JPH08171333A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 - Google Patents

画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器

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JPH08171333A
JPH08171333A JP6333628A JP33362894A JPH08171333A JP H08171333 A JPH08171333 A JP H08171333A JP 6333628 A JP6333628 A JP 6333628A JP 33362894 A JP33362894 A JP 33362894A JP H08171333 A JPH08171333 A JP H08171333A
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container
developing
developer
cartridge
process cartridge
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JP6333628A
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Inventor
Kazuhiko Sugano
一彦 菅野
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロセスカートリッジに現像剤補給容器から
トナーを補給するに際して、大きなスペースを必要とせ
ずに、又、トナーを飛散させることなくトナーを補給す
る。 【構成】 プロセスカートリッジCの現像容器4aの側
面に複数の開口部4eを設け、感光ドラム1の軸方向に
沿って、それぞれ現像剤補給容器8を収納可能とする。
これにより、大きなスペースを必要とせずに、又、トナ
ーを飛散させることなくトナーを補給することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に画像を形成
する例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ、及びワ
ードプロセッサなどの電子写真画像形成装置、並びに斯
かる画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ及
び現像装置、更には、これらプロセスカートリッジ及び
現像装置に取付け可能な現像剤補給容器に関するもので
ある。
【0002】なお、本願明細書にて、プロセスカートリ
ッジとは、画像形成用プロセス手段としての帯電手段、
現像手段又はクリーニング手段と、電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを、例え
ば電子写真複写機、電子写真プリンタなどの画像形成装
置本体に対して着脱可能とするものであるか、又は、前
記プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリー
ニング手段の少なくとも一つと、画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであるか、更には、前記プロセ
ス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
装置本体に対して着脱可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】電子写真複写機や電子写真プリンタ等の
画像形成装置は、電子写真感光体に一様に帯電を行なっ
た後、画像情報に応じた露光を行なって静電潜像を形成
し、次いで、現像手段にて前記潜像に現像剤を付着させ
て可視画像(トナー像)とし、その後このトナー像を記
録媒体に転写して画像を得る。
【0004】このような装置においては、装置のメンテ
ナンスは、専門のサービスマンが行ない、ユーザーには
不便を伴うことがあった。
【0005】そこで、電子写真感光体、帯電手段、現像
手段、クリーニング手段等を枠体内にまとめてカートリ
ッジ化することにより、ユーザー自身が前記プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体に対して着脱自在とする
ことによって、メンテナンスを容易にしたものが実用化
されている。
【0006】通常、このようなプロセスカートリッジ
は、収納されたトナーを使い終ると、新しいプロセスカ
ートリッジと交換される。
【0007】しかしながら、近年、トナー補給を行なう
方式のプロセスカートリッジが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そして、トナー補給方
式のプロセスカートリッジにおいては、大きなスペース
を必要とせず、また現像剤を飛散させることなく補給で
きるプロセスカートリッジの開発が望まれている。
【0009】従って、本発明の目的は、プロセスカート
リッジや現像装置に現像剤補給容器より現像剤の補給す
るに際して、大きなスペースを必要とせず、又、現像剤
を飛散させることなく容易に現像剤を補給できるトナー
補給方式のプロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤
補給容器、並びにこれらプロセスカートリッジ、現像装
置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装置を提供する
ことである。
【0010】本発明の他の目的は、ユーザーの使用頻度
に応じて必要なトナー量の補給を行なえるプロセスカー
トリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びにこれら
プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を
備えた画像形成装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、
並びにこれらプロセスカートリッジ、現像装置及び現像
剤補給容器を備えた画像形成装置にて達成される。要約
すれば、本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容
する現像容器を備えた現像手段とを有し、前記現像容器
が、複数の現像剤補給容器を前記現像容器の側面から前
記電子写真感光体の軸方向と平行な方向に収納するため
の収納機能を有することを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0012】前記現像容器の収納部は、前記現像剤補給
容器を収納するための複数の開口部を持ち、該開口部は
予めシールされていることが好ましい。
【0013】前記現像剤補給容器は、前記現像容器外に
突出することなく、完全に内部に収納されることが好ま
しい。
【0014】前記現像容器の収納部に前記現像剤補給容
器を収納する際、そのトナーシールを引き剥す方向が前
記現像剤補給容器の挿入方向と同じであることが好まし
い。
【0015】複数の前記開口部への前記現像剤補給容器
の挿入を上段の開口部から順になすためのストッパー機
構を備えることが好ましい。
【0016】本発明による他の態様によれば、プロセス
カートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形
成する画像形成装置において、(a)電子写真感光体
と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、現
像剤を収容する現像容器を備えた現像手段とを有し、前
記現像容器が、複数の現像剤補給容器を前記現像容器の
側面から電子写真感光体の軸方向と平行な方向に収納す
るための収納機能を有するプロセスカートリッジを、装
置本体に装着するための装着手段と、(b)前記記録媒
体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴とする画
像形成装置が提供される。
【0017】また本発明による他の態様によれば、現像
容器を備えた現像手段を有し、画像形成装置に脱着自在
な現像装置であって、現像剤補給容器を装着して現像剤
の補給を受ける現像装置において、前記現像容器が、複
数の現像剤補給容器を前記現像容器の側面から前記電子
写真感光体の軸方向と平行な方向に収納するための収納
機能を有することを特徴とする現像装置が提供される。
【0018】更に、本発明による他の態様によれば、カ
ートリッジ又は現像装置の現像容器に取付けられる現像
剤補給容器であって、前記現像容器の側面からその長手
方向に沿って収納されることを有することを特徴とする
現像剤補給容器が提供される。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置、プロセス
カートリッジ及び現像装置、更には現像剤補給容器を図
面に則して更に詳しく説明する。
【0020】実施例1 先ず、図9を参照して、本発明に従って構成されるプロ
セスカートリッジを装着可能な画像形成装置の一実施例
について説明する。
【0021】本実施例にて、プロセスカートリッジC
は、例えば電子写真感光体とされるドラム状の像担持
体、即ち、感光ドラム1と、その周囲に配置された帯電
手段2、現像手段4、クリーニング手段5などの画像形
成用プロセス手段を有し、これら各手段は、プラスチッ
ク製の枠体6、7により一体化されている。このプロセ
スカートリッジCは、画像形成装置本体に対して装着ガ
イド手段(図示せず)を介して装着自在とされる。
【0022】又、プロセスカートリッジC内の感光ドラ
ム1が位置する下方の装置本体には、転写帯電手段15
が配置される。更に、この転写帯電手段15に対し給紙
側には給紙トレイ16、給紙ローラ17、レジストロー
ラ18が配置され、一方、排紙側には紙ガイド19、定
着手段20、排紙ローラ21、排紙トレイ22が配置さ
れる。
【0023】更に、プロセスカートリッジC上方には、
原稿照明用の照明ランプ23及び照明ランプ23から原
稿Oに照射された光の反射画像光を感光ドラム1に露光
する短焦点光学素子アレイ24が配設される。又、装置
本体の上部には、図示矢印A方向に移動可能な原稿台2
5が設けられ、原稿台25には、原稿圧着板26が付設
されている。
【0024】上記構成にて、画像形成装置は、帯電手段
2により一様帯電された感光ドラム1上に、照明ランプ
23から原稿Oに照射された光の反射画像光が短焦点光
学素子アレイ24を介して照射されると、この感光ドラ
ム1上には原稿情報に応じた静電潜像が形成される。こ
の静電潜像は感光ドラム1の回転に伴い現像手段4に対
向する位置に送られる。現像手段4は、現像剤(トナ
ー)Tを担持し搬送する現像スリーブのような現像剤担
持体4bを備えている。感光ドラム1上の潜像は、この
現像スリーブ4bからトナーが供給されることにより、
可視画像、即ち、トナー像とされる。
【0025】一方、転写紙のような記録媒体Pは、搬送
手段を構成する、給紙トレイ16、給紙ローラ17を介
してレジストローラ18に送られ、このレジストローラ
18によってタイミングを合わされて感光ドラム1と転
写帯電手段15との間に搬送される。そして、転写帯電
手段15の作用により、この転写紙P上に感光ドラム1
上のトナー像が転写される。
【0026】転写されたトナー像を担持する転写紙P
は、定着手段20に送られてそのトナー像が永久像とさ
れた後、排紙ローラ21により排紙トレイ22に上に積
載される。
【0027】又、転写の終了した感光ドラム1は、その
残留トナーがクリーニング手段5により除去され、次の
画像形成工程に供される。
【0028】次に本発明によるプロセスカートリッジC
について更に説明する。
【0029】図1〜図3に、上述したプロセスカートリ
ッジCの詳細が示される。本実施例にて、プロセスカー
トリッジCは、例えば電子写真感光体とされるドラム状
の像担持体、即ち、感光ドラム1と、少なくとも1つの
プロセス手段を備えている。
【0030】ここで、プロセス手段としては、例えば感
光ドラム1の表面を帯電させる帯電手段2、感光ドラム
1にトナー像を形成する現像手段4、感光ドラム1表面
に残留したトナーを除去するためのクリーニング手段5
などがある。本実施例のプロセスカートリッジは、図1
に示すように、像担持体である感光ドラム1の周囲に帯
電手段2、トナー(現像剤)Tを収納した現像手段3、
及びクリーニング手段4を配置し、枠体6、7からなる
ハウジングで覆って一体的にカートリッジ5とし、画像
形成装置本体に対して着脱自在に構成している。
【0031】次に図1ないし3により、プロセスカート
リッジCの現像容器であるトナー容器4aについて説明
する。トナー容器4aの一方の側面には現像剤補給容器
8の挿入用の開口部4eが複数個、本実施例の場合3個
設けてあり、トナー容器4a内のトナーを消費した後、
開口部4eより現像剤補給容器8を挿入しトナーを補給
することができる構成とされている。即ち、開口部4e
からその反対側の側面に向けてガイド部4fが形成され
ており、現像剤補給容器8に形成された突起部8cがガ
イド部4fに沿って案内される。
【0032】また図2に示すように、トナー容器4aの
開口部4eは、トナー補給以前のトナー漏れを防止する
為、予めシール部材9により密閉されている。このシー
ル部材9は、図3に示すように、現像剤補給容器8を挿
入する際にミシン目9aから破れる構成とされている。
そして現像剤補給容器8挿入後、現像剤補給容器8の底
面に取付けられていたトナーシール10をその把持部1
0aを摘んで引き出すことによってトナー容器4aにト
ナーが供給される。
【0033】1個目の現像剤補給容器から補給したトナ
ーを使い終わったとき、その現像剤補給容器はそのまま
収納された状態を保持され、取外す必要はなく、次に1
個目と同様に2個目の現像剤補給容器を用いて、再びト
ナーを補給する。図1は、3個の現像剤補給容器を取付
けることができる構成になっているが、これは製品寿命
とトナー容器の容量によって、任意の個数とすることが
できる。
【0034】上記複数の現像剤補給容器を収納できる構
成により、使用頻度の少ないユーザーはトナー容量の小
さい、低価格のプロセスカートリッジだけを購入すれば
よく、逆に使用頻度の多いユーザーは必要に応じてトナ
ー補給することができる。
【0035】以上のように、プロセスカートリッジに現
像剤補給容器よりトナーを補給するに際して、大きなス
ペースを必要とせず、又、トナーを飛散させることなく
容易にトナーを補給できる。更に、ユーザーの使用頻度
に応じて必要なトナー量の補給を行なうことができる。
【0036】実施例2 図4には、本発明の他の態様であるカートリッジ化され
た現像装置4Aを示す。
【0037】本実施例の現像装置4Aは、現像スリーブ
のような現像剤担持体4dと、この現像剤担持体4dに
現像剤(トナー)を供給するために、内部にトナーTを
収容したトナー収容部4aを有する現像手段は、プラス
チック製の枠体7により一体的にカートリッジ化され
る。即ち、本実施例の現像装置4Aは、実施例1で説明
したプロセスカートリッジCから、感光ドラム1、帯電
手段2、クリーニング手段5を除いて一体化したカート
リッジと考えることができる。従って、トナー収容部4
a及び現像剤補給容器8の構成及び作用は、実施例1と
同じであり、同じ構成及び作用をなすものには同じ参照
符号を付し、詳しい説明は省略する。
【0038】実施例3 次に、図5により、本発明による実施例3について説明
する。本実施例におけるプロセスカートリッジCは、実
施例1と概略同様な構成を備えており、現像剤補給容器
8が開口部4eからトナー容器4e内に挿入後、トナー
容器4aの外部に突出することなく、完全に内部に収納
される構成とされている。
【0039】この構成により、プロセスカートリッジに
余分のスペースを追加することなく、トナー補給を行な
うことができる。また、プロセスカートリッジの外径は
もともとの大きさのまま変わらないので、トナーの補給
後、画像形成装置等に装着する際に現像剤補給容器8を
一々取外すことなく、ユーザーの作業負担が少なく容易
にトナー補給作業を行なうことができる。
【0040】実施例4 次に、図6により、本発明の実施例4について説明す
る。本実施例では、現像剤補給容器8をトナー容器4a
に設けた開口部4eに挿入してトナー補給を行なうこと
ができる構成のプロセスカートリッジにおいて、現像剤
補給容器8からトナーを供給する為に引くトナーシール
10の引抜く方向を、現像剤補給容器8の挿入方向と同
一方向から引抜く(矢印方向)構成にしている。
【0041】これにより、他の部分にトナーシール10
を引抜くための開口部を設ける必要はなく、構成を簡素
化することができる。
【0042】実施例5 次に、図7及び8により、本発明の実施例5について説
明する。本実施例では、現像剤補給容器8をトナー容器
4aに設けた開口部4eに挿入してトナー補給を行なう
ことができる構成のプロセスカートリッジにおいて、複
数の開口部4eの上方より順に現像剤補給容器8を挿入
する構成とした。即ち、開口部4eを3つ備えている場
合、例えば最初に上から2段目、又は3段目の開口部4
eに現像剤補給容器8を挿入しようとしても挿入できな
い構成とした。
【0043】図7に示すように、トナー容器4aの開口
部4eのうち上から2段目のガイド部4f2 に、現像剤
補給容器8の突起部8cの進入を禁止するストッパー部
材12を設けた。ストッパー部材12はストッパー部材
12を回動自在に支持する支点部12a、その上方に延
びる上部12b、及び下方に延びる下部12cを備えて
いる。上部12bは1段目のガイド部4f1 内に位置
し、下部12cは2段目のガイド部4f2 に位置する。
又、上部12bは現像剤補給容器8の突起部8cの挿入
を禁止しないよう後方に傾斜し、一方下部12cは垂直
に延びている。
【0044】上記構成により、1番目の開口部4eに現
像剤補給容器8が挿入されると、図8に示すように、突
起部8cがガイド部4f1 に挿入され、ストッパー部材
12の上部12bを後方に押圧する。これに伴い、スト
ッパー部材12は支点部12aを支点として図中反時計
方向に回動し、下部12cが2段目のガイド部4f2
ら予め設けられた空所へ退避する。従って、現像剤補給
容器8の2段目の開口部4eへの挿入を可能とする。
【0045】一方、現像剤補給容器8を、最初に2段目
の開口部4eに挿入しようとしても、ストッパー部材1
2の下部12cにより、突起部8cの進入が阻害される
ため、1段目に現像剤補給容器8が挿入されていない限
り、2段目に現像剤補給容器8を挿入することはできな
い。
【0046】上記のようなストッパー部材を3段目の開
口部に設けることにより、2段目の開口部に現像剤補給
容器を挿入しない限り、3段目に現像剤補給容器を挿入
することができない。
【0047】これにより、下段の開口部から先にトナー
補給をしてしまう不都合、即ち、この場合、上段の開口
部からのトナー補給ができなくなることを防止すること
ができ、最大限のトナー補給量を確保できる。
【0048】尚、上記の実施例3ないし5にて説明した
本発明の特徴部分は実施例2にて説明した現像装置にす
べて適用できることは勿論であり、それらの説明を援用
する。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プロセスカートリッジや現像装置に現像剤補
給容器より現像剤の補給するに際して、大きなスペース
を必要とせず、又、現像剤を飛散させることなく容易に
現像剤を補給できるトナー補給方式のプロセスカートリ
ッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びにこれらプロ
セスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備え
た画像形成装置を得ることができる。
【0050】又、ユーザーの使用頻度に応じて必要なト
ナー量の補給を行なえるプロセスカートリッジ、現像装
置及び現像剤補給容器、並びにこれらプロセスカートリ
ッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装
置を得ることができる。
【0051】更に、下記のような効果を有するプロセス
カートリッジ及び現像装置、並びに、これらプロセスカ
ートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像
形成装置を提供することができる。 (1)プロセスカートリッジやカートリッジ化された現
像装置の現像容器を小さなものとすることで、カートリ
ッジの価格を低くできるため、使用頻度の少ないユーザ
ーは低い価格でカートリッジを購入できるようになる。 (2)現像剤補給容器を現像容器内に完全に収納させて
しまうことにより、現像剤の補給の際に余分なスペース
を作らずに済み、省スペース化を達成することができ
る。 (3)現像剤補給容器を挿入、収納してからトナーシー
ルを挿入方向と同一方向に引抜くため構成が簡単であ
り、また現像剤補給の際の現像剤の飛散も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例1を斜視的に示す説明図である。
【図2】プロセスカートリッジの開口部を示す側面図で
ある。
【図3】図2の開口部に現像剤補給容器を挿入した状態
を示す斜視図である。
【図4】本発明による現像装置及び現像剤補給容器の実
施例2を示す説明図である。
【図5】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例3を斜視的に示す説明図である。
【図6】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例4を斜視的に示す説明図である。
【図7】本発明によるストッパー部材を備えたプロセス
カートリッジの実施例5の説明図である。
【図8】図7のストッパー部材の作動状態を示す説明図
である。
【図9】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器を備えた画像形成装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電手段 4 現像手段 4A 現像装置 4a 現像容器 4b 現像スリーブ(現像剤担持体) 4e 開口部 4f ガイド部 8 現像剤補給容器 8c 突起部 9 シール部材 10 トナーシール C プロセスカートリッジ

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容する
    現像容器を備えた現像手段とを有し、前記現像容器が、
    複数の現像剤補給容器を前記現像容器の側面から前記像
    担持体の軸方向と平行な方向に収納するための収納機能
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記現像容器の収納部は、前記現像剤補
    給容器を収納するための複数の開口部を持ち、該開口部
    は予めシールされていることを特徴とする請求項1のプ
    ロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記現像剤補給容器は、前記現像容器外
    に突出することなく、完全に内部に収納されることを特
    徴とする請求項1のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記現像容器の収納部に前記現像剤補給
    容器を収納する際、そのトナーシールを引き剥す方向が
    前記現像剤補給容器の挿入方向と同じであることを特徴
    とする請求項1のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 複数の前記開口部への前記現像剤補給容
    器の挿入を上段の開口部から順になすためのストッパー
    機構を備えたことを特徴とする請求項1又は2のプロセ
    スカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニン
    グ手段と、前記像担持体としての電子写真感光体とを一
    体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1な
    いし5のうちいずれかひとつのプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニン
    グ手段の少なくとも一つと、前記像担持体としての電子
    写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカート
    リッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
    である請求項1ないし5のうちいずれかひとつのプロセ
    スカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体と
    を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項
    1ないし5のうちいずれかひとつのプロセスカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    (a)電子写真感光体と、前記電気写真感光体に作用す
    るプロセス手段と、現像剤を収容する現像容器を備えた
    現像手段とを有し、前記現像容器が、複数の現像剤補給
    容器を前記現像容器の側面から像担持体の軸方向と平行
    な方向に収納するための収納機能を有するプロセスカー
    トリッジを、装置本体に装着するための装着手段と、
    (b)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記現像容器の収納部は、前記現像剤
    補給容器を収納するための複数の開口部を持ち、該開口
    部は予めシールされていることを特徴とする請求項9の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記現像剤補給容器は、前記現像容器
    外に突出することなく、完全に内部に収納されることを
    特徴とする請求項9の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記現像容器の収納部に前記現像剤補
    給容器を収納する際、そのトナーシールを引き剥す方向
    が前記現像剤補給容器の挿入方向と同じであることを特
    徴とする請求項9の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 複数の開口部への前記現像剤補給容器
    の挿入を上段の開口部から順になすためのストッパー機
    構を備えたことを特徴とする請求項9の画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニ
    ング手段と、前記像担持体としての電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項9
    ないし13のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項9
    ないし13のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項9ないし13のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  17. 【請求項17】 現像容器を備えた現像手段を有し、画
    像形成装置に脱着自在な現像装置であって、現像剤補給
    容器を装着して現像剤の補給を受ける現像装置におい
    て、前記現像容器が、複数の現像剤補給容器を前記現像
    容器の側面から前記像担持体の軸方向と平行な方向に収
    納するための収納機能を有することを特徴とする現像装
    置。
  18. 【請求項18】 前記現像容器の収納部は、前記現像剤
    補給容器を収納するための複数の開口部を持ち、該開口
    部は予めシールされていることを特徴とする請求項17
    の現像装置。
  19. 【請求項19】 前記現像剤補給容器は、前記現像容器
    外に突出することなく、完全に内部に収納されることを
    特徴とする請求項17の現像装置。
  20. 【請求項20】 前記現像容器の収納部に前記現像剤補
    給容器を収納する際、そのトナーシールを引き剥す方向
    が前記現像剤補給容器の挿入方向と同じであることを特
    徴とする請求項17の現像装置。
  21. 【請求項21】 複数の開口部への前記現像剤補給容器
    の挿入が上段の開口部から順になすためのストッパー機
    構を備えたことを特徴とする請求項17の現像装置。
  22. 【請求項22】 カートリッジ又は現像装置の現像容器
    に取付けられる現像剤補給容器であって、前記現像容器
    の側面からその長手方向に沿って収納されることを有す
    ることを特徴とする現像剤補給容器。
  23. 【請求項23】 複数の開口部が予めシールされている
    前記現像容器の収納部に収納されることを特徴とする請
    求項22の現像剤補給容器。
  24. 【請求項24】 前記現像容器外外に突出することな
    く、完全に内部に収納されることを特徴とする請求項2
    2の現像剤補給容器。
  25. 【請求項25】 前記現像容器の収納部に収納される
    際、前記現像剤補給容器のトナーシールを引き剥す方向
    がその挿入方向と同じであることを特徴とする請求項2
    2の現像剤補給容器。
  26. 【請求項26】 複数の前記開口部への挿入が、前記現
    像容器に設けられたストッパー機構により、上段の開口
    部から順になされることを特徴とする請求項22又は2
    3の現像剤補給装置。
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