|nx−ny|が0.05〜0.15の範囲となる様
に延伸条件をコントロールすべきであり、横延伸後の|n
x−ny|が0.15を超えると、次工程として行なわれる縦延
伸時の延伸性が極端に悪くなり、一方、0.05未満では最
終的に得られる2軸配向フィルムに厚み班が生じ易くな
る。横延伸後のフィルムは、その後必要により熱処理を
加えてから縦延伸される。熱処理温度としては(Tg+20
℃)〜(Tm−90℃)(但しTmは融点を表わす)の範囲が
好ましく、また縦延伸時の温度は90〜150℃、延伸倍率
は0.4〜8.0倍の範囲が好ましい。
尚、縦延伸は一段或は多段で行なうことができ、また
縦延伸後のフィルムは更に必要に応じて熱処理を施すこ
とも有効である。かくして得られる縦延伸後のフィルム
をステンターによって1.1〜3.0倍程度の倍率で再度横延
伸し、次いで(Tg−60℃)〜(Tg−10℃)程度の温度で
熱処理を行なうと、前述の如き本発明の規定要件を満た
す2軸配向ポリエステルフィルムを得ることができる。
[実施例] 以下実施例によって本発明をより具体的に説明する
が、本発明はもとよりこれらの実施例により制約を受け
るものではない。
尚、下記実施例に示したフィルムの各物性の測定法は
次の通りとした。
ヤング率: 東洋ボールドウイン社製の引張り試験機「テンション
UTM−II−500型」を使用し、幅10mmに切断したフィルム
をチャック間長さが100mmとなる様にセットし、引張り
速度100mm/min、23℃×65%RHの条件で測定する。長手
方向および幅方向のヤング率は各々EMD、ETDとして表わ
した。
屈折率: アッペ屈折計を使用し23℃×65%RHの雰囲気下で測定
した。
結晶配向指数A: X線自動回折装置を使用し、Cu−Kα特性X線をNiフ
ィルターにより単色化してサンプル面に対し垂直方向か
ら照射する。このとき2θ=17.5度付近の(010)面の
環上回折ピークにおいて2θ=20度と14度を結ぶベース
ラインを求め、2θ=17.5度の値を(IB)とする。次に
上記と同様にX線の照射方向を2θ=17.5度に固定して
サンプルを方位角方向に回転させ、長手方向の回折強度
(IMD)、幅方向の回折強度(ITD)を各々測定し、次式
によって結晶配向指数Aを算出する。
A=(IMD−IB)/(ITD−IB) スリット性: 2軸配向ポリエステルフィルムをスリットし、ロール
状に巻き取ったときの端面の状態を観察し、毛羽立ちや
波立ちがなくロール端面が削られなかったものを1と
し、以下研削の程度の応じて4階級に分けてランク付け
した。
実施例1〜4、比較例1〜6 (未配向フィルムの製造) 固有粘度0.60のポリエチレンテレフタレートよりなる
ペレットを十分乾燥した後、押出し機に供給して280℃
で溶融押出しを行なった。これを30℃に冷却したドラム
に接触させて冷却固化し、厚みが160μmの未配向フィ
ルム(A)を得た。
(2軸延伸ポリエステルフィルムの製造) 実施例1 上記で得た未配向フィルム(A)を90℃で横方向に2.
7倍延伸し、次いで95℃で縦方向に5.5倍延伸する。更に
120℃で横方向に2.0倍延伸した後、220℃で3秒間熱処
理してから冷却して巻き取り、実施例1の2軸配向ポリ
エルテルフィルムを得た。
実施例2 前記未配向フィルム(A)を95℃で横方向に3.0倍延
伸し、続いて95℃で縦方向に4.2倍延伸する。更に105℃
で縦方向に1.5倍延伸した後、120℃の温度で横方向に2.
0倍延伸し、220℃で3秒間熱処理してから冷却して巻き
取り、実施例2の2軸配向フィルムを得た。
実施例3 前記未配向フィルム(A)を90℃で横方向に3.2倍延
伸し、続いて95℃で縦方向に6.0倍延伸した後、200℃で
2秒間熱処理した。更に145℃で1.4倍横延伸し、220℃
で3秒間熱処理してから冷却して巻き取り、実施例3の
2軸配向フィルムを得た。
実施例4 前記未配向フィルム(A)を90℃で横方向に3.2倍延
伸し、続いて95℃で縦方向に4.3倍延伸した。更に120℃
で1.2倍横延伸した後、220℃で3秒間熱処理してから冷
却して巻き取り、実施例4の2軸配向フィルムを得た。
比較例1 前記未配向フィルム(A)を100℃で縦方向に3.5倍延
伸し、続いて100℃で横方向に4.8倍延伸した。更に110
℃で縦方向に1.6倍延伸した後、220℃で3秒間熱処理し
てから冷却して巻き取り、比較例1の2軸配向フィルム
を得た。
比較例2 前記未配向フィルム(A)を95℃で横方向に4.9倍延
伸し、続いて100℃で縦方向に4.9倍延伸した後、220℃
で3秒間熱処理してから冷却して巻き取り、比較例2の
2軸配向フィルムを得た。
比較例3 前記未配向フィルム(A)を95℃で縦方向に1.8倍延
伸し、続いて105℃で縦方向に2.5倍延伸した。次に105
℃で横方向に4.6倍延伸した後、更に縦方向に1.4倍延伸
し、220℃の温度で3秒間熱処理してから冷却して巻き
取り、比較例3の2軸配向フィルムを得た。
比較例4 前記未配向フィルム(A)を95℃で縦方向に1.8倍延
伸し、続いて105℃で縦方向に2.6倍延伸した。次に105
℃で横方向に4.6倍横延伸した後、更に縦方向に1.4倍延
伸し、220℃で3秒間熱処理してから冷却して巻き取
り、比較例4の2軸配向フィルムを得た。
比較例5 前記未配向フィルム(A)を80℃の温度で縦方向に3.
5倍延伸し、続いて100℃の温度で横方向に3.5倍延伸し
た。次に200℃の温度で3秒間熱処理を施し、引き続い
て135℃で1.5倍縦方向に延伸する。更に150℃の温度で
横方向に1.6倍延伸した後、200℃の温度で3秒間熱処理
してから冷却して巻き取り、比較例5の2軸配向フィル
ムを得た。
比較例6 前記未配向フィルム(A)を95℃で縦方向に3.5倍延
伸し、続いて100℃で横方向に3.4倍延伸した。次いで14
0℃で縦・横方向に各々1.5倍同時2軸延伸し、更に220
℃の温度で3秒間熱処理してから冷却して巻き取り、比
較例6の2軸延伸フィルムを得た。
得られた各2軸配向フィルムの特性を第1表に一括し
て示す。
第1表より次の様に考えることができる。
実施例1〜4は|nx−ny|および結晶配向指数Aの値が
いずれも本発明の規定要件を満たしているものであり、
優れたスリット性が得られている。殊に|nx−ny|が0.04
0〜0.045で且つ結晶配向指数Aが2.0を超えるもののス
リット性は非常に良好である。
これらに対し比較例1,2,5,6は結晶配向指数Aが1.50
未満であり、また比較例3,4は|nx−ny|が0.045を超える
ため、いずれもスリット性が非常に悪い。
[発明の効果] 本発明は以上の様に構成されており、ポリエステルを
溶融押し出しし、シート状に成形した後で少なくとも最
初の延伸を幅方向および長手方向の順に2軸延伸してか
ら熱固定してなる、長手方向及び幅方向のヤング率が各
々500Kg/mm2以上である2軸配向ポリエステルフィルム
であって、フィルムの長手方向および幅方向の屈折率の
差および結晶配向指数Aを特定することによって、高強
度でありながら優れたスリット性を示し、スリット後ロ
ール状に巻き取った後の端面に毛羽立ち、波立ち、削れ
等を生じることがなく、磁気テープとしたときのドロッ
プアウトが減少し、スリット後の品質および収率を高め
得ることになった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田 尚伸 福井県敦賀市東洋町10番24号 株式会社 日本マグファン敦賀研究室内 (72)発明者 奥平 正 福井県敦賀市東洋町10番24号 株式会社 日本マグファン敦賀研究室内 (56)参考文献 特開 昭63−251221(JP,A) 特開 昭63−251222(JP,A) 特開 平1−193327(JP,A) 特開 平1−152032(JP,A) 特開 平2−252583(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 55/02 - 55/28 C08J 5/18 CFD

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステルを溶融押し出しし、シート状
    に成形した後で少なくとも最初の延伸を幅方向および長
    手方向の順に2軸延伸してから熱固定してなり、長手方
    向及び幅方向のヤング率が各々500kg/mm2以上である2
    軸配向ポリエステルフィルムであって、結晶配向指数A
    が1.50を越え、且つ長手方向の屈折率nxと幅方向の屈折
    率nyの差が0.045以下であることを特徴とする2軸配向
    ポリエステルフィルム。
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