JPH08171373A - カラー液晶表示装置 - Google Patents

カラー液晶表示装置

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JPH08171373A
JPH08171373A JP6332875A JP33287594A JPH08171373A JP H08171373 A JPH08171373 A JP H08171373A JP 6332875 A JP6332875 A JP 6332875A JP 33287594 A JP33287594 A JP 33287594A JP H08171373 A JPH08171373 A JP H08171373A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双方向水平走査を行い且つ画像信号に忠実な
高解像度の表示を行い得るカラー液晶表示装置を提供す
る。 【構成】 R・G・Bの各画素を所定の順序で行方向に
順次繰り返し配置した行画素を複数行配置した液晶パネ
ルと、上記繰り返し単位の3画素分の入力画像信号を同
一タイミングでサンプリングして各行画素に書き込む信
号供給手段とを備え、双方向水平走査を行うカラー液晶
表示装置において、繰り返し単位を構成している3画素
相互の空間的位置ずれを補償する信号遅延回路15と、
水平走査方向に応じて信号遅延回路15の接続を切り換
える切換回路70を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマトリックス型カラー液
晶表示装置に関し、特に双方向水平走査を行って画像を
表示するマトリックス型カラー液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15はカラー液晶表示装置の従来例を
示すブロック構成図である。図中、10は表示画素部、
20は表示画素部10の垂直走査を行うための垂直走査
回路、30は入力画像信号をサンプリングして表示画素
部10に出力するサンプリング回路、40はサンプリン
グ回路30におけるサンプリングのための双方向水平走
査回路である。双方向水平走査回路40は、例えば走査
方向の異なる2つの走査回路の出力パルスの切り換えを
行うものや、あるいは転送方向切換スイッチ内蔵型等が
ある。
【0003】表示画素部10の単位画素は、スイッチン
グトランジスタ11、および液晶と画素保持容量12か
らなり、スイッチングトランジスタ11のゲートはゲー
ト線13により垂直走査回路20に接続され、スイッチ
ングトランジスタ11の入力端子は垂直方向データ線1
4によりサンプリング回路30に接続されている。画素
容量12の他端は、共通電極線12−Aに接続されてお
り、共通電極電圧VLCが印加される。
【0004】サンプリング回路30の入力には、信号処
理回路50からのカラー信号(赤、青、緑)が供給され
る。信号処理回路50は、入力画像信号に対し、液晶特
性を考慮したガンマ処理や、液晶の長寿命化のための反
転信号処理などを施す。制御回路60では、入力画像信
号に基づき、垂直走査回路20、水平走査回路40、信
号処理回路50等に供給する必要なパルスが形成され
る。
【0005】制御回路60に接続された正逆反転スイッ
チSWは、水平走査方向を変える切換パルスを制御回路
60から水平走査回路40へ送るためのものである。例
えば、液晶パネルを直視光学系で観察する時は“H”、
反射光学系を通して観察する時は“L”にすることによ
り走査方向を反転させる。
【0006】図16は表示画素部10とサンプリング回
路30の等価回路図である。表示画素部10には、異な
る3つの色、赤、緑および青に対応するR、G、Bの画
素がR、G、Bの順序で横方向(水平方向)に順次繰り
返し並べて画素行が構成され、この画素行が縦方向(垂
直方向)に配列されている。各隣接行間では、同一色の
画素位置が1.5画素分の距離だけずれている。すなわ
ち、各画素(R、G、B)はデルタ状に配置され、各デ
ータ線14(d1,d2,・・・)には、行毎に、両サ
イドに、同一色の画素が接続されている。サンプリング
回路30は、スイッチングトランジスタSW1,SW
2,・・・と、容量(垂直方向データ線の寄生容量と画
素容量)とから構成され、スイッチングトランジスタS
W1,SW2,・・・のゲートがそれぞれ水平走査回路
40からのパルスh1,h2,・・・によって点順次駆
動されることにより、入力信号線16の各色の信号を、
データ線14(d1,d2,・・・)を経て各画素へ転
送し書き込む。その際の行の選択は、垂直走査回路20
からの垂直パルスφg1,φg2,・・・によって制御
される。
【0007】図16の点順次駆動では、正逆反転スイッ
チを切り換えて走査方向を変えても、空間的画素配置に
合ったサンプリングがなされるので、画質は正常であ
る。
【0008】しかし、図16の点順次駆動では、水平走
査パルスh1、h2、h3は3色(B,G,R)の画素
を点順次にサンプリングするために、高画素数のパネル
では、駆動周波数が非常に高くなる。例えば、NTSC
方式で、水平画素数600個のパネルでは、画素ずれ配
置を考慮した2行分のサンプリング周波数は約20MH
zになる。ハイビジョンの表示では水平画素数1500
個以上が必要とされており、その場合サンプリング周波
数は約50MHz以上となる。現状のTFT液晶でも、
駆動可能な周波数は十数MHzである。したがって、高
画素のパネルを駆動するには複数の走査回路が必要であ
る。
【0009】そこで、駆動周波数を下げるために、3つ
の色信号毎に同時にサンプリングをすることが考えられ
る。この時の回路構成は図17の様なものとなり、図
中、2Tと4Tは水平画素行上でそれぞれ1画素分の遅
延時間と2画素分の遅延時間を持った信号遅延回路であ
る。表示すべき画素はパネル上異なる位置にあるため、
その空間的位置ずれの位相差を補償するために、正方向
走査ではB信号は2画素分の遅延回路(4T)を通し、
R信号は1画素分の遅延回路(2T)を通す。これらの
遅延回路により、B,R,G信号の同時サンプリングを
行っても、サンプリングされた信号はB,R,Gの順に
点順次化された信号と同等になり、正しい画像を表示す
る。
【0010】図18は、テレビジョンの垂直走査線数と
同等の垂直方向画素数を有する従来の液晶表示装置にお
けるインターレース走査の様子を示す説明図である。表
示画素部の各行の画素(以下、画素行という)を垂直走
査パルスφg1,φg2,・・・に対応させ、記号g
1,g2,・・・で示す。奇数フィールドでは、水平走
査線odd1の信号は、行画素g2とg3に書き込ま
れ、同様に、odd2の信号は行画素g4とg5に書き
込まれる。odd3以降も2行毎に駆動される。また、
偶数フィールドでは、走査の組合せが一行ずれて、ev
en1の信号は行画素g1とg2に書き込まれ、eve
n2の信号は行画素g3とg4に書き込まれ、以降の信
号も同様に2行毎に書き込まれる。
【0011】この図18の走査例を図16の従来例に応
用した場合の駆動タイミング例を図19に示す(この駆
動法を2線同時駆動とする。)奇数フィールドのodd
1では、行画素g2とg3に対応する垂直パルスφg2
とφg3が“H”(ハイ状態)となってその行画素の各
画素トランジスタ11(図15参照)は導通状態とな
り、サンプリング回路30で順次サンプリングされた画
像信号が、行画素g2とg3の各画素に書き込まれる。
このサンプリングが、水平走査パルスh1,h2,・・
・の“H”期間でなされる。odd2以降の走査でも、
同様の駆動が行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図17
に示したような従来の回路構成では、水平走査方向を反
転(逆方向走査)させると、正しい画像を表示すること
ができない。即ち、逆方向走査の場合、パネル上の空間
的位相はG,R,Bの順になっているが、サンプリング
された信号は遅延回路によってB,R,Gの順になって
おり、BとGの空間的サンプリングが異なるので、画像
の高周波領域で画像がギザギザで且つ色モアレが目立つ
ようになる。
【0013】また、従来の2線同時駆動によれば、同時
に駆動される2つの行画素の空間的に1.5画素分離れ
た画素に同一サンプリング信号が書き込まれるので、駆
動法は簡単であるが、サンプリング周波数の向上はな
く、低解像度で色モアレが発生する。また、水平方向に
1.5画素分ずれた画素ずれ配置が、奇数フィールドと
偶数フィールドとで1行ずらした行画素の組合せによる
駆動により、画像のエッジ部分がジグザグに表示される
という悪影響を及ぼす。
【0014】本発明は上述の従来技術の問題点に鑑みて
なされたものであり、テレビジョンと同等以上の走査線
数の画素に、低水平駆動周波数のパルスで画像信号をサ
ンプリングし、高解像度な画像表示を行ったまま、水平
走査方向の切換が可能なカラー画像表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく成
された本発明の構成は以下の通りである。
【0016】即ち、本発明の第一は、少なくとも、3つ
の異なる色に対応する画素を所定の順序で行方向に順次
繰り返し配置した行画素を縦方向に複数行配置した画素
群を有する液晶パネルと、上記繰り返し単位を構成して
いる3画素分の入力画像信号を同一タイミングで順次サ
ンプリングして上記各行画素に書き込む信号供給手段と
を備え、双方向水平走査を行うカラー液晶表示装置にお
いて、上記繰り返し単位を構成している3画素相互の空
間的位置ずれを補償する信号遅延回路と、水平走査方向
に応じて該信号遅延回路の接続を切り換える切換手段と
を備えたことを特徴とするカラー液晶表示装置にある。
【0017】また、本発明の第二は、少なくとも、3つ
の異なる色に対応する画素を所定の順序で行方向に順次
繰り返し配置した行画素を縦方向に複数行配置した画素
群を有する液晶パネルと、上記繰り返し単位を構成して
いる3画素分の入力画像信号を同一タイミングで順次サ
ンプリングして上記各行画素に書き込む信号供給手段と
を備え、双方向水平走査を行うカラー液晶表示装置にお
いて、上記3つの異なる色の入力信号線の各々に接続さ
れるA/D変換器,メモリ,D/A変換器を有する信号
処理回路と、水平走査方向に応じて、該A/D変換器に
送られるA/D変換パルスを切り換える切換手段とを備
えたことを特徴とするカラー液晶表示装置にある。
【0018】また、本発明の第三は、少なくとも、3つ
の異なる色に対応する画素を所定の順序で行方向に順次
繰り返し配置した行画素を縦方向に複数行配置した画素
群を有する液晶パネルと、上記繰り返し単位を構成して
いる3画素分の入力画像信号を同一タイミングで順次サ
ンプリングして上記各行画素に書き込む信号供給手段と
を備え、左右反転表示を行うカラー液晶表示装置であっ
て、上記3つの異なる色の入力信号線の各々に接続され
るA/D変換器,メモリ,D/A変換器を有する信号処
理回路と、該メモリのアドレスをカウントし、カウント
されたアドレスに従って順次メモリからの信号読み出し
を行う手段と、アドレスのカウント方向を切り換える切
換手段とを備えたことを特徴とするカラー液晶表示装置
にある。
【0019】上記本発明第一〜第三は、さらにその特徴
として、前記繰り返し単位が、ライン型RGBの並びで
あること、前記繰り返し単位が、デルタ型RGBの並び
であることをも含む。
【0020】
【実施例及び作用】
[実施例1]本実施例の表示装置の部分回路構成を図1
に示す。
【0021】本実施例では、各ライン型RGBの3画素
に接続されたスイッチングトランジスタのゲートが、水
平走査回路からのパルスによって同時に駆動される。
【0022】そして、正方向走査では、パルスhn ,h
n+1 ,hn+2 ,・・・によって順次サンプリングされ、
逆方向走査では、パルスhm ,hm+1 ,hm+2 ,・・・
によって順次サンプリングされる。
【0023】表示すべき画素はパネル上異なる点にある
ため、その空間的位置ずれの位相差を補償するために、
正方向走査では、B信号は2画素分の遅延回路(2T)
を通し、R信号は1画素分の遅延回路(1T)を通す。
一方、逆方向走査では、切換回路70からの切換信号φ
SWによって2つのスイッチSWの接続を切り換え、B
信号は遅延回路を通さず、G信号を2画素分の遅延回路
(2T)に通す。なお、図1には、逆方向走査における
スイッチング状態を示している。
【0024】このように、水平走査方向を切り換えた
時、同時サンプリングするR,G,B画素の配列に対応
して遅延回路を切り換えることにより、色信号の空間的
サンプリングが正常になる。このため、双方向水平走査
を行って画像表示を行う場合においても、高周波領域の
画像入力信号で表示画像がギザギザにならず、且つ色モ
アレを目立たなくすることができる。
【0025】[実施例2]本実施例の表示装置の部分模
式構成図を図2に示す。同図において、31,32,3
3および31’,32’,33’は夫々各色R,G,B
の画素のフィルタに対応する色情報を有する信号線、1
00および200は夫々各信号線31,32,33およ
び31’,32’,33’の信号をサンプリングして記
憶するメモリ回路、300はインターレース回路であ
る。これらにより各画素に駆動信号が供給される。各画
素には液晶に駆動信号を印加するためのスイッチングト
ランジスタや画素電極、およびフィルタが設けられてい
る。15は遅延回路である。遅延時間2Tは1行の画素
間の空間サンプリング周期であり、水平画素数600ケ
の場合、約90nsである。G信号に対してB、R信号
の位相を合わせるために、B信号の遅延は画素2ケ分の
4T、R信号の遅延は画素1ケ分の2Tとなる。走査反
転の場合は、B信号に対してG信号の遅延は4Tとな
る。
【0026】図2に示すように、各行の画素はB、R、
Gの順で順次繰り返して配置されており、隣接する行の
画素はこの繰り返しピッチの1/2だけ相互にずらして
配置されている。すなわち上記したデルタ型の配列とさ
れている。したがって、同一色の画素は隣接行間で1.
5画素分相互にずれた配置となる。列データ線D1,D
2,・・・Djにはそれぞれ、各行の対応する画素の色
がBとG、RとB、GとRのいずれかの組合せとなるよ
うに画素が接続される。
【0027】また、図2においては、列データ線D1〜
Djに対して、BとG、RとB、GとRのいずれかの組
のうちのいずれか一方の色の画素が左側、他方が右側と
なるように振り分けてある。また、列データ線D1〜D
jにはそれぞれ、列データ線の残留電荷をリセットする
リセットスイッチTr−cが接続され、そのゲート線に
はリセットパルスφc、ソースにはリセット電位Vcが
印加される。さらに列データ線D1〜Djは各色信号を
供給するためのメモリ回路100および200に接続さ
れている。メモリ回路100および200は蓄積手段で
あるコンデンサC11〜C1nおよびC21〜C2n
と、スイッチング手段であるトランスファスイッチ群T
r−T1およびTr−T2とをそれぞれ有する。
【0028】メモリ回路100および200から列デー
タ線D1〜Djへの信号転送は、トランスファスイッチ
群Tr−T1およびTr−T2の各ゲートに印加される
トランスファパルスφT1およびφT2により制御され
る。列データ線D1に連なるメモリC11にはB信号
が、メモリC21にはG信号が蓄積される。同様に列デ
ータ線D2のメモリC12にはR信号、C22にはB信
号・・・が蓄積される。信号線31,32,33と3
1’,32’,33’から各メモリ回路100および2
00への信号取込みは、水平シフトレジスタからのビッ
トパルスH11〜H1nおよびH21〜H2nにより制
御される。パルスH11〜H1およびH21〜H2nは
それぞれ3つのサンプリングトランジスタのゲートに並
列的に印加され、このパルスによりR,G,Bの信号を
同時にサンプリングし、メモリに一時蓄積する。例え
ば、コンデンサC11,C12,C13にはそれぞれB
1,R1,G1の信号が、コンデンサC22,C23,
C24にはそれぞれB2,R2,G2の信号が蓄積され
る。
【0029】各画素のスイッチングトランジスタのゲー
トに接続された行制御線V1〜Vnは、インターレース
制御回路300に導かれる。インターレース制御回路3
00のスイッチトランジスタのゲート電極は垂直走査回
路20に導かれ、ソース電極にはそれぞれゲートパルス
φGo,φGe,φGが印加される。
【0030】図3は本実施例の表示装置の概略的ブロッ
ク図である。図2に示したような配列の画素群を有する
液晶パネル10の上下に、水平走査回路30−1および
30−2と、メモリ回路100および200を設けてい
る。図3に示されるように、録画再生器60からの信号
は信号処理回路40と制御回路50に各々入力され、制
御回路50からの信号は2つに振り分けられた水平走査
回路30−1および30−2に各々入力される。また、
信号処理回路40からの信号は同様に2つに振り分けら
れたメモリ回路100および200に各々入力される。
制御回路50からは更に垂直走査回路20と信号処理回
路40にも信号が供給されるように構成される。
【0031】図4は本実施例における各信号のタイミン
グ図である。図示R(G,B)は、信号線31〜33、
31’〜33’に入力された信号である。各色信号は水
平走査回路30−1および30−2からのパルスH11
〜H1nおよびH21〜H2nによりメモリ100およ
び200に一時蓄積される。パルスH11〜H1nおよ
びH21〜H2nでそれぞれB,R,G信号が同時にサ
ンプリングされる。図示のように、H11〜H1nとH
21〜H2nは位相が180度異なる。このようにして
水平有効走査期間が終了すると、ブランキング期間(H
・BLK)で行制御線(ゲート線)V1にゲートパルス
φGo(P2)が印加されるとともにリセットパルスφ
c(P1)が同時に印加される。したがって、ゲート線
V1に連なる画素と列データ線は電位Vcにリセットさ
れる。このリセット電位Vcは色信号の黒電位が望まし
いが、反転信号の中間電位でも良い。次にパルスφcが
オフするとともにトランスファパルスφT1(P3)が
オンし、メモリ回路100の信号電荷はゲート線V1に
連なる画素に書き込まれる。引き続いてゲート線V2に
ゲートパルスφGe(P5)が印加されるとともにリセ
ットパルスφc(P4)が印加され、対応する画素と列
データ線はリセットされる。そしてパルスφT2(P
6)がオンし、メモリ回路200の信号電荷はゲート線
V2に連なる画素に書き込まれる。同様な動作が1フィ
ールド期間繰り返される。次のフィールドでは、ゲート
パルスφGeおよびφGがインターレース制御回路30
0に印加され(図省略)インターレース駆動が行われ
る。
【0032】同時サンプリングされるB,R,Gの3画
素は、パネル上異なる点にあるため、その空間的位置ず
れの位相差を補償するために、正方向走査では、B信号
は2画素分の遅延回路(4T)を通し、R信号は1画素
分の遅延回路(2T)を通す。一方、逆方向走査では、
切換回路70からの切換信号φSWによって3つのスイ
ッチSWの接続を切り換え、B信号は遅延回路を通さ
ず、G信号を2画素分の遅延回路(4T)に通す。な
お、図2には、正方向走査におけるスイッチング状態を
示している。
【0033】また、図4で説明したように、本実施例で
は、1水平期間(1H)内に隣接する奇数行と偶数行の
2つの画素行に書き込みを行うものであり、この2つの
画素行の色信号の空間的サンプリングを水平走査方向に
よらず正常に行い得るように、図2に示されるように奇
数行(V1,V3,・・・)が偶数行(V2,V4,・
・・)よりもR,G,Bの繰り返し単位が多くなる画素
配置及び配線接続としている。
【0034】図4にも示したように正方向走査における
サンプリングパルスのタイミングは、H11,H21,
H12,H22,・・・,H2(n−1),H1nの順
となる。この時、例えばパルスH11に対応する3画素
B11,R11,G11は、パルスH21に対応する3
画素B21,R21,G21よりも空間的位相が180
度先行しているため、空間的画素配置に対応したサンプ
リングがなされることになり、正しい画像を表示するこ
とができる。
【0035】一方、逆方向走査におけるサンプリングパ
ルスのタイミングは図には示していないが、H1n,H
2(n−1),H1(n−1),H2(n−2),・・
・,H21,H11の順となる。この時、例えばパルス
H1nに対応する3画素G1n,R1n,B1nは、パ
ルスH2(n−1)に対応する3画素G2(n−1),
R2(n−1),B2(n−1)よりも空間的位相が1
80度先行しているため、空間的画素配置に対応したサ
ンプリングがなされることになり、正しい画像を表示す
ることができる。
【0036】また、パルス番号は異なるものの、水平走
査方向によらず、水平走査回路の駆動パルスH11〜H
1n及びH21〜H2nを変更することなく使うことが
できる。
【0037】本発明に関わる遅延回路は小型の表示装置
ではIC化され、このIC化された回路では素子特性の
バラツキを補償するために、周波数特性を調整する必要
がある。実施例1においては、3つの遅延回路と2つの
切換スイッチにより、双方向水平走査に対応できるよう
にしたが、本実施例では2つの遅延回路と3つの切換ス
イッチでそれを実現しているため、上記調整工数を低減
することができる。遅延回路は具体的には、ディスクリ
ート部品ではLC回路により、ICではgmの制御によ
る時定数回路やサンプルホールド回路等で構成すること
ができる。
【0038】以上説明した本実施例の構成によって、水
平解像度、垂直解像度ともに優れ、かつフリッカの生じ
ない画像表示を行うことができる。
【0039】なお、画素の空間的位相とサンプリングパ
ルスの位相との関係は、上記2つの画素行の両端近傍で
の画素と水平走査回路及びサンプリング回路(メモリ回
路)との配線接続で決まるものであり、単にR,G,B
の3画素の繰り返し単位数のみで決まるものではない。
【0040】また、図2では1/2画素ずらし配置であ
るが、図5のように画素ずらしをしない整列配置であっ
てもよい。この場合、サンプリングパルスH11〜H1
nとH21〜H2nを同相にすればよい。
【0041】[実施例3]本実施例の表示装置の概略的
ブロック図を図6に示す。本実施例は、パネル構成、信
号遅延回路及び水平駆動パルスに関する配線については
実施例2と同じであるが、入力信号が異なる。すなわ
ち、実施例2では、R,G,Bの同一信号よりサンプリ
ング位相を変えて2行の画素に書き込みを行ったが、本
実施例ではフレームメモリ80により奇数フィールド信
号はメモリ回路100に、偶数フィールド信号はメモリ
回路200に取り込み、奇数、偶数両フィールドの信号
を同時に表示するものである。この駆動により、水平解
像度・垂直解像度ともにフリッカのない極めて優れた画
像性能を得ることができる。
【0042】上記説明においては特に触れなかったが、
液晶の劣化を防止するために、液晶に印加される極性を
交互に逆極性にすること(反転駆動すること)は好まし
い。この場合、上下に振り分けた信号に対応してそれぞ
れ逆極性となるようにしても良いし、1フレーム毎に極
性を反転させても良い。また、上記説明においてはR,
G,Bの3色を用いた例を示したが、必要に応じて他の
色を更に組み合わせても良い。
【0043】なお、上記各実施例において示したたとえ
ばメモリ回路などの構成は一例であって、同様な機能を
有するものであれば適宜変形できることはいうまでもな
い。例えば列データ線をもう一系統増し、各行毎の画素
をそれぞれ接続すればメモリ回路は必要ない。一水平走
査と同じ時間内に2つの画素行に連続して書込む倍速走
査であってもよい。また、本発明の主旨の範囲内におい
て、適宜変形し得ることもまた当然である。
【0044】[実施例4〜6]図7〜図9を用いて別の
実施例を説明する。これらの図においても、パネル構
成、信号遅延回路及び水平駆動パルスに関する配線につ
いての考え方は実施例2と同じである。
【0045】図7は画素の列データ線への接続を変えた
ものであり、一つの列データ線には同色の画素を行毎に
左右交互に接続するようにしたものである。
【0046】図8は、色信号のサンプリングを2行の画
素列で同時に行うようにしたものである。この例では2
行の画素信号B1,R1,G1(B2,R2,G2・・
・)は同時にサンプリングされ、水平方向の空間的サン
プリング周期が実施例2の1/2になるので、遅延回路
15の遅延時間は1/2となる(ただし2行の実質的な
空間サンプリング周期は実施例2の場合と等しい)。し
たがって、遅延回路15をアナログ回路で構成した場
合、遅延時間が短い方が位相特性は良いので高画質にな
る。
【0047】図9は図5の画素接続方法と同じである
が、2行の画素列について色信号を同時にサンプリング
するので、図8の場合と同じ効果がある。
【0048】[実施例7]上記実施例1〜6では、双方
向水平走査を行う際の3画素R,G,Bの空間的位相と
サンプリング位相を同相とするために、信号遅延回路
と、水平走査方向に応じて信号遅延回路の接続を切り換
える手段を備える装置を示したが、信号遅延回路に相当
する回路をメモリ(アナログ,ディジタル)を用いて構
成することもできる。
【0049】本実施例では、ディジタル処理における例
を説明するが、アナログ処理に置き換えることも可能で
ある。
【0050】本実施例のカラー液晶表示装置における双
方向水平走査の為の概略ブロック構成を図10に示す。
同図において、401はA/D変換器、402はディジ
タルメモリ、403はD/A変換器、404はドライバ
であり、これらは一般的であるのでその構成は省略す
る。
【0051】正方向走査の場合、同一タイミングのサン
プリングスイッチ入力での各信号線の信号は、位相関係
から言えば例えばBn ,Rn+1 ,Gn+2 とする必要があ
り、逆方向走査の場合にはGn ,Rn+1 ,Bn+2 とする
必要がある。このため本実施例では、図10に示される
ように、BとG信号のA/D変換パルスφB/G ,φG/B
を、走査方向反転時に切り換えることで対応している。
【0052】本実施例におけるA/D変換タイミング図
を図11に、D/A変換時の出力信号を図12に示す。
【0053】本実施例ではディジタル処理系を有する表
示装置において、水平走査方向の切り換えに応じてA/
D変換パルスを切り換えるという簡単な操作によって、
液晶パネルの空間的画素配置に対応したサンプリングが
可能となる。また、前述したような遅延回路が不要であ
るため、これらの遅延量の調整が不要となる効果も有
る。
【0054】[実施例8]メモリを利用して左右反転表
示を行うカラー液晶表示装置の例を説明する。
【0055】本実施例は、左右反転時、パネルの水平走
査方向は切り換えず、メモリの読み出しを変える方法を
採用したものであって、A/D変換タイミング図を図1
3に、左右反転時の出力信号を図14に示す。
【0056】本実施例におけるメモリへの書き込みは実
施例7と同じであるが、メモリからの信号読出しをアド
レスを逆方向にカウントアップして読出す。
【0057】パネルは常に正方向走査なので、メモリか
らの信号を逆方向に読出し、図14に示されるようにB
n+1 ,Rn ,Gn-1 の信号を同時サンプリングすること
により、左右反転の画像を表示する。このようにメモリ
のアドレスをカウントし、カウントされたアドレスに従
って順次メモリからの信号読み出しを行う手段と、正表
示或は反転表示に応じて、アドレスのカウント方向を切
り換える手段を設けることにより、左右反転対応の双方
向水平走査回路は不要となる。従って、水平走査回路は
簡単になるとともに、その回路の占有面積も小さくな
り、パネルの収容率,歩留りも向上する効果がある。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラー液
晶表示装置によれば、双方向水平走査を行って画像表示
を行う場合、或は左右反転表示を行う場合において、液
晶パネルの空間的画素配置に対応した同時サンプリング
を行い得るため、画像信号に忠実な高解像度の表示が可
能である。
【0059】また、本発明のカラー液晶表示装置は、テ
レビジョンと同等以上の走査線数の画素に、低水平駆動
周波数のパルスで画像信号をサンプリングし、高解像度
な画像表示を行ったまま、双方向水平走査或は左右反転
表示の切換が可能である。
【0060】また、本発明第一のカラー液晶表示装置で
は、水平走査方向によらず、水平走査回路の駆動パルス
の切り換えも必要とせず、パネルや周辺ICの共用化が
可能となり低コスト化が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にて示す表示装置の部分回路構成図で
ある。
【図2】実施例2にて示す表示装置の模式的構成図であ
る。
【図3】図2に示した実施例の概略的ブロック図であ
る。
【図4】図2に示される実施例おける各信号のタイミン
グ図である。
【図5】本発明に適用される画素配列の一例を示す図で
ある。
【図6】実施例3にて示す表示装置の概略的ブロック図
である。
【図7】図2の実施例に対し画素の垂直信号線への接続
を変えた実施例の模式的構成図である。
【図8】色信号のサンプリングを2行の画素列で同時に
行うようにした実施例の模式的構成図である。
【図9】色信号のサンプリングを2行の画素列で同時に
行うようにした他の実施例の模式的構成図である。
【図10】実施例7にて示す表示装置における双方向水
平走査の為の概略的ブロック図である。
【図11】実施例7にて示す表示装置におけるA/D変
換タイミング図である。
【図12】実施例7にて示す表示装置におけるD/A変
換時の出力信号を示す図である。
【図13】実施例8におけるA/D変換タイミング図で
ある。
【図14】実施例8における左右反転時の出力信号を示
す図である。
【図15】カラー液晶表示装置の従来例を示すブロック
構成図である。
【図16】図15の表示装置における表示画素部10と
サンプリング回路30の等価回路図である。
【図17】同時サンプリングを行うカラー液晶表示装置
の従来例を示す模式的構成図である。
【図18】従来の液晶表示装置におけるインターレース
走査の様子を示す説明図である。
【図19】図18の走査例を図16の従来例に応用した
場合の駆動タイミング例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
10 液晶パネル 11 スイッチングトランジスタ 12 画素電極 13 行制御線 14 列制御線 15 遅延回路 20 垂直走査回路 30,30−1,30−2 水平走査回路 31,32,33,31’,32’,33’ 信号線 40 信号処理回路 50 制御回路 60 録画再生器 70 切換回路 100,200 メモリ回路(サンプリング回路) 300 インターレース回路 401 A/D変換器 402 ディジタルメモリ 403 D/A変換器 404 ドライバ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、3つの異なる色に対応する
    画素を所定の順序で行方向に順次繰り返し配置した行画
    素を縦方向に複数行配置した画素群を有する液晶パネル
    と、上記繰り返し単位を構成している3画素分の入力画
    像信号を同一タイミングで順次サンプリングして上記各
    行画素に書き込む信号供給手段とを備え、双方向水平走
    査を行うカラー液晶表示装置において、 上記繰り返し単位を構成している3画素相互の空間的位
    置ずれを補償する信号遅延回路と、水平走査方向に応じ
    て該信号遅延回路の接続を切り換える切換手段とを備え
    たことを特徴とするカラー液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも、3つの異なる色に対応する
    画素を所定の順序で行方向に順次繰り返し配置した行画
    素を縦方向に複数行配置した画素群を有する液晶パネル
    と、上記繰り返し単位を構成している3画素分の入力画
    像信号を同一タイミングで順次サンプリングして上記各
    行画素に書き込む信号供給手段とを備え、双方向水平走
    査を行うカラー液晶表示装置において、 上記3つの異なる色の入力信号線の各々に接続されるA
    /D変換器,メモリ,D/A変換器を有する信号処理回
    路と、水平走査方向に応じて、該A/D変換器に送られ
    るA/D変換パルスを切り換える切換手段とを備えたこ
    とを特徴とするカラー液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも、3つの異なる色に対応する
    画素を所定の順序で行方向に順次繰り返し配置した行画
    素を縦方向に複数行配置した画素群を有する液晶パネル
    と、上記繰り返し単位を構成している3画素分の入力画
    像信号を同一タイミングで順次サンプリングして上記各
    行画素に書き込む信号供給手段とを備え、左右反転表示
    を行うカラー液晶表示装置であって、 上記3つの異なる色の入力信号線の各々に接続されるA
    /D変換器,メモリ,D/A変換器を有する信号処理回
    路と、該メモリのアドレスをカウントし、カウントされ
    たアドレスに従って順次メモリからの信号読み出しを行
    う手段と、アドレスのカウント方向を切り換える切換手
    段とを備えたことを特徴とするカラー液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記繰り返し単位が、ライン型RGBの
    並びであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のカラー液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記繰り返し単位が、デルタ型RGBの
    並びであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のカラー液晶表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006058664A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Casio Comput Co Ltd 液晶駆動装置及び液晶駆動方法
JP2008249895A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Casio Comput Co Ltd 表示パネル及びそれを用いたマトリックス表示装置
JP2009116324A (ja) * 2007-10-19 2009-05-28 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 表示装置及びその駆動方法並びに当該表示装置を用いた電子機器
JP2010217888A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 ▲しい▼創電子股▲ふん▼有限公司 キャパシター駆動を利用するディスプレーパネルの駆動回路

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