JPH08314272A - 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 - Google Patents

画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器

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JPH08314272A
JPH08314272A JP7145717A JP14571795A JPH08314272A JP H08314272 A JPH08314272 A JP H08314272A JP 7145717 A JP7145717 A JP 7145717A JP 14571795 A JP14571795 A JP 14571795A JP H08314272 A JPH08314272 A JP H08314272A
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JP
Japan
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container
developer
developing
image forming
developer supply
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Application number
JP7145717A
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English (en)
Inventor
Nobuharu Hoshi
信晴 星
Kazunori Kobayashi
和典 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤補給容器をプロセスカートリッジの現
像容器に装着してトナーを補給するに際して、現像容器
に残っているトナーのため装着できない場合に、トナー
を飛散させずに現像剤補給容器を取外す。 【構成】 現像容器3aの側壁に開口15及びガイド部
材17a、17bを設け、現像剤補給容器8の補給口8
bに近接した側壁に開口16を設ける。開口15、16
はモルトプレン15aにより開閉自在に密閉する。現像
剤補給容器8がトナーにより現像容器3aに装着できな
い場合に、板状部材30を開口15より挿入し、更にガ
イド部材17a、17bにより案内し、現像剤補給容器
8の開口16に挿入し、補給口8bを閉鎖し、次いで現
像剤補給容器8を外部に取外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に画像を形成
する例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ、及びワ
ードプロセッサなどの電子写真画像形成装置、並びに斯
かる画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジ及
び現像装置、更には、これらプロセスカートリッジ及び
現像装置に取付け可能な現像剤補給容器に関するもので
ある。
【0002】なお、本願明細書にて、プロセスカートリ
ッジとは、画像形成用プロセス手段としての帯電手段、
現像手段又はクリーニング手段と、電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを、例え
ば電子写真複写機、電子写真プリンタなどの画像形成装
置本体に対して着脱可能とするものであるか、又は、前
記プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリー
ニング手段の少なくとも一つと、画像形成装置本体に対
して着脱可能とするものであるか、更には、前記プロセ
ス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体とを一
体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
装置本体に対して着脱可能とするものをいう。
【0003】
【従来の技術】電子写真複写機や電子写真プリンタ等の
画像形成装置は、電子写真感光体に一様に帯電を行なっ
た後、画像情報に応じた露光を行なって静電潜像を形成
し、次いで、現像手段にて前記潜像に現像剤を付着させ
て可視画像(トナー像)とし、その後このトナー像を記
録媒体に転写して画像を得る。
【0004】このような装置においては、装置のメンテ
ナンスは専門のサービスマンが行なっていた。
【0005】そこで、電子写真感光体、帯電手段、現像
手段、クリーニング手段等を枠体内にまとめてカートリ
ッジ化することにより、ユーザー自身が前記プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体に対して交換自在とする
ことによって、メンテナンスを容易にしたものが実用化
されている。
【0006】また、近年、トナー補給を行なう方式のプ
ロセスカートリッジが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記トナー
補給方式のプロセスカートリッジを更に発展させたもの
である。
【0008】本発明によれば、プロセスカートリッジや
現像装置に現像剤補給容器を取付けたときに、大きなス
ペースを必要とせずに、トナーを飛散させることなく、
そして補給回数を確認でき、さらに、トナーを飛散させ
ずに現像剤補給容器を取外すことのできるトナー補給方
式のプロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容
器、並びにこれらプロセスカートリッジ、現像装置及び
現像剤補給容器を備えた画像形成装置が提供される。
【0009】又、本発明によれば、プロセスカートリッ
ジや現像装置に複数個の現像剤補給容器を取付けたとき
に、大きなスペースを必要とすることなく、トナーを飛
散させることなく、そして補給回数を確認でき、さら
に、トナーを飛散させずに現像剤補給容器を取外すこと
のできるトナー補給方式のプロセスカートリッジ、現像
装置及び現像剤補給容器、並びにこれらプロセスカート
リッジ、現像装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成
装置が提供される。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、
並びにこれらプロセスカートリッジ、現像装置及び現像
剤補給容器を備えた画像形成装置にて達成される。要約
すれば、本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロ
セスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容
する現像容器とを有し、現像剤補給容器を前記現像容器
に取付けるに際し、前記現像容器又は前記現像剤補給容
器のいずれかに係止機構を有し、前記現像剤補給容器の
補給口を閉鎖するための開口が前記現像剤補給容器及び
前記現像容器にそれぞれ設けられ、前記開口に閉鎖部材
を挿入し、前記補給口を閉鎖することにより、現像剤補
給容器を前記現像容器より取外すことを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0011】前記開口は開閉自在な封止手段により封止
されていることが好ましい。前記封止手段は弾性部材で
あることが好ましい。別の態様によれば、前記封止手段
はシャッター機構であることが好ましい。
【0012】本発明による他の態様によれば、画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロ
セス手段と、現像剤を収容する現像容器とを有し、複数
個の現像剤補給容器を前記現像容器に取付けるに際し、
前記現像剤補給容器同士が少なくとも一部重なり、前記
現像剤補給容器は、係止機構と、その容器本体に設けら
れた、現像剤の補給口を閉鎖するための中空部とを有
し、前記中空部に閉鎖部材を挿入し前記補給口を閉鎖す
ることにより、取外されることを特徴とするプロセスカ
ートリッジが提供される。
【0013】又、本発明による他の態様によれば、プロ
セスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像
を形成する画像形成装置において、(a)電子写真感光
体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
現像剤を収容する現像容器とを有し、現像剤補給容器を
前記現像容器に取付けるに際し、前記現像容器又は前記
現像剤補給容器のいずれかに係止機構を有し、前記現像
剤補給容器の補給口を閉鎖するための開口が前記現像剤
補給容器及び前記現像容器にそれぞれ設けられ、前記開
口に閉鎖部材を挿入し、前記補給口を閉鎖することによ
り、現像剤補給容器を前記現像容器より取外すプロセス
カートリッジを、装置本体に装着するための装着手段
と、(b)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有す
ることを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0014】更に、本発明による他の態様によれば、プ
ロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画
像を形成する画像形成装置において、(a)電子写真感
光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段
と、現像剤を収容する現像容器とを有し、複数個の現像
剤補給容器を前記現像容器に取付けるに際し、前記現像
剤補給容器同士が少なくとも一部重なり、前記現像剤補
給容器は、係止機構と、その容器本体に設けられた、現
像剤の補給口を閉鎖するための中空部とを有し、前記中
空部に閉鎖部材を挿入し前記補給口を閉鎖することによ
り、取外されるプロセスカートリッジを、装置本体に装
着するための装着手段と、(b)前記記録媒体を搬送す
る搬送手段と、を有することを特徴とする画像形成装置
が提供される。
【0015】又、本発明による他の態様によれば、現像
容器を備えた現像手段を有し、画像形成装置に脱着自在
な現像装置であって、現像剤補給容器を装着して現像剤
の補給を受ける現像装置において、前記現像容器又は前
記現像剤補給容器のいずれかに係止機構を有し、前記現
像剤補給容器の補給口を閉鎖するための開口が前記現像
剤補給容器及び前記現像容器にそれぞれ設けられ、前記
開口に閉鎖部材を挿入し、前記補給口を閉鎖することに
より、現像剤補給容器を前記現像容器より取外すことを
特徴とする現像装置が提供される。
【0016】更に、本発明による他の態様によれば、現
像容器を備えた現像手段を有し、画像形成装置に脱着自
在な現像装置であって、現像剤補給容器を装着して現像
剤の補給を受ける現像装置において、前記現像剤補給容
器同士が少なくとも一部重なり、前記現像剤補給容器
は、係止機構と、その容器本体に設けられた、現像剤の
補給口を閉鎖するための中空部とを有し、前記中空部に
閉鎖部材を挿入し前記補給口を閉鎖することにより、取
外されることを特徴とする現像装置が提供される。
【0017】又、本発明による他の態様によれば、カー
トリッジ又は現像装置の現像容器に取付けられる現像剤
補給容器であって、前記現像容器に取付けるに際し、前
記現像容器又は前記現像剤補給容器のいずれかに係止機
構を有し、前記現像剤補給容器の補給口を閉鎖するため
の開口が前記現像剤補給容器及び前記現像容器にそれぞ
れ設けられ、前記開口に閉鎖部材を挿入し、前記補給口
を閉鎖することにより、現像剤補給容器を前記現像容器
より取外すことを特徴とする現像剤補給容器が提供され
る。
【0018】更に、本発明による他の態様によれば、カ
ートリッジ又は現像装置の現像容器に取付けられる現像
剤補給容器であって、複数個の現像剤補給容器を前記現
像容器に取付けるに際し、前記現像剤補給容器同士が少
なくとも一部重なり、前記現像剤補給容器は、係止機構
と、その容器本体に設けられた、現像剤の補給口を閉鎖
するための中空部とを有し、前記中空部に閉鎖部材を挿
入し前記補給口を閉鎖することにより、取外されること
を特徴とする現像剤補給容器が提供される。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る電子写真画像形成装置、
プロセスカートリッジ及び現像装置、更には現像剤補給
容器を図面に則して更に詳しく説明する。
【0020】実施例1 先ず、図6を参照して、本発明に従って構成されるプロ
セスカートリッジを装着可能な画像形成装置の一実施例
について説明する。
【0021】本実施例にて、プロセスカートリッジ5
は、例えばベルト形状もしくはドラム形状の電子写真感
光体、即ち、感光体ドラム1と、その周囲に配置された
帯電手段2、現像手段3、クリーニング手段4などの画
像形成用プロセス手段を有し、これら各手段は、プラス
チック製の枠体6、7により一体化されている。このプ
ロセスカートリッジ5は、画像形成装置本体に対して装
着ガイド手段70を介して装着自在とされる。尚、カー
トリッジ5は装置本体に対して装置ガイド手段70によ
って感光体ドラム1の軸線方向に着脱される。
【0022】又、プロセスカートリッジ5内の感光体ド
ラム1が位置する下方の装置本体には、転写帯電手段5
5が配置される。更に、この転写帯電手段55に対し給
紙側には給紙トレイ56、給紙ローラ57、レジストロ
ーラ58が配置され、一方、排紙側には紙ガイド59、
定着手段60、排紙ローラ61、排紙トレイ62が配置
される。
【0023】更に、プロセスカートリッジ5上方には、
原稿照明用の照明ランプ63及び照明ランプ63から原
稿Oに照射された光の反射画像光を感光体ドラム1に露
光する短焦点光学素子アレイ64が配設される。又、装
置本体の上部には、図示矢印A方向に移動可能な原稿台
65が設けられ、原稿台65には、原稿圧着板66が付
設されている。
【0024】上記構成にて、画像形成装置は、帯電手段
2により一様帯電された感光体ドラム1上に、照明ラン
プ63から原稿Oに照射された光の反射画像光が短焦点
光学素子アレイ64を介して照射されると、この感光体
ドラム1上には原稿情報に応じた静電潜像が形成され
る。この静電潜像は感光体ドラム1の回転に伴い現像手
段3に対向する位置に送られる。現像手段3は、現像剤
(トナー)10を担持し搬送する現像ローラのような現
像剤担持体3dを備えている。感光体ドラム1上の潜像
は、この現像ローラ3dからトナーが供給されることに
より、可視画像、即ち、トナー像とされる。
【0025】一方、転写紙のような記録媒体Pは、搬送
手段を構成する、給紙トレイ56、給紙ローラ57を介
してレジストローラ58に送られ、このレジストローラ
58によってタイミングを合わされて感光体ドラム1と
転写帯電手段55との間に搬送される。そして、転写帯
電手段55の作用により、この転写紙P上に感光体ドラ
ム1上のトナー像が転写される。
【0026】転写されたトナー像を担持する転写紙P
は、定着手段60に送られてそのトナー像が永久像とさ
れた後、排紙ローラ61により排紙トレイ62に上に積
載される。
【0027】又、転写の終了した感光体ドラム1は、そ
の残留トナーが例えば弾性クリーニングブレード等のク
リーニング手段4により除去され、次の画像形成工程に
供される。
【0028】次に図1ないし図5により、プロセスカー
トリッジCの現像手段3及び現像剤補給容器8について
説明する。
【0029】現像手段3は現像容器であるトナー収容部
3aを有し、その対向する壁面に水平方向に突出した爪
11a、11b、その上方に開口部3bを有する。開口
部3bは、枢軸3eを支点として回動するトナー容器蓋
3cによって塞がれる。又、一方の爪11a、即ち図中
右側壁に設けられた爪11aの下方の側壁に、水平に延
びる開口15が設けられている。開口15は図4に示す
ようにモルトプレン15aによって開閉自在に密閉さ
れ、トナー漏れが防止されている。開口15の上方及び
下方にはそれぞれ上ガイド部材17a、下ガイド部材1
7bが設けられ、更に、トナー収容部3aの下部には、
現像剤補給容器8の底部を支持する支持部3hが設けら
れている。
【0030】現像剤補給容器8は、そのトナー収容部8
aにトナー10を蔵しており、その底部に長手方向に延
びるように開口された補給口8bを有し、補給口8bは
シール12によって塞がれている。更に、現像剤補給容
器8の外壁にはカートリッジに取付ける際の係止部1
3、13及びその下方の突起14、14を設けて構成さ
れている。係止部13は水平面13a及び傾斜面13b
を備えている。
【0031】又、現像剤補給容器8の一方の外壁の底部
直上にはプロセスカートリッジのトナー収容部3aの側
壁に設けられた開口15に対応する開口16が設けられ
ており、開口16は図4に示すようにモルトプレン16
aによって開閉自在に密閉され、トナー漏れが防止され
ている。更に、開口16に対向する内壁には開口16と
略同サイズの凹部8cが形成されている。
【0032】ここで、プロセスカートリッジ5のトナー
収容部3aのトナーを消費し尽くしたときの、トナー補
給の仕方について説明する。
【0033】先ず、図1に示すように、カートリッジ5
のトナー容器蓋3cを開けて、トナー収容部3aの開口
部3bを露出させる。
【0034】次に、図2のように現像剤補給容器8を、
爪11a、11bと現像剤補給容器8の係止部13、1
3が噛合って固定されるまで、トナー収容部3aへ挿入
する。その後、シール12の端部を外に出した状態でト
ナー容器蓋3cを閉め、シール12を引くことにより現
像剤補給容器8の補給口8bを開いて、トナー10を補
給する。このとき、現像剤補給容器8の底部は支持部材
3hによって支持される。
【0035】しかしながら、トナー収容部3aにまだト
ナーが多少残っており、現像剤補給容器8の係止部13
が爪11と噛み合わず、トナー容器蓋3cを閉めること
ができない場合がある。その場合の現像剤補給容器8の
処置について、図3に従って説明する。
【0036】先ず、トナー容器蓋3cを開放し、現像剤
補給容器8を上方に持ち上げ、係止部13、13と爪1
1a、11bとの係合を解除する。更に、現像剤補給容
器8を持ち上げて、現像剤補給容器8の突起14を、爪
11a、11bで係止する状態にする。このとき、現像
剤補給容器8の開口16とトナー収容部3aの開口15
とが対向した位置となる。
【0037】ここで、現像剤補給容器8の補給口8bを
封止することのできる板状部材30をトナー収容部3a
の開口15へ挿入する。板状部材30は、ガイド部材1
7a、17bによって現像剤補給容器8の開口16へと
誘導される。更に、板状部材30をその先端が凹部8c
に嵌合するまで挿入し、現像剤補給容器8の補給口8b
を完全に封止する。次いで、現像剤補給容器8をプロセ
スカートリッジ5より取外し、トナー容器蓋3cを閉め
る。
【0038】現像手段3のトナー収容部3aのトナー残
量によっては、現像剤補給容器8が突起14によって爪
11a、11bで係止する位置に至らない場合もある
が、開口15、16の上下寸法を板状部材30の厚さよ
りも大きくし、且つ、板状部材30を柔軟性のある材質
とすることで、現像剤補給容器が所望の位置と多少ズレ
が生じてしまっても、補給口8bを前記の操作によって
封止することができる。
【0039】尚、現像手段3のトナー収容部3aの開口
15及び現像剤補給容器8の開口16は、図4に示した
モルトプレン15a、16aによって開閉自在とした
が、図5に示すように、シャッター部材15b、16b
にバネ15c、16cを取付けてバネ15c、16cの
弾性力によりシャッター部材15b、16bを開閉自在
となる構成としてもよい。
【0040】以上のように、プロセスカートリッジ5の
トナー収容部3aにトナーが残っているために現像剤補
給容器8の全てのトナーが移動できず、現像剤補給容器
8がトナー収容部内におさまらなくて、トナー容器蓋3
cが閉められない場合に、現像剤補給容器8をプロセス
カートリッジ5よりトナーを飛散させずに取外すことが
できる。
【0041】実施例2 図4には、本発明の他の態様であるカートリッジ化され
た現像装置5Aを示す。
【0042】本実施例の現像装置5Aは、現像スリーブ
のような現像剤担持体3dと、この現像剤担持体3dに
現像剤(トナー)を供給するために、内部にトナー10
を収容したトナー収容部3aを有する現像手段は、プラ
スチック製の枠体7により一体的にカートリッジ化され
る。即ち、本実施例の現像装置5Aは、実施例1で説明
したプロセスカートリッジ5から、感光体ドラム1、帯
電手段2、クリーニング手段4を除いて一体化したカー
トリッジと考えることができる。従って、トナー収容部
3a及び現像剤補給容器8の構成及び作用は、実施例1
と同じであり、同じ構成及び作用をなすものには同じ参
照符号を付し、説明を援用する。
【0043】実施例3 次に本発明に係る実施例3について、図8〜図10に沿
って説明する。
【0044】現像手段3は現像容器であるトナー収容部
3aを有し、その対向する壁面に水平方向に突出した爪
11、11、その上方に開口部3bを有する。開口部3
bは、枢軸3eを支点として回動するトナー容器蓋3c
によって塞がれる。更に、トナー収容部3aの下部に
は、現像剤補給容器8の底部を支持する支持部3hが設
けられている。
【0045】現像剤補給容器9は、断面略台形のトナー
収容部9aにトナー10を蔵しており、その底部に長手
方向に延びるように開口された補給口9bを有し、図に
示さないシールによって塞がれている。又、上面に設け
られた上開口部18は上開口シール19によって密閉さ
れている。更に、現像剤補給容器9の外壁にはカートリ
ッジに取付ける際の係止部13、13が設けられてお
り、係止部13は水平面13a及び傾斜面13bを備え
ている。又、現像剤補給容器9の上開口部18に面した
内壁には爪21、21が設けられている。
【0046】更に、現像剤補給容器9の一方の側壁及び
底壁には連続した中空部24が形成されている。中空部
24はその一端が側壁上面にて開口しており、又他端が
他方の側壁の最下部にまで到達している。
【0047】プロセスカートリッジ5のトナー収容部3
aに現像剤補給容器9が装着されたとき、現像剤補給容
器9の係止部13がトナー収容部3aの爪11の先端に
形成された段差部と係合し、又、現像剤補給容器9の底
部が支持部材3hによって支持される。
【0048】次に、現像剤補給容器9より補給されたト
ナー10を消費したときに、新しい現像剤補給容器20
からトナーを補給する場合について説明する。尚、新し
い現像剤補給容器20は現像剤補給容器9と同一形状及
び構成を備えている。
【0049】まず、現像剤補給容器9の上開口シール1
9をはがして、上開口部18を露出させる。続いて、図
9に示すように、新しい現像剤補給容器20を、その上
開口部18へ挿入する。このとき現像剤補給容器9の爪
21と新しい現像剤補給容器20の係止部22が噛合っ
て、新しい現像剤補給容器20が固定される。その後、
現像剤補給容器20のシール23の端部を外に出した状
態で現像容器蓋3cを閉め、シール23の端部を矢印方
向に引くことにより現像剤補給容器20の補給口20b
を開いて、トナーを補給する。
【0050】しかしながら、現像剤補給容器9にまだト
ナーが多少残っており、現像剤補給容器9の爪21が新
しい現像剤補給容器20の係止部22と噛み合わず、ト
ナー容器蓋3cを閉めることができない場合がある。
【0051】上記の場合について、図10に従って説明
する。現像剤補給容器20の補給口20bを封止するこ
とのできる柔軟性を備えた板状部材31を中空部24へ
挿入し、補給口20bを板状部材31によって完全に封
止する。その後、現像剤補給容器20をプロセスカート
リッジ5から取外しトナー容器蓋3cを閉める。
【0052】上記のように、実施例1で説明したと同様
に、古い現像剤補給容器9のトナーが残っているために
新しい現像剤補給容器20を装着できない場合におい
て、トナーを飛散させることなく、新しい現像剤補給容
器20を取外すことができる。
【0053】実施例4 次に、本発明に係る実施例4について図11〜図14に
より説明する。
【0054】プロセスカートリッジ5は、トナー収容部
3aの上部を密閉する上部部材3f、上部部材3fに設
けられた複数の開口部3g、及びその上方に枢軸3eを
支点として回動するトナー容器蓋3cを有している。開
口部3gの周囲には立設部材11が設けられており、開
口部3gはシール3iによって密封されている。
【0055】又、開口部3g近傍の側壁には後述する板
状部材32を挿入するための開口26が設けられ、開口
26の上方及び下方には板状部材32の挿入を案内する
ガイド部材33a、33bが設けられている。開口26
は、実施例1にて説明したと同様に、図13に示すよう
にモルトプレン26aによって開閉自在に密閉するか、
もしくは、図14に示すようにシャッタ部材26b及び
バネ26cよりなるシャッタ機構によって開閉自在に密
閉してもよい。
【0056】現像剤補給容器40は、小さく変形するこ
とのできる袋状容器であるトナー袋40a、その中に収
納されたトナー10、トナー袋40aの補給口40bに
取付けられ、プロセスカートリッジ5の立設部材11と
係合する係合部材41、補給口40bを密閉するシール
部材42とを有する構成となっている。又、係合部材4
1は、トナー収容部3aの上部部材3fに設けられた開
口部3gに挿入可能な垂直部41a、立設部材11に係
合する鍵状部41b、及びシール42近傍に形成された
開口41c、及び開口41cに対向して垂直部41aに
設けられた凹部41dを備えている。
【0057】又、開口41cは、図13に示すようにモ
ルトプレン41eによって開閉自在に密閉するか、もし
くは、図14に示すようにシャッタ部材41f及びバネ
41gよりなるシャッタ機構によって開閉自在に密閉し
てもよい。
【0058】次に、プロセスカートリッジ5のトナー収
容部3a内のトナー10を消費し尽くしたときのトナー
補給の仕方について説明する。
【0059】先ず、プロセスカートリッジ5のトナー容
器蓋3cを開き、トナー収容部3aの開口部3gを露出
させる。次に、開口部3gのシール3iをはがし、現像
剤補給容器40の係合部材41をトナー収容部3aの開
口部3gに圧入し、鍵状部41bを立設部材11に係合
させ、係合部材41の補給口40bのシール部材42を
引取ることにより、補給口40bを開いてトナー10を
補給する。現像剤補給容器40の全てのトナー10をト
ナー収容部3aに移動させた後、現像剤補給容器40を
トナー収容部3aの開口部3bに係合させたままで小さ
く変形し、トナー収納部3aの上部部材3f上に収納し
てトナー容器蓋3cを閉じる。
【0060】しかしながら、トナー収容部3aにまだト
ナーが多少残っており、現像剤補給容器40内の全ての
トナーをトナー収容部3aに移動できず、現像剤補給容
器40にトナー10が残ってしまい、現像剤補給容器4
0を小さく変形できないためにトナー容器蓋3cを閉め
られない場合がある。
【0061】上記の場合について、図12に従って説明
する。現像剤補給容器40の係合部材41とトナー収容
部3aの開口部3gが係合した状態で、現像剤補給容器
40の補給口40aを封止する板状部材32を開口部2
6へ挿入し、ガイド部材33a、33bによって現像剤
補給容器40の開口部27へと誘導する。
【0062】板状部材32をその先端が凹部41dに嵌
合するまで更に挿入し、現像剤補給容器40の補給口4
0aを完全に封止する。次いで現像剤補給容器40をプ
ロセスカートリッジ5より外し、トナー容器蓋3cを閉
める。
【0063】上記のように、プロセスカートリッジ5の
トナー収容部3aにトナーが残っているために現像剤補
給容器40のトナーが移動できず、現像剤補給容器40
にトナーが多少残ってしまい、現像剤補給容器40を小
さく変形することができないためにトナー容器蓋3cが
閉められない場合に、現像剤補給容器40をプロセスカ
ートリッジよりトナーを飛散させずに取外すことができ
る。
【0064】尚、上記の実施例3及び4にて説明した本
発明の特徴部分は実施例2にて説明した現像装置にすべ
て適用できることは勿論であり、それらの説明は省略す
る。
【0065】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プロセスカートリッジや現像装置に現像剤補
給容器より現像剤を補給するに際して、大きなスペース
を必要とせず、現像剤を飛散させることなく、そして補
給回数を確認でき、さらに、トナーを飛散させずに現像
剤補給容器を取外すことができ、従って、装置の小型
化、操作性の向上、環境汚染の防止等に寄与できるトナ
ー補給方式のプロセスカートリッジ、現像装置及び現像
剤補給容器、並びにこれらプロセスカートリッジ、現像
装置及び現像剤補給容器を備えた画像形成装置を得るこ
とができる。
【0066】又、本発明によれば、プロセスカートリッ
ジや現像装置に複数個の現像剤補給容器を取付けたとき
に、大きなスペースを必要とすることなく、トナーを飛
散させることなく、そして補給回数を確認でき、さら
に、トナーを飛散させずに現像剤補給容器を取外すこと
ができ、従って、装置の小型化、操作性の向上、環境汚
染の防止等に寄与できるトナー補給方式のプロセスカー
トリッジ、現像装置及び現像剤補給容器、並びにこれら
プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器を
備えた画像形成装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例1を断面的に示す説明図である。
【図2】図1の現像剤補給容器をプロセスカートリッジ
に装着しトナーを補給する状態を示す説明図である。
【図3】図1の現像剤補給容器がプロセスカートリッジ
に装着できずに外部に取り出す状態を示す説明図であ
る。
【図4】板状部材を挿入するための現像剤補給容器及び
プロセスカートリッジの開口部にモルトプレンを設けた
状態を断面的に示す説明図である。
【図5】図4において開口部にモルトプレンの代わりに
シャッター機構を設けた状態を断面的に示す説明図であ
る。
【図6】本発明による現像剤補給容器及びプロセスカー
トリッジを装着した画像形成装置を示す構成図である。
【図7】本発明による現像装置及び現像剤補給容器の実
施例2を示す説明図である。
【図8】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像剤
補給容器の実施例3を断面的にに示す説明図である。
【図9】トナーを消費し尽くした現像剤補給容器に重ね
るように新しい現像剤補給容器を装着しトナーを供給す
る状態を示す説明図である。
【図10】図9において新しい現像剤補給容器を装着で
きずに外部に取り出す状態を示す説明図である。
【図11】本発明によるプロセスカートリッジ及び現像
剤補給容器の実施例4を断面的にに示す説明図である。
【図12】図11において現像剤補給容器をプロセスカ
ートリッジに装着できずに外部に取り出す状態を示す説
明図である。
【図13】板状部材を挿入するための現像剤補給容器及
びプロセスカートリッジの開口部にモルトプレンを設け
た状態を断面的に示す説明図である。
【図14】図13において開口部にモルトプレンの代わ
りにシャッター機構を設けた状態を断面的に示す説明図
である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(電子写真感光体) 2 帯電手段 3 現像手段 3a 現像容器 3d 現像スリーブ(現像剤担持体) 4 クリーニング手段 5 プロセスカートリッジ 8 現像剤補給容器 8b 補給口 10 トナー(現像剤) 11a、11b 爪 13 係止部 15、16 開口 15a、16a モルトプレン(弾性部材・封止部
材) 15b、16b シャッタ部材(封止部材) 15c、16c バネ 30 板状部材(閉鎖部材)

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容する
    現像容器とを有し、現像剤補給容器を前記現像容器に取
    付けるに際し、前記現像容器又は前記現像剤補給容器の
    いずれかに係止機構を有し、前記現像剤補給容器の補給
    口を閉鎖するための開口が前記現像剤補給容器及び前記
    現像容器にそれぞれ設けられ、前記開口に閉鎖部材を挿
    入し、前記補給口を閉鎖することにより、現像剤補給容
    器を前記現像容器より取外すことを特徴とするプロセス
    カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記開口は開閉自在な封止手段により封
    止されていることをを特徴とする請求項1のプロセスカ
    ートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記封止手段が弾性部材であることを特
    徴とする請求項2のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記封止手段がシャッター機構であるこ
    とを特徴とする請求項2のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、現像剤を収容する
    現像容器とを有し、複数個の現像剤補給容器を前記現像
    容器に取付けるに際し、前記現像剤補給容器同士が少な
    くとも一部重なり、前記現像剤補給容器は、係止機構
    と、その容器本体に設けられた、現像剤の補給口を閉鎖
    するための中空部とを有し、前記中空部に閉鎖部材を挿
    入し前記補給口を閉鎖することにより、取外されること
    を特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニン
    グ手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリッ
    ジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して
    着脱可能とするものである請求項1ないし5のうちいず
    れかひとつのプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニン
    グ手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを一
    体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成
    装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1な
    いし5のうちいずれかひとつのプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体と
    を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項
    1ないし5のうちいずれかひとつのプロセスカートリッ
    ジ。
  9. 【請求項9】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    (a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用す
    るプロセス手段と、現像剤を収容する現像容器とを有
    し、現像剤補給容器を前記現像容器に取付けるに際し、
    前記現像容器又は前記現像剤補給容器のいずれかに係止
    機構を有し、前記現像剤補給容器の補給口を閉鎖するた
    めの開口が前記現像剤補給容器及び前記現像容器にそれ
    ぞれ設けられ、前記開口に閉鎖部材を挿入し、前記補給
    口を閉鎖することにより、現像剤補給容器を前記現像容
    器より取外すプロセスカートリッジを、装置本体に装着
    するための装着手段と、(b)前記記録媒体を搬送する
    搬送手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記開口は開閉自在な封止手段により
    封止されていることを特徴とする請求項9の画像形成装
    置。
  11. 【請求項11】 前記封止手段が弾性部材であることを
    特徴とする請求項10の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記封止手段がシャッター機構である
    ことを特徴とする請求項10の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 プロセスカートリッジを着脱可能であ
    って、記録媒体に画像を形成する画像形成装置におい
    て、(a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作
    用するプロセス手段と、現像剤を収容する現像容器とを
    有し、複数個の現像剤補給容器を前記現像容器に取付け
    るに際し、前記現像剤補給容器同士が少なくとも一部重
    なり、前記現像剤補給容器は、係止機構と、その容器本
    体に設けられた、現像剤の補給口を閉鎖するための中空
    部とを有し、前記中空部に閉鎖部材を挿入し前記補給口
    を閉鎖することにより、取外されるプロセスカートリッ
    ジを、装置本体に装着するための装着手段と、(b)前
    記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴
    とする画像形成装置。を特徴とする請求項9の画像形成
    装置。
  14. 【請求項14】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段又はクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
    て着脱可能とするものである請求項9ないし13のうち
    いずれかひとつの画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての帯電手段、現像手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項9
    ないし13のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項9ないし13のうちいずれかひとつの画像形成装置。
  17. 【請求項17】 現像容器を備えた現像手段を有し、画
    像形成装置に脱着自在な現像装置であって、現像剤補給
    容器を装着して現像剤の補給を受ける現像装置におい
    て、前記現像容器又は前記現像剤補給容器のいずれかに
    係止機構を有し、前記現像剤補給容器の補給口を閉鎖す
    るための開口が前記現像剤補給容器及び前記現像容器に
    それぞれ設けられ、前記開口に閉鎖部材を挿入し、前記
    補給口を閉鎖することにより、現像剤補給容器を前記現
    像容器より取外すことを特徴とする現像装置。
  18. 【請求項18】 前記開口は開閉自在な封止手段により
    封止されていることを特徴とする請求項17の現像装
    置。
  19. 【請求項19】 前記封止手段が弾性部材であることを
    特徴とする請求項18の現像装置。
  20. 【請求項20】 前記封止手段がシャッター機構である
    ことを特徴とする請求項18の現像装置。
  21. 【請求項21】 現像容器を備えた現像手段を有し、画
    像形成装置に脱着自在な現像装置であって、現像剤補給
    容器を装着して現像剤の補給を受ける現像装置におい
    て、前記現像剤補給容器同士が少なくとも一部重なり、
    前記現像剤補給容器は、係止機構と、その容器本体に設
    けられた、現像剤の補給口を閉鎖するための中空部とを
    有し、前記中空部に閉鎖部材を挿入し前記補給口を閉鎖
    することにより、取外されることを特徴とする現像装
    置。
  22. 【請求項22】 カートリッジ又は現像装置の現像容器
    に取付けられる現像剤補給容器であって、前記現像容器
    に取付けるに際し、前記現像容器又は前記現像剤補給容
    器のいずれかに係止機構を有し、前記現像剤補給容器の
    補給口を閉鎖するための開口が前記現像剤補給容器及び
    前記現像容器にそれぞれ設けられ、前記開口に閉鎖部材
    を挿入し、前記補給口を閉鎖することにより、現像剤補
    給容器を前記現像容器より取外すことを特徴とする現像
    剤補給容器。
  23. 【請求項23】 前記開口は開閉自在な封止手段により
    封止されていることを特徴とする請求項22の現像剤補
    給容器。
  24. 【請求項24】 前記封止手段が弾性部材であることを
    特徴とする請求項23の現像剤補給容器。
  25. 【請求項25】 前記封止手段がシャッター機構である
    ことを特徴とする請求項23の現像剤補給容器。
  26. 【請求項26】 カートリッジ又は現像装置の現像容器
    に取付けられる現像剤補給容器であって、複数個の現像
    剤補給容器を前記現像容器に取付けるに際し、前記現像
    剤補給容器同士が少なくとも一部重なり、前記現像剤補
    給容器は、係止機構と、その容器本体に設けられた、現
    像剤の補給口を閉鎖するための中空部とを有し、前記中
    空部に閉鎖部材を挿入し前記補給口を閉鎖することによ
    り、取外されることを特徴とする現像剤補給容器。
JP7145717A 1995-05-19 1995-05-19 画像形成装置、プロセスカートリッジ、現像装置及び現像剤補給容器 Pending JPH08314272A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006030284A (ja) * 2004-07-12 2006-02-02 Sharp Corp 現像装置およびこれを備えた画像形成装置
US7039346B2 (en) 1998-12-22 2006-05-02 Ricoh Company, Ltd. Flexible toner container and toner delivery apparatus
JP2006171288A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Ricoh Co Ltd 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置

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