JPH08171183A - ハロゲン化銀写真感光材料用現像キット液 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料用現像キット液

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JPH08171183A
JPH08171183A JP31207494A JP31207494A JPH08171183A JP H08171183 A JPH08171183 A JP H08171183A JP 31207494 A JP31207494 A JP 31207494A JP 31207494 A JP31207494 A JP 31207494A JP H08171183 A JPH08171183 A JP H08171183A
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JP
Japan
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kit
phenyl
pyrazolidone
silver halide
developing
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Application number
JP31207494A
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English (en)
Inventor
Mitsuko Yamatani
晃子 山谷
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハロゲン化銀写真感光材料用現像キット液に
おいて、現像助剤の1-フェニル-3-ピラゾリドンを増量
した時の溶解性、キット保存性が向上し、作業上の安全
性も向上したハロゲン化銀写真感光材料用現像キットの
提供。 【構成】 少なくとも2つのキット液を有するハロゲン
化銀写真感光材料用現像液の1つのキット中に、アセト
アミド、N-メチルピロリドン、プロピオン酸から選ばれ
る少なくとも1つ、又はグリコール類と酢酸のエステル
を含み、かつ1-フェニル-3-ピラゾリドンを3g/l以
上含むことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用現
像キット液により達成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀写真感光材
料用現像キット液に関し、詳しくは1-フェニル-3-ピラ
ゾリドンを増量した時の溶解性、キット保存性が向上
し、作業上の安全性も向上したハロゲン化銀写真感光材
料用現像キットに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、現像液は濃縮液として市販され、
現像処理前に水で希釈される。例えば白黒写真感光材料
の現像処理に用いられる現像濃縮液は現像主薬のジヒド
ロキシベンゼン化合物としてはハイドロキノン、超加成
性を有する現像助剤として1-フェニル-3-ピラゾリドン
が配合されたいわゆるPQ現像液が代表的である。これ
らの現像液は通常第1のキットとしてジヒドロキシベン
ゼン類、アルカリ剤、亜硫酸類(亜硫酸ナトリウム、亜
硫酸カリウム、重亜硫酸カリウム、メタ重亜硫酸カリウ
ム等)、有機カブリ防止剤、第2のキットとしては1-フ
ェニル-3-ピラゾリドン、酸等で構成されている。ここ
で1-フェニル-3-ピラゾリドンはアルカリ性溶液で加水
分解され、写真性能を低下させるため、強酸性を保つ必
要がある。
【0003】近年、現像処理時間は短縮される傾向にあ
り、1-フェニル-3-ピラゾリドンを増量することも写真
性能を維持するための1つの手段である。しかしながら1
-フェニル-3-ピラゾリドンを増量すると溶解性や保存性
を向上させるために酢酸を増量する必要があるが、例え
ば第2の酸性キットの酢酸を増量すると第1のキット中
のアルカリ剤量を増やす必要がある。アルカリ剤を増量
した場合、キット内が高pHとなり、取り扱い上危険で
ある。
【0004】1-フェニル-3-ピラゾリドンの溶解性、キ
ット保存性を向上する手段としてグリコール類を添加す
ることは知られているが十分ではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題に対
して、本発明の課題は、ハロゲン化銀写真感光材料用現
像キット液において、現像助剤の1-フェニル-3-ピラゾ
リドンを増量した時の溶解性、キット液保存性が向上
し、作業上の安全性も向上したハロゲン化銀写真感光材
料用現像キットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、少
なくとも2つのキット液を有するハロゲン化銀写真感光
材料用現像液の1つのキット液中に、アセトアミド、N-
メチルピロリドン、プロピオン酸から選ばれる少なくと
も1つ、又はグリコール類と酢酸のエステルを含み、か
つ1-フェニル-3-ピラゾリドンを3g/l以上含むこと
を特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用現像キット液
により達成される。
【0007】以下、本発明について具体的に説明する。
【0008】本発明において現像主薬として用いられる
ジヒドロキシベンゼン類としては、ハイドロキノン、ク
ロロハイドロキノン、ブロムハイドロキノン、イソプロ
ピルハイドロキノン、メチルハイドロキノン、2,3-ジク
ロロハイドロキノン、2,5-ジクロロハイドロキノン、2,
3-ジブロムハイドロキノン、2,5-ジメチルハイドロキノ
ンなどがあるが特に、ハイドロキノンが好ましい。ジヒ
ドロキシベンゼン現像主薬の好ましい含有量は、現像液
1リットル中10g以上であり、より好ましくは20〜50g
である。
【0009】1-フェニル-3-ピラゾリドンの好ましい添
加量は現像使用液1リットル当たり通常は2g程度であ
るが、本発明においては3〜20g、好ましくは6〜10g
/lである。このような1-フェニル-3-ピラゾリドンの
増量に対して本発明では従来の酢酸増量による方法に代
えてアセトアミド、N-メチルピロリドン、又はプロピオ
ン酸が選ばれる少なくとも1つ、或いはグリコールと酢
酸のエステルを使用することによって1-フェニル-3-ピ
ラゾリドンの溶解性を高め、従来の問題点を解決したの
である。
【0010】アセトアミド、N-メチルピロリドン、プロ
ピオン酸の好ましい添加量は現像使用液1リットル当た
り0.01mol以上、好ましくは0.05〜1mol/l、さらに好
ましくは0.05〜0.5mol/lである。
【0011】グリコール類と酢酸のエステルの合成方法
はエステルの合成として知られている方法、例えば新実
験化学講座(丸善[株]発行)に記載の方法が用いられ
る。ここでグリコール類とは例えばエチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、プロピレングリコール、ヘ
キシレングリコール、ポリエチレングリコール等が挙げ
られるが、好ましくはトリエチレングリコールである。
グリコール類と酢酸のエステルの好ましい添加量は、現
像使用液1リットル当たり0.01mol以上、好ましくは0.0
3〜0.5mol/lである。
【0012】本発明で用いられるグリコール類と酢酸の
エステルの具体例は例えば以下のものが挙げられる。
【0013】(1) CH3COOCH2CH2OOCCH3 (2) CH3COOCH2CH2OH (3) CH3COOCH2CH2OCH2CH2OOCCH3 (4) CH3COOCH2CH2OCH2CH2OH (5) CH3COO(CH2)2O(CH2)2O(CH2)OOCCH3 (6) CH3COO(CH2)2O(CH2)2O(CH2)2OH (7) CH3COO(C2H4O)3C2H4OH (8) CH3CHOHCH2OOCCH3 (9) (OH)C6H12OOCCH3 (10) HOCH2(CH2OCH2)xCH2OOCCH3 x:2〜4 本発明に用いられる亜硫酸塩としては、本発明のアルカ
リ性写真現像液を空気酸化から保護する目的で含有せし
めるが、保恒剤として良好な安定性を示す亜硫酸塩とし
ては、例えば亜硫酸カリウム、亜硫酸ナトリウム、亜硫
酸リチウム、亜硫酸アンモニウム、重亜硫酸ナトリウ
ム、メタ重亜硫酸カリウム、レダクトン類、例えばピペ
リジノヘキソースレダクトンなどを含んでいてもよく、
これら保恒剤の使用量としては好ましくは0.1〜2.0モル
でよく、より好ましくは0.1〜1.0モル用いるのがよ
い。また濃縮現像液の場合は現像液1リットル当たり3.
0モルまでとするのが好ましい。また、アスコルビン酸
類を多量に添加することも処理安定性につながる。
【0014】本発明の現像液組成物の各々のパートのp
Hの差は10以下が好ましく、現像主薬を含むパートのp
Hが9〜12であることが好ましい。
【0015】本発明においてpH調節剤としては、アル
カリ剤として水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、緩衝剤として第三リン酸ナ
トリウム、第三リン酸カリウム、特開昭61-28708号(硼
酸塩)、同60-93439号(例えば、サッカローズ、アセト
オキシム、5-スルホサルチル酸)、リン酸塩、炭酸塩な
どを用いてもよい。
【0016】本発明に用いられる有機カブリ防止剤は、
カブリ核形成を最小限度に抑える目的で効果的な量の有
機カブリ防止剤を本発明の現像液に含有せしめる。含有
せしめるキット液は何れのキット液でもよいが、好まし
くはハイドロキノン類と同一のキット液である。
【0017】カブリ防止剤としては、好ましくはベンゾ
トリアゾール化合物が有効であり、本発明に用いられ
る、特に好ましいベンゾトリアゾールカブリ防止剤とし
ては、ベンゾトリアゾール、ハロ置換ベンゾトリアゾー
ル、例えば、4-クロロベンゾトリアゾール、4-ブロモベ
ンゾトリアゾール、5-クロロベンゾトリアゾール及びア
ルキル置換ベンゾトリアゾール、例えば5-メチルベンゾ
トリアゾールである。
【0018】さらに好ましい有機カブリ防止剤としては
メルカプトアゾール化合物である。
【0019】上記成分以外に用いられる添加剤として
は、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ジメチルホルムアルデヒド、メチ
ルセルソルブ、ヘキシレングリコール、エタノール、メ
タノールの如き有機溶剤、更に必要に応じて色調剤、界
面活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、特開昭56-106244号記
載のアミノ化合物などを含んでもよい。本発明において
は、現像液に銀汚れ防止剤、例えば特開昭56-24347号記
載の化合物を用いることができる。
【0020】現像液には、特開昭56-106244号に記載の
アルカノールアミンなどのアミノ化合物を用いることが
できる。
【0021】この他、L.F.A.メイソン著「フォトグラフ
ィック・プロセッシング・ケミストリー」フォーカル・
プレス社刊 (1966年) の22〜229頁、米国特許第2,193,0
15号、同2,592,364号、特開昭48-64933号などに記載の
ものを用いてよい。
【0022】定着液はチオ硫酸塩を含む水溶液であり、
pH3.8以上、好ましくは4.2〜5.5を有する。定着剤とし
ては、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニウムがあ
るが定着速度の点からチオ硫酸アンモニウムが特に好ま
しい。定着剤の使用量は適宜変えることができ一般には
約0.1〜約6モル/リットルである。
【0023】定着液には、硬膜剤として作用する水溶性
アルミニウム塩を含んでもよく、それらには、例えば塩
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、カリ明礬などがあ
る。
【0024】定着液には、酒石酸、クエン酸或いはそれ
らの誘導体を単独で、あるいは2種以上併用することが
できる。これらの化合物は定着液1リットル当たり0.00
5モル以上含むものが有効で、特に0.01〜0.03モルが特
に有効である。具体的には、酒石酸、酒石酸カリウム、
酒石酸ナトリウム、酒石酸カリウムナトリウム、クエン
酸、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、クエン酸
リチウム、クエン酸アンモニウムなどがある。
【0025】定着液には、所望により保恒剤 (例えば、
亜硫酸塩、重亜硫酸塩)、pH緩衝剤(例えば、酢酸、ほ
う酸)、pH調整剤(例えば、硫酸)、硬水軟化能のあ
るキレート剤を含むことができる。
【0026】本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の
定着処理には、例えばリサーチ・ディスクロージャー
(Research Disclosure)17643号第28〜30頁に記載され
ているような種々の方法、及び種々の定着液のいずれを
も適用することができる。
【0027】本発明の現像の好ましい処理条件は、現像
温度25〜50℃で、より好ましくは30〜40℃である。現像
時間は5〜10秒であり、より好ましくは8〜9.8秒であ
る。全処理時間は好ましくは20〜33秒、より好ましくは
23〜30秒である。
【0028】本発明における補充液は、現像液と同一成
分でも補充液として調製したものでもよいが、有機カブ
リ防止剤を含有する補充液が好ましく用いられる。
【0029】補充法としては特開昭55-126243号記載の
幅、送り速度による補充、特開昭60-104946号記載の面
積補充、特開平1-149156号記載の連続処理枚数によるコ
ントロールされた面積補充でもよく、好ましい補充量は
1平方メートル当たり300〜50ミリリットル、更に好ま
しくは200〜70ミリリットルである。
【0030】本発明の現像組成物が適用できるハロゲン
化銀写真感光材料としては、用いられる乳剤のハロゲン
化銀組成として臭化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀などを用
いることができるが、好ましくは約10モル%以下の沃化
銀を含む沃臭化銀乳剤が挙げられる。
【0031】
【実施例】
実施例1現像剤組成物の調製 現像剤組成物を次の処方により調製した。
【0032】 処方1(1リットル仕上げ用) Aキット 水酸化カリウム(50%溶液) 表1,2に記載の量 亜硫酸カリウム(50%溶液) 181g ジエチレントリアミン四酢酸 3.23g 炭酸水素ナトリウム 20g ほう酸 20g 1-フェニル-5-メルカプトテトラゾール 50mg 5-メチルベンゾトリアゾール 150mg 1,4-ジハイドロオキシベンゼン 35g 水を加えて 500ml B−1キット 酢酸(90%溶液) 表1に記載の量 トリエチレングリコール 30g 1-フェニル-3-ピラゾリドン 表1に記載の量 N-アセチル-D,L-ペニシラミン 20mg アセトアミド 表1に記載の量 N-メチルピロリドン 表1に記載の量 プロピオン酸 表1に記載の量 B−2キット 酢酸(90%溶液) 表2に記載の量 トリエチレングリコール 30g 1-フェニル-3-ピラゾリドン 表2に記載の量 N-アセチル-D,L-ペニシラミン 20mg グリコール類と酢酸のエステル 表2に記載の量 スターター処方(1リットル仕上げ用) 氷酢酸 臭化カリウム 200g 5-メチルベンゾトリアゾール 1.5g CH3N(C3H6NHCONHC2H4SC2H5)2 20mg 水を加えて 1リットルに仕上げる 現像液は使用時に上記AキットにB−1又はB−2キッ
トを混合し、さらにスターターを混合して現像液とし
た。
【0033】 定着液処方(1リットル仕上げ用) チオ硫酸ナトリウム(70%wt/vol%) 250g 亜硫酸ナトリウム 25g 酢酸ナトリウム 15.2g 氷酢酸 22.2g 酒石酸 3.2g 硼酸 5g 硫酸アルミニウム 8g 水を加えて 1リットルに仕上げる 用いた自動現像機の各液の容量は、現像液が16リット
ル、定着液が10リットル、水洗水が10リットルであり、
クリンカ205([株]日板研究所製造、販売、主成分 Si
O2・Al2O3・Ag+イオンセラニクスの粒度1.0〜1.5mm、比重
2.5〜2.6)200gを20メッシュのポリエチレン製織布で
製袋した袋に充填し、水洗槽の水洗水供給部付近に浸漬
させた。また乾燥は赤外線ヒータ(ヒータ温度22℃)と
温風60℃を併用した。
【0034】(感度試験)得られた現像剤組成物からな
る現像液でSRG(コニカ[株]製)の四つ切りサイズ
の試料フィルムを用い感度の評価を行った。
【0035】試料フィルムを蛍光増感紙KO-250(コニカ
(株)製)で挟み、管電圧90kVp、20mA、0,05秒のX線を
照射し、距離法にてセンシトメトリーカーブを作成し感
度を求めた。感度の値はカブリ+1.0の濃度を得るのに
必要なX線量の逆数として求めた。結果は試料No.1の感
度を100とした場合の相対感度で示した。
【0036】なお、現像は自動現像機SRX-503(コニカ
(株)製)で現像温度が35℃、定着温度が33℃、水洗水は
温度18℃で毎分7.01リットルを供給し、乾燥温度50℃で
全処理工程を30秒モードで処理した。
【0037】(保存性試験)Bキットを作成後、30mlを
ポリエチレン容器に入れ、密栓後−5℃の冷蔵庫に保存
した。1カ月後の析出物を下記の4段階目視評価した。
【0038】1:析出物なし 2:少量析出 3:析出物が底に溜まる 4:全面に析出する 結果を表1及び表2に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表1及び表2の結果から分かるように本発
明により、迅速処理を行っても高感度で保存性ならびに
AキットのpHを上げることなく作業上の安全性に優れ
ていることが明らかである。
【0042】
【発明の効果】本発明により、ハロゲン化銀写真感光材
料用現像キット液において、現像助剤の1-フェニル-3-
ピラゾリドンを増量した時の溶解性、キット保存性が向
上し、作業上の安全性も向上したハロゲン化銀写真感光
材料用現像キットを提供することができた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つのキット液を有するハロ
    ゲン化銀写真感光材料用現像液の1つのキット中に、ア
    セトアミド、N-メチルピロリドン、及びプロピオン酸か
    ら選ばれる少なくとも1つを含み、かつ1-フェニル-3-
    ピラゾリドンを3g/l以上含むことを特徴とするハロ
    ゲン化銀写真感光材料用現像キット液。
  2. 【請求項2】 少なくとも2つのキット液を有するハロ
    ゲン化銀写真感光材料用現像液の1つのキット中に、グ
    リコール類と酢酸のエステルを含み、かつ1-フェニル-3
    -ピラゾリドンを3g/l以上含むことを特徴とするハ
    ロゲン化銀写真感光材料用現像キット液。
JP31207494A 1994-12-15 1994-12-15 ハロゲン化銀写真感光材料用現像キット液 Pending JPH08171183A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7541647B2 (en) 1997-08-21 2009-06-02 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor integrated circuit device and semiconductor integrated circuit device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7541647B2 (en) 1997-08-21 2009-06-02 Renesas Technology Corp. Method of designing semiconductor integrated circuit device and semiconductor integrated circuit device

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