JPH08176131A - 光学活性3−(p−アルコキシフェニル)グリシッド酸エステル誘導体の製造方法 - Google Patents

光学活性3−(p−アルコキシフェニル)グリシッド酸エステル誘導体の製造方法

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JPH08176131A JP32215294A JP32215294A JPH08176131A JP H08176131 A JPH08176131 A JP H08176131A JP 32215294 A JP32215294 A JP 32215294A JP 32215294 A JP32215294 A JP 32215294A JP H08176131 A JPH08176131 A JP H08176131A
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照雄 山守
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貢 清川
Katsunori Sakai
克則 酒井
Takeshi Shioda
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 式(II): 【化1】 (式中、R1はアルコキシ基、R2はアルキル基、環状ア
ルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表
す)で示される化合物の製造方法であって、該化合物
(II)のアルカリ金属塩とR2OHで示される化合物と
を、クロル化剤の存在下、反応させることからなる方
法。 【効果】 高収率で効率良く、医薬品合成の中間体とし
て重要な光学活性化合物(II)を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、式(II):
【化4】 (式中、R1はアルコキシ基、R2はアルキル基、環状ア
ルキル基または置換されていてもよいフェニル基を表
す)で示される光学活性3−(p−アルコキシフェニ
ル)グリシッド酸エステル誘導体の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】式(II)で示される光学活性3−(p−ア
ルコキシフェニル)グリシッド酸エステル誘導体は、血
管拡張作用や心筋保護作用を有し、医薬として有用な化
合物である、式(III):
【化5】 [式中、Yは水素、ハロゲン、アルキル基、アルコキシ
基、アリール基、アリールアルキル基、アリールアルコ
キシ基、またはアリールオキシ基;nは1〜6;R
4は、−NR4a4bで示されるアミノ基(式中、R4a
よびR4bはそれぞれ独立に水素、直鎖または分枝鎖のC
1〜C6アルキル基、置換基を有してもよいアリール基;
4aとR4bが一体となってそれらが結合する窒素と共
に、置換基を有してもよい環状アミノ基もしくは置換基
を有してもよい芳香族複素環基を表す。ただし該環状ア
ミノ基または該芳香族複素環基は、窒素原子、酸素原
子、および硫黄原子からなる群から選択した少なくとも
1以上をその環骨格に有してもよい。)を表す]で示され
る(+)−シス型1,5−ベンゾチアゼピン誘導体の製造
における有用な中間体である。上記の式(III)から明
らかなように、該ベンゾチアゼピン化合物は、分子内に
2つの不斉炭素原子を有することから、理論上、4種類
の光学異性体が存在する。しかし、その内、該(+)−c
is体のみが、強力な薬効を有することが明らかにされ
た。
【0003】式(III)で示される化合物の内、代表的な
化合物の例として、式:
【化6】 で示される(2S−シス)−3−アセトキシ−5−[3−
(4−(2−メトキシフェニル)−1−ピペラジニル)プ
ロピル]−2,3−ジヒドロ−2−(4−メトキシフェニ
ル)−8−クロロ−1,5−ペンゾチアゼピン−4(5
H)−オンを挙げることができ、該化合物は抗虚血性抗
高血圧薬として有用である。
【0004】上記の化合物のような光学異性体の製造方
法として、通常、最終生成物を光学分割するか、出発原
料あるいは中間体として、適当な光学活性体を用いる2
つの方法がある。しかるに、前者の方法では、一方の鏡
像異性体が不要である場合、ラセミ化等で回収ができな
いときは、少なくとも1/2の量が無駄になり、生産効
率が極めて低下することになる。これに対して後者の場
合、適当な原料を用いれば、生成物を無駄にすることが
ないばかりか、光学分割の操作も不要であり、生産効率
が高くなるという利点がある。しかしながら、この方法
は、全合成工程の適切な段階で、適切な光学活性体を使
用することにより、初めて成功するのであり、それを確
立することが重要な課題である。
【0005】従来、1,5−ベンゾチアゼピン誘導体
(III)の一般的な製造方法として、下記の反応式:
【化7】 (式中、Y、n、R2およびR4は上記の定義と同意義で
ある)に従い、o−(アミノアルキルアミノ)チオフェノ
ール誘導体(VII)とトランス−置換グリシッド酸エス
テル(II')とを、2価または3価の鉄イオンの存在
下、付加反応に付し、得られたスレオ型中間体を加水分
解後、ヒドロキシル基のアセチル化および閉環反応に付
す方法がある(特願平第6−7924号)。この反応式
に従う一連の反応ではラセミ化が起こらないことから、
出発物質(II')として、上記の光学活性体(化合物I
I)を用いれば、所望の(+)−cis型の1,5−ベンゾ
チアゼピン(III)を効率良く製造することができるこ
とが指摘されている(前掲)。
【0006】従って、光学活性化合物(II)の効率良い
製造方法の開発が期待されていた。既に、該化合物(I
I)の製造方法として、光学分割を経る方法と不斉合成法
の2つが報告されている。光学分割を経る方法として
は、3−(p−アルコキシフェニル)グリシッド酸金属
塩のラセミ体を光学活性アミン類で光学分割した後、ジ
アルキル硫酸でエステル化する(収率59%)か、また
は1−メチル−2−クロロピリジニウム硫酸塩とアルコ
ールを用いてエステル化する方法(収率83%)が既知
である(特公平第4−61867号公報および特公平第
4−28268号公報)。また、上記の光学活性なアル
カリ金属塩に硝酸銀などの強酸金属塩を作用して対応す
る金属塩を得、該塩をヨウ化メチルなどのアルキルハラ
イドにより処理することにより、光学活性エステルを得
る方法も既知である(特開平第60−13775および
第60−13776号公報)。
【0007】しかしながら、この光学分割を経る方法に
は以下の問題点があった。即ち、第1の方法では、試薬
として用いるジアルキル硫酸に、ジメチル硫酸のように
高度に毒性で発癌性が疑われている化合物が含まれてお
り、1−メチル−2−クロロピリジニウム硫酸塩は刺激
性があるなど、試薬の取り扱いが困難であった。さら
に、試薬の原料である2−クロロピリジンは高度に毒性
であり、試薬そのものの調製にも困難があった。一方、
1−メチル−2−クロロピリジニウム硫酸塩を用いる方
法は収率において優れているが、反応生成物(エステ
ル)と副生成物である1−メチル−2−ピリドンとの分
離が困難であり、後者は蒸留によって除去する必要があ
り、生成物の分離操作にも問題があった。また、第2の
方法では、不安定なアルキルハライドや、高価な試薬
(硝酸銀)を用いる必要があり、この方法も工業化に不
適当であった。
【0008】他方、不斉合成法を経る方法では、光学活
性リチウムアミド化合物とアルキルリチウムの存在下で
のハロゲノ酢酸エステルとベンズアルデヒドとのカップ
リング反応を経る方法(特開平第1−226881号公
報)および2−ハロゲノ−3−オキソ−3−フェニルプ
ロピオン酸誘導体の不斉還元を経る方法(特開平第3−
190865)が既知である。しかし、この不斉合成を
経る方法は、収率および光学収率が低く、又、不斉源が
無駄になるという問題点を有し、工業化に不適当であっ
た。このように、従来法は、いずれも光学活性化合物
(II)の工業生産には不適当であり、最終目的の化合物
(III)の効率的な製造に寄与し得なかった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、式(II)
で示される光学活性3−(p−アルコキシフェニル)グ
リシッド酸エステル誘導体の効率的で安全な製造方法を
確立することを目的として鋭意研究を重ねた結果、該化
合物の金属塩のラセミ体を光学活性アミンで分割した
後、得られる生成物を一定条件下でエステル化すること
により、該目的が達成されることを見い出し、本発明を
完成するに至った。
【0010】即ち、本発明は、一般式(I):
【化8】 (式中、R1は上記定義と同意義であり、Mはアルカリ
金属を表す)で示される光学活性3−(p−アルコキシ
フェニル)グリシッド酸金属塩に、クロル化剤の存在
下、式:
【化9】R2OH (式中、R2は上記定義と同意義である)で示される化
合物を作用させることを特徴とする、上記の一般式(I
I)で示される光学活性3−(p−アルコキシフェニ
ル)グリシッド酸エステル誘導体の製造方法を提供する
ものである。
【0011】本明細書中、ハロゲンとは、フッ素、塩
素、臭素またはヨウ素を意味する。アルキル基とは、直
鎖状または分岐状のC1〜C6アルキル、例えば、メチ
ル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、n−ペ
ンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチ
ル、2−メチルブチル、n−ヘキシルおよびイソヘキシ
ルを意味する。C1〜C4アルキル基が好ましい。環状ア
ルキル基とは、C3〜C6シクロアルキル、例えば、シク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルおよびシク
ロヘキシルを意味する。置換されていてもよいフェニル
基における置換基としては、ハロゲン、アルキル基、ア
ルコキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、ニトロ基等が例
示され、1またはそれ以上の置換基を有していても良
い。置換されたフェニルの例として、トルエン、キシレ
ン等を挙げることができる。アルコキシ基とは、アルキ
ル部分が直鎖または分枝状のC1〜C6アルキルオキシ基
を意味し、例えば、メトキシ、エトキシ、n−プロポキ
シ、i−プロポキシ、n−ブトキシ、i−ブトキシ、s
−ブトキシ、t−ブトキシ、n−ペンチルオキシ、i−
ペンチルオキシ、ネオペンチルオキシ、s−ペンチルオ
キシ、t−ペンチルオキシ、n−ヘキシルオキシ、ネオ
ヘキシルオキシ、i−ヘキシルオキシ、s−ヘキシルオ
キシ、t−ヘキシルオキシ等が挙げられる。アルカリ金
属とは、ナトリウム、カリウム、リチウムを意味する。
クロル化剤として、例えばチオニルクロライド、五塩化
リン、三塩化リン、オギザリルクロライド、トリフェニ
ルフォルフィン−カーボンテトラクロライド等が挙げら
れるが、チオニルクロライドが好ましい。
【0012】本発明方法の出発物質である光学活性な化
合物(I)の金属塩は既知であり、例えば、特開昭60
−13775号または特開昭60−13776号公報に
記載の方法で製造することができる。該光学活性化合物
(I)のエステル化は、該金属塩1当量を、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、ジメトキシエタン等のエーテル
系溶媒、ジクロロメタン等のハロゲン系溶媒、あるいは
トルエン、酢酸エチルなどの有機溶媒中、トリエチルア
ミン、ピリジン等の塩基(約1.5〜3当量)と、チオ
ニルクロライド(約1.1〜1.5当量)を約−20〜7
0℃、好ましくは氷冷下30分から2時間、好ましくは
30分間反応させ、次いで、R2OHで示されるアルコ
ール(1当量以上、好ましくは約5当量)を加え、−2
0〜50℃、好ましくは氷冷下でさらに15分〜2時
間、好ましくは1時間反応させることにより行う。次い
で、例えば、反応混合物から溶媒を減圧下、留去して除
去し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチ
ルで2回抽出し、飽和食塩水で有機層を洗浄して、硫酸
マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去し、残渣を例え
ばヘキサン等の溶媒で結晶化することにより、高純度の
光学活性な化合物(II)を得ることができる。
【0013】このように、本発明方法によれば、光学活
性な出発物質(I)を用い、その光学純度を維持して、
効率良く目的化合物(II)を結晶として得ることができ
る。次いで、本発明方法で得られた光学活性な化合物
(II)を、例えば、特願平第6−7924号に記載の方
法に従い、上記反応式において式(VII)で示されるo−
アミノチオフェノール誘導体(VII)と反応させ、最終
的に閉環することにより、医薬として有用な(+)−cis
型の1,5−ベンゾチアゼピン誘導体(III)を得るこ
とができる。
【0014】以下の実施例により本発明方法を具体的に
例示する。
【実施例】実施例1 光学活性3−(p−メトキシフェニル)グリシッド酸カ
リウム塩1.16g(5.0mmol)をテトラヒドロフラン
12mlに懸濁させ、ピリジン607μl(7.5mmol)を
窒素気流下、0℃にて加え、よく撹拌する。これにチオ
ニルクロライド383μl(5.3mmol)のテトラヒドロ
フラン溶液2.5mlを3分間かけて徐々に滴下する。滴
下終了後、反応液を0℃で30分間撹拌する。次いで、
メタノール1.01ml(25.0mmol)を加え、0℃で1
時間撹拌した後、溶媒を減圧下留去し、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液及び酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を
飽和食塩水で洗浄する。硫酸マグネシウムで乾燥後、溶
媒を留去し、残渣をヘキサンで結晶化し、光学活性3−
(p−メトキシフェニル)グリシッド酸メチルエステル
820mg(3.94mmol)を得る(収率79.0%)。m
p=85−87℃;[α]D=−155.2±3.9°;
(c0.50,MeOH,24℃) IR(nujol) cm-1:1703,1611,1585,1401,1312,965,91
7,862,7181 HNMR(CDCl3): 3.51 (1H,d,J=1.8), 3.81 (3H,
s), 3.83 (3H,s), 4.05(1H, d, JJ=2.0), 6.89 (2H,dd,
J=2.0, 6.6), 7.21 (2H, dd J=2.0, 6.6)
【0015】
【発明の効果】効率良く高純度の光学活性な化合物(I
I)を製造することができ、高血圧の治療等に有用な医薬
の製造、開発に貢献しうる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I): 【化1】 (式中、R1はアルコキシ基、Mはアルカリ金属を表
    す)で示される光学活性3−(p−アルコキシフェニ
    ル)グリシッド酸金属塩に、クロル化剤の存在下、式: 【化2】R2OH (式中、R2はアルキル基、環状アルキル基または置換
    されていてもよいフェニル基を表す)で示される化合物
    を作用させることを特徴とする、一般式(II): 【化3】 (式中、R1およびR2は上記定義と同意義である)で示
    される光学活性3−(p−アルコキシフェニル)グリシ
    ッド酸エステル誘導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 クロル化剤がチオニルクロライドである
    請求項1記載の製造方法。
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