JPH08172697A - スピーカおよびその製造方法 - Google Patents

スピーカおよびその製造方法

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JPH08172697A
JPH08172697A JP18306995A JP18306995A JPH08172697A JP H08172697 A JPH08172697 A JP H08172697A JP 18306995 A JP18306995 A JP 18306995A JP 18306995 A JP18306995 A JP 18306995A JP H08172697 A JPH08172697 A JP H08172697A
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JP
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speaker
diaphragm
voice coil
speaker frame
frame
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JP18306995A
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Peter Schindler
ペーター・シンドラー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R7/00Diaphragms for electromechanical transducers; Cones
    • H04R7/16Mounting or tensioning of diaphragms or cones
    • H04R7/18Mounting or tensioning of diaphragms or cones at the periphery
    • H04R7/20Securing diaphragm or cone resiliently to support by flexible material, springs, cords, or strands
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2307/00Details of diaphragms or cones for electromechanical transducers, their suspension or their manufacture covered by H04R7/00 or H04R31/003, not provided for in any of its subgroups
    • H04R2307/207Shape aspects of the outer suspension of loudspeaker diaphragms

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  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、一体型の振動板ダストカバー組立
て体11を使用してスピーカを製造し、組立て前の輸送時
に振動板ダストカバー組立て体11を重ねることができる
ようにしたスピーカの製造方法を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 ビード12を使用して振動板15を2部分か
らなるスピーカフレーム29の上方部分13に取付けること
によって構成体10が形成され、次に磁石装置23がスピー
カフレーム29の下方部分28に取付けられ、音声コイル31
を備えた音声コイル支持体30が中心合せ薄膜32によって
磁石装置23と整列してスピーカフレーム29の下方部分28
に取付けられ、続いて構成体10のスピーカフレームの上
方部分13が下方部分28上に位置され、両方の部分13, 28
および振動板15が音声コイル支持体30に取付けられるこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体型の振動板と
ダストカバーの組合せを具備するスピーカの製造および
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術のスピーカは、通常、磁石装
置、スピーカフレーム、およびスピーカフレーム内に設
置されている振動板を具備する。スピーカの振動板の上
方縁部は、いわゆるビードによってスピーカフレームに
取付けられている。加えて、音声コイルを備えた音声コ
イル支持体が磁石装置内に設置され、振動板に取付けら
れている。音声コイル支持体は、通常、音声コイル支持
体とスピーカフレームとの間に延在しているいわゆる中
心合せ薄膜を使って磁石装置内で中心を合せられて、こ
れらの部品に取付けられている。通常、音声コイル支持
体が設置されている振動板内の領域はダストカバーによ
って覆われている。設置の原理によると、このダストカ
バーは振動板に接着剤で固定されるか、或いは振動板と
ダストカバーが単一体で作られるかの何れかである。
【0003】振動板およびダストカバーが2つの部分か
ら作られるならば、その製造工程において最初に、上方
および下方の磁極板、永久磁石のリング、並びに磁極本
体から構成される磁石装置が形成される。それからスピ
ーカフレームがこの磁石装置に取付けられる。その後、
音声コイルが巻き付けられている音声コイル支持体が、
磁石装置のエアギャップ内に挿入され、それと整列させ
られる。それは、磁極本体上で音声コイル支持体を摺動
するスリーブを使用することによって確実にされる。音
声コイル支持体がエアギャップと整列すると、音声コイ
ル支持体は中心合せ薄膜によってスピーカフレームに取
付けられる。このステップの後で、スピーカ振動板は、
その上方縁部にビードを予め設けられており、スピーカ
フレームに挿入される。ここで音声コイル支持体の上方
端部は振動板開口部に入り込む。振動板が、スピーカ内
での最終的な位置をとった後で、振動板は音声コイル支
持体に接着剤で固定される。振動板がスピーカフレーム
内に挿入される前に、接着剤のビードもスピーカフレー
ムの上方縁部上に既に配置されているので、ビードはこ
の工程中に同時にスピーカフレームに取付けられる。上
述の接着剤が固まると、音声コイル支持体と磁極本体と
の間のスリーブは取り除かれて、ダストカバーは振動板
に接着剤で固定され、その結果それは音声コイル支持体
と振動板との接合部上の空間を被覆する。
【0004】音声コイル支持体、中心合せ薄膜、振動
板、およびビードの個々の部分的構造体を形成し、上述
のスリーブを使用して、1工程で磁石装置或いはフレー
ムにこの部分的構成体を設置し取付けることもまた知ら
れている。
【0005】一体型の振動板ダストカバー組立て体が使
用されるならば、スピーカの製造は、最初に永久磁石お
よび上方の磁極本体からなる部分的な磁石装置が形成さ
れ、次にそれがスピーカフレームに取付けられるような
方法で行われる。その後、音声コイルを備えた音声コイ
ル支持体は、この部分的磁石装置中に挿入され、中心合
せ薄膜によってスピーカフレームに取付けられる。この
工程でも、音声コイル支持体と上方の磁極本体との間に
配置されたスリーブが使用され、音声コイル支持体と部
分的装置との間の中心合せを調節する。振動板ダストカ
バー組立て体がスピーカフレームに取付けられた後で、
スピーカフレームの上方縁部は組立て体に既に取付けら
れたビードに接着剤で固定され、音声コイル支持体は振
動板に接着剤で固定される。接着剤が固化された後で、
スリーブは上方磁極本体と音声コイル支持体との間から
引き出され、磁石装置は下方磁極板および磁極本体から
形成される装置によって閉じられる。
【0006】上述の2つの製造方法の各々は長所と短所
を有する。第1の設置原理に基いて製造されたスピーカ
は、スピーカの軸に関する振動部分中心合せが極めて優
れている点で他に勝っている。しかしながら、接着剤で
固定されたダストカバーおよび振動板の重量は、後に引
用された取付け方法のものよりも僅かに重いという欠点
が短所であると考えられる。
【0007】第2の取付け方法は、中心合せスリーブが
先に存在して、次ぎに下方の磁極板および磁極本体と磁
石装置を閉じると、音声コイル支持体に対する磁極本体
の中心合せがあまり正確でなくなる欠点がある。振動板
ダストカバー被覆組立て体が、損傷を受けず、その上適
切に取り扱われるのを確実にするようなそれらの運搬の
ために特別な処置を講じなければならないことが別の欠
点である。この処置は、輸送のために組立て体を重ね
て、各2つの組立ての間にリングを挿入することによっ
て達成される。このリングは、組立ての製造者へ返還す
るために輸送を必要とするか、或いはスピーカ製造者の
施設で廃棄されて廃棄物の量を増やす。
【0008】加えて、小さな突起物を備えた振動板表面
を取付けて、振動板表面に直接に重ねるのを防ぐことも
知られている。しかしながら、振動板とダストカバーが
一体型として組立てられるならば、これらの突起物は、
向い合う表面間の如何なる接触も防ぐように非常に大き
くなければならない。しかしそのような突起物は振動板
の重量を増加する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】それ故、本発明の目的
は、上記のような従来の技術の有する欠点を回避するス
ピーカの製造方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、1工程
において、構成体が、振動板ダストカバー組立て体と、
ビードと、および2部分からなるスピーカフレームの上
方部分とからビードを使用して振動板をスピーカフレー
ムの上方部分に取付けることによって形成され、別の工
程において、磁石装置が2部分からなるスピーカフレー
ムの下方部分に取付けられ、音声コイルを備えた音声コ
イル支持体が中心合せ薄膜によって磁石装置と整列して
スピーカフレームの下方部分に取付けられ、それに続く
工程において、形成された構成体のスピーカフレームの
上方部分がスピーカフレームの下方部分上に位置され、
両方の部分および振動板が音声コイル支持体に取付けら
れることを特徴とするスピーカの製造方法によって達成
される。
【0011】本発明の有効な別の特徴は、請求項2乃至
7に記載されている。
【0012】上記のような方法でスピーカフレームが2
つの部分から組立てられるならば、フレームの上方部分
と振動板ダストカバーとの組合せを連結するビードが2
つの部分を単一の構成体に接合するのに使用することが
でき、この単一の構成体は、磁路の閉じられた磁石装置
と、音声コイル支持体と、中心合せ薄膜と、およびスピ
ーカフレームの下方部分とから構成される別の従来の方
法で組立てられた部分的構成体と接合されて、磁路の閉
じられた磁石装置を使用することによってダストカバー
と振動板との間の重量を増加する接着シームを必要とせ
ずにスピーカの軸に関して正確に中心が一致したスピー
カを得ることができる。磁路の閉じられた磁石装置と
は、全ての付属部品が互いにしっかりと取付けられてお
り、音声コイル支持体がエアギャップ内に挿入された後
でそれを閉じる必要がないようなものを意味する。
【0013】請求項2の方法によってフレームの下方部
分と上方部分との接合が、音声コイル支持体と振動板と
の接合と同時に行われるならば、更に簡単になる。
【0014】請求項3によると、スピーカの軸に沿う上
方部分の組立てられた長さが、少なくとも、2つの構成
体が輸送等のために互いに重ねられる時に振動板および
ダストカバーの組合せ体とビード間に空間を残すのに十
分な長さであるならば、構成体は積重ねられた振動板ダ
ストカバーの組合せ体を互いに持ち上げられる危険なし
に、予め製造して互いに重ねることができる。ビードが
互いに関連する接触点を有するならば、重ねられた構成
体はビードと振動板或いは上方部分との間に接着剤を排
出するのに使用することができる。
【0015】スピーカの軸に対する横方向の移動を防ぐ
手段が、スピーカフレームの上方部分の上部縁部上に設
けられるならば、即ち別の構成体の上方部分がこの縁部
上に配置されるならば、構成体を互いに安全に高く重ね
ることができるであろう。
【0016】請求項5によると、互いに相補的なガイド
が各スピーカフレームの上方および下方の部分の向い合
う縁部上に具備されて、スピーカの軸に沿って上方部分
をガイドし、構成体の上方部分が下方部分へ向って下げ
られるならば、スピーカの軸に関する非常に正確な中心
合せを達成することができる。ガイドの形状は、上方部
分が下方部分へ向って下げることができる或る唯一の位
置を決定することもできる。
【0017】音声コイル支持体がダストカバーの下の空
間の中に挿入される前に、相互にロックされるように、
ガイドの長さがスピーカの軸の方向で互いに整列される
ならば、完成したスピーカの中心合せは更に向上する。
【0018】スピーカフレームの上方部分と振動板の取
付けは、両方の部分が可撓性の接着剤によって接合さ
れ、それが固化した後でビードの機能を有するならば特
に簡単である。しかし、これは、振動板を上方部分に接
合するビードが、従来の方法で、即ち一方の縁部が振動
板に接着剤で固定され、他方の縁部がフレームの上方部
分に接着剤で固定されるアーチ型のビードを具備できな
いことを意味するものではない。接着剤で固定して接合
するために、後者の形状は、最初の指定された形状より
も多少高価になる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明を、以下図面によってより
詳細に説明する。図1は、重ねられた状態の2つの構成
体10の断面図である。これらの2つの構成体10の各々
は、一体型の振動板ダストカバー組立て体11、ビード1
2、および上方部分13から構成されており、ビード12は
振動板15の上方縁部14を上方部分13のフランジ16に連結
し、それはここでは丸く示されている。本発明のビード
12は、接着剤のビードである。そのために、振動板ダス
トカバー組立て体11および上方部分13はツール(図示さ
れていない)中に配置され、接着剤のビードを形成する
ために、可撓性の接着剤は、形成された接着剤の輪が振
動板の上方縁部14をフランジ16に接着剤で固定するよう
に、振動板15の上方縁部14とフランジ16との間に位置さ
れる。
【0020】図1は、2つの上方部分13が縁部17を有
し、スピーカの軸に沿ってダストカバー19の方向に延在
することを明白に示す。この縁部17の完成した後の長さ
は、2つの構成体10が互いに重ねられる時に、一方の構
成体10の振動板ダストカバー組立て体11およびビード12
が、他方の構成体10の各部分11、12と接触しないような
長さである。重ねられた状態の各部分11、12の間の空間
は、2つの重ねられた構成体10の間の接着剤の接合部を
固化されるのに使用することができる。
【0021】図3は、互いに重ねられた2つの構成体10
の別の形状の断面図を示す。2つの上方部分13の各々の
縁部17は、図1とは幾分異なっている。図3において、
振動板15は、ビード型の接着剤のビード12ではなく、通
常のビード12´を備えた上方部分13のフランジ16に取付
けられる。そのために、アーチ型のビード12´の縁部領
域20.1は、振動板15の上方縁部14に接着剤で固定され、
他方の縁部領域20.1はフランジ16に接着剤で固定され
る。
【0022】上方部分13の上部縁部には、それらが互い
に重ねられた時に、スピーカの軸18に関して構成体10の
横方向の変位を防ぐための段部が設けられている。2つ
の構成体10が、一方の上方部分13の縁部17を他方の上方
部分13の縁部17上に配置することによって互いに重ねら
れた時、上方部分13の壁21は設置された上方部分13の半
径方向の変位を防ぐ。
【0023】ここでスピーカ22の構成が図2に関連して
一層詳細に説明される。最初に、例えば永久磁石リング
24、上方磁極板25、磁極本体26、および下方磁極板27か
ら構成される永久磁石装置23が形成される。図示された
構成例において、下方磁極板27および磁極本体26は単一
体として組立てられる。それから、別の工程において、
下方部分28は上方の磁極板25に取付けられ、その後上方
部分13と組立てられる時にスピーカフレーム29を形成す
る。その後、音声コイル31が巻かれている音声コイル支
持体30が磁石装置23内に挿入される。スリーブ(図示さ
れていない)が、音声コイル支持体30と磁極本体26との
間に設置されて、音声コイル支持体30と磁極本体26或い
はスピーカの軸18との整列を達成する。それから、音声
コイル支持体30が中心合せ薄膜32によって下方部分28に
取付けられ、その後スリーブは取り除かれる。
【0024】それから、図1において矢印によって指示
されている構成体10が、この方法で構成された組立て体
の上に配置される。音声コイル支持体30と振動板ダスト
カバー組立て体11との、および上方部分13と下方部分28
との間の接合を達成するために、接合される領域の両方
或いは一方のみに接着剤が供給される。これらの領域は
図2においてKで示される。
【0025】上方部分13が下方部分28の上に載るよう
に、構成体10が組立て体へ向って十分に下げられるなら
ば、ダストカバー19の下の切抜き部33よりも僅かに小さ
い直径を有する音声コイル支持体30は、ダストカバー19
の下の空間へ侵入する。
【0026】この時、上方部分13と下方部分28との間の
連結部は、必ずしも接着剤で固定される必要はないとい
うことが指摘されるべきである。むしろ、別の図示され
ていない形状の例では、両方の部分13、28間の連結は、
溶接されるか或いはスナップフック結合で行われること
ができる。
【0027】図4は、図2に示されるものと別の構造例
を示す。上方部分13の形状が図3に示されるものと同じ
であること、および上方部分13の縁部17を載せている下
方部分28の領域35がU型であり、上方部分13の縁部17が
下方部分28上に位置する時にそれをガイドすることが図
2の構造例と異なる。図4は、領域35のU型の配置と示
された空間との関係のために、音声コイル支持体30がダ
ストカバー19の下の空間35に到達する前に、上方部分13
の縁部17が領域35のU型の断面の溝中に既に侵入してい
ることを明白に示している。これは、スピーカ組立ての
正確な中心合わせを確実にする。
【0028】スピーカフレーム29の2部分構造は、スピ
ーカフレーム29の中へ挿入される接触ピン36を引き抜か
れないように固定するのにも使用することができる。
【0029】図5のaによると、上方部分13が下方部分
28の最終位置に到達する時、接触ピン36がスピーカフレ
ーム29の下方部分28に配置され、上方部分13の縁部17上
に位置するピン38が開口部37を貫通することによって固
定が行われる。
【0030】図5のbによると、接触ピン36は下方部分
38の中へ挿入される。ピン38´は上方部分13の縁部17の
下方端部上に設置される。このピン38´は、上方部分13
が下方部分28上に位置する時に、接触ピン36内の開口部
37内へ侵入する。ピン38´が下方部分28と同じ傾斜を有
するので、このピン38´は、少なくとも1つの他のピン
38´(図示されていない)と共に、図4のU型の断面形
状によって行われる機能と同様の機能を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】互いに重ねられた2つの構成体の断面図。
【図2】スピーカの断面図。
【図3】2つの重ねられた上方部分の断面図。
【図4】図2と別の実施例のスピーカの断面図。
【図5】組立てられた状態の上方部分と下方部分の断面
図。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石装置、スピーカフレーム、一体型の
    振動板ダストカバー組立て体、音声コイルを備えた音声
    コイル支持体、ビード、および中心合せ薄膜を具備する
    スピーカを製造する方法において、 1工程において、構成体が、振動板ダストカバー組立て
    体と、ビードと、および2部分からなるスピーカフレー
    ムの上方部分とからビードを使用して振動板をスピーカ
    フレームの上方部分に取付けることによって形成され、 別の工程において、磁石装置が2部分からなるスピーカ
    フレームの下方部分に取付けられ、音声コイルを備えた
    音声コイル支持体が中心合せ薄膜によって磁石装置と整
    列してスピーカフレームの下方部分に取付けられ、 それに続く工程において、形成された構成体のスピーカ
    フレームの上方部分がスピーカフレームの下方部分上に
    位置され、両方の部分および振動板が音声コイル支持体
    に取付けられることを特徴とするスピーカの製造方法。
  2. 【請求項2】 スピーカフレームの上方部分が下方部分
    上に位置する時に、上方部分および下方部分、並びに振
    動板および音声コイル支持体が同時に互いに取付けられ
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 スピーカの軸に沿ってスピーカフレーム
    の上方部分の組立てられた長さは、2つの構成体が互い
    に重ねられた時に、両者の振動板ダストカバー組立て体
    間および両者のビード間に少なくとも空間が存在するの
    に十分な長さであることを特徴とする請求項1記載のス
    ピーカ。
  4. 【請求項4】 他方の構成体のスピーカフレームの上方
    部分が縁部上に位置する時に、スピーカの軸に関する如
    何なる横方向の移動も阻止する手段が上方部分の上部縁
    部に具備されていることを特徴とする請求項3記載のス
    ピーカ。
  5. 【請求項5】 スピーカフレームの上方部分および下方
    部分の向い合う縁部に互いに相補的なガイドが設けら
    れ、構成体のスピーカフレームの上方部分が下方部分上
    に位置する時に、それらのガイドが上方部分をスピーカ
    の軸に沿ってガイドすることを特徴とする請求項1記載
    のスピーカ。
  6. 【請求項6】 音声コイル支持体がダストカバーの下の
    空間の中へ挿入される前に、互いに相補的なガイドが互
    いと既に相互にロックするように、それらの組立てられ
    た長さがスピーカの軸方向で互いに整列することを特徴
    とする請求項5記載のスピーカ。
  7. 【請求項7】 ビード可撓性の接着剤の輪によって形成
    されることを特徴とする請求項1記載のスピーカ。
JP18306995A 1994-07-20 1995-07-19 スピーカおよびその製造方法 Pending JPH08172697A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19944425622 DE4425622A1 (de) 1994-07-20 1994-07-20 Lautsprecher und Verfahren zu seiner Herstellung
DE4425622.1 1994-07-20

Publications (1)

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JP (1) JPH08172697A (ja)
DE (1) DE4425622A1 (ja)

Cited By (1)

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JP2003061188A (ja) * 2001-08-10 2003-02-28 Minebea Co Ltd スピーカおよびその製造方法

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EP0693862A2 (de) 1996-01-24
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