JPH08172695A - 超音波プローブ - Google Patents
超音波プローブInfo
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Abstract
接続を行い得る組立性および修理性に優れた構造を有
し、プローブの先端硬質部長を短くした超音波プローブ
を提供する。 【解決手段】 両主面に電極10、11を各々形成され
た複数の圧電セラミック12を環状のバッキング材13
上に列接した電子ラジアル型の超音波振動子1を有する
超音波プローブは、超音波振動子1の素子8の素子列の
挿入方向端面に設けられ、かつ圧電セラミック12の一
方の電極に導通するシグナルパターン15を有するドー
ナツ状基板14と、ドーナツ状基板14のシグナルパタ
ーン15の各々と対応させて導通させるように形成した
シグナルパターン23を有する少なくとも1つの扇型フ
レキシブル基板22を具える。
Description
円筒外周上に配列し、その円筒の挿入軸に垂直な面内の
断層像を得ることが可能な電子ラジアル走査型の超音波
プローブであって、各素子と信号送信用同軸ケーブルと
の接続方法を改良した超音波プローブに関するものであ
る。
体腔内への挿入部に設けられ、これを用いることによ
り、体腔内のガスや骨の影響なしに良好な画質で消化管
壁や膵胆等の深部臓器を明瞭に描出することができる。
これら電子走査式の超音波プローブの振動子は数十個以
上の素子から成り、各素子に対して素子数に見合う送受
信様の同軸ケーブルを接続する必要がある。電子走査式
超音波プローブの各素子の電極と信号送受信用同軸ケー
ブルとを接続する際には、各素子のシグナル電極に対し
て同軸ケーブルの芯線を半田付けし、各素子のグランド
電極に対して同軸ケーブルのシールド線を半田付けする
方法が一般的である。
4−166139号公報、特開平1−136500号公
報および特開昭62−40899号公報等に、振動子の
各素子の電極をそれに対応した数の導電パターンを有す
るフレキシブル基板のパターンに夫々接着し、信号線の
ピッチを広げる技術が開示されている。
波診断を行う超音波プローブの場合、その外径に関する
制約上、複数の同軸ケーブルの接続を行う場合以下のよ
うな問題点が生じる。第1に、上記特開平1−1365
00号公報等の超音波プローブにおいては、複雑な形状
をした上、体腔内へ挿入し得る程度に細くかつ短い極め
て狭い限定された領域内で、数十本の同軸ケーブルを半
田付け等により各素子に接続する作業を行う必要がある
ため、その接続作業に莫大な時間を要するとともに熟練
を要することになる。また、このような超音波プローブ
においては修理やメンテナンスはほとんど不可能な状況
である。
の中に、撮像装置、照明用グラスファイバー束あるいは
送気水チューブ等の多数のチューブ類を内蔵させるた
め、特開昭62−40899号公報等のようにフレキシ
ブル基板を内蔵するスペースを設けることは困難であ
り、仮にそれを設けることができたとしても、先端硬質
部の長さが極端に長くなってしまい、体腔内に挿入して
超音波診断を行う上で不適切な形状になってしまう。
ものであり、内視鏡等のような限られた狭いスペース内
で各素子への同軸ケーブルの接続を行い得る組立性およ
び修理性に優れた構造を有するとともに、ケーブル接続
部分の占有によるプローブの先端硬質部長の延長を抑制
した、超音波プローブを提供することを目的とする。
の請求項1の構成は、両主面に電極を形成された複数の
圧電素子列を環状のバッキング材上に列接した電子ラジ
アル振動子を有する超音波プローブにおいて、前記電子
ラジアル振動子の素子列の挿入方向端面に設けられ、か
つ前記圧電素子の一方の電極に導通するシグナルパター
ンを有するドーナツ状基板と、前記ドーナツ状基板のシ
グナルパターンの各々と対応させて導通させるように形
成したパターンを有する少なくとも1つの基板とを具備
して成ることを特徴とするものである。
に構成したことにより、電子ラジアル振動子に対するケ
ーブルの接続を効率よく行うことができ、また、内視鏡
の先端硬質部長を短くすることができる。
に基づき詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
の超音波プローブの先端挿入部の構成を示す図である。
この第1実施形態の超音波プローブは、電子ラジアル型
の超音波内視鏡の挿入部に設けられており、その先端に
は超音波振動子1が設けられている。超音波振動子1の
挿入方向側先端(図示左端)には、例えば樹脂製のバル
ーン溝付きキャップ2が設けられている。また、超音波
振動子1は、挿入軸に垂直な面内の超音波画像が得られ
るように分割されており、超音波振動子1の後端(図示
右端)は観察光学系3および送気水チャンネル4を有す
る硬質部5、湾曲部6および可撓管7に順次接続され、
さらに図示しない操作部に接続される。
1を含む部分の詳細図である。図2(a)の上半分は断
面図であり、下半分は正面図であり、各素子8の外表面
は整合層9で包囲されている。上記素子8は、上部電極
(SIGNAL)10および下部電極(GND)11に
挟まれる圧電セラミック12(例えばPZT)を含んで
おり、下部電極(GND)11の下層部にはバッキング
材13が設けられている。上記超音波振動子1は、挿入
方向に対して垂直な面を走査するように分割配列されて
おり、超音波振動子1の先端側端面にはバッキング材1
3に対しドーナツ状基板14が接着剤によって接着固定
されている。
およびそのA部拡大図である図2(c)に示すように、
各素子8に対応したシグナルパターン15が放射状かつ
等間隔に印刷されるとともに、グランドパターン16が
振動子中心軸近傍に同心円状に印刷されている。シグナ
ルパターン15の中心側端部には、シグナルパターン1
5よりやや幅が広い接触ポイント17が設けられてい
る。シグナルパターン15は上部電極10に対しワイヤ
ボンディング18によって電気的に接続されており、グ
ランドパターン16は下部電極11に対しリード線19
を半田付けすることにより、あるいは導電性接着剤等を
用いて接着することにより、電気的に接続されている。
また、ドーナツ状基板14には、後述する扇型フレキシ
ブル基板22の位置決めを行うための位置決め突起20
が同一円周上に一定間隔で設けられている。
波プローブに用いるフレキシブル基板付き同軸ケーブル
群の詳細図およびそのB−B断面図である。図3
(a)、(b)において、21は図示しない超音波観測
装置に対する接続用コネクタから延在している同軸ケー
ブルであり、同軸ケーブル21の終端には扇型フレキシ
ブル基板22が接続されている。扇型フレキシブル基板
22には、シグナルパターン23が放射状かつ等間隔に
印刷されるとともに、グランドパターン24が扇型中心
側端部に同心円状に印刷されている。上記扇型フレキシ
ブル基板22に印刷されるシグナルパターン23は、上
述したドーナツ状基板13のシグナルパターン15と同
一のパターン形状になっている。シグナルパターン23
およびグランドパターン24は、扇型フレキシブル基板
22の裏面の同一位置で各々導通している。
上記ドーナツ状基板14の接触ポイント17と電気的な
接続を行うための接触ポイント25が設けられている。
シグナルパターン23には、同軸ケーブル21の芯線2
6が半田付けにより、あるいは導電性接着剤等による接
着により電気的に接続されている。同軸ケーブル21の
シールド線27は、グランドパターン24に対し半田付
けにより、あるいは導電性接着剤による接着等により電
気的に接続されている。扇型フレキシブル基板22の側
面部分には、ドーナツ状基板14に接着する際の位置決
め用の半円孔28が設けられており、半円孔28の内径
は上記位置決め突起20の内径と同一になっている。
ブル接続方法を図4に基づいて説明する。図4は上記超
音波振動子1と上記フレキシブル基板付き同軸ケーブル
21とを接続する方法を説明するための図である。ここ
で、同軸ケーブル21は、図3に示すように扇型フレキ
シブル基板22に半田付けあるいは導電性接着剤による
接着等によって予め接続しておくものとする。
板付き同軸ケーブル21を超音波振動子1の中央部を貫
通させて、ドーナツ状基板14の中央部分より突出させ
る。次に、扇型フレキシブル基板22の位置決め用半円
孔28をドーナツ状基板14の位置決め突起20に嵌合
し、その後、扇型フレキシブル基板22の接触ポイント
25を、ドーナツ状基板14の接触ポイント17に重畳
されるように、半田付け、あるいは導電性接着剤による
接着等によって電気的に接続する。さらに、扇型フレキ
シブル基板22のグランドパターン24を、ドーナツ状
基板14のグランドパターン16に対し、半田付けある
いは導電性接着剤による接着等によって電気的に接続す
る。以上の工程を経た後に、図1に示すように超音波振
動子1にキャップ2を溶着すると、超音波振動子1の先
端硬質部5への組み付けが完了する。
下の作用効果が得られる。第1に、キャップ2を取り外
した後、ドーナツ状基板14と扇型フレキシブル基板2
2との間の嵌合状態を解除することにより、超音波振動
子1を容易に取り外すことができる。第2に、超音波振
動子1の電気的な接続は、ドーナツ状基板14と扇型フ
レキシブル基板22とを上記接続方法によって接続する
ことにより容易に行うことができる。第3に、上記第1
および第2の作用効果により、組立性および修理性に優
れたケーブルの接続方法を提供することが可能となる。
第4に、ケーブルの接続箇所を超音波振動子1とキャッ
プ2との間に設けるようにしているため、内視鏡の先端
硬質部の外径を細くするとともに先端硬質部長を短くす
ることが可能になる。
形態の超音波プローブの超音波振動子の上面を示す詳細
図および第2実施形態の超音波振動子の扇型フレキシブ
ル基板付き同軸ケーブル群を示す詳細図であり、これら
図5および図6に記載した部分以外は上記第1実施形態
と同様に構成する。この第2実施形態においては、図5
に示すように、ドーナツ状基板29には径方向の長さの
異なる2種類のシグナルパターン30,31が交互に設
けられている。ジグナルパターン30,31の中心側先
端には夫々、接触ポイント32,33が設けられてい
る。一方、図6に示すように、扇型フレキシブル基板3
4には径方向の長さの異なる2種類のシグナルパターン
35,36が交互に設けられている。これら扇型フレキ
シブルパターン34のシグナルパターン35,36は、
ドーナツ状基板29のシグナルパターンと同一ピッチの
パターンとして設けられている。シグナルパターン3
5,36の中心側先端には接触ポイント37,38が夫
々設けられている。
ブル接続方法を図5,6に基づいて説明する。なお、こ
こで、同軸ケーブル21は、図3と同様にして扇型フレ
キシブル基板34に半田付けあるいは導電性接着剤によ
る接着等によって予め接続しておくものとする。
21を超音波振動子1の中央部を貫通させて、ドーナツ
状基板14の中央部分より突出させる。次に、図6の扇
型フレキシブル基板34の位置決め用半円孔28を、図
5のドーナツ状基板29の位置決め突起20に嵌合し、
その後、扇型フレキシブル基板34の接触ポイント3
7,38を夫々、ドーナツ状基板29の接触ポイント3
2,33に重畳されるように、半田付け、あるいは導電
性接着剤による接着等によって電気的に接続する。さら
に、扇型フレキシブル基板34のグランドパターン24
を、ドーナツ状基板29のグランドパターン16に対
し、半田付けあるいは導電性接着剤による接着等によっ
て電気的に接続する。以上の工程を経た後に、図1に示
すように超音波振動子1にキャップ2を溶着すると、超
音波振動子1の先端硬質部5への組み付けが完了する。
子のピッチが細かい電子ラジアル型の超音波振動子にお
いて上記第1実施形態に示した作用効果が得られる。
3実施形態の超音波プローブの超音波振動子の上面を示
す詳細図、第3実施形態の超音波振動子の小型扇型フレ
キシブル基板付き同軸ケーブル群を示す詳細図、および
第3実施形態の超音波振動子の大型扇型フレキシブル基
板付き同軸ケーブル群を示す詳細図であり、これら図7
〜図9に記載した部分以外は上記第1実施形態と同様に
構成する。
ドーナツ状基板39には、図8の小型扇型フレキシブル
基板40および図9の大型扇型フレキシブル基板41の
位置決め用突起42,43が円周方向に一定間隔で夫々
設けられている。小型扇型フレキシブル基板40には、
図8に示すように接触ポイント44を有するシグナルパ
ターン45が放射状に等間隔で設けられており、シグナ
ルパターン45のピッチは超音波振動子の素子ピッチの
2倍になっている。小型扇型フレキシブル基板40の中
心側端部には突出部46を有するグランドパターン47
が設けられている。グランドパターン47の突出部46
はドーナツ状基板39のグランドパターン48との電気
的な接続を行うためのものであり、突出部46は小型扇
型フレキシブル基板40の裏面まで導電可能であるが、
その他のグランドパターン47は小型扇型フレキシブル
基板40の裏面とは電気的に絶縁されている。
図9に示すように、接触ポイント49を有するシグナル
パターン50が放射状に等間隔に印刷されており、シグ
ナルパターン50のピッチは超音波振動子の素子ピッチ
の2倍になっている。大型扇型フレキシブル基板41の
中心側端部にはグランドパターン51が印刷されてお
り、グランドパターン51は大型扇型フレキシブル基板
41の裏面とは電気的に絶縁されている。グランドパタ
ーン51にはリード線52が半田付けあるいは導電性接
着剤による接着等によって電気的に接続されている。
ブル接続方法を図7〜図9に基づいて説明する。まず、
図8および図9に示すように、同軸ケーブル21を扇型
フレキシブル基板40および41に半田付けあるいは導
電性接着剤による接着等によって夫々電気的に接続す
る。次に、小型扇型フレキシブル基板40および大型扇
型フレキシブル基板41を超音波振動子1の中央を貫通
させてドーナツ状基板14の中央部分より突出させる。
次に、小型扇型フレキシブル基板40の位置決め用半円
孔53がドーナツ状基板39の位置決め用突起42に嵌
合される位置で小型扇型フレキシブル基板40の接触ポ
イント44とドーナツ状基板39の接触ポイント54と
を半田付けあるいは導電性接着剤による接着等により電
気的に接続する。さらに、小型扇型フレキシブル基板4
0の突出部46とドーナツ状基板39のグランドパター
ン48とを半田付けあるいは導電性接着剤による接着等
により電気的に接続する。
置決め用半円孔55がドーナツ状基板39の位置決め用
突起43に嵌合される位置で大型扇型フレシブル基板4
1の接触ポイント49とドーナツ型基板39の接触ポイ
ント56とを半田付けあるいは導電性接着剤による接着
等により電気的に接続する。次に、大型扇型フレキシブ
ル基板41のリード線52の接着されていない方の端部
をドーナツ状基板39のグランドパターン48に半田付
けあるいは導電性接着剤による接着等により電気的に接
続する。以上の工程を経た後に、図1に示すように超音
波振動子1にキャップ2を溶着すると、超音波振動子1
の先端硬質部5への組み付けが完了する。
記第2実施形態に示した作用効果が得られる上に、扇型
フレキシブル基板40,41のシグナルパターンのピッ
チを広く設定することが可能になる。
々、本発明の第4実施形態の超音波プローブのドーナツ
状フレキシブル基板の全体図、そのC部詳細図およびそ
のD−D断面図であり、これら図10および図11
(a)、(b)に記載した部分以外は上記第1実施形態
と同様に構成する。
ル基板57は、図10に示すように、上記第1実施形態
の扇型フレキシブル基板22の側面直線部分をドーナツ
状につなぎ合わせて一体化したものである。また、第1
実施形態の図3では扇型フレキシブル基板22に位置決
め用半円孔28が設けられていたが、本実施形態では図
11(a)に示すように、位置決め用半円孔28の代わ
りに位置決め穴58が設けられている。
ブル接続方法を図10および図11(a),(b)に基
づいて説明する。まず、図10および図11(a),
(b)に示すように、ドーナツ状フレキシブル基板57
に同軸ケーブル21を半田付けあるいは導電性接着剤に
よる接着等により電気的に接続する。次に、ドーナツ状
フレキシブル基板57を、超音波振動子1の中央部分を
貫通させて、ドーナツ状基板14の中心部分より突出さ
せる。次に、位置決め穴58によって所定の位置合わせ
を行いながら、ドーナツ型フレキシブル基板57のグラ
ンドパターン24を、ドーナツ状基板14のグランドパ
ターン16に対し、半田付けあるいは導電性接着剤によ
る接着等によって電気的に接続する。以上の工程を経た
後に、図1に示すように超音波振動子1にキャップ2を
溶着すると、超音波振動子1の先端硬質部5への組み付
けが完了する。
記第1実施形態1よりもより組立性および修理性に優れ
るとともに、ケーブルの接続箇所を超音波振動子1とキ
ャップ2との間に設けるようにしているため、内視鏡の
先端硬質部の外径を細くするとともに先端硬質部の長さ
を短縮することが可能になる。
形態の超音波プローブの先端挿入部の構成を示す図であ
る。この第5実施形態の超音波プローブは、電子ラジア
ル型の超音波内視鏡の挿入部に設けられており、その先
端正面には図12(a)に示すように直視用の光学観察
系59および送気水用チャンネル60が配置されてい
る。超音波振動子61は、図12(b)に示すように光
学観察系59の後方に配置されている。硬質部の操作部
側端部にはバルーン用送水管路62が設けられており、
その直後から湾曲部63、蛇管部64の順に接続されて
いる。その他の部分は第1〜第4実施形態と同様に構成
されており、組立/修理性に優れた電子ラジアル型超音
波振動子を有する超音波プローブへのケーブルの接続方
法および先端硬質部長の短い電子ラジアル型超音波内視
鏡を提供するようになっている。
続方法は上記第1〜第4実施形態と同様である。また、
この第1実施形態の作用効果は、上記第1〜第4実施形
態と同様である。
形態の超音波プローブの先端挿入部の構成を示す図であ
り、図13(b)は図13(a)のEE断面を示し、図
13(c)は図13(a)のFF断面を示す。この第6
実施形態の超音波プローブは、前方斜視型電子ラジアル
型の超音波内視鏡の挿入部に設けられており、その先端
挿入部は主要な部材として硬質部65、超音波振動子6
6、先端キャップ67を具備して成る。以下、本実施例
で説明されない部分は第1〜第5実施形態と同様に構成
されており、組立/修理性に優れた電子ラジアル型超音
波振動子を有する超音波プローブへのケーブルの接続方
法、ならびにケーブルおよびフレキシブル基板が超音波
振動子から外れにくい固定方法を提供するようになって
いる。
実施形態の場合と同様に、図示しない超音波観測装置に
対する接続用コネクタからの同軸ケーブル群68が硬質
部65まで延在している。また、本実施形態では、同軸
ケーブル群68は、硬質部65の円筒穴69内でフレキ
シブル基板70の下端部に接続されている。円筒穴69
を貫通したフレキシブル基板70の上端部は径方向に折
り曲げられ、その折り曲げられた部分はその上部に配置
されるドーナツ状基板71(図14(a)参照)まで延
在している。
ル基板70およびドーナツ状基板71を示す図であり、
この図は図13(a)のGG断面を表わしている。フレ
キシブル基板70には、その上面に印刷されるパターン
の詳細図である図14(b)に示すように、複数のシグ
ナルパターン72と、各シグナルパターン72両端に導
通するランド部74および82と、グランドパターン7
3とが設けられている。上記同軸ケーブル群68の図示
しないグランド信号線はグランドパターン73に接続さ
れ、上記同軸ケーブル群68の図示しないシグナル線は
シグナルパターン72のランド部82に接続される。ま
た、シグナルパターン72のランド部74は、ドーナツ
状基板71の端部に、全周にわたり設けられているシグ
ナルパターン75にワイヤボンディング等により電気的
に接続される。
ブルの接続方法では、超音波プローブの挿入部が湾曲す
ると、挿入部の内部で同軸ケーブルが引っ張られるた
め、超音波振動子から同軸ケーブルが外れてしまうおそ
れがある。この対策として、本実施形態では、同軸ケー
ブル群68およびフレキシブル基板70が先端挿入部か
ら外れないように、ゴム部材76およびゴム部材77に
よって、同軸ケーブル群69およびフレキシブル基板7
0を夫々固定している。
材76によって先端キャップ67の円筒部78の外周に
固定される。フレキシブル基板70の径方向に折り曲げ
られた上端部は、硬質部65の穴80と先端キャップ6
7のネジ穴81との位置を合わた後に、ドーナツ状基板
71およびゴム部材77を介して先端キャップ67を硬
質部65に水密ネジ79で固定することにより、ゴム部
材77の撓みによってドーナツ状基板71に固定され
る。また、ゴム部材77は、硬質部65および先端キャ
ップ67間の水密を確保する部材も兼用している。な
お、本実施形態では、硬質部65が超音波振動子66を
支持するように構成しているが、硬質部65の図13
(a)に示す穴80の下方の切り欠き部から上の部分を
別部材としてもよい。
動子および同軸ケーブルの交換方法を図13(a)、
(b)に基づいて説明する。超音波振動子の交換を行う
際には、まず、水密ネジ79を図13(b)の外周方向
から外し、先端キャップ67およびゴム部材77を図1
3(a)の上方に持ち上げて外した後に、ドーナツ状基
板71とフレキシブル基板70のシグナルパターン75
とを接続しているワイヤボンディングを外し、その後、
超音波振動子66を取り外して新たな超音波振動子66
と交換する。また、同軸ケーブル群68の交換を行う際
には、上記と同様にして水密ネジ79を外してから先端
キャップ67およびゴム部材77を外した後に、ドーナ
ツ状基板71とフレキシブル基板70のシグナルパター
ン75とを接続しているワイヤボンディングを外し、そ
の後、超音波プローブの操作部側より同軸ケーブル群6
8を抜き取り、新たな同軸ケーブル群68と交換する。
音波振動子66および同軸ケーブル群68をフレキシブ
ル基板70およびドーナツ状基板71を介して接続する
ことにより、組立性および修理性に優れた電子ラジアル
超音波振動子へのケーブル接続方法を提供することが可
能になる。また、ゴム部材76、77によって同軸ケー
ブル群68を固定することにより、ケーブルおよびフレ
キシブル基板が超音波振動子から外れにくい固定方法を
提供することが可能になる。
るものではなく、種々の変更または変形を加え得ること
は勿論である。例えば、上記請求項1の超音波プローブ
において、前記基板のシグナルパターンと各々接続され
た複数のケーブル群を、前記ドーナツ状基板の内側に配
置してもよい。また、上記構成の超音波プローブまたは
上記請求項1の超音波プローブにおいて、前記ドーナツ
状基板のシグナルパターンの各々と対向させて導通させ
るように形成されたパターンを有する少なくとも1つの
基板は、フレキシブル基板としてもよい。また、上記構
成の超音波プローブまたは上記請求項1の超音波プロー
ブにおいて、前記ドーナツ状基板のシグナルパターンを
放射状に配置してもよい。また、上記構成の超音波プロ
ーブまたは上記請求項1の超音波プローブにおいて、前
記基板の形状を扇型または短冊形またはドーナツ形状と
してもよい。
記請求項1の超音波プローブにおいて、前記基板および
前記ドーナツ状基板の電気的接続は、半田付けまたは導
電性接着剤による接着、および前記前記電子ラジアル振
動子の挿入方向の先端に設けられたキャップの溶着によ
り行うようにしてもよい。また、上記構成の超音波プロ
ーブにおいて、前記ケーブルは外径が0.3mm以下の
同軸ケーブルとしてもよい。また上記第1〜第3実施形
態の扇型フレキシブル基板の形状を短冊型にしてもよ
い。
は前方斜視型電子ラジアル型の超音波内視鏡に適用した
例を示したが、第6実施形態の超音波プローブの適用範
囲はこれに限定されるものではない。例えば、本実施形
態の超音波プローブの先端キャップ67の円筒部78の
内部に超音波内視鏡の光学系やチャンネルを配置して、
直視型の電子ラジアル型超音波内視鏡に適用し、超音波
内視鏡の先端硬質部長を短縮するようにしたり、あるい
は、内視鏡機能を備えていない電子ラジアル型超音波プ
ローブへ適用する等、様々な適用形態を取ることができ
る。
よれば、上記のように構成したことにより、内視鏡等の
ような限られた狭いスペースで、各素子への同軸ケーブ
ルの接続を行い得る組立性および修理性に優れたケーブ
ル接続方法を提供するとともに、ケーブル接続部分の占
有によるプローブ先端硬質長の延長を抑えることができ
る。
挿入部の構成を示す図である。
部分の詳細図である。
ブに用いるフレキシブル基板付き同軸ケーブル群の詳細
図およびそのB−B断面図である。
説明するための図である。
波振動子の上面を示す詳細図である。
波振動子の超音波振動子の扇型フレキシブル基板付き同
軸ケーブル群を示す詳細図である。
波振動子の上面を示す詳細図である。
シブル基板付き同軸ケーブル群を示す詳細図である。
シブル基板付き同軸ケーブル群を示す詳細図である。
ーナツ状フレキシブル基板の全体図である。
および図11(a)のD−D断面図である。
音波プローブの先端挿入部の構成を示す図である。
音波プローブの先端挿入部の構成を示す図である。
よびドーナツ状基板を示す図であり、(b)はフレキシ
ブル基板の上面に印刷されるパターンの詳細図である。
イント 18 ワイヤボンディング 19, 52 リード線 20, 42, 43 位置決め突起 21 同軸ケーブル 22, 34 扇型フレキシブル基板 24, 47, 48, 51 グランドパターン 26 芯線 27 シールド線 28, 53 半円孔 40 小型扇型フレキシブル基板 41 大型扇型フレキシブル基板 46 突出部 55 位置決め用半円孔 57 ドーナツ型フレキシブル基板 58 位置決め穴 59 光学観察系 62 バルーン用送水管路 64 蛇管部 65 硬質部 66 超音波振動子 67 先端キャップ 68 同軸ケーブル群 69 円筒穴 70 フレキシブル基板 71 ドーナツ状基板 72, 75 シグナルパターン 73 グランドパターン 74, 82 ランド部 76, 77 ゴム部材 78 円筒部 79 水密ネジ 80 穴 81 ネジ穴
Claims (1)
- 【請求項1】 両主面に電極を形成された複数の圧電素
子列を環状のバッキング材上に列接した電子ラジアル振
動子を有する超音波プローブにおいて、 前記電子ラジアル振動子の素子列の挿入方向端面に設け
られ、かつ前記圧電素子の一方の電極に導通するシグナ
ルパターンを有するドーナツ状基板と、 前記ドーナツ状基板のシグナルパターンの各々と対応さ
せて導通させるように形成したパターンを有する少なく
とも1つの基板とを具備して成ることを特徴とする超音
波プローブ。
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