JPH08169543A - 箱の段積格納装置 - Google Patents
箱の段積格納装置Info
- Publication number
- JPH08169543A JPH08169543A JP33416394A JP33416394A JPH08169543A JP H08169543 A JPH08169543 A JP H08169543A JP 33416394 A JP33416394 A JP 33416394A JP 33416394 A JP33416394 A JP 33416394A JP H08169543 A JPH08169543 A JP H08169543A
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- pallet
- boxes
- conveyor
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- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Abstract
納する場合に、段積高さが高くできると共に段積作業が
中断されることのない箱の段積格納装置を提供する。 【構成】 供給された箱2を整列させる箱整列コンベア
5と、箱整列コンベア5上の箱2を把持してパレット9
上に段積みするマニプレータ6と、供給されたパレット
9を支持して上昇するリフタ8と、箱2が段積みされた
パレット9を支持して格納する箱段積パレットコンベア
10とからなり、マニプレータ6とリフタ8は箱整列コ
ンベア5と箱段積パレットコンベア10との中間に配置
され、マニプレータ6はリフタ8上のパレット9に箱を
段積みするだけでなく、箱段積パレットコンベア10上
のパレット9にも箱を段積みする。
Description
り、特に飲料壜詰ラインにおける空箱の発生と需要に時
間差のある場合に適した装置に関する。
サによって箱から空壜を取り出し、空壜に飲料を充填し
た後にケーサによって箱に収納することが行われてい
る。この場合、アンケーサによって箱から取り出された
空壜に飲料が充填され、ケーサによって箱に収納される
迄には時間を必要とする。このため、始業時にはアンケ
ーサで発生した空箱を壜詰ライン外に取り置き、終業時
には取り置いた空箱をケーサに供給する。箱を取り置く
装置として、産業用ロボットのようなマニプレータで箱
を把持してパレット上に段積みして格納するものがあ
る。
装置は産業用ロボットの上下方向の作動範囲が小さいた
め、段積高さが低くなり、格納場所が広くなるという問
題点を有している。また、空パレットが段積位置に到着
する迄の間は段積作業が中断されるという問題点を有し
ている。
に段積して格納する場合に、段積高さが高くできると共
に段積作業が中断されることのない箱の段積格納装置を
提供することを目的とする。
ため、本発明は、パレット上に箱を段積して格納する装
置であって、供給された箱を整列させる箱整列コンベア
と、箱整列コンベア上の箱を把持してパレット上に段積
みするマニプレータと、供給されたパレットを支持して
上昇するリフタと、箱が段積みされたパレットを支持し
て格納する箱段積パレットコンベアとからなり、前記マ
ニプレータとリフタは箱整列コンベアと箱段積パレット
コンベアとの中間に配置され、マニプレータはリフタ上
のパレットに箱を段積みするだけでなく、箱段積パレッ
トコンベア上のパレットにも箱を段積みすることを特徴
とするものである。
の場合、リフタ上にある一番目のパレットにマニプレー
タにより7段分の箱を積んだ後にリフタが下降して、段
積パレットは箱段積パレットコンベアへ払い出される。
二番目のパレットがリフタに供給され、リフタが所定高
さに上昇してマニプレータにより次の段積が行われる。
二番目のパレットがリフタに供給され所定高さに上昇す
る迄の間は、マニプレータは既に7段分を積んである箱
段積パレットコンベア上の段積パレットに更に3段分を
積む。一番目のパレットへの段積みが終了したら、リフ
タ上の二番目のパレットに段積みする。この段積作業の
間に10段になった一番目の段積パレットは後方へ払い
出される。
施例を図1及び図2を参照して説明する。図1は箱の段
積格納装置の全体構成を示す平面図であり、図2は箱の
段積格納装置の立面図である。
ーサからケーサに箱2を供給する箱供給コンベアであ
る。箱供給コンベア1には、所定間隔をおいてストッパ
3A,3Bが設置されている。上流側のストッパ3Aを
作動させて送られてくる箱2を順次停止させるととも
に、下流側のストッパ3Bを作動させて後続の箱2の供
給を停止することにより、ストッパ3A,3B間には、
所定個数(実施例においては6個)の箱2が蓄積され
る。
リンダ4aを具備したプッシャ4が配設されている。プ
ッシャ4は、ストッパ3A,3B間に蓄積された列状の
複数の箱2を、箱供給コンベア1の側方に設置された箱
の段積格納装置に移送する機能を有している。箱の段積
格納装置は、箱供給コンベア1に隣接して設置された箱
整列コンベア5を備えている。箱整列コンベア5は、箱
供給コンベア1から列状の複数の箱2を受け取って整列
させる機能を有している。箱整列コンベア5には2列の
複数の箱2が整列可能になっている。
5に隣接して設置されたマニプレータ6とリフタ8とを
備えている。マニプレータ6は、図2に示されるように
架台7上に設置された支柱6aと、支柱6aに支持され
たアーム6bと、アーム6bの先端に固定された把持部
6cとからなり、マニプレータ6は箱整列コンベア5上
に2列に整列した箱2を把持してリフタ8上のパレット
9に段積みするようになっている。
接して設置された箱段積パレットコンベア10を備えて
いる。箱段積パレットコンベア10は、箱2が段積みさ
れた段積パレット9Aをリフタ8から受け取って格納す
る機能を有している。前記マニプレータ6およびリフタ
8は、箱整列コンベア5と箱段詰パレットコンベア10
との中間位置に配置されており、マニプレータ6はリフ
タ8上のパレット9に箱を段積みするだけでなく、箱段
積パレットコンベア10上の段積パレット9Aにも箱を
段積みするように構成されている。
隣接してパレット供給コンベア11が配置されており、
このパレット供給コンベア11によりパレットマガジン
12に収納されたパレット9を1個ずつリフタ8に供給
するようになっている。一方、箱段積パレットコンベア
10に隣接して段積パレット9Aを格納する格納部14
が設置されている。格納部14は段積パレット9Aを箱
段積パレットコンベア10から離間した方向又はその反
対方向に搬送するためのコンベア15を具備している。
納装置の作用を説明する。アンケーサにおいて、箱内に
格納された空壜が取り出され、空壜は飲料充填機に供給
され、箱(空箱)2は箱供給コンベア1によって搬送さ
れる。搬送されてきた箱2は、ストッパ3Aに当接して
順次停止する。ストッパ3A,3B間に所定数の箱2が
蓄積されると、ストッパ3Bを作動させて後続の箱2の
供給を停止するとともにプッシャ4を作動させて列状の
箱2を箱整列コンベア5上に移送する。
ア5上に2列に複数の箱2が整列したら、マニプレータ
6を作動させ、箱列をリフタ8上の一番目のパレット9
に移載する。このとき、リフタ8は上昇位置にある。箱
整列コンベア5への整列およびリフタ8上のパレット9
への移載を順次行い、パレット9上に所定段、例えば7
段分の箱2が段積みされたら、リフタ8を下降させて、
段積パレット9Aを箱段積パレットコンベア10に払い
出す。
れ、リフタ8が上昇して箱2の段積みが行われる。二番
目のパレット9がリフタ8に供給され所定高さに上昇す
る迄の間は、マニプレータ6は箱段積パレットコンベア
10上にある既に7段分段積みしてある段積パレット9
Aに更に所定段、例えば3段分積み増しする。10段に
なった一番目の段積パレット9Aは、箱段積パレットコ
ンベア10から格納部14に払い出される。
段,例えば7段分の箱2が段積みされたら、再びリフタ
8を下降させて、段積パレット9Aを箱段積パレットコ
ンベア10に払い出す。以下、順次上述の動作を繰り返
し、格納部14に段積パレット9Aを格納していく。
ア1に供給する場合には、箱段積パレットコンベア1
0,リフタ8,マニプレータ6を作動させて、箱整列コ
ンベア5上に箱を整列させた後に、箱整列コンベア5か
ら箱2を箱供給コンベア1に順次供給する。
ニプレータの上下方向の作動範囲の不足分をリフタが補
うことになり、箱の段積高さが高くなる。このため、パ
レット枚数が減り格納場所も狭くてよい。
の間に、マニプレータを稼動させて既に途中まで段積み
されたパレットに更に箱を段積みすることができる。こ
のため、マニプレータによる段積作業が中断されること
がない。そして、パレット枚数が減ることと段積作業の
中断がないこととの相乗効果により装置の処理能力が向
上する。
す平面図である。
す立面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 パレット上に箱を段積して格納する装置
であって、供給された箱を整列させる箱整列コンベア
と、箱整列コンベア上の箱を把持してパレット上に段積
みするマニプレータと、供給されたパレットを支持して
上昇するリフタと、箱が段積みされたパレットを支持し
て格納する箱段積パレットコンベアとからなり、 前記マニプレータとリフタは箱整列コンベアと箱段積パ
レットコンベアとの中間に配置され、マニプレータはリ
フタ上のパレットに箱を段積みするだけでなく、箱段積
パレットコンベア上のパレットにも箱を段積みすること
を特徴とする箱の段積格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33416394A JP3390279B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 箱の段積格納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33416394A JP3390279B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 箱の段積格納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08169543A true JPH08169543A (ja) | 1996-07-02 |
JP3390279B2 JP3390279B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=18274251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33416394A Expired - Lifetime JP3390279B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 箱の段積格納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3390279B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102887371A (zh) * | 2011-07-23 | 2013-01-23 | 溧阳市正申饲料机械厂 | 码垛抓取机构 |
CN108945938A (zh) * | 2018-09-21 | 2018-12-07 | 广西宏太智能机器人制造有限公司 | 基于机器人上下料的整框物品进出仓库的工作站 |
CN113460695A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-10-01 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 自动放盖板和隔片的加工设备 |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP33416394A patent/JP3390279B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102887371A (zh) * | 2011-07-23 | 2013-01-23 | 溧阳市正申饲料机械厂 | 码垛抓取机构 |
CN108945938A (zh) * | 2018-09-21 | 2018-12-07 | 广西宏太智能机器人制造有限公司 | 基于机器人上下料的整框物品进出仓库的工作站 |
CN113460695A (zh) * | 2021-08-05 | 2021-10-01 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 自动放盖板和隔片的加工设备 |
CN113460695B (zh) * | 2021-08-05 | 2023-08-22 | 广东拓斯达科技股份有限公司 | 自动放盖板和隔片的加工设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3390279B2 (ja) | 2003-03-24 |
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