JPH0817513A - 電装カプラ−の着脱装置 - Google Patents

電装カプラ−の着脱装置

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JPH0817513A
JPH0817513A JP14736394A JP14736394A JPH0817513A JP H0817513 A JPH0817513 A JP H0817513A JP 14736394 A JP14736394 A JP 14736394A JP 14736394 A JP14736394 A JP 14736394A JP H0817513 A JPH0817513 A JP H0817513A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】この発明は、電装カプラ−の着脱装置に関し、
雄側カプラ−と雌側カプラ−の位置が多少ずれていて
も、カプラ−同士の連結を無理なく行うことができる装
置を提供せんとするものである。 【構成】凹部を有する雌側カプラ−とこれに嵌合される
雄側カプラ−42とからなる電装カプラ−の着脱装置で
あって、雌側カプラ−は内周面が先細状に傾斜する傾斜
誘導部とこの傾斜誘導部に連設される直線誘導部を備
え、且つ直線誘導部の半径方向中心部近傍に複数個の電
極を有するコネクタ部が形成され、雄側カプラ−42に
も中心部近傍に複数個の電極を有するコネクタ部43が
形成され、両カプラ−のうち少なくとも一方は前後及び
これに略直交する方向に移動可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電装カプラ−の着脱
装置に関し、例えば、トラクタ−側の制御用コントロ−
ラと作業機側のセンサとを接続する電装ケ−ブルを自動
的に着脱するカプラ−装置に利用できる。
【0002】
【従来技術】従来、この種の電装カプラ−を用いたもの
としては、例えば、実開平1−127407号公報に記
載されたものが知られている。この公報に記載されたも
のは、トラクタ−側のヒッチで作業機側のヒッチを吊り
上げてトラクタ−と作業機とを連結する際に、作業機側
のセンサに連繋したソケット(カプラ−)と本機側のソ
ケット(カプラ−)も同時に連結するように構成したも
のであり、具体的には、前部ソケットの端子に、後部ソ
ケット側の端子が押されて通電状態を維持するように構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、この従来
装置の場合には、両ソケット同士は単に突合せ状態に保
持されただけの構成であるから、本機側ヒッチで作業機
を連結したときに、作業機側の姿勢が横方向にずれてい
たりすると、両ソケットの相対的姿勢もずれてしまい、
端子同士の接触が確実でなく、このため作業機側のセン
サ信号が本機側コントロ−ラに正確にフィ−ドバックさ
れないという不具合が生じる。しかも、ソケット同士が
正確に対峙していない場合には、作業中、機械の振動等
によって端子が着いたり離れたりしてノイズを発生する
原因にもなり、これが装置の誤動作につながる恐れがあ
る。
【0004】更に、この装置の場合、ソケットから突出
した端子のシ−ル性が良好でなく、接点が錆びついたり
して信頼性、耐久性の面で問題があった。
【0005】
【課題を解決するための技術手段】この発明は前記した
問題点に鑑みて提案するものであり、電装カプラ−の接
続、維持が良好となる自動着脱装置を提供せんとするも
のである。このため、この発明では、次のような技術的
手段を講じた。即ち、凹部を有する雌側カプラ−44と
これに嵌合される雄側カプラ−42とからなる電装カプ
ラ−の着脱装置であって、雌側カプラ−44は内周面が
先細状に傾斜する傾斜誘導部54とこの傾斜誘導部54
に連設される直線誘導部55を備え、且つ直線誘導部5
5の半径方向中心部近傍には複数個の電極を有するコネ
クタ部41が形成され、一方、雄側カプラ−42にも中
心部近傍に複数個の電極を有するコネクタ部43が形成
され、雄側カプラ−42が雌側カプラ−44の直線誘導
部55に案内されながら進行する間に雌側カプラ−44
のコネクタ部41と雄側コネクタ部43が合体するよう
になし、両カプラ−42、44のうち、少なくとも一方
は前後方向及びこれと略直交する方向に所定範囲移動可
能に構成されていることを特徴とする電装カプラ−の着
脱装置とするものである。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づきこの発明の実施例を説明
する。まず、構成から説明すると、1はトラクタ−で、
機体後部の油圧シリンダケ−ス2の左右外側にはリフト
ア−ム3が回動自在に枢着され、機体後下部に取り付け
られたロワ−リンク4とリフトア−ム3間にはリフトロ
ッド5が介装されている。7はトップリンク、8はトッ
プリンクホルダ8である。
【0007】トップリンク7とロワ−リンク4とからな
る3点リンク機構10の後部には作業機を連結する本機
側ヒッチ12が連結されている。この本機側ヒッチ12
は、図2に示すように背面から見て逆U字状に屈曲され
たパイプ13と、それの中央上部に固着された作業機吊
り上げ用フック14と、パイプ13の下端にあって作業
機側の連結ピン15を係止する係止プレ−ト16と、嵌
入された連結ピン15を保持するロックプレ−ト18等
を有する。片側ロックプレ−ト18には一体的にロック
レバ−75が固着されており、このロックプレ−ト18
は支点ピン17を中心として上下方向に回動することが
できる。20はトラクタ−1のPTO軸21と作業機側
の入力軸22とを連結する自在継手軸であり、この自在
継手軸20後端の後部ヨ−ク23は、横軸24(図2参
照)を中心として所定範囲だけ前後方向に揺動できるよ
うに本機側ヒッチ12に支持されている。
【0008】次に、本機側ヒッチ12を介して連結され
るロ−タリ耕耘装置25について説明する。ロ−タリ耕
耘装置25は、入力軸22を突出軸架する伝動ケ−ス2
6と、伝動ケ−ス26上部に取り付けられ上端にピン7
6を有するロ−タリマスト27と、耕耘部28の上方を
覆う主カバ−29と、主カバ−29の後部に回動自在に
枢着された後部カバ−30を備え、主カバ−29と後部
カバ−30は一体となって耕耘軸31の軸心廻りに回動
できるように構成されている。
【0009】これらの主カバ−29と後部カバ−30は
正逆転可能な電動モ−タ33にて回動され、操縦席横側
部に設けられた耕深設定器(図示省略)を操作すること
によってこれらのカバ−29、30が所定の位置まで移
動する。具体的には、耕深設定器を耕深が浅くなる方向
へ回動調節するとカバ−29、30全体が後方へ移動
し、逆に耕深が深くなる方向へ回動調節するとカバ−2
9、30が前側へ移動する。
【0010】更に、主カバ−29の後端上部には耕深セ
ンサ36が設けられ、後部カバ−30の前後揺動から耕
深変化を捉え、本機側の油圧昇降機構を作動させて耕深
を一定に保つようにしている。そして、本機側コントロ
−ラと、作業機側の耕深センサ36や電動モ−タ33と
いった電装品とはハ−ネスケ−ブル40にて接続されて
おり、このハ−ネスケ−ブル40の中途部に、相互に接
続・分離自在なトラクタ−側(雄側)のカプラ−42
と、作業機側(雌側)カプラ−44とを取り付け、両カ
プラ−42、44を介してセンサ信号や電源ライン等が
接続されるように構成している。
【0011】次に、電装カプラ−部分の構造を説明す
る。図4乃至図6は、本機側ヒッチ12に装着される雄
側カプラ−42とその中央部に設けられたコネクタ部4
3を、図7、図8は作業機側に取り付けられる雌側カプ
ラ−44とコネクタ部41を示したものである。まず、
雄側カプラ−42から説明すると、カプラ−42の前部
には縦長楕円状のフランジ部45が設けられ、フランジ
部45の後部には横側方から見て後方に至る程先細状と
なる芯出部46が設けられ、更に芯出部46の後方に
は、背面から見ると縦長楕円状で前後方向に所定の長さ
で突出する突部47が設けられている。
【0012】突部47は図5に示すように後半分が中空
状とされ、中空部48に10個の電極50を有するコネ
クタ部43が形成されている。このコネクタ部43は雄
側カプラ−42に対して着脱自在に構成されており、そ
の後端外周には環状のゴムシ−ル51が装着されてい
る。一方、凹部を有する雌側カプラ−44は、前記雄側
カプラ−42を誘導案内する後端先細状の傾斜誘導部5
4と、これに連設される直線状の誘導部55とが形成さ
れており、この直線誘導部55の半径方向中心部近傍に
10個の電極ピン60を有するコネクタ部41が設けら
れている。直線誘導部55とコネクタ部41とは、雄側
カプラ−42が雌側カプラ−44の直線誘導部55に嵌
合し始めた段階では、コネクタ部41、43の電極同士
の接触がなされず、雄側カプラ−42が雌側カプラ−4
4内の直線状誘導部55内を更に進んだ段階で電極同士
が接触するように直線誘導部55の始端部よりやや後方
に位置した部位にコネクタ41の先端が臨むような位置
関係に設定している。
【0013】なお、この実施例では、コネクタ部41は
雌側カプラ−44に対して前方から着脱自在とし、コネ
クタ部43は雄側カプラ−42に対して後方から着脱自
在としたが、コネクタ部41、43を夫々対応するカプ
ラ−44、42に一体的に固着する形態としても良い。
図9、図10はカプラ−42、44が合体された様子を
示すものであり、図9は一部を切り欠いた拡大側面図、
図10は連結部全体の平面図である。その具体構造を説
明すると、雄側カプラ−42は本機側ヒッチ12に固着
されたL字型プレ−ト61の背面にボルト62により締
着固定され、同時に後方が開口された筒状のカバ−64
もプレ−ト61の背面に押し当てた状態で雄側カプラ−
42とともに共締めされ、このカバ−64で雄側カプラ
−42の外周を覆うように構成している。一方、雌側カ
プラ−44はロ−タリ耕耘装置25の伝動ケ−ス26の
左側前部に取り付けられたプレ−ト65により支持され
る。プレ−ト65の前面板66中央部には略円形状の孔
67が穿設されていて、この孔67に雌側カプラ−44
の後端部を嵌入させた状態で支持している。68は雌側
カプラ−44の外周を覆うカバ−であって、前記雄側カ
バ−64より外形が小さく、2つのカバ−64、68で
もってカプラ−42、44を覆う構成としている。
【0014】また、雌側カプラ−44のフランジ部45
とプレ−ト65の前面板66との間には、前記カバ−6
8を挾んだ状態で4本のピン70が前後方向に挿通支架
され、これらのピン70にはスプリング72が巻き回さ
れている。従って、雌側カプラ−44はスプリング72
を縮めながら前後方向と、これに略直交する平面内で所
定範囲移動することができる。このスプリング72はそ
の弾性押圧力によりコネクタ41、43同士の接合状態
を保持することができる。
【0015】図中符号74は雄側カプラ−42に取り付
けられたOリング、77は雌側コネクタ部41後部に設
けられた防水シ−ルである。なお、この実施例ではコネ
クタ部に形成された10個の電極端子を、図13に示す
ように、カバ−回動用モ−タ信号端子(a)、(b)、ロ−
タリ耕耘装置25に連結される他の作業部を駆動するた
めの12V電源端子(c)、電源用ア−ス端子(d)、耕深
センサ用の5V電源端子(e)、ロ−タリカバ−の前後位
置を検出するカバ−位置検出センサ用端子(f)、ロ−タ
リ耕耘装置のピッチングセンサ用端子(g)、耕深センサ
用信号端子(h)、及びセンサ用ア−ス端子(i)に利用す
る構成としたが、使用する電極の数や、どの電極を使う
かについては電気的に制御される作業機の種類や作業目
的に応じて適宜に設定すれば良い。
【0016】次に上記実施例の作用を説明する。トラク
タ−1とロ−タリ耕耘装置25とを連結する場合には、
本機側ヒッチ12のフック14をロ−タリマスト27の
下にもぐり込ませ、フック14がピン76に係止する状
態で油圧昇降機構を上げ側に操作してロ−タリ耕耘装置
25を吊り上げる。
【0017】すると、ロ−タリ耕耘装置25がこのピン
76を中心として円弧を描きながら前側へ移動接近し、
ロ−タリ耕耘装置25側の入力軸22が自在継手軸20
の後部ヨ−ク23に形成されたスプライン溝に嵌入す
る。ロ−タリ耕耘装置25側の連結ピン15がロワ−リ
ンク4後端の係止プレ−ト16に接近すると、ロック位
置にあるロックプレ−ト18をその支点ピン17を中心
として押し上げ、連結ピン15が係止プレ−ト16の係
止孔16aに嵌入してロックプレ−ト18によりロック
される。(連結ピン15のロックにあたっては、最初に
ロックレバ−75を解除位置にしておき、連結ピン15
が係止プレ−ト16の係止孔16aに嵌入した後、ロッ
クレバ−75を再びロック位置に回動させるようにして
も良い。)そして、連結ピン15が係止プレ−ト16の
係止孔16aに嵌入し始めると、本機側の雄側カプラ−
42と作業機側の雌側カプラ−44とが接触を始め、雄
側カプラ−42の突部47が雌側カプラ−44の凹部内
に誘導されていく。
【0018】このとき、雄側カプラ−42の軸芯と雌側
カプラ−44の軸心とは初めの段階では一致しておら
ず、両カプラ−42、44が互いに接近して行く過程、
即ち、雄側カプラ−44の芯出部46と雌側カプラ−4
4の傾斜誘導部54とが接触することによって両カプラ
−42、44の軸芯が一致させられる。そして、雄側カ
プラ−42の突部47が雌側カプラ−44の直線誘導部
55内を更に進む過程で雄側カプラ−42に形成された
コネクタ部43の電極50と雌側カプラ−44の電極ピ
ン60とが接触し、ここに導通した電気回路が形成され
ることになる。
【0019】このため、ロ−タリ耕耘装置25の耕深セ
ンサ36が検出したセンサ信号や回動カバ−29、30
の位置を検知した信号ラインや電動モ−タ33を駆動す
る電源ライン等がつながることになり、このようにして
トラクタ−1側のコントロ−ラとロ−タリ耕耘装置25
側の電装系ラインが繋がることになる。特に、この実施
例では、雌側カプラ−44が本体毎前後方向、及びこれ
と直交する方向にも所定範囲移動自在とされているの
で、円弧運動をしながら接近してくる雌側カプラ−44
と、雄側カプラ−42の軸芯が連結時にずれていても、
両カプラ−42、44が嵌合連結されて行く初期の段階
で芯出し作用がなされることになり、芯出しが終了して
更にカプラ−同士の連結が進む過程でコネクタ部41、
43が合体する構成のため、トラクタ−1とロ−タリ耕
耘装置25の着脱時に、カプラ−42、44自体に無理
な力が作用することがない。
【0020】また、雄側カプラ−42の突部47とこれ
が挿入される雌側カプラ−44の直線誘導部55の形状
は縦長楕円状に形成されているので、いずれか一方のカ
プラ−が回動方向(連結される方向に対して直交する方
向)に僅かにずれていても、両カプラ−42、44が連
結されていく過程でそのずれが修正されることになり、
位置合わせが確実に行われる。このため、カプラ−4
2、44の連結完了後もコネクタ同士に無理な力が作用
することがなく、電極を折損したり破損させるようなこ
とがない。
【0021】なお、この実施例では本機側ヒッチ12で
作業機を吊り上げながら両者を連結する作業機連結装置
を主体に構成を説明したが、本機と他の作業機あるいは
作業部に電源ラインを供給する機構等にこの装置を適用
しても良く、何もこの実施例に限定するものではない。
【0022】
【発明の効果】この発明は前記の如く、凹部を有する雌
側カプラ−とこれに嵌合される雄側カプラ−とからなる
電装カプラ−の着脱装置であって、雌側カプラ−は内周
面が先細状に傾斜する傾斜誘導部とこの傾斜誘導部に連
設される直線誘導部を備え、且つ直線誘導部の半径方向
中心部近傍には複数個の電極を有するコネクタ部が形成
され、一方、雄側カプラ−にも中心部近傍に複数個の電
極を有するコネクタ部が形成され、雄側カプラ−が雌側
カプラ−の直線誘導部に案内されながら進行する間に雌
側カプラ−のコネクタ部と雄側コネクタ部が合体される
ようになし、更に、両カプラ−のうち少なくとも一方は
前後方向及びこれと略直交する方向に所定範囲移動可能
に構成したものであるから、例えば、トラクタ−と作業
機との連結装置にこの電装カプラ−を利用した場合にあ
っては、着脱時におけるカプラ−部分及びコネクタ部の
損傷が少なく、従って、センサ信号ラインあるいは電源
ライン等が確実に接続されることになり、誤動作の恐れ
がなく、作業機を正確に動作させることができる。
【0023】また、カプラ−連結時に多極の電極を同時
に接続できるので、電極部の接続操作に手間が掛らず、
操作性が頗る向上すると共に、コネクタ部は雄雌のカプ
ラ−で覆われているから電極部のシ−ルも良好に行えて
耐久性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラクタ−と作業機との連結状態を示す側面図
である。
【図2】本機ヒッチの背面図である。
【図3】要部の正面図である。
【図4】雄側カプラ−の正面図である。
【図5】雄側カプラ−の断面側面図である。
【図6】雄側カプラ−の背面図である。
【図7】雌側カプラ−の正面図である。
【図8】図9のA−A線断面図である。
【図9】要部の断面側面図である。
【図10】一部を切り欠いた要部の平面図である。
【図11】トラクタ−とロ−タリ耕耘装置の連結前の状
態を示す側面図である。
【図12】連結後の状態を示す側面図である。
【図13】コネクタ部の背面図である。
【符号の説明】 1 トラクタ− 3 リフトア−ム 4 ロワ−リンク 5 リフトロッド 10 3点リンク機構 12 本機側ヒッチ 15 作業機連結ピン 16 係止プレ−ト 18 ロックプレ−ト 20 自在継手軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 弘喜 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 金並 清二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 山本 昌宏 東京都目黒区東山1丁目2番7号 第44興 和ビル 日本ティ・アンド・ビ−株式会社 技術本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凹部を有する雌側カプラ−とこれに嵌合さ
    れる雄側カプラ−とからなる電装カプラ−の着脱装置で
    あって、雌側カプラ−は内周面が先細状に傾斜する傾斜
    誘導部とこの傾斜誘導部に連設される直線誘導部を備
    え、且つ直線誘導部の半径方向中心部近傍には複数個の
    電極を有するコネクタ部が形成され、一方、雄側カプラ
    −にも中心部近傍に複数個の電極を有するコネクタ部が
    形成され、雄側カプラ−が雌側カプラ−の直線誘導部に
    案内されながら進行する間に雌側カプラ−のコネクタ部
    と雄側コネクタ部が合体されるようになし、更に、両カ
    プラ−のうち少なくとも一方は前後方向及びこれと略直
    交する方向に所定範囲移動可能に構成されていることを
    特徴とする電装カプラ−の着脱装置。
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